JPS60156539A - 酸希釈装置 - Google Patents
酸希釈装置Info
- Publication number
- JPS60156539A JPS60156539A JP59013774A JP1377484A JPS60156539A JP S60156539 A JPS60156539 A JP S60156539A JP 59013774 A JP59013774 A JP 59013774A JP 1377484 A JP1377484 A JP 1377484A JP S60156539 A JPS60156539 A JP S60156539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- flow rate
- densitometer
- output signal
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/80—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
- B01F35/82—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by adding a material to be mixed to a mixture in response to a detected feature, e.g. density, radioactivity, consumed power or colour
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸希釈装置に関する。
従来の酸希釈装置の制御方法としては、第１図に示すよ
うに希釈水３を酸希釈装置７へ送る配管に流量調節計６
をとりつけ、濃酸４を流量調節計６からの出力信号（例
えば直流電流）に比例して定量ポンプ１によって、酸希
釈装置７内に送り込む方法がとられていた。しかしなが
らこの制御方法は希釈水と濃酸流量とを比例制御させる
ための調整が非常に面倒であり、希釈水の流量が設定値
と相違する場合は調整不備による流量の誤差が生じ希釈
濃度が安定しない問題があった。また希釈酸からのフィ
ードバック信号がないので、ポンプの経年劣化による汲
み上げ能力の不足、配管の詰シ等による酸希釈装置への
供給能力の低下、濃酸貯蔵タンクにおける濃酸量の増加
による酸希釈装置への供給能力の過剰などに適応できな
い欠点があった。
うに希釈水３を酸希釈装置７へ送る配管に流量調節計６
をとりつけ、濃酸４を流量調節計６からの出力信号（例
えば直流電流）に比例して定量ポンプ１によって、酸希
釈装置７内に送り込む方法がとられていた。しかしなが
らこの制御方法は希釈水と濃酸流量とを比例制御させる
ための調整が非常に面倒であり、希釈水の流量が設定値
と相違する場合は調整不備による流量の誤差が生じ希釈
濃度が安定しない問題があった。また希釈酸からのフィ
ードバック信号がないので、ポンプの経年劣化による汲
み上げ能力の不足、配管の詰シ等による酸希釈装置への
供給能力の低下、濃酸貯蔵タンクにおける濃酸量の増加
による酸希釈装置への供給能力の過剰などに適応できな
い欠点があった。
尚２図においそ５は酸希釈装置７から排出される希釈酸
、２ｉ酸希釈装置７を冷却する冷却水で温度調節計９か
らの信号によシ温度調節弁１０を開閉して流水量を調節
する。
、２ｉ酸希釈装置７を冷却する冷却水で温度調節計９か
らの信号によシ温度調節弁１０を開閉して流水量を調節
する。
本発明は、希釈酸の濃度を自動制御で管理して上記した
問題点を解消し、プロセスの正常な長期安定連続運転を
維持することを目的とする。
問題点を解消し、プロセスの正常な長期安定連続運転を
維持することを目的とする。
本発明は、希釈酸の濃度計からの出力信号に応じて希釈
水流量調節計からの信号に一定量の変化を付与する演算
器及び希釈水流量調節計を設け。
水流量調節計からの信号に一定量の変化を付与する演算
器及び希釈水流量調節計を設け。
前記濃度計によシ制御をうけ運転を継続するようにした
酸希釈装置に関する。
酸希釈装置に関する。
本発明を図面によシ説明する。第２図において６は希釈
水３を酸希釈装置７へ送る配管に設けた流量調節計、８
は希釈酸５の配管に設けた濃度計。
水３を酸希釈装置７へ送る配管に設けた流量調節計、８
は希釈酸５の配管に設けた濃度計。
ｆｌは流量調節計の出力信号）Ｃ！は濃度計の出力信号
、１１は演算器及びＥｌは演算器の出力信号である。濃
酸４は演算器の出力信号Ｅｌ によって制御される定量
ポンプ１によって酸希釈装置７に−送られる。冷却水２
による酸希釈装置７の冷却は従来の第１図の場合と同様
温度調節器９と温度調節弁１０とにより制御される。
、１１は演算器及びＥｌは演算器の出力信号である。濃
酸４は演算器の出力信号Ｅｌ によって制御される定量
ポンプ１によって酸希釈装置７に−送られる。冷却水２
による酸希釈装置７の冷却は従来の第１図の場合と同様
温度調節器９と温度調節弁１０とにより制御される。
演算器１１の動作を第３図に示すタイムチャートによシ
説明する。
説明する。
演算器には所定濃度に対応した出力信号ｃｄｏ及び不感
帯作成のため許容濃度に対応した出力信号上限ｃｄｌ、
下限ｃｄ、を設定しておき、一定時間の間隔をおいて濃
度計８からの信号Ｃｔとの比較を行なう。今１信号Ｃ１
がｃｄｌとＣｄ２との間にあるときは演算器からの出力
信号Ｅ１は流量調節計６の出力信号ｆ１ と同じである
が、第３図（ａ）に示すように濃度Ｃ１が上限ｃｄｌを
越えた場合に演算器からの出力信号Ｅ１は第３図＋Ｃ）
に示すようにｆｌから一定の変化量Δｆを減じたものと
なる。この動作は希釈酸の濃度が許容範囲になるまで、
即ち濃度計からの出力信号Ｃ１が第３図（ａ）に示すよ
うにｃｄｌからｃｄｌの範囲に入るまで一定時間の間隔
をおいて繰シ返され、この間定量ポンプ１から酸希釈装
置７に送られる濃酸の流量はΔｆに対応する量だけ減少
する。一方濃度計からの信号ＣＩが第３図（ｂ）に示す
ように下限ｃｄ２未満の場合には、演算器からの出力信
号Ｅ１は第３図（ｄ）に示すようにｆｌにΔｆを加えた
ものとなり、この動作は希釈酸の濃度が許容範囲になる
まで第３図（ｂ）に示すように一定時間の間隙をおいて
繰り返され、この間定量ポンプから送られる濃酸の流量
はΔｆに対応する量だけ多くなる。
帯作成のため許容濃度に対応した出力信号上限ｃｄｌ、
下限ｃｄ、を設定しておき、一定時間の間隔をおいて濃
度計８からの信号Ｃｔとの比較を行なう。今１信号Ｃ１
がｃｄｌとＣｄ２との間にあるときは演算器からの出力
信号Ｅ１は流量調節計６の出力信号ｆ１ と同じである
が、第３図（ａ）に示すように濃度Ｃ１が上限ｃｄｌを
越えた場合に演算器からの出力信号Ｅ１は第３図＋Ｃ）
に示すようにｆｌから一定の変化量Δｆを減じたものと
なる。この動作は希釈酸の濃度が許容範囲になるまで、
即ち濃度計からの出力信号Ｃ１が第３図（ａ）に示すよ
うにｃｄｌからｃｄｌの範囲に入るまで一定時間の間隔
をおいて繰シ返され、この間定量ポンプ１から酸希釈装
置７に送られる濃酸の流量はΔｆに対応する量だけ減少
する。一方濃度計からの信号ＣＩが第３図（ｂ）に示す
ように下限ｃｄ２未満の場合には、演算器からの出力信
号Ｅ１は第３図（ｄ）に示すようにｆｌにΔｆを加えた
ものとなり、この動作は希釈酸の濃度が許容範囲になる
まで第３図（ｂ）に示すように一定時間の間隙をおいて
繰り返され、この間定量ポンプから送られる濃酸の流量
はΔｆに対応する量だけ多くなる。
次に９８重量％の濃硫酸を希釈水によジ４０重量％に連
続的に希釈する場合の実施例について説明する。希釈水
の流量計には浮遊式（面積式）の流量計を用い、遠隔操
作が可能なように電子式発信器を取り付は出力を４〜２
０ ｍＡの直流電流とした。濃硫酸ポンプにはフッ素樹
脂製ダイヤフラムを有する定量ポンプを用い、遠隔操作
が可能なように入力信号（直流４〜２０ ｍＡ ）に応
じてストローク長が可変となるサーボユニットを取シ付
けた。希硫酸の濃度計としては、硫酸の場合濃度３５〜
８０重量％の範囲では濃度の導電率の関係が極大点も極
小点も含まないので導電率を測定することを原理とする
電磁濃度計を使用し、出力信号は流量計と同様に４〜２
０ ｍＡの直流電流とした。、演算の間隔としては酸希
釈装置内の液の滞留時間を考慮して３０秒〜３分とし、
変化量Δｆは０．５〜３ｍＡとした。
続的に希釈する場合の実施例について説明する。希釈水
の流量計には浮遊式（面積式）の流量計を用い、遠隔操
作が可能なように電子式発信器を取り付は出力を４〜２
０ ｍＡの直流電流とした。濃硫酸ポンプにはフッ素樹
脂製ダイヤフラムを有する定量ポンプを用い、遠隔操作
が可能なように入力信号（直流４〜２０ ｍＡ ）に応
じてストローク長が可変となるサーボユニットを取シ付
けた。希硫酸の濃度計としては、硫酸の場合濃度３５〜
８０重量％の範囲では濃度の導電率の関係が極大点も極
