JPS60156841A - 音響装置 - Google Patents
音響装置Info
- Publication number
- JPS60156841A JPS60156841A JP59013734A JP1373484A JPS60156841A JP S60156841 A JPS60156841 A JP S60156841A JP 59013734 A JP59013734 A JP 59013734A JP 1373484 A JP1373484 A JP 1373484A JP S60156841 A JPS60156841 A JP S60156841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- sound
- interior
- gold diffusion
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、室内における音の響を適切なものとなすため
に２部屋の壁、天井等に施す音響装置に関するものであ
る。
に２部屋の壁、天井等に施す音響装置に関するものであ
る。
従来は、室内における音の響を適切なものとなす必要が
ある場合１部屋の壁、天井等の内装工事の際に、その内
装材として、吸音性或いは音波散性を有する材料を使用
して、内装工事を行っていた。しかしながら、この場合
は、内装工事完了後に、室内の音響性能を変更するのが
困難なものであり、又、既存の室内において、音の響を
適切なものとなす必要が生じた場合に、内装工事をやり
直すという人身りな工事を行わねばならないものであっ
た。
ある場合１部屋の壁、天井等の内装工事の際に、その内
装材として、吸音性或いは音波散性を有する材料を使用
して、内装工事を行っていた。しかしながら、この場合
は、内装工事完了後に、室内の音響性能を変更するのが
困難なものであり、又、既存の室内において、音の響を
適切なものとなす必要が生じた場合に、内装工事をやり
直すという人身りな工事を行わねばならないものであっ
た。
本発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたもので、す
なわち、その目的は、内装工事完了後に、室内の音響性
能を容易に変更することができ。
なわち、その目的は、内装工事完了後に、室内の音響性
能を容易に変更することができ。
しかも、既存の室内においても、内装工事をやり直すこ
となく容易に、音の響を適切なものとなすことができる
音響装置を提供するにある。
となく容易に、音の響を適切なものとなすことができる
音響装置を提供するにある。
以下９本発明を図面に基づいて説明する。
第１図に示す音響装置は３本発明の一実施例で、部屋の
内装面ｌ上に、吸音パネル２と金拡散パネル３を、適宜
配役せしめてなるものである。内装面ｌは１通常の内装
工事が施された後の壁面或いは天井面である。吸音パネ
ル２は、第２図に示す如く、木製の枠材４内に繊維マッ
ト５を充填し、その表面に布シート６を張着せしめてな
るものであり、音を吸収して反射させないものである。
内装面ｌ上に、吸音パネル２と金拡散パネル３を、適宜
配役せしめてなるものである。内装面ｌは１通常の内装
工事が施された後の壁面或いは天井面である。吸音パネ
ル２は、第２図に示す如く、木製の枠材４内に繊維マッ
ト５を充填し、その表面に布シート６を張着せしめてな
るものであり、音を吸収して反射させないものである。
金拡散パネル３は、第３図に示す如く、平板部７０表面
に複数個の球面部８を設けたものを１合成樹脂にて一体
に成形せしめてなるものであり、音を反射させて適度に
拡散させるものである。吸音パネル２及び金拡散パネル
３は、内装面１上に適宜配設されて釘打ち固定されるも
のであり、釘打ち或いは釘抜きを行うことによって、内
装面１に対して容易に着脱されるものである。したがっ
て、該実施例においては、内装工事完了後に、吸音パネ
ル２と金拡散パネル３の配設される位置を変更して、室
内の音響性能を容易に変更することができ、しかも、既
存の室内においても、内装工事をやり直すことな（容易
に、音の響を適切なものとなすことができるものであり
、更には、音の響を適切なものとなす際に、吸音パネル
２と金拡散パネル３の配設パターンを適宜選択して、そ
の調整を容易に行えるものである。
に複数個の球面部８を設けたものを１合成樹脂にて一体
に成形せしめてなるものであり、音を反射させて適度に
拡散させるものである。吸音パネル２及び金拡散パネル
３は、内装面１上に適宜配設されて釘打ち固定されるも
のであり、釘打ち或いは釘抜きを行うことによって、内
装面１に対して容易に着脱されるものである。したがっ
て、該実施例においては、内装工事完了後に、吸音パネ
ル２と金拡散パネル３の配設される位置を変更して、室
内の音響性能を容易に変更することができ、しかも、既
存の室内においても、内装工事をやり直すことな（容易
に、音の響を適切なものとなすことができるものであり
、更には、音の響を適切なものとなす際に、吸音パネル
２と金拡散パネル３の配設パターンを適宜選択して、そ
の調整を容易に行えるものである。
なお１本発明においては、吸音パネル２として、第４図
に示す如く、繊維ボード９の表面に布シート６を張着し
てなるものを、金属製の枠材４によって保持せしめてな
るものを使用しても良く。
に示す如く、繊維ボード９の表面に布シート６を張着し
てなるものを、金属製の枠材４によって保持せしめてな
るものを使用しても良く。
又、第５図に示す如＜、ｍ維ボード９の表面に。
多数の透孔を有するパーティクルボードＩＯを張着せし
めてなるものを使用しても良く、又、第６図に示す如く
、吸音材でなる円形の一体成形品を使用しても良いもの
であり、又、金拡散パネルとして、第７図に示す如く、
その表面全体が、屋根型凸曲面となった。金属一体成形
品を使用しても良く、又、第８図に示す如く１円形パネ
ル１１の表面全体に１球面部８となる皿型成形品１２を
固着してなるものを使用しても良いものであり、又、第
９図、第１０図に示す実施例の如く、吸音パネル２或い
は金拡散パネル３の裏面に設けられる係止部１３を内装
面１に設けられる係止受部１４に係合させて、吸音パネ
ル２或いは金拡散パネル３を内装面ｌに固定してやれば
、吸音パネル２或いは金拡散パネル３を内装面１に対し
て極めて容易に着脱させることができるものであり、又
、第１１図、第１２図に示す実施例の如く、吸音パネル
２或いは金拡散パネル３の裏面に設けられるランナー１
