JPS60158144A - N―(ナフチルアルキル)ヒドロキシルアミン類 - Google Patents

N―(ナフチルアルキル)ヒドロキシルアミン類

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JPS60158144A
JPS60158144A JP391485A JP391485A JPS60158144A JP S60158144 A JPS60158144 A JP S60158144A JP 391485 A JP391485 A JP 391485A JP 391485 A JP391485 A JP 391485A JP S60158144 A JPS60158144 A JP S60158144A
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methyl
naphthalenethanamine
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propoxy
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JP391485A
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ミハエル・ストラツセル
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Sandoz AG
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、新規なN−(ナフチルアルキル)ヒドロキ
シルアミン類、その製造法、それを含む医薬組成物およ
び医薬としての上記化合物の使用に関するものである。
〔先行技術J メールレ等(Monathsheft fur Che
mie 10B巻(2) 273−278頁(1977
年)、Chem。
Ber、109巻(3) 1106−1112頁(19
76年)、およびArch、 Qarm、314巻(1
0)836−841頁(1981年)〕は種々のN−ヒ
ドロキシ−(1−ヒドロキシ)−2−ナフタレンメタン
アミン類およびN−ヒドロキシ−(2−ヒドロキシ)−
1−ナフタレンメタンアミン類、並びにその誘導体を記
載している。これらの化合物のあるものは、不安定であ
るか、またはそれ自体が単離されなかったと記載されて
いる。これらの化合物の何れについても、用途は提案さ
れていない。
〔発明の記載] この発明によると、驚くべきことに、ナフタレン部分の
5.6.7または8位にアルコキシ置換基ヲモつN−ヒ
ドロキシ−1−および−2−ナフタレンアルカンアミン
類双方が、後述するような価値ある医薬的性質を有する
ことが見出された。
したがって、この発明の最も広い範囲によると、この発
明は、N−ヒドロキシ−(5,6,7または8−アルコ
キシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミンも
しくはその生理的に加水分解され許容され得るエステル
の遊離塩基形または酸付加塩形を提供するものである。
この発明による好ましいN−ヒドロキシナフタレンアル
カンアミン類は、式(I) (式中、klは水素、Cl−8アルキルマタハc4−6
シクロアルキル、R2はCl−6アルキル、k3は水素
またはハロゲン、AはC1−6アルキレンを意味する) で示される化合物およびその生理的に加水分解され許容
され得るエステルである。
〔慣用される構造表示にしたがうと、式(1)において
基−A−N(R□)OI]は1位または2位を占めるこ
とができ、k3は1.2.3 または4位を占めること
ができ、基R20は5.6.7または8位のみを占める
ことができる。〕 技 およびに2としてのアルキル基は、分枝しでもよく
直鎖でもよい。k2の場合は直鎖アルキル基が好ましい
k がアルキルの場合、C1−4アルキル特にメチルが
好ましい。klがシクロアルキルの場合、例えはシクロ
ヘキシルであってよい。
k2はC3−5アルキル特にn−プロピルであるのが好
ましい。
ハロゲンは、塩素、ふっ素または臭素を表わし得る。好
ましいに3は水素である。
アルキレン部分Aは分枝しても直鎖でもよい。
式(1)においてAが分枝鎖の化合物は、後述するよう
に、例えばぜんそくまたは炎症の処置または予防、特に
静脈注射による投与を意図する場合に、特に有用である
。他の場合には、式(I)においてAが直鎖の化合物が
一般に好ましく、特に後述するように乾鮮の処置に有用
である。Aが60−3アルキレン、特に−(CH2) 
2−または−(CH2)3−であるのが好ましく、’−
(CH2) 2−であるのが最も好ましい。
基R20−は6,7または8位にあるのが適当である。
化合物の一群において、基−A−N(R□)OHが1位
にあるとき、基R20−が6または7位に存在する。第
2群では、基−A−N(R□)OHが2位にあるとき、
基に20−が7位に存在する。
式(I)の化合物の一群は、klが水素またはCl−6
アルキルのものである。
[生理的に加水分解され許容され得るエステル」の語は
、この発明のN−ヒドロキシナフタレンアルカンアミン
