JPS60147215A - 支持兼密封用格子を備えたエアフイルタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエアフィルタ装置ｒ１、一層詳しくは、複数の
フィルタ開口を形成し、かつ各フィルタ開口に装置した
フィルタの周囲フランジのまわりに気密シールを形成す
る液体密封剤を受け入れるための独立した周囲溝形室を
各フィルタ開口の寸わりに形成するように構成された二
１ｔ′溝形材からｉる密封用格子に関する。

精密器具あるいは鞘管工具を作るのに用いられる区域の
ような清浄室設備は一般に均一な現出”と無塵環境を必
要とする。天井全体を複数のフィルタで覆えば、小さい
空気遠回でｐ過済みの空気を部屋に穏やかに流入させる
ことができると共にフィルタ抵抗を減らしかつ空気濾過
゛装置に必要とされる動力を低減することができる○フ
ィルタを支持するには格子が必要であり、フィルタの周
縁に連尚な密封剤を設けて漏洩を防ぎ、部屋に入る空　
？気を完全に濾過できるようにしなければならない。

米国特許第３．　’Ｉ　ｇ　、＆　３　／　／号は溝形
格子構造を示しており、この格子構造では、各フィルタ
の周縁に設けたフランジを溝内の液体？！刊剤内に着座
させ、フィル′りと格子構造の間にエアシールを形成す
る。隣合ったフィルタのナイフ刃が同じ溝内に入ってい
る。既存の装置においては、濯゛は部屋の全長、全峠に
わたって延びており、すべての溝は互いに連続的な液体
連通状態にある。本発明け、各フィルタのフランジが隆
のフィルタのフランジを受け入れている溝から隔離され
た別の溝内に受け入れられている二重溝形構造を提供す
る。これにより、瞳のフィルタのシールを損なうことな
く、任意のフィルタを別のフィルタとの交換のために取
外すことができる。また、各溝形部材によって形成され
た中央壁が各フィルタ要素のまわりの各周囲溝形室を隔
離する隔壁として作用するので、溝形室が灼くなる。こ
うして、各溝形室が実質的にフィルタの長さおよび幅で
あり、米国特許第３、　’ｌ　ｇ　４．３／／号のもの
（溝形室が部屋の長さおよび幅である）よりもかなり畑
いために格子構造の精密なレベル状態を得る必要が減る
。溝形室の長さおよび幅が知いため、格子構造を支持す
る吊具の数が少なくてすみ、ダクトやパイプζ９・を涛
慮する吊具の付着に大きなｎ１１通性を与えることがで
きる。格子秋造全体が同じレベルにある必なかなく、周
囲沼形宰を個々に水平にすることができる。

したがって、これら改良特徴は上ンの米国特許より優れ
たものであると考えられる。

本発明の目的は、液体密封有１１を保持し、独立の周囲
溝形室を各フィルタ開口の訃わシに位？６′決めするよ
うに構成された溝形材のフィルタ支持格子を包含する密
封式フィルタ装着を提供することにある。周縁フランジ
を有するフィルタ要素が各フィルタ開口のまわりの周囲
溝形室内に受け入れられていて翻止めフィルタ組立体を
作る。

本発明の別の目的は清浄空気ｆｐ　７７＋’ｊφ件を満
たす密封式フィルタ列を提供することにある。

本発明の別の目的はフィルタ開口と、液体密封剤を保持
し、各フィルタ要素の゛周囲フランジを受け入れて漏止
めフィルタ組立体を形成するようになっている各フィル
タ開口のまわりの周囲溝形室とを有するフィルタ支持格
子を提供することにあ本発明のこれらの目的は、天井の
長さ方向に平行に延びる主部材とこの主部材間に延びる
横部材とを有し、これらの部材を二重溝形構造で形成し
、液体密封剤を各フィルタ開口のまわシの各周囲溝形室
内に入れたフィルタ支描部材によって形成されている格
子により達成される。フィルタ開口はフィルタ要素によ
って覆われ、このフィルタ要素は密封式フィルタ組立体
を形成するため、液体密封剤の中へ延びる下向きの周囲
フランジを有する。

各周囲溝形室はほぼフィルタの大きさである。

以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例を峠
、明する。

第１図は格子とその支持セン造の斜視図である。

支持梁１は部屋の天井に取付けてあシ、各支持梁は複数
の支柱２を支えている。これらの支柱は複数のフィルタ
開口５の各々のまわシの個々の溝形室内に液体密封剤を
確果に保持させるため格子４のレベルを８周節するター
ンバックル３を有している。フィルタ支持部材６．７が
部屋内を１’横に延びそして交差して各フィルタ開口の
まわりに個々の溝形室を形成する。

