JPS6015480B2 - 照度計の機能を備えたペン - Google Patents
照度計の機能を備えたペンInfo
- Publication number
- JPS6015480B2 JPS6015480B2 JP2910582A JP2910582A JPS6015480B2 JP S6015480 B2 JPS6015480 B2 JP S6015480B2 JP 2910582 A JP2910582 A JP 2910582A JP 2910582 A JP2910582 A JP 2910582A JP S6015480 B2 JPS6015480 B2 JP S6015480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- illuminance
- battery
- cylindrical body
- pen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は照度計の機能を備えたペンに関し、特に、光線
の強弱を検知し、電気的に表示するようにした、照度計
の機能を備えたペンに関する。
の強弱を検知し、電気的に表示するようにした、照度計
の機能を備えたペンに関する。
一般に、読み書きなど机上仕事をするに際して、照明具
合の良し悪しが視力にも、また仕事の能率に対しても大
きな影響があることが良く知られている。光線が暗すぎ
ると視力を害し近視になりやすく、明るすぎると疲労し
やすいうえに、エネルギーのむだとなり、照度の過不足
いずれも能率の低下をきたすと考えられる。米国照明工
学会(アメリカンイルミネイテイング エンジニアリン
グソサェティ)によれば、読み書きに通した照度は32
0〜750ルクスの範囲と認めているが、手軽で安価な
計測器がなく、一般大多数の人々は、その場がこの範囲
内にあるかどうかを簡単に測定することができない。公
知のカメラ用露出計を転用することも考えられるが、値
段やサイズにおいて、大衆に普及するにはなお困難な状
態にある。本発明の目的とするところは、従釆の書く機
能のみを備えたペンとサイズがあまり変らず、比較的コ
ンパクトで簡単な構造により、読み書きする湯の明るさ
を測定し、適確にそれを表示することができると同時に
書くこともできるペンを提供することにある。本発明に
おいては、筆記部、電気伝導体を中空筒状に形成し前記
筆記部の上端に接合させた上部筒状体、一端は上部筒状
体上端部に固定され池端はスイッチとして作用する弾力
先端部を設けたクリップ、上部筒状体内部に保持された
照胆度測定と表示のための電気回路を備えた回路基板と
、上部筒状体上端部に取付けられ測定しようとする光線
を受けて回路基板へ通すキャップ、および、上部筒状体
下端内部に鉄挿され電池を保持するように構成された電
池格納筒を具備する、照度計の機能を備えたペンが提供
される。
合の良し悪しが視力にも、また仕事の能率に対しても大
きな影響があることが良く知られている。光線が暗すぎ
ると視力を害し近視になりやすく、明るすぎると疲労し
やすいうえに、エネルギーのむだとなり、照度の過不足
いずれも能率の低下をきたすと考えられる。米国照明工
学会(アメリカンイルミネイテイング エンジニアリン
グソサェティ)によれば、読み書きに通した照度は32
0〜750ルクスの範囲と認めているが、手軽で安価な
計測器がなく、一般大多数の人々は、その場がこの範囲
内にあるかどうかを簡単に測定することができない。公
知のカメラ用露出計を転用することも考えられるが、値
段やサイズにおいて、大衆に普及するにはなお困難な状
態にある。本発明の目的とするところは、従釆の書く機
能のみを備えたペンとサイズがあまり変らず、比較的コ
ンパクトで簡単な構造により、読み書きする湯の明るさ
を測定し、適確にそれを表示することができると同時に
書くこともできるペンを提供することにある。本発明に
おいては、筆記部、電気伝導体を中空筒状に形成し前記
筆記部の上端に接合させた上部筒状体、一端は上部筒状
体上端部に固定され池端はスイッチとして作用する弾力
先端部を設けたクリップ、上部筒状体内部に保持された
照胆度測定と表示のための電気回路を備えた回路基板と
、上部筒状体上端部に取付けられ測定しようとする光線
を受けて回路基板へ通すキャップ、および、上部筒状体
下端内部に鉄挿され電池を保持するように構成された電
池格納筒を具備する、照度計の機能を備えたペンが提供
される。
本発明の一実施例としての照度計の機能を備えたペンが
第1図ないし第4図に図解される。
