JPS60141321A - 圧延機のロール偏芯検出装置および検出方法 - Google Patents
圧延機のロール偏芯検出装置および検出方法Info
- Publication number
- JPS60141321A JPS60141321A JP58250598A JP25059883A JPS60141321A JP S60141321 A JPS60141321 A JP S60141321A JP 58250598 A JP58250598 A JP 58250598A JP 25059883 A JP25059883 A JP 25059883A JP S60141321 A JPS60141321 A JP S60141321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- eccentricity
- rolls
- pulse
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/66—Roll eccentricity compensation systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2265/00—Forming parameters
- B21B2265/12—Rolling load or rolling pressure; roll force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は圧延機のロール偏芯検出装置に係り、特にノ
々ツクアップロールの偏芯の検出方法の改善に関する。
々ツクアップロールの偏芯の検出方法の改善に関する。
鋼板等を圧延する圧延機において、バックアップロール
の偏芯に起因するロールギャップの変動に伴う、圧延機
の板厚変動乃至は張力変動は、製品品質の向上更には安
定した圧延操業を行う上で、大きな外乱となっている。
の偏芯に起因するロールギャップの変動に伴う、圧延機
の板厚変動乃至は張力変動は、製品品質の向上更には安
定した圧延操業を行う上で、大きな外乱となっている。
特に、近年、応答速度の速い油圧圧下装置を備えた圧延
機が使用されるに至り、この高速応答特性を生かし、板
厚精度の優れた製品を生産するためには、ロール偏芯は
是非とも除去しなければならない。
機が使用されるに至り、この高速応答特性を生かし、板
厚精度の優れた製品を生産するためには、ロール偏芯は
是非とも除去しなければならない。
一般に、ロール偏芯の検出方法としては、上下のバック
アップロールの偏芯の合成量を圧延荷重信号から検出す
る様にしている。
アップロールの偏芯の合成量を圧延荷重信号から検出す
る様にしている。
しかし、近年、板クラウン又は板形状を制御するため、
上下のロールの周速度に差を設けた異周速圧延が行なわ
れる様になった。この場合、上下のノ々ツクアップロー
ルの偏芯周波数が異なるため、上下のバックアップロー
ルの偏芯を別々に検出して、これを除去することが必要
となる。
上下のロールの周速度に差を設けた異周速圧延が行なわ
れる様になった。この場合、上下のノ々ツクアップロー
ルの偏芯周波数が異なるため、上下のバックアップロー
ルの偏芯を別々に検出して、これを除去することが必要
となる。
このため、従来次の様な方法が採られていた。
ここで、一般にロール偏芯には高調波成分が含まれるが
、ここでは簡単のため基本波のみを考える。
、ここでは簡単のため基本波のみを考える。
さて、今、１回目の測定における上下バックアップロー
ルの偏芯の合成値瓜１は１ △８１ ＝ＸＡｓｉｎ（ω、−１＋φＡ）＋ＸＢ ｓｉ
ｎ （ω、−１＋φＢ）・・・・・・・・・（１）と表
わせる。
ルの偏芯の合成値瓜１は１ △８１ ＝ＸＡｓｉｎ（ω、−１＋φＡ）＋ＸＢ ｓｉ
ｎ （ω、−１＋φＢ）・・・・・・・・・（１）と表
わせる。
次に、上下バックアップ日−ルのいずれか一方のみを回
転させて、上下バックアップロールの相対位相をαだけ
変 し、２回目の測定を行う。このときの偏芯の合成値
ΔＳ２は、 ΔＳ ＝）−ｓｉｎ （ω、−１＋φＡ）＋ＸＢ ｓｌ
ｎ （ωＢｔ４−φ、＋α）・・・・・・・・・（２）
と表わせる。
転させて、上下バックアップロールの相対位相をαだけ
変 し、２回目の測定を行う。このときの偏芯の合成値
ΔＳ２は、 ΔＳ ＝）−ｓｉｎ （ω、−１＋φＡ）＋ＸＢ ｓｌ
ｎ （ωＢｔ４−φ、＋α）・・・・・・・・・（２）
と表わせる。
ただし、以上におけるパラメータの意味は次の様である
。 ７ ＸＡ二上／ンツクアツプロールの偏芯量ＸＢ：下バック
アップロールの偏芯量 ωＡ ：上バツクアップロールの角速度町 ：下バック
アップ四−ルの角速度 φＡ ：上バツクアップロールの初期位相φＢ ：下／
々ツクアツゾロールの初期位相α：上上下ノンツクアッ
プロール相対進み角この後、１回目の測定データをフー
リエ解析して、（１）式のΔＳ１の絶対値１△Ｓ１１と
位相ε、とをめる。また、２回目の測定データも同様に
フーリエ解析して、（２）式のΔＳ２の絶対値１部、１
と位相ε２とをめる。
。 ７ ＸＡ二上／ンツクアツプロールの偏芯量ＸＢ：下バック
アップロールの偏芯量 ωＡ ：上バツクアップロールの角速度町 ：下バック
アップ四−ルの角速度 φＡ ：上バツクアップロールの初期位相φＢ ：下／
々ツクアツゾロールの初期位相α：上上下ノンツクアッ
