JPS60141494A - 溶接ロボツトの超音波センサによる位置検出方法 - Google Patents

溶接ロボツトの超音波センサによる位置検出方法

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JPS60141494A
JPS60141494A JP25180583A JP25180583A JPS60141494A JP S60141494 A JPS60141494 A JP S60141494A JP 25180583 A JP25180583 A JP 25180583A JP 25180583 A JP25180583 A JP 25180583A JP S60141494 A JPS60141494 A JP S60141494A
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JP
Japan
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distance
ultrasonic
time
workpiece
signal
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Pending
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JP25180583A
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English (en)
Inventor
松田 昭
啓行 高木
林 智浩
伸好 山中
吉見 康弘
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は溶接ロボッ)・の超音波センサによる位置検出
方法に関する。
一般にこの種の超音波センサtJ:、i1図に示すよう
に溶接トーチ1が計測地点P1に達すると、その地点P
1からワーク2までの距1iIIIlr計測するために
、処理装置3からの指令によシ超音波発信素子4から1
/臂ルスの超音波を発信しく第2図(a)参照)、ワー
ク2で反射した超せ波を超音波受信素子5が受信しく第
2図(b)参照)、処理装置:3が超音波発信時点から
受11時点までの時間をali Wし、その時間と音速
との積に基づいて距離を1測するようにしている。
しかし、従来の超音波の受4ハ時点の判断は、第2図(
b)に示すように受信信号が最大値となる時点呟たは予
めtfψ星した做1値T IIを受イh1ハ号が最初に
越えたtl、’、r点とし、超音波発信時点からそれら
の時点までの時間T、またけT!を測定していた7hめ
、いずれも距離精度′が悪<、(f4接ロポ、トに用い
る+I’/4 ’R−波センセンしては適切でなかった
そこで、I島精度の(il装4参出を行々うために、ワ
イヤタッチセンサを用いている。すなわち、ワイヤタッ
チセンサは、l(’Jえは第3図に示すようにワーク2
の上面r〜7置をNj出する場合について説明すると、
第4図のフローチャートに示すように予めティーチング
したディーチング点P1から浴接ワイヤ6にTI’l 
FE?i=印加し、溶接トーチ1を低速で移動場ψる。
この低速移動中に、fδ接ワイヤ6がワーク2 Vcy
5触したか台かを浴接ワイヤ6 VC流れる+11、流
儀:化からゼ・J出し、1容接ワイヤ6がワーク2に接
1キ1:すると浴接トーチl fc停止し、その停止信
置をメ青接トーチlの(′!−切距婦から俣出してこれ
をi己憶1゛るようにしていた。
か刀するワイヤタッチセンサのj烏合、検出上−の精度
は高いが、その反面、ワイヤタッチによる浴接ワイヤ6
の変形を避幻るために高速に移動することができず非常
に時間がかかり、また溶接ワイヤ2がワーク2に接触す
るまでは伎−随検出ができないといった問題がある。更
に、ワイヤタッチセンサを用いて溶接トーチ1を低速移
動させることができる最大距離は例えば約4 nnと決
めており、ワーク2がこれ以上ずれている鴨合にハ、溶
接トーチ1をティチング点P1に移動きせるときに溶接
トーチ1とワーク2とが干渉したり、上記最大距離を越
えても浴接ワイヤ6がワーク2に接触せず、その結果一
時停止するといった問題もある。
このように、いずれのセンナも一禅の単−的な(金山に
しか使用されていす、また一般に、(U 検出称′度が
よいセンサは検出時間が刀・がる(2)検出時間が短か
いセンサは4Q出楕度が悪いといった相反する性格をも
っており、検出時間、硝度共によいセンサ方法がなかっ
た。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、超音波セン
サを用いて検出精度を高く、かつ短時間で検出すること
ができる#I接ロボ、トの超音波センサによる(il 
IX検出方法を提供することを目的と1゛る。
この発明によれば、超音波センサに、超音波の愛情II
□4号が最大値となる時点または受信1a号が予め設定
した閾値を最初に越えた時点を超音波受傷時として距#
