JPS60148644A - 連続鋳造金属鋳型 - Google Patents
連続鋳造金属鋳型Info
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- JPS60148644A JPS60148644A JP59195903A JP19590384A JPS60148644A JP S60148644 A JPS60148644 A JP S60148644A JP 59195903 A JP59195903 A JP 59195903A JP 19590384 A JP19590384 A JP 19590384A JP S60148644 A JPS60148644 A JP S60148644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- continuous casting
- wall members
- surface means
- metal mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続鋳造金属鋳型、詳しくは摩耗を補償するよ
うにした連続鋳造金属鋳型に関する。
うにした連続鋳造金属鋳型に関する。
従来の技術
鋼ストランドを連続鋳造する工程においては、溶融金属
は中空の箱状の鋳型の開放上端に注入される。溶融金属
が鋳型を通って下向きに流れる際に金属は部分的に冷却
され、それで溶融金属コアを取囲む表面を形成する。
は中空の箱状の鋳型の開放上端に注入される。溶融金属
が鋳型を通って下向きに流れる際に金属は部分的に冷却
され、それで溶融金属コアを取囲む表面を形成する。
部分的に冷却された金属ストランドは連続的なスラブ、
ビレット又は類似の形態で鋳型の開放底端な通って下向
きに流れ続ける。この工程に用いられるMI型は一般に
、一対の問直された平行な前部および後部壁と一対の問
直された平行に対向する二つの側部壁とを有する。それ
らの鬼の各々は比較的重い外側裏張り板構造と内側の銅
または鋼状の表張り又はう1ナーとから作られる。前記
表張りの露出された内面は7両型の内部鋳造面を形成す
る。
ビレット又は類似の形態で鋳型の開放底端な通って下向
きに流れ続ける。この工程に用いられるMI型は一般に
、一対の問直された平行な前部および後部壁と一対の問
直された平行に対向する二つの側部壁とを有する。それ
らの鬼の各々は比較的重い外側裏張り板構造と内側の銅
または鋼状の表張り又はう1ナーとから作られる。前記
表張りの露出された内面は7両型の内部鋳造面を形成す
る。
部分的に冷却された金属ストランドが鋳型の開放底端を
通って垂直に下向きに流れる際に、その下向に動いてい
るストランドは、典型的には鋳型から引き出されて冷却
区域を通るローラによって導かれ、溶融ストランドが垂
直から水平までのアーチ状の経路をたどるように連続す
るローラの軸線がアーチ状の経路をたどっている。スト
ランドがローラによって移送される際に水または他の冷
却剤が溶融ストランドにスプレーされ、冷却剤は金属ス
トランドを凝固させるのを助ける。
通って垂直に下向きに流れる際に、その下向に動いてい
るストランドは、典型的には鋳型から引き出されて冷却
区域を通るローラによって導かれ、溶融ストランドが垂
直から水平までのアーチ状の経路をたどるように連続す
るローラの軸線がアーチ状の経路をたどっている。スト
ランドがローラによって移送される際に水または他の冷
却剤が溶融ストランドにスプレーされ、冷却剤は金属ス
トランドを凝固させるのを助ける。
金属ストランドがアーチ状経路に沿って垂直から水平に
動く際、溶融ストランドは硬化し固体状のスラブに凝固
し、そのスラブはその後所望の長さに切断される。
動く際、溶融ストランドは硬化し固体状のスラブに凝固
し、そのスラブはその後所望の長さに切断される。
これまで述べられたような連続鋳造工程においては、溶
融ストランドを冷却するのを助け、それでストランドの
凝固を助けるために、冷却剤も亦鋳型部材の各々の鋼の
ジャケット又は裏張り板を通して流される。
融ストランドを冷却するのを助け、それでストランドの
凝固を助けるために、冷却剤も亦鋳型部材の各々の鋼の
ジャケット又は裏張り板を通して流される。
これまで、鋳型壁部材の銅または鋼状の面は摩耗を受け
る結果摩耗パターンを生じ、各々の鋳型面上の摩耗の量
は屡々不均一になる。
