JPS60163698A - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JPS60163698A JPS60163698A JP1878984A JP1878984A JPS60163698A JP S60163698 A JPS60163698 A JP S60163698A JP 1878984 A JP1878984 A JP 1878984A JP 1878984 A JP1878984 A JP 1878984A JP S60163698 A JPS60163698 A JP S60163698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying chamber
- condenser
- evaporator
- dryer
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は冷凍サイクルを利用して衣類などを乾燥させ
る乾燥機に関するものである。
る乾燥機に関するものである。
第１図は例えば実公昭５８−２０８７０号公報に示され
た従来の乾燥機を示す断面図であシ、外箱（１）内に内
部を乾燥室（２〕とする回転ドラム（３）を設け、この
回転ドラムの前面開口部（４）には、これを開閉するド
ア（５）を通風孔（６）およびヒータ（７）を有して設
け、後面板には排出孔（８）を設けて排気ダクト（９）
に連通ずるように形成されている。この排気ダクトには
送風用のファンＱＯが設けられ、上記回転ドラム（３）
をベルトαυを介して回転させる電動機（２）によシベ
ルト（至）を介して回転されるようになっていた。
た従来の乾燥機を示す断面図であシ、外箱（１）内に内
部を乾燥室（２〕とする回転ドラム（３）を設け、この
回転ドラムの前面開口部（４）には、これを開閉するド
ア（５）を通風孔（６）およびヒータ（７）を有して設
け、後面板には排出孔（８）を設けて排気ダクト（９）
に連通ずるように形成されている。この排気ダクトには
送風用のファンＱＯが設けられ、上記回転ドラム（３）
をベルトαυを介して回転させる電動機（２）によシベ
ルト（至）を介して回転されるようになっていた。
このように構成された従来のものは、スイッチを（７）
することで電動機（２）が回転するとともにヒータ（７
）Ｋ通電される。これによシ回転ドラム（３）が回転す
るとともにファンａＯが回転し、室内空気を通気孔（６
）から吸込み、ヒータ（７）で加熱して乾燥室（２）に
温風を供給する。この温風は乾燥室（２）内に収納され
た被乾燥物から水分を奪い背面の排出孔（８）から排気
ダクト（９）を通って排出される。このようにして被乾
燥物を乾燥する乾燥機は一般的に室内に設置されるため
、被乾燥物から奪った多湿温風は室内に排出され室内の
温度および湿度は高←ｄ。
することで電動機（２）が回転するとともにヒータ（７
）Ｋ通電される。これによシ回転ドラム（３）が回転す
るとともにファンａＯが回転し、室内空気を通気孔（６
）から吸込み、ヒータ（７）で加熱して乾燥室（２）に
温風を供給する。この温風は乾燥室（２）内に収納され
た被乾燥物から水分を奪い背面の排出孔（８）から排気
ダクト（９）を通って排出される。このようにして被乾
燥物を乾燥する乾燥機は一般的に室内に設置されるため
、被乾燥物から奪った多湿温風は室内に排出され室内の
温度および湿度は高←ｄ。
特に梅雨、夏期には不快なものとなる。また、ヒータ（
７）により加熱された温風を排出してしまうため再利用
できず熱利用効率が悪くなる欠点があった。
７）により加熱された温風を排出してしまうため再利用
できず熱利用効率が悪くなる欠点があった。
この発明は上記欠点を改善する目的でなされたもので、
乾燥室内に冷凍サイクルの蒸発器および凝縮器を設け、
上記蒸発器の一部を上記乾燥室の外部に配設することに
より、多湿温風が室内に排出されず室内雰囲気条件を損
うことがなく、また、熱を再利用することができ熱利用
効率の良い乾燥機を提案するものである。
乾燥室内に冷凍サイクルの蒸発器および凝縮器を設け、
上記蒸発器の一部を上記乾燥室の外部に配設することに
より、多湿温風が室内に排出されず室内雰囲気条件を損
うことがなく、また、熱を再利用することができ熱利用
効率の良い乾燥機を提案するものである。
第２図乃至第４図はこの発明の一実施例を示すものであ
シ、図においてＱυは背面に吸気口（ホ）、底面に吐出
口（ホ）および前面に被乾燥物の出入用の開口（ハ）が
設けられた外筐、（２）はこの外筐の開口（ハ）を開閉
する密閉状の扉、（ホ）は上記外筐内に回転可能に設け
られ内部を乾燥室（２６＆）とする回転ドラムで、前面
および背面は開口され前面開口は扉によシ開閉する。に
）はこの回転ドラムの背面開口を塞ぐように設けられた
背面板で、下部にはドレン受は磐およびドレン排出管翰
が設けられている。（至）は凝縮器、ＣＩＤは圧縮機、
（２）は蒸発器で、ドレン回収部（８２Ｂ）と吸熱部（
８２ｂ）とから形成されている。
シ、図においてＱυは背面に吸気口（ホ）、底面に吐出
口（ホ）および前面に被乾燥物の出入用の開口（ハ）が
設けられた外筐、（２）はこの外筐の開口（ハ）を開閉
する密閉状の扉、（ホ）は上記外筐内に回転可能に設け
