JPS60145678A - 低温真空断熱配管 - Google Patents
低温真空断熱配管Info
- Publication number
- JPS60145678A JPS60145678A JP59001263A JP126384A JPS60145678A JP S60145678 A JPS60145678 A JP S60145678A JP 59001263 A JP59001263 A JP 59001263A JP 126384 A JP126384 A JP 126384A JP S60145678 A JPS60145678 A JP S60145678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner pipe
- piping
- low
- heat
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/06—Arrangements using an air layer or vacuum
- F16L59/065—Arrangements using an air layer or vacuum using vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の蚊術的背原とその間照点〕
従来の−に距h+i移送用低温真空−1熱配管は、第1
図に示すように低沸点液体を移送する*jK4製内管I
Aと、尚該金属製内管IAと真空断熱層5を介してなる
金m製外管2人と、前記内管を支持する低熱伝導材を用
いたスペーサー3及び配管の冷却用液体餡素(LN2)
シールド配管4とから一構成されておシ、内管IA、外
管2Aともに5US304L等のステンレス鋼が用いら
れている。ま六、低沸点液体を短い距離移送する低温断
熱配管は、LN2シールド配管4岬しで用いられている
。これら従来の配管の熱侵入量は、LN2シールド配管
4が付いている場合、Q、5W/m程度であり、熱七、
入量は少ないが、真空断熱層5内にLN2シールド配管
が通る構造となるため金体としての管径が大きくなり、
1くなるうえにLN、i大葉に?f’l SAするとい
う欠点を不していた。一方LN2シールド配管4無しで
は、熱侵入量がI W/m程度と大きく、長い距^IL
の低vIt点液体の移送には用いることが川床なかった
。
図に示すように低沸点液体を移送する*jK4製内管I
Aと、尚該金属製内管IAと真空断熱層5を介してなる
金m製外管2人と、前記内管を支持する低熱伝導材を用
いたスペーサー3及び配管の冷却用液体餡素(LN2)
シールド配管4とから一構成されておシ、内管IA、外
管2Aともに5US304L等のステンレス鋼が用いら
れている。ま六、低沸点液体を短い距離移送する低温断
熱配管は、LN2シールド配管4岬しで用いられている
。これら従来の配管の熱侵入量は、LN2シールド配管
4が付いている場合、Q、5W/m程度であり、熱七、
入量は少ないが、真空断熱層5内にLN2シールド配管
が通る構造となるため金体としての管径が大きくなり、
1くなるうえにLN、i大葉に?f’l SAするとい
う欠点を不していた。一方LN2シールド配管4無しで
は、熱侵入量がI W/m程度と大きく、長い距^IL
の低vIt点液体の移送には用いることが川床なかった
。
ところでこれら熱侵入量の土な要因は、スペーサー3部
等の熱伝導であるが、前述したように、内%lAはステ
ンレスが用いられているためItC5k童はかなシのも
のになっており、この為、金跣製の内管を用いる場合ス
ペーサ3を減少しようとしても減少できず、侵入熱量を
ある程匿以上低減できないという欠点がある。
等の熱伝導であるが、前述したように、内%lAはステ
ンレスが用いられているためItC5k童はかなシのも
のになっており、この為、金跣製の内管を用いる場合ス
ペーサ3を減少しようとしても減少できず、侵入熱量を
ある程匿以上低減できないという欠点がある。
さらには、外管2人も金属(ステンレス等)製であるた
め、強い磁界変化のある所では、配管に渦電bLが生じ
発熱するため、侵入熱量が増加し。
め、強い磁界変化のある所では、配管に渦電bLが生じ
発熱するため、侵入熱量が増加し。
最悪の場合には、液体が蒸発してしまい、液送できない
といった現象が生ずる。
といった現象が生ずる。
本発明の目的とするところは低沸点液体を移送するため
に、熱侵入量が少なく、管径がl」・さく。
に、熱侵入量が少なく、管径がl」・さく。
軽量である低温真空断熱配管を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では内管に、軽量で低
熱伝導性の絶縁物を用いることによυ、スペーサーの数
を減少し、ひいては熱侵入量を減少させるようにしたも
のであI。
熱伝導性の絶縁物を用いることによυ、スペーサーの数
を減少し、ひいては熱侵入量を減少させるようにしたも
のであI。
以下図面を参照して本発明の一実施例を示す。
本発明は第2図に示すように、内管IB及び外管2Bf
:m維強化プラスチック(以下単にFtH・Pという)
により製作m=しである。即ち、内管IB及び外管2
B i FR)’で作ることにより、内管IBi軽量化
出来ることと、FRPとステンレス鋼は強度的にほぼ同
等であるため、内管lBを支持するスペーサー3の数を