る結果摩耗パターンを生じ、各々の鋳型面上の摩耗の量
は屡々不均一になる。
鋳型面上の摩耗は少なくとも三つの要因によって引き起
こされる。摩耗の第1の原因は銅の面に対する金属スト
ランドの削摩である。
こされる。摩耗の第1の原因は銅の面に対する金属スト
ランドの削摩である。
たとえ鋳型フラックス粉が用いられているとしても、銅
の面に対する熱い溶融金属の削摩は可成りの摩耗を引き
起こす。
の面に対する熱い溶融金属の削摩は可成りの摩耗を引き
起こす。
摩耗の第2の原因および銅の面の不均一の摩耗の芙質的
な原因は、鋳型の下方のローラの不整列である。ローラ
の不整列は部分的に浴融したストランドの片寄りを引き
起こすと共に鋳m壁面の部分上により大きな力を引き起
こす。さらに、アーチ状の経路における連吠ストラウン
ドの動きは歪を引き起こし、その歪は銅または鋼状の面
の種々の部分に対する不均一に分布された力を生ずる。
な原因は、鋳型の下方のローラの不整列である。ローラ
の不整列は部分的に浴融したストランドの片寄りを引き
起こすと共に鋳m壁面の部分上により大きな力を引き起
こす。さらに、アーチ状の経路における連吠ストラウン
ドの動きは歪を引き起こし、その歪は銅または鋼状の面
の種々の部分に対する不均一に分布された力を生ずる。
銅面上の摩耗を引き起こすさらに別の要因は、ストラン
ドが鋳型を通って動く際のストランドの等しくない冷却
であり、この等しくない冷却は頂部から底部への方向の
みならず鋳型の端から端への方向にも起こる。
ドが鋳型を通って動く際のストランドの等しくない冷却
であり、この等しくない冷却は頂部から底部への方向の
みならず鋳型の端から端への方向にも起こる。
銅の問屋面上の不均一な摩耗が鋳造空所の寸法を変え、
それ故連続スラブの断面サイズおよび形状が一定になら
ないということは認識されるであろう。即ち、鋳型の底
部は全体のサイズが次第に増大するばかりでなく、さら
にスラブの表面に湾曲が与えられる。
それ故連続スラブの断面サイズおよび形状が一定になら
ないということは認識されるであろう。即ち、鋳型の底
部は全体のサイズが次第に増大するばかりでなく、さら
にスラブの表面に湾曲が与えられる。
これは少なくともスラブを長さ方向に切断するのに加え
て、仕上げられたスラブの外面が平らになるように且つ
スラブの断面が一定になるようにスラブの追加の機械加
工を要する。
て、仕上げられたスラブの外面が平らになるように且つ
スラブの断面が一定になるようにスラブの追加の機械加
工を要する。
発明が解決しようとする問題点
本発明以前は、摩耗パメーンを無くするために、約30
,000〜40.000)ンの溶融金属が鋳造された後
、銅の表張りを再加工する必要があった。この再機械加
工は巻張りを冷却して取外し、そして祠加工することが
できるように鋳造作業を休止する長い時間間隔を要した
。勿論、摩耗した表張りを!4型壁襄張り部材から取外
して鋳造壁裏張り部材に取付けられた表張りの取換えを
するように利用可能な表張りの複製セットを持っておく
ことは可能である。かくて摩耗パターンを無くすために
一つのセットの表張りが再機械加工される間第2のセッ
トの表張りを使うことができる。
,000〜40.000)ンの溶融金属が鋳造された後
、銅の表張りを再加工する必要があった。この再機械加
工は巻張りを冷却して取外し、そして祠加工することが
できるように鋳造作業を休止する長い時間間隔を要した
。勿論、摩耗した表張りを!4型壁襄張り部材から取外
して鋳造壁裏張り部材に取付けられた表張りの取換えを
するように利用可能な表張りの複製セットを持っておく
ことは可能である。かくて摩耗パターンを無くすために
一つのセットの表張りが再機械加工される間第2のセッ
トの表張りを使うことができる。
これは;鋳造作業の休止時間を減少させるけれども、複
製セットの鋳造表張りが各鋳型に対して必要とされるの
で、コストが増大する。
製セットの鋳造表張りが各鋳型に対して必要とされるの
で、コストが増大する。
この問題に対する別の解決は、鋳型の内部鋳造面上にニ
ッケルまたはクロムの如き硬頂表張りを適用することで
あった。
ッケルまたはクロムの如き硬頂表張りを適用することで
あった。
問題点を解決するための手段
本発明は、S減壁表張りの不均一な摩耗の問題を解消す
るために、全く新しい考え方によって前述の問題を克服
する。
るために、全く新しい考え方によって前述の問題を克服
する。
作 用
