JPS60156745A - 有機高分子導電体 - Google Patents

有機高分子導電体

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JPS60156745A
JPS60156745A JP1200284A JP1200284A JPS60156745A JP S60156745 A JPS60156745 A JP S60156745A JP 1200284 A JP1200284 A JP 1200284A JP 1200284 A JP1200284 A JP 1200284A JP S60156745 A JPS60156745 A JP S60156745A
Authority
JP
Japan
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formula
polymer
parts
substituted
derivative
Prior art date
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Pending
Application number
JP1200284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kawahara
川原 宏
Iwahiro Otsuka
大塚 厳弘
Kiyoteru Kayame
浄照 柏女
Yutaka Yamada
裕 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1200284A priority Critical patent/JPS60156745A/ja
Publication of JPS60156745A publication Critical patent/JPS60156745A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カルバゾール骨格全主鎖に有するポリ(アリ
ーレンビニレン)誘導体からなる重合体を基材とする有
機高分子導電体に関するものである。
従来、有機高分子導電体用材料としては、ポリアセチレ
ン、ポリ(バラフェニレン)、ポリ(フェニレンスルフ
ィド)などが知られている。
しかしながら、これらの重合体に電子受容体を添加して
なる有機導電体は、空気中の酸素や水分により絶縁体に
戻ったり、AsF5のような極めて毒性の強い電子受容
体の添加によってのみ導電性を示し、このため人体に対
する安全性に欠点を有するなど多くの問題点がおる。
本発明の目的はかかる欠点を持つことのない優れた有機
高分子導電体を得ることにある。
本発明は、次式〔0または叩 (但し、Rは水素、炭素数1〜16のアルキル基、nは
正の整数) で示されるカルバゾール骨格全主鎖に有するポリ(アリ
ーレンビニレン)誘導体からなる重合体、に電子受容体
を添加してなることを特徴とする有機高分子導電体を提
供することにある。
本発明において、用いる前記印またFi叩で示されるカ
ルバゾール骨格を主鎖に有するポリ(アリーレンビニレ
ン)誘導体からなる重合体は、パイ電子共役系を有する
共役系重合体であることがらルイス酸、例えばH2BO
3HAsFB l 8bl’i lUF6 + 5bo
151 A1013 + BF3 r OH2801H
I HO1045803,1重+ Brl l pp、
 、 (OFF)18041NbI’g* IF801
gなどの無機電子受容体、あるいはテトラシアノキノジ
メタン、テトラシアノエチレン、トリニトロフルオレノ
ン+ 2.4.6− ) ジニトロフェノール+2.4
.6−1!jニトロフエニルスルホン酸などの有機電子
受容体に対する高、い親和力を有し、これらの電子受容
体を強く吸着する。而して、本発明におけるポリ(アリ
ーレンビニレン)誘導体からなる重合体は工、 、 8
03 などの無機電子受容体に対して最も高い親和力を
有する。
本発明に用いられる重合体において、式〔I〕バ (但し、R,nは前記と同じ) で示されるポリ(9−置換−3,6−カルバゾールジイ
ル・ビニレン)誘導体は、本発明と同一出願人による′
特開11856−86160号公報に該誘導体およびそ
の製造方法が開示されている。
すなわ′ち、式[1) (但し、Rは前記と同じ、Xは臭素ある。いは沃素)で
示されるN−置換−3−ビニルー−、−ノ・ロカルパゾ
ニル誘導体を脱ハロゲンイ1水−すること□により製造
される。この反′応には通声触媒左・・ロゲン化水素捕
捉剤とが必要とされる。触媒としては酢酸パラジウムな
どの貴金属化合物とトリフ 1J−ルホスフインなどの
リン化合物の組み合わせが適当である。ハロゲン化水素
捕捉剤としては3級アミンなどのアミン類や炭酸水素ナ
トリウム、炭酸ナトリウムなどの塩基性の塩などが適当
である。
原料化合物となるN−置換−3−ビニル−6−ハロカル
バゾールは次のようにして合成される。すなわち、先ず
