JPS60151983A - 高電圧用コネクタおよびその用途 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高電圧用コネクタおよびその用途、たとえば
該コネクタを含んで成るアレンジメントに関する。特に
、コネクタは、電ツノケーブルのような電気装置をスイ
ッチ、開閉装置、ヒユーズ、トランス、他のケーブルに
、またはいくつかの電気装置に接続するだめのアダプタ
であってよいが、これに限定されない。

高電圧ケーブル（ずなわし約１ｋＶ以上の定格のケーブ
ル）をたとえばトランスに接続するためにインライン、
Ｌ字または′Ｊ゛字型アダプタを用いることは知られて
いる。通常アダプタは、１つのアームに内側へテーバイ
ー１ｉＪＳ５れノこソケットを持ち、該ソケ、ｌＩ・は
、トランスリブノソノグに押込眠めされ、該アー１２と
一直線になりノーまたは直角になっノー他のアームの中
でケーブルの剥離または成端末端を受容する、ソケット
は、ブッシングの接点（雄または１ｌＩｌｉ）と共働リ
ーる接点（対応して雌または雄）をＩＩ」つ、、ケーブ
ルは、該他のアーノ・の申へ押込嵌めされてよく、ある
いはアダプタにス・１１．てそこに成型されたターミナ
ルへ外部的に接続されてもよい（ヨーｖｌツバネ１ｊ許
公告第８７２６７号参照）。他のアダプタは、通常゛■
゛字型て、＋（Ｊ　Ｊｉに直角であるブノンングおよび
ケーブルアームと、ブッシングアームと一直線にされ、
かつソケットを持つ別のアームとを持つ。このような別
のアームは、取り外し可能なプラグにより閉鎖されてお
り、プラグによりケーブルを機械的、電気的にブッシン
グへ接続するために接近することが可能となる。

これら既知のアダプタでは、ケーブルをトランスから外
す必要がある場合、またはケーブルもしくはトランスを
試験もしくは修理ずろ必要がある場合、ケーブルとブッ
シングとの間の電気的絶縁を確実にするため、ケーブル
を担持しているアダプタをトランスブソンングから物理
的に取り外す必要があった。この作業は、大直径（新曲
９５ｍｎ＋２以上）のケーブルについては困難であり、
加えて作業自体、特に紙、／鉛絶縁ケーブルの場合、ケ
ーブルを損傷し得る。ケーブル以外の電気装置、たとえ
ば開閉装置を接続ケる場合、装置を相互に移動すること
は更に困難であり、不便なことである。

本発明の１つの目的は、従来技術の」二記欠点を解消す
る手段を提供することである。

本発明の別の目的は、装置間の機械的接続に著しい影響
を与えることなく装置間に様々な電気的接続を形成しう
る電気装置接続手段を提供することである。

本発明の１要旨によれば、２個の電気装置を電気的に接
続するのに適した高電圧用コネクタであって、使用時に
補完的な形状のプラグ部材を受容するための本体に通じ
るソケットを備えた電気的に絶縁性の本体と、絶縁性本
体に装着され、電気装置の１つに電気的に接続されるよ
うにソケットに沿った位置でその内部に露出している電
気的接点部材とを含んで成り、ソケットは、接点部材の
各側に長手方向に延びる部分を持し、該部分は、使用１
１１Ｊに該プラグ部材と係合するように配列されている
コネクタか提供される。

好ましくは、プラグ部材の長手方向に延びる表面とソケ
ットとの間の係合は、コネクタ内部からの湿気や他の汚
染物を排除するため、封止係合である。

ｈ’　＋１１には、ソケット部分の少なくとも１つ、好
ましくは両方か、実質的に円錐台形形状であり、これに
よりソケット内でのプラグ部材の封止が促進される。２
つの円錐台形部分はコネクタ内で同じ方向にテーパ付け
されていてもよいが、同じテーパ角である必要はない。

一方、ソケット部分の１つまたは両方が一般に円筒形状
を有していてもよい。

他方の電気装置に接続するための別の接点部材は、コネ
クタの該ソケットの最も内側の末端に配置され、あるい
は配置され得、従って２つのソケット部分の内部により
該接点部材から離されている。

プラグ部材は、使用時に該ソケット部分と保合するＪ：
うにコネクタに挿入されたｌム、コネクタの２つの接点
部材間に延在する。プラグ部材は、２すの電気装置を電
気的に接続リーるように設計されていてもよく（以下、
「連結プラグ」という。）、この為に、該接点部材の対
応する方と係合するだめの２つの接点部分が供給されて
いてよく、プラグの該２つの接点部分は電気的に接続さ
れている。有利には、プラグ接点部分およびそれらの間
の部分は、導電性材料から一体的に形成され、外側のソ
ゲット部分に係合する部分を含めてプラグ部材の他の部
分は、電気的に絶縁性の材料から形成されていてよい。

これと異なるプラグ部材は、プラグ部材かソケットに係
合された時にソケットの該接点部＋］が絶縁性飼料によ
り分離される程度に少なくとら電気的に絶縁性である１
７１利か成っていてよい。このようなプラグ部ＪＡ（以
下、「絶縁プラグ」という３．）は、実質的に全体的に
絶縁性飼料から形ｊ戊されていてよい。別のプラグ部材
は、コネクタの接点部材のいずれか１つのみと保合する
ｌまたはそれ以、］ユの接点部分を６していてよく、こ
の接点部分は、プラグ部材の外側とつながっている。

このような別のプラグ部材（以−１・、「試験プラグ」
という。）は、プラグ部材おｊ；びソケットにより接続
されノこ電気装置の一方または両方を試験するために用
いろことができる。

コネクタの、またはコネクタに（＝Ｉ随した該別の接点
部材は、ブッシングの、またはたとえばコネクタが装着
されるもしくは一部分を為すトランス、スイッチあるい
は開閉装置の一部分てあってよく、従って、該別の接点
部材に接続された１つの電気装置および該接点部材に接
続された他方の電気装置、たとえば電カケーブルに付い
て、電気装置間の電気的接続は、連結プラグをソケット
に係合゛４゛ることにより形成することができ、また、
電気的絶縁または試験は、連結プラグの除去およびその
位置への適当な絶縁または試験プラグの挿入により行う
ことができることが理解される。重要なごとは、このよ
うな電気的接続の変更を、電気装置のいずれも移動ない
し妨害することなく完全に行うことができることであり
、従って電気装置は、コネクタにより物理的に接続した
ままに保つことかできる。

コネクタの接点部材の間に絶縁プラグまたは絶縁材をも
つ試験プラグを挿入することにより、接点部月間での放
電を防止ケるのに十分な絶縁量が確保される。このよう
な放電は、空気が唯一の絶縁飼料である場合に装置に高
電圧を印加すると生じやすい。ソケットの接点部材間へ
プラグ部材により供給される絶縁材の長さは（＝１随し
た装置の作動電圧に依存する最小値を持つことが理解さ
れる。

