JPS60154157A - スラリ−中のCaCO↓3濃度・CaSO↓3濃度の連続測定法 - Google Patents
スラリ−中のCaCO↓3濃度・CaSO↓3濃度の連続測定法Info
- Publication number
- JPS60154157A JPS60154157A JP1021584A JP1021584A JPS60154157A JP S60154157 A JPS60154157 A JP S60154157A JP 1021584 A JP1021584 A JP 1021584A JP 1021584 A JP1021584 A JP 1021584A JP S60154157 A JPS60154157 A JP S60154157A
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- Japan
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- slurry
- air
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- caco3
- caso3
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔本発明の技術分野〕
本発明は、湿式石灰法排煙脱硫装置における吸収液スラ
リーなどのCaC0g並び1ccasO3もしくはその
いずれかを含有するスラリー中のCa CO3並びにC
a803濃Kを連続的に測定する方法に関する。
リーなどのCaC0g並び1ccasO3もしくはその
いずれかを含有するスラリー中のCa CO3並びにC
a803濃Kを連続的に測定する方法に関する。
〔従来のCaCO3濃度・casos濃度連続測定手段
〕従来のCaCO3並びにCa S 0g濃度を連続的
に測定する手段としては、CaCO3及びCa5Osも
しくはいずれかを含有するスラリーを外気と遮断した攪
拌式連続反応器内で塩酸もしくは硫酸と反応させ、下記
反応によってC’aCO3並びにCa803を各々co
、及びso、となし、 (HCI) CaCO3+ 2HC1−=+CaCl2
+H20+ C’Ot↑−=(1)CaBOB +
2HC1−+CaC11+HtO+80.↑・・・・・
・(2)(I1%5O4) CaCO3+H2SO4−
+H2SO4+H20+co2↑・・・・(3)CaS
O3+H2SO4−+Ca804 +H20+so、↑
・=−(4)これを反応液中に空気を吹き込み抜気し、
抜気ガス中のCo、並びにSO,量を測定してスラリー
中に含まれるCaCO3並びにCaSO3濃度を演算に
よって算出するしくみとなっている。
〕従来のCaCO3並びにCa S 0g濃度を連続的
に測定する手段としては、CaCO3及びCa5Osも
しくはいずれかを含有するスラリーを外気と遮断した攪
拌式連続反応器内で塩酸もしくは硫酸と反応させ、下記
反応によってC’aCO3並びにCa803を各々co
、及びso、となし、 (HCI) CaCO3+ 2HC1−=+CaCl2
+H20+ C’Ot↑−=(1)CaBOB +
2HC1−+CaC11+HtO+80.↑・・・・・
・(2)(I1%5O4) CaCO3+H2SO4−
+H2SO4+H20+co2↑・・・・(3)CaS
O3+H2SO4−+Ca804 +H20+so、↑
・=−(4)これを反応液中に空気を吹き込み抜気し、
抜気ガス中のCo、並びにSO,量を測定してスラリー
中に含まれるCaCO3並びにCaSO3濃度を演算に
よって算出するしくみとなっている。
この従来の測定手段を第1図に基づいて説明すると、第
1図において、CaCO3及びCaSO3を含有する試
料スラIJ−Aは定量ポンプ1で採取され、反応容器5
内の滞留液6の温度が所定温度となるように同滞留液6
の温度を温度検出器4で検出し、温度調節計6からの信
号で熱源制御されている加熱器2を経由して昇温後7.
