JPS6016529A - 電子化集魚装置 - Google Patents
電子化集魚装置Info
- Publication number
- JPS6016529A JPS6016529A JP12351083A JP12351083A JPS6016529A JP S6016529 A JPS6016529 A JP S6016529A JP 12351083 A JP12351083 A JP 12351083A JP 12351083 A JP12351083 A JP 12351083A JP S6016529 A JPS6016529 A JP S6016529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- sound
- switch
- sound source
- emitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は電子化集魚装置に関し、更に詳細には、魚の餌
となる小魚、蛙等の発する音をディジタル音源情報とし
て記憶した半導体メモリを内蔵する電子化集魚装置に関
する。
となる小魚、蛙等の発する音をディジタル音源情報とし
て記憶した半導体メモリを内蔵する電子化集魚装置に関
する。
(背景技術)
一般に、魚は餌を得る習性として好みの小魚。
蛙、昆虫等の発する音(超音波を含む)に対して非常に
敏感である。従ってこの魚の習性に鑑みて、魚の餌とな
る小魚、蛙等の発する音を録音した音源を内蔵した釣具
は有用といえる。しかしながら従来は音源を内蔵するの
にテープレコーダを用いることが考えられていたが、テ
ープレコーダを内蔵して使用するためにはかなりのスペ
ースを必要とし装置全体が大型化すると共に、録音した
音を繰返し発するために集魚性の点であまり好ましくな
いという欠点があった。
敏感である。従ってこの魚の習性に鑑みて、魚の餌とな
る小魚、蛙等の発する音を録音した音源を内蔵した釣具
は有用といえる。しかしながら従来は音源を内蔵するの
にテープレコーダを用いることが考えられていたが、テ
ープレコーダを内蔵して使用するためにはかなりのスペ
ースを必要とし装置全体が大型化すると共に、録音した
音を繰返し発するために集魚性の点であまり好ましくな
いという欠点があった。
(発明の課題)
本発明は上述のごとき従来の集魚装置の問題点を改良す
べくなされたものであって、魚の餌となる小魚、蛙等の
発する音をディジタル音源情報として記憶した半導体メ
モリを内蔵させることにより、小型で集魚性の良い電子
化集魚装置を提供することを目的とする。
べくなされたものであって、魚の餌となる小魚、蛙等の
発する音をディジタル音源情報として記憶した半導体メ
モリを内蔵させることにより、小型で集魚性の良い電子
化集魚装置を提供することを目的とする。
の実施例を説明するための図である0本実施例の釣疑似
餌装置lはIC化した音源とスピーカを内蔵しており、
例えばリール付釣具2の釣糸3の先端に取付けられ、水
面下に落下すると自動的に音を発する構造となっている
。釣擬似餌装置1の外形は対象とする魚の種類に応じて
所望の形にすることができ、釣針は該装置lの外側もし
くは近傍に設けられている。
餌装置lはIC化した音源とスピーカを内蔵しており、
例えばリール付釣具2の釣糸3の先端に取付けられ、水
面下に落下すると自動的に音を発する構造となっている
。釣擬似餌装置1の外形は対象とする魚の種類に応じて
所望の形にすることができ、釣針は該装置lの外側もし
くは近傍に設けられている。
本実施例の釣擬似装置lの音を発するIC化された回路
について第3図を参照して詳細に説明する。第3図にお
いて、11は自動オンオフスイッチ、12はタイミング
制御回路、13はリードオンリメモリ(ROM)、14
はデジタル−アナログ(D/A)変換回路、15はフィ
ルタ、16はアンプ、17はスピーカであり、これらは
全て釣擬似餌装置lに内蔵されている。
について第3図を参照して詳細に説明する。第3図にお
いて、11は自動オンオフスイッチ、12はタイミング
制御回路、13はリードオンリメモリ(ROM)、14
はデジタル−アナログ(D/A)変換回路、15はフィ
ルタ、16はアンプ、17はスピーカであり、これらは
全て釣擬似餌装置lに内蔵されている。
自動オンオフスイッチ11は、釣擬似餌装置lが水面に
落下すると自動的にスイッチオンとなり、引き上げると
自動的にオフとなる。この自動オンオフスイッチl’
lは、例えば第4図(a)及び(b)に示すようなスイ
ッチlla、llbを用いるのが好ましい。第4図(a
)のスイッチllaは水圧によって電気抵抗の変化する
水圧式スイッチであり、第4図(b)のスイッチllb
は絶縁物31により分離された2枚の金属板32.33
が水によって短絡されることを利用したスイッチである
。
落下すると自動的にスイッチオンとなり、引き上げると
自動的にオフとなる。この自動オンオフスイッチl’
lは、例えば第4図(a)及び(b)に示すようなスイ
ッチlla、llbを用いるのが好ましい。第4図(a