本発明の原理によれば、追加の摩耗または受け面は鋳造
空所の底部と第1のセットのローラの間で鋳型の下方に
位置される。これらの受け面は鋳型の延長部として機能
し、ストランドと鋳減壁表張りの間の接触を実質的に減
少させ、それ故鋳型壁表張り上の如何なる不均一な摩耗
をも実質的に減少させるように鋳造ストランドと係合す
る。
空所の底部と第1のセットのローラの間で鋳型の下方に
位置される。これらの受け面は鋳型の延長部として機能
し、ストランドと鋳減壁表張りの間の接触を実質的に減
少させ、それ故鋳型壁表張り上の如何なる不均一な摩耗
をも実質的に減少させるように鋳造ストランドと係合す
る。
本発明の原理による受け面は、各鋳型壁および鋳型の延
長部として機能する受け面に対して一つまたはそれ以上
の受け面でなく、その受け面は、受は面が摩耗した際、
受は面がストランドと鋳型の表張りの底部分の間の接触
を減少される所望の機能を維持するため内方に調節可能
圧することもできる。
長部として機能する受け面に対して一つまたはそれ以上
の受け面でなく、その受け面は、受は面が摩耗した際、
受は面がストランドと鋳型の表張りの底部分の間の接触
を減少される所望の機能を維持するため内方に調節可能
圧することもできる。
本発明の受け面は垂直方向には実質的に小さく、それで
、鋳型壁それ自身およびこれらの受け面は鋳m表張りの
有効寿命を延長させる。
、鋳型壁それ自身およびこれらの受け面は鋳m表張りの
有効寿命を延長させる。
さらに、受は面が比較的に小さな寸法であるために、そ
れらは取換えるのに実質的に少ない費用ですむ。これに
加えて、これらの受け面のより小さな寸法のために、も
しそれらが再機械加工されるとすれば、鋳造作業を休止
しなげればならない時間間隔を実質的に減少させる。
れらは取換えるのに実質的に少ない費用ですむ。これに
加えて、これらの受け面のより小さな寸法のために、も
しそれらが再機械加工されるとすれば、鋳造作業を休止
しなげればならない時間間隔を実質的に減少させる。
実施例
本発明の上述の目的および利点は、それを用いることに
よって、得られるであろう別の第1」益と共に、図面と
一緒に以下の本発明の詳細な説明を読むことによってよ
り明瞭になるであろう。
よって、得られるであろう別の第1」益と共に、図面と
一緒に以下の本発明の詳細な説明を読むことによってよ
り明瞭になるであろう。
連続鋳造鋳型10は、第1図に示されているように、実
部的には、一対のそれぞれ対向して問責された前部およ
び後部鋳型壁部材11.12と、一対のそれぞれ対向し
て問責された二つの側部鋳型壁部材13.14とを含ん
でいる。
部的には、一対のそれぞれ対向して問責された前部およ
び後部鋳型壁部材11.12と、一対のそれぞれ対向し
て問責された二つの側部鋳型壁部材13.14とを含ん
でいる。
これらの四つの鋳m壁部分は、それらの間にn造空所1
5を画成するよ5に頂部および底部が開放され、二つの
側部壁部材13.14が前部および後部壁部材11.1
20間でI節可能にされた大体において正方形または長
方形の箱状の容器のように形成されている。溶融金属が
空所15の開放上端に注入され、溶融金属コアを取囲む
凝固表面を有するスラブの形態の凝固金属が鋳造空所の
開放下端から抜は出てくる。鋳造空所の開放下端から抜
は出るスラブは、スラブを既知のように垂直から水平に
向く下向きのアーチ状の経路をたどるようにするローラ
によって係合される。
5を画成するよ5に頂部および底部が開放され、二つの
側部壁部材13.14が前部および後部壁部材11.1
20間でI節可能にされた大体において正方形または長
方形の箱状の容器のように形成されている。溶融金属が
空所15の開放上端に注入され、溶融金属コアを取囲む
凝固表面を有するスラブの形態の凝固金属が鋳造空所の
開放下端から抜は出てくる。鋳造空所の開放下端から抜
は出るスラブは、スラブを既知のように垂直から水平に
向く下向きのアーチ状の経路をたどるようにするローラ
によって係合される。
前部および後部鋳造壁部材11.12の各々は鋼のジャ
ケットまたは鋼の裏張り板17に取付けられた銅または
鋼状の表張り板16を含む二枚重ね構造として形成され
ている。
ケットまたは鋼の裏張り板17に取付けられた銅または
鋼状の表張り板16を含む二枚重ね構造として形成され
ている。
同様に、二つの側部壁部材の各々は鋼のジャケットまた
は鋼の裏張り板19に取付けられた鋼または鋼状の表張
