JPS60152432A - 香料化合物およびその製法 - Google Patents

香料化合物およびその製法

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JPS60152432A
JPS60152432A JP370284A JP370284A JPS60152432A JP S60152432 A JPS60152432 A JP S60152432A JP 370284 A JP370284 A JP 370284A JP 370284 A JP370284 A JP 370284A JP S60152432 A JPS60152432 A JP S60152432A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、次の構造を有する/、2,3゜3、!、6−
ヘキサメテルービシクロ〔λ。
λ、λ〕オクターよ一エンー2−オールおよびその異性
体に関するものである。
これらの化合物は香料組成物、オーデコロンおよび香料
褒品の芳香を増大または促進するのに使用できる。ビシ
クロ〔λ、2゜2〕オクタン誘導体は、米国特許第 3、’l 2 F、4 ’76号、第3.?/ 4t、
322号および第3.りA 7,62り号公報に芳香成
分とし℃有用であることか記載され℃いる。この場打、
これらの特許には次の構造を有する化@ニ吻が包括的に
記載され又いる。。
式中E’t + R3s R4およびR6の一つ1はヒ
ドロキシル、FL2 * B + R4およびR5の他
はメチルまたは水素であり、R1+ R6tR? * 
R81R9およびR3゜はメチルまたは水素である。ま
たこれらの特許には、これらの化合物が香料組成物の芳
香を拡大また、工増進するのに役立ぢ、1〜かも各種の
木質、樟脳、パチョリまたは花の香り?あたえるのに使
用でざる。特に、これらの特許には次の構造を有1−る
化合物を香料として使用することが記載されている。
H しかしながら、本発明の特定の化合物は次の構造を有す
る化合物とし又表わされる。
しかし、次の一般式で表わされる化合物は、香料、芳酊
組成賜およびオーデコロンの芳香の拡大または増進に使
用する限り全く予期されない、新規なしかも有利の性質
を有する。
R+ 次に添附図面によつ℃本発明を詳l1lIに説明する。
喜1図は、次の構造を有″′3−る実施例Iの反応生成
物に対する気・液クロマトグラフイーグロフィルでか)
る。
ビークツにlθ/は次の構造火有する化合′0IJvこ
対するものである。
第5図は、実施例…の反応生成物に対】−る気液クロマ
トグラフィープロフィルであ6 。
gj図におけるピーク71iSυ/は次の構造を有する
化合11[対するピークである。
0 第2図は、次の構造?有する化合物を含む実施例■の反
応生成物の蒸留物の留分2に対する気液クロマトグラフ
ィープロフィルであピークA Y O/および’102
は次の構造化汀する異性体に対するピークである。
ピークAりQlまたはり02が仄の構造を有する異性体
に対す勺ピークであるか否かはたしかでない。
kl ピーク應りθ/またはりQ2が次の構造を有する異性体
に対するものであるか否かたしかではない。
H 第16図は、次の構造を有する化合物を含む実施例〜の
反応生成物に対する気液クロマトグラフィープロフィル
である。
駆16図における−一りA/−A2は仄の構造を有′f
る反応生成物に対するピークである。
り 第76図に’U6けるビーク應/6/は次の構造を有す
る反応出発物個に対するピークである。
第20図は、次の構造馨せJ−る化住′吻を召む実施例
Vの反応生成物に対する気峨りし、マトグラフイ−プロ
フィルである。
り 第20図におけるビークA 20 /は次の構造を有す
る化合物に対するピークである。
第2≠図は、次の構造を有する化合物を含む実施例■の
反応生成物の気液クロマトグラフィープロフィルである
\ 第2≠図においてビークA 、244 /は次の構造を
有する化合物のピークである。
第2j図は、次の構造に杓する異性体を含む実施例XX
の反応体、成吻に対する気液クロマトグラフィーゾロフ
ィルである。
(条件:5E−3,9カラムでコlOCの等温で操作さ
れたものである)、異性体の比率は/:3である。ビー
クツea 、1 j /は次の構造を有する出発物質の
ピークである。
\ − ピーク&2!λは犬の構造どニブする異性体の一つに対
″3−るビークである。
ピーク&2よ3は次の、溝造ン有1−る異性体の一つに
対するビークである。
第26図は、実施例、°(X(4)の反シー6生成物に
対する気液クロマトグラフ・1−プロフィルである(反
応は30℃で行なった)。
条件:Sε−3Qカラム、2/QCの等温に1操作した
。次の構造を有する異性体の比率は/:2.2である。
ピークA267は次の構造を有する出発物質に対するピ
ークである。
ビーク煮ノ4,2は次−υ4造を有1−・b異性体の一
つに対するピークで1.りする。
ピークA263は次の構造を有1〜る異性体の一つに刈
するピークである。
に対1−る気欣りロマトグラフィーノ30フィルである
(反応はjj℃゛j′:行な−っfこ)条理は5E−j
θカラムでシ/θしの等温で行なった。次の構造を有す
る異性体の比率は/二コ、/である。
ピークA272は次の構造を有する異性体の一つに対1
”るピークである。
ピークA、27jは矢の構造ン月1−る異性体の一つに
対J−るピークである。
本発明は、次の構ス4を°何する/ 、 、2 、3 
3.6.6−へキサメチル−ビシクロし2゜2.2〕オ
クタ−!−エンーノーオールを異性体混合物または個々
の異性体として使用することおよびこれらの異性体の製
法に関するものである。
更に、これらの異性体およびこれらの異性体を製造する
方法を実施するに有用な中間体を香料として使用するこ
とに関するものである。
本発明方法で製造された/ 、、t、3,3゜j、6−
ヘキサメチル−ビシクロ〔λ、2゜2〕オクタ−よ−エ
ンーコーオールは新鮮な強いノヤチョリ(シそ科の植’
$lJ)、しようがおよびしょうのうの芳香を有し、そ
の芳香は非常に長期にわたり持続性を有し、しかも非常
に強力である。/、2,3,3.!、6−ヘキサメチル
−ビシクロ〔,1,2,2〕オクタ−1−エン−2−オ
ールは乾燥したときでもすぐれた感性的な心地よいしか
も強いしようのうおよび・ぐチコリ様の芳香を有する。
米国4’lF第3.タ 67.427号、第3.タ /
≠、23λ号およびAJ 3. ? 2り、676号公
報に記載された生成物に比較して、本発明の/、、2,
3゜3、、!;、is−へキサメチル−ビシクロ〔2・
d、2〕オクタ−5−エンーコーオールは上記特許公報
に記載の本発明の化合物に最も近い/f8 fの化合物
または異性体より非常に強力(31片)で、しかも持続
性が長い(+倍)。
とにかく、上記特許第3.りλり、676号、第3.り
/≠、732号および第3.り67,6ノ7号公報には
具体的に記載され℃いる。
本発明の/、ノ、3,3..f、6−ヘキサメチル−ビ
シクロ〔2,2,2〕オクタ−j−エン−2−オールは
次の2方法で作ることができる。/、2,3,3,3.
