JPS60154138A - 極低温材料試験装置 - Google Patents
極低温材料試験装置Info
- Publication number
- JPS60154138A JPS60154138A JP1139884A JP1139884A JPS60154138A JP S60154138 A JPS60154138 A JP S60154138A JP 1139884 A JP1139884 A JP 1139884A JP 1139884 A JP1139884 A JP 1139884A JP S60154138 A JPS60154138 A JP S60154138A
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- JP
- Japan
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- chucks
- chuck
- radiation fins
- cooling
- refrigerant
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/08—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
- G01N3/18—Performing tests at high or low temperatures
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ） 産業上の利用分野
この５＋Ｅ’明は、（す低温材料試験装置に関し、詳し
くは、極低系、冒こおｌ、ｌる材料の引張り強さ、耐力
、伸び等を測定する試験装置の材料つかみ具（チャック
）に関するものである。
くは、極低系、冒こおｌ、ｌる材料の引張り強さ、耐力
、伸び等を測定する試験装置の材料つかみ具（チャック
）に関するものである。
（ロ）従来技術
第１図は従来から使用されている極低温引張り試験装置
の一例である。この装置はクライオスタット１内に液体
ヘリウム等の極低温冷媒槽２を収容し、その冷媒槽２内
部において上下に対向して支持板３，４を設け、両支持
板３．４を複数本の支柱５によって連結している。上ら
ハ支持＆３は連結部材６を介してクライオスタット１の
本体部分に連結されている。
の一例である。この装置はクライオスタット１内に液体
ヘリウム等の極低温冷媒槽２を収容し、その冷媒槽２内
部において上下に対向して支持板３，４を設け、両支持
板３．４を複数本の支柱５によって連結している。上ら
ハ支持＆３は連結部材６を介してクライオスタット１の
本体部分に連結されている。
クライオスタット１は遮弊１ｍ ７によって閉塞され、
その遮弊胎７と上部支持板３を複数のプルロッド８がス
ライド可能に貫通している。各プルロッド８および下部
支持板４にはそれぞれ上下に対向したチャック９，１０
が連結ピン１１．１２を介して取付けられ、試料１３は
上下のチャック９゜１０により支持される。
その遮弊胎７と上部支持板３を複数のプルロッド８がス
ライド可能に貫通している。各プルロッド８および下部
支持板４にはそれぞれ上下に対向したチャック９，１０
が連結ピン１１．１２を介して取付けられ、試料１３は
上下のチャック９゜１０により支持される。
なお、図中１４は液体屋系槽、１５は液体窒素の注入口
、１６は液体ヘリウム等の冷媒の注入口、１７は電気ヒ
ータ、１８は冷媒である。
、１６は液体ヘリウム等の冷媒の注入口、１７は電気ヒ
ータ、１８は冷媒である。
上記の装置によって引張り試験を行なう場合、試料１３
のナヤツク９，１０に対するセツティングは常温下で行
なわれ、セツティング完了後クライオスタット中１に挿
入され、冷媒１８を注入して冷却される。
のナヤツク９，１０に対するセツティングは常温下で行
なわれ、セツティング完了後クライオスタット中１に挿
入され、冷媒１８を注入して冷却される。
（ハ）発明によって解決しようとする問題点上記のチャ
ック９．１０は、試験中に試料１３の保持力が熱収縮に
よってゆるまない構造とする必要があるため、相当複雑
かつ寸法の大きい構造とならざるをえない。
ック９．１０は、試験中に試料１３の保持力が熱収縮に
よってゆるまない構造とする必要があるため、相当複雑
かつ寸法の大きい構造とならざるをえない。
このためチャック９．１（ＩＩｓ分の熱容量が大になり
、冷媒１８に近い下部チャック１０に比べ上部チャック
９が冷ＨＪされ難く、両者の間に大きな温度差を生じる
。その結果、試料１３内部の温度分布か不均一になり、
このような状態で試験をしても再現性のある正確なデー
タを得ることができない。
、冷媒１８に近い下部チャック１０に比べ上部チャック
９が冷ＨＪされ難く、両者の間に大きな温度差を生じる
。その結果、試料１３内部の温度分布か不均一になり、
このような状態で試験をしても再現性のある正確なデー
タを得ることができない。
そこで、この発明は上記の問題を解決し、上下チャック
の温度差を無くすることを目的とするものである。
