JPS60143198A - 船倉内粉塵排出装置 - Google Patents
船倉内粉塵排出装置Info
- Publication number
- JPS60143198A JPS60143198A JP24583583A JP24583583A JPS60143198A JP S60143198 A JPS60143198 A JP S60143198A JP 24583583 A JP24583583 A JP 24583583A JP 24583583 A JP24583583 A JP 24583583A JP S60143198 A JPS60143198 A JP S60143198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejector
- dust
- hold
- bilge well
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、船倉同粉塵排出装置に関するものである。
従来から鉱石運搬船、石炭運ij々船等では、船倉内を
洗浄した際の汚水を舷外に損出する目的で粉塵排出@置
を備えている。
洗浄した際の汚水を舷外に損出する目的で粉塵排出@置
を備えている。
第コー図は、このような従来の粉塵Jul出装貿を示し
たものである。
たものである。
との装置では、船倉の内底1にビルジウェル2を形成し
、このビルジウェル2に溜った船倉内の粉塵等を含んだ
汚水をエゼクタ3による吸引力で吸入管4に吸込み、そ
の汚水を排水管5によって舷外へ排出している。
、このビルジウェル2に溜った船倉内の粉塵等を含んだ
汚水をエゼクタ3による吸引力で吸入管4に吸込み、そ
の汚水を排水管5によって舷外へ排出している。
ところで、このような11F)倉内粉塵排出装置で(r
l−、エゼクタ3による吸入管4の吸引力が弱く、粒径
が40〜50闘程度の鉱石また(d、石炭の粉塵計では
排出できなかった。しだがって、従来、これらの粉塵は
、スコップ等で集め、バケツ等に入れて人手によって舷
外へ排出しているのが現状である。
l−、エゼクタ3による吸入管4の吸引力が弱く、粒径
が40〜50闘程度の鉱石また(d、石炭の粉塵計では
排出できなかった。しだがって、従来、これらの粉塵は
、スコップ等で集め、バケツ等に入れて人手によって舷
外へ排出しているのが現状である。
この発明は、上述した問題点を解決するためになされた
ものであって、 船倉の内底にビルジウェルを形成し、このビルジウェル
内に溜った洗浄汚水をエゼクタによって吸入管に吸引し
、その汚水を排出管によって舷外へ排出さするようにし
た船倉内粉塵排出装置において、前記ビルジウェルの底
部をホッパ形状にし″てその下端を前記吸引管に連通さ
せるとともに、前記吸引管の前記ビルジウェルとの連通
個所より−に流仙1にブースタノズルを臨壕ぜたことに
特徴を有する。
ものであって、 船倉の内底にビルジウェルを形成し、このビルジウェル
内に溜った洗浄汚水をエゼクタによって吸入管に吸引し
、その汚水を排出管によって舷外へ排出さするようにし
た船倉内粉塵排出装置において、前記ビルジウェルの底
部をホッパ形状にし″てその下端を前記吸引管に連通さ
せるとともに、前記吸引管の前記ビルジウェルとの連通
個所より−に流仙1にブースタノズルを臨壕ぜたことに
特徴を有する。
この発明の一実施態様を図面を参照しながら説明する。
第2図は、この発明の装置の要部を示した配管図であり
、第3図はエゼクタと排出管を示した配管図である。
、第3図はエゼクタと排出管を示した配管図である。
この発明の装置は、船倉の内底11にビルジウェル12
を形成し、このビルジウェル12に溜った船倉内の粉塵
等を含んだ汚水をエゼクタ13による吸引力で吸入管1
4に吸込み、その汚水を排水管]5によって舷外へ排出
するもので、粒径の大きな鉱石、石炭等の粉塵をも排出
させるために、ビルジウェル12に改良を加え、さらに
吸入管14にブースタノズル16を臨ませたものである
。
を形成し、このビルジウェル12に溜った船倉内の粉塵
等を含んだ汚水をエゼクタ13による吸引力で吸入管1
4に吸込み、その汚水を排水管]5によって舷外へ排出
するもので、粒径の大きな鉱石、石炭等の粉塵をも排出
させるために、ビルジウェル12に改良を加え、さらに
吸入管14にブースタノズル16を臨ませたものである
。
ビルジウェル12姻゛、ホッパ状の底部12a f有し
、船倉の内底11側の開口に1弓、その開口を覆うよう
に多孔板17が配設されている。吸入管14は、ビルジ
ウェル12の下方に配設をれ、その一端部に: ヒ/l
/ シウxル12の下部間1コが連通されており、他端
部がエゼクタ13の吸引口13aに連通されている。エ