プラグ部材の本体を介した適当な電気的接続により、試
験プラグの機能を連結プラグまたは絶縁プラグの機能に
結びイマ１けることがてきる。

本発明の別の要旨によれば、先の本発明のコネクタと、
■またはそれ以上のプラグ部材とを含んで成るアレンジ
メントか提供される。プラグ部材は、連結プラグ部材、
絶縁プラグ部材または試験プラグ部材のい４゛れてもよ
い。一般にプラグ部材は和瓦に物理的に離されているか
、これら機能の２よ〕こ（Ｊそれ以」−を単一のプラグ
部材に担わせてもよい。

コネクタは、その中へ通している別のソケットを荀して
いてよく、それは、たとえば該ソケットに対して実質的
に長さ方向に一直線上に、あるいは横断方向にあって、
該ソケットに開口している。

別のソケットは、トランスのブッシングあるいは他の電
気装置を収容するように配列されていてよい。

有利には、該別のソケットは一般に円錐台形形状である
。好ましいｌ態様では、このような別のソケットは、自
体円錐台形形状であって別のソケツトに対して反対方向
にテーパ（＝１けされた該ソケ・ｙトに対して軸方向で
軸合わせされ、該ソケットの小さい末端へ開口している
。別のソケットは、その中に配置された電気的接点部材
を有していてよい。

コネクタの該接点部材は、有利にはソケットの周囲に環
状に存在する。接点部材は、コネクタの絶縁本体を越え
てソケットから離れて延びていてよい。

本発明のプラグ部材およびコネクタにより接続される電
気装置の１つまたはそれぞれは、電カケーブル、特に副
電圧ケーブル、トランス、スイッチ、または開閉装置で
あってよいが、よく起こる接続はケーブルとトランスと
の間の接続である。

このような接続について以下詳細に説明するが、これは
単に例示にすぎない。コネクタは、電気的絶縁性本体を
持つ、一般にＴ字型のアダプタであってよい。導電性タ
ーミナルは、Ｔ字の柄（縦線）に沿って延びていてよい
。また、導電性ターミナルは、本体中に成型され、押込
嵌めされ、らしくは縦線を熱収縮性ポリマー（Ａ］″ｌ
で作ってその周囲に熱収縮さＵろごとによりあるいは他
の適当な手段にｊ；り固定されていてよい。アタブタの
１つのアーノ、は、トタンスの補完的な形状のブッシン
グを押込Ｉｅ；めにより収容するだめの内側にテーパ（
’ｔ　＋：１されたソケットをイＪし−ごいてよく、他
方のアーム（Ｊ、−・°ラグ部（詞を収容４−るための
内側にテーパ付（」さＪ′ｌ、　）ニソケットをイ」−
シーζいてよい。プラグ部材（Ｊ、少なくと乙一部分て
、絶縁性プラスチック祠１１＆）　般に円Ｚ（台形形状
でＡウリ、その接点部分の１−Ｊは、内側末端面の・部
であるか、あるいはその末端面にブニノク部（Ａの曲面
周囲に環状に延びる他の接点１１１分を供給できろ。好
ましくは、該接点領域（ＪプソグＩｉＩ≦］Ａの絶縁性
本体に埋設される。プラグ１ＮＨＡは、従−）で成型に
より便利に形成し得る。

本発明のプラグ部十Ａおよびコイ、フタは、２を越える
電気装置と接続ケるために、２を越える電気的接点を有
していてよい。この場合、適当な接続部材を用いて２ま
たはそれ以」二のコネクタを接続してもよいことが理解
される。接続されるコネクタは、実際には本発明の要件
を備え、２を越える電気装置間の接続を＝Ｊ能に４−る
特性を持つ一体ユニッ！・とじて形成されうる。たとえ
ば、２つのコネクタのそれぞれはそれに接続された電気
ケーブルを持ち、該コネクタの１つはｌ・ランスブッシ
ングの」二に装着され、プラグ部材は他のコネクタに導
入されそれを通過して該１つのコネクタに係合してよい
。従って、適切に配置された接点部分を持つ適当なプラ
グ部材を使用ケることにより、２本のケーブルおよびト
ランスの間に必要とされろいかなる゛重置的接続または
絶縁ても達成するごとかてきる。

他の何利な態様では、コネクタには該ソケットに沿って
中間に配置された接点部材が供給されていてよく、接点
部材は、コネクタの絶縁本体の中を通って延び、コネク
タの他のソケッ）・に露出して他のソケット内で別の接
点部材を供給する。

コネクタの接点部材は、絶縁本体の外へ延びて、電気ケ
ーブルのような電気装置を接続するための外部ターミナ
ルを提供してもよい。便利には、このようなターミナル
には、ケーブル導体に留められたラグをも通過するボル
トを受容するように孔か穿たれていてよい。このように
してケーブルは、機械的、電気的にターミナルに、そし
てコネクタの接点部材に確実に接続される。ケーブルは
、いかなる方法によって、たとえば適当なレイダム社製
熱収縮性成端キットを用いて、電気的に成端されていて
もよい。ケーブルのコネクタターミナルへのボルト接続
は、便利には熱収縮性デユープにより保護される。

プラグ部材およびコネクタのいくつかまたは全部の接点
は、長手方向またはｉＭ力方向相互に離されていてよい
。

本発明の更に別の要旨によれば、２個の電気装置を接続
ずろのに適した高電圧用接続アレンジメントてあって、
コネクタおよびプラグ部材を含んで成り、コネクタは、
（ｉ）プラグ部材を受容するための本体に通じるソケッ
トを備えた電気的に絶縁性の本体と、（ｉｉ）該電気装
置の１つと電気的に接触するために絶縁性本体に装着さ
れた電気的接点部材とを含んで成り、接点部材はソケッ
トの内側末端においてまたはに向かってソケッ１−の内
部に露出されており；プラグ部材は、（ｉ）ソケット内
に封止的に係合するように受容されるために補完的な形
状とされ、（１１）封止係合時に接点部材の径方向内側
に配置される末端部分を持ち、該末端部分は、コネクタ
接点部材に接触するための外側電気的接点部分、および
電気装置の他方に電気的に接触するための径方向内側電
気的接触部分を含んで成るアレンジメントが提供される
。

別の態様では、プラグ部材には、たとえば電気ケーブル
に接続するだめの導電性ターミナル、およびたとえばブ
ッシングのターミナルのような（＝１随した装置の電気
的接点に接続するように可動的に、たとえば回転可能に
配置され、本発明のコネクタによりそのように接続され
てよい電気的接点アッセンブリが供給されてよい。