is−へキサメチルービシクロ〔λ、λ、λ」オクタ−
!−エンー2−オールを製造する第1法は、上記特許公
報に記載され℃おり、次の構造を有するジメチルアセチ
I/ン と次の構造を有する化合物 とを次の反応に従つ又反応させ、 次に、次の構造の得られた化合物 を次の反応式に従って水素化し、 次の構造の化合物を作る。
この化合′4Bは次の構造の有機金属化合物と反応して C1(、M 次の構造の異性体混合物を作る。
式中MはMgXまたはLi;Xはクロル、ブロム又はヨ
ードを表わす。反応は次式によって説明される。
次の構造を有する得られた有1浅金属化合物は次に弱酸
で処理され、次の構造を有する本発明の異性体混合物を
作る。
(11−1 本発明の/ 、 、1 、3 、3 、 j 、 A−
ヘキサメチル−ビシクロ〔,2,2,J〕オクタ−j−
エンーコーオールは本発明の新規方法で作ることかでさ
゛、より高い変化率とより高い収率が得られ4・。
一般に、従来の方法より一層幻率0)、Jf4い方法で
ある。本発明め′蓋「しい方法は最初、仄の構造7を有
する化付物 と次の構造を有する化合物 とを次の反応式に従つ゛C実施することよりなる。すな
わら、 次の構造の得られた化合物は新規化合切である。
この化合物は、次の構造を有1−る化合物の最初の型ま
で段階的に水素化1−ることができる。
更に、次の構造を有するケトンを作るため接触的に水素
化される。
C) 他方、次の構造を有する化合物は V 次の構造を有する分離されない中間体 を経て1段階で3モルの水素で水素添加し1次の構造の
化合物が得られろ。
その後、次の構造を有する化合物は、 化合物CH,1Mで上記と同様に処理して、次の構造を
有する本発明の異性体ケ最高収率で得次の構造を有する
化合物 と次の構造t−4する化合物 との反応は反応ビヒクルの存在下または不存在下で実施
できる。かかるビヒクルは反応の温媒とし℃役立ち、反
応の経過をやわらげ一℃反応体をより緊密にJ−触させ
、温度および圧力のよりなノクラメータの調節を改善さ
せる。
反応ビヒクルは不活性でなければならない。
しかも両度1,6体に可−浴であるビヒクルかのぞまし
い。この反応での反応ビヒクルはベンゼンまたは置換芳
香族炭化水系時にトルエン、キシレン等のようなアルキ
ル置換ベンゼンであつ℃もよい。
次の構造 を有する化合物と次の構造を有する 化合物とのディールス・アルダ−反応欠実施する圧力は
ある範囲で変えることができ、好ましくは大気圧以上で
ある。圧力は10.jKl / cr/i (/ j 
Opsig)ないし21r11/ff1(+’ 00 
palg)を使用するのがのぞましい。
ディールスアルダー反応は約/30℃ないし約JOOC
O)温度で実施できる。上記の温度より低温度では反応
速度は非常におそい。
他方、上記温度よりかなり高い温度では、反応は制御で
きないほど進行し、比較的多量の望ましくない副反応物
が生成し、所望の物質の収率を低ドさせ、しかも反応生
成物の精製を後備にする。次の構造を有する化合物と次
の構造を有J−る化合物 との本発明の反応の好ましい温度は/り(7’Cないし
2I OCである。
次の構造を有する得られた反応生成物は欠配の普通の方
法で#J製及び/または遊離できる。
仄の構造を有する中間体 を作るための、次の構造を有する化合物す の段階的水素化は水系ガス雰囲気中で実施さiする。水
素亦加は、好ましくはio、sgg/、4(/ j O
psig)ないし≠;t*qycrit<bo。
psig)の大気圧以上の圧力F、更に好ましくは/ 
’A Kr/ cr/L (200psig)ないし、
2 IrKg/cd (≠00 pnlg)の圧力下で
実施して好ましくない副反応物をかなり生ずることなく
かなりの反応速度か得られる。
温度ジよ、/ないしざ時間、好ましくはλないし76時
間の反応時間が提供できるように選ばれる1、従って、
使用する温度はλ0−4A0C1好ましくは;23−3
υ℃である。
水素化は、不活性ビヒクル、好ましくは低級脂肪族アル
コールの存在下で実施される。
好マシイヒヒクルはエタノール、ノロパ/ −ルおよび
イングロノ4ノールである。反応は触媒、金属水素添加
触媒、例えばニッケルまたは貴金属触媒例えば白金また
は・母ラジウムの存在Fで実施できる。金属触媒は担体
上で利用でき、炭素にj%パラジクムを担持させた触媒
が本発明の特足の好ましい具体例で使用できる。
次の構造を有する中間体 は過当な洗滌、中相または乾腺後晋通の梢製法によつ″
′C精製または遊離できる。
次の構造を有する中間体は、 より高温度で追加的に水素添加することによつ1次の構
造リケトンを作る。
水素添加はガス状水素で実施され、/ 0.j〜/ d
i (/ j Opsig)ないし弘λ縁/d(is 
00 psig)の大気圧以上の圧力下、′さらに好ま
しくは74A lip / cd (2t) Opsi
g)ないしJ I Ky/ a! (’A 00 ps
ig)の圧力下で実施して、好ましくない副反応生成物
を著量に生産すること1.c<、か7jりの反応速度で
行なわれる。
温度は/ないしg時間、好ましくはλないし6時間がか
かるように選ばれる。従って、使用する温度は7jCな
いし2/Q℃、好ましくは75℃ないし/20CI)軛
曲内である。
水素添加は、不活性ビヒクル、好ましくは低級脂肪族ア
ルコールの存在Fで実施する。
好マシいビヒクルは一エタノール、プロノ母ノールおよ
びイソプロパツールである。反応は触媒、金属性の水素
添加触媒、例えばニッケルまたは貴金属触媒例えば白金
またはノ9ラジウムがのぞましい。金属触媒は担体上で
利用でき、炭素上に5%ノ母ラジウムを担持した触媒が
本発明の特定の好ましい具体例で使用できる。
本発明方法に従って/、2,3,3,3゜6−ヘキナメ
チルービシクロ〔;1.2.23オクタ−j−エンーコ
ーオールを得るためには、次の構造釘打するケトンは 次の構造を有する有機金属化合物CHsM(式中MはA
IgXまたはLi、Xは塩素、臭素又は沃素である)と
反応させる。化合@CHsM(式中MはAりXである)
の例はメチルマグネシウムクロリッド、メチルマグネシ
ウムプロミドおよびメチルマグネシウムプロミドである
。Mがリチウムである例はメチルリチウムである。
反応はビヒクル中で行なうのが好ましい。
ビヒクルは極性有機鹸媒であっ又、大気圧下で沸点13
0−1≠〇′Cの溶媒が好ましい。
好ましい溶媒はキシレンである。大気圧下で1is−i
≠0C6))温度でキシレン溶媒乞使用1°れば異性体
の最適割付か得られ、長期間にわたる強さの持続性、異
性体混合物によるパチョリ芳香の特にしやれた最適芳香
性が得られる。また反応ビヒクルはリン含有物質例えば
ヘキサメチルホスホルアミドなどを含む物質も使用でき
る。
上記の如き反応ビヒクルには、芳香族系溶媒特にベンゼ
ン、トルエンなどの単、環化合物が含まれる。
有機金属化合物による反応は、70℃ないし20θc 
0)−11で行なうのかのぞまl−い。
実質的にのぞむ範囲以下の温度を使用することは反応速
Ffが非常におそくなり、好ましくない副反応生成物が
碍ら7L、不必要な間圧が必要となる。従つ又、110
℃ないし/ 、t O’C1好ましくは/30Cないし
14Locの範囲の温度が使用されイ)。
反応は、温度および使用するビヒクルに準拠して広範囲
な圧力下で実施することができるが、大気圧および大気
圧以上の圧力が好ましい。
次の構造なイjする化合物 へ と反応1−るCH,Mの構造を有する化合物の量は、広
い範囲にわたつ℃かえることができる。
少なくとも化学jよ@量の有機金属化合物をy用するこ
とかのぞ覧しい。しかも理論量の260%までの鯉、ず
/よりち、/6096過剰童が使用できる。一般に、良
好女反応速度と反応の完結を確実にするためには有機金
属化合物の理論量の/2r9Aないし200チを使用す
ることかのぞましい。
反応に必要な時間は温度、圧力などと準拠して変わる。
普通、2時間1よいし2≠時間の −反応時間が好まし
い。100Cの温度かイ1機金属化合物の比較的小過剰
量を用いて≠時間でアルコール1.f、対応−r−b有
機−メタロイドが良好な収率で得られることが本発明の
記載から理解できる。一方76時間ないし20時間のよ
り長時間の反応時間か60 C(1)温度では必要であ
る。これらの有機−メタロイドは次の構造を有する。
〔式中M&工上6己と同意義を督する〕有機金属化合物
との反応が、のぞむ程度まで終結後、次に反応生成物は
酸性化または塩基性化により加水分解し、C次の構造を
封するアルコールを得ることができる。
塩基または酸は水に加えることができる。
しかもこれは反応生成物である塩の洗滌および加水分m
 K使用できる。この加水分解は5℃ないし100℃の
広い温度範囲にわたつ℃実施できる。/jCないし30
Cが適当である。本発明の特定の具体例では、加水分解
は飽和塩化アンモニウム俗液のような酸性媒体で実施さ
れる。
以下に述べる如く、本発明の7..1,3゜3、、f、
6−ヘキサメチル−ビーシクロ〔コ。
)、2」オクタ−5−エン−ノーオールおよびその異性
体および異性体混合物は、特定の強いノ臂テヨリ、しよ
うが、によびしょうのう−デコロンおよび香料製品例え
ば固体または成体のアニオン性、カチオン性、非イオン
性または両性イオン性洗浄剤または繊維柔軟組成物また
は繊維軟化剤例えばグロクターアンドギャンブル、カン
ノ”ニー (Proctor andGamble C
ompany)シンシナチ。オハイオ所在(C1ncj
nnati、 0hio)で製造されたホンス(商標名
)(BOUNCE■)のような消耗品の芳香をかえるの
に適1゛る。
本発明によれば、゛香料組成物”は本発明方法で製造し
た/、J、、3,3.!3;’、b−ヘキサメチル−ビ
シクロ〔2,2,2〕オクタ−J−一エンーλ−オール
の少量であるが有効量と香料成分助剤例えば本発明の/
 、 2 、3゜3、j、6−ヘキサ1.メチル−ビシ
クロ〔λ。
λ、2〕オクター5−エンーλ−オール以外のアルコー
ル、アルデヒド、ケトン、ニトリル、エステルおよび混
合する各種炭化水系とより成る。それ故、個々の成分の
結合したに3い(・工ここちよいまたはのぞましい芳香
を生ずる。かかる芳香組成物は通常(a)組成物の主す
芳香筐たはファンディジョンストーン: (b)主璧な
芳香をかえ、しかもこれに附随する変性剤;(C)蒸発
のすべての段階を通じ℃芳香に特定の芳香をあ1こえる
香気物質および蒸発なお(らぜる物質を含む揮発成分固
定剤および<d1通常低沸点でしかも新鮮な香気物質で
ある主輩な香料を含む。
香料組成物において、個々の成分は特定の嗅覚特性に寄
与するが、6科組成物の包括的な効果(工各成分の効果
の相である。この場合、本発明の/、2,3,3.j、
6−ヘキサメチル−ビシクロ〔2,2,23オクタ−!
