JPS6014395A - 非常通報装置 - Google Patents

非常通報装置

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JPS6014395A
JPS6014395A JP12135083A JP12135083A JPS6014395A JP S6014395 A JPS6014395 A JP S6014395A JP 12135083 A JP12135083 A JP 12135083A JP 12135083 A JP12135083 A JP 12135083A JP S6014395 A JPS6014395 A JP S6014395A
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JP
Japan
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monitored data
emergency notification
gate
notification device
memory
Prior art date
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Application number
JP12135083A
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English (en)
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功 水庫
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工作機械、炉等生産設置R1[を遠隔監視する
非常通報装置に関するもので、特に設(#iiの異常を
早期に発見するものである。
従来のこの種非常通報装置として、例えば炉等における
温度」1昇のような連続系の監視において、第1図に示
すように、被監視データの炉温度が所定値Tuを越えた
時には遠隔地に設けられたセンタに電話回線を用いて異
常信号を自動発報するようにしたものがあった。
しかしながら、このような監視システムでは、異常が生
じて炉温度が発報値Tuとなる以前に炉温度の急激な状
態変化が生じてもその状態変化が生じた時点では把握で
きなく、炉温か発報値TLIとなるまで時間がかかる場
合には適切な対策が遅れるという問題点を有していた。
− そこで本発明は上記のような点に鑑みてなされたもので
、被監視データが発報値以下の場合でも急激な変化が生
じた場合には自動発報することにより、異常の甲期発見
が可能で安全性を増して2次災害等を未然に防Iトでき
る非常通報装置を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明する。まず
、第2図は本発明による監視方式を説明するもので、本
発明では、例えば炉温度が発報値Tuを越える以前に、
炉温度に急激な状態変化が認められた時にはその時点t
oで異常信号を自動発報するものである。したがって、
このようにすれば、従来方式の発報点時刻tuよりも早
い時刻toで異常信号を送出できて早期発見が可能とな
り、2次災害等を防いで安全性を増すことができる。
第3図は本発明の具体的回路を示し、図において、(1
)は所定のパルスを発信する発振器、(2)は該パルス
がオンの時に開放するゲー1−(3)を介して被監視デ
ータである温度データすなわち5時点のデータを入力す
る第1のメモリ、(4)はパルスがオフの時に開放する
ゲート(5)を介して温度データ、すなわち(t+1)
時点のデータを入力する第2のメモリ、(6)は差分器
、(7)は比較器で、」−記第1と第2のメモリに蓄積
されたデータは差分器(6)によってその差分値I D
(t+1) −D(t) lがめられるようになされ、
該差分値が設定値Aよりも大きい時には比1咬器(7)
により動作出力が送出されるようになっている。
すなわち、上記比較器(7)は差分値と設定値とを比較
し、l D(t、l)−〇(t) l≧Aの11ν発報
、l D(t+])−D(t) l < Aの時不発報
となり、これを受ける自動非常通報装置(8)は他の異
常入力と共に電話回線を利用して異常信号をセンタ(8
)に自動通報するようになっており、該異常信号を受け
るセンタ(9)は異常を早期に発見して適切な対第を講
じることにより2次災害を未然に防止し安全性を確保す
ることができる。
なお、図において、発振器(1)〜自動非常通報装置(
8)は例えば工場等の監視システムに設置される。
−1−記実施例において、被監視データを炉温度とした
が、本発明はこれに限定されることなく、電流、ガス量
、または流量等を被監視データとする場合も同様にして
実施できる。また、発報は、急激な変化による異常と設
定値を越える異常とをOR条件で行うようにしても良く
、他方それぞれ独立して発報することも良く、急激な変
化で警告し、一定(iliを越えた段階で動作機器を異
常停止させるようにして2段階またはそれ以上の段階に
分けても良い。
以−にのように本発明によれば、被監視データが発報値
以下の場合でも急激な変化が生じた場合には自動発報す
るようにしたので、異常の早期発見が可能で2次災害等
を未然に防止でき、安全性を確保できる非常通報装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の監視方式を説明する炉温トレンド曲線図
、第2図は本発明の監視方式を説明する炉温トレンド曲
線図、第3図は本発明の一実施例による回路図である。 (1)・・・発振器、 (2)、(4)・・・メモリ、
(3)、(5)・・・ゲーI・、(6)・・・差分器、
〔7〕・・・比較器。 代理人 大 岩 増 だ1−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作機械、炉等生産設備における被監視データが
    所定レベル以−にとなった時に遠隔地に設けられたセン
    タに異常信号を発報するようにした非常通報装置におい
    て、−1−配接監視データ値の変化率をめ該変化率が所
    定値を越えた時に異常信号を発報する変化率検出手段を
    備えたことを特徴とする非常通報装置。
  2. (2) 」1記変化率検出手段は、所定のパルスを発信
    する発振器と、該パルスがオンの時に開放するゲートを
    介して被監視データを入力する第1のメモリと、該パル
    スがオフの時に開放するゲートを介して被監視データを
    入力する第2のメモリと、上記第1と第2のメモリに入
    力された被監視データ値の差分なめる差分器と、その差
    分値が設定値以」二の時に異常信号を発報させる比較器
    とで成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    非常通報装置。
  3. (3)l配積監視データは、温度、電流、ガス量、また
    は流量のいずれかである特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の非常通報装置。
JP12135083A 1983-07-04 1983-07-04 非常通報装置 Pending JPS6014395A (ja)

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JP12135083A JPS6014395A (ja) 1983-07-04 1983-07-04 非常通報装置

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JPS6014395A true JPS6014395A (ja) 1985-01-24

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ID=14809097

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JP (1) JPS6014395A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140014665A1 (en) * 2011-04-04 2014-01-16 Taku Kojima Lng receiving structure

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