類、例えは式(T)の化合物に適用される場合、そのN
−ヒドロキシ基がエステル化、例えばアシル化され、生
理的条件下で力り水分解されることかでき、それ自体所
望の用量レベルで生理的に許容されるエステル、例えば
非母性のエステルを意味する。このようなエステルには
、例えはカルボン酸とのエステル、例えは酢酸エステル
およびプロピオン酸エステルのようなC1−4アルキル
カルボン酸エステルが含まれる。
この発明はまた、N−ヒドロキシ−(5,6,7または
8−アルコキシ)−1−または−2−ナフタレンアルカ
ンアミン類、例えば前記式(1)で示される化合物、も
しくはその生理的に加水分解され許容され得るエステル
の遊離塩基形または酸付加塩形の製造法において、 (al (5,6,7または8−アルコキシ)−1−ま
たは−2−ナフタレンアルカン(ここで、アルカン部分
は脱離基をもつ)、例えば式(II)−Z / (式中、Zは脱離基、A、 Rおよびに3(よ前記の意
味) で示される化合物をヒドロキシルアミンまたは適当にN
−モノ置換されたヒドロキシルアミン、例えば式(II
I) HO−NH−R1帽) (式中、klは前記の意味) で示される化合物と反応させ、 (bl所望により工程(a)にしたがって得られるN−
ヒドロキシ−(5,6,7または8−アルコキシ)−1
−または−2−ナフタレンアルカンアミン類を他の上記
ナフタレンアルカンアミン類に変換し、すなわち例えば
得られる式(I)の化合物(ここで、k□は水素を意味
する)をアルキル化またはシクロアルキル化してに1が
C1−8アルキルまたはC4−6シクロアルキルである
対応化合物を得、+C1心要な場合には、工程(a)ま
たは工程(blで得られるN−ヒドロキシ−(5,6,
7または8−アルコキシ)−1−または−2−ナフタレ
ンアルカンアミン類、例えば式(I)の化合物をその生
理的に加水分解され許容され得るエステルに変換し、(
di得られるN−ヒドロキシ−(5,6,7または8−
アルコキシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンア
ミン類、例えば式(1)の化合物、もしくはその生理的
に加水分解され許容され得るエステルをその遊離塩基形
または酸付加塩形として回収すること からなる方法を提供するものである。
上記工程(alは、それ自体公知の手段により、例えば
不活性溶媒または希釈剤の存在下o−io。
℃の温度で化合物(II)と(m)を反応させることに
より実施することができる。例えばZとしての適当な脱
離基は、例えばハロゲン原子、特に塩素原子または臭素
原子、またはメチルスルホニルオキシ基である。反応は
例えばピリジン、トリエチルアミン、または炭酸ナトリ
ウムもしくはカリウムのような塩基の存在下に行なうの
が好適である。
転換工程(blは、任意の適当な公知技術、例えば常用
されるアルキル化法、例えば適当なアルキルハライドと
の反応により実施することができる。
工程(C)モ、ヒドロキシルアミン類のエステル化にお
いて公知の任意の技術、例えば実施例30で後述するよ
うな、例えば酸結合剤の存在下−1O〜50℃の温度に
おける適当なアシルハライドとの反応により、実施する
ことができる。
この発明の化合物は、当初に得られた反応生成物から、
そのままの形すなわち遊離塩基形または酸付加塩形とし
て回収することができる。適当な医薬的に許容される酸
付加塩には、例えば塩酸塩のような無機酸塩と有機酸塩
の両者が含まれる。
式(II)で示される出発原料は、公知方法にしたがっ
て、例えば式(IV) の化合物の直接ハロゲン化、例えばブロム化により式(
II)においてAが−CH2−でXがハロゲンの化合物
を生成するか、または下記反応式にしだがつて式(II
)においてAが02−6アルキレンでXがメチルスルホ
ニルオキシの化合物を生成することにより得ることがで
きる。
式(rV)および(V)の化合物は、文献上公知である
か、または公知化合物と同様の方法により製造すること
ができる。例えば、式(IV)において2−メトキシ−
7−メチルナフタリン化合物およびその製造法は、ケミ
カル・アブストラクツ62巻13097欄に記載され、
式(V)において7−メドキシー2−テトラロンは例え
ばアルドリッチ社から市販されている。
式(IV)の化合物のハロゲン化は、例えば実施例23
aで後述するように実施することができる。
式(V)の化合物から式(■)の化合物を経て式(II
)の化合物に至る各反応工程は、例えば実施例1a、l
b、leおよび1fで後述するように実施することがで
きる。式(V)および(If)の各化合物におけるR 
20−は同一であってよい。しかし、所望の場合には、
例えば実施例ICおよび1dの方法にしたがって、工程
(b)および(e)の間でこれらの基の置換を好適に実
施することができる。この方法は、例えは基に20−が
メトキシ以外の最終産物が意図され、対応する式(V)
の出発原料がメトキシ体に較べて入手容易でない場合に
特に有利である。
A2が分枝鎖アルキレンである化合物を得るためには、
ある場合には、例えば実施例26および28で後述する
方法のような標準的化学方法にしたがって、式(■)の
段階において直鎖アルキレン部分A2の誘導体化により
行なうのがさらに好適である。