カルバゾールを臭素膚たは沃素によりハロゲン化して3
−ハロカルバゾールとした後に、ハロゲン化アルキルを
アルカリ存在下に反応させてN−置換−3−ハロカルバ
ゾールを得る。このN−置換−3−ハロカルバゾールに
常法により、ホルミル基、アセチル基を導入した後、こ
の官能基をWittig反応、Grignan!試薬と
反応させた後脱水するなどのオレフィン合成反応を利用
して合成する。また中間生成物であるN−置換−3−ホ
ルミル(またはアセチル)−6−バロカルバゾールtc
’−ft換−3−ホルミル(またはアセチル)カルバゾ
ールを臭素化することによっても得られる。
このようにして得られたN−置換−3−ビニル−6−ハ
ロカルバゾール〔璽〕を例えば酢酸パラジウム、トリア
リールホスフィン、3級アミンの存在下、好ましくは窒
素雰囲気下に75〜150℃の温度で反応せしめる。得
られる重合体は重合度2以上のものであって、その平均
の重合度は5以上、特に10以1が好ましい。
トリアリールホスフィンとしてはトリー〇−トリルホス
フィン、トリス(2−メチル−5−t−ブチルフェニル
)ホスフィンの使用が好ましく、酢酸パラジウム1モル
に対シ1′〜10モル係を使用する。また、酢酸パラジ
ウムの使用ta N−置換−3−v=ニル−−バロカル
バゾーヤ使□量。。、5〜2.ヤJ、8適1’cあ、。
31アしン□は、1生するハロゲン□化水素の捕捉剤と
しそ有ン瀝ものであるが、トリエチルア<7+)ジ−n
−プロピルアミンI)リ n−ブチルアミンなどのよう
なごくありふれたアミンでよく、その使用量は発生すi
・・ロ□ゲン花水素に1ll=ルi少し過剰に使用する
灰地溶媒と1て、例えばN、 N−ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、トルエン、キンレンツクロ
ルベンゼン、0−ジクロルベンゼン、N−メチル−2−
ピロリドン、ジメチルスルポキシド、アセトニトリルな
どが用いられる。
本発明に用いられる重合体において、式〔■〕バ 3但し・R,nは前記と同じ) で示されるカルバゾール誘導体は、N−置換=3.6−
シハロカルバゾールとジビニルベンゼンとの縮重合物と
して、本発明と同一出願人による特開昭56−8615
9号公報に、該縮合物およびその製造方法が開示されて
いる。すなわち、この化合物〔■〕は、式[IV] (但し、Rは前記と同じ、Xは同一またけ異る臭素ある
いは沃素) で示されるN−置換−3,6−:)ハロカルバゾールと
式[V] で示されるジビニルベンゼンを反応きせて製造される。
この反応には、式〔I〕のポリ(9−置$−3,6−カ
ルバゾールジイル・ビニレン)誘導体の製造と同様に通
常触媒とノ・ロゲン化水素捕捉剤とが必要とされる。触
媒としては酢酸パラジウムなどの貴金属化合物とトリア
リールホスフィンなどのリン化合物の組み合せが適当で
ある。ハロゲン化水素捕捉剤としては3級ナミノなどの
アミン類や炭酸水素す) IJウム、炭酸ナトリウムな
どの塩基性の塩などが適当である。
原料化合物となるN−置換−ジノ・ロカルバゾールはカ
ルバゾールを臭素または、塩化沃素でハロゲン化した後
、置換基を導入するかN−置換カルバゾールを臭素また
は塩化沃素でノ・ロゲン化して製造することかで茜る。
このようにして得られた式〔■〕で示されるN−置換−
ジノ・ロカルバゾールと式α〕で示されるジビニルベン
ゼンとを例えば酢酸パラジウム、トリアリールホスフィ
ン、3級アミンの存在下、好ましくは窒素雰囲気下にて
75〜150℃の温度で反応せし、める。
トリアリールホスフィン、3級アミン、反応済媒につい
て、特に好せしいものは式〔I〕のポリ(9−[換−3
,6−カルバゾールジイル・ビニレン)誘導体の製造に
おいて例示されたものと同一のものが例示される。而し
て、トリアリールホスフィンの使用量は、酢酸パラジウ
ム1モルに対し1〜10モル係、酢酸パラジウムの使用
量はジビニルベンゼン使用量の0.5〜4モルチが適当
である。3級アミンは発生するハロゲン化水素に当モル
より少し過剰に使用する。
重合体は重合度2以上の化合物の混合物として得られる
。その平均重合度は5以上、特に10以上が好ましい。
本発明における式〔■〕または〔旧で示されるカルバゾ
ール骨格全主鎖に有するポリ(アリ−1/ンビニレン)
誘導体の製造において、それぞれの原料である式l〕で
示されるN−置換−3(9) 一ビニル−6−バロカルバゾール、オヨヒ式〔■〕で示
されるN−置換−3,6−シハロカルパゾールは炭票数
1〜16のアルキル鎖を有するそれぞれのカルバゾール
において2棟以上の組み合せであってもよい。
本発明において、重合体に電子受容体を添加する方法は
、重合体を電子受容体の蒸気に晒すことによって行なわ
れる。例えば重合体の粉末を室温にて密閉容器中で電子
受容体としての工2あるいはSO3の蒸気に晒すことに
よって工、あるいはSO,を吸収させることができる。
また、電子受容体を有機溶媒、例えばヘキサン、メチレ
ンクロライド、ニトロメタンなどに溶解せしめた溶液に
