JPS60164058A - ピストンエンジンにおいての新型クランクｂ - Google Patents
ピストンエンジンにおいての新型クランクｂInfo
- Publication number
- JPS60164058A JPS60164058A JP23340583A JP23340583A JPS60164058A JP S60164058 A JPS60164058 A JP S60164058A JP 23340583 A JP23340583 A JP 23340583A JP 23340583 A JP23340583 A JP 23340583A JP S60164058 A JPS60164058 A JP S60164058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- connecting rod
- pistons
- cylinders
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/32—Engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding main groups
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H21/00—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
- F16H21/10—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane
- F16H21/16—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane for interconverting rotary motion and reciprocating motion
- F16H21/18—Crank gearings; Eccentric gearings
- F16H21/22—Crank gearings; Eccentric gearings with one connecting-rod and one guided slide to each crank or eccentric
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はピストンエンジンのクランクに関する。なほ本
発明は先に昭和５８年特許願第１４５９２０号の追加の
特許的な発明である。従来のクランクはコンロツドが通
常クランクとの関係でピストンスカート部はシリンダー
内面に対し斜め方向に横圧を加えながら摺動摩擦をして
おりまた従来のクランクは重量の大きなケースが必要で
此れらの要素が全て振動の原因ともなつていた、本発明
は此の問題点を解決すべく発明されたものである。
発明は先に昭和５８年特許願第１４５９２０号の追加の
特許的な発明である。従来のクランクはコンロツドが通
常クランクとの関係でピストンスカート部はシリンダー
内面に対し斜め方向に横圧を加えながら摺動摩擦をして
おりまた従来のクランクは重量の大きなケースが必要で
此れらの要素が全て振動の原因ともなつていた、本発明
は此の問題点を解決すべく発明されたものである。
以下本発明の実施の一例を示す図面に基づいて説明する
と、１、２、３、４、は各々横方向２列に並列したシリ
ンダーである。５、６、７、８、は前記各シリンダー１
、２、３、４、内を滑動するピストンである。９、１０
、１１、１２はピストン５、６、７、８に鉛直方向に枢
着したピストン棒である。１３、１４１５、１６はピス
トン棒９、１０、１１、１２の各下端部に横方向に枝設
したスライドピストンである。１７は円板形の支点１９
を中心に左右にスライド腕Ａ、Ｂを突出して設けたスラ
イド連結棹である。ａ、ｂは左右のスライド腕Ａ、Ｂの
各々の内側に縦断面倒れＯ形状に穿設したスライド溝で
、該スライド溝ａ、ｂ中に前記スライドピン１３、１４
、をベアリングを介して左右に移動すべく遊嵌する。１
８は円板形の支点２０を中心に左右にスライド腕ＣＤを
突出して設けたスライド連結棹である。ｃｄは左右のス
ライド腕ｃ、ｄの各々の内側に縦断面倒れＯ形状に穿設
したスライド溝で、該スライド溝ｃｄ中に前記スライド
ピン１５、１６をベアリングを介して左右に移動すべく
遊嵌する。２１は支点１９、２０の中心部に横方向に挿
通し回動すべぐ両端部を軸受した軸である。２２は軸２
１に軸着した円板である。２３は円板２２に植設したピ
ンである。
と、１、２、３、４、は各々横方向２列に並列したシリ
ンダーである。５、６、７、８、は前記各シリンダー１
、２、３、４、内を滑動するピストンである。９、１０
、１１、１２はピストン５、６、７、８に鉛直方向に枢
着したピストン棒である。１３、１４１５、１６はピス
トン棒９、１０、１１、１２の各下端部に横方向に枝設
したスライドピストンである。１７は円板形の支点１９
を中心に左右にスライド腕Ａ、Ｂを突出して設けたスラ
イド連結棹である。ａ、ｂは左右のスライド腕Ａ、Ｂの
各々の内側に縦断面倒れＯ形状に穿設したスライド溝で
、該スライド溝ａ、ｂ中に前記スライドピン１３、１４
、をベアリングを介して左右に移動すべく遊嵌する。１
８は円板形の支点２０を中心に左右にスライド腕ＣＤを
突出して設けたスライド連結棹である。ｃｄは左右のス
ライド腕ｃ、ｄの各々の内側に縦断面倒れＯ形状に穿設
したスライド溝で、該スライド溝ｃｄ中に前記スライド
ピン１５、１６をベアリングを介して左右に移動すべく
遊嵌する。２１は支点１９、２０の中心部に横方向に挿
通し回動すべぐ両端部を軸受した軸である。２２は軸２
１に軸着した円板である。２３は円板２２に植設したピ
ンである。
２４は前記軸２１より右位置に左右に横方向に縦断面路
コ字形に設けた摺動板である。２５は摺動板２４中を横
方向に滑動すべく遊嵌した摺動部分である。２６は一端
を前記ピン２３に枢着し、他の一端を摺動部分２５に枢