以下に示す実施例は、この発明の化合物の製造法を説明
するものである。
実施例I N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−プロポキシ)−2
−ナフタレンエタンアミン〔式(I)において、A−−
(CH2)2−(2位)、k□−CH3、k20− =
 (7) nC3H70−1Ra =HJ の製造。
7−ブロポキシー゛2−ナフタレンエチル・メタンスル
ホネート14g、N−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩
17gおよびトリエチルアミン40dを、無水エタノー
ル40〇−中でアルゴン雰囲気下18時間加熱還流する
。反応混合物を濃縮し、残留物をエチルエーテルと3回
煮沸、濾過する。
エーテル層を合わせて濃縮すると標記化合物が結晶化す
る。mP113−115℃。
上記方法の出発原料は下記のようにして得られる。
1a)3.4−ジヒドロ−7−メドキシー2−ナフタレ
ン酢酸エチルエステル〔式(VI)において、A2=−
CH−1R20−= (7) CH30−、R3=Hl
に4−C2H5〕の製造。
エタノール320m1にアルゴン雰囲気下ナトリウム1
lli’を3時間にわたって加える。室温に冷却後ホス
ホノ酢酸トリエチルエステル52.4fを加える。混合
物を再び室温に冷却し、7−ントキシー2−テトラロン
41.2gを加え、反応混合物を室温で約12時間攪拌
する。残留物をエチルエーテルにとり、水と振盪し、l
 N −HCI!およびNa1(C’Oa溶液と振帰し
、MgSO4で乾燥し、濃縮し、得られる暗赤色の油状
物を真空蒸留する。
標記化合物は155−160°10.1間Hgで留出す
る。
1b)7−メドキシー2−ナフタレン酢酸エチルエステ
ルの製造。
工程1a)の生成物43.6gおよびデカヒドロナフタ
レン70−を10%パラジウム炭禾2gと共に200°
で18時間攪拌する。反応混合物を室温に冷却し、ハイ
フロ(助剤)を介して濾過し、エタノールおよびメチレ
ンクロライドで洗浄する。
沖液を濃縮し、固体残留物をヘキサンでスラIJ −化
し、濾過する。残渣は保存する。沖液を蒸留し、残留物
をエチルエーテルにとり、濃縮して結晶化させ、得られ
る結晶を保存した残渣と合わせる。
ヘキサンから再結晶して標記化合物を得る。m ))6
5−68℃。
IC)7−ヒドロキシ−2−ナフタレン酢酸エチルエス
テルの製造。
工程1b)の生成物7(lとメチレンクロライド500
、nlの溶液を一10℃に予じめ冷却し、不活性雰囲気
下で、3臭化はう素55−を15分間にわたって加える
。反応混合物を一10℃で1.5時間攪拌し、氷水に注
ぎ、得られるけんだく液を沖過する。残渣を水洗し、乾
燥して標記化合物を得る。mP133−135℃。
1d)7−ブロボキシー2−ナフタレン酢酸エチルエス
テルの製造。
1−ブロモプロパン27f、ヘキサメタボール10m1
1乾燥に2C0325yおよびジイソプロピルケトン1
90m/に、不活性雰囲気上工程1c)の生成物217
を加え、混合物を130℃で10時間攪拌する。
得られるけんだく液を冷却、沖過し、残留物をアセトン
で洗浄し、沖液を濃縮する。得られる油状物をエチルエ
ーテル300I7+/にとり、各回0.5N−NaOH
150mlを用い3回振盪しL次いで食塩水200−と
振盪する。エーテル層をMgSO4で乾燥し濃縮する。
シリカゲルクロマトグラフィーで精製後、油状物として
標記化合物を得る。
1e)7−ブロポキシー2−ナフタレンエタノールの製
造。
水系化アルミニウムリチウム682りおよびテトラヒド
ロフラン400−に、工程1d)の生成物20gとテト
ラヒドロフラン100tnlの溶液を15分間にわたっ
て加える。温度は45℃に上昇する。
反応混合物を室温にもどるまで放置し、次いで1時間攪
拌する。水50−を注意深く滴下する。淡黄色のけんだ
く液が得られ、これを30分間攪拌する。得られるけん
だく液をハイフロを介して沖過し、残渣をテトラヒドロ
フランと2回煮沸し、テトラヒドロフラン層を合わせて
濃縮する。標記化合物はヘキサンを加えると結晶化し、
これをエチルエーテル/ヘキサンから再結晶する。mp
97−99℃。
If)7−7’ロポキシ−2−ナフタレンエチル・メタ
ンスルホネートの製造。
工程1e)の生成物10gにメタンスルホニルクロライ
ド10−を15分間にわたって滴下する。
得られるけんだく液を0℃で2時間攪拌し、水100r
nlに注ぐと標記化合物が析出する。結晶を沖取し乾燥
する。mP93−95℃。
実施例2−22 上記実施例1と同様にして下記化合物(la)および(
Ib)を得る。
(注)化合物3および4のmpは塩酸塩についてのもの
である。
他の全化合物のmpは遊1111塩基についてのもので
ある。
54 (注)化合物17〜22のmpは何れも遊離塩基につい
てのものである。
実施例23 N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−プロポキシ)−2
−ナフタレンメタンアミン〔式(、IIにおいて、A=
−CH2−(2位)、R1−C馬、R20−=(7)n
C3H70−1R3=H〕の製造。
7−ブロポキシー2−ナフタレンメチルブロマイド2.
1y、N−メチルヒドロキシルアミン塩酸塩3.12、
トリエチルアミン3−およびエタノール39 meを、
アルゴン雰囲気中で16時間加熱還流する。得られる反
応混合物を濃縮し、残留物をエチルエーテルにとり、エ
ーテル層を合わせて濃縮すると、標記化合物が析出する
。mp105−108℃。
上記方法の出発原料は下記のようにして得られる。
23a)7−ブロポキシー2−ナフタレンメチルブロマ
イド〔式(II)において、R20−=(7)nC3H
70−1R3=H,A=−CH2−1Z=Br)の製造
7−メチル−2−プロ、+!本?ノ+フタレン22y、
新たに再結晶したN−ブロモスクシンイミド20ノ、炭
酸カリウム1.5yおよびジベンゾイルペルオキシド0
.57を、4塩化炭素75〇−中、アルゴン雰囲気上紫
外照射しながら16時間還流攪拌する。得られる褐色の
けんだく液を沖過し、沖液を濃縮し、ヘキサン:エチル
エーテル(95:5)を溶離剤とするシリカゲルクロマ
トグラフィーで精製する。mp85−88℃。
実施例24 実施例23と同様にしてN−ヒドロキシ−N−メチル−
(7−ペントキシ)−2−ナフタレンメタンアミン〔式
: A=−CH2−(2位〕、R1=CH3、R20−
= (7) nC511110−1R,、= H]を製
造する。
盲nP68−71 ℃。
実施例25 実施例23と同様にしてN−ヒドロキシ−N−メチル−
(7−ブトキシ)−2−ナフタレンメタンアミン〔式:
 A=−CH2−(2位)、Ri ”” CHa、R2
0−=(7)nC4H90−1R3=H]を製造する。
mP90−91℃ 実施例26 N−ヒドロキシ−N−メチル−2−(7−メドキシー2
−ナフタレニル)プロピルアミン〔式(Ilにおいて、
−A−N(=−CH(CH3)−CH2−N< (2位
)、R,: CH3、R20−= (7) CH30−
1R3=H〕の製造。
標記化合物は、2−(7−メドキシーナフター2−イル
)−n−プロピル・メタンスルホネートから出発して実
施例1と同様の方法で製造される。
標記化合物のmP:91−92℃。
上記方法の出発原料は下記のようにして得られる。
26a)2−(3,4−ジヒドロ−7−メドキシー2−
ナフタレニル)プロピオン酸メチルエステルの製造。
標記化合物は、7−メドキシー2−テトラロンおよび2
−ホスホノプロピオン酸メチルエステルから出発して実
施例1aと同様の方法で得られる。
26b)2−(7−メドキシー2−ナフタレニル)プロ
ピオン酸メチルエステルの製造。
上記26a)の生成物21Fをデカヒドロナフタレン5
0 ml’中1中形0%パラジウム炭素1yに195°
Cで16時間攪拌する。得られる反応混合物をハイフロ
を介して熱時沖過し、溶媒を留去して標記化合物を得る
。水晶は精製せずに次の反応に用いる。
26C)2−(7−メドキシー2−ナフタレニル)プロ
パツールの製造。
水素化アルミニウムリチウム1.1yとテトラヒドロフ
ラン90.n1!のけんだく液に、保護ガスと共に上記
26b)の生成物3.5yを加え、得られる反応混合物
を室温で2.5時間攪拌する。水10 meを注意深く
加え、混合物をさらに30分間攪拌した後沖過する。残
留物を各回テトラヒドロフラン100 tneを用い3
回煮沸し、有機層を合わせて濃縮する。生成物は当初淡
褐色油状であるが後に結晶化する。酢酸エチル/ヘキサ
ンから再結晶した標記化合物のmpは84−86℃であ
る。
26d)2−(7−メドキシー2−ナフチル)プロピル
・メタンスルホネートの製造。
上記26C)の生成物2.2yをピリジン22 mlに
溶かし、0°Cに冷却する。メタンスルホニルクロライ
ド2.2−を5分間にわたって滴下すると暗褐色のけん
だく液が得られ、これを水30〇−中に注り。ジエチル
エーテルで抽出し、エーテル溶液をIN −HCt 1
00 +nl’、水1−で洗浄し、MgS O4で乾燥
し、濾過、濃縮する。得られる標記化合物のmpは90
−93℃である。