)のスイッチllaは水圧によって電気抵抗の変化する
水圧式スイッチであり、第4図(b)のスイッチllb
は絶縁物31により分離された2枚の金属板32.33
が水によって短絡されることを利用したスイッチである
。
図中34は水面下、35は装置lの内部を示す。
なお、これらのスイッチに代えて通常のスイッチを使用
することもできる。
することもできる。
自動スイッチ11がオンになるとタイミング制御回路1
2が動作され、ROM13に内蔵された小魚や蛙等のデ
ィジタル音源情報が選出される。
2が動作され、ROM13に内蔵された小魚や蛙等のデ
ィジタル音源情報が選出される。
選出されたディジタル音源情報はD/A変換回路14に
よりアナログ形に変換された後、フィルタ15、アンプ
16を通り、スピーカ17により音(超音波を含む)が
発せられる。
よりアナログ形に変換された後、フィルタ15、アンプ
16を通り、スピーカ17により音(超音波を含む)が
発せられる。
ここで発せられる音の間隔は、第5図に示すようにあら
かじめ時間間隔を任意に設定することが可能である。第
5図においてでは周期、trsは中止(小)時間、t
r2は中止(中)時間、Gは音を発する期間を示す。
かじめ時間間隔を任意に設定することが可能である。第
5図においてでは周期、trsは中止(小)時間、t
r2は中止(中)時間、Gは音を発する期間を示す。
なお本実施例の餌擬似餌装置lは発光ダイオード(LE
D)と組合わせて光を発生させることも可能であり、こ
れは集光性を有する魚の場合特に有効である。
D)と組合わせて光を発生させることも可能であり、こ
れは集光性を有する魚の場合特に有効である。
以上説明したように、第1の実施例では音をROM1a
内にディジタル形で記録しでいるので装置全体の小形化
が可能であると共に、テープレコーダを使用する場合の
ように記録した音を繰返し反復して発しないので優れた
集魚性を有する。また水中着水自動スイッチを内蔵して
いるので操作が容易となる。更にROMを用いているた
め発する音の種類は任意に変更可能であり、音のインタ
ーバルを自由にプログラムすることができる利点を有す
る。
内にディジタル形で記録しでいるので装置全体の小形化
が可能であると共に、テープレコーダを使用する場合の
ように記録した音を繰返し反復して発しないので優れた
集魚性を有する。また水中着水自動スイッチを内蔵して
いるので操作が容易となる。更にROMを用いているた
め発する音の種類は任意に変更可能であり、音のインタ
ーバルを自由にプログラムすることができる利点を有す
る。
次に、本発明を浮袋(フローティング)方式集魚装置に
適用した第2の実施例を第2図を参照して説明する。
適用した第2の実施例を第2図を参照して説明する。
本実施例の集魚装置41は擬似餌とは完全に独立してお
り、第2図に示すように例えばボール状の浮袋(一部に
鎖が連結しである)に内蔵されている。本実施例の集魚
装置には前記第1の実施例と同様、着水自動オンオフス
イッチが設けられており、水面に投げると自動的にスイ
ッチオンとなり音を発生し、釣人は集魚装置とは別個の
釣具4.2により集魚した魚を釣り上げることになる。
り、第2図に示すように例えばボール状の浮袋(一部に
鎖が連結しである)に内蔵されている。本実施例の集魚
装置には前記第1の実施例と同様、着水自動オンオフス
イッチが設けられており、水面に投げると自動的にスイ
ッチオンとなり音を発生し、釣人は集魚装置とは別個の
釣具4.2により集魚した魚を釣り上げることになる。
音を発生する回路については第1の実施例のものと同様
である。当該装置においては、空気中に向けて音を発す
る外部スピーカ43、水面下に向けて音を発する水面下
スピーカ44、深水用のスピーカ45のいずれかあるい
はそれらを組合わせて使用することができる。
である。当該装置においては、空気中に向けて音を発す
る外部スピーカ43、水面下に向けて音を発する水面下
スピーカ44、深水用のスピーカ45のいずれかあるい
はそれらを組合わせて使用することができる。
当該装置のROMには数種類の音を内蔵することができ
、アンテナ(無線)、超音波または光により離れた所か
らコントロールして所望のディジタル音源情報を選出す
ることができるようになっている。また、本実施例の装
置は前記第1の実施例と同様に発光ダイオードと組合わ
せて使用することも可能である。
、アンテナ(無線)、超音波または光により離れた所か
らコントロールして所望のディジタル音源情報を選出す
ることができるようになっている。また、本実施例の装
置は前記第1の実施例と同様に発光ダイオードと組合わ
せて使用することも可能である。
第2の実施例によれば、第1の実施例と同様な効果に加
えて釣具と集魚装置が別々になっているので同時に複数
の釣具により集魚した魚を釣り上げることができる。更
に、集魚装置の制御回路を無線、光、超音波等により遠
隔操作することができるので1発する音を状況に応じて
変更することかi1能である。
えて釣具と集魚装置が別々になっているので同時に複数