重合体を浸漬することによって吸収させることもできる
。さらに、重合体および電子受容体を固体の状態で混合
せしめてもよい。
本発明に用いる重合体は圧縮成形、射出成形。
キャスト成形など種りの成形方法により成形することが
できるので、電子受容体を添加する形態は粉末、ベレッ
ト、フィルム、シート、その(10) 他の成形体など任意の形態であってよく、特に限定され
ない。また電・子受容体を添加してなる粉末、ベレット
などから種々の成形体を成形することもできる。。
本発明の有機高分子導電体は、前記の如く、実際上毒性
を示すことのりい電子受容体の添加によって、有機高分
子導電体に変換され、また毒性の問題のないところでの
使用にはム8hなどの毒性の問題のある電子受容体の添
加奄可能であり、さらに重合体は高い熱安定性を有する
ことから、導電体材料として極めて優れたものである。
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
合成例1 3−ブロモ−9−エチル−6−ビニルカルバゾールから
誘導される重合体 〔3−ブロモー9−エチル−6−ビニルカルバゾールの
合成〕3−ホルミルー9−エチルカルバゾール(Ald
rioh(11) 社製)22.33部(重量部、以下同じ)を酢酸170
部Km解し、攪拌しながら臭素16,5部を滴下して加
えた。10分間熟成後、反応生成物を氷水中に注加し、
析出物を水洗した後、エタノールより再結晶することに
より3−ブロモ−9−エチル−6−ホルミルカルバゾー
ル26.02部(収率86qb)を白色針状結晶として
得た。
このものの融点は136℃であった。
水素化ナトリウム(55%)1.2部をフラスコに採、
り、窒素雰囲気下に乾燥し、たジメチルスミホキシト2
0部を、加え、攪拌しながら、75℃に水素ガスの発生
が止まるまで加熱し友。続いて、氷と水の入ったバスで
冷却後、沃化エチルトリフェニルホスホニウム粉末11
.2部を加え、生ずる赤色溶液を室温にて10分間攪拌
した後、ジメチルスルホキシド、に溶解させた3−ブロ
モー9−エチル−6−ホルミルカルバゾール7、55部
を滴下しながら加えた。60℃で90分間攪拌した後□
、反応混合物を氷水中に注加し、析出0わ 物を水で十分洗浄後、乾燥した。得られた固形物をヘキ
サンに溶解し、ヘキサン可溶分を分取し、ヘキサンを留
去後、残渣物音エタノールにより再結晶することにより
、3−ブロモ−9−エチル−6−ビニルカルバゾール6
.83111S(収$91係)を淡黄色針状結晶として
得た。融点95℃O 〔重合体の合成〕 。
3−フロモー9−エチル−6ビニルカルバゾール1.2
0部、トリーn−ブチルアミン2.0部。
酢酸パラジウム0.012部、トリーo−)リルホスフ
ィン0.06部、キシレン5部からなる混合物を窒素雰
囲気下で攪拌しながら100〜120℃で200時間反
応せ九。・反応混合物をメタノール中に注ぐことにより
析出物を得た。
得られた固形物を乾燥後、ソックスレー抽出器により低
分子化合物を熱トルエンで抽出除去した後、乾燥するこ
とによって、下記構造を有す合成例2 9−エチル−3,6−カルパゾールジイルビニレンー1
,4−フェニレンビニレンの重合体〔9ニエチルー、3
.6−カルバゾールの4[]カルバゾール33.44.
部を二硫化炭素500部に加え、二硫化炭素が還流する
ま、で加熱し溶解させる。攪拌しなか、ら、40部の二
硫化炭素に溶解させた臭素72・部を滴下して加えた。
還流下に1時間熟成後・、、冷却する。析出物を二硫化
炭素で洗浄後、十分水洗を行ない、次いでエチルアルコ
−,6ルより再結晶して精製し、・3.6−ジブロモカ
ルバゾール37.06部を白色針状結晶として得た一0
融点213℃。
3.6−ジプロモカルバゾール9.75部e、N、N−
ジメチルホルムアミド20部に溶解後、粉末の苛性力I
72.18部を加えた。室温にて沃化エチル4.91部
部を加え・た後、60℃で4時間反応させた。冷却後、
反応混合物を300部の水中に注加した。□析出物ヲ十
′分水洗後、エタノールにより再・結晶することにより
3.6−ジプロα4) モー9−エチルカルバソール9.53部(収率90%)
を白色針状結晶として得た。融点139 ℃ [3,6−ジブロモ−9−エチルカルバシールドP−ジ
ビニルベンゼンの縮重合〕 3.6−ジプロモー9−エチルカルバゾール1.765
部、P−ジビニルベンゼン0.651部。
l・リーn−ブチルアミン2.32部、酢酸パラジウム
0.022部、トリー〇−トリルホスフィン0.12部
、N−メチル−2−ピロリドン7sからなる混合物を窒
素雰囲気下で攪拌しながら100〜120℃で20時間
反応させた。反応混合物紮メタノール中に注ぐことによ
り析出物を得た。得られた固形物を乾燥後、ンックスレ
ー抽出器により低分子化合物を熱トルエンで抽出除去し
、残渣物を乾燥することにより下記構造を有する黄色の
重合体1.41部を得た。
(15) 合成例3 9エチル−3,6−カルパゾールジイルビニレンー1.