0 ℃以上にして反応容器5へ供給される。同反応容器
5の滞留液6はpH検器14でpHを検出しpH調節計
15からの信号で微豫ポンプ12を制御し、硫酸(もし
くは塩酸)Cを反応容器5へ注入して3以下の所要pH
となるようにpH制御されており、さらにその際前述し
た反応式(3)〜(4)(もしくは(1)〜(2))に
従って発生するC02及びSO,を円滑に抜気するため
に、流量調節計11で所要流量に制御されている空気B
の一部もしくは全部は分配弁22を操作して流量指示計
17並びに空気吹込み管8を介して滞留液6中に吹込む
と共に同反応容器5内の滞留液6中の固形分を沈降させ
ないためにシール材9を介してモータ10で駆動する攪
拌機7によって撹拌をれでいる。次VC定量ホンプ1か
らの試料スラIJ e Aの供給による滞留液6の液量
の増加分はオーバーフロー管23から液到器13r(排
出され、同液封器16では反応容器5内のCO,及びS
O2を含有する混合カスEがオーバーフロー液に同伴し
て洩れ出さないように反応容器5の内圧に打ち勝つだけ
の液深ど、−なるようにオーバーフロー管23の先端を
液封器13内の液中に浸漬されておシ、同液封器13に
流入するオーバーフロー液の余剰液量は廃液りとなって
排出される。反応式(3)〜(4)(もしくは(1)〜
(2))に従って発生したCO,もしくはSo、並びに
空気吹込管8からの空気と蒸発水分との混合ガスEは、
反応器6をバイパスしている空気16と合流したのち排
気Fとして放出されるが、その排気Fの一部は除湿器2
4で含有している水分をドレンHとして除去されたのち
突気ポンプ18で吸引されC02分析計19並びにSO
,分析計25に送られ、四002分析計19並びにSO
2分析計25で各々CO□濃度並びにSOz#kが測定
されてのち排気Gとして放出される。002分析計19
並びにSO2分析計25での各々の測定信号はスラリー
中のCaCO3濃度並びにCa5Os#R’e算出する
ためのqacO3演算器20並びにCaSO3演算器2
6に送られ、スラリー採取流量信号*2及び空気流量信
号*1の各位と共に演算処理されスラリー中のC’aC
O3及びCaSO3の濃度を次式で算出し、Ca003
9度は濃度指示計21でまたCaSO3濃度は濃度指示
計27で各々指示させている。
1図において、CaCO3及びCaSO3を含有する試
料スラIJ−Aは定量ポンプ1で採取され、反応容器5
内の滞留液6の温度が所定温度となるように同滞留液6
の温度を温度検出器4で検出し、温度調節計6からの信
号で熱源制御されている加熱器2を経由して昇温後7.
0 ℃以上にして反応容器5へ供給される。同反応容器
5の滞留液6はpH検器14でpHを検出しpH調節計
15からの信号で微豫ポンプ12を制御し、硫酸(もし
くは塩酸)Cを反応容器5へ注入して3以下の所要pH
となるようにpH制御されており、さらにその際前述し
た反応式(3)〜(4)(もしくは(1)〜(2))に
従って発生するC02及びSO,を円滑に抜気するため
に、流量調節計11で所要流量に制御されている空気B
の一部もしくは全部は分配弁22を操作して流量指示計
17並びに空気吹込み管8を介して滞留液6中に吹込む
と共に同反応容器5内の滞留液6中の固形分を沈降させ
ないためにシール材9を介してモータ10で駆動する攪
拌機7によって撹拌をれでいる。次VC定量ホンプ1か
らの試料スラIJ e Aの供給による滞留液6の液量
の増加分はオーバーフロー管23から液到器13r(排
出され、同液封器16では反応容器5内のCO,及びS
O2を含有する混合カスEがオーバーフロー液に同伴し
て洩れ出さないように反応容器5の内圧に打ち勝つだけ
の液深ど、−なるようにオーバーフロー管23の先端を
液封器13内の液中に浸漬されておシ、同液封器13に
流入するオーバーフロー液の余剰液量は廃液りとなって
排出される。反応式(3)〜(4)(もしくは(1)〜
(2))に従って発生したCO,もしくはSo、並びに
空気吹込管8からの空気と蒸発水分との混合ガスEは、
反応器6をバイパスしている空気16と合流したのち排
気Fとして放出されるが、その排気Fの一部は除湿器2
4で含有している水分をドレンHとして除去されたのち
突気ポンプ18で吸引されC02分析計19並びにSO
,分析計25に送られ、四002分析計19並びにSO
2分析計25で各々CO□濃度並びにSOz#kが測定
されてのち排気Gとして放出される。002分析計19
並びにSO2分析計25での各々の測定信号はスラリー
中のCaCO3濃度並びにCa5Os#R’e算出する
ためのqacO3演算器20並びにCaSO3演算器2
6に送られ、スラリー採取流量信号*2及び空気流量信
号*1の各位と共に演算処理されスラリー中のC’aC
O3及びCaSO3の濃度を次式で算出し、Ca003
9度は濃度指示計21でまたCaSO3濃度は濃度指示
計27で各々指示させている。
X、iso、濃度(vo1%〕
X、+CO,濃度(voニチ〕
Q:抜き込み用と混合用各空気の合計流量(Nt/m1
n)Fニスラリ−採取流量(t/m1n) 〔上記従来の測定手段の欠点〕 ところで、上記従来の測定手段では、生成CO,並びに