第1図ないし第4図に図解される。
第1図は電気的照度比較回路の略示線図である。照度比
較回路は、可変抵抗Rsと光電セルCdSとを直列連結
してなる信号レベル回路11と、直列に連結した抵抗K
,,R2,R3を通して配置された上限と下限分圧回路
12と、それぞれ信号レベル回路11と分圧回路12と
に並列連結する上限比較増幅器OP,13と下限比較増
幅器OP214と、抵抗RLと赤色光ェミットダィオー
ドLED,とからなり、上限比較増幅器13の出力様子
に直列連結され、照度が所定の適正範囲以下の時に表示
するための第1警告回路15と、抵抗RL2と黄色光ェ
ミットダィオードLED2とからなり、下限比較増幅器
14の出力端子に直列連結され、照度が前記適正範囲以
上の時に表示するための第2警告回路16と、それぞれ
OP,とOP2の出力端子に連結したダイオ−ドD,と
02とを抵抗RLの一端に結合させてなるバイアス回路
17と、下限比較増幅器14及びバイアス回路17と連
結して分圧回路12の下限分圧V【C)をバイアス回路
17の分圧V■と比較する適正範囲比較増幅器OP31
8と、抵抗RL3と緑色光ェミットダィオードLED
3とからなり、バイアス回路17に対して適正範囲比較
回路18を直列連結する適正範囲表示回路19とによっ
てなり、この回路はさらに、単極スイッチ21を介して
電池を結合させてある。第2図及び第3図はペンを示す
。
較回路は、可変抵抗Rsと光電セルCdSとを直列連結
してなる信号レベル回路11と、直列に連結した抵抗K
,,R2,R3を通して配置された上限と下限分圧回路
12と、それぞれ信号レベル回路11と分圧回路12と
に並列連結する上限比較増幅器OP,13と下限比較増
幅器OP214と、抵抗RLと赤色光ェミットダィオー
ドLED,とからなり、上限比較増幅器13の出力様子
に直列連結され、照度が所定の適正範囲以下の時に表示
するための第1警告回路15と、抵抗RL2と黄色光ェ
ミットダィオードLED2とからなり、下限比較増幅器
14の出力端子に直列連結され、照度が前記適正範囲以
上の時に表示するための第2警告回路16と、それぞれ
OP,とOP2の出力端子に連結したダイオ−ドD,と
02とを抵抗RLの一端に結合させてなるバイアス回路
17と、下限比較増幅器14及びバイアス回路17と連
結して分圧回路12の下限分圧V【C)をバイアス回路
17の分圧V■と比較する適正範囲比較増幅器OP31
8と、抵抗RL3と緑色光ェミットダィオードLED
3とからなり、バイアス回路17に対して適正範囲比較
回路18を直列連結する適正範囲表示回路19とによっ
てなり、この回路はさらに、単極スイッチ21を介して
電池を結合させてある。第2図及び第3図はペンを示す
。
図中回路基板40‘こ上記照度比較回路10が形成され
てあって、照度比較回路10における光電セルCdSが
ちようどその上端辺に位置するような配置にされ、回路
基板40の下端辺と側辺には、弾性伝導体よりなる正極
と負極接触端子板42,41カミそれぞれ突設されてい
る。ペン50の上部筒状体20‘ま、電気伝導体を筒状
に形成したもので、その上端部にクリップ21を固定し
、ほぼ中央部に透明カバー23aを鉄めた表示窓23が
設けてあり、クリップ21の先端部は照度比較回路10
の電源スイッチとして機能する弾力先端部21aに形成
され、これと対応する上部筒状体20はスイッチ案内孔
22が穿設してある。
てあって、照度比較回路10における光電セルCdSが
ちようどその上端辺に位置するような配置にされ、回路
基板40の下端辺と側辺には、弾性伝導体よりなる正極
と負極接触端子板42,41カミそれぞれ突設されてい
る。ペン50の上部筒状体20‘ま、電気伝導体を筒状
に形成したもので、その上端部にクリップ21を固定し
、ほぼ中央部に透明カバー23aを鉄めた表示窓23が
設けてあり、クリップ21の先端部は照度比較回路10
の電源スイッチとして機能する弾力先端部21aに形成
され、これと対応する上部筒状体20はスイッチ案内孔
22が穿設してある。
上部筒状体20の内部には、上端部25と下端部24近
傍にそれぞれ半円形絶縁板よりなるダンパー201が、
直線辺を表示窓23脚に向けて固定されている。回路基
板4川ま、その背面がダンパー201の直線辺と接し、
CdSチップが上端部25に鉄合するよう上部筒状体2
0内に挿入され、さらに透明のガラスキャップ25aを
上端部25に結合させることによって固定される。なお
、上部筒状体20内における回路基板40は、照度比較
回路10の表示素子LED,,LED2,LED3が表
