JPS60164443A - 稚魚用飼料 - Google Patents
稚魚用飼料Info
- Publication number
- JPS60164443A JPS60164443A JP59018223A JP1822384A JPS60164443A JP S60164443 A JPS60164443 A JP S60164443A JP 59018223 A JP59018223 A JP 59018223A JP 1822384 A JP1822384 A JP 1822384A JP S60164443 A JPS60164443 A JP S60164443A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- crude protein
- fish
- fishmeal
- fish meal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は稚魚用飼料、とくに蛋白効率の高い稚魚用飼料
に関する。
に関する。
従来、稚魚用飼料は稚魚の成長を速やかにするために粗
蛋白質含量の高いものがめられている。ところが、一般
に飼料中の粗蛋白質含量が増加すると蛋白効率が相対的
に低下するとされており(荻野玲吉編「魚類の栄養と飼
料」および機本芳部編「養魚飼料学」参照)、粗蛋白質
含量の増加と高い蛋白効率とを同時に満足すス伯杖を奇
′JLf光1イ鉦ψ−+vL青勧イ1、φ。
蛋白質含量の高いものがめられている。ところが、一般
に飼料中の粗蛋白質含量が増加すると蛋白効率が相対的
に低下するとされており(荻野玲吉編「魚類の栄養と飼
料」および機本芳部編「養魚飼料学」参照)、粗蛋白質
含量の増加と高い蛋白効率とを同時に満足すス伯杖を奇
′JLf光1イ鉦ψ−+vL青勧イ1、φ。
本発明者等は稚魚用の飼料を研究する過程において、粒
径が150μ以下であり且つ粗蛋白質含量が70〜80
重匍1の魚粉を主成分として使用したところ、意外にも
粗蛋白質含量を高くしても相対的に高い蛋白効率を有す
る飼料が得られしかも消化吸収が良好なために養魚槽を
常時清潔に保つことができ、ひいては稚魚の生存率を高
く維持できることを見出した。
径が150μ以下であり且つ粗蛋白質含量が70〜80
重匍1の魚粉を主成分として使用したところ、意外にも
粗蛋白質含量を高くしても相対的に高い蛋白効率を有す
る飼料が得られしかも消化吸収が良好なために養魚槽を
常時清潔に保つことができ、ひいては稚魚の生存率を高
く維持できることを見出した。
すなわち、本発明は粒径か150μ以下であり且つ粗蛋
白質含量が70〜80重蓋優の魚粉を主成分とする稚魚
用飼料である。
白質含量が70〜80重蓋優の魚粉を主成分とする稚魚
用飼料である。
本発明で使用する魚粉は、例えば粗蛋白質含量の低い(
55〜68%程度)市販魚粉およびこれらの粉砕物を好
ましくは空気分級機で分級して粒径150μ以下の区分
を回収することにより得られるものである。 − 大勘囮−r−シを六1イ1イ琳ちh−ナー飴保萌E I
Fl n n kl下であり且つ粗蛋白質含量が70
〜80%の魚粉を、粗蛋白質含量が飼料全体の約55%
以上好ましくは40%以上を占めるような割合で使用す
る。なおこの魚粉の他に、小麦粉その他の蛋白質を含有
する原料を使用して飼料の粗蛋白質含量を高めることも
できる。
55〜68%程度)市販魚粉およびこれらの粉砕物を好
ましくは空気分級機で分級して粒径150μ以下の区分
を回収することにより得られるものである。 − 大勘囮−r−シを六1イ1イ琳ちh−ナー飴保萌E I
Fl n n kl下であり且つ粗蛋白質含量が70
〜80%の魚粉を、粗蛋白質含量が飼料全体の約55%
以上好ましくは40%以上を占めるような割合で使用す
る。なおこの魚粉の他に、小麦粉その他の蛋白質を含有
する原料を使用して飼料の粗蛋白質含量を高めることも
できる。
前記魚粉に殿粉、ビタミン、ミネラルその他稚魚用の飼
料原料として通常使用するものを適量混合し、次いで練
餌、クランプル、ペレット等に成形して本発明製品を得
る。
料原料として通常使用するものを適量混合し、次いで練
餌、クランプル、ペレット等に成形して本発明製品を得
る。
なおこの稚魚用飼料は例えばアユ、ニジマス、ウナギ、
コイおよびハマチの飼養に適している。
コイおよびハマチの飼養に適している。
本発明稚魚用飼料は粗蛋白質含銅讐4くしても、従来魚
粉な使用した飼料に比して相対的に高い蛋白効率を有し
ており、しかも消化吸収が良好なために養魚槽を常時清
潔に保つことができるので稚魚の生存率を高く維持する
ことができさらに従来飼料に比べて飼料効率か優れてい
る。また本発明の稚魚用飼料は粗蛋白質含銅の尚い魚粉
を使用するので、従来の魚粉を使用する飼料では成型し
得ない65%以上の高い粗蛋白質を含有する成型品を得
ることができる。
粉な使用した飼料に比して相対的に高い蛋白効率を有し
ており、しかも消化吸収が良好なために養魚槽を常時清
潔に保つことができるので稚魚の生存率を高く維持する
ことができさらに従来飼料に比べて飼料効率か優れてい
る。また本発明の稚魚用飼料は粗蛋白質含銅の尚い魚粉
を使用するので、従来の魚粉を使用する飼料では成型し
得ない65%以上の高い粗蛋白質を含有する成型品を得
ることができる。
以下に本発明の実施例を挙げて説明する。
実施例 1
北洋魚粉(粗蛋白質含量66%)100Kfを空気分級
機(ターボクランファイア’I’C−15N 、日清エ
ンジニアリング社製)を用い、風M2.8 m’/分、
800r、pom、の条件で分級して粒径150μ以下
の区分の魚粉(粗蛋白気合!73%)32Kfを得た。
機(ターボクランファイア’I’C−15N 、日清エ
ンジニアリング社製)を用い、風M2.8 m’/分、
800r、pom、の条件で分級して粒径150μ以下
の区分の魚粉(粗蛋白気合!73%)32Kfを得た。
得られた魚粉と小麦粉(粗蛋白質含量17%)およびビ
タミン/ミネラル混合物を表1に示す割合で混合し、次
いで常法によりペレットに成型してニジマス稚魚用飼料
を得た。
タミン/ミネラル混合物を表1に示す割合で混合し、次
いで常法によりペレットに成型してニジマス稚魚用飼料
を得た。
比較のために、粒径150μ以下の魚粉の代りに未分級
の北洋角粉(粗蛋白質含量66%)を使用する他は前記
と同じ原料を表1に示す割合で使用しにレットを製造し
、これを砕いて粒径0.2〜1.0mのクランプルとし
た。
の北洋角粉(粗蛋白質含量66%)を使用する他は前記
と同じ原料を表1に示す割合で使用しにレットを製造し
、これを砕いて粒径0.2〜1.0mのクランプルとし
た。
これらのクランプルをニジマス稚魚に40日11j給餌
した結果を表2に示す。
した結果を表2に示す。
表 1
表 2
肛1)飼料効率=(増体皿/#av+旬)X100註2