SO,の反応液中からの抜気は、空気内壁にCaCl2
もしくは(: a S 04の硬質スケールが生成し、
これが鮭時的に生長し、ついには吹込み管を閉塞し抜気
不能に陥いらせてしまう欠点を有している。本発明者は
、この従来手段でスラリー中のCaCO3濃度及びCa
SO3濃度を測定したところ、第2図に示す結果を得た
。この図から明らかなように、約12時間の連゛続測定
経過後では急激に各濃度が低下し、結局、従来手段では
連続測定の可能時間が約12時間でおることが判明し、
これ以上の時間に於ける測定結果は、もはや信頼できる
ものではないことが明らかとなった。
n)Fニスラリ−採取流量(t/m1n) 〔上記従来の測定手段の欠点〕 ところで、上記従来の測定手段では、生成CO,並びに
SO,の反応液中からの抜気は、空気内壁にCaCl2
もしくは(: a S 04の硬質スケールが生成し、
これが鮭時的に生長し、ついには吹込み管を閉塞し抜気
不能に陥いらせてしまう欠点を有している。本発明者は
、この従来手段でスラリー中のCaCO3濃度及びCa
SO3濃度を測定したところ、第2図に示す結果を得た
。この図から明らかなように、約12時間の連゛続測定
経過後では急激に各濃度が低下し、結局、従来手段では
連続測定の可能時間が約12時間でおることが判明し、
これ以上の時間に於ける測定結果は、もはや信頼できる
ものではないことが明らかとなった。
そこで、本発明は、上記従来手段の欠点を解消し、長時
間にわたってスラリー中のCaCO3濃度及びCaSO
3濃度あるいはそのいずれかの濃度を連続的に測定する
ことができる測定方法を提供することを目的とする。
間にわたってスラリー中のCaCO3濃度及びCaSO
3濃度あるいはそのいずれかの濃度を連続的に測定する
ことができる測定方法を提供することを目的とする。
そして、本発明は、上記目的を連取する手段として、従
来手段の反応生成ガスであるCo、・SO2の抜き出し
用として使用する空気に、予め水を混合し、この水と空
気との混合物を攪拌式連続反応容器内のスラリー中に吹
き込む点にある。すなわち、本発明は、CaC0,及び
Ca S OHあるいはそのいずれかを含有するスラリ
ーを連続的に定量採取し、これを外気と遮断された攪拌
式連続反応容器へ供給し、さらに、該容器へ硫酸もしく
は塩酸を加えてスラリー中のCaCO3・CaSO3と
反応させ、生成するco、7so、k、該容器内のスラ
リー中に吹き込む空気に同伴させて同容器外へ抜き出し
、この抜き出しカスをさらに空気と混合し、混合ガス中
のco2(1度・SO。
来手段の反応生成ガスであるCo、・SO2の抜き出し
用として使用する空気に、予め水を混合し、この水と空
気との混合物を攪拌式連続反応容器内のスラリー中に吹
き込む点にある。すなわち、本発明は、CaC0,及び
Ca S OHあるいはそのいずれかを含有するスラリ
ーを連続的に定量採取し、これを外気と遮断された攪拌
式連続反応容器へ供給し、さらに、該容器へ硫酸もしく
は塩酸を加えてスラリー中のCaCO3・CaSO3と
反応させ、生成するco、7so、k、該容器内のスラ
リー中に吹き込む空気に同伴させて同容器外へ抜き出し
、この抜き出しカスをさらに空気と混合し、混合ガス中
のco2(1度・SO。
濃度と上記スラリー採取量と上す己吹き込み空気並びに
上記混合用空気の合計空気流量との各位を用いて演算し
、スラリー中のCaCO3濃度・Ca S Os 4度
を算出するCaCO3及びCa S O,$ 4るいは
そのいずれかを含有するスラリー中のCaCO3濃度・
Ca5os濃度を連続的に測定する方法に於いて、上記
攪拌式連続反応容器内のスラリー中に吹き込む空気に予
め水を混合し、この水と空気との混合物を同容器内のス
ラリー中に吹き込むことを特徴とするスラリー中のCa
CO5濃i・Ca2O3濃度の連続測定法である。
上記混合用空気の合計空気流量との各位を用いて演算し
、スラリー中のCaCO3濃度・Ca S Os 4度
を算出するCaCO3及びCa S O,$ 4るいは
そのいずれかを含有するスラリー中のCaCO3濃度・
Ca5os濃度を連続的に測定する方法に於いて、上記
攪拌式連続反応容器内のスラリー中に吹き込む空気に予
め水を混合し、この水と空気との混合物を同容器内のス
ラリー中に吹き込むことを特徴とするスラリー中のCa
CO5濃i・Ca2O3濃度の連続測定法である。
以下、本発明を第3図に基づいて詳細に説明する。第6
図に於いて、前記した従来の測定子 1段を示す第1図
と同一部分に同−何カが付与されている。そこで、第1
図と同一部分の説明を省略し、異なるところについて説
明すると、第3図において、反応式(3)〜(4)(も
しくは(1)〜(2)に従って発生するCo、及びso
、’6円滑に抜気するために流量調節計11で所要流量
に制御されている空気Bの一部もしくは全部は分配弁2
2を操作して流量指示計17′ft介してのち微量ポン
プ28によって供給される水(もしくは温水)Jと混合
されてのち空気吹込管8を介して滞留液6中に吹込まれ
ている。
