JPS60159604A - 光電式操作ハンドル検出器 - Google Patents

光電式操作ハンドル検出器

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JPS60159604A
JPS60159604A JP1577784A JP1577784A JPS60159604A JP S60159604 A JPS60159604 A JP S60159604A JP 1577784 A JP1577784 A JP 1577784A JP 1577784 A JP1577784 A JP 1577784A JP S60159604 A JPS60159604 A JP S60159604A
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JP
Japan
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signal
circuit
light
pulse
operating handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1577784A
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English (en)
Inventor
Masashiki Kodera
正識 古寺
Akio Eto
江藤 昭男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP1577784A priority Critical patent/JPS60159604A/ja
Publication of JPS60159604A publication Critical patent/JPS60159604A/ja
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として2型推進装置操縦用の操縦押型ハン
ドルの動きを検出するのに用いて好適な光電式操作ハン
ドル検出器に関する。
従来、Z型推進装置等を備えた船舶においては、尚該2
型推進装置操縦用のハンドルとして操縦盤に旋回及び起
倒自在に設けられた操縦押型ハンドルが用いられている
ものがあるが、そのハンドルの動きを検出して、前記2
型推進装置の動作指令を発生するために、例えば、第1
図に示jように、ハンドル1の下端に、一対の円弧状の
可動片2.3が互いに直交して装着され、かつ各可動片
2.3が一1cのiwmに一対の軸4,5をそれぞれ取
付けてX、Y方向に回動自在に支持されると共に、各軸
4,5の一端にシンクロ、ポテンショメータ等の一対の
角度検出器6,7が装着されている。
しかしながら、シンクル1ポテンシヨメータ等の角度検
出器においては、電気的接点があるため、長期間使用す
ると、接点部が摩耗、劣化し易く、電力消費が大きいと
いった欠点やディジタル処理をするのにA/D変換器(
アナログ・ディジタル変換器)が必要であシ、また機械
式であるので、構造が複雑となシ゛コスト高であるとい
った欠点がある。
本発明は、操作ハンドルに発光体を連結し、この発光体
が発生する光を受光体で受け、かつこの受光体が出力す
るパルス信号に基いてカウンタ回路を作動させることに
よって、上記従来の欠点を解消したもので、構造が簡単
で、信頼性が高い上に、消費電力を低く抑えることがで
き、かつ容易にディジタル処理できる光電式操作ハンド
ル検出器を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すもので、図中符号10
は操縦押型の操作ハンドルであシ、この操作ハンドル1
0は操縦盤Aの箱体に360°任意の方向に旋回させた
シ、当該任意の旋回位置において所定の角度範囲内で任
意に起倒したシできるように設けられている。そして、
操作ハンドル10の下端に、レーザー発光体等の発光体
11が取付けられておシ、この発光体11の発生する光
は収束レンズ12を介してイメージエリアセンサ(固体
撮像素子)等の受光体13の受光面13aに光のスポッ
トが当たるように構成されている。上記受光体13は周
知のように、画面(フレーム)の左上から5座標方向に
走査(スキャニング)を開始し、フレームの一列目の走
査が終了すると、y座標方向に1段下がって、またX座
標方向に走査を続け、これを繰シ返してフレームの最下
段の右端まで走査して、画面上に当たった発光体11の
光点を検出するように構成されている。
上記受光体13は受光体駆動回路14及び2値化回路1
6に電気的に接続されておシ、この受光体駆動回路14
は一定周期のパルス列のクロック信号SAを受光体13
及び合成回路15に対して出力すると共に、各フレーム
の最初にスタートパルス(スキャニング開始用)SBを
受光体13及び合成回路15に対して出力するように構
成されている。受光体13の出力する光点の位置を示す
映像パルスSCは2値化回路16で2値化され、2値比
回路16は2値化映像信号SDを出力する。
上記合成回路15にはクロック信号SA及びスタートパ
ルスSB及び2値化映像信号SD、そして発光体11が
発光していることを知らせるモニター信号SEが入力さ
れ、合成信号SF(第3図に示すように1モニタ一信号
SEがH+レベルのとき5F(1)、L止しベルのとき
S F (21)を合成し、伝送ラインBを介して制御
装置Cの分離回路17に出力するように構成されている
上記分離回路17で上記合成信号SFはクロック信号S
Aと2値化映像信号SDとスタートパルスSBとモニタ