５を内装面■に設けられるレール１６にスライド自在に
係合させて、吸音パネル２或いは金拡散パネル３を内装
面１にスライド自在に固定してやれば、吸音パネル２或
いは金拡散パネル３を容易に移動させることができるも
のである。
めてなるものを使用しても良く、又、第６図に示す如く
、吸音材でなる円形の一体成形品を使用しても良いもの
であり、又、金拡散パネルとして、第７図に示す如く、
その表面全体が、屋根型凸曲面となった。金属一体成形
品を使用しても良く、又、第８図に示す如く１円形パネ
ル１１の表面全体に１球面部８となる皿型成形品１２を
固着してなるものを使用しても良いものであり、又、第
９図、第１０図に示す実施例の如く、吸音パネル２或い
は金拡散パネル３の裏面に設けられる係止部１３を内装
面１に設けられる係止受部１４に係合させて、吸音パネ
ル２或いは金拡散パネル３を内装面ｌに固定してやれば
、吸音パネル２或いは金拡散パネル３を内装面１に対し
て極めて容易に着脱させることができるものであり、又
、第１１図、第１２図に示す実施例の如く、吸音パネル
２或いは金拡散パネル３の裏面に設けられるランナー１
５を内装面■に設けられるレール１６にスライド自在に
係合させて、吸音パネル２或いは金拡散パネル３を内装
面１にスライド自在に固定してやれば、吸音パネル２或
いは金拡散パネル３を容易に移動させることができるも
のである。
上述の如（８本発明の音響装置においては、内装工事完
了後に、吸音パネルと金拡散パネルの配設される位置を
変更して、室内の音響性能を容易に変更することができ
、しかも、既存の室内においても、内装工事をやり直す
ことなく容易に、音の響を適切なものとなすことができ
るものであり、更には、音の響を適切なものとなす際に
、吸音パネルと金拡散パネルの配設パターンを適宜選択
して、その調整を容易に行えるものである。
了後に、吸音パネルと金拡散パネルの配設される位置を
変更して、室内の音響性能を容易に変更することができ
、しかも、既存の室内においても、内装工事をやり直す
ことなく容易に、音の響を適切なものとなすことができ
るものであり、更には、音の響を適切なものとなす際に
、吸音パネルと金拡散パネルの配設パターンを適宜選択
して、その調整を容易に行えるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す概略縦断面図、第２図
は同実施例において使用される吸音パネルを示す一部切
欠斜視図、第３図は同実施例において使用される金拡散
パネルを示す斜視図、第４図、第５図は各々本発明にお
いて使用される吸音パネルを例示する一部切欠斜視図、
第６図は本発明において使用される吸音パネルを例示す
る斜視図、第７図、第８図は各々本発明において使用さ
れる金拡散パネルを例示する斜視図、第９図、第１１図
は各々別の実施例を示す概略縦断面図、第１Ｏ図、第１
２図は各々第９図、第１１図に示す実施例の要部断面図
である。 図において、１は内装面、２は吸音パネル、３は金拡散
パネル、４は枠材、５ば繊維マット、６は布シート、７
は平板部、８は球面部、９は繊維ボード、１０はパーテ
ィクルボード、１１ば円形パネル、１２は皿型成形品、
１３は係止部、 １４は係止受部、１５はランナー、１
６はレールである。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名）
は同実施例において使用される吸音パネルを示す一部切
欠斜視図、第３図は同実施例において使用される金拡散
パネルを示す斜視図、第４図、第５図は各々本発明にお
いて使用される吸音パネルを例示する一部切欠斜視図、
第６図は本発明において使用される吸音パネルを例示す
る斜視図、第７図、第８図は各々本発明において使用さ
れる金拡散パネルを例示する斜視図、第９図、第１１図
は各々別の実施例を示す概略縦断面図、第１Ｏ図、第１
２図は各々第９図、第１１図に示す実施例の要部断面図
である。 図において、１は内装面、２は吸音パネル、３は金拡散
パネル、４は枠材、５ば繊維マット、６は布シート、７
は平板部、８は球面部、９は繊維ボード、１０はパーテ
ィクルボード、１１ば円形パネル、１２は皿型成形品、
１３は係止部、 １４は係止受部、１５はランナー、１
６はレールである。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名）
Claims (1)
- ■）部屋の内装面上に、吸音パネルと金拡散パネルを１
適宜配役せしめてなる音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013734A JPS60156841A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013734A JPS60156841A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 音響装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156841A true JPS60156841A (ja) | 1985-08-17 |
Family
ID=11841475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59013734A Pending JPS60156841A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | 音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6170898U (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-14 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP59013734A patent/JPS60156841A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6170898U (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-14 | ||
| JPH0321370Y2 (ja) * | 1984-10-13 | 1991-05-09 |
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