−エンー!−オール、次の構造を有する個々の異性体お
よびこれらの異性体混合物は、かえるのに使用できる。
例えば組成物中の他の成分によつ℃もたらされるにおい
の反応を促進またはやわらげろことKよっ℃なしうへ本
′発明の/、、2,3,3.S、1.−へキサメチル−
ビシクロ〔λ、;1.2〕オクターター x y −,
2〜オン丘は、混合物とし又または香料組成物に有効な
個々v、)異性体とし℃、その使用量は・池の成分、こ
れらの孟およびのぞむ効果?含む多くの因子に左右され
る。本発明の/、2..3,3,6.乙−ヘギサメチル
ーヒシクロ〔2,λ、λ〕オクターターエンー2−オー
ルの少量、0.172%または′CノL以下の蛍も石け
ん、香料、固体または液体のアニオン性、カチオン性、
非イオン性または両イオン性洗浄剤、芳礪性止合体、繊
維軟化剤組成−、ドライヤー添加用繊維柔軟剤、例えば
ポンス(Uj標名)(BOUNCE■) 、’t6j:
び他の製品に香気をあたえるのに使用でざる。
その使用量は香料組成物の夕%までまたはそれ以上であ
り又もよく、最終製品のコスト、性質、効果および所望
の特定の芳香を考慮し℃定められる。
本発明の/、2,3,3.j、4−へキサメチル−ビシ
クロ〔2,2,2〕オクタ−j−エン−ノーオールは次
の構造を有する異性体混合物とし℃または個々の異性体
として、単独でまたは香料組成物において、固体または
液体のアニオン性、カチオン性、非イオン性または両性
イオン性洗浄剤及び石鹸;空間発臭剤及び脱臭剤二香料
;オーデコロン:化粧水;パスオイルおよびバス塩類の
ような俗調製品;ラッカー、ブリリアンナイン、ポマー
ドおよびシャングーのようなかみ調製品;クリーム、脱
臭剤、ノ・ンドローションおよびサンスクリーンのよ5
な化粧A製品;タルク、微粒粉末、顔化粧粉末などの粉
末の芳香を増大、高揚、または変性するための嗅気糾成
物として使用できる。本発明の/ 、 2 、 j 、
 3゜j、A−ヘキサメチル−ビシクロ〔λ、λ。
コクオクタ−よ一エンーd−オールを香料製品の芳香成
分として使用1−る場合、jθppmの少量を使用すれ
は、強いしようのう1.−?テヨリ、およびしようがの
芳香特性をあたえるのに充分である。一般に香料製品の
5%より多くない量が使用される。この場合、香料製品
中の/ 、2,3.3.タ、乙−へキサメチル−ビシク
ロ〔λ、d、λ〕オクターj−エンー!−オールの使用
量(工jυppmないしjチ(重量)である。
すべての部、パーセント、割「および比率は特に記載が
なげれば重量である。
更に、香料組成物または芳香M4Jy、物は/。
λ、3,3,6.6−ヘキサメチルービシクロ〔2,2
,2〕オクタ−j−エン−2−オール単独またし゛よ他
の成分と共に媒質または担体を含むことができる。媒こ
6はアルコール、グリコールなどの液体でもよい。グリ
コールには列えばノロピレングリコールがある。アルコ
ールには列えばエチルアルコールのような無毒性アルコ
ールがある。担体は固体吸着剤例えはガムまたは組成物
をカプセル化する組成物例えばゼラチンを使用するコア
セルベーション用または列えは尿素−ホルマリンー次刈
合体を使用する・−とにより又中心部の液体をとりまく
賞金体壁を形成することによりコアセルベーション用組
成物であってもよい。
次に実施列を掲げ1本発明を説明するが、学に説明のた
めのもので本発明を何等限定するものではない。
実/lI!11A1 反)6: IAroπtの/IP−・小型加圧反応器中に2jクラ
ム0)2 、 is 、 Is −トIIメチルシクロ
ヘキサ−2,≠−ジエン−/−オン タイマー、7 J
’ Meのトルエン及び/ 2.4Lグラムのl−ブチ
ンを入れた。
ノ々−反応器を密封し、屋索で洗浄I7、/IO’Cに
加熱1−た。/ざO’CVCλ時間保持1−だ後、気液
クロマトグラフィー分析を行なったが大部分は出発物質
であった。温度を200Cに上げこの湿度で2時間保っ
たところ反応ははぼ70%完了1−だ。、200℃にお
け′ぢ反応圧力はざ、/A −/ 0.6 Kf/r:
a (/ 20− / j Opsig)であった。
反応塊を冷却し、その後、更にコープチンなλ、lI−
ダラム加えた。次に反応混合物を更にl≠待時間ざ、4
’−/θ、jKf/cdでλ0りCに加熱した。次に反
応塊を室温迄冷却し、トルエンを真空上除去し、コク。
タグラムの粗製生成物を得た。
急激な蒸留を行なったところθ、 / tra / H
gで3!;−62℃の沸点を有する1、3,3゜J−,
4−ペンタメチル−ビシクロ〔λ、2゜2〕オクp −
、!; 、 7−ジニンーコーオンタ、タグラムが得ら
れた。気液クロマトグラフィー分析を行なったが生成物
の純度はり3qbであった。″分取気液クロマトグラフ
ィーによって得られた純粋な生成物はF記の如き物理的
性質を有していた。
赤外スペクトル(薄膜) 30 j Ocy−’ λり73 2り33 2ざ62 / 72 よ /IA’AO 737g 100り 質量スペクトル:lりOm/eにおい1分子イオン;そ
し℃次第処減少して103./20.7ρ1、≠、2゜ 実際の格外は次の通りでとった。
蒸気温度 液体温度 圧 力 11−7 77 o、/ j j / Oj ti、/ 62 / 20 0./ jf(4/33 θ、l ≠j /弘タ 0./ 第7図は蒸留前の反応塊の気液クロマトグラフィーのノ
ロフィルである。条件:IC7分で/20乃至2/QC
に外淵した8E−3Qカラム。参照番号「/θl」で示
すピークは下記の構造りケトンのピークである。
第2図は下記の構造を有する化合物についての貴愈スペ
クトルである。
第3図は第1図のビーク10/の下記の構造を有する化
合物につい℃の赤外スペクトルm44図は下記の構造を
有′1−る第1図のビーク10/の化合物につい壬のN
MRスペクトルである。
(浴剤CFCIs : 5B界強度/ 00 M)lz
 )実施例n ンの製造 反応: 実施例1で得られた1、3,3.j、ip−ペンタメチ
ル−ビシクロ〔λ、J、23オクター、f、7−ゲニン
−2−オン3フグラムを/20−のイソゾロビルアルコ
ールに俗解(−1又得られたm YKと炭素上10係パ
ラジウム01.タグラムとを水素化装置中に入it、、
2o−3jC,9,に〜/’Ak’4/ca(/l/−
0−λθOpsig)で水素化した。
62分後、水素の消費が終った。気液クロマトグラフィ
ー分析を行なったところ全て、の出発物質が消費されて
しまっていたCII濾過により触媒を除去した後、イソ
ゾロビルアルコールを、2 j mm / Hg の圧
力下で除去1−残渣を減圧下(θ・/笥/Hg で沸点
5S−SざC)蒸留し、?、シ憾の/、3.3.j、/
i−ペンタメチル−ビシクロ〔λ、、2.2〕オクター
j−エンーコーオンを含有する生成物27.タグラム(
気液クロマトグラフィーにより分析)を得た。
分取気敢クロマトグラフィーにより純粋なす二ノノルン
得に。
第一の蒸留は留分カッターケ備えたペグラ(Vigre
ux )を用いて行ない、次の如き留分が得られ1こ。
留分j、6,7.ど、り及びIOを混合し純度23%の
生成物27.jグラムを得た。
第5図は浴剤除去後、蒸留前の本夾施例の反応生成物の
気液クロマトグラフィーのノロフィルである。「!υ/
」で示1−ピークは下記の構造を有1−るケトンのビー
