JPS60161930A - メタノールかやオレフイン類を製造する方法 - Google Patents

メタノールかやオレフイン類を製造する方法

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JPS60161930A
JPS60161930A JP60006011A JP601185A JPS60161930A JP S60161930 A JPS60161930 A JP S60161930A JP 60006011 A JP60006011 A JP 60006011A JP 601185 A JP601185 A JP 601185A JP S60161930 A JPS60161930 A JP S60161930A
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methanol
tray
reactor
catalyst
mixture
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JP60006011A
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ウオルフガング・エーベルツ
エルンスト・インゴ・ロイポルト
ヨアヒム・シユツツ
ヘルベルト・バルテス
ハインツ・リツテレル
フリードリツヒ・ヴーンデル
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C1/00Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
    • C07C1/20Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from organic compounds containing only oxygen atoms as heteroatoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2529/00Catalysts comprising molecular sieves
    • C07C2529/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites, pillared clays
    • C07C2529/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
    • C07C2529/40Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the pentasil type, e.g. types ZSM-5, ZSM-8 or ZSM-11

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、トレー型反応器(Horaenreakto
r)中でメタノールからオレフィン類を製造する方法に
関する。
ドイツ特許出願公開第2.755,299号、米国特許
第4.062.905号、米国特許第5.911,04
1号、米国特許第4.079.096号、米国特許第5
.979.472号およびドイツ特許出願公開第2.6
15,150号から、ゼオライトを用いて低級アルコー
ルをオレフィンに変換する方法が知られている。欧州特
許出願第060103号には、夜型的に(polytr
op)運転される管束型反応器または等温的流動床反応
器を使用することおよびゼオライト上でのメタノールの
変換による反応混合物の処理が記載されてお)、一方ト
レー型反応器の使用は、温度調節の困難性のゆえに不利
であると記載されている。メタノールからジメチルエー
テルおよび水への脱水段階および得られたエーテルに富
んだ混合物の断熱的に操作されるトレー型反応器中での
ゼオライト上での続いての変換からなる2段階法が欧州
特許出願公開第088,494号の対象となっている。
オレフィンへの本来の変換の前の脱水段階が不可欠なも
のとして規定されている。更に1田力低下を軽減し従っ
て選択性を増大させるために、放射状に流す触媒床の使
用が記載されている。
い選択性を本ってメタノールを低級オレフィンに変換す
る方法を開発するという課題がめつ九従って、本発明の
対象は、トレー型反応器中でメタノールからオレフィン
を製造する方法において、この方法をゼオライト触媒を
用いて実施することを特徴とする方法である。
前記の欧州特許出願公開第Q、08B、494号および
同第0.060103号による技術水準からみて、メタ
ノールが先行する別個の脱水段階を経ずにトレー型反応
器内で断熱的反応条件下で高い選択性をもって低級オレ
フィンに変換されうることは驚くべきことであシ、欧州
特許出願公開第Q、060.105号における主張に反
してトレー型反応器内の温度調節が全く容易に管理され
うる。
本発明による方法は、1段階操作の大なる経済的利点を
有し、そしてその上2段階操作の脱水工程において常に
ある程度まで起るメタノールのCoオよび水素への開裂
を避けることができる。管束型反応器における被塑的な
操作に比較して、トレー型反応器における反応は、圧力
低下を比較的少くするという利点を有し、このことは低
級オレフィンへの選択率の増大へと導く。ゼオライト触
媒のトレー上への配置は、特に放射型反応器の原理が適
用される場合には、触媒の容易かつ極めて迅速な交換お
よび触媒の品質tた杜種類の変更ならびにこれらの触媒
の特定の変換特性への適応に関する特別な融通性を可能
にする。
本発明による方法の出発物質としては、蒸気状の水/メ
タノール混合物が使用され、その除水の割合は40ない
し80%鬼、好ましくは50ないし70%〜である。触
媒の活性は、反応時間の経過と共に低下するので、反応
器流出物は、変動する量のジメチルエーテルを含有する
。このエーテルは、分離された後に供給原料混合物に添
加され、そしてそれは全供給原料混合物の口ないし25
%t1好ましくは口ないし15cX鬼に達しうる。
全供給原料混合物の液時窒間速度(LH8V)は、一般
に0.5ないし20h”−’ 、好ましくは2ないし1
5h”−’の間で選択される。
ゼオライト触媒としては、ペンタシル型のそれが使用さ
れる。ペンタシルという用語は、ここではココタイ口(
Kohotailo)およびマイエル(Meier)に
よる定義〔英国化学会(chemica:tSocie
ty TJonaon)の特別刊行物(Special
publi−cation)第33巻中の論文、6ペン
タジル族の高ケイ素結晶性物質(Pentasil f
amily ofhigh 5ilicon crys
talline materia18)″参照〕に該当
する:ペンタジル属には、例えば合成ゼ;tライ) Z
SM−5(米国特許第5,702,886号)、ZSM
 −8(英国特許第1.1534.245号)、ZSM
−11(米国特許第3,709,979号)およびZS
M−2x(米国特許第4,076.842号)が包含さ
れる。
好ましくは、ドイツ特許出願公開第3,141.28!