!t t’il測を行なう第10測距機能と、超11波
の受信1昌号を一旦デジタル信号に変換して記憶し、そ
の記憶したプ′ヅタル1占号から受信信号の各サイクル
のピークの近似曲線をめ、該近似曲線の極値となる時点
を超音波受信時として距離計側を行なう第20測距機能
との2つのd((1距4効能を設けてふ・き、まず第1
の測距機能を用いることによりその耐測したワークまで
の距離よりも予め設定した距離だけ手前の位置まで前記
溶接トーチを移動させ、その後記2の測距機能を用いる
ことによりワークのL前まで前記浴接トーチを移動させ
、前記tti接トーチの全移動距離からワークの位置を
仔1出するようにしている。
v丁、本発明を象イ」図面を参照して詳細に説明する。
81!5図は本発明に係る超音波センサの一例を示すブ
ロック図で、まずこの超音波センサによる2棟類の測距
機能について説明する。
マイクロコンピュータ10は、ロボット制御装置11か
らの測距指令にょシパルス発振器12を駆動して1パル
スの超音波パルスを発振させるとともに、後述する本発
明に係る演算処理を実行する。超音波発信素子13は、
パルス発振器12からのパルス信号によってワーク14
に対して1パルスの超音波を発信しく第6図(a)参照
)、超音波受信時子15は、ワーク14で反射した超音
波を受信しく第6図(b)参照)、これ金′lL気化号
に変換してフィルタ16に加える。なお、超音波発信素
子13および超音波受傷時子15は、第1図に示すよう
にそれぞれ溶接トーチ10両側に配設されている。
フィルタ16は希望する受信信号以外の雑音をカットし
、このフィルタ16を通過した受信信号は、増幅器17
で増幅され、アナログ・デジタル変換器18でデジタル
信号に変換されたのち、紀1、は装置i’j19に加え
られる。
記憶装置i; 196−J、例えば縦軸が超音波発信時
からのlL’i間を示すアドレスで、楢軸が前記デジタ
ル(iJ!5のレベルを記憶する記憶部となっており、
超音波センサ時からの時間を示すアドレスがマイクロコ
ンピュータ10によって順次指示されるとともに、その
アドレスi/Cアナログ・デジタル変換器18力1らの
デジタル1H号を1胆次書き込む。なお、このときのザ
ンプリンダ時間はInaecとする。
さて、この超音波センサの第1の61す距機能について
説明すると、マイクロコンピュータ10は、前記記憶装
置19から最大値となるアノタル1ム号を検出し、その
時点を超音波受信時と判定して時間T1をめ(第2図(
b)参照)、この時間T1とI速とに基づいてワーク1
4までの距離をめる。
なお、超音波受信時点の判断留、受イハ個号が予め設定
した閾値りを最初eこ越えた時点としてワーク14−1
での丸角11をめるようにしてもよい(第2図(b)参
照)。
一方、この超音波センサのi@2の測距機能について説
明すると、マイクロコンピュータ−0は、前記記憶装置
19から受信信号の各ザイクルのピークの最大値を中心
として前後数点のピークを示すデジタル信号とそのアド
レス(時間)を抽出し、これらの信号から最小2乗法で
2次曲線あるいは3次曲線の時間をパラメータとする近
似曲線l11(第6図(b)参照)をめる。続いて、そ
の近似曲線mの極値となる点を超音波受信時と判定し、
超音波発信時からその超音波受信時までの時間Tmに基
づいて、ワーク14までの距離りを、次式、L=iTm
X音速 によって算出する。
なお、上記近似曲線の算出方法は上記実施例に限定され
ない。また、反射波の正負のピークに対してそれぞれ上
記演算を実行し2て正側のピークの近似曲線と負側]の
ピークの近似曲線とをめ、それらの近似曲線の各極値と
なる点の平均値を超音波受信時と判定するようにしても
よい・以上の説明からも明らかなように、第1の測距機
能Qこよれば、検出時間は速いが精度が低く、第20測
距機能によれば、検出時間は演算が複雑になるため若干
遅くなるが精度が高く寿る。
次に、上記第1および第2の測距機能を併用して測か対
象ワークの位置を検出する方法について説明する。
槍へ7図は本発明方法に係る溶接トーチ1の移動態仔を
下す図で、位置検出開始位置P10から位iff、 P
 20までは第10測距機能を用いて浴接トーチ1全商
速でイな動させ、位置P2O刀)ら位置1)30まで1
第20測距機能を用いて浴接トーチ1を低速で4′6動
させる。また、第8図シ」、上記移動による速廂・ぞタ
ーンの一例を示すものである。
上記動f′1を第9図に示すフローナヤートにしたがっ
てh;を明すると、まず、位置検出が開始されると、ル
i’4 rX波ケ発信して前述した第1の測距機能によ
ってワーク14までの距離りを71−出する。Cの距M
ll: L 〃)、第1の6+す距機能による計測誤差
およびH?1干の余裕を召んだ距離hJ:υも小さいか
否か奮Ill NJI シ、大きい」第1合には浴接1
・−チ1を高速で移動させ、再度上記処理を実行する。
−力、距離りがh以下になると、即ちf立1(CP2O
に達すると(第7図、第8図参照)、溶接1・−チ1を
低速で移動させ、超音波を発情して前述した第20測距
機能によってワーク14捷での距離りを算出する。この
