JPS60151393A - 巻取り回転型撚合せ装置の段取り替え方法及び巻取り回転型撚合せ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は巻取り回転型撚合せ装置の段取り替え方法及び
この１ノ法の実施に使用覆る巻取り回転型撚合せ装置に
関りるものである。

（従来技術） 従来の巻取り回転型撚合Ｖ装置は、第１図及び第２図に
示づ古うに、複数台の回転式サプライ機１、ケーブルガ
イド２、撚り口部３、テープ巻き磯４、回転式引取り槻
５．１転式巻取り礪６から成つＣいて、ケーブルガイド
２を除いて主モータ７の回転力がラインシト７１〜８を
介して与えられてそれぞれ所要の速度で駆動され、特に
各回転式ザブライ機１においては各ケーブルコア９に撚
り返しを与えるために回転式巻取り機６の回転【こ合Ｕ
てそれぞれフライＡ７−１０が回転されて２〜５本のケ
ーブルコア９が各１ノゾライドフム１１から引出され、
撚合せが行われ、得られたケーブル１２が回転式巻取り
機６で巻き取られるようになっ−Ｃいる。

このような巻取り回転型撚合ｌ！装置の従来の段取り苔
え作業は、次のようにして行っていた。撚合ｌるべきケ
ーブルコア９の巻始め端部には予めリード線が接続され
４ノブライドラム１１に巻き込まれているか又はケーブ
ルコア９にリード線として使う余長が設けられている。

今、撚合されたケーブル１２が撚り口部３の後の泪尺部
１３で湧定の占１尺長さに達したどづるど、ここて゛先
ずリーブレイドラム１１の掛は替えを行い、新しいり゛
ブ″ンイドラム１１から引出した新しいグープルコア９
の先端を撚り口部３のイ・］近で前のケーブル１２の末
端又はその後に接続されているリード線の末端と接続し
、得られた接続部が回転式引取り機５に達するまで同じ
ｆｌ業条ｆｌＣ運転りる。前記接続部が回転式引取り機
５に達した時点Ｃ、グープルコア９の先端が撚り口部３
に達Ｊるようになっている。

また、この時点で新しいケーブル−」ア９の作業条件に
撚り口部３やテープ巻きｔ１４を調整りる。前記接続部
が回転式巻取り機６に達したところで前のケーブル１２
の末端を切断し、巻取りドラム１４の１ｊ目Ｊ−ｕえを
行う。その後、新しいクーゾル１２の先端を新しい巻取
りドラム１／ｌに固定し、本運転に入る。

このＪ、うな段取り替えに要りる肋間の大半は、（１）
［リプライドラム１１の掛【）替えとケーブルコア９の
引出し」、（２）ｒ’ｆ！！ｉり口部３でのグープルコ
ア９の口出し」、（３）１巻取りドラム１４の掛【ノ替
え」の３つの作業で占められているが、従来の巻取り回
転型撚合ぜ装置では、これら３つの作業を順番通りに行
うので、全体の段取り替え時間は３つの作業時間の和と
なり、段取り替えに長１１，１間を要Ｊる欠点があった
。

（発明の目的） 本発明の目的は、段取り替え時間を大幅に短縮すること
ができる巻取り回転型撚合せ装置の段取り門え方法及び
この／Ｊ法の実施に使用りる巻取り回転型撚合せ装置を
１２供りるにある。