クである。
第6図は下記の構造を有する第5図のビークjθlの化
合物につい又の質量スペクトルである。
第7図は下記の構造を有する第5図のビークjQ/の化
合物につい℃のNMRスペクトルである。
(浴剤CFCA!s : 1m界強度/ 00 MHz
 )第8図は下記の構造を有する第5図のビークj0/
の化合物につい又の赤外スペクトルである。
実施例■ 反応: 実施例11に従って製造したi 、 、i 、 :t 
、 s。
6−ペンタメチル−ビシクロ(−;/、、2.、lJオ
クタ−5−エン−ノーオン3.0グラム(i s、6ミ
リモル)ンJ’、6 mlのテトシハイドロフランに浩
解した浴液に室累界曲、−気士、テトラハイドロスラフ
93.0モル メチルマグネシウムクロライド11ムa
’tdY、i!分間ρ)け℃祭加した。
得られた混合物を5時、iJi 70℃に加熱゛した。
反1色塊を室場に冷却した後、6υdの飽相塩化アンモ
ニウム俗漱t−急冷した。生成した一番上の油層馨フナ
離し底部の水性層を25−のメナレンクロライドで抽出
した。抽出物と油ノーとを一緒にし、ノQ−の飽和塩化
ナトリウム給液で洗浄し、無水健酸ナトリクムで乾保し
、具全中で濃縮し下記の構造ン仔1−る異性体のン昆せ
吻又゛ある不且装/、ノ、3.j、!;。
6−ヘキサメチル−ビシクロ〔)、!、2」− オクターj−エンーオール3.0グラム?得た。
この物質をショートパス蒸留装置で蒸留したところj・
、7ア/ Hg で1i3cO)沸点ケ付−3−る物質
/、ざダラム?得た。8し7分でlλ0−220Cに昇
温するカルゲワックス20Mカラム、//弘“×r′ス
テンレス鋼カラム上で気液クロマトグラフィー分析を行
なったがこの物質は2種の化合物の/ニアの混合物であ
ることがわかった。カルボワックスカラム上でλつの成
分な分取気液クロマトグラフィーにより分離したところ
、下記の構造を有する生成物の異性体であることがわか
つ第7図は上記蒸留の留分λの気液クロマトグラフィー
のプロフィルである。叙字 [り(7/J及び1−タ02Jで示されるピークは下記
の構造を有する化合物のピークであった。
第70図は下記の構造を有する第7図のピーク70/の
化合物につい又の買置スペクトルである。
第77図は下記の構造を有1−る第2図のビーフタO7
の化合物につい℃の赤外スペクトルである。
第12図は下記の構造を有する第2図のピーフタ0/の
化合物につい又のNMRスペクトルである。
(#MCFα3;磁界強度/ 00 JvIf(z )
第13図は下記の構造を有する化合物についての第り図
の20.2で示されるピークについての質量スペクトル
である。
第1≠図はF記の構造を有°する第7図のビーク7θコ
の化合物についての赤外スペクトルである。
、415図はF記の、構造を有する第7図のビーフタQ
2の化合物につぃ又のN M Rスペクトルである。
実施例■ トの製造 ≠to−のパー小型加圧反応器(parrmini−p
ressure reactor )中にノ、6.G−
トリメチルシクロヘキサ−2,1I−−ツエン−l−オ
ンダイマー30グラム、トルエン1os−及び2−ブチ
ン−/、≠−ジオールジアセテート41−.6.ffダ
ラムを入れた。この反応器を密封し、望素で洗浄し、t
、y j −4、、g j (7j−タj psig)
、lりocに加熱した。3.7時間後、反応温度を0.
5時間20jCに上げた。次に反応混合物を室温に冷却
し、丸底フラスコに移し真空中でトルエンを除去し77
グラムの粗Hs 、 +−ビス(ヒドロキシメチル)−
/、3.3−トリメチルビシクロ−オクタ−よ、7−ジ
ニンーλ−オン ジアセテートを得た。
分取気液クロマトグラフィー(に′×//弘“2I%B
B−30カラム、恒温210℃)により純粋のサンプル
を単離した。
第16図は蒸留前の反応生成物の気液クロマトグラフィ
ープロフィルである。
A/62で示されるピークはF記の構造の反応生成物の
ピークである。
1’1 All、/でボされるピークは下記の構造を侍する出@
1勿實のピークである。
第17図は下記の構造の第76因A/62で示されるピ
ークについての質量スペクトルである。
第it図はF記の構造を有′1−る第76図のA/62
で示されるピークの化付物についての赤外スペクトルで
−ある。
第1り図は下記の構造を有する第76図のム/1,2で
示されるピークの化合物につぃ又のN M P、スーt
クトルである。
(l?)剤CFCt、、; m界強度/ 00 jMH
z )実施例V 造。
反応: aZO謂Cのノ4−小型加圧反応器甲にj、6−ビス(
ヒドロキシメチル)−/、j、J−トリメチルビシクロ
〔;t、2.2〕オクタ−よ−ジエン−2−オン ジア
セテート(笑施例■に従つ℃得られたもの)/jグラム
、インノロビルアルコール60づ及び炭素上lOチパラ
ジウム0.3グラムを入れた。
この反応器を屋素で洗浄し、次に水素で洗浄した。次に
水素を73.3〜/ad</″y。
pslg)迄入れ攪拌を開始した。温度が一2ノCから
27℃に上昇するとともに3分以内に圧力が3.J′k
g / o/i (j Opsig)に低下した。
3.3時間後、圧力は更に低下せず、り0g呟/di 
(/ lI−Opsig)及び22−30℃で反応が起
った。
反応塊を]jML、その後真空中で濃縮して/3.6グ
ラムの粗製j、6−ビス(ヒドロキシメチル)−/ 、
3 、j−)リメチルービシクロー〔λ、)、2〕オク
タ−j−エン−2−オン ジアセテートを得た。
分取気液クロマトグラフィー(g′× l/+“、2j憾5E−30カラム、λiocで恒温で
操作した)により純粋なサンプルを単離した。
第2θ図は本実施例の反応生成物グ5気液クロマトグラ
フィーのノロフィルである。
Aλ0/で示されるビークは下記の構造を有する化合物
のビークである。
第2/図は下記の構造を有する第2θ図のビークdOl
の化合物の赤外スペクトルであ第22図はF記の構造を
有する第20図のビーク20/の化合物につい又のNM
Rスペクトルである。
(沼剤二〇Fの8:磁界強度/Q(7MHz)第23図
は下記の構造2有する第2Q図のビークλθ/の化廿吻
についてのJXiiスペク実施列■ ンの一工程による製造3゜ 反応: 及び 弘jQ炉10)パー小型加圧反応器中に実施1タリ■で
得られた5、6−ビス(ヒドロキシメチ/l/)−/、
3.3−ト’)メチルビシクロトノ。
λ6.2〕オクターJ−、7−ジニンーλ−オンを入れ
た。窒素及び水素による洗浄後、反応塊温度を22−2
7℃に保ちつつ水素を/ 3.7 Kq/ al (/
 ’l j psig)葉で装入した。
弘分以内に圧力は26ににり/d(/≠0−’psig
)−l−1−ヤ に低下し、その後6分間安定状態を保った。
再び′水素を/ 3.7 Ky / aAまで装込し、
温度を徐々にど0℃に上げた。ff(/Cにおいて圧力
は低下し始めた。温度をざj′cに上げ、圧力が7./
 Ky/ all (/ 0.2 psig) (/、
’7時間)になる迄gjCに保持した。室温に冷却後、
反応塊を濾過し、真空中でトルエンを除去し/ 0./
グラムの/、3,3.!;、6−ベンタメチルービシク
ロ[,2,,2,,2Jオクタ−j−エン−ノーオンを
得た。この物質は実施例1及び…に従って1.2,6.