本発明の連結プラグおよびコネクタは、デッドブレイク
的に作動するように配列されていてよい。

すなわち、これらが接続している装置に印加されている
電力かないよきのみこれらの接続が断たれる。一方、こ
れらはロードブレイク的に作動するように配列されてい
て、にい。ｉ′なわし、コネクタを通して装置に電力が
印加されているときのみこれらの接続か断たれる。後音
のム、プラグ絶縁材による連結プラグの接点部分の隔離
を十分大きくして、負荷状態においてプラグをコネクタ
から除去しノこｌｌｊにプラグの導電性部分と装置また
はプラグとの分離により発生４′るアークが、プラグお
よびコネクタに、にり接続されている２つの電気装置間
に延びろことができる１）１１に消失するようにできる
。）２−りの消滅（Ｊ１ホノ）・スティックを用い、プ
ラグｊ″Ａ＜　ｕをコネクタから分力１４−ることによ
り達成され得る。しかし、アークか消滅するか否かを決
定４°るのに導電性部分の分離の速度が非常に重要であ
るので、ロードブレイクを行うために制御された機械的
アレンジメントを用いることが好ましい。この為には、
たとえば回転によりコネクタから引き離すためのプラグ
部材の初期移動は、プラグ部材自体または引き離し器具
のいずれかに組み込んでおくことができるばね機構を緊
張させ、起動するように設計することかできる。ばね機
構によって、たとえばプラグ部材が更に回転する際、ば
ねの解放が、プラグ部材の接点部分により２つの電気装
置が電気的に接続されている負荷状態から、アークが妨
げられて消失゛４−る。Ｉ；うに接点部分が導電性部分
から十分に離されている状態まで、プラグ部材を素早く
かつ堅実に移動するのが確実になり得る。従って、電気
回路の完全な遮断は、プラグ部材がコネクタから最終的
に引き離される前に行なイつれる。

プラグ部材には、たとえば（；Ｉ随した電気装置のいず
れかに電圧が加えられているか否かを点検するのに使用
する指示手段か供給されていてＪ、い。

このような指示手段は、客用的カンプリングにより作動
されてよく、たとえばネオンライト指示器から成ってい
てよい。

本発明のプラグ部材および／ま）こはコネクタは、絶縁
性材料、たとえば、エポキシ樹脂、高融点（または軟化
点）熱可塑性プラスチック月利、たとえば架橋ポリエチ
レン、他の弾性体飼料、ポリウレタンまノこは熱硬化性
材料から形成されていてよい。

あるいは、これら要素は、セラミック＋４利から形成さ
れていてよく、この場合、（＝Ｊ加的なシーリングが、
たとえば０−リングとして供給され得る弾性体シーリン
グ祠により供給されていてよい。

コネクタは、導電性材料を含んでいるとしても、主とし
て電気的絶縁性祠１４から形成されており、良好な耐ト
ラッキング性を持つ月利からそのように１１と成されて
いてよい。一方、コネクタは、やはり主として電気的絶
縁性月利から形成されているか、遮蔽されていてよい。

４−なイっら、コネクタ（Ｊ５導電性祠ネ：１の最外層
または被覆をイイしていてよい。

この導電性材料は、ポリマーまたは金属であってよく、
使用時に地電位に接続されるように配列される。

本発明の更に他の要旨によれば、２個の電気装置を電気
的に接続するのに適した高電圧用コネクタと、該接続を
行うためにコネクタと共働するように設計された第１プ
ラグ部月と、該電気装置間の電気的絶縁を形成するため
に第１プラグ部祠の代わりにコネクタと共働するように
設計された第２プラグ部材とを含んて成る部品キットて
あって；コネクタは、本体に通しるソケットを持つ電気
的絶縁性の本体、２つの部分を持つソケットおよび該電
気装置の１つと接続するように該部分の中間でソケット
内に装着された電気的接点部材を有して成り、該第１お
よび第２プラグ部祠のそれぞれは電気的絶縁性月利から
成り、コネクタのソケット内に受容されるように補完的
な形状であり、ソケットの該部分の対応する方と封止係
合を行うように配列された２つの表面部分を持ち；該第
１プラグ部祠は、該表面部分の中間に配置され、コネク
タの電気的接点部材と係合するように配列された第１ｍ
ｌ！気的接点部分と、ソケットの最も内側の末端でコネ
クタ内に配置されたまたは配置しつる別の電気的接点部
材と係合する、プラグ部材の最も内側の末端にある第２
電気的接触部分を有し、該第１プラグ部祠の該第１およ
び第２電気的接点部分は相〃に電気的に接触しており；
該第２プラグ部伺は、該電気的接点部分とソケットの該
別の電気的接点部分との間を電気的に絶縁するために電
気的絶縁＋Ａ利からｊＩニ成されているギットが提供さ
れる。

コネクタまたはその部品は、回復性、たとえば熱回復１
！１て６）−・てよい。

ブック部（Ａおよび／また（」＝１ネタタ（Ｊ１適当な
方法、］ことんば金金型壁または注入成型により形成さ
れる。

好ましくはそしてイｆ刊には、プラグ部側は、た七ん（
」ねし込み（１，ｌ　Ｌｌ係合により、別の接点部材に
物理的に固定されるように配列されろ。この別の接点；
に５月（Ｊ、コイ、タタのソケットの最乙内側の末端に
よ／ｊ　ｔＪに向かって配置されている、あるいは配置
されＮる。これにより、＝ｌネクタに接続された電気装
置（よ、いかなる時にしコネクタに適合したブックによ
り供給されノこ電気的接続の種類に拘イつら４゛、機械
的接続を保持しながら、機械的に接続され、これにより
あらゆる種類のプラグ部何かコネクタに係合する。機械
的相互係合は、プラグが実際に交換される時にのみ影響
され、コネクタは、あらゆる妨害を軽減するように設計
ずろことができる。たとえば、電気装置の１つはコネク
タにボルト留めしくたとえばケーブル接続）、一方電気
装置の他方は押込嵌めによりそれに係合される（たとえ
ばブッシング接続）。

１またはそれ以」二のケーブルをトランスのブッシング
に接続するため、およびケーブルをケーブルに接続する
だめのコネクタ、プラグ部材、および該コネクタならび
にブック部（Δを含んで成るアレンジメントの態様、そ
の作動方法を、添例図面を参照して説明する。

図面を参照して説明されるコネクタおよびプラグ部何は
、たとえはトフンスのブッシングよんば開閉装置に１本
またはそれ以上のケーブルを接続するため、あるいはケ
ーブルを他のケーブルに接続するだめのものであるが、
適切な場合にはこれらに簡単かつ明白は変更を加えるこ
とにより、他の電気装置、たとえばヒコ、−ズ、インラ
インスイッチ、電圧または電流検出器もしくは故障検出
器を、相互に、あるいは他の電気装置に接続し得ること
か理解される。。

第１図において、コネクタは、絶縁性ポリマー材料から
成型された高電圧用アダプタ２から成っている。アダプ
タ２は、一般に′Ｊ゛字型で、その柄（縦線）内に固定
された導電性ターミナル４を持つ。

ターミナル４の一端は、柄６を越えて延び、ケーブル（
図示せず）のラグに接続４゛るための孔が穿たれている
。ケーブルは、アダプタおよび適当なプフタ部祠を介し
−Ｃ、トランス（図ボＵす）のブッシング（第５図参照
）に接続されるムのである。ターミナルの他端ては、タ
ーミナル４は第１ソケツト１０に沿った部分に環状のマ
ルチ−ラム接点部分８を供給している。該第１ソケツト
ＩＯは、アダプタ２の一力の側で外向きにテーパ（＝ｊ
けされた部分１２を持し、かつ内側にテーパ（＝Ｊけさ
れた他の部分１４を持つ。ソケット部分１４は、ソケッ
トｌＯから第２の外向けにテーパ（；Ｊけされたソケッ
ト１６につながる。第２ソケツト１６の内面はブ・ソシ
ングの外面と共動するような形状にされている（第５図
参照）。ソケットＩＯおよび１６は、Ｔ字型アタブタの
横方向アームを形成している。

ソケッＮＯは、プラグ（第２〜４図を参照して以下に説
明されるようなプラグ）を受容するように設計されてい
る。プラグは、ソケツト１６に受容されるべきブッシン
グとかみ合う（第５図を参照して以下に説明する）。

第２図の連結プラグ２０は、一般に円錐台形である外側
絶縁部分２２と、一般に円錐台形である内側導電性部分
２４とを有して成る。内側導電性部分２４は、ねじ込み
ボス２６で終わっている。

プラグ２０に沿って、かつ２つの円錐台形表面部分２２
と２４との中間で、導電性部分２４は円筒状接点部分２
８を形成する。要素２４．２６および２８は、アルミニ
ウムまたは銅から一体に形成されている。プラグ２０の
外側末端にあるアルミニウム挿入体３０は、プラグ２０
をコネクタ２に対して脱着するだめの抜き出し用アイボ
ルトとして働き、さらに容量試験点として働くように導
電性部分２４に接近して延びる。

プラク２０は、プラク表面２２および２４か対応４′ろ
ソケット部分１２および１４と封止的に係合づ−るよう
に、アダプタ２のソケットＩＯへの押込嵌めとして配列
される。その上つに配列された場合、プラグ接点部分２
８は、ブッシングターミナルにねし込み係合しく第５図
参照）、プラク接点２８はケーブルターミナル接点部分
８とかみ合う。

従１．て、プラク２（〕を二Ｉイ、フタ２に挿入！ｌ−
れば、物理的には削れていて、電気的に（」絶縁されて
いるケーブルとブッシングとの間に、プラグ２０の導電
性（’ＩＩＩ分に、Ｊ、り心気的接続か形成される。

プラク２０は、点線部分３２に、ｊ、り変更されて、韓
１し外部分２／Ｉが直接金属挿入体３０に接続されるよ
−〕にして乙よい。ごれにより、挿入体３０はプラクり
外１ｉＩｆターミナルとして作用することができる３、
ターミナル３０は、地電位に接続することかでき、従−
）−ζ、接点部分２（５および２８に接続された電気装
置か確実に接地され、あるいは試験電圧を装置に印加す
ることかできる。４〜なわち、改良プラグ２０は、アダ
プタ２のソケットＩＯに装着された場合、ターミナル３
０はケーブルターミナル４およびブッシングの両方を接
地４−ろノーめに用いられてよい。これは、たとえば故
障を修理４るために装置の一方ま）こは両方に作−堆を
行う必要がある時、特に便利である。

第３図のプラク４０は、一般に外側が円錐台形の絶縁部
分４２．ｔ４を（了し、プラク２０と同し。

外ｊ［ニを１ツ」っでいる。金属挿入体１１６は、プラ
・りの外側から延びて、部分４２と１１１１との中間で
Ｉｚｊ状接点接点４８供ケろ。プラグの内側末端にある
別の金属挿入体５０は、末端を越えてねし込みポス５２
を提供ｉ′る。

プラグ４０がコネクタ２のソケット１０と係りすると、
プラグ接点４８が接点部分８と係合し、プラグポス５２
は、機械的接続を形成するためにブッシング内にねし込
まれる。しかしながら、ケーブルおよびブッシングはプ
ラグの絶縁部分ｌ１４により電気的に絶縁されているの
にχ・１し、コネクタ接点部分８、従ってこれに接続さ
れた装置は、挿入体４６により、接地され、あるいは試
験電圧が印加される。

プラグ４０を改良した形状では、点線部分５４は存在し
なくてよく、従って、たとえば指示の目的で、挿入体４
６および接点４８の間の容量接続のみかｉ’ｊＪ能とな
る。この後者の手段により、接点４８が接続されている
装置に電圧が印加されているか否かを決めることかでき
る。

第１１図は、コネクタ２のソケッＩ−１０と共働するた
ｙ）のプラグ部材の別の改良例を示す。第４図のプラグ
６０は、円錐台形コネクタ部分Ｉ２およびＩ４を封止的
に係合さ且る絶縁本体を持ち、長手方向に離れた２−）
の金属挿入体６２および６４をＩＪｊす。挿入体６２は
、プラグ２０および４０の挿入体３０および４６に対応
する。挿入体６４は、プラグの内側末端にポス６６を提
（共ｉ“る。

プラグ６０がソケットＩＯに係合されると、ブッシング
およびコネクタ接点部分８が電気的に絶縁され、挿入体
６２は、ポス６６上に電圧が存在するか否かを容量的に
示すために用いることができる。

プラグ６０の改良例では、点線で示される部分６８によ
り、ケーブルからの電気的絶縁を保持しながら、接地ま
たはブッシングか装着された装置へ試験電圧を印加する
ために、挿入体６２および６４が電気的に接続されてい
てよい。

第５図は、電気装置７２（スイッチであってよい）のブ
ッシング７０に装着されたコネクタ２と、それに係合し
ているプラグ２０（第２図）とを示ケ。

ブッシング７０は、ねじ込み雌接点７４を持し、この接
点７４をは、コネクタかブッシングに装着された時、ソ
ケットの部分Ｉ４および１６の内側末端に位置される。

プラグボス２６とブッシング接点７４との間がねじ込み
係合されると、プラグ２０はソケットｌＯ内に封止的に
適合し、プラグ接点２８はソケット接点８にかみ合う。

コネクタターミナル４およびそれに取り付けられた装置
（たとえば電気ケーブル）は、プラグ導電性部分２４お
よび２６ならびにブッシング接点７４を用いて他の装置
７２に接続される。

アタブタ２をブッシング７０に装着した後にプラグ２０
．１１０および６０をＪ）、換的に）２タプタ２のソケ
ット１２に装着して、ケーブルおよびスイッチを接続ま
たは分離できる。それぞれのプラグについて、それがコ
ネクタに係合づ−ると、２つの装置間に確実な機械的接
続が与えられ、プラグは、先に説明し八ように、１１：
換性かあり、ケーブルとスイッチとの間の物理的接続を
全く妨げることなく、４°なイつｌ″））（１−ゾルを
スイッチに灼して動かずこと）、ヱく、完全な絶縁よで
含めて様々な異なる電気的接続を達成４′ることかでき
ろ。

第２図の連結プラグ、ならびに第３図および第４図の絶
縁および／または試験プラグは、ブッシングのｎｕｉ接
点７４に接続４′ろノごめに、それぞれ雄接点ｔ’、Ｊ
／Ｉ４Ａ’　２　［ｉ　、　５２および６６を配置する
。しかし、これらの役割（Ｊｌ、所望により自明の方法
で逆に４−ろごとかできる。

コネクタ２は遮蔽することがてき、すなわち地電位に接
続できろ外側導電性被覆らしくは層、またはハウジング
か供給される。これは、点線領域７６で示され、金属ケ
ーシング、またはコオクタ絶縁本体上の導電性ポリマー
層により供給喝ることかできる。

第６図は、改良され〕こコネクタ８０を示４ｏこのコネ
クタ８０は、１つの装置に３本のケーブルを物理的に接
続し、そこに挿入されたブックの種類に応して種々の電
気的接続を提供４゛るように設計されている。本質的に
は、コネクタ８　Ｆｌ　ｉ：ｊ：、相互に一体に形成さ
れた３個のコネクタ２から成っている。

コネクタ８０は、一般に円筒状の；；Ｉｓ分８２を（ｊ
しており、該部分を横方向に３０−・１の同様のソノｒ
ソｌ−８４ａ、８４ｂ、８４ｃか延びている３、導′市
性金属ロッド８６が部分８２に１１″ｒゲζ軸方向に延
ひ、各ソケット８４ａ、８４Ｌｌ、８４ｃに沿−）へ部
分に環状接点を提供する。＝Ｊネクタ部分８２の一端８
８は閉じられており、他端は、外側へ開いへ円鉗台形ソ
ケット９０を提供する。このソケット９０はロット８６
の接点末端９１を収容する。別の接点部＋Ａ９２ａ、ｂ
、ｃが対応するソケット８４　ａ、、ｂ、ｃの末端に配
置され、コネクタの絶縁本体を越えて延び、コネクタ２
のターミナル４にイ・ｊいて説明したのと同様の方法で
対応するケーブルに接続するための対応するターミナル
９４．ａ、ｂ、ｃを提供する。

接点部＋Ａ’９２ａ、ｂ、ｃは、ソケット８４　ａ、ｂ
、ｃの各１つの内側末端に雌接点を提供する。プラグ９
６ａ。

ｂ、ｃか、ソケッｌ−８４ａ、ｂ、ｃの各１つに挿入さ
れ、各ブラタは、ソケット接点９２ａ、ｂ、ｃの各１つ
と係合４°るためにその内側末端にねし込み雄接点を１
一つ。プラグ９６ａ、ｂ、ｃが連結プラグである場合、
それぞれのプラグは、軸方向ロッド８６の各環状接点と
係合ｒるために、プラグにそって接点部材を１゜ｌｊ−
ノ。このようなアレンジメントにおいて、プラク９６ａ
、ｂ、ｃは、各ターミナル９４ａ、ｂ、ｃを導電性ｒノ
ー７１−８６に、従ってそれに接続された装置、たとえ
ばケーブルを、相互にあるいはロッド接点９Ｉに接続す
る。

コネクタ８０は、そのソケット９０において、たとえば
ｌ・ランスのブッシングに装着されるように設計され、
従って、トランスから３本のケーブルに電力を供給する
ことができる。

第２〜４図にイ」いて説明したように、プラグ８４　ａ
、ｂ、ｃを適当に選択することにより、ケーブルのＩま
たはそれ以上を接地または試験の為に他のケー　プルか
ら、かつブッシングから絶縁することができる。

より少ないまたはより多いケーブルもしくは装置をブッ
シングに接続するために、コネクタ８０と同様のコネク
タを形成できることが理解される。

第７図はプラグの更に別の改良例を示し、このプラグで
は、ケーブル接続の為の電気的接点はプラグ自体と一体
に形成されている。プラグ１２０は、一般にＬ字型の絶
縁性エポキシ樹脂製本体１２２を有すと　導電性ターミ
ナル１２４は、電気ケーブル（図示Ｕず）に接続するた
め本体を越えて部分１２５を提供するため、本体１２２
の１つのアームに成型される。ターミナル１２４は、そ
の反対の末端で、内腔１２８の一端の周囲に環状接点１
２６を提供する。該内腔は、本体１２２の他のアームの
ｌσっで延びている。内腔１２８は、その中に装着され
た接点アッセンブリ１３０を持ち、該接点アッセンブリ
は、ターミナル接点１２６と係合４′る大きい直径の多
層接点部分＋Ｊ２を一端に向か−〕で持つ一般に円筒状
のロッドから成る。

その他端′ζは、アッセンブリ１３０は、絶縁性本体＋
２２を越え、外部ねし付きスタブとして延びている。内
部ねしく・ｊき金属カラー１３６が、接点アッセンブリ
１３０の外表面とかみ合い、絶縁性本体１２２の末端に
衝接４゛ろ１．ごの係合の後、カラーＩ；３６は、接点
アッセンブリ＋３０に溶接さシ′１ろ３．カフ−１３Ｇ
ｉＪ、一部内筒状で一部円錐台ノ１ニの外ノ（血を持ｊ
Ｃ１外部ねしくすきボス１３７て終わ７）１．接点アッ
センブリ１３　Ｌ）　ｉＪ、、カラー１３１３かシ：）
遠いほうの末端におい−ζ、一体ナラｌ−１３８により
終結されており、アッセンブリ本体１２２の内腔１２８
はこの末端でウレタンギャップ１４０によりｍ４゛ｉさ
れでいろ。

プラグ１２０は、接点部分１３２がターミナル１２４の
接点１２Ｇと係合し、かっスタブ１３４がハウジング１
２２を越えて突出するまで、接点　−アッセンブリ１３
０を内腔１２８の中へ滑り込よ仕ることにより組み立て
られる。カラー１３６が、次いでねじ込まれ、適切な位
置で溶接され、アッセンブリ１３０を長手方向の移動に
対して固定する。しかし、アッセンブリ１３０ｉ、Ｊ：
、ナツトＩ３８の回転運動により、アッセンブリ軸の回
りに内腔の中で回転することかできる。これは、ターミ
ナル部分１２５に取り（・］けられるべきケケープか接
続される、たとえば装置のブッシング（図、ｊ＜什４”
）にプラグ１２０を機械的に接続上る！こめに必要であ
る。この為、カラー１３６の円筒状部分とターミナル４
の環状接点部分８との間に電気的接続を形成しながら、
プラグ１２０を第１図のアクブタ２のソケットＩＯへ適
合させることができ、これによりプラグケーブルとアダ
プタケーブルか接続されろ。第５図のブッシング゛７０
のターミリルピン７４は、接点アッセンブリ１３０のね
しｆ＝Ｊきスタブ１３７と共働し、プラグナラＩ−１３
８の回転によりアッセンブリが回転され、プラグ１３０
のブッシング７０に対する機械的電気的係合が行なわれ
る。これが完了した時、プラグキャップ１４０が適切な
位置に押し込まれる。プラグ１３０、アダプタ２および
ブッシング７ｏの間の電気的接続を完成ケるノコめに必
要な回転運動は、プラグおよびアダプタに取りイＮｊζ
′Ｊられだケーブルの運動を実質的に必要としないこと
が理解される。