（発明の構成） 本願の第１の発明は、回転式］ノブライ機、撚り口部、
回転式引取り機、回φへ式谷取り機が順次配＆ｌされて
構成されている巻取り回転型撚合ｌ！装置の段取り替え
を行う巻取り回転型（然合１襲げ（の［受取り替え／′
ｊ法において、製造中の／／−ブ１しが所γの泪尺長に
達したとさ該装置の運転を−Ｕ止めて前記撚り口部で該
ケーブルを切断し、しかる後前記回転式引取り機及び前
記回転式次数りはを運φムして前記クープルの末端側を
巻取りドラムに巻取り、満巻になつ１．：該巻取りドラ
ムを空のドラムに交換し、前記回転式ザブライ機側では
空になつＩＣサプライドラムを満巻のり”プライドラム
に交１灸し、前記回転式引取り機と前記回転式巻取り憬
どの間からリードワイヤーを前記回転式引取り機に逆向
きに供給して前記撚り口部まで導き、該り−１〜ワイＡ
７−の端部を前記ザブライドラムから供給されたケーブ
ル」アの先端に接続し、かかる状態で前記回転式９１９
１機及び前記回転式引取り機を運転し前記ケーブルコア
を撚合１．ＩＣケーブルを製造しつつ前記リードソイＡ
７−を順方向に移動さμで前記回転式引取り機と前記回
転式巻取り機の間で回収し、前記リードソイＸ７−の端
部とこれに接続されているケーブルとの接続部が前記回
転式引取り機の後部に導き出された時点で前記回転式引
取り機及び前記回転式」ノブライ懇の運転を止めて前記
り−１−ソイＸ７−と前記ケーブルとを切り離し、前記
ケーブルの先端【よ前記回転式巻取り機の前記空の巻取
りボビンとドラム巻取り用リードワイヤーで接続するこ
とを特徴どりるものＣある。

本願第２の発明は、回転式リプライドラム儒、撚り口部
、回転式引取り機、回転式巻取り一機が順次配列されて
４１４成されている巻取り回転型撚合Ｕ装置において、
前記回転式引取り機と前記回転式巻取り（幾との間の床
下に垂直向きで段取り替え用リードソイＡ７−収納縦孔
が設りられていることを特徴と（るものである。

第１の発明のようにして段取り替え作業を行うと、回転
式リープフイ機と回転式巻取りは側とで並行し°Ｃ段取
り替え作業を行うことができ、段取り替え作業時間を大
幅に短縮づることができる。また、この方法においては
、回転式引取り機と回転式巻取りはとの間で段取り替え
用リードソイＡ７−の逆方向供給と順方向回収をｉｊう
ようにしているので、順方向回収時にリードソイｘ７−
を巻き取った干いり−１〜ワイヤー巻取りｌｊ、ビンを
撚りに１部側に運んでリードワイヤーの引き通しを行う
といったリードワイヤ−巻取りボビンの運搬作業が不要
になり、作業性がよくなる利点がある。

また、本願の第２の発明の巻取り回転型撚合せ装置によ
れば、段取り替え用リート１ノイ（７−の送り出しと回
収を床下に垂直に設（ノたリードソイＡ７−収納縦孔て
行うので、床面に広いスペースを必要とけず、またリー
ドワイヤ−自体の自重を利用して回収を行うことができ
、しかしリードソイＸ７−のもつれも確実に防止Ｊるこ
とができる。

（実施例） 以下本発明の実施例を第３図を参照して詳細に説明する
。なお、第１図及びり〕２図と対応りる部分には同一番
号を（ｑして示している。本実施例の巻取り回転型撚合
Ｉｉ装置では、回転式ザゾライ機１はラインシレ７１−
８からの回転入力がサプライ回転入切りラッチ１５を介
して、！ｊえられ、ｉ−ブ巻きＩｊＭ　／ｌはラインシ
＋７）１−８からの回転入力がデーブ巻さ回転入切りノ
ツチ１６を介して与えられ、回転式引取り！ｉｌ　５は
ラインシ蒐・フ１−８からの回転入力が引取り回転入切
りラッチ１７を介して与えられ、回転式巻取り機６はラ
イフシ１フフト８からの回転入力が巻取り回φへ入切り
ラッチ１８を介して与えられるＪ、うになっている。特
に、引取り回転入切りラップ１７は、回転入力を人切り
づる作用と、回転入力を反１ムさＵ−Ｃ入力Ｊる作用と
ができるＩＭ造になっている。回転式引取りＲ５と回転
式巻取り機６どの間ぐは、休１９に対して垂直向ぎで縦
孔２０が穿設され、この縦孔２０内には鉄、ステンレス
、又は塩化ビニル等よりなるパイプ２１が縦向きで収容
され、該パイプ２１【ま固定フランジ２２で床１９の面
に固定されている。パイプ２１の上端は、床１９の面よ
り立上げられ回転式引取り磯５の順方向送り測用１」（
４１近に聞］」されている。このパイプ２１によりその
中に縦向さの段取り賛え用リードソイＡ７−収納縦孔２
３が形成されている。回転式引取りＣ３！５の類１ノ向
送り測用口（ＮＪ近には、リードソイへ７−収納縦孔２
３又は回転式引取り機５に対Ｊる段取り台え用す−ドソ
イＡ７−の菌内をりる刀イド【」−シ２４が配設されＣ
いる。

