JPS60149388A - lamB遺伝子の少なくとも1部を含有する改良ベクタ−およびこのベクタ−で形質転換した微生物 - Google Patents

lamB遺伝子の少なくとも1部を含有する改良ベクタ−およびこのベクタ−で形質転換した微生物

Info

Publication number
JPS60149388A
JPS60149388A JP59186244A JP18624484A JPS60149388A JP S60149388 A JPS60149388 A JP S60149388A JP 59186244 A JP59186244 A JP 59186244A JP 18624484 A JP18624484 A JP 18624484A JP S60149388 A JPS60149388 A JP S60149388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gene
vector
promoter
nucleotide
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59186244A
Other languages
English (en)
Inventor
モーリス・オフナン
ベルナデツト・ブージエ‐ボツケ
ジヤン‐リユツク・グドン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Institut Pasteur de Lille
Institut National de la Sante et de la Recherche Medicale INSERM
Original Assignee
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Institut Pasteur de Lille
Institut National de la Sante et de la Recherche Medicale INSERM
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Centre National de la Recherche Scientifique CNRS, Institut Pasteur de Lille, Institut National de la Sante et de la Recherche Medicale INSERM filed Critical Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Publication of JPS60149388A publication Critical patent/JPS60149388A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
    • C07K14/24Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Enterobacteriaceae (F), e.g. Citrobacter, Serratia, Proteus, Providencia, Morganella, Yersinia
    • C07K14/245Escherichia (G)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/70Vectors or expression systems specially adapted for E. coli
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2730/00Reverse transcribing DNA viruses
    • C12N2730/00011Details
    • C12N2730/10011Hepadnaviridae
    • C12N2730/10111Orthohepadnavirus, e.g. hepatitis B virus
    • C12N2730/10122New viral proteins or individual genes, new structural or functional aspects of known viral proteins or genes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、tam S遺伝子の少なくとも1部あるいは
tam S遺伝子全体で改変した改良ベクターに関し、
このベクター自体は所定のアミノ酸配列をコードする所
定のヌクレオチド断片で構成されるインサートで改変す
ることが出来る。
本発明はまた、かかるベクターで形質転換され、上記の
所定のアミノ酸配列を含むノ・イブリッドタンパク質を
合成し得かつ自身の細胞膜外表面にノ・イブリッドタン
・ぐり質を軸沿ることが出来るようにされている微生物
菌株、特にE、coμに関する。
この技術分野に属するベクターについてはすでに先行刊
行物及び特許に記述されている。特に、1982年4月
26日伺出願のフランス特許出願18207201号に
はラクトースオペロンのプロモーターと上記オペロンの
2遺伝子の少なくとも1断片を持つベクターが開示され
ている。このベクターの特徴は、少なくとも1つの配列
、特にjam S遺伝子の近位部分を、含む配列がこの
ベクター、特に前記2遺伝予断片中あるいは前記断片の
すぐ下流に挿入・されていることである。このjam 
S遺伝子の配列は充分長いので、このベクターで形質転
換した微生物、特にLcoAiは、ラクトースオペロン
のプロモーターの制御下でこれら細胞の外膜中に輸送さ
れるハイブリッドタンパク質を産生ずることが出来、こ
のハイブリッドタンパク質は、λファツジの受容体及び
β−ガラクトシダーゼが含みかつそれぞれtamB及び
S遺伝子によシコードされているアミノ酸配列を有する
。ある場合には、ハイブリッド・タン・ぐり質は前記形
質転換した微生物の培地中に分泌され得る。
しかしながら、外膜ノ・イブリッドタンノぐり質を生産
するのは困難であり、また、ヌクレオチドの相当する配
列の転写及び翻訳を確実になし得る条件で形質転換した
微生物を培養したとき、一定レベルの不安定さを伴なっ
た杉、あるいは合成したハイブリッドタンノやり質のあ
る種の毒性すなわちそのためにか外シの比率で培養細胞
の溶菌を引き起したシ、あるいは同時にその双方を伴う
ことがありえた。
本発明の目的は、上記困難の少なくとも一部を取シ除く
ことであシ、特に所定のアミノ酸配列をコードするヌク
レオチド配列からなるインサートをも含む前述したタイ
プのベクターを提供することである。この所定のアミノ
酸配列は、適当な微生物、偶にE、 callでの合成
の誘発が望まれるものであり、その際の条件は、相当す
る発現したタン本発明の基礎になった発見は、+4j′
9H魅せにそを予め形質転換することにょυ得られると
いうことである。この改良ベクターに於いては、9を定
のアミノ酸配列をコード化するヌクレオチド断片自よっ
て定義される配列と所定のヌクレオチド断片との全体の
転写及び翻訳が可能となるに充分強力本発明の改良ベク
ターi:、F5[定のアミノ酸配列をコードする所定の
ヌクレオチド・インサートを含むヌクレオチド配列で改
変されており1前記ヌクレオチド配列は、前記改良ベク
ターで予め形質転換した。lq、co71 菌株の中で
前記ヌクレオチド配列の全体を実質的に転写及び翻訳し
得る程に充分強力なプロモーターの制御下に配置されて
いる。本発明の改良ベクターの特徴は、前記のプロモー
ターに対し近位にあシかっ前記所定のヌクレオチド・イ
ンサートの上流にある前記ヌクレオチド配列の近位部分
(partie proximale)が、相当するタ
ン・臂り質のN−末端部の最初のアミノ酸を少なくとレ
オチド配列の遠位部分(partie distale
)が、肩粍己刊淀功A≠シ用く井陶■酬酬給廿で■叩相
尚するタンパフグ1のC−末r1“):部の最後のアミ
ノ酸を少なくとも20 (4,1コードするtam B
遺伝子イ麦部(partie poatぷrreuro
 )を有することでアリ)ln+n n 遺伝子のfj
!J記前部及び後部並びに6!1ijjヌクレオナト薗
片は、前記プロモーターの孔1掬1j下でのドされたタ
ンパク質のうちの最初のアミノ酸少なくとも180個及
びtli後のアミノj変少なくとも20個を奪#牟扛イ
イし、’(W方では前記り「定のアミノ酸配列を有する
ように、プロモーターとそれぞれ同位相となっている。
事実として判明したことは、倚んとするアミノ酸配列を
コードする所定のヌクレオチド断片の下流に、相当する
タンパク質のC−末端部の最後のアミノ酸少なくとも2
0個をコードする―B遺伝子後部(以下、簡略のためt
a+n B遺伝子のC−末端部とする)が存在すること
が、形質転換の好条件を得る必須条件であるということ
であった。
lnm B遺伝子のC−末端は、それが変容していても
、事実、かようにして改変したベクターがコードするタ
ンパク質の微生物に対する毒性の著しるしい増加となっ
て現われる。
7am B遺伝子のとのC−末端部を含むベクターを上
述した条件で製造することは、7amB遺伝子断片から
栴成された配列と転写及び翻訳をさせようとするアミノ
酸配列をコードするインサートとの融合物を利用するベ
クターを製造するという文献中に詳述された数多くの試
みに逆らうことでおる。すなわち、これらベクター内の
融合物に於いては、一般にAam B遺伝子断片は、常
にインサートの上流にのみ配置され、しかも多くの場合
、4四Bシグナル配列及び細胞外膜を通してハイブリッ
ド・タンパク質を輸送するのに心安な情報を含むと推測
される4凹B遺伝子のN−末端部であ(partie 
1nferieure)の最少1晶さに関する条件も同
じく重要なことでおる。事実上述した条件、すなわち、
相当するタンノ臂り質のN−末端部の最初のアミノ酸少
なくとも180個をコードする前記前部(または、前記
と同様に1.4晶mB遺伝子のN−末端部と略称する)
が合成したタンパク質を安定化する観点からも同様に重
要であることが確認されている。Aam B遺伝子のN
−末端部がインサートの上流でよシ短かいベクターによ
ってその合成が誘導されるハイブリッドタンパク質は、
放射性マーカーの存在下で行なわれるタンパク質の特性
テストによって検出されるように、非常に不安定になる
前記の4四B遺伝子の前部及び後部が全体で充分な総数
のヌクレオチドを有すると好ましく、こ−ターを含有す
るプラスミド内の前記囚プロモーターの制御下で同位相
に配置されれば、予め前記シラスミドで形質転換したE
、coti菌株中で安定でしかもE、cotiにとって
非致死性のタンAり質をこの微生物の外膜上で取得出来
るよう轟る。
U見プロモーターを使用するベクターの場合(例えばP
roc、Natl、Acad、Sci、U、S、A、V
ol so1頁21−25.1983年1月年中月刊中
載のI(、A。
DE BOIICR等の論文に記述されている)、形質
転換した微生物で合成したハイブリッドタンパク質の毒
性すなわち致死性は下記の条件で評価できる。
有利には、使用ti=微生物は、最初λファージに耐性
のE、coti変異株及び/又はマルトデキストリン(
moltodextrine )含有培地中で自己増殖
することが出来ないE 、 c oti変異株である。
事実、小孔がマルトデキストリンに対して作用するよう
に働く。本発明によるベクター(または7晶m B遺伝
子すべてを有するベクター(野生)でかかる微生物を形
質転換すると、これらの変異株のλファージに対する感
受性及び/又はマルトデキストリン上、特にイソプロピ
ルチオガラクトシド(I P’lU )で相成される誘
導物質の存在下での増殖能が復元される。
本発明の範囲内で行なわれたテストに於いて使用した旦
、凹の変異株はBB1菌株= thr Aeu胚す肋」
4■Y1μぴA幻竪5世A里E。
ラスミドp BBOで形質転換された前記菌株は、便希
1983年9月6日、受託番号第1−239でパリ(T
) A スツール研究所(L/工N5TITUT PA
STEUR)のC、N、C、M、に寄託されている。望
ましいベクターはBE BOER等の9112プロモー
ターをインサートすることによシ得られたプラスミドp
BBoよシ誘導され、前記jac 12プロモーターは
(J 、M、CLEMENT 、D、PERRIN及び
J 、 HEDGPETH。
1982年、 Mo1.Gen、G、185,302”
310)記載の7’ 7 スミトpH8F1の二部R1
及び彫り車1部位間で、Aam ’ B遺伝子ノ5HI
NE−DALGARNO配列の直前にインサートされて
いる。
pBBoによる前記変異株の形質転換及びLuria固
体培地上IPTGIOΔ1の存在下での形質転換微生物
の培養によって、7晶mBがコードしているタンパク質
が過剰に産生(5urproduction)される。
形質転換した細菌は細胞溶菌が全く認められず、コンフ
ルエント(confluence)になるまでヤ規則的
に増殖する半透明コロニーを形成する。
ある種のベクター、例えばtam BのC−末端部の最
後のトリプシン)10個frv、1. 更されたベクタ
ーの致死性は、IPTGに対する過度の感受性として現
われ、−世代後ですべての細胞の溶菌を引き起こすこと
もあシうる。
逆に、本発明に依らないベクターによって合成されたタ
ンパク質の安定性の欠如は、溶菌すなわち細胞壁の破壊
後に回収されかつ放射性アミノ酸、例えば65S−メチ
オニンで標識された形質転換細胞の全細胞抽出物を免疫
沈降したあとで、ITO等の方法(K、ITO,P、、
T、BASSFORD及びJ、R,BECi(WITH
1981年、 Ce11,24.707−717 )に
よって評価し得る。特に翻訳が早期に中断されたときの
形成したタンパク質の安定性は、形成したタンパク質が
10%0%ドブフルナトリウム(SDS)で改変したア
クリルアミドグル上での分画テストにおいて、オートラ
ジオグラフィーによってすみやかに検出されなくなるよ
うなタンノや夕質の減成分解として現われる。この不安
定性は特に、本発明によるベクター中のり=m B遺伝
子の近位部が短かすぎるとき、または会見Bの適当な部
位中に導入されたインサートがAam B遺伝子の後部
のC−末端部の読み取フ相のずれを引き起こすときに観
察される。
前述のテストは、本発明によるベクターが最良の条件で
外膜のハイブリッドタンパク質を合成し得るために応答
しなければならない条件の決定要因となっている。上記
に記載した条件で所定のアミノ酸配列をコードする所定
のヌクレオチド断片をh四B遺両方中にインサートする
と、形質転換細胞を、溶菌しないコロニーを形成しつつ
IPTGの存在下で増殖することが出来るようにするの
に適したベクターが得られる。また、免疫法政しうるタ
ンノfり質は長時間存続する、すなわち安定している。
pBBoで形質転換した変異株が、これをIPTGを含
有する適当な培地中で培養したときに細胞外膜中に見い
出されるハイブリッドタンパク質を合成する能力に関し
て上記した確認事実は、更に、pBBo山来ベ由来−中
に本発明に関して上記に定義した条件下で所定のインサ
ートを挿入することによって得られたpBBo由来ベク
ターで改変された同様な細胞の培養に於いてもみられる
。この場合金むハイブリッド・タン/G’り質を朕の外
部に有するコロニーが得られる。上述した条件下でコロ
ニーが増殖するという早実はインサートのクローン化及
び発現が実現されたことを証明するものである。また、
上述した突然変異を有さない耳・」μを形質転換するこ
とも出来るが、勿論この場合、ハイブリッド・タンパク
質の検出には他の検出方法を使用する必要があシ、例え
ばインサートがコードするアミノ酸配列に対して、ある
いはこのアミノ酸配列を含有するタンパク質に対して予
め形成された抗体を利用する。
経験によると、7amB遺伝子の前記前部及び後部が全
体でこの遺伝子のトリジレット420個のうちヌクレオ
チドトリプレット少ガくとも350個を有すると最良の
結果が得られる。前記遺伝子で件B遺伝子のヌクレオチ
ドのすべてを実質的に含んでも有利である。考えられ得
る減少した欠失および4−B遺伝子の二つの部分のある
配列の変更は、このベクターの全体の特性を実質的に変
えることのないようなものでなければならな(′o上記
テストの記載から当業者は、いかなる情況に於いても、
本発明によるベクターの特性全体を変えることなくなし
得る欠失または変更の結果をテストするための必要事項
を得ることが出来る。また、ベクター中に所定のインサ
ートを挿入する部位の選択と宏びjam B遺伝子の前
部及び後部の相対的な長さとの、後に形質転扱するa菌
に対する影響のfim誌に関しても上記と同じである。
一般的に云って、特に4四B遺伝子の前部及び後部が完
全な遺伝子のヌクレオチドのほとんど全体を含有してい
初のアミノ酸をコードするトリプレットから出発して行
なわれる)。
プロモーターに関しては、上述したように全配列り・些
すμθ中で転写及び翻訳し得る程度に充分強力な他のす
べてのプロモーターを使うことができる。tac 7°
r:1モーターが好ましくはあるが、ムC及びtrpプ
ロモーターも同様に有効に使用することができる。
本発明の好ましい態様によれば、選択したプロ訳停止コ
ドンがλフアージ受容体の最後のアミノ酸(421番目
のtrp )の直後に配置されていると好ましい。
本発明ベクターは49μを形質転換ぜしめうる核酸いず
れによっても惜成することが出来る。
好甘しくけ、プラスミド例えばpBR322,場合によ
ってはファージを使用する。
4四B造献子全体またはおまD重要でない小部分(例え
ば配列350〜400)が欠失した遺四子を有するベク
ターの配列中にインサートを挿入するには既に知られて
いるすべての技術を用いることができる。ベクターがプ
ラスミドから々る場合には、制限酵素を使用してプラス
ミドを直線化し、好ましくはKlenowポリメラーゼ
の存在下で適当なヌクレオチドを用いて制限末端部を二
本鎖に形成(すなわち平滑末端化、bicat4nar
1sation)した後、ヌクレオチドの短い配列(″
リンカー″。
これはtam’ Hの相当する部位に導入したいインサ
ートの粘着性末端に相当する制限部位を有している)を
連結し、こうして改変された直線状シラスミドとインサ
ートを有するヌクレオチド配列とを適当な制限酵素によ
って従来の条件で同時に処理し、特にT4 DNA−!
Jガーゼの存在下で前記断片同士を連結して上記で選択
した位置にインサートを含有するプラスミドを再構成す
ることができる。
以下余白 本発明はまた。微生物の表面に漂出しかつ前記インサー
トによりコード化された所定のアミノ酸配列を有するハ
イブリッドタンパク質を含む形質転換微生物に関する。
本発明はかかる形質転換株の製造方法にも関し、この方
法は、λフアージ受容体を保持している微生物のカテゴ
リーに属する微生物、特に盈、coAiを上述したベク
ターで形質転換し、形質転換された菌株を選択し、適当
な培地で細胞の外膜上に前記ハイブリッドタンiQり質
を産生ずる形質転換株を培養することを特徴としている
。好ましくは、使用される菌株は、最初はλファージに
耐性であるか及び/又は最初はマルトデキストリン含有
培地で自己増殖し得ない変異株である。
形質転換した菌株は、その後前記菌株がλフアージに対
して非耐性になっているか及び/又はマルトデキストリ
ンを含有する培地中で増殖しうるようになっているかに
よって選択される。場合によってハイブリッドタンパク
質は、特に細胞壁の破壊あるいは情態したあとで、前記
微生物から、特にグル分画によって、また場合によって
はハイブリッドタンパク質を識別する免疫学的テストを
実施して回収することができる。例えば、アミノ酸配列
または前記アミノ酸配列を有するタンノ臂り質に対して
予め形成された抗体が使われる。
本発明の捕捉的な特徴については本発明によるベクター
製造に関する好ましい態様についての以下の記載から明
らか′となるであろう。
製造 pBBo中に含゛まれるtam B 31伝子中のSm
a l制限酵素によって認識さ・れるヌクレオチド部位
(位[183)を選択して、HBs抗原の一部をコード
する前記DNA断片を挿入するために使用した。
ヌクレオチド44個からなる前記断片は、B型肝炎ウィ
ルスのウィルスゲノムのS遺伝子を、前記ゲノム(DN
A−HBV)の4通R1部位(位置0)に対してヌクレ
オチド位置111及び155で、2顯すNl fiil
J限酵素によって消化して得られた。前記断片の末端部
を次いでKlenowポリメラーゼによって処理し、前
記の得られfc断片の一本鎖末端部を二本鎖にした。こ
うして得られた断片の末端に。
T4ファージのりガーゼ酵素の存在下で、化学合成によ
って14fられた二つのオリゴゞ・ヌクレオチドを連結
した。この二つのオリゴ・ヌクレオチドの一次配列ばB
amHIにより認識されるようにした。こうして改変さ
れた断片にBamHIを作用させてBamHI粘着性末
昂1を(相生しブこ。最終的に得られた断片を再度T4
ファージのDNA−リガーゼで処」呈した0、5amB
由来ヌクレオチド・トリブレット約183個を含む近位
部分と、これに続くアミノし”238個忙ヨードしてい
るトリルソトを実質的に含んでいるカニBの配列で構成
された遠位部分との間に配置されたDNA−1(BVの
S遺伝子由来インサートを有する再構成プラスミドを用
いて、上述した県外でBBI函株を形質転換した。次に
、IPTGの存在下で誘導される形質転換てれたE。
−colAの培・N物の外膜上に形成されたハイブリッ
ド・タンパク質の免疫学的特性のレベルについて検剖し
た。このために、特にELISAテストに於いて抗HB
s血溝と反応する能力捷だはITO等によって記述され
ているようなテストに於ける。/、am B遺伝子の断
片の識別について検討した。
勿論、B型肝炎ウィルスのS遺伝子から抽出したDNA
配列を、同じような条件下で発現させたい他のすべての
ヌクレオチド配列とINきかえることが出来る。例えば
、他のすべてのウィルスケゝツムから抽出したインサー
ト、例えばポリオ壕ブζはアフタ熱のウィルスの免疫原
性ペプチド及び毒素の断片または特別な特性を有する他
のすべてのタン・ぐり質をコードするインサートを使う
ことが出来る。一般的に、本発明によるベクターは、原
核生物または真核生物の任意のペグチド配列の発現及び
こうして形質転換した微生物菌株の細胞膜を通しての輸
送に適している。
従って本発明は、微生物の外膜を通過して輸送されうる
ペゾチド配列に関する形質転換微生物の相互挙動の特に
興味ある研究手段を提供する。更に本発明においては、
所定構成のタンノ4り質を徴用抗原を担持する媒体とし
て直接使用し得るように、細菌宿主(細菌宿主が無害の
場合)上に固定したワクチン接種用ウィルスタンi+り
質を利用するワクチン成分の研究が可能になる。
勿論、上述したことから明らかなように、本発明は上記
の実施態様に限定されることなく、すべての変形を包含
する。特に前述の実施態様では、tam B遺伝子また
はその1部分を特に考慮に入れた。当然のことながら、
同一のポリペプチド丑たは同じような7時性を有するポ
リペプチドをコードしうるDNA捷/こはDNA断片の
他のすべての形態は。
’)> %F 請求のjiilj囲に記載した保両範囲
内に入る均等物と考えられたい。−例として、λファー
ジの受容体、場合によってその前駆体に相当するメツセ
ンジャーRNAの酵素的複製によって得ることができる
c DNA配列が挙げられる。かかるcDNAまたは相
当するMiJ部及び後部は、ハユB遺伝子断片に関して
既に記載したように、専門家には良く知られている遺伝
子組換法を使用してプロモーターの制御下に配置できる
のは言うまでもない。
本発明は工、吐旦によって構成される微生物に限定され
るものではなく、同様な技両を異なる種類の微生物例え
ばshighel laeに応用できることに注意され
たい。前記微生物は同様に上述した条件のもとで、外膜
のハイブリッド・タンパク質を合成することが出来る。
より一般的には1本発明tIitた選択されたベクター
・プラスミドによって最後に、MANIATIS、 F
I’LITSC)I及びSAMBI’tOOK当然のこ
とながら、他の従来技術のいずれも使用することができ
る。例えば、H,A、 DE BOER等の上記刊行物
中に記載の技術を餅うことも可能であろう。
【図面の簡単な説明】
添伺の図は、k旦B遺伝子の全ヌクレオチド配列および
コートしているアミノfil /4己列を示ず。 f(埋入ブー゛1 川 1〜1 、諒 薯Xotnz 
oI−II+oath opリ 0l−tE−101’
1j(JF飄く ヘニリ のニド リニリ いのQ リ
+−1[Jへr@べ 僧べ へQE? へνべ へのH
へ句0I−IOりHの0 ρリ シd→ のHのり ・
、−1べ 飄< のh 、−to 二HのHに(J 、
−+< 目’C117’1.) Q、E−1づく フ<
 αU 鈎0 αOカベ 、−1(J Hベ リく Φ(JF−1ベ スくづOい
O田く のH■リ Hべ 刃り づE−I のE−@1リ −OコくHOHリ ニ
ド のべ GJ(J S<o′IQ 弓Q Ωバ→ 句
0 蛸E−+ty口りロパ→ 絢ト トU −日 コO
口0 1/lべ 、αU 、−+Oニリ ωHカベ弓Op< 
L7Iリ ν鵡 r−+U 句く、−IE−1c+u 
リ0 弓日 〉憧Q αHづE−1e[−1凶< HC
J 、qa カベ>OQl[−1、−+z 司り −0
化0コo :j< コa l−1(J (イ)く の8
1υh (IJE−10ト シ〔く ン□< gF−4
++(J +h +−1[J uh s< 四HいHα
0+リ αリ トド 田く 冑O絢U 田i−t、 +< 、−to 、−+(J(
づ(J 、+Js >a ■U ■O句Q1−IF−1
\リ 鈎h 、−IF−1αO−1−+:>< −40
ΦOづ日 −く 句ト JJ[−1む〔り のく 〉リ ウQ 〉0αU へU
 αLll+−鈎じ 諷り 1nss、 ad、 −1< ik (11(J 、−
+0(dべ 弓じ いU >a のHひワ (その4) TGG ACCTTCGGT GCCCAG ATQ、
 400 phe asn gly TTCAACGGC 10 ser asp glu AGCGACGAG 20 glu ile trp trp GAA ATCTGG TGG 第1頁の続き ■Int、CI、4 識別記号 庁内整理番号0発 明
 者 ベルナデット・ブージ フランス国、ニーホッケ
 ン・2 0発 明 者 ジャンーリュック・グ フランス国、ト
ン ■出願人 アンステイテユ・ナシ フランス国、オナル
・トウ・う・サ トルヒアツク ンテ・工・ドウ・う・ ルシエルシュ・メテイ カル ■出願 人 サンドル・ナシオナ フランス国、ル・ド
ウ・う・ルシエ 5 ルシュ修シアンナイフ イク 92290・シャントネー、リュ・ドユ・アルボ750
15・パリ、リュ・ドユ・アモー・1275654・パ
リ・セデクス・1人 リュ・ドウ・、101 75007・パリ、ケ・アナトール・フランス、1二■
−串し1i ネr13 U、J下 古昭和60年1月I
I日 1.8(’lの表示 11(1和59年持訂願第186
244号2、発明の名称 ムザB遺伝子の少なくとし1
部を含有づる改良ヘクターd3よびこのヘクターで形質
転換した微生物 3、ンdi正をりる者 事イ′1どの関係 9、旨′1出願人 名 利−シ7ンスデイテユ・パス)・ウール(iJ h
12名) 4、代 理 人 東≦4都新宿区新宿1丁目1番14号
 山田ビル(郵便?r1i +60) 電話(03) 
354−8(+23)1式 6へ (内容に変更なし)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のアミノ酸配列をコードしている所定のヌク
    レオチドインサートを含有するヌクレオチド配列で改変
    されている改良ベクターであり、前記ヌクレオチド配列
    は、前記改良ベクターで予じめ形質転換した大腸菌(E
    、coAi)菌株中でこのヌクレオチド配列全体を実質
    的に転写および翻訳し得る程充分強力なプロモーターの
    制御下に配置されておシ、前記プロモーターに対して近
    位にsbかつ前記所定のヌクレオチドインサートの上流
    にある前記ヌクレオチド配列の近位部分は、相当するタ
    ンi4り質のN−末端部の最初のアミノ酸の少なくとも
    180個をコードしているAam B遺伝子前部を含ん
    でおシ、前記ヌクレオチド配列の前記所定のインサート
    の下流に位置する遠位部分は、相当するタンパク質のC
    −末端部の最後のアミノ酸の少なくとも20個をコード
    しているtam B遺伝子後部を含んでお’j) 、t
    amB遺伝子の前記前部および後部ならびに前記ヌクレ
    オチド断片はそれぞれ70口モーターと同位相におり、
    その結果前記プロモーターの制御下での前記配列の翻訳
    によって得られるハイブリッドタンパク質は、一方でそ
    れぞれtam B遺伝子がコードしているタンパク質の
    最初のアミノ酸の少なくとも180個および最後のアミ
    ノ酸の少なくとも2011ffiを含有し、他方で前記
    所定のアミノ酸配列を含有していることを特徴とする改
    良ベクター。
  2. (2) zam B遺伝子の前記前部および後部が、全
    体として、tac7’ロモーターを含有するシラスミド
    の内部にtacプロモーターの制御下回位相でこれらの
    部分を配置した場合、このプラスミドで予じめ形質転換
    した大腸菌(E、 coti )菌株中この微生物の外
    膜上で安定かつ大腸菌(K −c ott )に対して
    非致死性のタンノぐり質を取得し得るに充分な数のヌク
    レオチドを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のベクター。
  3. (3) tamB遺伝子の前記前部および後部が全体で
    ヌクレオチドトリジレットを少なくとも350個有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のベクタ
    ー。
  4. (4) 7部mB遺伝子の前記前部および後部が全体で
    tam S遺伝子のヌクレオチドをほぼ全部含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のベクター。
  5. (5)前記プロモーターの制御下で転写されかつ翻訳さ
    れるヌクレオチドの最初のトリプレット(複数)がta
    mB遺伝子の前部に特有のものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載のベ
    クター。
  6. (6)前記プロモーターがtacプロモーターであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいず
    れかに記載のベクター。
  7. (7) フ0ラスミド、特にpBR322由来のプラス
    ミドから構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第6項のいずれかに記載のベクタ(8)特許請
    求の範囲第1項乃至第7項のいずれ(9)前記所定のア
    ミノ酸配列を含むタンパク質を外膜上に有することを特
    徴とする特許請求の範囲第8項に記載の微生物。 α0)細胞外膜の外部に露出しかつ所定のアミノ酸配列
    を含有するハイブリッドクン・臂り質を有する大腸菌(
    E、eo71)菌株の創成方法であって、大腸菌(E、
     cotl )の変異株好せしくけ最初λファージに耐
    性の変異株および/または最初マルトデキス) IJン
    含有培地中で自己増殖不能な変異株を特許請求の範囲第
    1項乃至第7項のいずれかに記載のベクターで形質転換
    し、λファージに非耐性になった形質転換株および/ま
    たはマルトデキストリン含有培地中で増殖可能になった
    形質転換株を選択し、外膜上に前記ハイブリッドタンパ
    ク質を産生ずる形質転換株を適当な培地中で培養するこ
    とを特徴とする方法。
JP59186244A 1983-09-06 1984-09-05 lamB遺伝子の少なくとも1部を含有する改良ベクタ−およびこのベクタ−で形質転換した微生物 Pending JPS60149388A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8314236 1983-09-06
FR8314236A FR2551456B1 (fr) 1983-09-06 1983-09-06 Vecteur modifie par une partie au moins, sinon la totalite, du gene lam b et micro-organismes transformes par ce vecteur, et rendus aptes a synthetiser une proteine de membrane externe determinee, codee par un inserat egalement contenu dans ledit vecteur

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60149388A true JPS60149388A (ja) 1985-08-06

Family

ID=9292022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59186244A Pending JPS60149388A (ja) 1983-09-06 1984-09-05 lamB遺伝子の少なくとも1部を含有する改良ベクタ−およびこのベクタ−で形質転換した微生物

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0146416B1 (ja)
JP (1) JPS60149388A (ja)
AT (1) ATE45184T1 (ja)
DE (1) DE3479227D1 (ja)
FR (1) FR2551456B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62282589A (ja) * 1986-03-07 1987-12-08 アンステイテユ・パストウ−ル 別個のポリペプチド構造を有するタンパク内にエピト−プを露出させる方法及びその結果得られる生成物
US5427042A (en) * 1993-07-20 1995-06-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Horizontal rotary hook including loop spreader
US7389734B2 (en) 2004-11-24 2008-06-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company Horizontal rotary hook for sewing machine
US7523711B2 (en) 2004-11-24 2009-04-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Horizontal rotary hook for sewing machine

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0242243B1 (en) * 1986-03-07 1993-06-23 Institut Pasteur Procedure for exposing an epitope within a protein possessing a distinct polypeptide structure, and the products obtained
CA1331355C (en) * 1986-04-21 1994-08-09 Bioenterprises Pty. Ltd Immunopotentation
NL8700127A (nl) * 1987-01-20 1988-08-16 Univ Utrecht Recombinant dna, coderend voor phoe-eiwit met een ingevoegde vreemde antigeen determinant; gebruik van enterobacteriaceae bacterien of hun phoe-eiwit als diagnostisch hulpmiddel of vaccin.