A−)!Jメテルシクロヘキサーノ、≠−ジエン−/−
オン及びλ−ブチンから製造したものと同一であった。
第2≠図は本実施例の反応生成切につい又の気液クロマ
トグラフィーのノロフィルである。A2≠lで示される
ピークはF記の構造ケ有する化合物のピークである。
実施例鳩 香料組成物 香料組成物を下記の成分をF記の割合で混合することに
より調製した。
n−デシルアルデヒド−・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・/、On−ドブ
フルアルデヒド・・・・・・−・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・2.υメチルノニルアセトア
ルデヒド・・・・・・・・・・・・・・・Q、jリナロ
ール・・・・・・・・・・・・・・・・−・−・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜50.Q酢酸リナリル・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・70.Qフェニルエチルアルコール・・・
・・・・・・・・・・・・/ 00.0ペツテイグレイ
ンS A(PattigralnSA)・= 20.0
ベルガモツト油・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・−・・・・−・・・・・・・・・・・・・30.
θアルツー1メチルヨノン・・・・・・・・・・・・・
・・・・・−・・・・・・・・・・・25.0米国特訂
3.゛り/ /、0 /r号(/ ’17!;年lO月
7日発行)の実施例Hの方法 (気液クロマトグラフィ分離前)ニヨ って製造された1/、2′、3′、φ′。
sl 、b/ 、7/ 、g/ −オクタノ\イドロー
2’、3’、I’、に′−テトラメチル〜ノ′−アセト
ナフトンの異性体の混 合物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・10.0カナダ峙許rs弘
、Z 、2 J−号(/り7θ年lO月20日発行)の
実施例■の方 法により’CM造1〜だ環化ビシクロC−12吻賀・・
・・・・・・・−・・・・・・−・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・5.0イソ?ルニルシクロへキシルアルコー ル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・lθ、O酢酸ヘン
シル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 j
、0d−n−へブチルシクロベンラン・・・・・・・・
・j、υ米国特許弘、ノ了j、3≠2号の実施例1に促
つ’C製造したヘキサノ・イドロー2゜s、5−トリメ
チル−2)1−2 、 &、 −改−メタノナフタリン
−/(jH)− オン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・/ 、2.J’F記の
構造を有1゛ろ実栴例Iに従って製造1〜た三環式アル
コール異性体混合吻・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
/2.jヒi昼の配合4勿を計1+fti I−だとこ
ろ非常にl過ノ卑で持続性のある新しいノ4チョリ、ア
ンバー。
弾脳及びしようが様の芳否特性?もつ℃いることがわか
った。また、実施例IIIに促つ℃製置された異性体の
混合!vyJVC,よつ℃もたらさ」tろノ9チュリ、
樟脳及びしようが様の特性にガIJメー℃すぐれた独特
の皮様香特性をもっていた。
この基本組成、吻はエタノール水浴歇と混甘し、急冷、
P遇し′c″′3−ぐれたオーデコロンな製造すること
ができた。このようにし又製造したオーデコロンは強い
パチュリ様、樟脳様、しようが様及び皮様のニュアンス
をそなえたアンバー芳香をもっていた。この基本組成物
は石ケん或いはその他のローション、エアゾール、スプ
レー等のような化粧室用品に賦香するのに用いることが
できる。
実施例− ボールミル中で700グラムのタルク粉末と丁記第1表
に列挙した組成物の1つ0.ノjグラムとを混合し′℃
粉末化粧品を製造した。
得られた製品は第1表に示すようなすぐれた芳香を有し
℃いた。
第1表 実施例■ 実施例1のfJ1表に記載の如き香りを有1−る磯縮敵
体洗浄剤(この洗浄剤は米国特許3.9441.1 /
 ff号VC,Eり詳a[記載さj’L又1.’るよう
にn〜ドデシルベンゼンスルホン酸のりノン塩1j′−
ら製造されたもの)を実施列■の第1表に記載の物質を
含有せしめることにより製造した。これらは適当量の実
施例−の第1表の物*’vm体洗浄剤中に鉦加混合し又
調製した。この洗浄机は丁べ″′C実施例1の第1表に
記載の如ざ−3−ぐれた香りを有し又いた。
実施例X 夫、癩例■の第1表に記載の香料物質をrO%、15%
、りO俤及び75%食品級エタノール水浴液と混合し、
/、j係、ノ、Q%、d、j婆、3.0%、3.j係、
弘、0%及び5.0%の濃度でオーデコロン中に含有せ
しめた。そして、一方(りQ係及びりj憾食品級エタノ
ール水td液と混合し)10%、lj俤、コOチ、3θ
係、≠θ憾及び50%の濃度でハンカチ用香水中に含有
せしめた。実施例■の41) /表に記載の如き独特の
明確な芳香がオーデコロン及びハンカチ用香水に付与さ
れた。
実施例X 10rノグラムのソープチッグス〔74219石けんし
オハイオ州シンシナティのプロクターアンドガンムブル
カンノやニーCProeter &Gamble Co
mpany)の藺標名〕から得られたもの〕を来貢的に
均一な組成物が得られる迄実施同種の第1表に記載の物
質2グラムと混合した。得られた組成物を/j気圧畳素
圧力下で≠時IL]/ざQ ’Qで融解した。得られた
掩融体を冷却し石けん俸に成形した。釜石けん棒は実施
1+Il*の第1表に記載の&l]き香りを有していた
実施同店 適量の実施例■の4/表に記載の組成物をP−ざ7とし
又知られている成体洗浄剤に添加することにより実I@
例11の第1衣に記載の物質を0.2係、υ、j’4及
び/、λ憾含有1−る実施列Mll O)第1表に記載
の香りン有する濃縮液体洗浄剤を調製した。液体洗浄剤
の香りは実施例−の第1表に記載の組成物の濃度を増大
せしめるとともに増加した。
実施例X■ 米国特許、3.is j 2,3り6号第15欄の実施
例1の方法ケ用いて、ドラ・イy−に〃lえろ布柔軟化
材とし又有用な不織布基体をつくった。
ここで基体、基体コーチ・インク及び外部コーティング
及び賦香物質は次の通りであった。
イ、水浴解性紙([DissolVo Paper J
 ) ;J アドク9ンII−’I−1(Adogen
 ’A’ll ) [融点的6θC(/≠θT)〕・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・基体コーティング J、 下記の組成の外部コーティング(融点tsc<i
so下)〕 37% C=0−22HAPS。
22係 イソノロビルアルコール。
20チ 静電防止剤。
7% 実施例−の用1表に記載の組成 物。
実施例1第1表に記載の芳香性を有し、下記のAD<t
、i調製した布柔軟化組成物は本質的に約Q、弘7グラ
ム// 00平方センチ(3グラム/100平方インチ
)の基体、約0.3グラム/100平方センチ<i、s
’sグラム/10Q平方インチ)の基体コーティング及
び約0.22グラム7too平方センナ(/、弘グラム
/100平方インチ)の基体の外部コーティングより成
り、芳香を付与された全基体と外部コーティングとのy
:を比は基体の重量基準で一約l:lであった。実施例
%l1AIJc1表に記載の如き芳香が前記ドライヤー
に加える商戦化不織布を用いることにより操作中のドラ
イヤーの頂部の領域につけられた。
実M例XIV 下記の組成火有し、英国特許 /、、!; 0 /、tA5Pff号に従って製造した
粒状洗浄剤組成物乞下記の混合#を噴合乾燥することに
より製造した。
k4肪アルコール(1)1モルにつき平均的2.2jモ
ルのエチレンオキサイド を有するエホキシ化脂肪アルコール サルフェートのナトリウム塩・・・・・・・・・・・・
・・・l弘、lソジウムタロウアルキルサルフエー ト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2.’