の釣具により集魚した魚を釣り上げることができる。更
に、集魚装置の制御回路を無線、光、超音波等により遠
隔操作することができるので1発する音を状況に応じて
変更することかi1能である。
(発明の効果)
以」二説明したように、本発明においては魚の餌となる
小魚、蛙等の発する音(超音波を含む)をディジタル音
源情報として記憶した半導体メモリを用いているので、
装置の小型化が5丁能である。
小魚、蛙等の発する音(超音波を含む)をディジタル音
源情報として記憶した半導体メモリを用いているので、
装置の小型化が5丁能である。
また、半導体メモリには何種類かの音を記憶でき。
音のインターへルを自由にプログラムすることかできる
ので、所望の音を容易に選出して発することができるの
で集魚性が良好である。更に1着水自動スイッチを内蔵
すれば操作が非常に容易になり、また無線、光、超音波
などにより制御回路を遠隔操作することも可能である。
ので、所望の音を容易に選出して発することができるの
で集魚性が良好である。更に1着水自動スイッチを内蔵
すれば操作が非常に容易になり、また無線、光、超音波
などにより制御回路を遠隔操作することも可能である。
なお本発明を発光ダイオードと組合せた場合にV特に集
光性の魚に対して好適となる。
光性の魚に対して好適となる。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための図、第
2図は本発明の第2の実施例を説明するための図、第3
図は音を発生する回路のブロック図、第4図(a)及び
(b)は自動スイッチの例を示す図、第5図は発せられ
る音のタイミングを示す図である。 11・・・自動スイッチ 12・・・タイミング制御回
路13・・・ROM 14・・・D/A変換回路15・
・・フィルタ 16・・・アンプ17.43.44.4
5・・・スピーカ特許出願人 沖電気工業株式会社 株式会社オリムピック 特許出願代理人 弁 理 士 山 本 恵 − wI1図 第3図 第4図
2図は本発明の第2の実施例を説明するための図、第3
図は音を発生する回路のブロック図、第4図(a)及び
(b)は自動スイッチの例を示す図、第5図は発せられ
る音のタイミングを示す図である。 11・・・自動スイッチ 12・・・タイミング制御回
路13・・・ROM 14・・・D/A変換回路15・
・・フィルタ 16・・・アンプ17.43.44.4
5・・・スピーカ特許出願人 沖電気工業株式会社 株式会社オリムピック 特許出願代理人 弁 理 士 山 本 恵 − wI1図 第3図 第4図
Claims (1)
- ディジタル音源情報が記憶された半導体メモリと、該半
導体メモリから選出された前記ディジタル音源情報をア
ナログ化するD/A変換回路と、アナログ化した情報に
より音を発するスピーカを有することを特徴とする電子
化集魚装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351083A JPS6016529A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 電子化集魚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12351083A JPS6016529A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 電子化集魚装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016529A true JPS6016529A (ja) | 1985-01-28 |
Family
ID=14862392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12351083A Pending JPS6016529A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 電子化集魚装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016529A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH119142A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-19 | Takashi Mizoguchi | 振動式ルアー |
JP2000083544A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-28 | Eisaku Morishita | コマセビシ |
JP2005304465A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Shiro Ishida | ルアー |