られ内部を乾燥室（２６＆）とする回転ドラムで、前面
および背面は開口され前面開口は扉によシ開閉する。に
）はこの回転ドラムの背面開口を塞ぐように設けられた
背面板で、下部にはドレン受は磐およびドレン排出管翰
が設けられている。（至）は凝縮器、ＣＩＤは圧縮機、
（２）は蒸発器で、ドレン回収部（８２Ｂ）と吸熱部（
８２ｂ）とから形成されている。
（至）は絞り抵抗、これら凝縮器（至）、圧縮ｓｕ］）
、蒸発器（２）、絞り抵抗（至）は管体■を介して連通
され冷凍サイクルを形成し、上記凝縮器（至）およびド
レン回収部（８２Ｂ）は上記背面板■内部にドレン回収
部（３２ａ）が凝縮器（２）のほぼ１１５の表面積にな
るようリング状の仕切板（２）で仕切られた通風路（至
）中に配設されている。（ロ）は乾燥室（２６＆）の空
気を攪拌するファンで、電動機（至）によシ回動送風す
る。（至）は吸熱部（３２ｂ）へ送風する送風機で、室
内空気を吸気口（イ）から吸込み吐出口（ホ）から吐出
するように設けられている。輪はプーリ００を設はベル
トに）を介して回転ドラム（ホ）を回転させる電動機で
ある。
、蒸発器（２）、絞り抵抗（至）は管体■を介して連通
され冷凍サイクルを形成し、上記凝縮器（至）およびド
レン回収部（８２Ｂ）は上記背面板■内部にドレン回収
部（３２ａ）が凝縮器（２）のほぼ１１５の表面積にな
るようリング状の仕切板（２）で仕切られた通風路（至
）中に配設されている。（ロ）は乾燥室（２６＆）の空
気を攪拌するファンで、電動機（至）によシ回動送風す
る。（至）は吸熱部（３２ｂ）へ送風する送風機で、室
内空気を吸気口（イ）から吸込み吐出口（ホ）から吐出
するように設けられている。輪はプーリ００を設はベル
トに）を介して回転ドラム（ホ）を回転させる電動機で
ある。
この発明は上記のように構成され、被乾燥物を乾燥室内
に収納しタイムスイッチ（図示せず）をω弓せることに
より、圧縮機０］）、電゛動機（至）、送風機（２）お
よび電動機（イ）は駆動される。これにより乾燥室（２
６Ｂ）は凝縮器（１）によシ加熱され被乾燥物から水分
を奪い、その多湿温風の水分はドレン回収部（８２Ｂ）
の表面に触れて凝縮しドレン受け（ホ）からドレン排水
管（２）を通って外部に排出され乾燥室（２６ａ）内の
湿度を下げる。このとき乾燥室（２６＆）内の空気は仕
切板（２）の中央開口がらファン（ロ）にょシ吸込まれ
、通風路に）から凝縮器（至）およびドレン回収部（８
２８）を通シ循環し攪拌しながら加熱およびドレン回収
を行い、熱は乾燥室（２６Ｂ）外部に設けられた吸熱部
（１２ｂ）によって吸収し供給する。一方、電動機軸は
回転ドラム（ホ）をベルトに）を介して回転させ被乾燥
物に温風が満遍無く当るように被乾燥物を攪拌する。こ
のように加熱された乾燥室（２６Ｂ）内の熱をドレン回
収部で回収しながら水分を除去するために熱を有効に利
用でき、また、乾燥室（２６なお上記実施例では回転ド
ラム（ホ）の回転用電動機に）とファン（ロ）の回転用
電動機（至）および送風機（至）の電動機を夫々設けて
いるが、いずれが兼ねるようにして４同様の動作が期待
できる。
に収納しタイムスイッチ（図示せず）をω弓せることに
より、圧縮機０］）、電゛動機（至）、送風機（２）お
よび電動機（イ）は駆動される。これにより乾燥室（２
６Ｂ）は凝縮器（１）によシ加熱され被乾燥物から水分
を奪い、その多湿温風の水分はドレン回収部（８２Ｂ）
の表面に触れて凝縮しドレン受け（ホ）からドレン排水
管（２）を通って外部に排出され乾燥室（２６ａ）内の
湿度を下げる。このとき乾燥室（２６＆）内の空気は仕
切板（２）の中央開口がらファン（ロ）にょシ吸込まれ
、通風路に）から凝縮器（至）およびドレン回収部（８
２８）を通シ循環し攪拌しながら加熱およびドレン回収
を行い、熱は乾燥室（２６Ｂ）外部に設けられた吸熱部
（１２ｂ）によって吸収し供給する。一方、電動機軸は
回転ドラム（ホ）をベルトに）を介して回転させ被乾燥
物に温風が満遍無く当るように被乾燥物を攪拌する。こ
のように加熱された乾燥室（２６Ｂ）内の熱をドレン回
収部で回収しながら水分を除去するために熱を有効に利
用でき、また、乾燥室（２６なお上記実施例では回転ド
ラム（ホ）の回転用電動機に）とファン（ロ）の回転用
電動機（至）および送風機（至）の電動機を夫々設けて
いるが、いずれが兼ねるようにして４同様の動作が期待
できる。
この発明は以上説明したとおり、乾燥室と、この乾燥室
内に設けられた冷凍サイクルの蒸発器および凝縮器とを
備え、上記蒸発器の一部を上記乾燥室の外部に配設した
ことにょシ、乾燥室をほぼ密閉にすることができるため
、従来のように多湿温風を室内に排出することがなく室
内の雰囲気を損うことがない。また、凝縮器にょシ加熱
された熱は蒸発器で回収することができ熱利用効率の高
いものとなる効果がある。
内に設けられた冷凍サイクルの蒸発器および凝縮器とを
備え、上記蒸発器の一部を上記乾燥室の外部に配設した
ことにょシ、乾燥室をほぼ密閉にすることができるため
、従来のように多湿温風を室内に排出することがなく室
内の雰囲気を損うことがない。また、凝縮器にょシ加熱
された熱は蒸発器で回収することができ熱利用効率の高
いものとなる効果がある。
第１図は従来例を示す断面図、第２図はこの発明の一実