f硅酸ナトリウム固形比S t 02Aa、0−、a 
−0・・・・・・0.0硅酸ナトリウム固形比8tO/
Naρ=3.2・・・・・・/、θトリポリ燐酸ナトリ
ウム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・2+、ONa H2(At02 S i ()2 )
+ t・ノア)1.0(,2)・・・・・・−・・・・
・・・・/1.υ水分・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・/Q
、0硫酸ナトリウム・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・2 !、0ノジウムトルエンスルホネート、ト リソジウム スルホサクシ洋−ト、 染料及び増白剤を含rj小成分 ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・≠、0(1)脂肪アルコール組成:g
gqbc、、。
33%C,,:/%C3 ())英国特許/、30/、’Aりg号に従っ1製遺し
たもの。平均粒径:コミクロン 上記の洗浄剤組成物を含有する洗心的液を用いて織物を
洗濯した1、洗濯前及び洗濯中の洗浄組成物の各々は実
施例1の第1表に記載の芳香をもつ℃いた、。
実施例Xv 芳香をつけた液体洗浄剤 実施例W0.)第7表にi]シ載の物質の一つを0.1
0%、0./夕4.0.2θ係、o、4to%及びり、
了0%a何する実施例Wの第1表に記載の芳香を有する
濃m液体洗浄剤を調製した−こ11らの洗浄剤は―産の
芳香物質を液体洗浄剤に加え℃均一に混合することによ
って調製した1、液体洗浄剤は(a) HL 11.0
を有しノjCFCおい℃臨界ミセル濃度0,007重を
係の非イオン界面活性剤5夕0冬、(b) I−リエタ
ノールアミンサイトレートである非イオン界面活性剤及
び(c)英国特許へ≠り/、403号釦従って構造した
ソエタノールーrミン/車鼠憾より成るビルダーを含ま
ぬ液体洗浄剤であった・これらの洗浄剤ばすべ又実施例
■の嘱/表に記載の芳香を有しており、その強さは芳香
物質の濃度が増大するにつれて増UU t、た。
実施例X■ クロ〔コ、2.2〕オクターj−エンーノー反16: 機械的攪拌機、Y字管、温度計、窒素導入孔な有する/
lの添加漏斗、クライゼンヘッド、フリードリツヒの冷
却器、マンドールヒーター及び6”2’A/’/−00
ベグラ力ラム(Vlgreux cOlumn)を備え
たStの三ツロ丸底フラスコ中に2./ / j−の市
販のキシレン(オルト、メタ及びバラキシレンの混合物
)(蒸笛ン及びJと3グラム(へタタjモル)の下記の
構造を有し、実施例■で製造したケトンを入れた。
() 反応混合’1!121を11g−1i3cの範囲に〃1
熱し、キシレンの蒸留及びキシレンの反応混合物から反
応混合物中へのt撲を同時に行いつつ(低沸点テトラハ
イドロフランの除去及び反応温度を約/30−/3夕℃
に保つために)、5時間かけ℃メチルマグネシウムクロ
ライドとテトラ/・イドロノランの3モルf6g(メチ
ルマグネシウムクロライドλ、弘モル)ざθomtを反
応塊に添加した。5時間の最後に≠、3θθゴのキシレ
ンが留去され、3.7θOmeのキシレンで置換された
次に反応塊を水/氷浴上で冷却し、この反応塊をλj−
≠yC1C保持しつつ八〇〇〇−の飽和塩化アンモニシ
ム水浴欣を7時間かけ又加えた。
J、、2 jυゴの反応塊を5tの分液漏斗に移し、水
へ〇 00 me乞これに加えた。か(し又、λつの部
分の反応生成物か存在した。即ち、7つ’+s t を
反応フラスコ中に、もう一つはjt分欣漏斗中にあった
Stフラスコ中の物質にへ700ゴの水を加え、続いC
45mlの&NH1,J、jQQ−の水、30m1lの
磯H(1、20mlの濃Hα及びj Ome O)飽和
塩化′アンモニウムを加えた。
St分欣漏斗中の物質に八♂00 ml (1)水を加
え、続い(,2j’ tttlの乙N HC/!、/ 
j (/ meの水、10−の設Hα及びjθゴの細相
塩化アンモニウム水沼漱τ〃[1えた。
・酊1戎jWiを一繍Vこし51分液漏斗中に入れた。
J−00−の水を〃Dえ、有4幾14ン水1牛ノーから
分離l−γこ。佇迄形成され定1−べての水性層q −
緒にしキシレノ300d、で)IU油抽出1こ。キシレ
ン抽出物τ荷模漸と一緒にし、こnらの一緒Oてされた
有機jm ’に八〇〇〇−の水で2回洗浄しlこ。次に
この・η機相を粗い1紙で濾過し、無水屍酸ナトリウム
上で乾録し、仄にギシレン乞ストリノピングレこよつ又
除去した。
粗製アルコールの’A t&ツク−ドグラフ・f−によ
るとA性体比l゛:≠であつ7こ。
久に有機相・ど蒸留してF記の留分τ侍lこ。
官能的利用のためKIm分6と7とを混付しに0 混合し1こ留が6及び′ハi転W時に強く持続性ある樟
脳及び/9テユリ風のニュjンスンそプよえた強い′#
脳、ノゼチュリ、しよ)が様芳香をもつ℃いた。
気液クロマトグラフィー、NMR,IR及びinスペク
トル分分析性行ったところ、この生成4vJはF記の構
造を何する異性体を含んでいるという点で実施例■によ
って製置された生成物と同一であった。
実施同店 下記の如き蜂!RfdlLの香料をペースとしだ組酸物
を調製した。
成分 重量部 実施例XVIで得られた混合留分6及 び7であるl、4* 3* 3* j −6−へキサメ
チル−ビシクロ〔λ、2゜ コ〕オクターj−エンーλ−オール・・・loQクマリ
ン ・・・・・・曲・曲・・・・・・・・曲・・・・・
曲面・・・・・・・・・・・・・・10゜ベンジルベン
ゾエート・・・・・・・・・・・・・・曲・・曲面・・
≠o。
フェニルエチルフェニルアセテート・・・lo。
フェニルエチルアルコール・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・100ジメチルベンツルカルビニルア
セテ ート ・・・・・・・・・・・・・・曲・・曲・・・・
・・・・・・・・・・・・・・曲・・・・・・・・・・
・・・・・・・l♂0フェニルアセトアルデヒドジメチ
ル アセタール・・・・・・・・・・・・四則・・・聞・・
・・・用・・・・曲・・曲・・・ jjフェニルアセト
アルrヒドジイソグ ノロルアセタール・曲・・曲面・・曲・曲面・・・・・
曲32アントラニル酸メチル−・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・曲・・−12/、3,3.jj;
−テトラメチル−7−ジアツビシクロー〔コ、2.2〕 −オクタン・・・・・・・・川・・・・・・・・・・・
川・・・・・・・・・川・・・・・・・・・・・・・・
・・・4A/実施例xv+で製造されたl、ノ、3.J
j、6−へキサメチル−ビシクロ(,2、,2。
2〕オクタ−5−エン−2−オール(−tli分6と7
の混合物)は激しく強い樟脳、しょうが、・9チユリ様
の特徴を付加するものであ一す、天然の坤蜜/ A’チ
ュリ様の特徴をこの天然蜂蜜様の一香料組成物に付与す
るのに必要なものであった。
実施例XVIA 樟脳及びしようが様の香りのニュアンスケそなえた強い
パチュリ芳香をイイするポリエチレンペレットを下記の
ようにし′″C#!遺した。
米国時、A′f3.jQj、l/L3.2号の実施例■
に従つ1約10IC(λ20 ’F )の融点を有する
7バリエチレン7jポンドを前記米国特許の第1図及び
第2図に示される種類の容器中で約/ / Ot?: 
(23(/ ’F )に加熱した。実施例xv+ に従
って製造した/、l、3,3.j。
6−へキサメチルービシクロ〔λ、2.23オクターj
−エンーλ−オール(留分6及び7の混合物)の/ /
、3Kg(21lb )を前記液化ポリエチレンに速や
かに加え、ふたをして攪拌手段を働かせた。温度を約1
01.℃(−2lj下)に保ち混合を約5−is仕分間
けた。矢に8!δの底のバルブを開いて三環式アルコー
ル含有′吻負に富む浴融ポリエチレンの流れを保持タン
クの戚にあるオリフィスから流出せしめた。オリフィス