り板18を含む二枚重ね構造として形成されている。
は鋼の裏張り板19に取付けられた鋼または鋼状の表張
り板18を含む二枚重ね構造として形成されている。
鋳造作業の間、銅の表張り板を溶融金属と接触するよう
に位置させておき、二つの側壁部材が互いに近づいたり
離れたりし、それによって鋳造空所150幅を調節する
ことができるように、通常の祠節手段加が前部および後
部鋳造壁部材を拡げるために設けられている。
に位置させておき、二つの側壁部材が互いに近づいたり
離れたりし、それによって鋳造空所150幅を調節する
ことができるように、通常の祠節手段加が前部および後
部鋳造壁部材を拡げるために設けられている。
通常のように、鋳造作業の間溶融金属を冷却するための
手段が設けられている。特に、鋼の表張り板16.18
の各々には一力の面に機械加工された多数のチャンネル
または溝21が設けられている。鋼の裏張り板17.1
9の各々には上方および下方の水平7422,23が設
けられており、その4四、乙は銅の衆張り板が銅の裏張
り板に固着されたときそれらの溝を垂直なチャンネル2
1の各々と連通状態にする管寄せとして機能する。入口
および出口孔冴、δはそれぞれ管寄せ四、田と流体連通
状態に鋼の裏張り板を通して機械加工されており、水の
如き冷却剤の入口孔以内への導入に際して冷却剤が管寄
せを通り、チャンネルを通り、対向する管寄せを通り出
口孔5を通って抜は出すようになっている。
手段が設けられている。特に、鋼の表張り板16.18
の各々には一力の面に機械加工された多数のチャンネル
または溝21が設けられている。鋼の裏張り板17.1
9の各々には上方および下方の水平7422,23が設
けられており、その4四、乙は銅の衆張り板が銅の裏張
り板に固着されたときそれらの溝を垂直なチャンネル2
1の各々と連通状態にする管寄せとして機能する。入口
および出口孔冴、δはそれぞれ管寄せ四、田と流体連通
状態に鋼の裏張り板を通して機械加工されており、水の
如き冷却剤の入口孔以内への導入に際して冷却剤が管寄
せを通り、チャンネルを通り、対向する管寄せを通り出
口孔5を通って抜は出すようになっている。
本発明以前には、表張り板に対する鋳造溶融金属の削摩
、空所に関するfk型の下方のローラの不整列および不
均一な冷却のような前に論じられた理由のため、銅の表
張り板16.18は不均一に摩耗する傾向があった。第
2図は、最大の摩耗量を現わす第lのセクションと、そ
れぞれ連続するより少ない摩耗を現わす第2、第3及び
第4のセクションとを含む銅の表張り板上に展開された
典型的な摩耗のパターンを示している。
、空所に関するfk型の下方のローラの不整列および不
均一な冷却のような前に論じられた理由のため、銅の表
張り板16.18は不均一に摩耗する傾向があった。第
2図は、最大の摩耗量を現わす第lのセクションと、そ
れぞれ連続するより少ない摩耗を現わす第2、第3及び
第4のセクションとを含む銅の表張り板上に展開された
典型的な摩耗のパターンを示している。
20.000 〜40.000)ンの鋼の鋳造の後、個
々の表張り板上の摩耗は、セクション閏に対してはl閤
(0,040インチ)、セクション31では0.75m
(0,030インチ)、セクション32では0、5
m (0,020インチ)、セクションおでは0.25
■(0,010インチ)と同じ高さにすることができる
。車種のパターンが四つの全ての綱の表張り板上に現わ
れることは認識されるであろう。
々の表張り板上の摩耗は、セクション閏に対してはl閤
(0,040インチ)、セクション31では0.75m
(0,030インチ)、セクション32では0、5
m (0,020インチ)、セクションおでは0.25
■(0,010インチ)と同じ高さにすることができる
。車種のパターンが四つの全ての綱の表張り板上に現わ
れることは認識されるであろう。
もし表張り版画身上のこれらの摩耗パターンを無くさな
いならば、それを実質的に減少させるために、本発明は
鋳造溶融金属ストランドと鋼の表張り板16.18の間
の接触を実質的に減少させるための受け手段を提供する
。
いならば、それを実質的に減少させるために、本発明は
鋳造溶融金属ストランドと鋼の表張り板16.18の間
の接触を実質的に減少させるための受け手段を提供する
。
その受け手段は容易に取替え可能で且つ比較的低置であ
って、鋳型の下端における鋳造空所壁の垂直の延長部と
しての役割をする。