次に、このような巻取り回転型撚合Ｉ！Ｒ置での本発明
の段取り替え方法の−・例を説明りる。各クラッチ１５
，１６，１７．１８を人にして本装置を運転し、クーブ
ルコ）ノ９の撚合ぜ作業をｉ−ｊう１゜得られたクープ
ル１２が撚り］−」部３ｆ」近で所定の８１尺長に達し
、ケーブルコア９の端末か撚り［」部３の手前にある状
態で主七−夕７を１１め（駅間の運転を停止し、撚り口
部３の１前Ｃクープル１２を切断づる。

次に、１ノブライ回転入切りラッチ１５を切にし“ＣＡ
装置ｒｉを運転し、クーゾル１２の末端側を巻取りドラ
ム１４に巻取る。ｈ）Ｓ巻になっ１．：巻取りドラム１
４は、ドラム巻取り用リードライＡ７−を備えた空の巻
取リドツム１４ど交換りる。一方、回転式リプレイは１
側では、これに並行して別の作業者が空になったりプラ
イドラム１１を満巻のサプライドラム１１に交１％−Ｊ
る。

かかる状態で、段取り昔え用リードソイＡ７−収納縦孔
２３から段取り替え用リートライ１７−を引さ゛出し、
このリードライ＼ｌ−を回Ｑ’／、式引取りは５に逆向
きにＵ（給りる。引取り回転入切りラッチ１７を逆送り
方向に入れ、回転式引取り機５を微動運転し゛Ｃ該リす
ドワソイ７−を撚り口部３まで逆送りした状態Ｃ該タフ
ッヂ１７を切る。撚り口部３の入口から出Ｉこリードソ
イ曳７−の端部には、１ノブライドラム１１から引き出
したクーゾルコア９の先端を接続Ｊる。

次いて、サプライ回転入切りラッチ１５、引取り回転入
切りラッチ１７を入れ、回転式引取り機５を正回転させ
てリードライＡ７−をＸ１方向に引取り、回転式引取り
機５の出目から出て来るり一１〜ワイＡ７−をガイドロ
ーラ２Ｉ！ｌをＩｆｆ　Ｔ段取り替え用リードソイＡ７
−収納縦孔２３内に落し込んＣ回収りる。リードワイヤ
ーとクーゾル１２どの接続部が回転式引取り機５の出［
」に出て来た状態Ｃ・クラッチ１５．１７を切り、リー
ドライ＼Ｉ−とクーゾル１２どを切りＩｌｍ。リードラ
イＡ７−の末９１１：はパイプ２１の［端に係止させて
δ３＜。切り離されたケーブル１２の先端は巻取りドラ
ム１７１のトノム呑取り用リードライ１７−と接続りる
。

か＜Ｌ’ｃ段取り替え作業が終了したら各クラッチ１５
〜１８を入れ、装置の本運転を再開づる。

本実施例のように段取り替え用り−１”ノイ＼ノー収納
縦孔２３をパイプ２１で形成し、しがもこのパイプ２１
の上端を床１９の面から立上げ（Ｊｊ　＜ど、リードソ
イ１ノー収納縦孔２３内に水７ｇ、’ｙが入るのを防止
り゛ることができる。

なお、リードソイＡ７−収納縦孔２３は、パイプ２１に
限らず、コンクリ−１へ等の（也の手段で形成してもＪ
、い。

また、リードソイＡ７−収納縦孔２３は床１９の面から
立上げないで形成してもよい。この場合には、不使用１
１）に孔２３内に水等が入らないように蓋等を被ヒてδ
３　＜ことが好ましい。

