JPS60163790A - 水上作業台 - Google Patents
水上作業台Info
- Publication number
- JPS60163790A JPS60163790A JP1820784A JP1820784A JPS60163790A JP S60163790 A JPS60163790 A JP S60163790A JP 1820784 A JP1820784 A JP 1820784A JP 1820784 A JP1820784 A JP 1820784A JP S60163790 A JPS60163790 A JP S60163790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical casing
- water
- work platform
- casing
- intake pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水上作業台に関する。
氷海域および寒冷地向けのセミサブ型リグにおいては、
海底油田掘削のためのライザーパイプ3.ガイドライン
ワイヤー等のリグ1から海中に延びる掘削装置が流氷お
よび結氷により損傷することを防止するために、第1図
側面図に示すように、円錐形のケーシング2で囲繞する
ことが考えられている0 こ\で、4はライザーパイプ3の1端に付設されたマニ
ホールドである0 しかしながら、このような構造では、外部から押し寄せ
てくる流氷および氷結に対しては有効であるが、円錐形
ケーシング内側海面の氷結による掘削装置に対する損傷
に対しては有効とはいえない。
海底油田掘削のためのライザーパイプ3.ガイドライン
ワイヤー等のリグ1から海中に延びる掘削装置が流氷お
よび結氷により損傷することを防止するために、第1図
側面図に示すように、円錐形のケーシング2で囲繞する
ことが考えられている0 こ\で、4はライザーパイプ3の1端に付設されたマニ
ホールドである0 しかしながら、このような構造では、外部から押し寄せ
てくる流氷および氷結に対しては有効であるが、円錐形
ケーシング内側海面の氷結による掘削装置に対する損傷
に対しては有効とはいえない。
また、ケーシング内側の海面は、風波等の影響を受けに
く\、静止に近い状態であるので寒冷地では特に結氷し
やすいから、その掘削装置の損傷防止対策が必要である
。
く\、静止に近い状態であるので寒冷地では特に結氷し
やすいから、その掘削装置の損傷防止対策が必要である
。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、流
氷および結氷に対して掘削装置を保護するようにした寒
冷海域用水上作業台を提゛供することを目的とする。
氷および結氷に対して掘削装置を保護するようにした寒
冷海域用水上作業台を提゛供することを目的とする。
そのために本発明は、上端が作業プラントフオームの下
面に固着されライザーパイプ。
面に固着されライザーパイプ。
ガイドラインワイヤー等の掘削装置を囲繞し下端が水中
に浸漬する筒状ケーシングと、上記作業プラットフォー
ムから上記筒状ケーシング内を通して水中の所要の深さ
まで垂下でれた取水パイプと、上記取水パイプに付設さ
れたポンプとを具え、上記ポンプで吸入される比較的暖
い深海水を上記ケーシング内に吐出するようにしたこと
を特徴とする。
に浸漬する筒状ケーシングと、上記作業プラットフォー
ムから上記筒状ケーシング内を通して水中の所要の深さ
まで垂下でれた取水パイプと、上記取水パイプに付設さ
れたポンプとを具え、上記ポンプで吸入される比較的暖
い深海水を上記ケーシング内に吐出するようにしたこと
を特徴とする。
本発明をセミサブ型海底油田掘削リグに適用した一実施
例を図面、について説明すると、第2図はその側面図で
ある。
例を図面、について説明すると、第2図はその側面図で
ある。
上図において、第1図と同一の記号はそれぞれ同図と同
一の部材を示し、5はポンプ、6は取水パイプである。
一の部材を示し、5はポンプ、6は取水パイプである。
このような装置において、ポンプ5は重錘およびライザ
ーパイプ3との衝触に基因する衝撃力を緩和するために
フェンダを付してリグ1のデツキ上から、円錐形ケーシ
ング2の内側を通して海中に降下される。
ーパイプ3との衝触に基因する衝撃力を緩和するために
フェンダを付してリグ1のデツキ上から、円錐形ケーシ
ング2の内側を通して海中に降下される。
こ5で、ポンプおよび取水バイブロはまたライザーパイ
プ3の昇降を妨げない形式のものを用いれば、ライザー
パイプ3をガイドとして昇降させることもできる。
プ3の昇降を妨げない形式のものを用いれば、ライザー
パイプ3をガイドとして昇降させることもできる。
ポンプ5を降下深さは、その水域の海面下水温分布によ
って異なるが、−例えば海面下10mの深さでポンプ5
によシ吸入した海水を取水バイブロを通し円錐形ケーシ
ング2内の海水面直下に吐出させる。
って異なるが、−例えば海面下10mの深さでポンプ5
によシ吸入した海水を取水バイブロを通し円錐形ケーシ
ング2内の海水面直下に吐出させる。
そうすると、海底下の比較的水温の高い海水が常にポン
プ5で、ケーシング2内側の海表面近くに送られ、こ\
で吐出されるので。
プ5で、ケーシング2内側の海表面近くに送られ、こ\
で吐出されるので。
海面の撹乱によシケーシング内側の海水の凍フオームの
下面に固着されライザーパイプ。
下面に固着されライザーパイプ。
ガイドラインワイヤー等の掘削装置を囲繞し下端が水中
に浸漬する筒状ケーシングと、上記作業プラットフォー
ムから上記筒状ケーシング内を通して水中の所要の深さ
まで垂下された取水パイプと、上記取水パイプに付設芒
れたポンプとを具え、上記ポンプで吸入される比較的暖
い深海水を上記ケーシング内に吐出するようにしたこと
によシ、結氷、流氷による損傷を防止する高性能の寒冷
海域用水上作業台を得るから、本発明は産業上極めて有
益なものである。
に浸漬する筒状ケーシングと、上記作業プラットフォー
ムから上記筒状ケーシング内を通して水中の所要の深さ
まで垂下された取水パイプと、上記取水パイプに付設芒
れたポンプとを具え、上記ポンプで吸入される比較的暖
い深海水を上記ケーシング内に吐出するようにしたこと
によシ、結氷、流氷による損傷を防止する高性能の寒冷
海域用水上作業台を得るから、本発明は産業上極めて有
益なものである。
第1図は公知の海底油田掘削リグを示す側面図、第2図
は本発明を海底油田掘削リグに適用した一実施例を示す
側面図である。 1・・リグ、2・・円錐型ケーシング、3・・ライザー
パイプ、4・・マニホールド、5・・ポンプ、6・・取
水パイプ、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文
は本発明を海底油田掘削リグに適用した一実施例を示す
側面図である。 1・・リグ、2・・円錐型ケーシング、3・・ライザー
パイプ、4・・マニホールド、5・・ポンプ、6・・取
水パイプ、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文
Claims (1)
- 上端が作業プラットフォームの下面に固着されライザー
パイプ、ガイドラインワイヤー等の掘削装置を囲繞し下
端が水中に浸漬する筒状ケーシングと、上記作業プラッ
トフォームから上記筒状ケーシング内を通して水中のる
比較的暖い深海水を上記ケーシング内に吐出するように
したことを特徴とする水上作業台0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1820784A JPS60163790A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 水上作業台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1820784A JPS60163790A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 水上作業台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60163790A true JPS60163790A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11965198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1820784A Pending JPS60163790A (ja) | 1984-02-06 | 1984-02-06 | 水上作業台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60163790A (ja) |
-
1984
- 1984-02-06 JP JP1820784A patent/JPS60163790A/ja active Pending
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