って、鋳型の下端における鋳造空所壁の垂直の延長部と
しての役割をする。
′#S3、第4および第5図を参照すれば、本発明の好
ましい受け手段は多数のボルト42によって裏張り板1
7の底部に取付けられた41の取付ブロック41を含ん
でいる。その取付ブロック41は#装とすることもでき
、軸線が溶融金属の鋳造の方向に対して直角にそのブロ
ックを通る横断孔43を含んでいる。特に孔43は鋳減
の外備から内側に向かって延び、その孔43には軸線方
向のキー溝44が設けられている。
ましい受け手段は多数のボルト42によって裏張り板1
7の底部に取付けられた41の取付ブロック41を含ん
でいる。その取付ブロック41は#装とすることもでき
、軸線が溶融金属の鋳造の方向に対して直角にそのブロ
ックを通る横断孔43を含んでいる。特に孔43は鋳減
の外備から内側に向かって延び、その孔43には軸線方
向のキー溝44が設けられている。
受は手段40はまた受け面ブロック45を含み、その受
け面ブロックは銅製とするかまたは銅の表張りをもつこ
ともでき、シャフト46に固着されている。シャフト4
6は横断孔43内に挿入されるような寸法とされ、取付
ブロック内のキー1#44と係合する軸線方向キー47
を含んでいる。
け面ブロックは銅製とするかまたは銅の表張りをもつこ
ともでき、シャフト46に固着されている。シャフト4
6は横断孔43内に挿入されるような寸法とされ、取付
ブロック内のキー1#44と係合する軸線方向キー47
を含んでいる。
キーとキー溝の組合せは受け面ブロック45の回転運動
を妨げる。
を妨げる。
空所に関する受け面ブロック45の位置を調節すること
ができ且つかかる調節を達成するための手段が設けられ
ることが望ましい。
ができ且つかかる調節を達成するための手段が設けられ
ることが望ましい。
図示された実施例においては、シャフト46はラックの
性質をも一つシャフトの一力側に形成された多数の歯4
8を含んでいる。歯車手段49が取付ブラケット(資)
によって裏張り板17に取付けられ、レバーまたは前進
手段51が歯車49をどちらかの方向に回転させるよう
に設けられ、それによって歯切されたラックシャフト4
6を前進させるかまた後退させるようになっている。シ
ャフト46の動きは結果として受け面ブロック6の対応
する直線運動になる。
性質をも一つシャフトの一力側に形成された多数の歯4
8を含んでいる。歯車手段49が取付ブラケット(資)
によって裏張り板17に取付けられ、レバーまたは前進
手段51が歯車49をどちらかの方向に回転させるよう
に設けられ、それによって歯切されたラックシャフト4
6を前進させるかまた後退させるようになっている。シ
ャフト46の動きは結果として受け面ブロック6の対応
する直線運動になる。
第4図に示されるように、溶融金属ストランド団の凝固
表面52と接触状態にある受け面ブロック45は、スト
ランド団と問屋空所の底端における銅の表張り16との
間の空間または分離個所54を与え、それによって摩耗
を実質的に減少させ且つ銅の表張り板の不均一な如何な
る摩耗をも無くす。
表面52と接触状態にある受け面ブロック45は、スト
ランド団と問屋空所の底端における銅の表張り16との
間の空間または分離個所54を与え、それによって摩耗
を実質的に減少させ且つ銅の表張り板の不均一な如何な
る摩耗をも無くす。
本発明は鋳型壁部材11.12.13および14の一つ
またはそれ以上のための受け手段40の装置を意図して
いる。さらに、受は手段は鋳呈壁表張りの端から端まで
の全体の寸法に延びている単一の受け面ブロック45を
含んでいるか1またはjJjl、3図に示されるように
、各々が個々に調節可能な多数の受け面ブロック45が
あってもよい。
またはそれ以上のための受け手段40の装置を意図して
いる。さらに、受は手段は鋳呈壁表張りの端から端まで
の全体の寸法に延びている単一の受け面ブロック45を
含んでいるか1またはjJjl、3図に示されるように
、各々が個々に調節可能な多数の受け面ブロック45が
あってもよい。
受は面ブロック45が摩耗するに伴なってシャフト46
の位置はストランドに向って内向きに前進し、それ故ス
トランド53と鋳型壁表張り160間の接触を減少させ
ることは認識できるであろう。かかる調節は連続鋳造作
業の間又は二つの鋳造作業の間に行なうことができる。
の位置はストランドに向って内向きに前進し、それ故ス
トランド53と鋳型壁表張り160間の接触を減少させ
