JPS60141925A - 海底均し装置 - Google Patents
海底均し装置Info
- Publication number
- JPS60141925A JPS60141925A JP24512783A JP24512783A JPS60141925A JP S60141925 A JPS60141925 A JP S60141925A JP 24512783 A JP24512783 A JP 24512783A JP 24512783 A JP24512783 A JP 24512783A JP S60141925 A JPS60141925 A JP S60141925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leveling
- rubble
- mound
- auxiliary
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D15/00—Handling building or like materials for hydraulic engineering or foundations
- E02D15/10—Placing gravel or light material under water inasmuch as not provided for elsewhere
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
この発明は、海底での捨て石均し作業を潜水夫を入れな
いで行なう海底均し装置に関する。
いで行なう海底均し装置に関する。
（従来技術）
防波堤建設のための基礎石を海中に投入した後には捨て
石作業を施工する必要があり、約１０ｍ程度の水深の浅
い個所では潜水夫を入れて施工することが容易である−
が、さらに深い、３０〜５０ｍ前後の個所での施工につ
いては、潜水夫による作業がその作業時間の制約、安全
性、支援体制、−人当り作業量の減少などの間頌点をも
っていて、確立した作業態勢がないとされている、（発
明の概要） この発明は、このような現状からなされたものであって
、海底に安置自在な脚を四隅にもった枠組の上面に走行
自在な走行台を配設させ、該走行台から下方にシリンダ
を突設させてその上下方向に伸縮するピストン端に捨て
石均し板を配設するとともＫ、該均し板の下側面には下
端に複数の均し爪を突設させ、かつ該爪に隣接し、て均
し切欠きをＩＩＪ設させである補助捨て石均し板を佃１
１方に摺移動自在に接面配置し、さらに該補助均し板の
均し切欠きがその摺移励時に前記均し板の均し切欠きに
整合するように１７である作業台、および該作業台を揚
収、移動ならび（（操作できる諸設備を架載させである
作業台船からなり、従来の海底均し作業方式の欠点を除
去した海底均し装置を提供するものである。
石作業を施工する必要があり、約１０ｍ程度の水深の浅
い個所では潜水夫を入れて施工することが容易である−
が、さらに深い、３０〜５０ｍ前後の個所での施工につ
いては、潜水夫による作業がその作業時間の制約、安全
性、支援体制、−人当り作業量の減少などの間頌点をも
っていて、確立した作業態勢がないとされている、（発
明の概要） この発明は、このような現状からなされたものであって
、海底に安置自在な脚を四隅にもった枠組の上面に走行
自在な走行台を配設させ、該走行台から下方にシリンダ
を突設させてその上下方向に伸縮するピストン端に捨て
石均し板を配設するとともＫ、該均し板の下側面には下
端に複数の均し爪を突設させ、かつ該爪に隣接し、て均
し切欠きをＩＩＪ設させである補助捨て石均し板を佃１
１方に摺移動自在に接面配置し、さらに該補助均し板の
均し切欠きがその摺移励時に前記均し板の均し切欠きに
整合するように１７である作業台、および該作業台を揚
収、移動ならび（（操作できる諸設備を架載させである
作業台船からなり、従来の海底均し作業方式の欠点を除
去した海底均し装置を提供するものである。
（発明の実施例）
つぎに、この発明の実施例を示−セ図面について説明す
れば、第１．２ａ１２ｂおよび６図において、海底に沈
降できる海中作業台１をその船体中央部に揚収でき、ま
たその状態で０動可能であり、さらに該作業台を操作自
在である諸設備を架載させて支援する作業台船２は、そ
の動力詠からアンビリカルホース１０を介して前記作業
台動力源を供給する。そして、前記作業台の揚収、沈降
等作業はその枠組１８の四隅と結繋させである吊索１１
の捲き取りおよびｐπり出し作業によって行なう。
れば、第１．２ａ１２ｂおよび６図において、海底に沈
降できる海中作業台１をその船体中央部に揚収でき、ま
たその状態で０動可能であり、さらに該作業台を操作自
在である諸設備を架載させて支援する作業台船２は、そ