実施例27 実施例26と同様にしてN−ヒドロキシ−N −メチル
−2−(7−ブロポキシー2−ナフタレニル)プロピル
アミン〔式(Ilにおいて、−A−N(=−CH(CH
3)−CH2−N< (2位)、kl−CH3、R20
−= (7) nC3H70−1R3−H〕を製造する
mP92−94℃。
実施例28 N−ヒドロキシ−N−メチル−3−(7−メドキシー2
−ナフタレニル)プロピル−2−アミン〔式(1)にお
いて、−A −N (=−CH2−CH(CH3) −
Nく(2位)、R1=CH3、R20−= (7) C
H30−1R3−H〕の製造。
標記化合物は、3−(7−メドキシー2−ナフタレニル
)プロピル・2−メタンスルホネートから出発して実施
例1と同様の方法により製造される。標記化合物のmP
:115−118℃(塩酸塩)。
上記方法の出発原料は下記のようにして得られる。
28a)3−(7−メドキシー2−ナフタレニル)−2
−ニトロ−2−プロペンの製造。
7−メドキシー2−ナフタレンアルデヒド17ノおよび
酢酸アンモニウム7.9yをニトロエタン中で4時間加
熱還流する。反応混合物を室温に冷却し、CH2Cl2
200rneで希釈し、水で2回洗浄し、Mg S 0
4で乾燥り、濾過、濃縮する。残留する褐色油状物を、
ヘキサン:エチルエーテル(4:1)を溶離剤とするシ
リカゲルクロマトグラフィーで精製する。標記化合物の
mP:87−9Q’C028b)(7−メドキシー2−
ナフタレンメチル)−メチルケトンの製造。
上記28b)の生成物6yとエタノール250dを60
℃に加温する。ラネーニッケル4.2y、次亜燐酸ナト
リウム24.7f、水100 meおよびI N −H
C/ 124−の混合物を10分間にわたって少量づつ
加える。得られる反応混合物を60°Cで90分間攪拌
する。得られるpH約3の溶液を室温に冷却し、ハイフ
ロを介して濾過し、エタノールで充分洗浄する。エタノ
ールを留去し、残留物を水500II11!で希釈し、
濾過し、乾燥して標記化合物を得る。mp87−89℃
28C)3−(7−メドキシー2−ナフタレニル)−2
−プロパツールの製造。
上記28b)の生成物5g!およびメタノール200W
d!に、水素化はう素ナトリウムo、syおよび水’;
l Q me並びに触媒量のNaOHを10分間にわた
って加える。室温で30分間攪拌後、20%H2SO4
3−を加えてpHを3にする。反応混合物を水に注ぎ、
メチレンクロライドで4回抽出する。
有機抽出液を集め、MgSO4で乾燥し、濾過、濃縮し
て標記化合物を得る。mP48−52℃。
28d)3−(7−メドキシー2−ナフタレニル)プロ
ピル・2−ノタンスルホネートの製造。
標記化合物は、上記28C)の生成物から実施例26d
)と同様の方法により得られる。mP98−100℃。
実施例29 実施例28と同様にしてN−ヒドロキシ−N−メチル−
3−(7−ブロボキシー2−ナフタレニル)プロピル−
2−アミン〔式(11において、−AN(−CH2−C
H(CH3)−N<、’B−1=CH3、R20−=(
7)nC3H70−1R3−H〕が製造される。mp9
3−95℃。
実施例3O N−アセトキシ−N−メチル−(7−プロポキシ)−2
−ナフタレンエタンアミンの製造。
トリエチルアミン4.77およびメチレンクロライド2
00.1’に実施例1の生成物10yを加え、得られる
溶液を0℃に冷却する。アセチルクロライド3.45y
を5分間にわたって滴下し、温度を室温にもどし、反応
混合物をさらに1時間攪拌する。得られる溶液をメチレ
ンクロライド20〇−で希釈し、飽和N a HCOa
溶液で1回洗浄し、MgSO4で乾燥し、沖過、濃縮し
て黄色油状の標記化合物を得る。Rf(シリカゲル、エ
チルエーテル:メチレンクロライド=1:1)=0.5
8゜この発明のN−ヒドロキシナフタレンアルカンハ 薬理試験で示されるように、リポキシゲナーゼ阻害活性
を有する。