示窓23の下方に配列し、正極接触端子板42を上部筒
状体20の内壁に押し当てて照度比較回路10からクリ
ップ21の弾力先端部21aへの霞路を形成するように
なっている。電池30は、その底部に鉄着したりングば
ね31cによって保持されるうず巻ばね31bによって
上方へ付勢されたプラスチックワッシャー31aを備え
た絶縁性の円筒状の電池格納筒31に入れられ、電池格
納筒31を上部筒状体20の下端部24へ筋着すること
によって、負極接触端子板41とその負極端面を当綾さ
せた状態に、かつ電池30の正極である外周面の一部は
スイッチ案内孔22と一致させて穿設された小孔31d
に臨むように保持される。これにより、正極のクリップ
21の弾力先端部21aと負極接触端子板41間に照度
計側のための電気スイッチングル−プを形成することに
なる。上部筒状体20は、その内部にインクためもしく
はペンホルダーをそなえた筆記部と接合し、第3図に示
すようなペン50を形成する。
傍にそれぞれ半円形絶縁板よりなるダンパー201が、
直線辺を表示窓23脚に向けて固定されている。回路基
板4川ま、その背面がダンパー201の直線辺と接し、
CdSチップが上端部25に鉄合するよう上部筒状体2
0内に挿入され、さらに透明のガラスキャップ25aを
上端部25に結合させることによって固定される。なお
、上部筒状体20内における回路基板40は、照度比較
回路10の表示素子LED,,LED2,LED3が表
示窓23の下方に配列し、正極接触端子板42を上部筒
状体20の内壁に押し当てて照度比較回路10からクリ
ップ21の弾力先端部21aへの霞路を形成するように
なっている。電池30は、その底部に鉄着したりングば
ね31cによって保持されるうず巻ばね31bによって
上方へ付勢されたプラスチックワッシャー31aを備え
た絶縁性の円筒状の電池格納筒31に入れられ、電池格
納筒31を上部筒状体20の下端部24へ筋着すること
によって、負極接触端子板41とその負極端面を当綾さ
せた状態に、かつ電池30の正極である外周面の一部は
スイッチ案内孔22と一致させて穿設された小孔31d
に臨むように保持される。これにより、正極のクリップ
21の弾力先端部21aと負極接触端子板41間に照度
計側のための電気スイッチングル−プを形成することに
なる。上部筒状体20は、その内部にインクためもしく
はペンホルダーをそなえた筆記部と接合し、第3図に示
すようなペン50を形成する。
照度比較回路10の作用が以下に説明される。
今V凶、V脚、Vに)、V○}、V【E’、V脚及びV
(G)をそれぞれ対応する分岐点A,B,C,D,E,
F,及びGにおける電圧とし、0ー 分岐点Aにおいて
、CdSチップを受けた照度が320ルクス以下の時の
電圧をV(AI)、同750ルクス以下の時の電圧をV
(A2)とさせ、‘21 抵抗蚊,,R2,R3の抵抗
比をV(AI)=V【B}及びV(A2)=V(Cーと
なるように選定しておけば、{3} CdSチップに受
けた照度が、320ルクス以下であればV■>V曲とな
り、分岐点EのOP,、出力電圧V【E}は低レベルを
呈し、LED,をオンに、LED2とLED3とをオフ
とするようになる。
(G)をそれぞれ対応する分岐点A,B,C,D,E,
F,及びGにおける電圧とし、0ー 分岐点Aにおいて
、CdSチップを受けた照度が320ルクス以下の時の
電圧をV(AI)、同750ルクス以下の時の電圧をV
(A2)とさせ、‘21 抵抗蚊,,R2,R3の抵抗
比をV(AI)=V【B}及びV(A2)=V(Cーと
なるように選定しておけば、{3} CdSチップに受
けた照度が、320ルクス以下であればV■>V曲とな
り、分岐点EのOP,、出力電圧V【E}は低レベルを
呈し、LED,をオンに、LED2とLED3とをオフ
とするようになる。
(4} 一方、前記照度が750ルクスと320ルクス
間の適正範囲内であればV‘C’くV■かつV■くV{
B’となって、分岐点E,GそれぞれのOP,とOP2
の出力電圧V‘Eー、V(G)いずれもが、高レベルを
呈してD,とD2とによりオフにされ、したがってV■
>V(C)となり、分四も点Dの電圧V醐は分岐点Cの
V‘C’より大に、分岐点FのOP3出力電圧V【F)
が低レベルとなって、LED3はオンにかつLED,と
LED2とはオフになるようになる。{5)他方、前記
照度が750ルクス以上になればVゆくV‘C}となっ
て、分岐点GのOP3出力電圧V(G)は低レベルを呈
し、LED2がオンかつLED,とLED3とはオフに
なる。
