JPS6016136Y2 - フアクシミリ入力用紙 - Google Patents

フアクシミリ入力用紙

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Publication number
JPS6016136Y2
JPS6016136Y2 JP10668176U JP10668176U JPS6016136Y2 JP S6016136 Y2 JPS6016136 Y2 JP S6016136Y2 JP 10668176 U JP10668176 U JP 10668176U JP 10668176 U JP10668176 U JP 10668176U JP S6016136 Y2 JPS6016136 Y2 JP S6016136Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
frame
written
facsimile
mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10668176U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5325230U (ja
Inventor
健 宮崎
佳宏 三上
正卓 高橋
馨 高須賀
Original Assignee
旭化成株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 旭化成株式会社 filed Critical 旭化成株式会社
Priority to JP10668176U priority Critical patent/JPS6016136Y2/ja
Publication of JPS5325230U publication Critical patent/JPS5325230U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はファクシミリ装置と電子計算機との対話を可
能とする場合に適するファクシミリ装置に対する入力用
紙に関する。
図形、文字などをファクシミリ信号として電子計算機に
読込む場合に、従来のファクシミリ信号をそのまま読込
むならば電子計算機の記憶装置の記憶容量として著しく
大きなものを使用する必要がある。
このような点より文字、記号などについては、これが何
れの文字、記号であるかを認識させ、その文字、記号を
コードとして計算機に入力させることが考えられる。
文字、記号などの認識をなるべく簡単に行うため従来に
おいては特定の2点を必ず通過するように数字を書かせ
たりあるいは特定の形の数字、文字を書くように訓練し
て書かせたりすることが提案されている。
しかしこのようなことは一般的でなく、その特定の二点
を通過するように書くことは非常に書きにくいものであ
り、また特定の形状の文字を書かせるにはその練習した
ものしか使用することができない。
この考案はこのような点より特に書きにくい制約をつけ
ることなく、比較的書き易く、しかも特に練習を必要と
することなく、誰でも容易に使用することができ、かつ
そのパターンを認識する場合に基準のデータが比較的少
なくてすむようにしたファクシミリ用紙を提案するもの
である。
以下この考案によるファクシミリ用紙を図面を参照して
説明しよう。
第1図において11はこの考案によるファクシミリ用紙
を示し、この用紙には一つの文字が記入されるべき位置
を示す複数の文字枠12が配列されている。
例えば横方向に一行に配列された文字枠12の行13が
複数行印刷される。
さらにこれ等各文字枠12内に、その文字枠内に記入さ
れる各文字の最小の大きさを規制する内枠14がそれぞ
れ設けられる。
文字枠12と内枠14とは例えばほぼ相似形であり、同
一中心を有するように配される。
必要に応じて文字の書き始める点を決めるための書き出
し点15が、例えば内枠14のわずか左上に印刷される
この外にこの考案においてはパターン認識を必要とする
か否かのマークを入れるマーク記入装置16が、例えば
文字枠の各行13に対応してそれぞれその左側の用紙端
部に細長い枠として印刷される。
文字枠12、内枠14、書き出し点15、マーク記入位
置16はファクシミリ装置で読取る場合にこれ等を文字
、図形情報として読取らない程度に淡く、またファクシ
ミリ装置の感度波長からずれた波長の色で印刷しておき
、これらが雑音として作用しないようにされる。
パターン認識すべきマーク記入装置16を例えば鉛筆な
どで太くぬりつぶすることによって、その行13は認識
を必要とすることを検知させることができる。
このようなファクシミリ用紙において例えば数字、文字
を記入するには文字枠12の内側においてその内枠14
よりも大きく、すなわちこれら枠12.14間内に位置
するように例えば第2図にそれぞれ例示するように記入
する。
つまり内枠14は記入文字の最小の大きさを規制してい
る。
又書出し点15が示されている場合は、その書出し点1
5から必ず書き始める。
更にこのパターン認識すべき情報が記入されていること
を示す位置、つまりその用紙をファクシミリ信号とちて
読取った後に電子計算機においてその信号を文字、記号
として認識するための部分と対応するマーク記入位置1
6をぬりつぶす。
この考案のファクシミリ用紙においては上述したように
二重枠12.14内に文字を書くことが規制されている
が、このような規制は使用者にとってはそう苦痛になら
ず、比較的迅速に書くことができ、しかもこの規制によ
って文字の形状がかなり限定され、よってパターン認識
のさいの基準データが少なくてすむ。
これをローマ字について作図によって調べた結果、文字
枠内を8×8の64の単位領域に分け、その各単位領域
が白か黒かに量子化した場合は比較のための基準パター
ンのデータとしては多くて10ぐらい、文字によっては
これより少なくてもよい。
用紙の記入者を成る程度制限すれば文字枠内を4×4の
16の単位領域に分割し、その各領域が白か黒かで表わ
し、これに対する基準パターンのデータは1文字につき
多くても8つ程度あればよく、一般的には4つ程度あれ
ばよく、その各パターンデータのビット数が少ない上に
しかも一つの文字に対するデータのビット数も少なく全
体としては記憶装置の記憶容量が著しく少なくて済み、
かつ比較動作も簡単になる。
マーク記入装置16がぬりつぶされている場合はこれと
対応する行の各文字を認識すると判断される。
例えば伝票のようなものにおいては記入すべき位置が予
め決っているものに対してはその部分に対しパターン認
識すべきマークを印刷により付けておいてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるファクシミリ用紙を示す平面図
、第2図はその文字枠内に記入した文字の例を示す図で
ある。 11:用紙、12:文字枠、13:文字枠列、14:内
枠、15:書出し点、16:認識するか否かを示すマー
ク記入位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の行に配列され、それぞれ1文字が記入されるべき
    位置を規定する複数の文字枠と、これら各文字枠より小
    さくかつそれらの内部に設けられ、記入される文字の最
    小の大きさを規制する内枠と、上記文字枠の各行に対応
    して用紙の端部に設けられ、パターン認識を必要とする
    か否かのマークを入れるマーク記入位置とが印刷され、
    上記文字枠内でその内枠よりも出るように1文字を書く
    ようにされてなるファクシミリ入力用紙。
JP10668176U 1976-08-10 1976-08-10 フアクシミリ入力用紙 Expired JPS6016136Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10668176U JPS6016136Y2 (ja) 1976-08-10 1976-08-10 フアクシミリ入力用紙

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10668176U JPS6016136Y2 (ja) 1976-08-10 1976-08-10 フアクシミリ入力用紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5325230U JPS5325230U (ja) 1978-03-03
JPS6016136Y2 true JPS6016136Y2 (ja) 1985-05-20

Family

ID=28716769

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JP10668176U Expired JPS6016136Y2 (ja) 1976-08-10 1976-08-10 フアクシミリ入力用紙

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JPS5325230U (ja) 1978-03-03

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