の温度差を無くすることを目的とするものである。
（ロ）問題点を解決するための手段
上記の問題点を解決するために、この発明は上下のチャ
ック外周面に放熱フィン、冷媒とのｋ Ｍ触を図る冷却
治具等の放熱手段を付設した構成としたものである。
ック外周面に放熱フィン、冷媒とのｋ Ｍ触を図る冷却
治具等の放熱手段を付設した構成としたものである。
（ホ） 実施例
第２図はこの発明の実施例であり、この場合は上下のチ
ャック９．１０の外周に放熱フィン１９を設け、各チャ
ック９，１０の熱交換を容易にし、両者の温度差を無く
するようにしたものである。
ャック９．１０の外周に放熱フィン１９を設け、各チャ
ック９，１０の熱交換を容易にし、両者の温度差を無く
するようにしたものである。
また、チャック９，１０の熱交侠を促進するために、一
点鎖線で示すように、放熱フィン１９とは別に、または
放熱フィン１９とともに、冷却冶具２（Ｊ、２１を付設
することもてきる。この冷力」治具２０．２１は銅、ア
ルミニウム等の熱伝導良好な金属棒により形成され、そ
の一端を冷媒１Ｂに浸し、他端をチャック９，１０に接
触さぜることにより、その放熱を促進するものである。
点鎖線で示すように、放熱フィン１９とは別に、または
放熱フィン１９とともに、冷却冶具２（Ｊ、２１を付設
することもてきる。この冷力」治具２０．２１は銅、ア
ルミニウム等の熱伝導良好な金属棒により形成され、そ
の一端を冷媒１Ｂに浸し、他端をチャック９，１０に接
触さぜることにより、その放熱を促進するものである。
その他、チャック９，１０の放熱手段として、極低温で
使用できるヒートパイプを付設すること、専用の冷凍機
力らの冷却ガスを供給すること等の方法がある。
使用できるヒートパイプを付設すること、専用の冷凍機
力らの冷却ガスを供給すること等の方法がある。
なお、専用の冷ｇ＋ガスを使用する場合は、液体ヘリウ
ムの′量比での沸点４．２°Ｋから液体窒素の沸点７７
°にあたりの温度範囲が望ましい。この温度範囲は固体
の比熱か小さく、ヘリウムガスの比熱が大きく、ガス冷
却に逸している。これより高温になると、ガス冷却が困
難になる。
ムの′量比での沸点４．２°Ｋから液体窒素の沸点７７
°にあたりの温度範囲が望ましい。この温度範囲は固体
の比熱か小さく、ヘリウムガスの比熱が大きく、ガス冷
却に逸している。これより高温になると、ガス冷却が困
難になる。
上記以外の装置の構成は従来どおりである。
また、このうし明は、材料の引張り、面ｊ力、伸び等の
試験成のみならす、試別に比べて大きな質量を有するチ
ャックをもつ疲労試験機、ねじり試験（表５曲り試験（
幾等にも通用することができる。
試験成のみならす、試別に比べて大きな質量を有するチ
ャックをもつ疲労試験機、ねじり試験（表５曲り試験（
幾等にも通用することができる。
（へ）効果
以」−述べたように、この発ψ」は上下のチャックのｌ
ｆｕ’ｔ ＩＪ’４差か無くなり、試料の温度分布が均
一になる結果、正ｉｌＬなデータが得られ試験の信頼性
が上かる効果がある。
ｆｕ’ｔ ＩＪ’４差か無くなり、試料の温度分布が均
一になる結果、正ｉｌＬなデータが得られ試験の信頼性
が上かる効果がある。
４．１曲のｆｌｕ ｌｌ”−な説明
第１図は従来例の断面図、第２図は実施例の一部を示す
断面図である。
断面図である。
１・・・クライオスタット、３，４・・・支持板、５・
・・支柱、７・・・遮蔽ノー、８・・・プルロッド、９
，１０・・・チャック、１３・・・試料。
・・支柱、７・・・遮蔽ノー、８・・・プルロッド、９
，１０・・・チャック、１３・・・試料。
特許出願人 住友電気工業株式会社
同 代理人 鎌 １）文 二
第１図
１８１７
第２図
Claims (2)
- （１）極低温容器中に上下に対向したチャックを設け、
下部チャックを支柱によって支持するとともに上ｂＩ５
チャックをプルロッドに結合し、上下チャック１β」に
試料を保持するようにした極低温材料試験装置において
、上記チャックに放熱手段を付設したことをｌｌ’４徴
とする極低温材料試験装置。 - （２）上記の放熱手段が放熱フィンであることを特徴と
する特許ｉ請求の範囲第１項に記載の極低温材料試験装
置。 （３１上１．巳の放熱手段が冷媒とチャックとの熱接触
を図る冷力」冶具であることをｑ−Ｊ徴とする特許請求
のｉｌ＋ｌ（囲シｉ１項に記載の極低温材料試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139884A JPS60154138A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 極低温材料試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1139884A JPS60154138A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 極低温材料試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60154138A true JPS60154138A (ja) | 1985-08-13 |