i号およびドイツ特許出願公開第2.141.285号
に記載されているような、チタン−、ジルコニウム−b
よび/またはハフニウム含有ベン□タジルが使用される
。これらのうちで、とシわけZSM −5構造を有する
ジルコノ−、チタノ−および/またはハフノーシリケー
トまたは−アルミノシリケート、好ましくは、酸化物の
モル比で表わして下記の組成: slo、 : (o−0,15)AAI、0. : (
0,002−1,0)1〜特に、 Sin、 : (0,005−0,1)ムAct Os
 : (o、o 1−o、4) MO,、(ここにMは
、ジルコニウム、チタンおよび/またはハウニウム壜気
鎮4ろ〕 赤→目断##シナ を有するものが適している。
これらのゼオライトは、またジルコニウム−、チタン−
またはハフニウムを含有しないゼオライ) Z8M −
5の合成のために記載された方法、例えばアルキルアン
モニウム塩(米国特許第5.702.886号参照)、
アルキル化剤の同時的存在下のトリアルキルアミン(ド
イツ特許公告第2,212,810号参照)、ジアミン
(ドイツ特許出願公開第2,831.554号参照)、
および/またはアルコールおよび/または水酸化アンモ
ニウムの存在または不存在における種子結晶(米国特許
第4,199.556号参照)、をそれぞれ使用する方
法のような方法に従って製造されうる。
上記のゼオライトの合成のための1つの好ましい方法は
、ジルコニウム−、チタン−およIまたはハフニウム−
ならびにケイ素−、ナトリウム−およびテトラプロピル
アンモニウム化合物、そしてアルミノケイ酸塩の場合に
は更になおアルミニウム化合物、を水と混合しそしてこ
の混合物を密閉容器内で加熱することからなる。
更に1この混合物に加熱前に種子結晶を添加することも
できる。
これらの出発化合物は、一般に、酸化物のモル比で表わ
した下記の割合: SiO,: (0−0,2)AI、O,: (0,01
−1,0)MO2:(0,01−0,5)IJa、O:
(0,02−1,0)R,O:(5−100)H,0 好ましくは、下記の割合: 5iOt:(0゜01−0.1 )A/、O,: (0
,01−0,4)MO,:(0,02−04)Ha、O
: (0−03−0,6)R,O: (10−40)馬
0 (ここにMはジルコニウム、チタンおよび/lたはハフ
ニウムであシそしてRはテトラプロピルアンモニウムで
ある) で使用される。
化合物として紘例えば下記のものが使用されうるニジリ
カゲル、ケイ酸ナトリウム、水酸化アルミニウム、硫酸
アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、ハロゲン化アル
ミニウム、メタ水酸化アルミニウム、ハロゲン化ジルコ
ニウム、硫酸ジルコニウム、塩化ジルコニル、ハロゲン
化チタニウム、硫酸チタニウム、ハロゲン化ハフニウム
、硫酸ハフニウム、水酸化ナトリウム、硫酸ナトリウム
、ハロゲン化ナトリウム、水酸化テトラプロピルアンモ
ニウム、ハロゲン化テトラゾロビルアンモニウム。しか
しながら、他のケイ素、アルミニウム、ジルコニウム、
チタン、へ7ニウム、ナトリウムおよびアルキルアンモ
ニウムの化合物もまたゼオライトの製造に看している。
特定の選択された化合物と水との混合物は、一般に、密
閉された容器内で18ないし!160時間、好ましくは
2fないし240時間、100ないし200℃、好まし
くは130ないし170℃の温度に加熱される。
生成されたゼオライトは、通常の方法で、例えば、濾過
によシ単離さえ、洗滌されそして乾燥される。それらは
、公知の方法に従って、例えば力焼および/またはイオ
ン交換によって接触的に活性な形に変換されうる( D
、W、Breck。
Zeo’1ite Mo1ecular 5ieves
、1974参照)。
特に、 Ti、Zrおよび/′tたはHf含有ペンタシ
ルが本発明による1段階法においてCtないし04−オ
レフィンに対する特に高い選択性を示すこと紘予知でき
なかった。おのおののトレーにおける入ロrI7A度は
、270ないし400℃である。個々のトレーにおける
入口温度は、互いに独立して選択される。それらは、反
応中一定に保たれるかまた杜触媒活性が低下しつつある
場合には、上記の温度範囲内に上昇されうる。
選択した温度を維持するためには、反応熱は、間接的ま
たは直接的(注入)冷却によってトレーの間で除去され
る。好ましくは、反応熱は、40ないし80%鬼の水含
量を有する液体のメタノール/水の混合物をトレーの間
に注入することによって炭化水素の生成に利用される。
圧力は、反応器の出口において1.5ないし10バール
、好ましくは1.5ないし4.5バールの圧力が支配的