ー信号5EIC分離されるようになっている。そして、
分離されたクロック信号SAは第1カウンタ回路18の
クロック端子CLOCKとエラー判定回路19にそれぞ
れ入力されておシ、かつ分離された2値化映像信号SD
は第2カウンタ回路20のクロック端子CLOCKと第
1カウンタ回路18のストップ端子5TOPとラッチ回
路21のラッチ端子LATCHとにそれぞれ入力されて
いる。また分離回路17で分離されたスタートパルスS
Bは第1及び第2カウンタ回路18゜20のスタート端
子5TARTとエラー判定回路19とに入力され、かつ
分離されたモニター信号SEは上記エラー判定回路19
に入力されている。
上記第1カウンタ回路18は複数本の2イン22を介し
て上記ラッチ回路21に接続されており、ラッチ回路2
1はサーボ回路24に(m−1−n)本の2イン23を
介して接続されている。そして、サーー回路24の出力
によシ″!L!旋回装置25が駆動されて、zP旋回装
置25に連結されている旋回筒26が旋回するようにな
っておシ、この旋回筒26には、旋回筒26の旋回角を
検出するロータリーエンコーダ等の角度検出器27が設
けられている。この角度検出器27の出力は上記サーボ
回路24に入力されている。さらに、上記エラー判定回
路19は上記クロック信号SAとモニター信号SEとス
タートパルスSB及び上記第2カウンタ回路20の出力
するカウント数値に基いて、正常信号SG、伝送ライン
異常信号8H,発光体異常信号SIあるいは受光体異常
信号SKをエラー表示器28に対して出力するように構
成されている。
次に、上記のように構成された光電式操作ハンドル検出
器の作用について説明する。
まず、電源を投入して、発光体11を発光させると、こ
の発光体11から発生した光は受光体13の受光面13
 aVc当たる。この状態で、操作ハンドル10を旋回
または起倒させると、その動きに応じて受光体13の受
光面13aに当たっている光点の位置が移動する。一方
、受光体駆動回路14は、クロック信号SAとスタート
パルスSBを受光体13に対して出力しており、このス
タートパルスSHの出力によって受光体重3はクロツク
信号5AVc同期して受光面13aを左上から右下にか
けて1フレ一ム分走査(スキャニン/)するので、受光
面13&に当たっている光を受光体13が検出すると、
映像パルスscが2値化回路16に対して出力される。
従って、受光面13aに当たっている光の位置が移動す
ると、それに伴って、映像パルスSCの出力タイミング
が移動する。そして、2値化回路16に入力された映像
パルスSCは信号8とノイ8が混じシあっているが、2
値化回路16において2値化(0及び1の値に符号化)
される。また、スタートパルスSBは1フレーム毎に繰
シ返し出力され、合成回路15に対しても出方される。
そして、2値化された映像信号SDとクロック信号SA
及びモニター信号SEとスタートパルスSBが合成回路
15によって合成され、合成信号SFとなって、伝送2
インBを介して制御装置Cの分離回路17に送られる。
上記分離回路17に送られた合成信号SFは分離回路1
7において、上記クロック信号SAと2値化映像信号S
Dとモニター信号SEとスタートパルスSBに分離され
る。そして、このスタートパルスSBによって第1カウ
ンタ回路18はリセットされ0からクロック信号SAの
計数を開始し、かつ2値化映像信号SDがストップ端子
5TOPと2ツテ回路21のラッチ端子LATCHに入
力されると、第1カウンタ回路18は計数を停止すると
共に、その停止時の第1カウンタ回路18の計数値が2
イン22によって、ラッチ回路21に送られているため
、ラッチ回路21は上記計数値を保持する。この時、ラ
ッチ回路21に保持されている計数値のうち、下位nビ
ットは受光体13の5方向の値を表わし、かつ上位mビ
ットは受光体13のy方向の値を表わしておJ7、m、
nビットと受光体13の画素数には、 5座標方向のビット数n−+岨虜方向の衡閣如1個 y座標方向のピット数111−+9座標方向の画素数2
個 の関係がある。この計数値はライン23を介してサーボ
回路24に入力され、サーボ回路24はこの計数値に基
づいてzP旋回装置25に指令を与えるから、ZP旋回
装置25は上記計数値(操作ハンドル10の操作角)に
従って旋回筒26を旋回させる。そして、この旋回・筒
26が旋回すると、それに伴い、角度検出器27が旋回
筒26の旋回角を検出して、上記サーボ回路24に対し
てフィードバックするので、上記計数値(操作ハンドル
10の操作角)に角度検出器27の出力値が一致するま
で、サーボ回路24はZP旋回装置25に対して指令を
与え、このzP旋回装置25の作動によって旋回筒26
は旋回する。
また、上記第2カウンタ回路20はスタートパルスSB
により2値化映像信号SDを計数する。
従って、正。常な状態では、第2カウンタ回路2゜は0
(2値化されたパルス−が入力されるまでの間)また1
(パルスが入力された後)の値を示す。そして、第2カ
ウンタ回路2oの計数値、クロック信号SA、モニター
信号SE及びスタートパルスSBがエラー判定回路19
に入力され、これらの信号の有無によって次のような信
号が出方される。
すなわち、■クロック信号SA及びスタートパルスSB
が入力されない時には、伝送ラインBが異常であると判
定して、伝送ライン異常信号SHを出力する。■モニタ
ー信号SEが入力されない時には、発光体11が異常で
あると判定し、発光体異常信号SIを出力する。■モニ
ター信号SEとりa 7り信号SA及びスタートパルス
sBが入力されておシ、かつ第2カウンタ回路2oの計