実に、本発明の段取り替え方法を実施するにあたって、
段取り替え用リードライ１７−の回収・供給は、回転式
引取り機５ど回転式巻取り機６との間にバケッｌ−笠を
配置しＣｄ３いてぞの中にリードライ〜７−をコイル取
りし−Ｃ回収し或はその中から逆に送り出りｊ、うｔこ
してもｊ、い。或ｔよ、段取り替え用り一１〜ツイ１７
−を床１９十に平（ｊに伸線して回収し或は−との状態
から逆に供給を？）うようにしてもよい。

（発明の効果） 以上説用したように本弁明に係る巻取り回転型撚合せ装
置の段取り替え方法では、製造中のケーブルが所定のδ
１長尺に達しｌごとき装置の運転を一旦止めて撚りロ部
Ｃ該ケー１ルを切断し、しかる後回転式引取り機及び回
転式巻取り機を運転してクープルの末端側を巻取りドラ
ムに巻取り、回転式１ノ°ブライ機と回転式巻取り機と
の双方Ｃボビンの交換を行い、回転式引取り（幾と回転
式巻取り機との間から段取り替え用リードライＡ７−を
回転式引取り機に逆向きに供給して撚りＬＩ部まで尋き
、そこでザブライボビンから供給されたケーブル」アに
該リードライＡ７−の端部を接続してから回転式リブフ
イ機及び回転式巻取り機を正転運転してリードライＡ７
−を回転式引取り世と回ｉ’ｔ；弐巻取り機との間で回
収し、リードライＡＩ−とクーゾルどの接続部が回転式
引取りはと回転式巻取り櫻どの間に出て来たとき両省を
切り離しＣターゾルの先端を巻取りボビンに取イ」りる
ので、回ｊｌｌム式リプライ機側と回転式巻取り機側と
びＶｌ（／行しＣ段取りＬｌｒえ作業を行うことができ
、段取り替え作＆？　ｌ１間を。

大幅に短縮Ｊることができる。また、本発明の方法にδ
３いては、回転式引取り低と回転式巻取りはとの間で段
取り替え用リードライＶ−の逆り向供給と順方向回収を
行うようにしているので、順１５向回収時にリードライ
Ａ７−を巻取った重いリードライＡ７−巻取りボビンを
撚り口部に運んでリードワイーｌ−の引き通しをｆｊう
とい・ノＩこリードライＡ７−巻取りボビンの連盟作業
が不要になり、作業性がよくなる利点がある。

また、本願の第２の発明の巻取り回転型撚合ｌ装置によ
れば、段取り１うえ用リードライＡ７−の送り出しと回
収を床１ζに垂直に設５３たり−ドワイヤー収納縦孔で
１１うので、床面に広いスペースを必要と１ず、またリ
ードライ＼７−自体の自重を利用して回収を行うことが
Ｕ′さ、しかしリードライＡＩ−のもつれも確実に防止
りることができる。史に本光明の装置を用いれば、第１
５ｕ明と同様に段取り替え作業時間を大幅に短縮でさる
ダｊ果を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の巻取り回転型撚合ｌ！装装置側面図、第
２図は第１図に示す装置の回転式（ノブライ機側の平面
図、第３図は本発明に係る巻取り回転型撚合ｔ！装置の
一実施例の側面図である。 １・・・回転式勺プライ礪、２・・・クープルガイド、
３・・・撚り口部、４・・・テープ巻きは、５・・・回
転式引取り機、６・・・回転式巻取りは、７・・・主七
−夕、８・・・ラインシャ７１〜．９・・・ケーブルコ
ア、１０・・・フライヤー、１１・・・ザブライドラム
、１２・・・ケーブル、１３・・・語尺部、１４・・・
巻取りドラム、１５・・・リプライ回１１ム入切りラッ
チ、１（３・・・ラージ巻さ回転式切りラッチ、１７・
・・引取り回転入切りラッチ、１８・・・巻取り回転入
り）クラッチ、１つ・・・床、２０・・・縦孔、２１・
・・パイプ、２２・・・固定フランジ、２３・・・段取
り替え用り−１−ライＡ７−収納縦孔、２’１・・・刀
イドＵ−ラ。 −１”’　Ｗｉ　ン山　Ｊ　−Ｉ　Ｌ　ｆ：’−Ｓ：’
　（自発）１１ｊ１和５５）イ１３月　２１［」 １１Ｊム′１庁艮官　名　杉　和　人　１蝮ｉ　、　＝
：１口′１の表示　ｔ’Ｊ　Ｋ＋　Ｄｉ、！　５９−６
２　’Ｉ　７号２、弁明の名称 巻１１ｙ、り回転望撚含Ｉ！装置の段取り替えｈ法及び
巻１１に’り回ｉｌｌ／、型Ｊ黒合Ｕ）４置３　、　ｉ
＋ｌｉ　＋ｌ−をりる右 手１′１との関係　１ｊＩム′１出恥人（５２９）古）
１１電気」業株ｊ℃会社４、代理人 東皇都混１メＳＪｉ　４ｉ信４−．３１−　Ｃ’＞　文
山ビル６階明細Ｐ、＋ ６、？山１１の１人ｊ容 規定の人ささの）＾宇−Ｃ［ＩＪ刷しｌｃ明細−；（内
容に変りＪ照し１．）を別紙の通り抽１１ニする。。 以上