図に於いて、前記した従来の測定子 1段を示す第1図
と同一部分に同−何カが付与されている。そこで、第1
図と同一部分の説明を省略し、異なるところについて説
明すると、第3図において、反応式(3)〜(4)(も
しくは(1)〜(2)に従って発生するCo、及びso
、’6円滑に抜気するために流量調節計11で所要流量
に制御されている空気Bの一部もしくは全部は分配弁2
2を操作して流量指示計17′ft介してのち微量ポン
プ28によって供給される水(もしくは温水)Jと混合
されてのち空気吹込管8を介して滞留液6中に吹込まれ
ている。
このように本発明による空気と水(もしくは温水)を混
合して吹き込む方法としたことで空気吹込み管8の滞留
液浸漬部内壁は常に水(もしくは温水)によって保護さ
れることとなり従来法においてみられるスケール生成に
よる不具合を解消することができた。
合して吹き込む方法としたことで空気吹込み管8の滞留
液浸漬部内壁は常に水(もしくは温水)によって保護さ
れることとなり従来法においてみられるスケール生成に
よる不具合を解消することができた。
以下本発明の実施例をあげて、本発明をより詳細に説明
する。
する。
第3図の態様をなす試験装置を下記条件にて操作した結
果、第4図に示す測定結果を得た。
果、第4図に示す測定結果を得た。
〈条件〉
スラリー中のcaso3濃度: 0.051 mol/
lスラリー中のCaCO3濃度: 0.056 mol
/lスラリー採取流量 + 0.12 t/ min吹
込空気流量 : 7 Nt/min 反応温度設定 =75℃ 反応pH設定 =2 全空気流量 : 20 NL/min 反応容器容量 :1を 混合水(温水)流量 : 0.01 t/min第4図
においてa点では水を温水に切替え、b点では塩酸を硫
酸に切替え、さらに0点では温水を水に切替えた事を示
す。この第4図から明らかなように、120時間継続し
て測定してもスラリー中のCaC!01濃度並びにCa
SO3濃度に変化がみられなかった。
lスラリー中のCaCO3濃度: 0.056 mol
/lスラリー採取流量 + 0.12 t/ min吹
込空気流量 : 7 Nt/min 反応温度設定 =75℃ 反応pH設定 =2 全空気流量 : 20 NL/min 反応容器容量 :1を 混合水(温水)流量 : 0.01 t/min第4図
においてa点では水を温水に切替え、b点では塩酸を硫
酸に切替え、さらに0点では温水を水に切替えた事を示
す。この第4図から明らかなように、120時間継続し
て測定してもスラリー中のCaC!01濃度並びにCa
SO3濃度に変化がみられなかった。
本発明は、以上詳記したように、水と空気との混合物を
攪拌式連続反応容器内のスラリー中に吹き込むようにし
たものであるから、スケール生成によるCaC’03濃
度及びCaSO3濃度の測定精度低下が防止でき、長時
間にわたって連続的に該濃度を正確に測定することがで
きる効果が生ずるものである。
攪拌式連続反応容器内のスラリー中に吹き込むようにし
たものであるから、スケール生成によるCaC’03濃
度及びCaSO3濃度の測定精度低下が防止でき、長時
間にわたって連続的に該濃度を正確に測定することがで
きる効果が生ずるものである。
第1図は従来の測定手段を説明するための図であり、第
2図は従来の測定手段により測定した実験結果を示す。 第3図は本発明全説明するための図であり、第4図は本
発明の実施例である測定手段で測定した実験結果を示す
。 A・・試料スラリー、B・・・空気、C・・im IR
(もしくは塩酸)、D・・・廃液、E・・混合カス、R
゛・・排気、G・・・排気、H・・ドレン、J・水(も
しくは温水) 1・・定量ポンプ、2・・加熱器、5・・温度調節計、
4・・温度検出器、5・・反応容器、6・・・滞留液、
7・・・攪拌機、8・・・空気吹込み管、9・・・シー
ル材、10・・・モータ、11・・・流量調節計、12
・・微量ポンプ、16・・液封器、14・・・pH検出
器、15・・・pH調節計、16・・・空気、17・・
・流量指示計、18・・・空気ポンプ、19・・・C0
2分析計、20− CaC’03演算器、21−9度指
示計、22・・・分配弁、26・・・オーバーフロー管
、24・・・除湿器、25−802分析計、26− C
a 303演算器、27・・・濃度指示計、2日・・微
量ポンプ*1・・・空気流量信号、 *2・・・スラリー採取流量信号 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
2図は従来の測定手段により測定した実験結果を示す。 第3図は本発明全説明するための図であり、第4図は本
発明の実施例である測定手段で測定した実験結果を示す
。 A・・試料スラリー、B・・・空気、C・・im IR
(もしくは塩酸)、D・・・廃液、E・・混合カス、R
゛・・排気、G・・・排気、H・・ドレン、J・水(も
しくは温水) 1・・定量ポンプ、2・・加熱器、5・・温度調節計、
4・・温度検出器、5・・反応容器、6・・・滞留液、
7・・・攪拌機、8・・・空気吹込み管、9・・・シー
ル材、10・・・モータ、11・・・流量調節計、12