間の適正範囲内であればV‘C’くV■かつV■くV{
B’となって、分岐点E,GそれぞれのOP,とOP2
の出力電圧V‘Eー、V(G)いずれもが、高レベルを
呈してD,とD2とによりオフにされ、したがってV■
>V(C)となり、分四も点Dの電圧V醐は分岐点Cの
V‘C’より大に、分岐点FのOP3出力電圧V【F)
が低レベルとなって、LED3はオンにかつLED,と
LED2とはオフになるようになる。{5)他方、前記
照度が750ルクス以上になればVゆくV‘C}となっ
て、分岐点GのOP3出力電圧V(G)は低レベルを呈
し、LED2がオンかつLED,とLED3とはオフに
なる。
上記は照度比較回路10の作用原理を理解する一助とし
てなした概略説明であって、実際の設計にあたっては、
ガラスキャップ25a及び書面における光線吸収と反射
の率をも考慮に入れて、読み書きに最適な照渡の上・下
限においてCdSチップが受ける光量を考え、抵抗R,
,R2,R3の比を選ぶことを要する。
てなした概略説明であって、実際の設計にあたっては、
ガラスキャップ25a及び書面における光線吸収と反射
の率をも考慮に入れて、読み書きに最適な照渡の上・下
限においてCdSチップが受ける光量を考え、抵抗R,
,R2,R3の比を選ぶことを要する。
使用に際して、第4図に示すように、ベン50を逆さ1
こ持って胸○線が、照度を測定しようとする書面上に対
し、視線とは平行しかつガラスキャップ25aがその方
向において書面から約10cの離れた位置に保持し、ク
リップ21の弾力先端21aを押してスイッチをオンに
すれば、照度比較回路が作用し始める。
こ持って胸○線が、照度を測定しようとする書面上に対
し、視線とは平行しかつガラスキャップ25aがその方
向において書面から約10cの離れた位置に保持し、ク
リップ21の弾力先端21aを押してスイッチをオンに
すれば、照度比較回路が作用し始める。
それによって赤色↓ED,が発光すれば照度が不足し、
もし黄色LED2が発光すれば照度が強すぎ、緑色LE
D3が発光すれば照度は適正範囲内にあることをそれぞ
れ示す。そして緑色LED3が発光することを視議すれ
ば、読み書きに最適であるので、グリップ21の弾力先
端21aを放して前記回路をオフにすればよく、字を書
くのであればペン50を逆に持ちかえ、通常のペンとし
て使用することができるので便利である。なお、電池3
0の取替えは、上部筒状体20を筆記部から外し、たと
えばペンポイントなど細い先端のものでその下方よりリ
ングぱね31cを取り出せば、うず巻ばね31bとプラ
スチックワツシャ−31aと共に電池30を取出すこと
ができ、容易に入れ替えをすることができる。
もし黄色LED2が発光すれば照度が強すぎ、緑色LE
D3が発光すれば照度は適正範囲内にあることをそれぞ
れ示す。そして緑色LED3が発光することを視議すれ
ば、読み書きに最適であるので、グリップ21の弾力先
端21aを放して前記回路をオフにすればよく、字を書
くのであればペン50を逆に持ちかえ、通常のペンとし
て使用することができるので便利である。なお、電池3
0の取替えは、上部筒状体20を筆記部から外し、たと
えばペンポイントなど細い先端のものでその下方よりリ
ングぱね31cを取り出せば、うず巻ばね31bとプラ
スチックワツシャ−31aと共に電池30を取出すこと
ができ、容易に入れ替えをすることができる。
前述は、本発明の一実施例についての説明であって、本
発明の範囲を限定するのではなく、当業者は特許請求の
範囲内において他にも多くの修飾及び変形をすることも
できる。
発明の範囲を限定するのではなく、当業者は特許請求の
範囲内において他にも多くの修飾及び変形をすることも
できる。
第1図は本発明の一実施例としての照度計の機能を備え
たペンにおける照度比較回路の略示線図、第2図は該ペ
ンを分解した立体図、第3図は組立て立体図、第4図は
使用状態の概略説明図である。 10・・・・・・照度比較回路、20・…・・上部筒状
体、201……ダンパー、21……グリップ、21a・
・・・・・弾力先端部、22・・・・・・スイッチ案内
孔、23・・・・・・表示窓、23a・…・・透明カバ
ー、24・・・…下端部、25・・…・上端部、25a
・・・・・・ガラスキャップ、30・・・・・・電池、
31・・・・・・電池格納筒、31a.・・.・・ワッ
シャー、31b・・…・うず巻きばね、31c……リン
グばね、31d……小孔、40……回路基板、41・・
・…負極接触端子板、42・・・・・・正極接触端子板
、50・・.・・・ベンo第1図 第2図 第3図 第4図