| JPH0141932B2 JPH0141932B2 (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=11776904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1139884A Granted JPS60154138A (ja) | 1984-01-24 | 1984-01-24 | 極低温材料試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60154138A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04174341A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-06-22 | Shimadzu Corp | 微小材料試験機 |
| JP2014032103A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Hitachi Ltd | 荷重印加装置 |
| CN103884600A (zh) * | 2012-12-20 | 2014-06-25 | 核工业西南物理研究院 | 一种大型螺栓低温疲劳实验装置 |
| CN104634668A (zh) * | 2015-02-27 | 2015-05-20 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种车轮钢系列温度断裂韧性试验装置及其试验方法 |
| CN104704341A (zh) * | 2012-08-08 | 2015-06-10 | Mts系统公司 | 用于高温环境的试验样品保持器 |
| US10180379B2 (en) | 2014-06-06 | 2019-01-15 | Mts Systems Corporation | Airflow diverter for reduced specimen temperature gradient |
| KR102454208B1 (ko) * | 2021-11-24 | 2022-10-14 | 한국화학연구원 | 극저온 기계적 물성 시험 장치 및 이를 포함하는 재료시험기 |
-
1984
- 1984-01-24 JP JP1139884A patent/JPS60154138A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04174341A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-06-22 | Shimadzu Corp | 微小材料試験機 |
| JP2014032103A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Hitachi Ltd | 荷重印加装置 |
| CN104704341A (zh) * | 2012-08-08 | 2015-06-10 | Mts系统公司 | 用于高温环境的试验样品保持器 |
| JP2015524570A (ja) * | 2012-08-08 | 2015-08-24 | エムティーエス システムズ コーポレイション | 高温環境用試験標本ホルダー |
| US9696218B2 (en) | 2012-08-08 | 2017-07-04 | Mts Systems Corporation | Test specimen holder for high temperature environments |
| CN103884600A (zh) * | 2012-12-20 | 2014-06-25 | 核工业西南物理研究院 | 一种大型螺栓低温疲劳实验装置 |
| US10180379B2 (en) | 2014-06-06 | 2019-01-15 | Mts Systems Corporation | Airflow diverter for reduced specimen temperature gradient |
| CN104634668A (zh) * | 2015-02-27 | 2015-05-20 | 马钢(集团)控股有限公司 | 一种车轮钢系列温度断裂韧性试验装置及其试验方法 |
| KR102454208B1 (ko) * | 2021-11-24 | 2022-10-14 | 한국화학연구원 | 극저온 기계적 물성 시험 장치 및 이를 포함하는 재료시험기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0141932B2 (ja) | 1989-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |