JPS6015155A - 象嵌化粧板の製造方法 - Google Patents
象嵌化粧板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6015155A JPS6015155A JP12439183A JP12439183A JPS6015155A JP S6015155 A JPS6015155 A JP S6015155A JP 12439183 A JP12439183 A JP 12439183A JP 12439183 A JP12439183 A JP 12439183A JP S6015155 A JPS6015155 A JP S6015155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- decorative
- substrate
- inlaid
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は象嵌化粧板、特に着色合成樹脂によって象嵌状
となす化粧板の製造方法に関する。
となす化粧板の製造方法に関する。
従来、装飾性をもたせるために象嵌によって化粧板を形
成１〜、たとえばテーブルの台、システムキッチンの調
理台、洗面台のカウンタートップ等のほか、装飾性を有
する台に張つけ仕上げする等のことが一般に行われてい
るが、これらの場合の化粧板は、硬質板に所要の穴を形
成し、同一形状の他の材質の固形体を−々嵌ゐむという
ことにより形成していた。従って、この嵌込む固形体と
嵌合用の穴を−致して形成するということには、製造上
の困難が伴い、部分的に隙間が生じ易く、仕上りにおい
て外観上好ましくない状態を呈する場合がある等の欠点
があった。
成１〜、たとえばテーブルの台、システムキッチンの調
理台、洗面台のカウンタートップ等のほか、装飾性を有
する台に張つけ仕上げする等のことが一般に行われてい
るが、これらの場合の化粧板は、硬質板に所要の穴を形
成し、同一形状の他の材質の固形体を−々嵌ゐむという
ことにより形成していた。従って、この嵌込む固形体と
嵌合用の穴を−致して形成するということには、製造上
の困難が伴い、部分的に隙間が生じ易く、仕上りにおい
て外観上好ましくない状態を呈する場合がある等の欠点
があった。
本発明は一ト述欠点に鑑み、嵌込み部に隙間を生じるこ
となく、外観上良好な象嵌化粧板を、極めて容易に得ら
れるようにした象嵌化粧板の製造方法を提供せんとする
もので、その要旨は、化粧基板上に型板を載置してその
型形状に従って該基板に凹陥部を形成し、該凹陥部には
液体乃至は粘体状の着色合成樹脂を上記基板面よシ盛り
上った状態に流し込み、該合成樹脂が硬化後上記基板面
と面一となるように研摩乃至は研削してなる象嵌化粧板
の製造方法にある。
となく、外観上良好な象嵌化粧板を、極めて容易に得ら
れるようにした象嵌化粧板の製造方法を提供せんとする
もので、その要旨は、化粧基板上に型板を載置してその
型形状に従って該基板に凹陥部を形成し、該凹陥部には
液体乃至は粘体状の着色合成樹脂を上記基板面よシ盛り
上った状態に流し込み、該合成樹脂が硬化後上記基板面
と面一となるように研摩乃至は研削してなる象嵌化粧板
の製造方法にある。
以下図示した実施例に基き本発明をさらに詳述実するが
、各図は本発明に係る象嵌化粧板の製造方法の一例を説
明するための各工程における要部縦断面図である。、１
は化粧基板てあり、たとえば機ｉ成約強度、着色ｊ生等
に優れたアクリル樹脂（たどえは約３０％）を基材とし
、体質顔料としての水酸化アルミニウムを適量（たとえ
ば約７０％）加えて加工作を良ぐすると共に、適宜の顔
料を入れて着色ぜしめ、さらに必要に応して添加剤を加
えたものから成っている、っこの［ヒ粧基板１は、上記
の如きアクリル樹脂を主体としたものが、その性質、美
感上から好ましいが、その他の合成樹脂を基材ど（〜た
もの、或は水利等、他の拐質のものであってもよい。２
は型板で、たとえば被加工物となる化粧基板１上に載置
した場合、その密着性を良好に保つことができるように
、コムノートのパター／出しＬ２だものから成り、パタ
ーンとなる場合には、パターン部分を制御部で連続せし
めるか、上面部において刊１条をもって相〃に連結して
おけはよい。４はパターン部に形成された凹陥部５に注
入される、Ｈ４しくは上記化粧基板１と同質（」の合成
樹脂によるｆｌｆｌ、ｉへみ材で、基板１と異色に着色
されている。
、各図は本発明に係る象嵌化粧板の製造方法の一例を説
明するための各工程における要部縦断面図である。、１
は化粧基板てあり、たとえば機ｉ成約強度、着色ｊ生等
に優れたアクリル樹脂（たどえは約３０％）を基材とし
、体質顔料としての水酸化アルミニウムを適量（たとえ
ば約７０％）加えて加工作を良ぐすると共に、適宜の顔
料を入れて着色ぜしめ、さらに必要に応して添加剤を加
えたものから成っている、っこの［ヒ粧基板１は、上記
の如きアクリル樹脂を主体としたものが、その性質、美
感上から好ましいが、その他の合成樹脂を基材ど（〜た
もの、或は水利等、他の拐質のものであってもよい。２
は型板で、たとえば被加工物となる化粧基板１上に載置
した場合、その密着性を良好に保つことができるように
、コムノートのパター／出しＬ２だものから成り、パタ
ーンとなる場合には、パターン部分を制御部で連続せし
めるか、上面部において刊１条をもって相〃に連結して
おけはよい。４はパターン部に形成された凹陥部５に注
入される、Ｈ４しくは上記化粧基板１と同質（」の合成
樹脂によるｆｌｆｌ、ｉへみ材で、基板１と異色に着色
されている。
次いで、象嵌化粧板１の製造の方法を説明するが、１す
、第１図の如く化粧基板１上の所定の位置に型板２を載
置し、必要により両番間を固定する。この状態で第２図
矢印へで示す如く、ザンｉ・ンラスト彫刻啓によって化
粧板１の透孔３に対応ｌヤ した部分の肉厚を一部削除し、型板２の型形状の凹陥部
５を形成する。この際、型板２はコムン−）・等の柔軟
［，４４によって形成しであるため、型板２け化粧基板
１の面に密着した状態をとるので、凹陥部５の周縁部を
、型の透孔３の通り極めてきれいに什」−げることがで
きる。勿論型板２は鋼板の如き硬質体であってもか捷わ
ない。次きに第３図で示す如く、凹陥部５に流体或は粘
体状のｈト呑み拐４を流し込み、周囲（で流れ出さない
程度で、基イ反１の」二面よりもや＼盛」ニリ状態とな
るようにする その後、流し込んだｆｆｉΔみ］第４か
硬化してから、（σｆ帝乃至は研削装置で上記盛上り部
４ａ部分を０ｆき出し、第５図ｒ示す如く嵌込み１；１
４の部分を、化粧基板１の上面と面一にする、この除液
１／＼み利４ｄ、凹陥部５に流（〜込んだ際、流れ出さ
ない程度に盛」−げであるので２、硬化時の温度低丁に
よる体積収縮があっても、化粧基板１の上面より落込ん
でしまうということはない。従って、研摩装置による研
き出し等で、化粧板面はきれいに而−の状態となしうる
。
、第１図の如く化粧基板１上の所定の位置に型板２を載
置し、必要により両番間を固定する。この状態で第２図
矢印へで示す如く、ザンｉ・ンラスト彫刻啓によって化
粧板１の透孔３に対応ｌヤ した部分の肉厚を一部削除し、型板２の型形状の凹陥部
５を形成する。この際、型板２はコムン−）・等の柔軟
［，４４によって形成しであるため、型板２け化粧基板
１の面に密着した状態をとるので、凹陥部５の周縁部を
、型の透孔３の通り極めてきれいに什」−げることがで
きる。勿論型板２は鋼板の如き硬質体であってもか捷わ
ない。次きに第３図で示す如く、凹陥部５に流体或は粘
体状のｈト呑み拐４を流し込み、周囲（で流れ出さない
程度で、基イ反１の」二面よりもや＼盛」ニリ状態とな
るようにする その後、流し込んだｆｆｉΔみ］第４か
硬化してから、（σｆ帝乃至は研削装置で上記盛上り部
４ａ部分を０ｆき出し、第５図ｒ示す如く嵌込み１；１
４の部分を、化粧基板１の上面と面一にする、この除液
１／＼み利４ｄ、凹陥部５に流（〜込んだ際、流れ出さ
ない程度に盛」−げであるので２、硬化時の温度低丁に
よる体積収縮があっても、化粧基板１の上面より落込ん
でしまうということはない。従って、研摩装置による研
き出し等で、化粧板面はきれいに而−の状態となしうる
。
斯くして、化粧基板１の異色のｆｆｆａみ材４が所々に
配された、優れた装飾性を有する象嵌化粧板が得られた
ことになる３つ 以北の如く、本発明の製造方法によれば、象嵌化粧板を
極めて容易に、しかも象嵌部分の什」二りが極めて美し
い状態のものとして形成することができ、安価に、優れ
た装飾性を有する象嵌化粧板を得ることができるという
特徴がある。
配された、優れた装飾性を有する象嵌化粧板が得られた
ことになる３つ 以北の如く、本発明の製造方法によれば、象嵌化粧板を
極めて容易に、しかも象嵌部分の什」二りが極めて美し
い状態のものとして形成することができ、安価に、優れ
た装飾性を有する象嵌化粧板を得ることができるという
特徴がある。
第１図乃至第４図は、本発明に係る製造方法の一例を説
明するための各工程におけるそれぞれ要部縦断面図であ
る。 １・・・・・化粧基板、２・・・・型板、３・・・・・
・透孔部、４・・・・・嵌込みＡ）ＪＳ ５・・・・・
凹陥部。 出、願人 株式会社イースタン商会 １＋□４．、Ｉ 代理人 弁理士 行内三部！：、７゜ ｉ＝’ Ｆ、 。 外１名 −
明するための各工程におけるそれぞれ要部縦断面図であ
る。 １・・・・・化粧基板、２・・・・型板、３・・・・・
・透孔部、４・・・・・嵌込みＡ）ＪＳ ５・・・・・
凹陥部。 出、願人 株式会社イースタン商会 １＋□４．、Ｉ 代理人 弁理士 行内三部！：、７゜ ｉ＝’ Ｆ、 。 外１名 −
Claims (1)
- １ヒ粧基板上に型板を載置してその型形状に従って該基
板に凹陥部を形成し、該凹陥部には液体乃至は粘体状の
着色合成樹脂を上記基板面より盛り上った状態に流し込
へ、該合成樹脂が硬［ヒ後上記基板而と面一となるよう
に研摩７７、至は研削してなる象嵌化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12439183A JPS6015155A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 象嵌化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12439183A JPS6015155A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 象嵌化粧板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6015155A true JPS6015155A (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=14884258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12439183A Pending JPS6015155A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 象嵌化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015155A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245093U (ja) * | 1975-09-22 | 1977-03-30 | ||
| JPS5516719U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-02 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12439183A patent/JPS6015155A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5245093U (ja) * | 1975-09-22 | 1977-03-30 | ||
| JPS5516719U (ja) * | 1978-07-21 | 1980-02-02 |
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