プロール相対進み角この後、１回目の測定データをフー
リエ解析して、（１）式のΔＳ１の絶対値１△Ｓ１１と
位相ε、とをめる。また、２回目の測定データも同様に
フーリエ解析して、（２）式のΔＳ２の絶対値１部、１
と位相ε２とをめる。
このことにより、各偏芯量△Ｓ４、ΔＳ２は、ΔＳ１判
ΔＳ、１ｓｉｎ（ωｔ＋６１）＝ＸＡｓｉｎ（ωＡ１＋
φＡ）＋ ＸＢ ｓ ｉｎ （ωＢｔ＋φＢ）・・・・
・・・・・・・・（３） ６８２判％２ ｌ ｓｉｎ （ω１＋１２）＝ＸＡｇｉ
ｎ（ωＡｔ＋φＡ）＋ＸＢｓ１ｎ （ωＢｔ＋φ８＋α
）・・・・・・・・・・・・・・・（４）と表わせる。
ΔＳ、１ｓｉｎ（ωｔ＋６１）＝ＸＡｓｉｎ（ωＡ１＋
φＡ）＋ ＸＢ ｓ ｉｎ （ωＢｔ＋φＢ）・・・・
・・・・・・・・（３） ６８２判％２ ｌ ｓｉｎ （ω１＋１２）＝ＸＡｇｉ
ｎ（ωＡｔ＋φＡ）＋ＸＢｓ１ｎ （ωＢｔ＋φ８＋α
）・・・・・・・・・・・・・・・（４）と表わせる。
この（３）、（４）式より、上下バックアップロールの
偏芯量ＸＡ、ＸＢ及び位相φ９、φ８をめるが、この際
従来技術においてはωい＝ω８と仮定する。
偏芯量ＸＡ、ＸＢ及び位相φ９、φ８をめるが、この際
従来技術においてはωい＝ω８と仮定する。
このため、６解ＸＡ１ＸＢ１φ４、φ８は、２°ｉｎｉ
５ｉｎ−
となる。ただし、βは部、とｔｉ３２の位相差である。
以上の従来技術では、偏芯蓋及び位相をめるに際して、
ω、＝ω８としている。
ω、＝ω８としている。
しかし、上下のワークロールあるいはバックアップロー
ルの径が異なる場合には、上下のバックアップロールの
回転角速度は一般に異なる。
ルの径が異なる場合には、上下のバックアップロールの
回転角速度は一般に異なる。
このため、従来方法によれば正確なロール偏芯量の検出
は困難であった。
は困難であった。
この発明は、以上の従来技術の欠点を除去しようとして
成されたものであり、上下のバックアップロールの回転
角速度が異なる場合でも、簡易且つ正確に上下のバック
アップロールそれぞれの偏芯量を検出し得る圧延機のロ
ール偏芯検出装置を提供することを目的とする。
成されたものであり、上下のバックアップロールの回転
角速度が異なる場合でも、簡易且つ正確に上下のバック
アップロールそれぞれの偏芯量を検出し得る圧延機のロ
ール偏芯検出装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明によれば、偏芯を検
出すべき上下のロールにそれぞれ設は前記ロールの１回
転で１個のパルスを与えるマークツ９ルスゼネレータ及
び前記ロールの１回転でｎ個のノぞルスを与えるサンプ
リングパルスゼネレータと、前記四−ルの圧延荷重を検
出する荷重検出器と、キスロール状態において運転し前
記マークパルスゼネレータがパルスを発生した時点以後
ロールのサンプリングパルスゼネレータの出力タイミン
グで前記荷重検出器の出力荷重信号をサンプリングしこ
の荷重信号に基づいて前記各ロールのロール偏芯量を演
算記憶するロール偏芯量演算記憶装置と、前記上下のロ
ールの相対位相が互いに異なる場合の前記ロール偏芯量
演算記憶装置の出力の差を演算しこれをフーリエ変換す
るフーリエ変換演算装置と、前記マークパルスゼネレー
タ及び前記サンプリングゼネレータの出力を基に前記各
ロールの回転角度及び前記相対位相に関する信号を送出
する角度演算装置と、前記フーリエ変換演算装置及び前
記角度演算装置の出力信号に基づいて各ロールの偏芯状
態を別々に出力する偏芯状態出力装置とを具えるように
する。
出すべき上下のロールにそれぞれ設は前記ロールの１回
転で１個のパルスを与えるマークツ９ルスゼネレータ及
び前記ロールの１回転でｎ個のノぞルスを与えるサンプ
リングパルスゼネレータと、前記四−ルの圧延荷重を検
出する荷重検出器と、キスロール状態において運転し前
記マークパルスゼネレータがパルスを発生した時点以後
ロールのサンプリングパルスゼネレータの出力タイミン
グで前記荷重検出器の出力荷重信号をサンプリングしこ
の荷重信号に基づいて前記各ロールのロール偏芯量を演
算記憶するロール偏芯量演算記憶装置と、前記上下のロ
ールの相対位相が互いに異なる場合の前記ロール偏芯量
演算記憶装置の出力の差を演算しこれをフーリエ変換す
るフーリエ変換演算装置と、前記マークパルスゼネレー
タ及び前記サンプリングゼネレータの出力を基に前記各
ロールの回転角度及び前記相対位相に関する信号を送出
する角度演算装置と、前記フーリエ変換演算装置及び前
記角度演算装置の出力信号に基づいて各ロールの偏芯状
態を別々に出力する偏芯状態出力装置とを具えるように
する。
以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明の実施例を示す系統図である。
ここで、材料Ｐは上下のワークロール１．２の間を通過
し、ワークロール１，２の上下にはそれぞれ上下バック
アップロール３，４がそれぞれ設置されている。上バツ
クアップロール３には荷重検出器５が装備されている。
し、ワークロール１，２の上下にはそれぞれ上下バック
アップロール３，４がそれぞれ設置されている。上バツ
クアップロール３には荷重検出器５が装備されている。
また、上下の各バックアップロール３．４にはそれぞれ
２つずつのパルスゼネレータ６．７，８．９が接続され
ている。
２つずつのパルスゼネレータ６．７，８．９が接続され
ている。
また、この実施例によれば、日−ル偏芯量演算記憶装置