US5976839A (en) * 1987-03-13 1999-11-02 Bioenterprises Pty Limited Immunopotentiation through covalent linkage between immunogen and immunopotentiating molecules
WO1993024636A1 (en) * 1992-05-29 1993-12-09 The University Of British Columbia Use of protein oprf for bacterial cell surface expression of oligopeptides

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2442271A1 (fr) * 1978-11-27 1980-06-20 Pasteur Institut Vecteur permettant l'insertion d'un gene procaryote ou eucaryote, et l'excretion de la proteine exprimee
US4336336A (en) * 1979-01-12 1982-06-22 President And Fellows Of Harvard College Fused gene and method of making and using same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62282589A (ja) * 1986-03-07 1987-12-08 アンステイテユ・パストウ−ル 別個のポリペプチド構造を有するタンパク内にエピト−プを露出させる方法及びその結果得られる生成物
US5427042A (en) * 1993-07-20 1995-06-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Horizontal rotary hook including loop spreader
US7389734B2 (en) 2004-11-24 2008-06-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company Horizontal rotary hook for sewing machine
US7523711B2 (en) 2004-11-24 2009-04-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Horizontal rotary hook for sewing machine

Also Published As

Publication number Publication date
FR2551456A1 (fr) 1985-03-08
DE3479227D1 (en) 1989-09-07
EP0146416A1 (fr) 1985-06-26
EP0146416B1 (fr) 1989-08-02
ATE45184T1 (de) 1989-08-15
FR2551456B1 (fr) 1985-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Parsley et al. Poly (rC) binding protein 2 forms a ternary complex with the 5'-terminal sequences of poliovirus RNA and the viral 3CD proteinase.
Ferrari et al. Sequence analysis of the spo0B locus reveals a polycistronic transcription unit
Svitkin et al. La autoantigen alleviates translational repression by the 5'leader sequence of the human immunodeficiency virus type 1 mRNA
Pilsl et al. Characterization of colicin S4 and its receptor, OmpW, a minor protein of the Escherichia coli outer membrane
Vianney et al. Characterization of the tol-pal region of Escherichia coli K-12: translational control of tolR expression by TolQ and identification of a new open reading frame downstream of pal encoding a periplasmic protein
Bae et al. CspA, the major cold shock protein of Escherichia coli, negatively regulates its own gene expression
Shafferman et al. Plasmid R6K DNA replication: III. Regulatory properties of the π initiation protein
Eiglmeier et al. Nucleotide sequence and transcriptional startpoint of the glpT gene of Escherichia coli: extensive sequence homology of the glycerol‐3‐phosphate transport protein with components of the hexose‐6‐phosphate transport system
JPH0434559B2 (ja)
Chen et al. The leader peptide of Theiler's murine encephalomyelitis virus is a zinc-binding protein
JPH06261746A (ja) 高収量の組換え産物の産生宿主体
JPH0838176A (ja) 改良組換dna分子
Young et al. Amplification of the respiratory NADH dehydrogenase of Escherichia coli by gene cloning
Kundu et al. Shutoff of RNA polymerase II transcription by poliovirus involves 3C protease-mediated cleavage of the TATA-binding protein at an alternative site: incomplete shutoff of transcription interferes with efficient viral replication
JPS60149388A (ja) lamB遺伝子の少なくとも1部を含有する改良ベクタ−およびこのベクタ−で形質転換した微生物
JPH08187089A (ja) 真核性のバラスト部分を有する融合タンパク質
Mota et al. Control of the arabinose regulon in Bacillus subtilis by AraR in vivo: crucial roles of operators, cooperativity, and DNA looping
Nakano et al. Mutations conferring amino acid residue substitutions in the carboxy‐terminal domain of RNA polymerase α can suppress clpX and clpP with respect to developmentally regulated transcription in Bacillus subtilis
JPH0376580A (ja) 大腸菌発現ベクターとそれを利用した抗ウイルス性タンパク質の製造方法
Bensing et al. Pheromone‐inducible expression of an aggregation protein in Enterococcus faecalis requires interaction of a plasmid‐encoded RNA with components of the ribosome
JPH02265490A (ja) 組み換え遺伝子の発現法、発現ベクター及び発現補助ベクター
Celis Repression and activation of arginine transport genes in Escherichia coli K 12 by the ArgP protein
Redaschi et al. Posttranscriptional Regulation ofEcoP1I andEcoP15I Restriction Activity
TW562858B (en) Actinomycete promoter
Salinas et al. Regulation of angR, a gene with regulatory and biosynthetic functions in the pJM1 plasmid-mediated iron uptake system of Vibrio anguillarum