ることは認識できるであろう。かかる調節は連続鋳造作
業の間又は二つの鋳造作業の間に行なうことができる。
銅の受け面ブロック45が摩耗したとすれば、歯車49
を前進させることによってシャフト46が取付ブロック
41から引出され新しい受けブロック−シャフト組合せ
が取付ブロック内に挿入されるようにして、容易に取換
えることができる。
を前進させることによってシャフト46が取付ブロック
41から引出され新しい受けブロック−シャフト組合せ
が取付ブロック内に挿入されるようにして、容易に取換
えることができる。
受は面手段は鋳瀧の底部に堰付けられてもよく、または
その代り鉤部の下方のローラに固着されてもよく、また
はその代り鋳瀧の下方のローラに固着されてもよく、又
は鋳飄と第1のセットのロー2の頂部の間に独立に取付
けられてもよいことをU識しなければならない。
その代り鉤部の下方のローラに固着されてもよく、また
はその代り鋳瀧の下方のローラに固着されてもよく、又
は鋳飄と第1のセットのロー2の頂部の間に独立に取付
けられてもよいことをU識しなければならない。
上述のものは本発明の好適実施例の完全な説明である。
本発明は精神および範囲から逸脱することなしに種々の
変更をすることができる。それ数本発明は特許請求の範
題の記載によってのみ限定されるべきである。
変更をすることができる。それ数本発明は特許請求の範
題の記載によってのみ限定されるべきである。
g1図は連続鋳造鋳型の斜視説明図。
第2図は摩耗のパターンが示された内部鋳型壁の正両立
面図。 第3図は本発明の受け面が鋳型壁の底部に位置された鋳
型壁の斜視説明図。 第4図は第3図の矢線4−4の平面に見られる側面立面
図。 第5図は第4図の矢線5−5の方向に見られる断面図で
ある。 10 ・・・ 連続鋳造鋳型 11.12・・・前部及び後部鋳型壁部材13.14・
・・側部鋳型壁部材 15 ・・・ 鋳造空所 16.18・・・銅または鋼状の表張り板17.19・
・・鋼のジャケット又は鋼の裏張り板加 ・・・ 調節
手段 40 ・・・ 受は手段 45 ・・・ 受は面ブロック 51 ・・・ 前進手段 關 ・・・ ストランド 間 ・・・ 空間または分離個所 ig−5
面図。 第3図は本発明の受け面が鋳型壁の底部に位置された鋳
型壁の斜視説明図。 第4図は第3図の矢線4−4の平面に見られる側面立面
図。 第5図は第4図の矢線5−5の方向に見られる断面図で
ある。 10 ・・・ 連続鋳造鋳型 11.12・・・前部及び後部鋳型壁部材13.14・
・・側部鋳型壁部材 15 ・・・ 鋳造空所 16.18・・・銅または鋼状の表張り板17.19・
・・鋼のジャケット又は鋼の裏張り板加 ・・・ 調節
手段 40 ・・・ 受は手段 45 ・・・ 受は面ブロック 51 ・・・ 前進手段 關 ・・・ ストランド 間 ・・・ 空間または分離個所 ig−5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一対の対向して問直された前部および後部問屋壁部材
と一対の対向して問直された二つの側部鋳型壁部材とか
ら形成され、前記前部、後部および側部鋳型壁部材の各
々は内部鋳造面を有し、前記前部、後部および側部鋳型
壁部材は前記内部鋳造面によって画成される」一端およ
び下端開放の断面がほぼ矩形の鋳造空所を形成するよう
に配置された連続鋳造金属鋳型において、少なくとも一
つの前記鋳型壁部材の下方に受け面手段を有し、前記受
は面手段は前記対向する鋳截壁部材の内部異張りの平面
に向かって横方向内方に延びており、るための前記受は
面手段と接触するようになっていることを特徴とする連
続鋳造金属鋳型。 2 少なくとも二つの前記受は面手段が設けられ、その
一つは前記前部および後部問屋壁部材の各々の下方に且
つその各々に隣接している%許請求の範囲第1項記載の
連続鋳造金属鋳型。 3 前記受は面手段は前記対向する内部異張りの平面に
調節可能に近づいたり離れたりするようになっている特
許請求の範囲第1項記載の連続鋳造金属鋳型。 4 前記受は面手段は連続鋳造の量調節可能になってい
る%iPF請求の範囲第3項記載の連続鋳造金属鋳型。 5 前記受は面手段は多数の分離された受け面を含んで
いる特許請求の範囲第1項記載の連続鋳造金属鋳型。 6 前記受は面手段は前記鋳型に固着されている特許請
求の範囲第1項記載の連続鋳造金属鋳型。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US56884484A | 1984-01-06 | 1984-01-06 | |
US568844 | 1990-08-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148644A true JPS60148644A (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=24272972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59195903A Pending JPS60148644A (ja) | 1984-01-06 | 1984-09-20 | 連続鋳造金属鋳型 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148644A (ja) |
BE (1) | BE900446A (ja) |
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CA (1) | CA1234675A (ja) |
DE (1) | DE3445783A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CH602223A5 (ja) * | 1976-12-30 | 1978-07-31 | Concast Ag | |
FR2445744A1 (fr) * | 1979-01-04 | 1980-08-01 | Clesid Sa | Perfectionnement aux machines de coulee continue |
FR2517227A1 (fr) * | 1981-12-01 | 1983-06-03 | Clesid Sa | Machine de coulee continue de metal, notamment pour une installation de coulee a plusieurs lignes |
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- 1984-08-08 BR BR8403964A patent/BR8403964A/pt unknown
- 1984-08-28 BE BE0/213551A patent/BE900446A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-09-14 IT IT8467918A patent/IT1237358B/it active
- 1984-09-14 FR FR8414126A patent/FR2557821B1/fr not_active Expired
- 1984-09-20 JP JP59195903A patent/JPS60148644A/ja active Pending
- 1984-12-12 DE DE19843445783 patent/DE3445783A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
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BR8403964A (pt) | 1985-08-20 |
GB2152412B (en) | 1987-10-14 |
SE8403750L (sv) | 1985-07-07 |
IT8467918A0 (it) | 1984-09-14 |
GB2152412A (en) | 1985-08-07 |
FR2557821A1 (fr) | 1985-07-12 |
FR2557821B1 (fr) | 1987-10-09 |
ZA845709B (en) | 1985-03-27 |
BE900446A (fr) | 1984-12-17 |
SE8403750D0 (sv) | 1984-07-17 |
IT1237358B (it) | 1993-05-31 |
DE3445783A1 (de) | 1985-08-29 |
CA1234675A (en) | 1988-04-05 |
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