JPS6015035Y2 - 防音壁貫通物の振動緩衝固定装置 - Google Patents
防音壁貫通物の振動緩衝固定装置Info
- Publication number
- JPS6015035Y2 JPS6015035Y2 JP1975069971U JP6997175U JPS6015035Y2 JP S6015035 Y2 JPS6015035 Y2 JP S6015035Y2 JP 1975069971 U JP1975069971 U JP 1975069971U JP 6997175 U JP6997175 U JP 6997175U JP S6015035 Y2 JPS6015035 Y2 JP S6015035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration damping
- fixing device
- soundproof wall
- soundproof walls
- wall
- Prior art date
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- Expired
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- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
例えば防音壁を有する変圧器が屋内式変圧器等では、そ
の接続管や放圧管或いはブッシングケース等の付属品が
、防音壁や建物壁或いは床等を貫通ずることがよくある
ものである。
の接続管や放圧管或いはブッシングケース等の付属品が
、防音壁や建物壁或いは床等を貫通ずることがよくある
ものである。
しかしこれらは変圧器本体に接続されているために何ら
かの振動を伴っているので、貫通部において直接壁、床
等に硬直に固定させることは、互いに悪影響をうけ望ま
しくない。
かの振動を伴っているので、貫通部において直接壁、床
等に硬直に固定させることは、互いに悪影響をうけ望ま
しくない。
そのためこの貫通部において何らかの振動緩衝装置が必
要となってくる。
要となってくる。
本考案は以上のような振動緩衝装置の改良に関するもの
である。
である。
そこでまず第１図と第２図によってこの種の従来装置に
ついて説明すると、図において、１は壁、２はこの壁を
貫通する振動を有する管、３，４は緩衝用の伸縮継手を
示すもので、従来はこのように軸方向の伸縮継手３，４
を使用して壁１と貫通管２の振動を緩衝していた。
ついて説明すると、図において、１は壁、２はこの壁を
貫通する振動を有する管、３，４は緩衝用の伸縮継手を
示すもので、従来はこのように軸方向の伸縮継手３，４
を使用して壁１と貫通管２の振動を緩衝していた。
しかしこのように軸方向の伸縮継手を採用すると、寸法
的に大きくなりかつ高価につくという欠点があった。
的に大きくなりかつ高価につくという欠点があった。
本考案は以上のような欠点に鑑みてなされたものであり
、その一実施例を第３図に基いて説明すると、本考案で
はゴムまたは金属板等からなる環状円板の半径方向に同
心円状の数個の波形を形成して可撓性を持たせた継手５
（ラジアル形可撓接手）と腰この継手５を壁１に並行し
て設置しその内方端を管２に、又、外方端を壁１にそれ
ぞれガスケット（図示せず）等を介してネジ止め等によ
り密着固定したものである。
、その一実施例を第３図に基いて説明すると、本考案で
はゴムまたは金属板等からなる環状円板の半径方向に同
心円状の数個の波形を形成して可撓性を持たせた継手５
（ラジアル形可撓接手）と腰この継手５を壁１に並行し
て設置しその内方端を管２に、又、外方端を壁１にそれ
ぞれガスケット（図示せず）等を介してネジ止め等によ
り密着固定したものである。
このようにすれば、管２の振動が上記継手５の波形可撓
部で有効に吸収され、しかも上記従来のものに比べて小
型かつ安価に製作できる利点がある。
部で有効に吸収され、しかも上記従来のものに比べて小
型かつ安価に製作できる利点がある。
第１図と第２図は従来装置を示す断面図、第３図は本考
案の一実施例を示す断面図である。 図中１は壁、２は管、５は継手である。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
案の一実施例を示す断面図である。 図中１は壁、２は管、５は継手である。 尚図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 変圧器などを収納する防音壁に、上記変圧器などに接続
され振動を有する管などの貫通物を固定する装置におい
て、上記防音壁と振動する貫通物との間に、半径方向に
同心円状に数個の波形を形成した環状円板を上記防音壁
に並行して設置し、その内方端は上記貫通物に且つ外方
端は上記防音壁にそれぞれ固定したことを特徴とする防
音壁貫通物の振動緩衝固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975069971U JPS6015035Y2 (ja) | 1975-05-23 | 1975-05-23 | 防音壁貫通物の振動緩衝固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1975069971U JPS6015035Y2 (ja) | 1975-05-23 | 1975-05-23 | 防音壁貫通物の振動緩衝固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51149114U JPS51149114U (ja) | 1976-11-29 |
| JPS6015035Y2 true JPS6015035Y2 (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=28539045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1975069971U Expired JPS6015035Y2 (ja) | 1975-05-23 | 1975-05-23 | 防音壁貫通物の振動緩衝固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015035Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817976Y2 (ja) * | 1977-04-11 | 1983-04-12 | 株式会社ブリヂストン | 地下埋設管の可撓性保護装置 |
| JPS5893106U (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-24 | ヤマハ株式会社 | 遮音構造建築物における遮音装置 |
-
1975
- 1975-05-23 JP JP1975069971U patent/JPS6015035Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51149114U (ja) | 1976-11-29 |
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