4−フェニレンビニレンの重合体[:3,6−シ7’ロ
モカルパゾールとp−ジビニルベンゼンの縮重合〕 合成例2の縮重合において、3.6−ジプロモー9−エ
チルカルバゾールに変えて、3.6−ジブロモカルバゾ
ールを用い九他は合成例2と同様の方法により下記の構
造を有する重合体1.521部を得た。
合成例4 9−エチル−3,6−カルハソールジイルビニレンー1
.4−フェニレンビニレン、!:9−n−)”7’シル
−3,6−カルパゾールジイルビニレンー1.4−フェ
ニレンとの重合体 (3,6−ジブロモ−9エチルカルバゾール。
3.6−ジブロモ−9−n−ドデシルカルバゾールとP
−ジビニルベンゼンの縮重合〕 (16) 合成例2の縮重合において、3,6−ジプロモー9−エ
チルカルバゾールの半分を3.6−ジプロモー9−n−
ドデシルカルバソール1.233部に置き換えた他は合
成例2と同様の方法により下記の構造を有する重合体1
.703部を得た。
実施例1 合成例1にて得られた黄緑色の重合体の粉末を赤外線成
形器により固めて、円筒状ベレットに成形した。この円
筒状ペレットの電気閲導度を測定したところ、室温にお
ける電気伝導度は5X10B/鋸であった。
次に、合成例1にて得られた重合体粉末を室温にてガラ
ス製密閉容器中で沃素の蒸気に晒し、使用した重合体当
り沃素159重量%含有する粉末を得た。沃素含有量は
沃素吸収の際の重量増加からめた。この粉末を上記と同
様に固め、(17) 得られた円筒状ベレットの電気伝導度を測定したところ
、室温における電気伝導度は2X10’B/副でおった
実施例2 合成例1にて得られた重合体の粉末を赤外線成形器によ
り固めて円筒状ベレットを成形した。
このペレットに対して、三酸化イオウによるドーピング
をしながら電気伝導度を測定したところ、このペレット
の電気伝導度は20時間でlXl0 S/副まで達した
実施例3〜6 合成例2.3および4にて得られた重合体の粉末を実施
例1〜2と同様に沃素または三酸化イオウ會ドーピング
した後、赤外線成形器により固めて円筒状ベレットに成
形し、電気伝導度を室温にて測定した。
ドーピング前と、ドーピング後の電気伝導度の電気伝導
度を第1表に示した。
代理人萩 B 光 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式CI)または叩 、に (但し、Rは水素、炭素数1〜16のアルキル基、nF
    i正の整数) で示されるカルバゾール骨格全主鎖に有するポリ(アリ
    ーレンビニレン)誘導体からなる重合体に電子受容体を
    添加してなることを特徴とする有機高分子導電体。
JP1200284A 1984-01-27 1984-01-27 有機高分子導電体 Pending JPS60156745A (ja)

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JP1200284A Pending JPS60156745A (ja) 1984-01-27 1984-01-27 有機高分子導電体

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100265783B1 (ko) * 1997-07-23 2000-09-15 김순택 발광고분자를발색재료로서이용하고있는표시소자
US6800379B2 (en) * 2000-09-29 2004-10-05 Fuji Photo Film Co., Ltd. Compound having pyrrole ring and light-emitting device comprising same
CN103833735A (zh) * 2014-02-26 2014-06-04 贵州省果树科学研究所 一种防治葡萄霜霉病的化合物及应用其的组合物

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100265783B1 (ko) * 1997-07-23 2000-09-15 김순택 발광고분자를발색재료로서이용하고있는표시소자
US6800379B2 (en) * 2000-09-29 2004-10-05 Fuji Photo Film Co., Ltd. Compound having pyrrole ring and light-emitting device comprising same
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