ひと好中球を、正常な供血(軟層)からデキストラン沈
降、混在赤血球の低張溶解および数回の食塩水洗浄によ
り単離する。PBS中3.5 X 107細胞/dを、
試験物質または溶媒(対照)の存在下37℃で5分間ブ
レインキュベートする。カルシウムオオノフオアA23
187(20μM)を加え、2分間インキュベートした
後、[1−”C)アラキドン酸(0,11mM)を加え
、さらに4分間インキュベートする。2容のメタノール
を加えて反応を停止させ、遠心分離する。上清をpH3
の酸性にする。生成物をジエチルエーテル中に抽出し、
次いで溶媒系として酢酸エチル:2,2.4−トリメチ
ルペンタン:酢酸:水(110:50:20 : 10
0 v/v )の有機層を用いる薄層クロマトグラフィ
ーで分離する。放射能を示すスポットをラジオスキャン
ニングで位置決めし、液体シンチレーションカウンティ
ングで定量する。〔ブージエおよびサムエルシン、Pr
oc、 Nat、 Acad、Sci。
76巻2148−2152(1979年)およびシャッ
クシック等、Prostaglandins 20巻4
01−410頁(1980年)参照〕 上記試験において測定されたこの発明の化合物のIC5
o値(対照と比較した50%阻害達成濃度)は3×10
〜3×10 モル/リットルのオーダーであった。例え
ば実施例1の化合物について測定したl Cs o値は
3 X 10−7モル/リットルである。
したかって、この発明のN−ヒドロキシナフタレンアル
カンアミン類およびエステル類、並びにそれらの医薬的
に許容される酸付加塩は、リポキシゲナーゼ経路の生産
物、例えばロイコトリエンCのようなロイコトリエン類
か直接または間接に病理生理学的役割を演する障害の処
置に、例えばぜんそくの処置または予防に(例えば抗気
管枝けいれん剤として)、炎症の処置に、および特に乾
欝の処置に有用である。
上記の用途において、必要な用量は勿論側々の使用化合
物、投与方法、処置すべき特定の状態および所望の治療
により異なる。抗ぜんそく/抗炎症用途における指示用
量は、約10−約100 rqの範囲の量であり、これ
を1回に投与するか、または例えばこの発明の化合物約
2.5−約50■と医薬的に許容される希釈剤または担
体からなる単位用量形態を1日2−4回の分割用量とし
て投与するか、または持効性製剤の形で投与する。
乾111の処置においては、この発明のN−ヒドロキシ
ナフタレンアルカンアミン類およびエステル並びにそれ
らの医薬的に許容される塩を、局所適用するのが適当で
あり、例えば乾癖病巣を示す皮ふ領域に適用する。局所
適用に際しては、上記化合物を局所適用に適当なまたは
適合させた形態、例えば軟膏、ゲル、クリーム、ローシ
ョン等の形態に製剤するか、または有効成分の形で湿布
、パップ、電性等に用いるのが好ましい。局所適用に用
いるに適した組成物は、有効成分と皮ふ適用に適した担
体または希釈剤1種またはそれ以上からなるものである
。このような組成物はまた、例えば公知の増粘剤、防腐
剤、安定剤(特にくえん酸)、または皮ふ浸透助剤を含
むことができる。
この場合にも、適用される有効成分の量は勿論選ばれた
個々の化合物、特に症状の重さによって変る。しかし、
一般に約0.01−約1.0 my/am 。
例えば約0.3 mg/am2の量を好適には普通の間
隔で、例えば1,2または3回/日の適用が指示され、
局所適用のための形態は、約0.25−約5%、例えば
約1%(重量)の有効成分を含むのが適当である。下記
の例は局所適用に適当な1%組成物の製剤である。
成分 量(f) 有効成分、すなわち式(I)の化合物 またはその医薬的に許容される酸付加塩 1.0ポリエ
チレングリコール300 64.25トランスクトール
(商標)〔ジエチレン 10.00クリコールモノエチ
ルエーテル〕 セチオールHE(商標)〔フィードラ−1[Lexik
on der Hilfstoffe J 2版 5.