１ｔｌＯ、フーリエ変換演算装置１１、ロール偏芯振幅
位相演算記憶装置１２、角度演算装置１３、及び再生装
置１４を具えている。
１ｔｌＯ、フーリエ変換演算装置１１、ロール偏芯振幅
位相演算記憶装置１２、角度演算装置１３、及び再生装
置１４を具えている。
各ノにルスゼネレータ６．８及びノにルスゼネレータ７
．９は、上下のワークロール１，２がキスロール状態で
運転された際に、それぞれマークパルスＭＰ６ 、 Ｍ
Ｐ８及びサンシリングパルスＳＰ７ 、 ＳＦ３を発生
する様にする。
．９は、上下のワークロール１，２がキスロール状態で
運転された際に、それぞれマークパルスＭＰ６ 、 Ｍ
Ｐ８及びサンシリングパルスＳＰ７ 、 ＳＦ３を発生
する様にする。
尚、マークパルスを発生するパルスゼネレータ６．８は
、各バックアップロール３，４の１回転で１ノにルスを
発生し、サンプリングツ９ルスを発生するノクルスゼネ
レータ７，９は各バックアップロール３，４の１回転に
ｎノＲルスを発生する。
、各バックアップロール３，４の１回転で１ノにルスを
発生し、サンプリングツ９ルスを発生するノクルスゼネ
レータ７，９は各バックアップロール３，４の１回転に
ｎノＲルスを発生する。
ロール偏芯量演算記憶装置１０は、それぞれパックアン
プロール３．４のパルスゼネレータ６．８がそれぞれマ
ークパルスＭＰ６ 、 ＭＰ８を発生すると、この後パ
ルスゼネレータ７．９によってサンシリングパルスＳＰ
７ 、 ＳＦ３が発生する度毎に荷重検出器５から荷重
信号ＷＳを読込む。
プロール３．４のパルスゼネレータ６．８がそれぞれマ
ークパルスＭＰ６ 、 ＭＰ８を発生すると、この後パ
ルスゼネレータ７．９によってサンシリングパルスＳＰ
７ 、 ＳＦ３が発生する度毎に荷重検出器５から荷重
信号ＷＳを読込む。
第２図は本発明の基本原理を説明するための波形図であ
る。
る。
第２図（ａ）は、第１回目の測定の様子を示し、第２図
（ｂ）は第２回目の測定の様子を示しており、同図（＆
）（イ）は上バツクアップロール３の１回目測定のマー
クパルスｍ４１を、同（ロ）はこの後サンシリングパル
スによって荷重信号ｗｓがらめた上パック７）１７”ロ
ー／ｌ／３の偏芯波形を、同（ハ）は下パックアッフ＊
−Ａ／４の１回目測定のマークツにルスｎＩＬヲ、同に
）はこの後サンプリングパルスによって荷重信号ＷＳか
らめた下バツクアツプロール４の偏芯波形を示している
。なお第２図（ｂ）（イ）、（ロン、（ハ）、に）も２
回目の測定について同様の内容を示し℃いる。
（ｂ）は第２回目の測定の様子を示しており、同図（＆
）（イ）は上バツクアップロール３の１回目測定のマー
クパルスｍ４１を、同（ロ）はこの後サンシリングパル
スによって荷重信号ｗｓがらめた上パック７）１７”ロ
ー／ｌ／３の偏芯波形を、同（ハ）は下パックアッフ＊
−Ａ／４の１回目測定のマークツにルスｎＩＬヲ、同に
）はこの後サンプリングパルスによって荷重信号ＷＳか
らめた下バツクアツプロール４の偏芯波形を示している
。なお第２図（ｂ）（イ）、（ロン、（ハ）、に）も２
回目の測定について同様の内容を示し℃いる。
１回目の測定のマーク／にルスＭＰ６＝ｍトＭＰ８＝月
カ発生すると、順次与えられるサンプリングパルス８Ｐ
７．ＳＦ３に基づい℃、ロール偏芯量ΔＳ７１．ΔＳ２
１、すなわち、 ＩＶ 、１＝ＸＡｓｉｎ （ωＡｔ＋φＡ１）＋ＸＢｓ
１ｎ （ωＢｔ＋φＢ１）・・・・・・・・・・・・（
５）Ｍ３ｚ１”ＸＡ”” （ωμ＋φ、） →−ＸＢ ｓｉｎ （ωＢｔ＋φＢ２）・・・・・・・
・・・・・（６）をめる。
カ発生すると、順次与えられるサンプリングパルス８Ｐ
７．ＳＦ３に基づい℃、ロール偏芯量ΔＳ７１．ΔＳ２
１、すなわち、 ＩＶ 、１＝ＸＡｓｉｎ （ωＡｔ＋φＡ１）＋ＸＢｓ
１ｎ （ωＢｔ＋φＢ１）・・・・・・・・・・・・（
５）Ｍ３ｚ１”ＸＡ”” （ωμ＋φ、） →−ＸＢ ｓｉｎ （ωＢｔ＋φＢ２）・・・・・・・
・・・・・（６）をめる。
同様にして、第２図（ｂ）で示す２回目の測定に入り、
上下バックアップロール３，４の相対位相をα（下バッ
クアップ四−ルの位相角度で計って）だけ変更いマーク
パルスＭＰ６ ＝ ｍ２． ＭＰ８ ＝ ｎｉの発生に
引続いて、サンプリングパルスＳＰ７ 。
上下バックアップロール３，４の相対位相をα（下バッ
クアップ四−ルの位相角度で計って）だけ変更いマーク
パルスＭＰ６ ＝ ｍ２． ＭＰ８ ＝ ｎｉの発生に
引続いて、サンプリングパルスＳＰ７ 。
ＳＦ３により、ロール偏芯量△Ｓ１２．△８２２すなわ
ち、１Ｎ３１２−ンら、５ｉｎ（ωＡｔ＋φＡｉ） −
ト＋ＸＢｓｔｎ （ωＢｔ＋φ８．＋α）・・・・・・
・・・・・・（７）屋、２＝ＸＡｓｉｎ（ωが→−〜＋
β）＋４ｓｉｎ（ω、ｔ＋φＢ２） ・・・・・・・・
・・・・（８）をめる。ただし、φ□４．φ、１はマー
クツぐルスｍ １１発生時のそれぞれ上下バックアップ
四−ルのロール偏芯の初期位相、φ１．φＢ２はマーク
パルスｎ、１発生時の上下バックアップロールのロール
偏芯の初期値であり、βは上バツクアップロール３の位
相角変更量である。
ち、１Ｎ３１２−ンら、５ｉｎ（ωＡｔ＋φＡｉ） −
ト＋ＸＢｓｔｎ （ωＢｔ＋φ８．＋α）・・・・・・
・・・・・・（７）屋、２＝ＸＡｓｉｎ（ωが→−〜＋
β）＋４ｓｉｎ（ω、ｔ＋φＢ２） ・・・・・・・・
・・・・（８）をめる。ただし、φ□４．φ、１はマー
クツぐルスｍ １１発生時のそれぞれ上下バックアップ
