JPS60158545A - 無電極放電ランプ - Google Patents
無電極放電ランプInfo
- Publication number
- JPS60158545A JPS60158545A JP1299084A JP1299084A JPS60158545A JP S60158545 A JPS60158545 A JP S60158545A JP 1299084 A JP1299084 A JP 1299084A JP 1299084 A JP1299084 A JP 1299084A JP S60158545 A JPS60158545 A JP S60158545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atoms
- lamp
- discharge
- electrodeless
- sodium halide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/044—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by a separate microwave unit
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はマイクロ波による放電を利用した光源装置に
用いられる無電極放電ランプに関し１％に照明用の光源
としての赤色光源會得るｋめの無電極ランプに関する。
用いられる無電極放電ランプに関し１％に照明用の光源
としての赤色光源會得るｋめの無電極ランプに関する。
最近、マイクロ波全利用し、マイクロ波放電による無電
極ランプのマイクロ波放電光源装置が出現し、近紫外ｍ
”を放射するランプを装着し、写真製版用光源等の光化
学反応用光源として使用されている。第１図はその代表
例を示している。即ち第１図において（１）はマグネト
ロン、（２）はマグネトロンアンテナ、（３）は導波管
、（４）は元の反射面を兼ねた空胴壁面（５）と空胴壁
面（５）の前面に設けられた元は透過するがマイクロ波
は透過しないメツシュ板ｄｌｌで囲われた空胴であり、
（６）は空胴壁面（５）Ｋ設けられたマイクロ波給電口
、（７）は空胴（４）内に配設された石英ガラス製の無
電極放電ランプ、（８）はマグネトロン０）と無電極放
電ランプ（７）全冷却するための冷却ファン、（９）は
冷却ファン（８）の冷却風をマグネトロンを介して導波
管（３）内に導くための送風管で、Ｈは冷却風を導波管
（３）内に入れるための導波管（３）にあけられた通風
口で、 ａｌｌはマグネトロン（１）や導波管（３）等
を覆うメツシュ板である。
極ランプのマイクロ波放電光源装置が出現し、近紫外ｍ
”を放射するランプを装着し、写真製版用光源等の光化
学反応用光源として使用されている。第１図はその代表
例を示している。即ち第１図において（１）はマグネト
ロン、（２）はマグネトロンアンテナ、（３）は導波管
、（４）は元の反射面を兼ねた空胴壁面（５）と空胴壁
面（５）の前面に設けられた元は透過するがマイクロ波
は透過しないメツシュ板ｄｌｌで囲われた空胴であり、
（６）は空胴壁面（５）Ｋ設けられたマイクロ波給電口
、（７）は空胴（４）内に配設された石英ガラス製の無
電極放電ランプ、（８）はマグネトロン０）と無電極放
電ランプ（７）全冷却するための冷却ファン、（９）は
冷却ファン（８）の冷却風をマグネトロンを介して導波
管（３）内に導くための送風管で、Ｈは冷却風を導波管
（３）内に入れるための導波管（３）にあけられた通風
口で、 ａｌｌはマグネトロン（１）や導波管（３）等
を覆うメツシュ板である。
次ぎにこのマイクロ波光源装置の動作について説明Ｔる
。マグネトロン（１）Ｋよって発生されたマイクロ波は
マグネトロンアンテナ（２）より導波管（３）内に放射
される。このマイクロ波は導波管内を伝帳し給電口（６
）ヲ通して空胴（４）中に放射され、空胴（４）内でマ
イクロ波の電磁界を形成する。このマイクロ波電磁界に
より、先ず無電極ランプ（７）内に封入された始動用希
ガスが放電し、ランプ壁が加熱され、それまでランプ内
壁に付着していた他の封入金属が蒸発して金属蒸気放電
生体とした放電となり安定状態になる。この時封入金属
の種類に応じてその金属特有の発光スペクトルをもった
発光が生じる。この発光を元柳として利用するもので。
。マグネトロン（１）Ｋよって発生されたマイクロ波は
マグネトロンアンテナ（２）より導波管（３）内に放射
される。このマイクロ波は導波管内を伝帳し給電口（６
）ヲ通して空胴（４）中に放射され、空胴（４）内でマ
イクロ波の電磁界を形成する。このマイクロ波電磁界に