の動力詠からアンビリカルホース１０を介して前記作業
台動力源を供給する。そして、前記作業台の揚収、沈降
等作業はその枠組１８の四隅と結繋させである吊索１１
の捲き取りおよびｐπり出し作業によって行なう。
前記作業台の枠組１８の四隅には各々独立に伸縮自在な
台脚１２を突設させて常時水平に安置できるように、前
記枠組四隅に図示しない圧力センサを装着してその水平
度を感知させて行なっているっさらに、前記枠組の上面
には走行移動ができる走行台９を配設させ、該走行台か
ら下方にシリンダ１６を突設させてそのピストン６の端
部には該走行台の移動方向に直交させて下端部に複数の
均し切欠き１９を細膜しである捨て石均し板４を案導棒
１６に沿って上下動自在に締結している。該均し板の下
側面には下端に複数の均し爪５を突設させ、かつ該爪に
隣接させて前記均し板の均し切欠き１９に整合する他の
均し切欠き８を列設しである補助捨て石均し板７を接面
配置させて前記均し板の上側面に固設させたシリンダ２
０のピストン乙の伸縮に応じて前記走行台の移動方向に
直交する方向、すなわち側方に摺移動自在にさせている
。
台脚１２を突設させて常時水平に安置できるように、前
記枠組四隅に図示しない圧力センサを装着してその水平
度を感知させて行なっているっさらに、前記枠組の上面
には走行移動ができる走行台９を配設させ、該走行台か
ら下方にシリンダ１６を突設させてそのピストン６の端
部には該走行台の移動方向に直交させて下端部に複数の
均し切欠き１９を細膜しである捨て石均し板４を案導棒
１６に沿って上下動自在に締結している。該均し板の下
側面には下端に複数の均し爪５を突設させ、かつ該爪に
隣接させて前記均し板の均し切欠き１９に整合する他の
均し切欠き８を列設しである補助捨て石均し板７を接面
配置させて前記均し板の上側面に固設させたシリンダ２
０のピストン乙の伸縮に応じて前記走行台の移動方向に
直交する方向、すなわち側方に摺移動自在にさせている
。
なお、前記補助均し板の上部処はその摺移動分向に案内
長孔２１を穿設させ、該長孔に均し板４に突設した案内
棒１７を嵌入させて案内させることによって補助均し板
７を均し板４に支承させ、またシリンダ１６にテレビカ
メラ１４および照明燈１５を配備させて作業台船２に均
し作業状況の受像を送信させてその確認を行なえるよう
処している。
長孔２１を穿設させ、該長孔に均し板４に突設した案内
棒１７を嵌入させて案内させることによって補助均し板
７を均し板４に支承させ、またシリンダ１６にテレビカ
メラ１４および照明燈１５を配備させて作業台船２に均
し作業状況の受像を送信させてその確認を行なえるよう
処している。
したがって、この発明によれば、基礎石を投入しである
海域に作業台船２から海中作業台１を沈降させて安置さ
せてから、補助捨て石均し板７を側方に往復動しながら
、走行台９をその枠組１８の上面に沿って縦方向に走行
させると、前記補助均し板の下端の均し爪５が基礎石の
捨て石を左右に移動させて均すことができる。そして前
記補助均し板の均し切欠き８および均し板４の均し切欠
き１９があるときに整合し、あるいは離れて閉塞するの
で、粗均しおよび精均し作業が反復して行なわれ、極め
て迅速、かつ精均に海底均し作業を潜水夫の難作業の必
要なく施工できる。なお、その際に、補助均し板７の均
し爪５の前述作動のために、シリンダ１３のピストン乙
に過大な負荷が加わることがなくてその均し作業が極め
て確実、かつ安全である。
海域に作業台船２から海中作業台１を沈降させて安置さ
せてから、補助捨て石均し板７を側方に往復動しながら
、走行台９をその枠組１８の上面に沿って縦方向に走行
させると、前記補助均し板の下端の均し爪５が基礎石の
捨て石を左右に移動させて均すことができる。そして前
記補助均し板の均し切欠き８および均し板４の均し切欠
き１９があるときに整合し、あるいは離れて閉塞するの
で、粗均しおよび精均し作業が反復して行なわれ、極め
て迅速、かつ精均に海底均し作業を潜水夫の難作業の必
要なく施工できる。なお、その際に、補助均し板７の均
し爪５の前述作動のために、シリンダ１３のピストン乙
に過大な負荷が加わることがなくてその均し作業が極め
て確実、かつ安全である。
（発明の効果）
上述したように、この発明は、捨て石均し作業を浅海、
あるいは深海を問わずに働水夫の力な借りることなく作
業台船から遠隔操作によって行なえるから、従来の潜水
夫に依存する作業のように危険がともなう上に、時間的
制約を受けるようなことがなく、人命の安全確保、作業
効率の大幅向上および経済性の格段な増進を実現できる
ので、その産業上における利用価値には大なるものがあ
る。
あるいは深海を問わずに働水夫の力な借りることなく作
業台船から遠隔操作によって行なえるから、従来の潜水
夫に依存する作業のように危険がともなう上に、時間的