たペンにおける照度比較回路の略示線図、第2図は該ペ
ンを分解した立体図、第3図は組立て立体図、第4図は
使用状態の概略説明図である。 10・・・・・・照度比較回路、20・…・・上部筒状
体、201……ダンパー、21……グリップ、21a・
・・・・・弾力先端部、22・・・・・・スイッチ案内
孔、23・・・・・・表示窓、23a・…・・透明カバ
ー、24・・・…下端部、25・・…・上端部、25a
・・・・・・ガラスキャップ、30・・・・・・電池、
31・・・・・・電池格納筒、31a.・・.・・ワッ
シャー、31b・・…・うず巻きばね、31c……リン
グばね、31d……小孔、40……回路基板、41・・
・…負極接触端子板、42・・・・・・正極接触端子板
、50・・.・・・ベンo第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筆記部、電気伝導体を中空筒状に形成し前記筆記部
の上端に接合させた上部筒状体、一端は上部筒状体上端
部に固定され他端はスイツチとして作用する弾力先端部
を設けたクリツプ、止部筒状体内部に保持された照度測
定と表示のための電気回路を備えた回路基板、上部筒状
体上端部に取付けられ測定しようとする光線を受けて回
路基板へ通すキヤツプ、および、上部筒状体下端内部に
嵌挿され電池を保持するように構成された電池格納筒を
具備する、照度計の機能を備えたペン。 2 前記上部筒状体は、ほぼ中央部に透明カバを付けた
表示窓と、クリツプの弾力先端部を押し付けた時当接さ
れる位置に形成したスイツチ案内孔と、絶縁体を半円板
状に形成してなり、筒状体内の上部と下部とにおいて回
路基板を定位置保持するダンパーとを備えてなる特許請
求の範囲第1項記載のペン。 3 前記回路基板は、基板側辺に取り付けた弾性導体よ
りなる正極と負極接触端子板と、基板面上の可変抵抗と
光電セルとを直列連結した照度測定をするための信号レ
ベル回路と、それぞれの抵抗が所定の比値に対応するよ
うに選択された複数の抵抗を信号レベル回路に対して直
列に配置してなる分圧回路と、それぞれ信号レベル回路
と分圧回路とに並列連結された上限および下限比較増幅
器と、抵抗と赤色光エミツトダイオードとを上限比較増
幅器に直列連結させ、測定照度が所定範囲以下の時は表
示するようにしてなる第1警告回路と、抵抗と黄色エミ
ツトダイオードとを下限比較増幅器に直列連結させ、測
定照度が所定範囲以上の時は表示するようにしてなる第
2警告回路と、それぞれ上限および下限比較増幅器の出
力端子と連結し、かつ共に抵抗の一端に連結した一対の
ダイオードからなるバイアス回路と、下限比較増幅器と
バイアス回路とに連結しその電圧を比較するようにして
なる適正範囲比較増幅器と、抵抗と緑色光エミツトダイ
オードとを適正範囲比較増幅器の出力端子に、かつ電池
と結合するスイツチの制御のもとにおけるバイアス回路
に対して直列連結してなる適正範囲表示回路とからなる
照度比較回路とを備えてなり、照度を測定しその結果を
異なる色彩によつて表示するようにした特許請求の範囲
第1項記載のペン。 4 前記電池格納筒は、上部筒状体の下方内部に嵌挿さ
れるように形成され、スイツチ案内孔と対応する位置に
小孔を穿設してあり、さらに筒状内部には、上端部にそ
の上端面を負極とし前記小孔に正極を臨ませた電池と、
電池の下端面に接しそれを絶縁するプラスチツクワツシ
ヤーと、格納筒下端部に嵌着したリングばねとを結合し
、その上端をプラスチツクワツシヤーの底面に押し当て
て付勢保持するうず巻ばねとを備え、クリツプの弾力先
端部を押して小孔より電池に接触させれば、電気スイツ
チループを形成し、照度測定ができるようにしてなる特
許請求の範囲第1項記載のペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2910582A JPS6015480B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 照度計の機能を備えたペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2910582A JPS6015480B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 照度計の機能を備えたペン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58148799A JPS58148799A (ja) | 1983-09-03 |