より、先ず無電極ランプ（７）内に封入された始動用希
ガスが放電し、ランプ壁が加熱され、それまでランプ内
壁に付着していた他の封入金属が蒸発して金属蒸気放電
生体とした放電となり安定状態になる。この時封入金属
の種類に応じてその金属特有の発光スペクトルをもった
発光が生じる。この発光を元柳として利用するもので。
無電極放電ランプ（７）からの元を有効に利用するため
に、前途のように空胴壁ｆ５１ Ｔｈ元反射として用い
。
に、前途のように空胴壁ｆ５１ Ｔｈ元反射として用い
。
前面は元を透過しマイクロ波は透過しない金属メツシュ
板Ｏ１ｌで構成され１元を前方に放射させる。
板Ｏ１ｌで構成され１元を前方に放射させる。
一方マグネトロン（１）およびランプ（７）は冷却の必
要かあるため、冷却ファン（８）ニよってマグネトロン
（＋ｌｋ冷却し、更にこの冷却風は送風管（９１，送風
口０１、導波管（３）内、給電口（６）を介して空胴（
４１内に導かれ、無電極ランプ（７）全冷却した後メツ
シュ板（１１１（３） から排出される。
要かあるため、冷却ファン（８）ニよってマグネトロン
（＋ｌｋ冷却し、更にこの冷却風は送風管（９１，送風
口０１、導波管（３）内、給電口（６）を介して空胴（
４１内に導かれ、無電極ランプ（７）全冷却した後メツ
シュ板（１１１（３） から排出される。
上記ランプ（７）は、無電極で点灯できるため、従来の
有篭極ランプのように電極の損耗による管壁黒化が生じ
ないため９元の減衰がなく、一方有電極ランプでは添加
封入できなかったようなメタルハライドも添加すること
が可能になり広範囲の種類のメタルハライドを添加でき
る等の特徴がある。
有篭極ランプのように電極の損耗による管壁黒化が生じ
ないため９元の減衰がなく、一方有電極ランプでは添加
封入できなかったようなメタルハライドも添加すること
が可能になり広範囲の種類のメタルハライドを添加でき
る等の特徴がある。
しかしながら、マイクロ波で点灯される無電極ランプ（
７）は１例えは２４５０ＭＨ２のマイクロ波全利用する
場合、有電極ランプにおける放電が発光管の中央に集中
しているのに対し、無電極ランプ（７１の放電が管壁全
域の近傍に集中しており、この両者は放電形態が異なる
と云える。したがって放電形態が異っているのでその励
起形態も異なるので、それに連らなる発光スペクトル分
布が異なると考えられる。
７）は１例えは２４５０ＭＨ２のマイクロ波全利用する
場合、有電極ランプにおける放電が発光管の中央に集中
しているのに対し、無電極ランプ（７１の放電が管壁全
域の近傍に集中しており、この両者は放電形態が異なる
と云える。したがって放電形態が異っているのでその励
起形態も異なるので、それに連らなる発光スペクトル分
布が異なると考えられる。
丁なわち、有電極形の放電に伴うなら励起現象は熱励起
によってもたらさせるものであり、一方２４５０ＭＨ２
程度の周波数における無電極ランプ（７）の放電は熱励
起ではなく、マイクロ波電界によ（り り直接電子がエネルギを得て、この電子が直接原子と衝
突して原子全励起させるものと考えられ。
によってもたらさせるものであり、一方２４５０ＭＨ２
程度の周波数における無電極ランプ（７）の放電は熱励
起ではなく、マイクロ波電界によ（り り直接電子がエネルギを得て、この電子が直接原子と衝
突して原子全励起させるものと考えられ。
各励起レベルの励起原子数は熱励起の場合と異なり発光
スペクトル分布も有電極形の場合と異なると考えられる
。
スペクトル分布も有電極形の場合と異なると考えられる
。
事実１例えはランプ軍刀と同一とした発光管の内容積に
対し、同一量の水銀を封入したランプ有電極ランプと無
電極ランプとを比較すると、無電極ランプの発光スペク
トルは基底準位より１段上の励起準位のものの輝線スペ
クトルや理論的には禁止の輝線スペクトルが多く発光し
ていることが分り、無電極ランプの設計に当り、従来の
有電極ランプの考え方をそのまま導入することは困難で
あることが分った。
対し、同一量の水銀を封入したランプ有電極ランプと無
電極ランプとを比較すると、無電極ランプの発光スペク
トルは基底準位より１段上の励起準位のものの輝線スペ
クトルや理論的には禁止の輝線スペクトルが多く発光し
ていることが分り、無電極ランプの設計に当り、従来の
有電極ランプの考え方をそのまま導入することは困難で
あることが分った。
この発明はマイクロ波で点灯されるメタルハライドを添
加した無電極ランプにおいて、そのメタルハライドの添
加量を徹底的に検討し、高純度の赤色発光を放射する無
電極ランプ全提供することを目的とする。
加した無電極ランプにおいて、そのメタルハライドの添
加量を徹底的に検討し、高純度の赤色発光を放射する無