距離りが、第20測距機能による計測誤差等を含んだ距
離4hよりも小さいか否かを判断し、大きい場合には、
低速移動、距離計測を続行し、小さい場合にはロボット
を停止する。
なお、第1の測距機能による測距演算処理はその時の溶
接トーチ1の移動速度(尚速)よりも十分速いものとし
、第20測距機能による測距演算処理はその時の浴接ト
ーチ1の移動速度(低速)よりも十分速いものとする。
また、上記6(11距演詐処坤はマイクロコンピュータ
10(第5図)が実行し、各移動速度および停止の指令
をロボッ) fti制御装置11に対して出力する。
このように、#接トーチを超音波センサの第1の測距機
能と第2の測距機能とを併用して、短時間で所望の位置
まで移動させることができ、かつ第2のdIす距機能に
よる距離検出梢亀は品いため、停止時までのび接1・−
チ1の全移動距離によりワーク14のr〜Laを晶ML
に検出することができる。
なお、本実施例では溶接トーチを移動させながら逐次距
離4測を行なうようにしたが、距離計側時トこl”j:
 ffi接l・−チを停止させ位置PIOで第1の測距
機能による距離目測を行ない、(S7置P20で第2の
ll+11距機能による距離開側を行なうようにしても
よい。この焦合には、第1および第2の測距機能にとも
なう浴接1・−チの移動速度をともに四速にすることが
できる。また、第2の測距機能にともなう溶接トーチの
移動終了後、更にワイヤタッチセンサを用いて溶接ワイ
ヤがワークに接触する−まで低速移動さぜるようにして
もよい。
以上説明したように本発明によれば、超音波センサに、
検出時間は速いが精度が低い第1の側距機1[シと、検
出時間は若干遅くなるが精度が高い第2の測距機能とを
もたせ、両機能を併用することにより検出tFi度が尚
く、かつ短時間で位置検出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は超音波センサの概略図、第2図(a)および(
b)は通常の超音波センサによる距離計測方法を説明す
るだめに用いたタイミングチャート、第3図はワイヤタ
ッチセンサによる位置検出を説明するために用いた概略
図、第4図はその動作を示すフローチャート、第5図は
本発明に係る超音波センサの一例を示すブロック図、第
6図(a)および(b)は本発明に係る第2の測距機能
を説明するために用いたタイミングチャート、第7図は
本発明方法に係る溶接トーチの移動態様を示す図、第8
図は第7図における移動の速度/(’ターンの一例を示
すグラフ、第9図は本発明方法の一例を説明するために
用いたフローチャートである。 ■・・・溶接トーチ、10・・・マイクロコンピュータ
、11・・・ロボット制御装置、12・・・)やルス発
振器、13・・・超音波発信素子、14・・・ワーク、
15・・・超音波受信素子、16・・・フィルタ、17
・・・増幅25.18・・・アナログ・デジタル変換語
、19・・・記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 溶接)・−チ近傍に配設した超音波センサに、
    超音波の受4V信号が最大値となる時点または受信信号
    が予め設定した閾値を最初に越えた時点を超音波受信時
    として距離計測を行なう第10測距磯化と、超音波の受
    信信号を一旦デノタル信号に変換して記憶し、その記憶
    したデジタルiD号から受1a情号の各サイクルのピー
    クの近似曲線をめ、該近似曲線の極値となる時照を超音
    波受信時として距離1測を行なう第20測距機能とを設
    け、まず第1の測距機能を用いることによりその言1測
    したワークまでの距離よりも予め設定した距Nケだけ1
    −前の缶、1h′剤で前記溶接トーチを移動させ、峰の
    後第2の測距機能ケ用いることによりワークの直前上で
    ^(I記溶接トーチを移動させ、iiJ記的接)・−チ
    の全移動距離からワークの位置f:検出する溶接ロボッ
    トの超音波センサによるff竹検出力法。 (21前記予め設定した距離は、前記超音波センナの第
    1の測距機能の計測誤差に基づいて設定した距離である
    特許請求の範囲第(1)項記載の溶接ロピットの超音波
    センサによる位置検出方法。
JP25180583A 1983-12-27 1983-12-27 溶接ロボツトの超音波センサによる位置検出方法 Pending JPS60141494A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5812119A (ja) * 1981-07-15 1983-01-24 Hitachi Ltd 金属磁性薄膜型磁気ヘツドの製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5812119A (ja) * 1981-07-15 1983-01-24 Hitachi Ltd 金属磁性薄膜型磁気ヘツドの製造方法

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