四−ルのロール偏芯の初期位相、φ１．φＢ２はマーク
パルスｎ、１発生時の上下バックアップロールのロール
偏芯の初期値であり、βは上バツクアップロール３の位
相角変更量である。
この様なロール偏芯量演算記憶装置ｌＯの第１回目の測
定動作は第３図のフローチャートに、第２回目の測定動
作は第４図のフローチャートに示す様である。第３．４
図において、左側のフローは上バックアップロール３に
関連した動作を、右側の７０−は下バツクアツプロール
４に関連した動作を示している。後述するフローチャー
トについ又も同様である。
定動作は第３図のフローチャートに、第２回目の測定動
作は第４図のフローチャートに示す様である。第３．４
図において、左側のフローは上バックアップロール３に
関連した動作を、右側の７０−は下バツクアツプロール
４に関連した動作を示している。後述するフローチャー
トについ又も同様である。
尚、２回目の測定を開始する前に上下のバックアップロ
ール３，４の相対位相を変更するが、変更位相αは下バ
ツクアツプロー）Ｌ／４に対するものであり、上バツク
アップロール３に対する相対位相βは一義的に定まる。
ール３，４の相対位相を変更するが、変更位相αは下バ
ツクアツプロー）Ｌ／４に対するものであり、上バツク
アップロール３に対する相対位相βは一義的に定まる。
次に、第３図にもとづいて１回目測定手順を説明する。
上バツクアップロール３に関しては、上バツクアップロ
ール３のｍ１番目のマークパルスＭＰ６が発生したとこ
ろで動作を開始しくゾロン）１０１）、下ノ々ツクアッ
プロール４のサンプリングパルスＳＰ９が発生したとこ
ろでサンプリングパルスＳＰ９ごとに荷重を読み込む（
ブロック１０２）。次いで、読込んだ荷重にもとづいて
ロール偏芯量ΔＳ１１を計算しくブロック１０３ ）
、サンプリングパルスＳＰ９に対応してΔＳ１１ を記
憶する（ブロック１０４）。
ール３のｍ１番目のマークパルスＭＰ６が発生したとこ
ろで動作を開始しくゾロン）１０１）、下ノ々ツクアッ
プロール４のサンプリングパルスＳＰ９が発生したとこ
ろでサンプリングパルスＳＰ９ごとに荷重を読み込む（
ブロック１０２）。次いで、読込んだ荷重にもとづいて
ロール偏芯量ΔＳ１１を計算しくブロック１０３ ）
、サンプリングパルスＳＰ９に対応してΔＳ１１ を記
憶する（ブロック１０４）。
記憶したΔＳＨが２ｎ個目であるときは上記動作を終了
し ２１個目でないときブロック１０２からブロック１
０４の動作を繰り返す（ブロック１０５）。
し ２１個目でないときブロック１０２からブロック１
０４の動作を繰り返す（ブロック１０５）。
下バツクアツプロール４に関しては、下バツクアツプロ
ール４のｎ１番目のマークパルスＭＰ８が発生したとこ
ろで動作を開始しくブロック１１１）、上バツクアップ
ロール３のサンプリングツぞルスＳＰ７が発生したとこ
ろで荷重を読み込む（ブロック１１２）。次いで、読み
込んだ荷重にもとづいてロール偏芯量Δ”２１を計算し
くブロック１１３ ） 、？ンプリングパルスＳＰ９に
対応して△ｓ２．を記憶する（ブロック１４）。記憶し
た△Ｓ２１が２ｎ個目であるときは上記動作を終了し
２ｎ個目でないときは上記動作を繰り返す（ブロック１
１５）。
ール４のｎ１番目のマークパルスＭＰ８が発生したとこ
ろで動作を開始しくブロック１１１）、上バツクアップ
ロール３のサンプリングツぞルスＳＰ７が発生したとこ
ろで荷重を読み込む（ブロック１１２）。次いで、読み
込んだ荷重にもとづいてロール偏芯量Δ”２１を計算し
くブロック１１３ ） 、？ンプリングパルスＳＰ９に
対応して△ｓ２．を記憶する（ブロック１４）。記憶し
た△Ｓ２１が２ｎ個目であるときは上記動作を終了し
２ｎ個目でないときは上記動作を繰り返す（ブロック１
１５）。
そして、ロール偏芯量△Ｓ１１．△ｓ２．の両方とも２
ｎ個記憶したときには、１回目の測定動作を終了する（
ブロック１１６）。
ｎ個記憶したときには、１回目の測定動作を終了する（
ブロック１１６）。
次に、第４図にもとづいて２回目測定手順を説明する。
なお、２回目の測定の前には前記の如く上、下バックア
ップロール３，４の位相がα、βだけずらされている（
ブロック２ｏ１）。上バツクアップロール３に関しては
、ｍ２番目のマークツぞルスＭＰ６が発生したところで
動作が開始され（ブロック２０２ ） 、以下第３図の
ブロック１０２〜１０５に示ずと同様に、荷重の読込、
ロール偏芯量△ｓ、２の計算、記憶が２ｎ回なされる（
ブロック２０３〜２０６）。下バツクアツプロール４に
関しては、ｎ２番目のマークパルス野８が発生したとこ
ろで動作が開始され（ブロック２１２）、以下第３図の
ブロック１１２〜１１５に示すと同様に、荷重の読込、
ロール偏芯量ΔＳ２２の計算および記憶が２ｎ回なされ
る（ゾキック２１３〜２１６）。
ップロール３，４の位相がα、βだけずらされている（
ブロック２ｏ１）。上バツクアップロール３に関しては
、ｍ２番目のマークツぞルスＭＰ６が発生したところで
動作が開始され（ブロック２０２ ） 、以下第３図の
ブロック１０２〜１０５に示ずと同様に、荷重の読込、
ロール偏芯量△ｓ、２の計算、記憶が２ｎ回なされる（
ブロック２０３〜２０６）。下バツクアツプロール４に
関しては、ｎ２番目のマークパルス野８が発生したとこ
ろで動作が開始され（ブロック２１２）、以下第３図の
ブロック１１２〜１１５に示すと同様に、荷重の読込、