減少出来る。
:m維強化プラスチック(以下単にFtH・Pという)
により製作m=しである。即ち、内管IB及び外管2
B i FR)’で作ることにより、内管IBi軽量化
出来ることと、FRPとステンレス鋼は強度的にほぼ同
等であるため、内管lBを支持するスペーサー3の数を
減少出来る。
なお、とのFRPの他にナイロン、テフロン、ガラスな
ど熱伝導率の低い絶縁物で構成してもよい。
ど熱伝導率の低い絶縁物で構成してもよい。
F)LPとステンレス鋼の比車比が約8 : 2.5で
あり、前述した様に強度的にはステンレス鋼とほぼ同等
であることから1゛几P製の内管IBに必要なスペーサ
ーの数はステンレス鋼に対して約2.5/8 # 1/
3になる。スペーサ〜3からの熱伝導による熱侵入量を
全熱侵入量の80%とすると、酷熱侵入量を1として、
スペーサー3を減少させたことによる酷熱侵入量はl
X O,8X l/3 +I X O,2ζ047とな
り、すなわちこれは、酷熱侵入量が生涯することを示し
ているものである。このことよυb円管 B JfCF
ILP材を採用すると、1111込した従来品のLN、
シールド無しにおりる熱侵入量IW/mを0.5 W
/m程度に出来ることとなる。このことはすなわち、本
発明品ではLN、シールド無しでも、従来品のLN、シ
ールド配管4付のものと同等の熱侵入量を実現出来るも
のである。また、本発明では外管2Bにも低熱伝導性の
FRPを用いであることより、従来の配管(LN。
あり、前述した様に強度的にはステンレス鋼とほぼ同等
であることから1゛几P製の内管IBに必要なスペーサ
ーの数はステンレス鋼に対して約2.5/8 # 1/
3になる。スペーサ〜3からの熱伝導による熱侵入量を
全熱侵入量の80%とすると、酷熱侵入量を1として、
スペーサー3を減少させたことによる酷熱侵入量はl
X O,8X l/3 +I X O,2ζ047とな
り、すなわちこれは、酷熱侵入量が生涯することを示し
ているものである。このことよυb円管 B JfCF
ILP材を採用すると、1111込した従来品のLN、
シールド無しにおりる熱侵入量IW/mを0.5 W
/m程度に出来ることとなる。このことはすなわち、本
発明品ではLN、シールド無しでも、従来品のLN、シ
ールド配管4付のものと同等の熱侵入量を実現出来るも
のである。また、本発明では外管2Bにも低熱伝導性の
FRPを用いであることより、従来の配管(LN。
シールド4付)に比較して、よυ少ない熱侵入量になる
ものといえる。
ものといえる。
そこで、本発明による熱侵入量を従来品のLN!シール
ド付と同程度より低いものとした場合以下の様な効果が
ある。
ド付と同程度より低いものとした場合以下の様な効果が
ある。
すなわち内管IBをFRPにしてLN、シールド配管4
を無くすことが出来ることにより、軽量化と管径の細小
化が出来るものといえる。つまり、LN2シールド配管
4自体の1量、LN、シールド4のスペーサーのitが
なくなり、また、真空断熱層の大きなスペースファクタ
ーであるLN、シールドが無くなるため、真空断熱層5
を薄く出来ることにより、外管2Bの管径の縮小化と合
わせて。
を無くすことが出来ることにより、軽量化と管径の細小
化が出来るものといえる。つまり、LN2シールド配管
4自体の1量、LN、シールド4のスペーサーのitが
なくなり、また、真空断熱層の大きなスペースファクタ
ーであるLN、シールドが無くなるため、真空断熱層5
を薄く出来ることにより、外管2Bの管径の縮小化と合
わせて。
外管2Bのliも低減できるものである。さらに、内管
IB、外管2BともにFlモPであるため、このことか
らも軽量化されているため、全体としては大巾な軽量化
が実現できる。鉦i化によって、従来配管では、かなシ
の数を必要とした外部サホートの数をも大巾に減少する
もので、管径の細小化と合まって、複雑で、スペースの
少ない核融合r用の超電導マグネットへ液体ヘリウム(
LHe) f<移送する等の用途に適用しやすいもので
ある。
IB、外管2BともにFlモPであるため、このことか
らも軽量化されているため、全体としては大巾な軽量化
が実現できる。鉦i化によって、従来配管では、かなシ
の数を必要とした外部サホートの数をも大巾に減少する
もので、管径の細小化と合まって、複雑で、スペースの
少ない核融合r用の超電導マグネットへ液体ヘリウム(
LHe) f<移送する等の用途に適用しやすいもので
ある。
また、上記の様に核融合炉用の超電導マグネットにLH
eを送液する移送管として用いたとすると、まわりの3
j!境はパルスマグネットによυ′帛に磁界変化があシ
、従来配管を用いると、配管にうず電流が発生し発熱す
るため、侵入熱が増加し、Lifeが蒸発してしまい送
液できなくなることも充分考えられる。一方、本発明で
は、内管IB、外% 20ともに絶縁物であるため、う
ず電流を生じなく、発熱しないので、安定に封4e f
供給できるものである。
eを送液する移送管として用いたとすると、まわりの3
j!境はパルスマグネットによυ′帛に磁界変化があシ
、従来配管を用いると、配管にうず電流が発生し発熱す
るため、侵入熱が増加し、Lifeが蒸発してしまい送
液できなくなることも充分考えられる。一方、本発明で
は、内管IB、外% 20ともに絶縁物であるため、う
ず電流を生じなく、発熱しないので、安定に封4e f
供給できるものである。