を落下する液体は移動する冷却したコンベアーに衝突す
るやほとんど瞬間的に固化した。しようが及び樟脳のニ
ュアンスを凋1″る強い・母チュリ様芳香¥何する固体
ポリエチレンビーズ又はベレットがこのようにして形成
された。分析したところ、このベレットは約2j%の/
 、 2 、3゜3.3.is−へキサメチル−ビンク
ロ〔2、λ9.2〕オクター5−エンー2−オールを含
み、従つ℃賦香vlJ賀の損失はは一乏んど無かったこ
とがわかった。これらのベレットはマスターペレットと
呼ぶことができる。次にこのノ臂チュリ香含有マスター
ペレットd2.6〜(、tO1b)、≠63に9(10
0θlb)の未賦香ポリエチレン粉末に加え、この塊す
液状になる迄加熱1−だ。このl反体をフィルムの薄い
シートに成形した。このフ、イルムの薄いシートはしよ
うが/樟脳様の強いパチュリ芳香をもつ又いた。
実施例魚 41 J’、31惨(/QQ lb)のポリプロピレン
を約/jOc(3007F)ic加熱した。実施例XV
II K記載の芳香性組成物73.5−(j(/lb)
を前d己/次化ポリノロビレンに刀IJえた。この操作
は米国特許3.! OJ−,1ILj 2号の47図及
び第2図に示される装置中で行なった。r分間混合7行
なった後、容器のノIk、VCあるバルブをrAきポリ
ノロピレン賦香吻質混汗;吻を流出せしめ強い綽蜜/パ
チュリ芳香を有する固体ペレットをコンベアベルト上ニ
、形成した。このよ5 [して得ら11.たペレット性
成にそのi量の約2Q倍の産量の未賦香ポリノロピレン
と混合し、この混合物を加熱し平坦な円板状に成形した
。こJLらの平たい円板Q゛工強決い蜂蜜//fチュリ
芳香をもっ又いtム反応(実施例語、λX(5)及び 
豆ω)):及び 下記の構造を有し実施例■に従って製造したl、j、3
,6.6−ペンタメチルビシクロ〔)、!、23−s−
オクターj−エンー2−オンi、tグラムを/l−のテ
トラハイドロフラン中に俗解し−200に保持された浴
液にジエチルエーテル中のメチルリチウムの763モル
静液ターーを加えた。
反応塊′f!rニー20℃で70分間攪拌後、サンプル
を取り、飽和塩化アンモニウムで処理した。有機油を分
it、、この油を気液クロマトグラフィー分析に刊(7
だところ(条件:5E−30カラム、270℃で恒温状
態で操作)、異性体比が/:3であることがわかった。
第2j図はこの反応生成物についての気液クロマトグラ
フィープロフィルである。
/PbλJ′/で示されるピークは下記の構造を有する
出発′#I質につい又のピークである。
A212で示されるピークは下記の構造を有する異性体
の1つにつぃ℃のピークである。
Aλj3で示されるピークは下記の構造を有する異性体
の1つについてのものである。
上記の反応を一20℃ではなく+30℃で繰り返した。
油を気液クロマトグラフィー分析に付したところ(東件
:5B−3oカラム、・7.7θ℃で恒温状態で操作)
、異性体の比が/ : 、2..2であることかわかっ
た。
第1乙図はこの反応混合物の気液クロマトグラフィーの
プロフィルである。A26/で示されるピークは下記の
構造を有する出発物質につい℃のものである。
1621.2で示されるピークは下記の構造をs有する
異性体の7つのピークである。
馬263で示さit6ビ・−りは−F記の溝遥ど1丁す
る出発1317貝の7つのものでJりる。
実カイト1ンU ノlノ 実施yllXλの操1゛「γ−コυCでではなく十りj
Cで行なった。油の気故り−マドグラフィー分近(条件
: s E−3oカラム1.、z i。
℃で恒出的((操1′「)は/:ノ、/のA注体比を示
した。
jFxJ72で示されるピークはF記の構造をUする異
性体の7つのピークである。
A273で示されるピークは下記の構造を有する異性体
の1つのものである。
□HOH
【図面の簡単な説明】
第1図は、次の構造を有する実施例■の反応生成物の気
液クロマトグラフィー(GLC)プロフィルである。 (条件:5E−30カラム、1分当り8℃の昇温速度で
120℃ないし210℃にプログラムされた。) 第2図は、次の構造を有する化合物に対する第1図にお
けるピークA101の質量スペクトル図である。 第3図は、次の構造を有する第1図におけるピークA1
01の化合物の赤外線スペクトル図である。 第4図は、次の構造を有する化合物に対する第1図にお
けるピークA101についてのNMRスペクトル図(溶
媒: CFCl3:磁場の強さ100MH2)’t’6
る。 第5図は、次の構造を有する化合物を含む実施例■の反
応生成物に対する気液クロマトグラフィープロフィルで
ある。 第6図は、次の構造を有する実施例■のピークA301
の化合物の質量スペクトル図である。 第7図は、次の構造を有する第5図におけるピークA3
01の化合物に対するNMRスペクトル図でおる。 (溶媒: cvct3:磁場の強さ100MH2)第8
図は、次の構造を有する第5図のピークA301の化合
物に対する赤外線スペクトル図である。 第9図は、次の構造を有する化合物を含む実施例■の反
応生成物の蒸留の第2留分に対する気液クロマトグラフ
ィープロフィルで多る。 第10図は、次の構造の一つを有する実施例IIIによ
って製造された化合物の一つに対する第9図におけるピ
ークA901の質量スペクトル図である。 第11図は、次の構造の一つを有する第9図におけるピ
ークA 901の化合物の赤外純スペクトル図である。 第12図は、次の構造を有する化合物の一つを含む実施
例■lによって製造された第9図のピークJf6.90
1の化合物に対するNMRスペクトル図である。 (溶媒: CFCl3:磁場100MH2)第13図は
、矢の構造を有する化合物の一つに対する第9図におけ
るピークA 902に対する質量スペクトル図である。 L配化合物は実施例uIで製造されたものである。 第14図は、次の構造の一つを有す−る実施例■■によ
って製造された化合物の一つに対する第9図のピークA
 902に対する赤外線スペクトル図である。 IIIによって製造された化合物の一つに対する第9図
のピークA902についてのNMRスペクトル図である
。 第16図は、次の構造を有する化合物を含む実施例IV
の反応生成物に対する気液クロマトグラフィープロフィ
ルである。 第17図は、次の構造を有する実施例■で製―トーーー 造された化合物に対する第16図のピーク煮162に対
する質量スペクトル図である。 第18図は、次の構造を有する実施例■によって製造さ
れた化合物についての第16図のピークA162に対す
る赤外線スペクトル図である。 第19図は、次の構造を有する実施例IVによって製造
された化合物についての第16図のピークA162の化
合物のNMRスペクトル図である。 第20図は、次の構造を有する化合物を含む実施例■の
反応生成物に対する気液クロマトグラフィープロフィル
である。 皿ユニj旦、次の構造を有する実施例■によって製造さ
れた化合物についての第20図ピークA201の化合物
に対する赤外線スペクトル図である。 第22図は、次の構造を有する実施例■によって製造さ
れた化合物についての第20図のピークA 201の化
合物に対するNMRスペクトル図である。 (溶媒: CFCl3:磁場100M、H2)第23図
は、次の構造を有する実施例■で製造された化合物につ
いて第20図のピーク煮201の化合物に対する質量ス
ペクトル図である。 。1 第24図は、次の構造を有する化合物を含む実施例■の
反応生成物に対する気液クロマトグラフィープロフィル
でおる。 ・ 第25図は、次の構造を有する異性体を含む実施例語の
反応生成物に対する気液クロマトグラフィープロフィル
である。異性体の比率は1:3である。 第26図は、矢の構造を有する異性体を含む実施例XX
CA)の反応生成物の気液クロマトグラフィープロフィ
ルである。異性体の比率は1:2.2である。 第27図は、次の構造を有する化合物を含む実施例XX
 (B)の反応生成物に対する気液クロマトグラフィー
プロフィルである。異性体の比率はl:2.1である。 代理人 三宅正夫他1名 o o o Oo Oo Oo o OQ■のトωU″