・・微量ポンプ、16・・液封器、14・・・pH検出
器、15・・・pH調節計、16・・・空気、17・・
・流量指示計、18・・・空気ポンプ、19・・・C0
2分析計、20− CaC’03演算器、21−9度指
示計、22・・・分配弁、26・・・オーバーフロー管
、24・・・除湿器、25−802分析計、26− C
a 303演算器、27・・・濃度指示計、2日・・微
量ポンプ*1・・・空気流量信号、 *2・・・スラリー採取流量信号 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- CaCO3及びCa5O3あるいはそのいずれか全含有
するスラリーを連続的に定量採取し、これを外気と遮断
された攪拌式連続反応容器へ供給し、さらに、該容器へ
硫酸もしくは塩酸を加えてスラリー中のCaC01・C
a5Osと反応させ、生成するCO2・80.を、該容
器内のスラリー中に吹き込む空気に同伴させて同容器外
へ抜き出し、この抜き出しガスをさらに空気と混合し、
混合ガス中のCo、濃度・SO2濃度と上記スラリー採
取量と上記吹き込み空気並びに上記混合用空気の合計空
気流量との6値を用いて演算し、スラリー中のCaCO
3濃度・C’aSO3濃度を算出するCaCO3及びC
aSO3あるいはそのいずれかを含有するスラリー中の
CaCO3濃度・CaSO3濃度を連続的に測定する方
法に於いて、上記攪拌式連続反応容器内のスラリー中に
吹き込む空気に予め水を混合し、この水と空気との混合
物を同容器内のスラリー中に吹き込むことt−%徴とす
るスラリー中のCa C0g濃度・CaSO3濃度の連
続測定法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021584A JPS60154157A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | スラリ−中のCaCO↓3濃度・CaSO↓3濃度の連続測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021584A JPS60154157A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | スラリ−中のCaCO↓3濃度・CaSO↓3濃度の連続測定法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60154157A true JPS60154157A (ja) | 1985-08-13 |
JPH0369066B2 JPH0369066B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=11744041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1021584A Granted JPS60154157A (ja) | 1984-01-25 | 1984-01-25 | スラリ−中のCaCO↓3濃度・CaSO↓3濃度の連続測定法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60154157A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06218227A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 排煙脱硫方法及び装置 |
JP2011214911A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 炭酸カルシウム濃度測定装置 |
CN111781081A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-10-16 | 邯郸钢铁集团有限责任公司 | 一种酸洗线废盐酸浓度检测装置及检测方法 |
-
1984
- 1984-01-25 JP JP1021584A patent/JPS60154157A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06218227A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 排煙脱硫方法及び装置 |
JP2011214911A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 炭酸カルシウム濃度測定装置 |
CN111781081A (zh) * | 2020-06-18 | 2020-10-16 | 邯郸钢铁集团有限责任公司 | 一种酸洗线废盐酸浓度检测装置及检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369066B2 (ja) | 1991-10-30 |
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