JP2019193619A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-11-07 | 智淵 黄 | 漁具入水検知装置及び方法 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12351083A patent/JPS6016529A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH119142A (ja) * | 1997-06-26 | 1999-01-19 | Takashi Mizoguchi | 振動式ルアー |
JP2000083544A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-03-28 | Eisaku Morishita | コマセビシ |
JP2005304465A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Shiro Ishida | ルアー |
JP2019193619A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-11-07 | 智淵 黄 | 漁具入水検知装置及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4625447A (en) | Solar powered fishing lure | |
US6108962A (en) | Fishing lure | |
US20060268664A1 (en) | System, method and apparatus for attracting and stimulating aquatic animals | |
US5134592A (en) | Method and apparatus for separating dolphin from tuna | |
US6098331A (en) | Sound and light emitting fish lure and method of attracting fish | |
Tavolga | Marine bioacoustics | |
US20130107031A1 (en) | Underwater Digital Video Camera Recorder for Fishing | |
FI62754C (fi) | Fiskeredskap | |
US5428921A (en) | Chum bobber fishing lure | |
CN101496506A (zh) | 一种声波诱鱼驱鱼器 | |
US6389735B1 (en) | Method and apparatus for modifying the behavior of aquatic species with electrical fields | |
US7357343B2 (en) | Fish strike indicators | |
Steiner et al. | Vocalizations and feeding behavior of the killer whale (Orcinus orca) | |
JPS6016529A (ja) | 電子化集魚装置 | |
US9055736B1 (en) | Bare hook/lost bait alarm | |
US6138398A (en) | Fishing bobber with sound output | |
US7263033B2 (en) | Method and device for affecting the behavior of lobsters | |
US12082573B2 (en) | Game call apparatus for attracting animals to an area | |
Mok | Sound production in the naked goby, Gobiosoma bosci (Pisces, Gobiidae)—a preliminary study | |
KR100468019B1 (ko) | 낚시용 무선 통신 전자찌 | |
US3805438A (en) | Device for keeping fishing flies afloat | |
CN207612974U (zh) | 一种升降渔网的升降装置 | |
Sueur | Indirect and direct acoustic aggression in cicadas: first observations in the Palaearctic genus Tibicina Amyot (Hemiptera: Cicadomorpha: Cicadidae) | |
Maniwa et al. | Research on the luring of fish schools by utilizing underwater acoustical equipment | |
JP2008220206A (ja) | 集魚装置及び集魚方法 |