電極ランプ全提供することを目的とする。
この発明はマイクロ波により放電発光する無電極放電ラ
ンプにおいて９発光管全速元性耐熱材で形成し、その発
光管内容積に対し、ｏ、５ｘｔＯ−５５ グラム原子／７ないし２．５ Ｘ １０ グラム原子７ ／７の水銀と、０．５Ｘ１０ グラム分子／７な７ いし２． ＯＸ １０ グラム分子／７のハロゲン化６ ナトリウムと、０．５Ｘ１０ グラム原子／７ないし５
Ｘ１０−６グラム原子／＝のハロゲンと。
ンプにおいて９発光管全速元性耐熱材で形成し、その発
光管内容積に対し、ｏ、５ｘｔＯ−５５ グラム原子／７ないし２．５ Ｘ １０ グラム原子７ ／７の水銀と、０．５Ｘ１０ グラム分子／７な７ いし２． ＯＸ １０ グラム分子／７のハロゲン化６ ナトリウムと、０．５Ｘ１０ グラム原子／７ないし５
Ｘ１０−６グラム原子／＝のハロゲンと。
始動用希ガスとを封入したことを特徴とする。
以下実施例について説明する。
第２図は無電極ランプの構造を示す拡大断面図であり、
第２図において、（７）は球形の透光性石英製の内径約
３０．ｍ、肉厚約５鰭の発光管で、その内容積は約１４
．１ｃｒｒＬであり両脇に一対の棒状突出部Ｈ（１３１
が設けてあり、適当なランプ支持部材（図−示せず）を
用いてこの突出部α’ａａｓ２第１図に示すマイクロ波
空胴（４）内の所定個所に位置させる。かかる構成の発
光管（７）内には、上記した所定量の水銀、ナトリウム
、ハロゲンおよび始動用希ガスが封入されている。
第２図において、（７）は球形の透光性石英製の内径約
３０．ｍ、肉厚約５鰭の発光管で、その内容積は約１４
．１ｃｒｒＬであり両脇に一対の棒状突出部Ｈ（１３１
が設けてあり、適当なランプ支持部材（図−示せず）を
用いてこの突出部α’ａａｓ２第１図に示すマイクロ波
空胴（４）内の所定個所に位置させる。かかる構成の発
光管（７）内には、上記した所定量の水銀、ナトリウム
、ハロゲンおよび始動用希ガスが封入されている。
このような構成にすることにより１色純度のよい赤色の
無電極ランプか得られる。即ち、封入水銀量が上記範囲
外であると高効率の赤色が得られないためであり、上記
範囲未満であると発光効率が著しく低下するためである
。才たナトリウムの量が上記範囲外であると色純度の良
い赤色無電極ランプとならないためである。つまりナト
リウム量が上記範囲未満であるとナトリウムの発光が少
な（水銀の輝線の強度が高くなり、また上記範囲超える
とナトリウムの発光に連続スペクトル成分が多くなり色
純度が悪くなり一見赤味を帯びた白色光に見えてしまう
ためである。
無電極ランプか得られる。即ち、封入水銀量が上記範囲
外であると高効率の赤色が得られないためであり、上記
範囲未満であると発光効率が著しく低下するためである
。才たナトリウムの量が上記範囲外であると色純度の良
い赤色無電極ランプとならないためである。つまりナト
リウム量が上記範囲未満であるとナトリウムの発光が少
な（水銀の輝線の強度が高くなり、また上記範囲超える
とナトリウムの発光に連続スペクトル成分が多くなり色
純度が悪くなり一見赤味を帯びた白色光に見えてしまう
ためである。
この無電極ランプ内に１ｍ９のハロゲン化ナトリウムと
１■の臭化水銀と、６０■の水銀と５ Ｑ ｔｏｒｒの
アルゴンが封入し、第１図で示す装置内でマイクロ波出
力８００Ｗ点灯したところ、第３図に示すようなスペク
トル分布か得られ、赤色となり。
１■の臭化水銀と、６０■の水銀と５ Ｑ ｔｏｒｒの
アルゴンが封入し、第１図で示す装置内でマイクロ波出
力８００Ｗ点灯したところ、第３図に示すようなスペク
トル分布か得られ、赤色となり。
全光束１１００００１ｍが得られた。
（７）
このように本発明によれは１発光管内にインジウム、ハ
ロゲン、水銀と希ガス封入量を特定して封入することに
より、ナトリウムの原子発光が最適になり純度の良い赤
色光が得られる。
ロゲン、水銀と希ガス封入量を特定して封入することに
より、ナトリウムの原子発光が最適になり純度の良い赤
色光が得られる。
第１図はマイクロ波放電光源装置の断面図、第２図はこ
の装置で点灯するこの発明を施した無電極ランプの１９
ｒ面図、第３図はこの発明のナトリウムハロゲン化物封
入の無電極ランプの発光のスペクトル分布図である。 図中、（７）は発光管 なお各図中同一符号は同一または相当部分全示す。 代理人大岩増雄 （８） 第 １ 第 ２
の装置で点灯するこの発明を施した無電極ランプの１９
ｒ面図、第３図はこの発明のナトリウムハロゲン化物封
入の無電極ランプの発光のスペクトル分布図である。 図中、（７）は発光管 なお各図中同一符号は同一または相当部分全示す。 代理人大岩増雄 （８） 第 １ 第 ２