第一図はフィルタ支持部材の交差部を構成する要領を示
している。主フイルタ支持部材８は液体密封剤保持溝形
室９と液体密封剤保持溝形室１０とを有する二重溝を形
成する。中央分割Ｎ＝１１がその長さに沿って置かれて
主フイルタ支持部材を支持する支柱２に連結されている
。部材８の長さに沿う間隔で、セグメントが切除され、
横部材１４．１５を受け入れる開口１２．１３を形成し
ている。横部材１４．１５は開口１２．１３内へ延びて
、最終的には、中央壁１６．１７が主フイルタ支持部材
の中央壁１１に衝合する。俺部相を所定位置に挿入して
から、ブラケット１８を主フイルタ支持部材８の側壁１
９，２０．横部材１４の側壁２１．２２および桟部材１
５の側壁２３゜２４上に設置する。これにより組立体を
通常の作　ｒ動位置に固定し、コーキン材料を用いてフ
ィルタ支持部材の交差した壁および底面をシールし、各
フィルタ開口の周囲に独立した周＃Ｂ４溝形室を形成す
る。

第３図は溝形室の各々に：液体密封剤２４を入れたフィ
ルタ支持部材の横断面図である。説明のために、仮定と
して、フィルタ支持部材は第２図に示す横部材１４であ
シ、中央ＩＪ１６はユつの側壁２１．２２とほぼ同じ高
さである。各フィルタ２５．２６はｐ過材２７．２８を
包含する。一つのフィルタのそれぞれにある周囲フラン
ジ２９゜３０が液体密封作１室の中へ′！Ａびて、密封
剤２４の中へ延びているフランジ部分のまわりにシール
壇界面３１を形成する。液体密封剤は高粘性物質であり
、これにより作動位泗゛にフィルタを液厚させ、フラン
ジのまわりに液体密封剤を流すととができる。油体密封
剤が高粘性物質であるから、密封剤はゆっくりと６１１
）れてシールを形成し、組立体がほぼ水平に留まるかぎ
り振動その他の運動によるはねかけ問題は存在しない。

第７図を参照すると、第り図は第一図に示し、かつ説明
したよりな組立状態の構成要素を平面図で示している。

ブラケット１８は所定位置にあって、部材８に横部材１
４．１５を組立状態に保持している。中央Ｑ　１６　、
’　１’　７は中央壁１１に衝合してそれらの交差部に
シールを形成している。こり、はフィルタ開口３５，３
６，３７，３８のそれぞれのまわりに密封された周囲溝
形室３１，３２゜３３．３４を形成する。各周囲溝形８
はその隣の構形室から隔離されているので、隣接した室
内の液体密封剤も隔離されており、隣のフィルタのシー
ルを妨げることなく、成るフィルタを別のフィルタと交
喚することができる。

第５図は液体密封剤がそれ自身のレベルをめる効果を示
している。水平々天井を有することが好ましいが、水平
から多少の変化はあるし、この変化は建物の沈下によシ
生ずることもある。本設計では、液体密封剤は水平から
の多少の変化によって壁を越えて溢れることはない。と
いうのは、各構形室の長さがフィルタの長さに限られて
いるからである。この好ましい構造のために、水平から
の変化による漏洩の竜険が除かれる。

第６図は側穂４０が部屋の貯４１で支持されているよう
な壁支持式Ｎ形材３９を示す。講形材の内壁４２はフィ
ルタ４３の支持体となる。液体密封剤４４は液体密会剤
の中へ延びる周囲フランジ４５のまわりにシールを作る
。この溝形材の作用は第グ図に示した溝形室でなされる
作用と同じであるが、辞に取付けられているので溝形材
は７つだけでよい。

第７図は格子の構造の変形例を示し、この変形例では主
フイルタ支持部材５０には横顔材５３゜５４を受け入れ
る開口５０．５１が形成されている。フランジ５５．５
６を開口５９　’、　６０　、６１　。

６２を介して１（１１壁５７．５８にボルト止めあるい
はリベット止めすることができ、同様に、フランジ６３
．６４を開口６７．６８；６９．７０を介して側に４．
６５．６６にボルト止めあるいはリベット止めすること
ができる。

このフィルタ装置は次のように作動する。支持梁１は部
屋の天井で支えられ、支柱２はこの支持梁で支えられ、
支柱は格子４を支える。格子４０位誼をターンバックル
３によって調節して所望の水平位置を確イｌｉこするこ
とができる。次に、ブラケット１８を組立位「）′に置
いて交差部を結合し、主フイルタ支持部材８と梧フィル
タ支持部木（１４゜１５とを第６２１ｉ″２１に示すよ
うに保持し、第９図に示すように組立てる。組立てを行
なったらコーキン材料をイΦ用して交差部にシールの一
体性を＠、保することができる。組立てが完了した々ら
ば、粘性物質である液体密封剤を各周囲溝形室に入れる
。

液体密封剤を加熱し、液体密封剤が溝形室内でフィルタ
のフランジ２９．３０の下端を枠うのに充分なレベルに
達するまで、第３図に示すように溝形室９，１０に注入
する。このレベルに璋したら、次にフィルタを所定位置
に着歴させて第３，６図に示すように外壁あるいは渦形
材上にｌ、父せる。密封剤が粘性を持っているのでフィ
ルタが一旦組立てられるとフィルタを所定位置に固定し
、かつフィルタのまわりに気密シールを形成するので、
溝？ 形材を液体密封剤の中へ押し込む必央はガい。フィルタ
が第３．Ａ図に示すように所定位置“に組立てられると
、フィルタ組立体は気密シールのｉｐ過椙造を作り、加
熱あるいは空調換気装置が作動しているとき清浄空気作
ｇｒｉ＋状態を確保することができるＯ

【図面の簡単な説明】

第１図は支持構造の水平調節装置で天井から吊下げられ
た格子の斜視図である０ 第２図は各フィルタ開口のコーナーにおける溝形材交差
部の分解図である。 第３図はフィルタを作動位置にｆ泣いた組立秋態のフィ
ルタ支持溝形横部材の横断面図である。 第り図はフィルタ支持部材の組立済みの交差部の平面図
である。 第５図はフィルタ開口のそれぞれのまわりの隔離された
室を示す側面図である。 第６図はフィルタを作動位置にｈ′いた壁支持式溝形材
の横断面図である０ 第７図は溝形材交差部の変形例を示す分解図である０ 図面において、１・・・・・・支持梁、２・・・・・・
支柱、３・・・・・・ターンバックル、４・・・・・・
格子、５・・・・・・フィルタ開口、６，７・・・・・
・フィルタ支持部材、８・・・・・・主フイルタ支持部
材、　９．１０・・・・・・液体密封剤保持用溝形室、
１１・・・・・・中央分割壁、１４．１５・・・・・・
横部材、２４・・・・・・液体密封剤、２５．２６・・
・・・・フィルタ、２７．２８・・・・・・ｐ過材、２
９．３０・・・・・・フランジ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）八　部屋の天井から支えられた格子４を包含し、
   Ｂ　この格子が前記部屋の縦横に延びて一複数のフィル
   タ受は開口（第１図で５、第り図で３５．３６，３７．
   ３８）を構成しているフィルタ支持部材によって形成さ
   れているエアフィルタ組立体において、 Ｃ前記支持部材の各々が前記各フィルタ受は開口の周囲
   に周囲溝形室（第り図で３１゜３２．３３；３４）を構
   成する周囲溝を有し、各周囲溝形室が他のどの周囲溝形
   室とも独立し、かつ流体連通しておらず、 ｏ　４！ｒ周囲溝形室内に液体密封剤２４を入れ、Ｅ　
   各周囲溝形室内の液体密封剤の中へ下向きに延びている
   周囲フランジ３１．３２を有するフィルタ要素２５．２
   ６を備えていることを特徴とするエアフィルタ組立体。 （２、特許請求の範囲第１項記載のエアフィルタ組立体
   において、各支持部材が設置位置にあると、き、中央壁
   １１．１６１１７と互いに隔たったλつの側壁１９，２
   ０．．２１．２２．２３゜２４とを包含し、これ、らの
   壁はすべて底部から延びて、一つの隣合った密封剤受は
   溝９，１０を構成しており、前記縦方向の支持部側の中
   央壁、１１は価合する横方向支持部材の中央壁１６゜１
   ７にだけ流体漏れ止め関係を表して連結され、前記縦方
   向支持部材の側壁１９．２０は袖合する棺方向支持部材
   の側壁２１，２２，２３゜２４にだけ流体漏れ止め関係
   をなして連結され、前記中央壁、側壁の連結部が前記各
   フィルタ開口の周囲に前記独立した周囲詩形室を作る、
   ことを特徴とするエアフィルタ組立体。 （３）特許請求の範囲第２項記載のエアフィルタ組立体
   において、前記中央壁が密封剤受は溝の両方に共通の単
   一壁からなることを特徴とするエアフィルタ組立体。 （４）特許請求の範囲第一項または第３項記載の工アフ
   ィルタ組立体において、前記縦方向支持部材の中央壁が
   前記横方向支持部材の中央壁よりも高くなっていること
   を特徴とするエアフィルタ組立体。 （５）特許請求の範囲第２．３．’１項にいずれか７つ
   の項に記載のエアフィルタ組立体において、前記縦方向
   支持部材の（Ｉｌｌｌｌ壁が前記横方向支持部材の側壁
   にコーナーブラケット１８によって連結されていること
   を特徴とするエアフィルタ組立体。 （６）％許請求の範囲第一、３．’７．３項のいずれか
   ７つの項に記載のエアフィルタ組立体において、前記フ
   ィルタは前記側壁で支持され、前記フランジは前記底壁
   と接触していないことを特徴とするエアフィルタ組立体
   ０