)蛋白効率=(環体1/粗蛋白負供給狐)、x100実
施例 2 北洋魚粉(粗蛋白質含量68%)10011を使用する
他は実施例1と同様に処理して粒径150μ以下の区分
の魚粉を得、これをさらに風量2.8m57分、155
0r、p、m、の条件下分級して粒径60〜150μの
区分の魚粉(粗蛋白気合i78 % )20Kfを得た
。
)蛋白効率=(環体1/粗蛋白負供給狐)、x100実
施例 2 北洋魚粉(粗蛋白質含量68%)10011を使用する
他は実施例1と同様に処理して粒径150μ以下の区分
の魚粉を得、これをさらに風量2.8m57分、155
0r、p、m、の条件下分級して粒径60〜150μの
区分の魚粉(粗蛋白気合i78 % )20Kfを得た
。
得られた魚粉とコーンスターチ、α化馬鈴薯殿粉および
ビタミン/ミネラル混合物を表3に示す割合で使用し、
フィードオイルおよび水適量を加えて練餌としてウナギ
稚魚用の飼料を得た。
ビタミン/ミネラル混合物を表3に示す割合で使用し、
フィードオイルおよび水適量を加えて練餌としてウナギ
稚魚用の飼料を得た。
比較のために、粒径60〜150μ以下の魚粉の代りに
未分級の北洋魚粉(粗蛋白個含量68%力使用する他は
、前記と同じ原料を表3に示す割合で使用して練餌を製
造した。
未分級の北洋魚粉(粗蛋白個含量68%力使用する他は
、前記と同じ原料を表3に示す割合で使用して練餌を製
造した。
これらの練餌をウナギ稚魚に65日間給餌した結果を表
4に示す。
4に示す。
表 3
実施例 6
沿岸魚粉(粗蛋白個含量63%)iooKfを使用する
他は実施例1と同様に処理して粒径150μ以下の区分
の魚粉(粗蛋白質含量70%)28Kfを得た。
他は実施例1と同様に処理して粒径150μ以下の区分
の魚粉(粗蛋白質含量70%)28Kfを得た。
得られた魚粉と小麦粉(粗蛋白質含量16%)、コーン
スターチおよびビタミン/ミネラル混合物とを表5に示
す割合で混合し、次いで常法によりベレットに成型して
コイ稚魚用の飼料を得た。
スターチおよびビタミン/ミネラル混合物とを表5に示
す割合で混合し、次いで常法によりベレットに成型して
コイ稚魚用の飼料を得た。
比較のために、粒径150μ駆下の魚粉の代りに未分級
の沿岸魚粉(粗蛋白質台166%)を使用する他は前記
と同じ原料を表6に示す割合で使用してベレットを使用
した。
の沿岸魚粉(粗蛋白質台166%)を使用する他は前記
と同じ原料を表6に示す割合で使用してベレットを使用
した。
これらのベレットをコイ稚魚に35日間給餌した結果を
表6に示す。
表6に示す。
表 5
Claims (1)
- 粒径が150μ以下であり且つ粗蛋白質含量が70〜5
oiisの魚粉を主成分とし、てなることを%徴とする
、稚魚用飼料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59018223A JPS60164443A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 稚魚用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59018223A JPS60164443A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 稚魚用飼料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164443A true JPS60164443A (ja) | 1985-08-27 |
JPH0358699B2 JPH0358699B2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=11965642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59018223A Granted JPS60164443A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 稚魚用飼料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164443A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014045750A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 油保持能力の高い飼料 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311791A (en) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | Nippon Formula Feed Mfg | Seaawater planktonic synthetic feed for larvae and juveniles of fishery animals |
JPS54153199A (en) * | 1978-05-12 | 1979-12-03 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Dried feed for fry young fish of eel |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP59018223A patent/JPS60164443A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311791A (en) * | 1976-07-15 | 1978-02-02 | Nippon Formula Feed Mfg | Seaawater planktonic synthetic feed for larvae and juveniles of fishery animals |
JPS54153199A (en) * | 1978-05-12 | 1979-12-03 | Nippon Carbide Kogyo Kk | Dried feed for fry young fish of eel |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014045750A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 油保持能力の高い飼料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0358699B2 (ja) | 1991-09-06 |
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