であるように、選択されるべきである。
触媒は、一般に13ないし10個、好ましくは4ないし
8個のトレー上に配置される。床を通る流れは、通例の
方法で軸方向に行なってもよいが、構造上および経済上
の理由から、放射状トレー型反応器の原理が好ましい。
流れ方向における床の高さは、使用されたゼオライトの
変換特性に由来するものであシ、一般に0.1ないし2
m、好ましくは0.2ないし1.6mである。
最後のトレーの出口から出てきた反応混合物は、ガス部
分および液体部分に分離され、そしてC,−C,−炭化
水素およびジメチルエーテルから々るガス部分は、通例
の吸収または精留方法によってジメチルエーテルから分
離され、後者は一般に再循環される。残留している炭化
水素混合物の処理は、精製技術の定評ある方法によって
行なわれる。液体相から水性部分が単離され、そしてそ
の中に含有された未反応のメタノ−/I/ bよび少量
のジメチルエーテルは、反応器に再循環される。少量得
られたO、+−炭化水素は、液体燃料へまたは化学工業
用の原料へと加工される。
液体相のうちの有機部分におけるC8−!!香香化化合
物割合が高いことそしてその中のp−キシレンの含量が
著しく高いことは、化学工業用原料への加工に特別な経
済的意義をもたらす。
特に有利な実施態様、すなわち互いに平行に配置された
トレーを有する本発明による方法の実施を第1図によっ
て説明する。
貯腋容器1からメタノールを導管2を経て混合機3に導
入し、そこで導管4から再循環された水性メタノールと
混合する。この混合物を導管5を経て蒸発器−混合機ユ
ニット6に導入し、そこで蒸発せしめた後に導管7から
の再循環されたジメチルエーテルと混合する。水、メタ
ノールおよびジメチルエーテルからなる混合物は、導管
8を経て熱交換器9に導かれ、そこで270ないし40
0℃に加熱され、そして導管10を介してトレー11a
に供給される。導管5から導管12〜15を介して液体
の水/メタノールの混合物がトレー11a−weO間の
導管16〜19にそれぞれスプレーされる。水、オレフ
ィンに富んだ炭化水素混合物、ジメチルエーテルおよび
未反応のメタノールからなる反応生成物は、導管20を
経て熱交換器21に導入され、その中で、反応生成物が
導管22を経た後に熱交換器9の中で供給原料混合物を
反応器入口温度まで加熱するために利用することを可能
にする温度まで冷却される。反応生成物は、熱交換器9
を出て導管23を経て分離器24に達する。その中でガ
ス相25、CI、+−炭化水素26、およびメタノール
含有水性相27に分離される。この水性相は、一般にメ
タノール口ないし20に)、少量のジメチルエーテル、
ならびに痕跡量の酢徹、酢酸メチルおよびアセトンを含
有するが、これらはプロセスに悪影響を与えない。水性
相27の一部は、供給原料混合物を調製するために、導
管4を介して混合機3に導かれる。水性相の残部、すな
わち炭化水素の生成によって生じた水の量に相当する部
分は、導管28を経て#!r29に導入され、その中で
水からメタノールが留去される。このメタノールは、導
管30を経て貯蔵容器1に再循環される。水は導管31
を介して取出されそして撥棄される。05−相26は、
導管′52を介して取出されそして液体燃料ま念は化学
工業用原料への加工に廻される。
a、−C,−炭化水素(主として不飽和のもの)、ジメ
チルエーテルならびに少量のCo、H,およびCO,か
らなるガス相25は、導管33を経て分離段階34に導
かれ、そこで蒸留または吸収/除脱によってジメチルエ
ーテルを除去され、後者は、導管7を介して再循環され
る。エーテルを除去された生成物は、導管35を経て取
出されそして公知の方法に従って純粋なC,−C4−オ
レフィンへと加工される。
この反応の発生熱は、実現しうる触媒床の高さを厳密に
限定する。従って、触媒を低い床高において広い面積に
亘って拡げることが必要となる。放射状反応器における
触媒の円筒状の配置は、平面状の配置に比較して、狭い
空間により大きが流れ面を収容しうる。更に、平面状配
置において生成物流を全触媒床に亘って均一に分布させ
るために平面状配置においては必要な費用のかかる手段
は、もはや必要ではない。その上、放射状のトレー構造
は、トレーを並列に配置しうるという追加的な利点を有
する(第1図参照)。それによって達成された反応器全
体の高さが低くそして個々のトレーの充填が極めて容易
であるというととは、迅速な触媒交換を可能にする。特
に、充填物のすべての部分の嵩密度が均一であるので、
充填物をトレーの外で調製することができる。
第2図は、半径方向型の円筒形の構造を有するトレー型