着したコンロツドである。２８は摺動板２４の外側位置
（第１図において右側位置）に設けたクランクで中心部
の軸２９を中心に回転すべく軸受する。２７はコンロツ
ドで一端は摺動部分２５に枢着し、他の一端部はクラン
ク２８の板面に枢着する。３０、３１、３２、３３は前
記各スライドピン１３、１４、１５、１６の手前側の先
端部をベアリングを介して左右より上下方向に滑動自在
に挟持した、上下案内板である。３４、３５は９を又３
６、３７は１０を滑動自在に挟持したベアリングである
。
コ字形に設けた摺動板である。２５は摺動板２４中を横
方向に滑動すべく遊嵌した摺動部分である。２６は一端
を前記ピン２３に枢着し、他の一端を摺動部分２５に枢
着したコンロツドである。２８は摺動板２４の外側位置
（第１図において右側位置）に設けたクランクで中心部
の軸２９を中心に回転すべく軸受する。２７はコンロツ
ドで一端は摺動部分２５に枢着し、他の一端部はクラン
ク２８の板面に枢着する。３０、３１、３２、３３は前
記各スライドピン１３、１４、１５、１６の手前側の先
端部をベアリングを介して左右より上下方向に滑動自在
に挟持した、上下案内板である。３４、３５は９を又３
６、３７は１０を滑動自在に挟持したベアリングである
。
本発明は斯かる構成なる故に次に作用に就いて述べると
今シリンダーが爆発行程にあつて、ピストン５が下死点
方向に下るとピストン棒９も共に降下し、スライドピン
１３はスライド溝ａ中を降下しながらスライド腕Ａを斜
め下方向に押し下げる。すると支点１９を中心に反対側
のスライド腕Ｂは斜め上方向に上昇し、スライド溝ｂ中
に遊嵌したスライドピン１４を上方に押し上げ、ピスト
ン棒１０及びピストンｂを上方に押し上げピストン棒１
０及びピストンｂを上昇せしめるのでシリンダー２は排
気行程を行なう。此の時支点１９に挿通した軸２１が回
動するので此の回動力は支点２０に伝動され連結棹１８
は回動し、故に軸２１に軸着されているスライド連結棹
は反時計方向に回動し、スライド腕ｃは降下してピスト
ン棒１１及びピストン７を引き下げるのでシリンダー３
は吸入行程を行ない、スライド腕Ｄは上昇してシリンダ
ー４は圧縮行程を行なうこととなる。又一方前記軸２１
の反時計方向の回動力は円板２２を反時計方向に回動せ
しめ、此の回転力はコンロツドを介して摺動部分２５を
円板２２側に牽引滑動せしめ摺動部分２５の滑動により
コンロツド２７を介してクランク２８を反時計方向に回
転し、クランク機構を形成するので軸２９を出力取出軸
として回軸することが可能となる。故にクランク２８が
半回転した位置で前記と逆にシリンダー、シリンダー２
、４が爆発行程、シリンダー１、３が排気行程を行なう
とスライド連結棹１７、及び１８は前記とは逆に一斉に
時針方向に回動し、摺動部分２５も反対方向に滑動し、
クランク２８は残りの半回転を行うことになる。故に本
発明を実施するとピストンはシリンダー内の滑動方向と
平行な垂直方向の押しの力としてのみ作用するために従
来エンジンのピストンの如く横方向への捩り力が作用し
ない為にピストンスカート部分の無理な摩擦が無くなり
、又クランクケース部分も重量が軽く、又、ひねりの力
が加わらない為に振動が大巾に減少し、コストが低く生
産出来るなどの効果を有する発明である。
今シリンダーが爆発行程にあつて、ピストン５が下死点
方向に下るとピストン棒９も共に降下し、スライドピン
１３はスライド溝ａ中を降下しながらスライド腕Ａを斜
め下方向に押し下げる。すると支点１９を中心に反対側
のスライド腕Ｂは斜め上方向に上昇し、スライド溝ｂ中
に遊嵌したスライドピン１４を上方に押し上げ、ピスト
ン棒１０及びピストンｂを上方に押し上げピストン棒１
０及びピストンｂを上昇せしめるのでシリンダー２は排
気行程を行なう。此の時支点１９に挿通した軸２１が回
動するので此の回動力は支点２０に伝動され連結棹１８
は回動し、故に軸２１に軸着されているスライド連結棹
は反時計方向に回動し、スライド腕ｃは降下してピスト
ン棒１１及びピストン７を引き下げるのでシリンダー３
は吸入行程を行ない、スライド腕Ｄは上昇してシリンダ
ー４は圧縮行程を行なうこととなる。又一方前記軸２１
の反時計方向の回動力は円板２２を反時計方向に回動せ
しめ、此の回転力はコンロツドを介して摺動部分２５を
円板２２側に牽引滑動せしめ摺動部分２５の滑動により
コンロツド２７を介してクランク２８を反時計方向に回
転し、クランク機構を形成するので軸２９を出力取出軸
として回軸することが可能となる。故にクランク２８が
半回転した位置で前記と逆にシリンダー、シリンダー２
、４が爆発行程、シリンダー１、３が排気行程を行なう
とスライド連結棹１７、及び１８は前記とは逆に一斉に
時針方向に回動し、摺動部分２５も反対方向に滑動し、
クランク２８は残りの半回転を行うことになる。故に本
発明を実施するとピストンはシリンダー内の滑動方向と
平行な垂直方向の押しの力としてのみ作用するために従
来エンジンのピストンの如く横方向への捩り力が作用し
ない為にピストンスカート部分の無理な摩擦が無くなり
、又クランクケース部分も重量が軽く、又、ひねりの力
が加わらない為に振動が大巾に減少し、コストが低く生
産出来るなどの効果を有する発明である。
４、追加の関係
本発明は昭和５８年特許願第１４５９２０号の発明にお
いての無駄な部を省いた改良型の発明である。
いての無駄な部を省いた改良型の発明である。
第１図は本発明の実施の一例を示す正面図である。第２
図は一部を省いた平面図である。第３図は一部を省いた
平面図である。第４図はスライド連結棹の一部拡大斜視
図である。 １、３……シリンダー ２、４……シリンダー５、７…
…ピストン ６、８……ピストン９、１１……ピストン
棒 １０、１２……ピストン棒１３、１５……スライド
ピン １４、１６……スライドピン１７……スライド連
結棹 １８……スライド連結棹１９、２０……支点 ２
１……軸 ２２……円板 ２３……ピン ２４……摺動板 ２５……摺動部分 ２６……コンロツド ２７……コンロツド２８……クラ
ンク ２９……軸 ３０、３２……上下案内板 ３１、３３……上下案内板