プラグ１２０は、そのターミナル１２５に取りイ・ｊｌ
ｊられたｉ、＋Ｊ撓外性ケーブル１ノｊら、トランス接
続プラグとして利用される場合、生、５にｈ′用である
。

このＡ、プラグ＋２０は第８図のコネクタ１５０と共に
使用することができ、こうずれば、コネクタの適当な側
にプラグ＋２０を挿入上ることにより、各ターミナル１
５２，１５４によってコネクタＩ５０に取すイ」りられ
たケーブルの一方または他方へ、プラグターミナル１２
５に取り（＝１けられたｉ、ｉＪ撓外性ケーブル通って
トランスがらの電力が直接供給される。コネクタの他の
側に挿入するプラグを連結プラグもしくは絶縁および／
または試験プラグから適当に選択することにより、他方
のケーブルは、電力供給され、接地され、あるいは試験
される。第８図に示したように、コネクタの各側のソケ
ットは、第２〜４図のプラグ２ｏ１４０．６０を受容す
るように設計され、ソケットの内側末端は、その中に雌
接点部材を提供する金属シリンダ＋５６により相互に接
続される。シリンダ１５６は、コネクタの絶縁性本体に
装着される。

上記の接続は、ターミナル１５２．１５４に接続された
いずれの装置、たとえばケーブルをも移動することなく
形成できることが理解される。

第９図は、コネクタの他の態様を示し、こあコネクタは
、３つのプラグと共働して、用いたプラグの特定の形状
に応じて各ターミナルに取り付（Ｊられだ３つの電気装
置の間に種々の電気的接続を形成する。

第９図のコネクタ１６０は、３つのターミナルＩ　Ｇ　
２ａ、ｂ、ｃを有し、たとえば各ターミナル１６２ａお
よび１６２ｃに強固に取り付けられた高電圧ケーブルと
、およびトランスからの大刀を供給するターミナル１６
２ｂに接続されたケーブルと共に配列される。図示した
ように、第２図のプラグ２０てあ−〕でよい連結プラグ
１６４は、トランスフィルドターミナル１６２ｂに軸合
イっ且されたコネクタ１６０のソケットの１つに装着さ
れる。プラグｌＧ４は、コネクタの絶縁性本体に成型さ
れた環状接点部＋ＡＩＧ（ｉを通り、これと電気的に接
触４゛ろ。接点部十、４１［３Ｇは、プラグ＋６４の各
側へ横方向に延ひていて、相互に輔合わＵされた２つの
別のソケットのそれぞれの中で別の接点部伺１に８を提
供４′る。別の連結プラク１７０か別のソケ・ノドのそ
れぞれ内に配置されている。各プラグ１７ｏｔ、＋、タ
ーミナル１Ｇ２ａおよび１６２ｃの文・ｊ応４゛ろ１つ
と接続された自体のソケット中の環状接点部材と１１気
的に接触されろ。加えて、各プラグは接点１６８の対応
４′る１−）に電気的に接触されている。従って連結プ
ラク１７０により、ターミナルＩ　Ｑ　２ａ、ｂ、ｃの
全てが接続される。プラグＩ　ｆｉ　４　Ｊ’；よび１
７０の選択されノこムのを適当な絶縁および／よだ（Ｊ
試験プラグ、）ことえばプラグ４０および００に置き換
えろことにより、ターミナルｌ　６２ａ、ｂ、ｃに接続
された装置間に、接続、絶縁および試験の種々の組み合
わ什を形成することができる。たとえば、トランスから
の電力はターミナル１６２ｂおよび１６２ａを介して後
者のケーブルに接続されたケーブルへ供給することがで
き、一方、ターミナルＩＣ１２Ｃに接続されたケーブル
は、それに接続された装置を修理するために接地−４゛
ることができる。また、トランスはケーブルのそれぞれ
から絶縁するごどらてきる。

第１０図は、更に別の改良例を示し、ここではケーブル
とブッシングとを接続４゛るためのコネクタはブッシン
グと一体に形成さｌ１１ている。従って、このような配
列は電気装置、たとえばトランスまたはスイッチの一部
を形成し、電気的接続、絶縁、試験または接地を与える
１％に互換性のあるプラクがコネクタ部分にはｙ）られ
でいる。第１０図に示すように、組み合わせられたコネ
クタ／ブッシングアレンジメントは、本質的に第１図の
アダプタ２と第５図に示したブッシング７０との組み合
わＵの改良である。従って、アレンジメントは、２段の
内側にテーパ付けされたソケット１８−２を有する絶縁
性本体１８０を持つ。２つのテーパ付き部分の中間に、
ソケット１８２は環状接点部材１８４を白し、これはタ
ーミナル１８６の一端に形成される。ターミナル１８６
の他端は、ケーブル（図示且ず）に接続のため、本体＋
８０を越えて延びろ。ソケット１８２の内側部分の末端
には、内側にねしト１’ｆ＋された接点部＋Ｊ’　１８
８が配列され、これは、一体のブッシング＋９０のター
ミナルをｊ［ヨ成４′ろ。このブッシング＋９０は、絶
縁性本体Ｉ８０を越えて１９２で突出するように延びる
。

コネクタを４１￥（ごれはたとえばトランスの金属ケー
シングてあゲでよい）に確実に装着するために、孔ｆ・
１きフランジｌ　９　ｌｌが本体＋８０上に形成されて
いる。適切ならばターミナル１９２はフランジ１９／ｌ
を越えて装置（図示りず）内でＦは気的に成端されるこ
とが理解される。第１０図のアレンジメントでは、トラ
ンスまたは他の電気装置に、それにケーブルを機械的に
接続するだめの手段を供給することができ、適当な電気
接点アレンジメントを持つプラグのソケット１８２内に
単に挿入するだけで、ケーブルと装置との間の電気的接
続またはこのような要素の一方または両方に別個の電気
的接続を完成することができる。

このようなプラグは、実質的に第２．３および４図に示
したものであってよく、示されているように、連結プラ
グ２０は、ソケッＩ−１８２内に係合され、外部コネク
タターミナル＋８６およびｌ９２を電気的に接続する。

これまで説明してきたコネクタは、対応して長手方向に
離されたプラグの接点部分が電気的接続を行うように、
あるいはプラグ（絶縁プラグもしくは試験すたは接地プ
ラグ）の長手方向に供給された電気的絶縁がコネクタの
接点部相間の電気的絶縁破壊を防止するのに十分である
ように、一体に含まれているあるいはその中に供給され
ている、プラグまたはブッシングを受容するソケットの
長手方向に離されている２つの電気的接点部材を有する
。しかしながら、このような接点部材および接点部分は
ソケットの横断方向に離されていてちよい。

第１１図は、このような接続かどのｊ；うにして形成さ
れるかを図式的に示す。コネクタ２００は、各側から内
側ヘテーパ（Ｊ’ｌ＋された単一の円錐台形部分を４Ｉ
ｉつソケットを何し、第１部分２０２ｉ；ｌ：。

ねしく＝Ｉきｇｒ接点ｆｊ１（祠２０６（ブノノング２
０４を越えろこの後方の延長は図ボされていない）を持
つブッノング２０４を受容ずろように配列され、第２部
分２０８は、環状接点部分２＋２およびその内側末！’
１ｉｊ；にねしく；Ｉき雌接点部＋、１２＋４を持つプ
ラク２１０を受容鳴−る」、うに配列されている。