なお、円管、スペーサーおよび外%を主で同一の熱伝導
率の低い絶縁物で形成することもでき、かつ一体で成形
した配管としてもよい。
率の低い絶縁物で形成することもでき、かつ一体で成形
した配管としてもよい。
以上説明した様に本発明によれは、真空断熱配管の内省
および/または外管にFRPを用いることにより、スペ
ーサーの数を減少させて熱侵入量を減少させることによ
りLN、シールド配管′t−無くしたもので、真空断熱
層をせまく出来ることによp管径の縄小化と、FRPの
材料による&量化に合わせて、LN2シールドの削除、
外管の軸/J%化等による軽量化も合わせて実施したも
のである。また、LN2を消費しないため私済面でも不
利となる。
および/または外管にFRPを用いることにより、スペ
ーサーの数を減少させて熱侵入量を減少させることによ
りLN、シールド配管′t−無くしたもので、真空断熱
層をせまく出来ることによp管径の縄小化と、FRPの
材料による&量化に合わせて、LN2シールドの削除、
外管の軸/J%化等による軽量化も合わせて実施したも
のである。また、LN2を消費しないため私済面でも不
利となる。
また、内、外管ともに上’ltPを用いると、外部磁界
変化の環境中でも渦電流を生じることなく安定して用い
ることが出来るため、将来の核融合炉用超電導マグネッ
トへLHeを送液する、移送管として用いられうるもの
である。
変化の環境中でも渦電流を生じることなく安定して用い
ることが出来るため、将来の核融合炉用超電導マグネッ
トへLHeを送液する、移送管として用いられうるもの
である。
さらに内、外管及びスペーサーに上記材料を用いること
によっても全体の熱侵入量の減少、管径の細小化、軽量
化が図れる。
によっても全体の熱侵入量の減少、管径の細小化、軽量
化が図れる。
第1図(a+ 、 (b)は従来の低温真空断熱配管を
示す積重面図及び縦断面図、第2図(al 、 (13
]は本発明による低温真空断熱配管の一実施例を示す横
断面図及びその縦断面図である。 IA・ステンレス製内管、IB、、、 piLp製内管
、2A・・ステンレス製外管、2B−FRP製外管、3
スペーサー、 4・ L〜2シールド配管。
示す積重面図及び縦断面図、第2図(al 、 (13
]は本発明による低温真空断熱配管の一実施例を示す横
断面図及びその縦断面図である。 IA・ステンレス製内管、IB、、、 piLp製内管
、2A・・ステンレス製外管、2B−FRP製外管、3
スペーサー、 4・ L〜2シールド配管。
Claims (2)
- (1)低沸点液体を移送する内管と、当該内管を支持す
るだめのスペーサ〜と、前記内管と真空断熱層を介して
設けた外管よυなる低温真空断熱配管において、前記内
管を軽量で熱伝導率の低い絶り物で製作したことを特戯
とする低湿真空断熱配管。 - (2)内管、スペーサーおよび外管を軽量で熱伝導率の
低い絶縁物で製衿したことを特徴とする特許詩才の範囲
第1項Bピ載の低温真空断熱配管。 本発明は、液体ヘリウム等、低沸点液体を移送する低温
配管に関する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001263A JPS60145678A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 低温真空断熱配管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59001263A JPS60145678A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 低温真空断熱配管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60145678A true JPS60145678A (ja) | 1985-08-01 |
Family
ID=11496560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59001263A Pending JPS60145678A (ja) | 1984-01-10 | 1984-01-10 | 低温真空断熱配管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60145678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4720309A (en) * | 1985-07-23 | 1988-01-19 | Benoit Deveaud | Saturatable absorbant with very short switching times |
-
1984
- 1984-01-10 JP JP59001263A patent/JPS60145678A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4720309A (en) * | 1985-07-23 | 1988-01-19 | Benoit Deveaud | Saturatable absorbant with very short switching times |
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