ゼクタ13は、吸引口13ヒと噴射ノズル13bと吐出
口13cとを備え、噴射ノズル13bから噴射させた流
体を吐出口13cへ圧送する際に生じる負圧で吸入管1
4内の汚水を吸引し、それを吐出口]、3cへ導ひき、
噴射ノズル13bから噴射させた流体とともに吐出口1
3cから外部へ圧送させるものである。このエゼクタ1
3の噴射ノズル13bは1、駆動水管18に連通され、
この駆動水管18を介してポンプ19に接続されており
、またエゼクタ13の吐出口13cは、排出管15に連
通され、この排出管15を介して端部を舷外へ開口させ
たホース20に接続されている。ブースタノズル16は
、吸入管14のビルジウェル12の下部開口12bが接
続σれている個所の上流側に配設され、ブースタ管21
を介して駆動水管コ8に接続されている。
、船倉の内底11側の開口に1弓、その開口を覆うよう
に多孔板17が配設されている。吸入管14は、ビルジ
ウェル12の下方に配設をれ、その一端部に: ヒ/l
/ シウxル12の下部間1コが連通されており、他端
部がエゼクタ13の吸引口13aに連通されている。エ
ゼクタ13は、吸引口13ヒと噴射ノズル13bと吐出
口13cとを備え、噴射ノズル13bから噴射させた流
体を吐出口13cへ圧送する際に生じる負圧で吸入管1
4内の汚水を吸引し、それを吐出口]、3cへ導ひき、
噴射ノズル13bから噴射させた流体とともに吐出口1
3cから外部へ圧送させるものである。このエゼクタ1
3の噴射ノズル13bは1、駆動水管18に連通され、
この駆動水管18を介してポンプ19に接続されており
、またエゼクタ13の吐出口13cは、排出管15に連
通され、この排出管15を介して端部を舷外へ開口させ
たホース20に接続されている。ブースタノズル16は
、吸入管14のビルジウェル12の下部開口12bが接
続σれている個所の上流側に配設され、ブースタ管21
を介して駆動水管コ8に接続されている。
このように構成された船倉内粉塵排出装置では、ポンプ
19から圧送された水が、駆動水管18内を圧送され、
噴射ノズル13cから噴射され、吐出口13cを紗て排
水管15内を圧送され、ホース20を経て舷外へ排出さ
れる。その際、吸入管14内1は、負圧になるので、ビ
ルジウェル12内の汚水は、吸入管14に吸引され、エ
ゼクタ13の吸引口13a、吐出口13cを経て排水管
15に導ひかれ、エゼクタ13の噴射ノズル13cから
噴射ちれた水とともに舷外へ排出される。一方、ポンプ
19から駆動水管18内へ圧送された水の一部は、ブー
スタ管21にも分配され、その水にブースタノズル16
から吸入管14内−\噴射される。この噴射された水は
、ビルジウェル12から吸入管14内へ流入した汚水を
さらに希釈して流動化し、かつ比較的粒径の大きな鉱石
、石炭等の粉塵をエゼクタ13まで圧送させる。
19から圧送された水が、駆動水管18内を圧送され、
噴射ノズル13cから噴射され、吐出口13cを紗て排
水管15内を圧送され、ホース20を経て舷外へ排出さ
れる。その際、吸入管14内1は、負圧になるので、ビ
ルジウェル12内の汚水は、吸入管14に吸引され、エ
ゼクタ13の吸引口13a、吐出口13cを経て排水管
15に導ひかれ、エゼクタ13の噴射ノズル13cから
噴射ちれた水とともに舷外へ排出される。一方、ポンプ
19から駆動水管18内へ圧送された水の一部は、ブー
スタ管21にも分配され、その水にブースタノズル16
から吸入管14内−\噴射される。この噴射された水は
、ビルジウェル12から吸入管14内へ流入した汚水を
さらに希釈して流動化し、かつ比較的粒径の大きな鉱石
、石炭等の粉塵をエゼクタ13まで圧送させる。
したがって、このような粉塵排出装置では、鉱石、石炭
等の粉塵を含んだ汚水を確実に枝外へ排出することがで
きる。
等の粉塵を含んだ汚水を確実に枝外へ排出することがで
きる。
なお、第3図には、この装置の機能をさらに高めるだめ
の補機を示して(へる。この補機ば、圧縮空気管22を
ノズル23を介して排出管15に連通させたもので、ポ
ンプ24によって、圧縮空気を排出管15内に送り込み
、排出管15内を流れる汚水内で気泡25を生じさせ、
この気泡によって鉱石、石炭等の粉塵に浮力を与え、そ
れによって粉塵の排出を容易にしてい−る。
の補機を示して(へる。この補機ば、圧縮空気管22を
ノズル23を介して排出管15に連通させたもので、ポ
ンプ24によって、圧縮空気を排出管15内に送り込み
、排出管15内を流れる汚水内で気泡25を生じさせ、
この気泡によって鉱石、石炭等の粉塵に浮力を与え、そ
れによって粉塵の排出を容易にしてい−る。
なお、上記した実施例では、ブースタノズル16から噴
射きせる水をエゼクタ13の駆動水管18から得ている