小点も含まないので導電率を測定することを原理とする
電磁濃度計を使用し、出力信号は流量計と同様に４〜２
０ ｍＡの直流電流とした。、演算の間隔としては酸希
釈装置内の液の滞留時間を考慮して３０秒〜３分とし、
変化量Δｆは０．５〜３ｍＡとした。
本発明は、希釈酸の濃度計からの出力信号に応じて希釈
水流量調節計からの信号に一定量の変化を与える演算器
を設け、流量調節計と濃度計の双方から制御を受けるよ
うにしたので、長期にわたって安定した酸希釈装置の連
続運転が可能となった。
水流量調節計からの信号に一定量の変化を与える演算器
を設け、流量調節計と濃度計の双方から制御を受けるよ
うにしたので、長期にわたって安定した酸希釈装置の連
続運転が可能となった。
第１図は従来の酸希釈装置の制御方法を示すブロック図
、第２図は本発明の酸希釈装置の制御方法を示すブロッ
ク図、第３図は本発明における信号の時間的変化を示す
図でｉａ）及び（ｂ）は濃度計出力信号の時間的変化、
（Ｃ）及び（ｄ）は演算器出力信号の時間的変化を示す
図である。 符号の説明 ｌ・・・定量ポンプ ２・・・冷却水 ３・・・希釈水 ４・・・濃酸 ５・・・希釈酸 ６・・・流量調節計 ７・・・酸希釈装置 ８・・・濃度計 ９・・・温度調節計 １０・・・温度調節弁１１・・・
演算器
、第２図は本発明の酸希釈装置の制御方法を示すブロッ
ク図、第３図は本発明における信号の時間的変化を示す
図でｉａ）及び（ｂ）は濃度計出力信号の時間的変化、
（Ｃ）及び（ｄ）は演算器出力信号の時間的変化を示す
図である。 符号の説明 ｌ・・・定量ポンプ ２・・・冷却水 ３・・・希釈水 ４・・・濃酸 ５・・・希釈酸 ６・・・流量調節計 ７・・・酸希釈装置 ８・・・濃度計 ９・・・温度調節計 １０・・・温度調節弁１１・・・
演算器
Claims (1)
- １、希釈酸の濃度計からの出力信号に応じて希釈水流量
調節計からの信号に一定量の変化を付与する演算器及び
希釈水流量調節計を設け、前記濃度計によシ制御をうけ
運転を継続するようにした酸、希釈装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013774A JPS60156539A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 酸希釈装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59013774A JPS60156539A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 酸希釈装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60156539A true JPS60156539A (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=11842591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59013774A Pending JPS60156539A (ja) | 1984-01-27 | 1984-01-27 | 酸希釈装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60156539A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6427624A (en) * | 1987-02-10 | 1989-01-30 | Hitachi Plant Eng & Constr Co | Dilution device for stock solution of developer |
-
1984
- 1984-01-27 JP JP59013774A patent/JPS60156539A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6427624A (en) * | 1987-02-10 | 1989-01-30 | Hitachi Plant Eng & Constr Co | Dilution device for stock solution of developer |
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