施例を示す断面図、第３図は同じくその凝Ｍｊ器と蒸発
器を示す正面図、第４図は同じく冷凍サイクルを示す回
路図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、（
ホ）は回転ドラム、（２６ａ）は乾燥室、（至）は凝縮
器、に）は蒸発器、（８２Ｂ）はドレン回収部、ＣＢ２
ｂ）は吸熱部、＠はファンである。 代理人 大岩増雄 第１図 第６図 第４図 ２４
施例を示す断面図、第３図は同じくその凝Ｍｊ器と蒸発
器を示す正面図、第４図は同じく冷凍サイクルを示す回
路図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、（
ホ）は回転ドラム、（２６ａ）は乾燥室、（至）は凝縮
器、に）は蒸発器、（８２Ｂ）はドレン回収部、ＣＢ２
ｂ）は吸熱部、＠はファンである。 代理人 大岩増雄 第１図 第６図 第４図 ２４
Claims (2)
- （１）乾燥室と、この乾燥室内に設けられた冷凍サイク
ルの蒸発器および凝縮器とを備え、上記蒸発器の一部を
上記乾燥室の外部に配設した乾燥機。 - （２）乾燥室内に空気攪拌用ファンが設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1878984A JPS60163698A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1878984A JPS60163698A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163698A true JPS60163698A (ja) | 1985-08-26 |
Family
ID=11981375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1878984A Pending JPS60163698A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163698A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04250199A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-07 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 衣類乾燥機の運転方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57131493A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-14 | Mitsubishi Jiyuukou Nippon Bik | Clothing drier |
| JPS57136496A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | Mitsubishi Jiyuukou Nippon Bik | Clothing drier to which hot water can be supplied |
| JPS57145699A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-08 | Mitsubishi Jiyuukou Nippon Bik | Clothing drier |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1878984A patent/JPS60163698A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57131493A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-14 | Mitsubishi Jiyuukou Nippon Bik | Clothing drier |
| JPS57136496A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | Mitsubishi Jiyuukou Nippon Bik | Clothing drier to which hot water can be supplied |
| JPS57145699A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-08 | Mitsubishi Jiyuukou Nippon Bik | Clothing drier |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04250199A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-07 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 衣類乾燥機の運転方法 |
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