接点ｊ１り分２１２および２＋／Ｉは、プラグの絶縁性
本体の環状部分２１５によりプラク２１０の径方向に分
１皿されている。ソケソ１弓；１ニ分２０２および２０
８の中間て、接点部＋Ａ２１Ｇか＝１７、フタ２００の
絶縁性本体の中へ成ｉ＋；’！されて、ソケットの周囲
に多層の一端を提（ｊ（シ、コネクタ絶縁を越えてター
ミナルの他端２１８を提供している。

第１Ｉ図に示された組み立てられたアレンジメントによ
って、ターミナル２１８に取り何げられた装置（図示せ
ず）、たとえばケーブルは、装置（図示ｕ　！ｌ”　）
、たとえばトランスに機械的に接続されるが、プラグ２
１０により電気的には絶縁されている。第２．３および
４図のプラク２０．４０および６０と類似して、プラグ
部分２１２および２Ｉｉ１間の直接の電気的接続は、連
結プラグを供給し、プラグの軸方向の外側末端への接続
も接地および／または試験のためのブラタを供給する。

本発明ににる接続は、」−記以外の形態も倚することが
理解される。たとえば、説明した種々の態様から種々の
特性を組み合わＵ−ることかてきる。

更に別の例として、たとえば２本のケーブルか接続され
てよい第８図の態様は、接点部側１５６かターミヅル＋
５２に接触するまで延び、モし−ζそれと一体にＪ１ヨ
成されるように変形されてよい。

ターミナル＋６２に向かって開いているソケット＋５５
は、好ましくは組み合わされノこ導電性部祠１５６およ
び１５２の周囲に絶縁性材料を成型することにより閉鎖
される。従って、プラク２０のような連結プラグをコネ
クタ＋５０のソケットＩ５７に挿入することは各ターミ
ナル１５２．１５４に取りイ・ｊＵられだケーブルを接
続すること、および絶縁プラグまたは試験プラグの挿入
によりケーブルか相互にあるいは印加された試験電圧か
ら絶縁されることが煮えられる。

本発明のコネクタへのケーブルの電気的接続は、有利に
はｉｌｊ気的、」５よび機械的に熱収縮性スリーブにＪ
、り保護され、該スリーブは、接続用ターミナルか一ヒ
ごから突出している二Ｊネタタアームの」二に延びてい
る。そのようなスリーブの保持は、コネクタ７−ノ、に
１まノこはそれ以りの周方向にのびろ外部リブを、図面
に小したよっに１ｊ１．給４−ることにより、助長され
る。

史に、コネクタのターミナル）２−ノ＼Ｌにリブを供給
ケろごとにより、地電位の点において高圧でのケーブル
の桿体間のクリープＭｎ１１を増４−ことかてき、Ｘ）
−フラッジ１．オーバーを減少さＵ”ることかできろ。

通力に配置された接点および絶縁部分を持つ本発明のコ
ネクタ４ｊよびプラグ部祠を用いると、電気的接続と絶
縁との組み合わせを２またはそれ以」二の装置間に非常
に便利に作ることができることら理解される。このよう
な組み合わせは、電気装置を妨害することなく、単に１
つのプラグを他のプラグに交換することにより達成する
ことができろ。これは、装置が大型でか−）／または剛
直な場合に特に有利であり、限定される乙のではないが
、大きい直径の、重い、剛直な、電カケーブル、特に非
常に移動か困難な紙／銅ケーブルの（＝Ｉいて顕七〜な
用途かある。

本発明により提供されるコネクタによれは、使用時に対
応する電気装置に接触しているコネクタの接点部材か、
共働しているプラグ部十オを適切に選択することにより
接点部材はそれらの間に電気的回路を完成できないのみ
ならず、装置の一方は作動しているあるいはずっと高い
試験電圧にあるが、他方の装置は顕著に異なる電位、た
とえば地゛屯位に保持されるように装置組１７：を電気
的に絶縁できる程度に分離されるのか確実になる。電気
装置間におけるこのような電気的接続の種類の変化は、
非常に迅速にかつ便利に、しから装置を動か４−ごとな
く行える。また、本発明のコネクタのことなる態様を、
２を越える電気装置と共に用いることかできろ。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のコネクタの一態様の断面図、第２〜
４図は、第１図のコネクタに係合リーるノこめのブフグ
部側の異なる態様を示４−図、第５図は、トランスゾソ
ンング１．に装Ｚｆされた第１図の７１ネシタに係合し
ノこ第２図のプラグ部側を示４図、 第６図は、３本のケーブルをトタンスのブッシングに接
続４°るための３鈎のブラタ゛；１１り祠に係合しノー
二Ｊオクタの他の態本ρをノド４°図、第７図（」、辿
結プラグ部十Ａの別の態（、Ｑを示す図、第８図は、２
本のケーブルを接続するように各末端におい−ζプラグ
部刊を収８ｉ−るように配列されたコネクタの池の態様
を示す図、 第９図は、２本のケーブルの対応する１つまたはそれぞ
れにトランスを接続するだめのコネクタのさらに別の態
様を示す図、 第１０図は、ブッシングと一体的に形成されたコネクタ
を示す図、および 第１Ｉ図は、別のプラグ部側およびトランスブゾンング
と係合したコネクタの別の態様を示す図である。 ２・・・アダプタ、　４・−心電性ターミナル、８・接
点部分、　１０　第１ソケツト、１６　第２ソケツト、
２０・連結プラグ、２２　・外側絶縁部分、２４−内側
導電性部分、２Ｇ−雄、接点部材、　２８・−接点部分
、３０−挿入体、　４０・・プラグ、 ４２．４４　・絶縁部分、４（ｉ、５（１・金属挿入体
、４８−環状接点、　５２　ボス、 ６０　プラグ、　Ｇ２．（ｉ４・金属挿入体、６Ｇ　ボ
ス、　７２　・電気装置δ１．７４・・・ブッシング接
点、８０・・コネクタ、８４　ａ、ｂ、ｃ−ソケット、
　９０−ソケット、９２ａ、ｂ、ｃ・別の接点部材、９
６　ａ、ＪＣｙ−・プラグ、１２０・・プラグ、　１２
２・・本体、１２４　・ターミナル、１２６・・・環状
接点、１３０・・・接点アッセンブリ、１３２・・接点
部分、１５２．１５４・・ターミナル、１６０・・コネ
クタ、ｌ　Ｇ　２ａ、ｂ、ｃ・＝ターミナル、ｌ　６４
　＝・プラグ、１６Ｇ・・・環状接点部材、１６８−・
別の接点部材、１７　（１・・別の連結プラグ、１８０
・・絶縁性本体、＋８２・・ソケット、　１８４−環状
接点部材、１８６　・ターミナル、１８８・・接点部材
、１９０　ブッシング、ｌ　９２・・ターミサル、２０
０　コネクタ、　２０２・・ソケット部分、２０６・・
接点部材、２０８　ソケット部分、２１０・・プラク、
　２１２　環状接点部分、２１　ｌＩ・接点＋ｉＩ＜祠
。 特６′１出願人　レイケム・リミテッド化　理　人　弁
理士　前出　葆　ばか２名手続補正書ｉ＋：＋２） 昭和６（）年２月　５日 １事件の表示 昭和５！Ｊイロ゛、Ｙ許願第　２１ｉ　５１　Ｇ　２　
号２発明の名称 、ｔ＋１　；、ＩＬｌ　ｌ。用コイ、フタｔ５よびでの
川Ｊ１３　油止をする者 事件との関係　特許出願人