ロール偏芯量ΔＳ２２の計算および記憶が２ｎ回なされ
る（ゾキック２１３〜２１６）。
そして、ロール偏芯量△Ｓ１２．△Ｓ２２が共に２ｎ個
記憶したところで、２回目の測定動作を終了する（ブロ
ック２１７）。
記憶したところで、２回目の測定動作を終了する（ブロ
ック２１７）。
第３図及び第４図の７四−チャードから分がる様に、こ
のロール偏芯量演算記憶装置１０はそれぞれ２ｎ個のサ
ンプリングを行なって部４．又は△Ｓ２．（＋は測定の
回数）の瞬時値をめていることとなる。
のロール偏芯量演算記憶装置１０はそれぞれ２ｎ個のサ
ンプリングを行なって部４．又は△Ｓ２．（＋は測定の
回数）の瞬時値をめていることとなる。
フーリエ変換演算装置１１は、ロール偏芯量演算記憶装
置ＩＯからの出力偏芯信号ΔＳ１１．Δｓ２１．△Ｓ、
２゜ΔＳ２２を基にΔＳ、１−ΔＳ、２、ΔＳ２１ ”
２２ （一般的にはΔＳ１．−△５２ｊ）を演算して、
例えばδ、ｉ＝ΔＳ、１−Δ８１２ ＝ＸＢｓｌｎ （
ω、ｔ＋φ、１）・・・・・・・・・・・・・・・（９
）を演算して、上バツクアップロールの偏芯の大きさｘ
Ａと位相φ、、を消去して、７−リエ解析しΔＳ１．−
△ｓ、２＝ｘ、 ｓｔｎ （ωｔ＋ε、）・・・・・・
・曲（１０）を得る。
置ＩＯからの出力偏芯信号ΔＳ１１．Δｓ２１．△Ｓ、
２゜ΔＳ２２を基にΔＳ、１−ΔＳ、２、ΔＳ２１ ”
２２ （一般的にはΔＳ１．−△５２ｊ）を演算して、
例えばδ、ｉ＝ΔＳ、１−Δ８１２ ＝ＸＢｓｌｎ （
ω、ｔ＋φ、１）・・・・・・・・・・・・・・・（９
）を演算して、上バツクアップロールの偏芯の大きさｘ
Ａと位相φ、、を消去して、７−リエ解析しΔＳ１．−
△ｓ、２＝ｘ、 ｓｔｎ （ωｔ＋ε、）・・・・・・
・曲（１０）を得る。
同様に、
δ２１＝△Ｓ２．−Δ’！２ ＝”Ａ ’ｌ” （ωＡ
ｔ＋φヤ）・・・・・・・・・・・・（１１） を演算して、下バツクアツプロールの偏芯の大きさＸＢ
と位相φ８□を消去して、フーリエ解析し△８２１−△
５２２＝Ｘ２ＩＩｉｎ（ωｔ＋８２）・・・四囲・（１
２）を得る。
ｔ＋φヤ）・・・・・・・・・・・・（１１） を演算して、下バツクアツプロールの偏芯の大きさＸＢ
と位相φ８□を消去して、フーリエ解析し△８２１−△
５２２＝Ｘ２ＩＩｉｎ（ωｔ＋８２）・・・四囲・（１
２）を得る。
ロール偏芯振幅位相演算記憶装置１２は、フーリエ変換
演算装置１１の出力へ相−△ｓ２ｊ及び角度演算装置１
３の出力α、βを基に、前述の（９）、（１０）式及び
（Ｉｆ）、（１２）式をそれぞれ演算し１ を出力する。これらの信号ＸＡ、ＸＢ１φＡ１、φＢ１
は再生装置１４に入力される。
演算装置１１の出力へ相−△ｓ２ｊ及び角度演算装置１
３の出力α、βを基に、前述の（９）、（１０）式及び
（Ｉｆ）、（１２）式をそれぞれ演算し１ を出力する。これらの信号ＸＡ、ＸＢ１φＡ１、φＢ１
は再生装置１４に入力される。
ここで第５図のフローチャートを参照して上、下バツク
アツプロールの四−ル偏芯の振幅、初期位相の計算手順
を説明する。下ノ々ツクアップロール４に関しては、第
１回目測定でサンプリングツぞルスＳＰ９が発生するご
とに記憶したロール偏芯量ΔＳ４．（纂３図ブロック１
０１〜１０５）と、第２回目測定でサンプリングツにル
スＳＰ７が発生するごとに記憶したロール偏芯置屋、２
（第４図ブロック２０２〜２０６）との差を、同一サン
プリングごとに計算する。すなわちδ１ ｉ”Ｍｌ １
４〜部、２．を計算する。ここで１＝１〜２ｎ１記憶さ
れたΔＳ１１．１ｓＥＪ１２の１番目がロール偏芯量Δ
”１１４％Δ５１２ｉであるとする（ブロック３０１）
。次いで２ｎ個のδ、を７・−リエ変換し、この結果か
ら振幅治、位相ε、を算出する（ブロック３０２）。次
いで、後述の式（１３）にもとづいて振幅Ｘ１よりＸＢ
を算出し、位相ｅ、より初期位相φＢ１を算出する（ブ
ロック３０３）。
アツプロールの四−ル偏芯の振幅、初期位相の計算手順
を説明する。下ノ々ツクアップロール４に関しては、第
１回目測定でサンプリングツぞルスＳＰ９が発生するご
とに記憶したロール偏芯量ΔＳ４．（纂３図ブロック１
０１〜１０５）と、第２回目測定でサンプリングツにル
スＳＰ７が発生するごとに記憶したロール偏芯置屋、２
（第４図ブロック２０２〜２０６）との差を、同一サン
プリングごとに計算する。すなわちδ１ ｉ”Ｍｌ １
４〜部、２．を計算する。ここで１＝１〜２ｎ１記憶さ
れたΔＳ１１．１ｓＥＪ１２の１番目がロール偏芯量Δ
”１１４％Δ５１２ｉであるとする（ブロック３０１）
。次いで２ｎ個のδ、を７・−リエ変換し、この結果か
ら振幅治、位相ε、を算出する（ブロック３０２）。次
いで、後述の式（１３）にもとづいて振幅Ｘ１よりＸＢ
を算出し、位相ｅ、より初期位相φＢ１を算出する（ブ
ロック３０３）。
上バツクアップロール３に関しては、ゾロツク３０１と
同様にしてロール偏芯量△陥、Δ８２２の差δ２１を算
出しくブロック３１１）、ブロック３０２と同様にフー
リエ変換した後に（ブロック３１２）、後述の式（１４
）にもとづいて振幅ハ、初期位相φＡ２を算出する（ブ
ロック３１３）。
同様にしてロール偏芯量△陥、Δ８２２の差δ２１を算
出しくブロック３１１）、ブロック３０２と同様にフー
リエ変換した後に（ブロック３１２）、後述の式（１４
）にもとづいて振幅ハ、初期位相φＡ２を算出する（ブ
ロック３１３）。
以上の動作が共に完了すると測定動作が終了する（ゾロ
ツク３１４）。
ツク３１４）。