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロ波により放′ｔｌＬ発光する無電極ランプにお
いて、透光性耐熱材により発光管音形成し、かつその発
光管の内容積に対し、０．５Ｘ１０−５ グ５ ラム原子／ｄないし２．５ Ｘ １ Ｇ 原子／７の水
７ 銀、０．５Ｘ１０ グラム分子／７ないし２．０×１０
−７ グラム分子／ｍのハロゲン化ナトリウム。 ０、 Ｓ Ｘ １０ グラム原子／７ないし５Ｘ１０−
６グラム原子／ｃｒＡのハロゲンおよび始動用希ガスを
封入しｋことを特徴とＴる無電極放電ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299084A JPS60158545A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 無電極放電ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299084A JPS60158545A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 無電極放電ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158545A true JPS60158545A (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=11820643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1299084A Pending JPS60158545A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 無電極放電ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7161303B2 (en) | 2003-09-08 | 2007-01-09 | Lg Electronics, Inc. | Plasma lighting system and bulb therefor |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56141165A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | Nonelectrode electric discharge lamp |
| JPS5723389A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Diaphragm for loudspeaker |
| JPS57172649A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-23 | Mitsubishi Electric Corp | Non-electrode electric-discharge lamp |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP1299084A patent/JPS60158545A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56141165A (en) * | 1980-04-04 | 1981-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | Nonelectrode electric discharge lamp |
| JPS5723389A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Diaphragm for loudspeaker |
| JPS57172649A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-23 | Mitsubishi Electric Corp | Non-electrode electric-discharge lamp |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7161303B2 (en) | 2003-09-08 | 2007-01-09 | Lg Electronics, Inc. | Plasma lighting system and bulb therefor |
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