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. （１）２個の電気装置を電気的に接続するのに適した高
   電圧用コネクタであって、使用時に補完的な形状のプラ
   グ部材を受容するための本体Ｊ、：通じるソケッＩ・を
   備えた電気的に絶縁性の本体と、絶縁性本体に装着され
   、電気装置の１つに電気的に接続されるようにソケット
   に沿った位置でその内部に露出している電気的接点部材
   とを含んで成り、ソケットは、接点部材の各側に長手方
   向に延びる部分を持し、該部分は、使用時に該プラグ部
   材と係合リーるように配列されているコネクタ。
2. （２）該ソケットの部分の少なくとも１つは実質的に円
   錐台形形状である第１項記載のコネクタ。
3. （３）該ソケットの内側末端にまたはに向かって配置さ
   れ、かつ該電気的接点部材から離れている別の電気的接
   点部材を含んで成り、該接点部材は、電気装置の他の１
   つに電気的接続を与えるように配列され、該プラグ部材
   へ電気的接続を形成するようにソケットに露出している
   第１項または第２項記載のコネクタ。
4. （４）該ソケットに開口している別のソケットを持つ第
   １項または第２項記載のコネクタ。
5. （５）導電性材料の外表面を持つ第１〜４項のいずれか
   に記載のコネクタ。
6. （６）２個の電気装置を接続するのに適した高電圧用接
   続アレンジメントであって、第１〜５項のいずれかに記
   載のコネクタと、それに係合するプラグ部材とを含んで
   成り、プラグ部材は、コネクタの該ソケットに受容され
   るように補完的な形状にされており、プラグ部材がコネ
   クタの該ソケットに装着された時ソケットの該部分のそ
   れぞれに封止的に係合するように配列されている２つの
   表面部分を持つアレンジメント。
7. （７）プラグ部材の該表面部分は、コネクタの該電気的
   接点部材に係合するように配列された第１電気的接点部
   分により離され、プラグ部材は、別の電気的接点部材と
   係合するように配列され、電帆装置の他方を伴い、該ソ
   ケットの最も内側の末端でコネクタ内に配置されたまた
   はされ得る別の電気的接点部分をプラグ部材の最も内側
   の末端に持つ第６項記載のアレンジメント。
8. （８）プラグ部十Ａの電気的接点部分は相互に電気的に
   接触しており、それにより該２−）の電気装置は、プラ
   グ部十Ａを該ソケットに挿入すると電気的に接続されろ
   ように配列されている第７項記載のアレンジメント。
9. （９）プラグ部材の該１ｕ気的接点；）＜分の少なくと
   乙１つは、プラグ部材の外側末端において電気的接点ｉ
   ｌｌ量Ａと７ｕ気的に接触して」ｊす、プラグ部材が該
   ソケットに係合された１１１Ｊコネクタの外側から接近
   しｉ’ｊる第７　／ｆ４または第８項記載のアレンジメ
   ント、。
10. （１０）プラグ部材は、ソケットの電気的接点部材を別
    の電気的接点部材から電気的に絶縁するように配列され
    、電気装置の他方を１コ１コい、ソケットの最も内側の
    末端でコネクタに配列されたまたはされ得る第６項また
    は第７項記載のアレンジメント。
11. （１１）　２個の電気装置を接続するのに適した高電圧
    用接続アレンジメントてあって、コネクタおよびプラグ
    部材を含んで成り、コネクタは、（１）プラグ部材を受
    容するための本体に通じるソケソ）・を６；；１えた電
    気的に絶縁性の本体と、（ＩＩ）該電気装置の１つと電
    気的に接触するために絶縁性本体に装着された電気的接
    点部（Ａとを含んで成り、接点部材はソケットの内側末
    端においてまたはに向かってソケットの内部に露出され
    て４３す；プラグ部（４は、（ｉ）ソケット内に刺止的
    に係合４”るように受容されるために補完的なｊ［ヨ状
    とされ、（ｉｉ　）ｊｔＪ止保合時に接点部材の径方向
    内側に配置される末端部分を持ち、該末端部分は、コネ
    クタ接点部祠に接触ケるための外側電気的接点部分、お
    よび電気装置の他方に電気的に接触するための径方向内
    側電気的接触部分を含んで成るアレンジメント。
12. （１２）　２個の電気装置を電気的に接続するのに適し
    た高電圧用コネクタと、該接続を行うためにコネクタと
    共働づ−るように設計された第１プラグ部祠と、該電気
    装置間の電気的絶縁を形成するために第１プラグ部材の
    代わりにコネクタと共働するように設計された第２プラ
    グ部祠とを含んで成る部品キットであって；コネクタは
    、本体に通じるソケットを持つ環気的絶縁性の本体、２
    つの部分を持つソケットおよび該電気装置の１つと接続
    するよう？ご該部分の中間でソケット内に装着された電
    気的接点部材を有して成り、該第１および第２プラグ部
    祠のそれぞれは電気的絶縁性材料から成り、コネクタの
    ソケット内に受容されるように補完的な形状てあり、ソ
    ケットの該部分の対応する方と封止係合を行うように配
    列された２つの表面部分を１１Ｊら、１該第１プラグ部
    祠は、該表面部分の中間に配置され、コネクタの電気的
    接点部材と係合するように配列された第１′市気的接点
    部分と、ソケットの最も内側の末端でコネクタ内に配置
    されたまたは配置しうる別の電気的接点部材と係合！１
    ″る、プラグ部材の最も内側の末端にある第２電気的接
    触部分を何し、該第１プラグ部祠の該第１および第２電
    気的接点部分は相ユに電気的に接触しており；該第２プ
    ラグ部祠は、該電気的接点部分とソケットの該別の電気
    的接点部分との間を電気的に絶縁するために電気的絶縁
    飼料から形成されているキット。
13. （１３）該第２プラグ部材が、ソケットの該部分の中間
    に配置され、コネクタの該電気的接点部材と係合するよ
    うに配列された電気的接点部分を持ち、該第２プラグ部
    拐の電気的接点部分は、該第２プラグ部材の外側末端で
    電気的接点に電気的に接続される第１２項記載のキット
    。
14. （１４）該第２プラグ部祠は、ソケットの最も内側の末
    端でコネクタ内に配置されたまたは配置しうる別の電気
    的接点部材と係合するようにその最ら内側の末端に電気
    的接点部分を有し、該電気的接点部分は、該第２プラグ
    部祠の外側末端で電気的接点に電気的に接続される第１
    ２項または第１３項記載のキット。