数値が1より大きい時には受光体異常信号SKを出力す
る。■上記■、■、■以外の時には正常であると判定し
て、正常信号SGを出力する。そして、これらの信号S
G、SH,SI、sKは、エラー表示器2JIH’C入
力されて、操作員に対して各種情報が報知される。この
ようにして、自己診断機構を有しているので、装置の異
常が速やかに検知されると共に、保守点検が簡素化され
る。
なお、伝送を必要としない場合には、合成回路15と分
離回路17は必要なく、装置の構成は簡単になる。この
場合は、操縦盤Aから出力されるクロック信号SA、ス
タートパルスSB、2値化映像信号SD、モニター信号
SBは、制御装置Cの第1カウンタ回路18、エラー判
定回路19、第2カウンタ回路20、ラッチ回路21に
それぞ 4゜れ直接入力される。
以上説明したように、本発明は、操作ハンドルに発光体
を連結し、この発光体が発生する光を受光体で受け、か
つこの受光体が出力するパルス信号に基いてカウンタ回
路を作動させ、このカウンタ回路の出力に基づいて、操
作ハンドルの操作移動量をz、y座標の数値として取出
せるようにしたものであるから、従来装置のように摩耗
や接触不良を起こし易い電気的接点を有する検出器を使
用しないので、構造が簡単で、信頼性が高い上に、消費
電力を低く抑えることができ、かつ従来装置のようにA
/D変換器(アナログ・ディジタル変換器)の必要がな
く、容易にディジタル化できる。
従って、長距離伝送を行なう場合にも最適である。
また、操作ハンドルの動き(平面情報)を受光体が連続
的に多1化して出力するので、従来装置のようにX、Y
出力を別々に出力するのに比べて、配線数を大幅に減少
できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の操作ハンドルの構造を示す斜視図、第2
図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第3図は各部
の入出力信号を示すもので、(イ)はクロック信号SA
の波形図、←)はスタートパルスSHの波形図、(ハ)
は映像パルスSCの波形図、(4ま2値化映像信号SD
の波形図、に)はモニター信号s、Eの波形図、(へ)
はモニター信号SEがHレベルの時の合成信号SFの波
形図、(ト)はモニター信号SEがLレベルの時の合成
信号SFの波形図である。 10・・・・・操作ハンドル、11・・・・・発光体、
13・・・・・受光体、18・・・・・第1カウンタ回
路、21・・・・・ラッチ回路、SA・・・・・クロッ
ク信号、S、B・・・・・スタートパルス、SC・・・
・・映像パルス、SD・・・・・2値化鋏像信号、SE
・・・・・モニター信号、SF・・・・・合成信号。 出願人 株式会社 新潟鉄工所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 旋回及び起倒自在に設けられた操作ハンドルに連結され
    て光を発生する発光体と、この発光体力ξ発生する光を
    受け取る受光体と、この受け取った光に応じて受光体が
    出力するパルス信号によシ計数するカウンタ回路と、こ
    のカウンタ回路の出力を保持するラッチ回路とから成る
    ことを特徴とする光電式操作ハンドル検出器。
JP1577784A 1984-01-31 1984-01-31 光電式操作ハンドル検出器 Pending JPS60159604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1577784A JPS60159604A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 光電式操作ハンドル検出器

Applications Claiming Priority (1)

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JP1577784A JPS60159604A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 光電式操作ハンドル検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60159604A true JPS60159604A (ja) 1985-08-21

Family

ID=11898238

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JP1577784A Pending JPS60159604A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 光電式操作ハンドル検出器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6159498A (en) * 1996-10-18 2000-12-12 Virotex Corporation Bioerodable film for delivery of pharmaceutical compounds of mucosal surfaces

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5491356A (en) * 1977-12-28 1979-07-19 Nec Corp Laser positioning device

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