第１図の角度演算装置１３は、各バックアップロール３
，４の／ぞルスゼネレータ６〜９のマークパルスＭＰ６
、 ＭＰ８及びサンプリングパルスＳＰ７．８Ｐ９を
基に、上下のノ々ツクアップロール３，４の回転角度θ
を、サンプリングパルスのカウント値を■、サンプリン
グパルス間の角度をΔθとして、θ＝工・Δθ ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・（１５）でめて
いる。ただし、マークパルス発生時のθ＝０とする。ま
た、ここで、カウント値Ｉはマークツにルスが発生する
度毎にクリアされる様になっている。
，４の／ぞルスゼネレータ６〜９のマークパルスＭＰ６
、 ＭＰ８及びサンプリングパルスＳＰ７．８Ｐ９を
基に、上下のノ々ツクアップロール３，４の回転角度θ
を、サンプリングパルスのカウント値を■、サンプリン
グパルス間の角度をΔθとして、θ＝工・Δθ ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・（１５）でめて
いる。ただし、マークパルス発生時のθ＝０とする。ま
た、ここで、カウント値Ｉはマークツにルスが発生する
度毎にクリアされる様になっている。
従って、この角度演算装置１３は、各バックアップロー
ル３，４の回転角度θ１．θ２及びロール間の相対位相
α、βを出力する。信号θ１．θ２は再生装置１４に入
力され、信号α、βはロール偏芯振幅位相演算記憶装置
１２人力される。
ル３，４の回転角度θ１．θ２及びロール間の相対位相
α、βを出力する。信号θ１．θ２は再生装置１４に入
力され、信号α、βはロール偏芯振幅位相演算記憶装置
１２人力される。
尚、２回目の測定を開始する前に、上下のバックアップ
ロールの相対位相を、下パックアンプロール４に対して
α、上バツクアップロール３に対してβずらすが、この
場合下バツクアツプロール４に対してのみ相対位相αを
設けることにより、上バツクアップロール３の相対位相
は自動的にβとなる。
ロールの相対位相を、下パックアンプロール４に対して
α、上バツクアップロール３に対してβずらすが、この
場合下バツクアツプロール４に対してのみ相対位相αを
設けることにより、上バツクアップロール３の相対位相
は自動的にβとなる。
再生装置１４は、ロール偏芯振幅位相演算記憶装置１２
の出力ＸＡ、ＸＢ、φｊＮ ｌφ８．及び角度演算装置
１３の出力θ４．θ２を基に、上下の各バックアップロ
ールの偏芯Ｘ、Ｙをめるものであり、を演算して偏芯Ｘ
、Ｙをめる。
の出力ＸＡ、ＸＢ、φｊＮ ｌφ８．及び角度演算装置
１３の出力θ４．θ２を基に、上下の各バックアップロ
ールの偏芯Ｘ、Ｙをめるものであり、を演算して偏芯Ｘ
、Ｙをめる。
しかし、位相φＡ２は第１図に示すマークパルスＨ１ｉ
の発生時点での初期位相であり、またφＢ１はマークツ
にルスｍ １ ＋が発生した時点での初期位相である。
の発生時点での初期位相であり、またφＢ１はマークツ
にルスｍ １ ＋が発生した時点での初期位相である。
従ッテ、各マークパルスの発生時を角度θ、＝０．０、
θ２ ＝ ｏ、ｏ とした絶対的回転回度に対して補正
する必要がある。
θ２ ＝ ｏ、ｏ とした絶対的回転回度に対して補正
する必要がある。
すなわち、上バツクアップロール３についてのマークパ
ルスｍＩＩとマークパルス町１との間での回転角度θ。
ルスｍＩＩとマークパルス町１との間での回転角度θ。
、下バツクアツプロール４についてのマークパルスｍ１
１とマークパルスｎ１１トの間での回転角度なθ、とす
ると、 なる修正量が得られる。
１とマークパルスｎ１１トの間での回転角度なθ、とす
ると、 なる修正量が得られる。
ここで、この様な演算を再生装置１４で行なわせるには
、角度演算装置１３の出力θ４．θ２をマーク・にルス
ｍ 、ｎ の発生時点で記憶する様にすれ１ １１ ばよい。
、角度演算装置１３の出力θ４．θ２をマーク・にルス
ｍ 、ｎ の発生時点で記憶する様にすれ１ １１ ばよい。
この発明は、以上の様に構成することにより、各ツマツ
クアップロールからのデータをフーリエ解析する方法を
用いるため、上下のバックアップロールの回転角速度が
異なる場合例えばロール径の異なる場合でも、精度良く
ロール偏芯を検出でき、板厚精度の高い製品を製造する
ことのできる圧延機のロール偏芯検出装置を提供するこ
とができる。
クアップロールからのデータをフーリエ解析する方法を
用いるため、上下のバックアップロールの回転角速度が
異なる場合例えばロール径の異なる場合でも、精度良く
ロール偏芯を検出でき、板厚精度の高い製品を製造する
ことのできる圧延機のロール偏芯検出装置を提供するこ
とができる。
第１図はこの発明の実施例の系統図、第２図はこの発明
の基本原理を示す波形図、第３図乃至第５図は第１図の
実施例の主要部の動作を示すフ四−チヤードである。 １．２・・・ワークロール、３，４・・・バックアップ
ロール、５・・・荷Ｍ検出器、６．８・・・マークパル
スゼネレータ、７．９・・・サンプリングツぐルスゼネ
レータ、１０・・・ロール偏芯量演算記憶装置、１１・
・・フーリエ変換演算装置、１２・・・四−ル偏芯振幅
位相演算装置、１３・・・角度演算装置、１４・・・再
生装置。 出願人代理人 猪 股 渭 第２図 釉ｌべＸ 第３図 第４図
の基本原理を示す波形図、第３図乃至第５図は第１図の
実施例の主要部の動作を示すフ四−チヤードである。 １．２・・・ワークロール、３，４・・・バックアップ