制約を受けるようなことがなく、人命の安全確保、作業
効率の大幅向上および経済性の格段な増進を実現できる
ので、その産業上における利用価値には大なるものがあ
る。
第１図は、この発明の実施例を示す要部を切開してあら
れした斜視図、第２ａ図は、同じく捨て石均し板および
補助捨て石均し板組付は状態を示す正面図、第２ｂ図は
、前回の補助均し板の摺移動状態時を示す正面図、第６
図は、捨て石均し板および補助捨て石均し板組付は状態
を示す側面図である。 １・・海中作業台、２・・・作業台船、６・・・ピスト
ン、４・・・捨て石均し板、５・・・均し爪、６・・・
ピストン、７・・・補助捨て石均し板、８・・・補助均
し板均し切欠き、９・・・走行台、１０・・・アンビリ
カルホース、１１・・・吊索、１２・・・台脚、１３・
・・シリンダ、１４・・・テレビカメラ、１５・・・照
明燈、１６・・・案導棒、１７・・・案内棒、１８・・
・作業台枠組、１９・・・捨て石均し板均し切欠き、２
０・・・シリンダ、２１・・・案内長孔。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
れした斜視図、第２ａ図は、同じく捨て石均し板および
補助捨て石均し板組付は状態を示す正面図、第２ｂ図は
、前回の補助均し板の摺移動状態時を示す正面図、第６
図は、捨て石均し板および補助捨て石均し板組付は状態
を示す側面図である。 １・・海中作業台、２・・・作業台船、６・・・ピスト
ン、４・・・捨て石均し板、５・・・均し爪、６・・・
ピストン、７・・・補助捨て石均し板、８・・・補助均
し板均し切欠き、９・・・走行台、１０・・・アンビリ
カルホース、１１・・・吊索、１２・・・台脚、１３・
・・シリンダ、１４・・・テレビカメラ、１５・・・照
明燈、１６・・・案導棒、１７・・・案内棒、１８・・
・作業台枠組、１９・・・捨て石均し板均し切欠き、２
０・・・シリンダ、２１・・・案内長孔。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 伸縮自在に海底に安置させる脚を四隅にもつ枠組の上面
を走行自在な走行台７°を−ら下方にシリンダを突設さ
せ、該シリンダのピストン端に捨て石均し板を配設する
とともに、該均し板の下側面に下端に複数の均し爪を突
設させ、かつ該爪に隣接して均し切欠きを削設させであ
る補助捨て石均し板を側方に摺移動自在に接面配置し、
さらに該補助均し板の摺移励時にその切欠きが前記均し
板の均し切欠きに整合させるようにしである作業台、お
よび該作業台を揚収、移動ブ【らびに操作可能な諸設備
を架載させである作業台船からなることを特許とした海
底均し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24512783A JPS60141925A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 海底均し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24512783A JPS60141925A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 海底均し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141925A true JPS60141925A (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=17129022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24512783A Pending JPS60141925A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 海底均し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141925A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244937U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-18 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24512783A patent/JPS60141925A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244937U (ja) * | 1985-09-04 | 1987-03-18 |
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