が、ブースタノズル16から噴射させる水は、独立した
給水系から得てもよい。
射きせる水をエゼクタ13の駆動水管18から得ている
が、ブースタノズル16から噴射させる水は、独立した
給水系から得てもよい。
以−ヒ説明したように、この発明によれば、船倉内の比
較的粒径の大きな鉱石、石炭等の粉塵も汚水とともに舷
外へ排出できるので、人的作業の省力化が図れ、かつ作
業時間の短縮化も図れる。
較的粒径の大きな鉱石、石炭等の粉塵も汚水とともに舷
外へ排出できるので、人的作業の省力化が図れ、かつ作
業時間の短縮化も図れる。
第J図f1.u:従来の船倉内粉塵排出装置の要部配管
図、ψ72図はこの発明の船倉内粉塵排出装置の配管図
、第3図はこの発明の他の笑jA汐]1を示した要部配
管図である。 ll 内1戊 12・・ビルジウェル 12a ホッパ状底部 ]−2b・・下部開口]3・・
エゼクタ 13a・吸引口 ]3ろl〕−噴射ノズル 13c 吐出口]4・吸入管
15・・排出管 16・ブースタコスル 17・・・多孔板18・、駆動
水管 19 ポンプ 20・ホース 21 ・ブースタ管 22・・・圧縮孕気管 23゛ ノズル24 ボン7
25・気2色 出願人 日本@箸株式会社(他2名) 代理人 潮 谷 奈津夫 (他2名)
図、ψ72図はこの発明の船倉内粉塵排出装置の配管図
、第3図はこの発明の他の笑jA汐]1を示した要部配
管図である。 ll 内1戊 12・・ビルジウェル 12a ホッパ状底部 ]−2b・・下部開口]3・・
エゼクタ 13a・吸引口 ]3ろl〕−噴射ノズル 13c 吐出口]4・吸入管
15・・排出管 16・ブースタコスル 17・・・多孔板18・、駆動
水管 19 ポンプ 20・ホース 21 ・ブースタ管 22・・・圧縮孕気管 23゛ ノズル24 ボン7
25・気2色 出願人 日本@箸株式会社(他2名) 代理人 潮 谷 奈津夫 (他2名)
Claims (1)
- 船倉の内底にビルジウェルを形成し、このビルジウェル
内に溜った洗浄汚lkをエゼクタによって吸入管に吸引
12、その汚水をゼl出賞によって舷外へtll出さ(
a−るようにし、−た船倉同粉塵排出装置において、前
記ヒルノウエルの底部をホッパ形状にしてその下端ケ前
記吸引管に連辿さぜAとともに、前記吸引賃のiiJ記
ヒルジウエルとの速効個所より」二流側にブースタノズ
ルを臨寸せだことをt特徴とする船倉同粉塵排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24583583A JPS60143198A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 船倉内粉塵排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24583583A JPS60143198A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 船倉内粉塵排出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60143198A true JPS60143198A (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=17139553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24583583A Pending JPS60143198A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 船倉内粉塵排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60143198A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101122779B1 (ko) | 2010-06-14 | 2012-03-23 | 삼성중공업 주식회사 | 빌지수 배출 장치를 구비한 선박 |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP24583583A patent/JPS60143198A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101122779B1 (ko) | 2010-06-14 | 2012-03-23 | 삼성중공업 주식회사 | 빌지수 배출 장치를 구비한 선박 |
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