JPS6016078Y2 - 電子レンジのドア - Google Patents

電子レンジのドア

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Publication number
JPS6016078Y2
JPS6016078Y2 JP7377379U JP7377379U JPS6016078Y2 JP S6016078 Y2 JPS6016078 Y2 JP S6016078Y2 JP 7377379 U JP7377379 U JP 7377379U JP 7377379 U JP7377379 U JP 7377379U JP S6016078 Y2 JPS6016078 Y2 JP S6016078Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door frame
door
radio wave
absorbing material
wave absorbing
Prior art date
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Expired
Application number
JP7377379U
Other languages
English (en)
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JPS55173095U (ja
Inventor
雅己 牛田
Original Assignee
シャープ株式会社
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Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP7377379U priority Critical patent/JPS6016078Y2/ja
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電子レンジのドアに関するものである。
電子レンジのドアの内面には電波漏れを防ぐ為に、フェ
ライト等の電波吸収材を設けるのが普通であるが、この
電波吸収材をドア枠の内面に取り付けるのに当り従来で
は第1図及び第2図に示すように4個の構成体を骨組し
て成るドア枠2の内面に支持溝3を設け、このドア枠2
を形成する前に各構成体の支持溝3に予め電波吸収材4
.・・・を挿入して装着した後ドア枠2を組立てる構造
となっていた為、斯る挿入によるガタッキ問題となり、
かつ、電波吸収材がまっすぐな棒状のものでなければ支
持溝3に挿入支持できないことから部品点数が多くなり
作業性が悪いと云う欠点を余儀無くされていた。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みて考案されたも
のであり、ドア枠を形成した後で電波吸収材を装着でき
るようにし作業性を良くしようεするものである。
以下、本考案の一実施例を添附図面に従って詳細に説明
する。
第3図は本考案に係るドアを備えた電子レンジの概略斜
視図であり、11は本体、12はこの本体1内に形成さ
れたオーブン13を開閉する本考案に係るドアである。
そして、このドア12は第4図乃至第6図に示すように
、ドア枠14、カバ一体15、及びスクリーン16等よ
り成ると共にドア枠14の一側縁に設けたヒンジ17に
より上記本体11の一側縁に枢着され、かつ、次に述べ
る手段により、ドア枠14の内面にフェライト等の電波
吸収材18を装着している。
即ち、上記ドア枠14の内面に於ける内側縁には突縁よ
り戒る係止部14′を設けると共にドア枠14の外側縁
を被う上記カバ一体15の内面に於ける内側縁には突出
した係止部15′を設け、かつ、上記ヒンジ17には同
じく突出した係止部17′を設けることにより、これら
各係止部14’、15’及び17′にて電波吸収材18
′、・・・をドア枠14の内面に挾持している。
従って、このような構成によれば、構成体を骨組してド
ア枠を形成した後で、電波吸収材18゜・・・をドア枠
14の内面に宛いその上で、このドア枠14にカバ一体
15及びヒンジ17を取り付ける際に、上記各係止部1
4’、 15’、 17’にて電波吸収材18をド
ア枠14の内面に装着すること)なる。
このとき、上記電波吸収材18は上記のような上下、左
右の計4本のまっすぐな棒状のものにする必要が無く、
第7図のようにL字状のもの2本を用いても良く、又、
四辺形の輪かく体にしても良い。
本考案は、以上の如くドア枠の内面側に電波吸収材を装
着するものに於いて、該電波吸収材を、ドア枠に設けた
係止部とドアヒンジ側に設けた係止部、及び上記ドア枠
に設けた係止部とカバ一体に設けた係止部で、ドア枠内
面に装着支持するようにしたものであるから、ドア枠を
組立て、これにカバ一体及びヒンジを取り付ける際に電
波吸収材をドア枠に装着できるから組立作業が容易とな
ると共に、電波吸収材の形状も任意に選択でき延いては
部品点数を少(することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドアの内面図、第2図はこの第1図のA
−A’線より視た要部断面図、第3図は本考案に係るド
アを備えた電子レンジの斜視図、第4図は本考案に係る
ドアの内面図、第5図及び第6図はこの第4図のB−B
’線及びC−C’線より視た要部断面図、第7図は本考
案に係るドアの他の例の裏面図である。 12・・・・・・ドア、14・・・・・・ドア枠、15
・・・・・・カバ一体、17・・・・・・ヒンジ、18
・・・・・・電波吸収材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドア枠の内面側に電波吸収材を装着するものに於いて、
    該電波吸収材を、ドア枠に設けた係止部とドアヒンジ側
    に設けた係止部、及び上記ドア枠に設けた係止部とカバ
    一体に設けた係止部で、ドア枠内面に装着支持するよう
    にした事を特徴としてなる電子レンジのドア。
JP7377379U 1979-05-30 1979-05-30 電子レンジのドア Expired JPS6016078Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7377379U JPS6016078Y2 (ja) 1979-05-30 1979-05-30 電子レンジのドア

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JP7377379U JPS6016078Y2 (ja) 1979-05-30 1979-05-30 電子レンジのドア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55173095U JPS55173095U (ja) 1980-12-11
JPS6016078Y2 true JPS6016078Y2 (ja) 1985-05-20

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JPS55173095U (ja) 1980-12-11

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