00228頁、1981年参照〕 グリセリン 5.00 H202,00 くえん酸 0.75 クルセルLF(商標)〔ヒドロキシ プロピルセルロース) 12.00 合計 100.00 上記成分を常法により配合し、約30mICすなわち有
効成分約0.3〜)/am2の量で適用するに適じ”た
ゲルとする。
上記化合物の酸付加塩を局所適用する場合には、これら
は皮ふ適用に適した塩(例えば塩酸塩)であるものとし
、したがって「医薬的に許容される」の語はこのような
意味に解すべきである。
したがって、この発明はまた、次のものを提供するもの
である。
1)医薬として、すなわち治療のために、例えばリポキ
シゲナーゼ阻害剤として、例えばぜんそく、炎症または
乾癖の予防または治療に使用する、N−ヒドロキシ−(
5,6,7または8−アルコキシ)−1−または−2−
ナフタレンアルカンアミン、例えば式(Ilの化合物、
もしくはその生理的に加水分解され得、かつ許容され得
るエステルの遊離塩基形または酸付加塩形。
11)処置を必要とする対象に、N−ヒドロキシ−(5
,6,7または8−ナルコキシ)−1−または−2−ナ
フタレンアルカンアミン、例えば式(I)の化合物、も
しくはその生理的に加水分解され得、かつ許容され得る
エステルの遊離塩基形または酸付加塩形を投与すること
からなる、上記対象におけるぜんそく、炎症または乾癖
の処置または予防方法。
l1l) N−ヒドロキシ−(5,6,7または8−ア
ルコキシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミ
ン、例えば式(Ilの化合物、もしくはその生理的に加
水分解され得、かつ許容され得るエステルの遊離塩基形
または酸付加塩形と医薬的に許容される希釈剤または担
体を含有してなる医薬組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)N−ヒドロキシ−(5,6,7または8−アルコ
    キシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミン類
    もしくはその生理的に加水分解され許容され得るエステ
    ルの遊離塩基形または酸付加塩形。 (2)式(1) (式中、k は水素、C1−8アルキルまたはC4−6
    シクロアルキル、R2はC1−6アルキル、k3は水素
    またはハロゲン、AはC1−6アルキレンを意味する) で示されるものである、特許請求の範囲第1項記載の化
    合物もしくはその生理的に加水分解され許容され得るエ
    ステルの遊離塩基形または酸付加塩形。 f3)R1が水素またはC1−6アルキルの式(1)の
    化合物である、特許請求の範囲第2項記載の化合物の遊
    離塩基形または酸付加塩形。 (4)N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−プロポキシ
    )−2−ナフタレンエタンアミンである、特許請求の範
    囲第2項記載の化合物の遊離塩基形または酸付加塩形。 (5)下記群、すなわち N−ヒドロキシ−(7−プロポキシ)−2−ナフタレン
    エタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−へキシルオキシ)
    −2−ナフタレンエタンアミン、N−ヒドロキシ−(7
    −へキシルオキシ)−2−ナフタレンエタンアミン、 N−1ドロキシ−N−メチル−(3−プロモー7−メト
    キシ)−2−ナフタレンプロパンアミン、N−ヒドロキ
    シ−N−メチル−(7−メトキシ)−2−ナフタレンプ
    ロパンアミン、およびN−ヒドロキシ−N−メチル−(
    7−プロポキシ)−2−ナフタレンメタンアミン から選ばれたものである、特許請求の範囲第2項記載の
    化合物の遊離塩基形または酸付加塩形。 (6)下記群、すなわち N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−エ)−t−シ)−
    2−ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−ブトキシ)−2−
    ナフタレンエタンアミン、 N−シクロへキシル−N−ヒドロキシ−(7−プロポキ
    シ)−2−ナフタレンエタンアミン、N−ヒドロキシ−
    N−インブトキシ−(7−プロポキシ)−2−ナフタレ
    ンエタンアミン、N−ヒドロキシ−N−メチル−(6−
    ペントキシ)−2−ナフタレンエタンアミン、 N−エチル−N−ヒドロキシ−(6−プロポキシ)−2
    −ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(6−プロポキシ)−2
    −ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(8−ブトキシ)−2−
    ナフタレンエタンアミン、 N−エチル−N−ヒドロキシ−(8−ブトキシ)−2−
    ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(8−プロポキシ)−2
    −ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(6−プロポキシ)−1
    −ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(6−ブトキシ)−1−
    ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(8−プロポキシ)二1
    −ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−プロピル−(8−プロポキシ)−