)9Iv″)〜− 0 0 0 0 。 ?cy>QF−co88呂880 ロ o 0 0 o o o OQ 。 りのF−Co u+)ぐP1+)〜− FIG、24 yT。 FIG、25 ! 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号@発明者
 アンドン パン ウー アメリカ合衆国、ウェルカー
ク −ストプルツク @発 明 者 オウガステイヌス ギ アメリカ合衆国
、スバータス パン ラ ウェイ 1番地ブレン ニューシャーシー、リビングストン、イテラス 7旙地 ニューヨーク、レイ、プルツクサイド 手続補正書(自発) 昭和59年4月4日 特許庁長官若杉和夫殿 1 生仲の表示 昭和59 イI 特許 願第 3702 号2、発明の
名称 冶料KAgJおよびその製法3 補正をする者 小IIIとの関係 特許出願人 4 代 理 人 刊00 べ ′ 8 補正の内容 CII @?lF部オ(/ll腔所1を削駁^Lリ 吉
1正す’−1i 、(’特許請求の範囲 (1)次の構造 (式中、点線は炭素−炭素間単一結合または炭素−炭素
間二重結合である)を有することを特徴とする香料組成
物。 (2)次の構造 O υ を有する前記第1項記載の香料組成物。 (3)次の構造 を有する前記第1項記載の香料組成物。 (4)次の構造 (式中、2は水素、MgXまたはLi:XH塩素、臭素
または沃素である) よりなる群から選ばiまた構造を有する香料組成物。 (5)次の構造 よりなる群から選ばれた構造を有する前記第4項記載の
香料組成物。 (6)次の構造 よりなる群から選ばれた構造f:有する前記第4項記載
の香料組成物。 (7)次の構造 よシなる群から選ばれた構造を有する前記第4項記載の
香料組成物。 (8)香料組成物、オーデコロンあるいは香料製品のペ
ースに、次の構造 よシなる群から選ばれた構造を有する化合物の少なくと
も1つを芳香を増大または高める量添加する工程を含む
ことを特徴とする香料組成物、オーデコロンおよび香料
製品よりなる群から選ばれた消耗品の芳香を増大または
高める方法。 (9)前記消耗品は香料組成物またはオーデコロンであ
る前記第8項記載の方法。 叫 前記消耗品は香料製品であシ、また該香料製品は固
体又は液体のアニオン性、カチオン性、非イオン性また
は両性イオン性洗浄剤でおる前記第8項記載の方法。 αη 前記消耗品は香料製品であり、しかも該香料製品
は繊維柔軟組成物または繊維柔軟製品である前記第8項
記載の方法。 θ乃 次の構造 を有する化合物を、最初次の構造 を有する化合物と反応させて次の構造 υ を有する化合物を得、次に、次の構造を有する化合物を 水素化触媒上で水素と反応させて、次の構造を有する化
合物を生成させ、 さらに、次の構造 を有する化合@を次の構造 HIM (式中MはMgXまたはLi;Xは塩素、臭素または沃
素である)を有する有機金属化合物と反応させて次の構
造 (式中Mは上記と同意義を有する)を有する化合物の混
合物を生成させ、次に、次の構造(式中Mに上記と同意
義である)を有する化合物の混合物を加水分解して、次
の構造 を有する化合物の混合物を作る工程を包含することを特
徴とする次の構造 を有する香料組成物の製法。 a枠 次の構造 を有する化合物を、次の構造 を有する化合物と反応させて、次の構造を有する化合物
を生成させ、次に、次の構造を有する化合物を水素化触
媒上で1モルの水素と反応させて次の構造 を有する化合物を水素化触媒上で反応させて、次の構造 を有する化合物を生成することを特徴とする香料組成物
の製法。 (1→ 次の構造 を有する化合物を水素と反応させて、その場で、次の構
造 を有する化合物を生成させるに当り、反応を水素化触媒
を使用しておこなうことを特徴とする香料組成物の製法
。 (1G 前記消耗品は香料製品でありまた該香料製品は
芳香性重合体でおる前記第8項記載の方法。 手続補正書(自発) 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 生仲の表示 昭和59年特許 願第3702 号 2 発明の名称 香料組成物およびその製法3 補正を
する者 事件との関係 特許出願人 イに所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 次の構造 (式中、点線は炭素−炭素間単一結合または炭素−炭素
    間二重結合である)を有することを特徴とする香料組成
    物。 し)次の構造 を有する前記第1項記載の香料組成物。 げ) 次の構造 す を有する前記第1項記載の香料組成物。 V) 次の構造 (式中、Z +S水素、MgXまたはLi ; Xハ塩
    素、臭素または沃素である) よりなる群から選ばれた構造を有する前記第1項記載の
    香料組成物。 け)次の構造 よりなる群から選ばれた構造を有する前記第弘項記載の
    香料組成物。 (6)仄の構造 よりなる群から個1.ばれた構造を有する前記第参項記
    載の香料組成物。 (′i) 次の構造 よりなる群から選ばれた構造を有する前記第φ項記載の
    香料組成物。 げ)香料組成物、オーデコロンあるいは香料製品のベー
    スに、次の構造 OHO)[ よりなる群から選ばれた構造を有する化合物の少なくと
    も1つ〕ど芳香を増大または高めるは添加する工程を含
    むことなl特徴とする香料1組成物、オーデコロンおよ
    び香料製品よりなる群から選ばれた消耗品の芳香を増大
    または高める方法。 夕) 前記消耗品は香料組成物またはオーデコロンであ
    る前記第を項記載の方法。 (io)前記消耗品は香料製品であり、また該香料製品
    をよ固体又は液体のアニ;」−ン性、カチオン性、非イ
    オン性または両性イオン性洗浄剤である前記第1項記載
    の方法。 (//) ml記消、rt品は香料製品であり、しかも
    該香料製品は繊維柔軟組成物または繊維柔軟製品である
    前記第g項記載の方法。 【h)次の構造 を有する化合物を最初次の構造 を有する化合物と反応させて次の構造 を仔する化合物を得、次に、次の構造を有する化合−吻
    を 水素化触媒上で水素と反応させ又、次の構造を有する化
    合吻を生成させ、 さらに、次の構造 を有する化合物を次の構造 H3M (式中、Mは吟XまたはLi:Xは塩素、臭素または沃
    素である)を有する有機金属化合物と反応さセ℃次の構
    造 (式中、Mは上記と同意義を有する)を有する化合物の
    混合物を生成させ、 次に、次の構造 UM OM (式中、Mは上記と同意義である)を有する化合↓10
    )混合物を加水分解して、次の構造 を有する化縫物の混合物を作る工程を包含することを待
    命とする次の構造 をWj+香料組成物の・M法。 (/3)仄の構造 0 ′ を有する化合物を、次の構造 を有する化合物と反応させ王、次の構造O を有する化合物な生成させ、次に次の構造を有−3−る
    化合物を水素化触媒−ヒで1モルの水素と反応させて次
    の構造 を有する化合物を生成さす、次に次の構造乞有する化合
    物な水素化触媒上で反応させて、次の構造 \ をイr1〜る化合物を生が、することを特徴とする耳お
    F組成物の製ず云。 (/%1次の構造 〇 一〕 化性する化合物を水系と反応させ℃、その場で、次の構
    造 を有1−る化合物を生成させるに当り、反応を水素化触
    媒馨使用し℃おこなうことを特徴とする香料組成物の製
    法。 (tst @記消耗品は香料製品でありまた該香料製品
    は芳香性重合体であるhlJ記第g項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012133189A1 (ja) * 2011-03-25 2012-10-04 三菱瓦斯化学株式会社 新規なカルボン酸エステル化合物およびその製造方法、並びに香料組成物

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