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　回転式ザブライ機、撚り１」部、回転式引取り
   闘、回転式巻取り戊が順次配列されて構成されている巻
   取り回転型撚合せ装置の段取り替えを行う巻取り回転望
   撚合Ｕ肢首の段取り替えブノ法にＪ３いＣ１製造中のケ
   ーブルが所定のＭ尺艮に達しＩことき該装置の運転を一
   旦止めで前記撚り口部で該ケーブルを切断し、しかる後
   前記回転式引取り機及び前記回転式巻取り機を運転して
   前記ケーブルの末端側を巻取りドラムに巻取り、渦巻に
   なった該巻取りドラムを空のドラムに交換し、前記回転
   式リプライ機側では空になったりプライドラムを満巻の
   り゛プライドラムに交換し、前記回転式引取り機と１１
   ０記回転式巻取り機との間からリードライＡ７−を前記
   回転式引取り機に逆向きに供給して前記撚り■」部まで
   導き、該リードライＡ７−の端部を１）０記サプライド
   ラムから供給されたケーブルコアの先端に接続し、かか
   るＶ（態で前記回転式リプライは及び前記回転式引取り
   機を運転し前記ケーブルコアを撚合μてクープルを製造
   しつつ前記リートワイヤーを順／ｊ向に移動さけて前記
   回転式引取り別と前記回転式巻取り間の間で回収し、前
   記リードワイヤーの端部とこれに接わＣされＣいるクー
   プルどの接続部が前記回転式引取り機の後部に導き出さ
   れた［１．’Ｊ　＋：ｕ　Ｕ前記回転式引取り榔及Ｏ・
   前記回転式リブシイ機の運転を止めてｎす記り−１・１
   ツイヤ−ど前記ケーブルとを切り薗し、前記ケーブルの
   先端は前記回転式巻取り１；賃の前記空の巻取り小ビン
   どドラム巻取り用り一トツー（１７−（’接続りること
   を特徴とＪる巻取り回転ハリ撚合Ｉ！装置の段ＩＩり替
   えｌｊ法。
2. （２）　回転式リプライＩ・ラム（幾、撚り１］部、回
   転式引取りＩ幾、回転式巻取り間か順次配列されＣ（１
   ４成されている巻取り回転５１！撚合ｔ！装置にＪ３い
   −Ｃ１前記販転式引取り機と前記回Φλ式巻取りはどの
   間の床下に垂直向さ℃゛段取り替え川り−１・１ノイパ
   ノー収納縦孔が設（）られていることを特徴とＪる巻取
   り回転型撚合せ装置。
3. （３）ｎｉｒ記段取り替え用リードワイヤー収納縦孔は
   、床Ｆに対するパイプの狸込みにより形成され、且つ前
   記パイプの上端ｔよ床面より上方に立上げられているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の巻取り回
   転型撚合せ装置。