ロール、５・・・荷Ｍ検出器、６．８・・・マークパル
スゼネレータ、７．９・・・サンプリングツぐルスゼネ
レータ、１０・・・ロール偏芯量演算記憶装置、１１・
・・フーリエ変換演算装置、１２・・・四−ル偏芯振幅
位相演算装置、１３・・・角度演算装置、１４・・・再
生装置。 出願人代理人 猪 股 渭 第２図 釉ｌべＸ 第３図 第４図
Claims (1)
- 偏芯を検出すべき上下のロールにそれぞれ設は前記ロー
ルの１回転で１個のパルスを与えるマークパルスゼネレ
ータ及び前記ロールの１回転でｎ個のノξルスを与える
サンプリングツにルスゼネレータと、前記ロールの圧延
荷重を検出する荷重検出器と、キスロール状態において
運転し前記マークパルスゼネレータがパルスを発生した
時点以後ロールのサンプリングパルスゼネレータの出力
タイミングで前記荷重検出器の出力荷重信号をサンプリ
ングしこの荷重信号に基づいて前記各ロールのロール偏
芯量を演算記憶するロール偏芯量演算記憶装置と、前記
上下のロールの相対位相が互いに異なる場合の前記ロー
ル偏芯量演算記憶装置の出力の差を演算しこれケフーリ
エ変換するフーリエ変換演算装置と、前記マークツぞル
スゼネレータ及び前記サンプリングゼネレータの出力を
基に前記各ロールの回転角度及び前記相対位相に関する
信号を送出する角度演算装置と、前記フーリエ変換演算
装置及び前記角度演算装置の出力信号に基づいて各ロー
ルの偏芯状態を別々に出力する偏芯状態出力装置とを具
えて成る圧延機のロール偏芯検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58250598A JPS60141321A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 圧延機のロール偏芯検出装置および検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58250598A JPS60141321A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 圧延機のロール偏芯検出装置および検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60141321A true JPS60141321A (ja) | 1985-07-26 |
| JPH0218170B2 JPH0218170B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=17210257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58250598A Granted JPS60141321A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 圧延機のロール偏芯検出装置および検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60141321A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4850211A (en) * | 1986-04-30 | 1989-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of controlling elimination of roll eccentricity in rolling mill and device for carrying out the method |
| KR100828015B1 (ko) | 2006-09-05 | 2008-05-08 | 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 | 판 두께 제어 장치 |
| KR100848628B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2008-07-28 | 주식회사 포스코 | 펄스 발생기를 이용한 압연기의 롤 편심 검출 방법 및 장치 |
| JP2009000735A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Jfe Steel Kk | ロール偏芯解析方法、及びロール偏芯除去装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622281A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Fujitsu Ltd | Buffer memory control system |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58250598A patent/JPS60141321A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622281A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Fujitsu Ltd | Buffer memory control system |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4850211A (en) * | 1986-04-30 | 1989-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of controlling elimination of roll eccentricity in rolling mill and device for carrying out the method |