JPS6015480B2 true JPS6015480B2 (ja) | 1985-04-19 |
Family
ID=12267054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2910582A Expired JPS6015480B2 (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 照度計の機能を備えたペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015480B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165179U (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-17 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010107390A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Okamura Corp | 照度表示装置 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP2910582A patent/JPS6015480B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01165179U (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58148799A (ja) | 1983-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7018062B2 (en) | Tumbler with LED | |
TWI265255B (en) | Voluntary light emitting device | |
US6511203B1 (en) | Beacon light | |
JP2011036052A (ja) | 充電器 | |
CA2419393C (en) | Light emitting diode 9-volt battery snap flashlight | |
US6377054B1 (en) | Test device for electrical voltages with integrated illumination unit | |
US20030223227A1 (en) | Smart pad switches | |
US5803583A (en) | Pen with light-emitting means | |
US2483820A (en) | Flashlight | |
JP4446548B2 (ja) | 電子ローソク | |
JPS6015480B2 (ja) | 照度計の機能を備えたペン | |
US20020121295A1 (en) | Umbrella structure with lighting device | |
GB2114064A (en) | Illumination detecting pen | |
CA2364814C (en) | Magnetic compass | |
AU599583B2 (en) | Arrangement for the contact-less testing of the presence of an electrical voltage | |
US2483819A (en) | Electric flashlight | |
US4779170A (en) | Phonograph record illumination device and system | |
JP2001275818A (ja) | 容器収容保持具 | |
KR200396497Y1 (ko) | 발광 소자가 장착된 컵 받침대 | |
CN110542027A (zh) | 一种带有测试功能的手电筒 | |
CN210720551U (zh) | 测电笔 | |
CN218099348U (zh) | 测电笔 | |
CN214584871U (zh) | 一种水质检测器 | |
CN216560771U (zh) | Led外延片的智能电阻检测机构 | |
CN216602393U (zh) | 一种可发光杯子 |