反応器11a−eのうちのトレ°−11aの縦方向の断
面を示す。水、メタノールおよびジメチルエーテルから
なる供給原料混合物は、導管10を経てトレー11aの
入口路36に達する。反応体の流れは、孔をあけられた
同心状の流れ面37および39によって限定されている
触媒充填層38を貫いて半径方向に貫流する。
次いでガス流は、偏流されて流出路40に入り、そして
高められた温度をもって(発生熱による)導管16を経
てトレー11aから出ていく。次のトレーの入口温度を
低くするために、液状のメタノール/水混合物が導管1
2を介して供給され、そして反応混合物が導管16を経
て次のトレーに再循環される前に、静的混合器41内で
各成分および温度の均一な分布が得られる。
そのような半径方向のトレー11aの、経済上の意味に
おいて特に有利な寸法は、流入路36の断面積Feおよ
び流出路40の断面積Faが円筒形の触媒充填層38の
全平均流れ面Fkに比較して小である場合に得られる。
これらの面積は、次式から得られる: 上式中、IFkは円筒形の触媒充填層58の幾何学的中
心に関連する。その際、Hは充填層58の高さを、Xは
その厚さを、Eは流入路36の直径をそしてAは流出路
40の直径をそれぞれ意味する) Fe Fa −= o、o sないし0.08そして1i=o、1な
いk し0.15である。これらの範囲内で操作した場合には
、極めて均一な流速が得られる。
本発明による方法紘、原油精製よシの軽質す7す留分の
従来性なわれた分解に関係なく、天然ガス、石炭その他
のガス化しうる原料から出発して、ナフサの分解におけ
るよりもよシ高い選択性をもって低級オレフィンを製造
する可能性を提供する。
以下の例は、本発明を更に説明するものであるが、それ
をなんら限定するものでな埴。
(A) 一般的試験条件 装置は、不透鋼でつくられた4個の管状トレー(内径1
00m)を有する軸方向に流れるトレー型反応器からな
シ、その中では触媒温度はそれぞれ数個の熱電対を用い
る直接接触によシ測定されそして記録される。反応器は
、外部加熱によル反応温度にもたらされそして全部の面
において密封された空間によって断熱的操作が保証され
ている。
供給原料混合物は、蒸発器および過熱器を通って第1の
床に導かれる。反応熱を除去するために、混合部を通過
した後に次の床への予め規定された入口温度となるよう
な量のメタノール/水−混合物がトレーとトレーとの中
間に調整された割合で供給される。最後のトレーの出口
には、反応混合物を冷却しそしてそれをガス相および液
体相に分離する熱交換器が接続されている。ガス相は、
容量測定されそしてオン・ラインガスクロマトグラフィ
ーによシ分析される。液体相は、秤貴さへそしてa、+
炭化水素相は、分離されそして秤量される。2つの液体
相は、オフラインで分析される。
この反応器は、個々のトレーの後のガスおよび液体の組
成を測定することを可能にする。
(B) 試験結果 比較例および例1: メタノール/水を1=2鬼の割合で供給する。反応器搬
出物の組成を第1表に示す。
この比較例においては、米国特許第5,702,886
号の例1によって製造されたH−ZSMSゼオライトが
使用される。
例1においては、ドイツ特許出願公開筒3.141,2
85号の例1に従って下記のようにして製造されたジル
コニウムペンタシルが使用される。
アルミン酸ナトリウム(AJt0854に)、1iat
0 41 % % ) 1.669および水酸化ナトリ
ウム1.48 gを水酸化テトラプロピルアンモニウム
の20に丸木溶液20J9中に溶解する(溶液A)。水
酸化テトラプロピルアンモニウムの20にX水溶液23
0g中に40%)のコロイド状シリカゲル629を溶解
しそしてこの溶液を回転式蒸発器において全部で220
gとなるまで濃縮することによってもう一つの溶液(溶
液B)を調製する。溶液Aおよび溶液Bを互いに混合す
る。この混合物に強力な撹拌下に塩化ジルコニルZr0
01t・8H,O5,78/iを添加する。生じた懸濁
液を均一化し、そして密閉容器内で160℃に120時
間加熱する。得られた生成物を濾過し、水で洗滌しそし
て120℃において乾燥する。ジルコノ−アルミノシリ
ケート27.3gが得られる。
X線回折分析は、Z8M −5−構造を有する結晶性の
すぐれた生成物を示している。540℃において16時
間力焼きれた生成物の化学分析によれば、酸化物のモル
比で表わした下記の組成が示される: 5iOy : 0.035 Zr0t : O−026
A/203 : 0.025Na!O0 比較例および例1においては、反応温度は、それぞれト
レーの入口において330℃であル、そして両方の場合
において余液時空間速度は、5xh−’である。
第1表 反応器搬出物の組成(%、z)(1) 比較例 例1 ジメチルエーテv F+6.5 29.800.00.
、HtO,40,9 メ タ ン 0.6 1.1 エタン 0.1 0.1 プロパン 5.7 2.9 ブタン 6.9 7.8 C*” 12.7 10.6 芳香族化合物 8.5 8.0 エチレン 21,7 25.6 プロピレン 15.3 18.2 ルの転化率(駒 (1)記載された数値は、12時間の平均値に相当する
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方法を実施するための装置の、
互いに対して並列に配置されたトしく−を有する、特に
有利な実施態様を示す工程系統図である。 第2図は、放射状の円筒形構造を有するトレー型反応器
11 a−eのうちのトレー11a縦断面図である。 各図において、主要部分を参照数字をもって示せば下記
のとおりである: 1・・・・貯蔵容器 3・・・・混合機 6・・・・蒸発器−混合機−ユニット 9・・・・熱交換器 11a〜e・・・・トレー 21・・・・熱交換器 24・・・・分離器 25・・・・ガス相 26・・・・O,+−炭化水素相 27・・・・水性相 29・・・・蒸留塔 34・・・・分離段階 2.4,5,7,8,10,12〜15.15−19゜
20.22,23,28,30,51 、+2.33.
55・・・導管 36・・・・流入路 37.39・・・°有孔同心状流れ面 3B・・・・触媒充填層 40・・・・流出路 41・・・・静的混合機 代理人江崎光好 代理人江崎光史 第1頁の続き O発 明 者 ヘルベルト・バルテス @発明者 ハインツ拳すツテレル @発 明 者 フリードリツヒ・ヴー ンデル ドイツ連邦共和国、フランクアルト・アム・マイン 8
代ヨハネスアレー、24 ドイツ連邦共和国、バート・シュウアルバッハ、ハルト
ストラーセ、77 ドイツ連邦共和国、フレールスハイム・アム・マイン、
ヤーンストラーセ、46

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t トレー型反応器中でメタノールからオレフィン類を
    製造する方法において、この方法をゼオライト触媒を用
    いて実施することを特徴とする上記メタノールからオレ
    フィン類を製造する方法。 2 触媒としてペンタシル型のチタン−、ジルコニウム
    −および/またはハフニウム含有ゼオライトを使用する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 工 反応器中のトレーの数が3ないし1oである特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4 トレーの出口の後方で冷却した後の生成物流を強力
    に混合する特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに
    記載の方法。 & 触媒中を半径方向に貫流せしめる特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいずれかに記載の方法。 4 半径方向に貫流せしめられる触媒床を有するトレー
    が互いに並列に配置されている特許請求の範囲第5項に
    記載の方法。
JP60006011A 1984-01-21 1985-01-18 メタノールかやオレフイン類を製造する方法 Pending JPS60161930A (ja)

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DE3402020.9 1984-01-21
DE19843402020 DE3402020A1 (de) 1984-01-21 1984-01-21 Verfahren zur herstellung von olefinen aus methanol

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JP (1) JPS60161930A (ja)
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CA (1) CA1254587A (ja)
DE (2) DE3402020A1 (ja)
NZ (1) NZ210880A (ja)
ZA (1) ZA85418B (ja)

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