    1−ナフタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−(7−プロポキシ)−1−ナフタレン
    エタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−プロポキシ)−1
    −す“フタレンエタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−ペントキシ)−2
    −ナフタレンメタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−(7−ブトキシ)−2−
    ナフタレンメタンアミン、 N−ヒドロキシ−N−メチル−2−(7−メドキシー2
    −ナフタレニル)プロピルアミン、N−ヒドロキシ−N
    −メチル−2−(7−ブロポキシー2−ナフタレニル)
    プロピルアミン、N−ヒドロキシ−N−メチル−3−(
    7−メドキシー2−ナフタレニル)プロピル−2−アミ
    ン、N−ヒドロキシ−N−メチル−3−(7−ブロポキ
    シー2−ナフタレニル)プロピル−2−アミンから選ば
    れたものである、特許請求の範囲第2項記載の化合物の
    遊離塩基形または酸付加塩形。 (7)N−ヒドロキシ−(5,6,7または8−アルコ
    キシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミン類
    、例えば特許請求の範囲第2項記載の式(1)で示され
    る化合物、もしくはその生理的に加水分解され許容され
    得るエステルの遊離塩基形または酸付加塩形の製造法に
    おいて、 (al (5,6,7または8−アルコキシ)−1−ま
    たは−2−ナフタレンアルカン(ここで、アルカン部分
    は脱離基をもつ)、例えば式(II)(式中、Zは脱離
    基、A、R2およびR3は特許請求の範囲第2項記載の
    意味) で示される化合物をヒドロキシルアミンまたは適当にN
    −モノ置換されたヒドロキシルアミン、例えば式CI[
    ) HO−NH−R1(II) (式中、koは特許請求の範囲第2項記載の意味)で示
    される化合物と反応させ、 (b)必要な場合には、得られるN−ヒドロキシ−(5
    ,6,7または8−アルコキシ)−1−または−2−ナ
    フタレンアルカンアミン類を他の上記ナフタレンアルカ
    ンアミン類に変換し、すなわち例えば得られる式CI)
    の化合物(ここで、k□は水素を意味する)をアルキル
    化またはシクロアルキル化してk がCアルキルまたは
    C4−6シ1 1−8 クロアルキルである対応化合物を得、 fc)必要な場合には、工程(a)または工程(b)で
    得られるN−ヒドロキシ−(5,6,7または8−アル
    コキシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミン
    類、例えば式(I)の化合物をその生理的に加水分解さ
    れ許容され得るエステルに変換し、 (dl得られるN−ヒドロキシ−(5,6,7または8
    −アルコキシ)−1−または−2−ナフタレンアルカン
    アミン類、例えば式(I)の化合物、もしくはその生理
    的に加水分解され許容され得るエステルをその遊離塩基
    形または酸付加塩形として回収すること からなる方法。 (8)N−ヒドロキシ−(5,6,7または8−アルコ
    キシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミン類
    、例えば特許請求の範囲第2−6項の何れか1項記載の
    式(1)の化合物、もしくはその生理的に加水分解され
    許容され得るエステルの遊離塩基形または酸付加塩形と
    医薬的に許容される希釈剤または担体を含有してなる、
    医薬組成物。 (9)医薬、例えばりボキシゲナーゼ阻害剤として使用
    する、N−ヒドロキシ−(5,6,7または8−アルコ
    キシ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミン類
    、例えば特許請求の範囲第2−6項の何れか1項記載の
    式(I)の化合物、もしくはその生理的に加水分解され
    許容され得るエステルの遊離塩基形または医薬的に許容
    される酸付加塩形。 0ωぜんそく、炎症また乾癖の予防または処置に使用す
    る、N−ヒドロキシ−(5,6,7または8−アルコキ
    シ)−1−または−2−ナフタレンアルカンアミン類、
    例えば特許請求の範囲第2−6項の何れか1項記載の式
    (I)の化合物、もしくはその生理的に加水分解され許
    容され得るエステルの遊離塩基形または酸付加塩形。
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JPH0748331A (ja) * 1990-02-27 1995-02-21 Adir ナフタレン構造を有する新しい誘導体、その製造方法およびそれを含む薬学的組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0748331A (ja) * 1990-02-27 1995-02-21 Adir ナフタレン構造を有する新しい誘導体、その製造方法およびそれを含む薬学的組成物
JP2624901B2 (ja) * 1990-02-27 1997-06-25 アディール エ コンパニー ナフタレン構造を有する新しい誘導体、その製造方法及びそれを含む薬学的組成物

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