３４、３５……ベアリング ３６、３７……ベアリング
Ａ、Ｃ……スライド腕 Ｂ、Ｄ……スライド腕ａ、ｃ…
…スライド溝 ｂ、ｄ……スライド溝出願人 上杉隆司
図は一部を省いた平面図である。第３図は一部を省いた
平面図である。第４図はスライド連結棹の一部拡大斜視
図である。 １、３……シリンダー ２、４……シリンダー５、７…
…ピストン ６、８……ピストン９、１１……ピストン
棒 １０、１２……ピストン棒１３、１５……スライド
ピン １４、１６……スライドピン１７……スライド連
結棹 １８……スライド連結棹１９、２０……支点 ２
１……軸 ２２……円板 ２３……ピン ２４……摺動板 ２５……摺動部分 ２６……コンロツド ２７……コンロツド２８……クラ
ンク ２９……軸 ３０、３２……上下案内板 ３１、３３……上下案内板
３４、３５……ベアリング ３６、３７……ベアリング
Ａ、Ｃ……スライド腕 Ｂ、Ｄ……スライド腕ａ、ｃ…
…スライド溝 ｂ、ｄ……スライド溝出願人 上杉隆司
Claims (1)
- シリンダーを２筒づつ２列（前後）に並べて■■■■■
回転軸を中心に左右にスライド溝を有するスライド連結
棹をシリンダーの下側位置に設け（スライド連結棹を前
後に設けて）スライド溝中に各ピストン棒の下端部をベ
アリングを介して滑動自在に遊合し、前記前後に位置す
るスライド連結棹の回転軸に円板を固着し、スライダー
クランク機構を介して出力軸を回軸転することを特徴と
するピストンエンジンにおいての新型クランク
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23340583A JPS60164058A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ピストンエンジンにおいての新型クランクｂ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23340583A JPS60164058A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ピストンエンジンにおいての新型クランクｂ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164058A true JPS60164058A (ja) | 1985-08-27 |
Family
ID=16954556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23340583A Pending JPS60164058A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | ピストンエンジンにおいての新型クランクｂ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164058A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130062A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Toshiba Corp | 斜流水車のランナベーン操作機構 |
| JPH0539040A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-19 | P S Co Ltd | ターンテーブル回転駆動装置 |
| JP2003502570A (ja) * | 1999-06-17 | 2003-01-21 | ニュー・パワー・コンセプツ・エルエルシー | 折り返しガイドリンクスターリングエンジン |
| WO2007033593A1 (fr) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Huarong Xia | Moteur sans vilebrequin |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58145920A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-31 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP23340583A patent/JPS60164058A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58145920A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-31 | Sharp Corp | 液晶表示装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01130062A (ja) * | 1987-11-16 | 1989-05-23 | Toshiba Corp | 斜流水車のランナベーン操作機構 |
| JPH0539040A (ja) * | 1991-08-06 | 1993-02-19 | P S Co Ltd | ターンテーブル回転駆動装置 |
| JP2003502570A (ja) * | 1999-06-17 | 2003-01-21 | ニュー・パワー・コンセプツ・エルエルシー | 折り返しガイドリンクスターリングエンジン |
| JP4690616B2 (ja) * | 1999-06-17 | 2011-06-01 | ニュー・パワー・コンセプツ・エルエルシー | 折り返しガイドリンクスターリングエンジン |
| WO2007033593A1 (fr) * | 2005-09-22 | 2007-03-29 | Huarong Xia | Moteur sans vilebrequin |
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