| KR100848628B1 (ko) * | 2001-11-28 | 2008-07-28 | 주식회사 포스코 | 펄스 발생기를 이용한 압연기의 롤 편심 검출 방법 및 장치 |
| KR100828015B1 (ko) | 2006-09-05 | 2008-05-08 | 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 | 판 두께 제어 장치 |
| JP2009000735A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Jfe Steel Kk | ロール偏芯解析方法、及びロール偏芯除去装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0218170B2 (ja) | 1990-04-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4084324A (en) | Measuring instrument | |
| US4850211A (en) | Method of controlling elimination of roll eccentricity in rolling mill and device for carrying out the method | |
| CN102015136B (zh) | 轧机的板厚控制装置 | |
| CN102890475B (zh) | 大型回转体零件表面轮廓误差测量及实时补偿方法 | |
| US4038848A (en) | Method and apparatus for controlling eccentricity of rolls in rolling mill | |
| US4222254A (en) | Gauge control using estimate of roll eccentricity | |
| JPS60214228A (ja) | 振動分析方法 | |
| Mitsui | Development of a new measuring method for spindle rotation accuracy by three points method | |
| CN100491897C (zh) | 对径及平行多位测量轧辊圆度误差和机床主轴运动误差的方法 | |
| JPS60141321A (ja) | 圧延機のロール偏芯検出装置および検出方法 | |
| US4299104A (en) | Method of controlling roll eccentricity of rolling mill and apparatus for performing the same method | |
| US4763273A (en) | Apparatus for detecting eccentricity of roll in rolling mill | |
| US5181408A (en) | Method of measuring and compensating roll eccentricity of a rolling mill | |
| CN111036686B (zh) | 一种冷轧机支撑辊偏心的预估补偿方法 | |
| CA1256570A (en) | Apparatus for detecting eccentricity of roll in rolling mill | |
| Drew et al. | An investigation of in-process measurement of ground surfaces in the presence of vibration | |
| JPS6216811A (ja) | ロ−ル偏心制御の位相遅れ補正方法 | |
| JPH07270229A (ja) | 回転機器試験装置 | |
| JPH0452664Y2 (ja) | ||
| JPH06304649A (ja) | Ｕｏ鋼管の溶接部位置検出方法および装置 | |
| JPS632325B2 (ja) | ||
| JPS5897417A (ja) | ロ−ル偏心制御装置 | |
| JPH11290919A (ja) | ロール偏芯制御装置 | |
| JPS6182917A (ja) | ロ−ル偏心検出装置および板厚制御装置 | |
| Burek et al. | of article:„Pomiar falistości powierzchni w procesie szlifowania wgłębnego”(“Measuring surface waviness during plunge |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |