JPS60140139A - 粒子計数装置 - Google Patents

粒子計数装置

Info

Publication number
JPS60140139A
JPS60140139A JP58251096A JP25109683A JPS60140139A JP S60140139 A JPS60140139 A JP S60140139A JP 58251096 A JP58251096 A JP 58251096A JP 25109683 A JP25109683 A JP 25109683A JP S60140139 A JPS60140139 A JP S60140139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particle
detecting
velocity
liquid
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58251096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0263183B2 (ja
Inventor
Masamichi Tani
正道 谷
Shuichi Tanaka
修一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sysmex Corp
Original Assignee
Sysmex Corp
Tao Medical Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sysmex Corp, Tao Medical Electronics Co Ltd filed Critical Sysmex Corp
Priority to JP58251096A priority Critical patent/JPS60140139A/ja
Publication of JPS60140139A publication Critical patent/JPS60140139A/ja
Publication of JPH0263183B2 publication Critical patent/JPH0263183B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N15/00Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
    • G01N15/10Investigating individual particles
    • G01N15/14Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
    • G01N15/1404Handling flow, e.g. hydrodynamic focusing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、粒子を大きさによって区別しながら81数
するもの、特に血液中の赤血救、血小板の計数に台用な
粒子計数装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 光学的に微粒子を測定する装置として、IL来、暗視野
顕微鏡の原理を応用し、レーザ等の光をレンズで検出粒
子大近くまで収束さ−U、その焦点内に粒子がない時は
一切の光出力がなく、粒子が入るとそれによる散乱光を
集光し、光電変換を行い粒子信号を検出する装置が知ら
れている。
前記11M乱先0強弱は、粒子の大小だけでなく、粒子
表面の反射率、形状7粒子の回転運動等の条件が加わる
ので、前記粒子信号のパルス高さのみでは粒子の大小弁
別が不正確である。そこで、信号パルスのパルス幅も信
号要素として利用し、これをパルス高さ要素と相乗して
前記誤差要素るこよる影響を相対的に減少させ、信号弁
別精度を1iiJ上させることが行われている。
パルス幅要素は、主に前記焦点内を通過する粒子速度に
依存しており、粒子は液体中に懸濁されているので、液
体塩度、粘度、管内抵抗、液流りj圧等の変動要因が多
く、従来装置における誤差要因となっていた。
発明の目的 この発明の目的は、粒子速度を検出してノマルス幅検出
精度を高めることにより、信号弁別精度の高い粒子計数
装置を提供することである。
発明の構成 第1の発明のl+’Ik子計数装置は、被検粒子を含む
・液の送出手段と、流動液中の前記粒子の通過を検出し
てその粒子の大きさに対応したSルス信号を出力する粒
子検出手段と、前記ノクルス信号の高さと幅から粒度を
弁別する弁別手段と、粒度別のノクルス信号数(粒子数
)を計数する計数手段とを備えたものにおいて、前記流
動液の速度検出手段と、この速度検出手段の検出結果に
基いて前記液送山手段を流動液速度が一定に保たれるよ
うに制御する制御手段とを設げたものである。
この構成によれば、パルス信号の幅の誤差要因である液
体温度、粘度、管内抵抗、液流動圧等が変動することに
より、液の、したがって粒子の速度が変動しても、前記
速度検出手段と制御手段とにより液送出手段を駆動して
その送出圧力を調整することにより、液の、したがって
粒子の速度をもとの所定の速度に自動的に復帰させるこ
とができる。
すなわち、誤差要因からの悪影響が実質的に取除かれ、
パルス信号の幅を粒子の大きさく粒度)に正確に対応し
たものとして検出することが可能となる。そして、これ
によって粒度別の粒子数の計数の精度を高いものとする
ことができるのである。
第2の発明の粒子計数装置は、被検粒子を含む液の送出
手段と、流動液中の前記粒子の通過を検出してその粒子
の大きさに対応したパルス信号を出力する粒子検出手段
と、前記パルス信号の高さと幅から粒度を弁別する弁別
手段と、粒度別のパルス信号数(粒子数)を計数する計
数手段とを備えたものにおいて、前記流動液の速度検出
手段と、この速度検出手段の検出結果に基いて前記パル
ス信号の幅を補正するパルス幅補正手段とを設けたもの
である。
この構成によれば、パルス信号についての前記誤差要因
が変動して粒子速度が変動しても、前記速度検出手段と
パルス幅補正手段とにより、粒子速度変動に伴って生じ
たパルス幅の誤差を補正して、本来あるべきパルス幅に
自動的に修正することができる。
すなわち、誤差要因からの悪影響が実質的に取除かれ、
パルス信号の幅を粒子の大きさく粒度)に正確に対応し
たものとして検出することが可能となる。そして、これ
によって粒度別の粒子数の計数の精度を高いものとする
ことができるのである。
実施例の説明 四−1)第1の発明の第1の実施例を第1図ないし第3
図に基いて説明する。
第1図は粒子ill詰装置全体構成の概念図である。こ
の装置は、試料懸/rB液の細い流れに光焦点を当て、
粒子による散乱光をとらえ、光電変換を行い、粒子信号
パルスを発生さ−Uる検出部11と、パルス増幅を行う
増幅回路12と信号パルスの高さと幅をA/D変換後、
両者を相乗し債をFROMの記憶部で弁別する弁別回路
13と、弁別パルスを各々口数する計数回路14と、口
数結果を表示する表示回路15と、前記各部に電力を供
給する電源81)(図示省略)から構成されている。
試料懸濁液として、例えば血液を希釈液(生理食塩水を
主成分とする)で500〜2万倍に薄めたものが使用さ
れる。
第2図は粒子検出部11と弁別回路13のより具体的な
構成を示す。lは被検粒子の1¥!泗液(試111 )
の容器、16は容器1に浸請された吸引ピペットで、こ
れにはシリンダ4が連通接続され−ζいるとともに、そ
の接続点の両側に電磁弁2,3を介装しである。Mはシ
リンダ4の駆動モータである。
6は検出管であり、その内部中心に吸引ピペット16の
先端微細開口が位置し、また下部にはシース液タンク7
の送出管7aが連通接続されている。検出管6内は前記
試料の流れの回りをシース液Sがシース(鞘)状に流れ
る構造となっており、粒子は一列に管中央部を流れる状
態となる。
シース液タンク7は気密状に構成され、そこに圧搾ポン
プcpからの送気管7bが連通接続され、送気管7bの
途中に電磁弁8が介装されている。
圧搾ポンプCPは調圧器10を備えており、この調圧器
10のニードルバルブはサーボモータSMによって出退
調整されるように構成されている。
タンク7、ポンプCP、送出管7bなどが試料の送出手
段29を構成している。
検出管6において粒子が一列に流れる部分にレンズ系を
含む発光レーザLAと、レンス系を含む受光フォトダイ
オードPDが配設され、これらが粒子検出部11を構成
している。
検出管6から1111管6aが導出され、細管6aの途
中部に送出管7bからの分岐管9が連通接続され、分岐
管9には電磁弁5が介装されている。電磁弁5は瞬時的
に開弁されるもので、その開弁により分岐管9から細管
6aに小さな気泡を1個注入するようになっている。1
7は細管6aの排出口、18は排液容器である。
粒子速度の検出手段30は次のように構成されている。
すなわち、細管6a上には発光素子(発光ダイオード)
Hと受光素子(フォトダイオード)Jの対が等間隔に複
数対pi、P2.・・・・・・pn並設されており、液
と同一速度で流動する気泡の通過を検出する。各受光素
子Jはマイクロコンビj。
−タ(以下マイコンという)MCに接続されている。
マイコンMCは次のように構成されている。すなわち、
各受光素子Jから送られた気泡検出パルスが第3図のタ
イムチャートに示すように、マイコンMC内で一定幅の
気泡パルスφ1.φ2.・・・・・・φlに整形され、
ゲートパルスが作られる。このゲートパルスでクロック
パルスの計数を制御する。マイコンMC内にはカウンタ
AとレジスタRがあり、前記発・受光素子対のPlから
22まで気泡が流れる間に、カウンタAはクロッパルス
を計数し、それが終わるとレジスタRに移してリセット
され、次にP2〜P3まで再び計数する。以後、2口ま
で繰り返される。
レジスタRはD/A変換器DAに接続され、計数値は直
流電圧に変換され、サーボ増幅器SAの入力となってい
る。
前記サーボ増幅器SAはサーボモータSMを駆動し、サ
ーボモータSAは調圧器10のニードルバルブを調整し
て前記圧搾ポンプCPによる陽空圧をコントロールする
ように構成されζいる。液流が遅くなりカウンタAのク
ロックパルスのカウント数が多くなると、サーボ増幅器
SΔの入力電圧が上昇し、前記調圧器10のニードルバ
ルブを閉じる方向に回転させ、検出管6にかかる陽空圧
を高(して、液流速を速める。気泡が最終段の発・受光
素子列pHを通過すると、制御回路CCより電磁弁5の
駆動パルスピークされ、次の気泡を注入する。マイコン
M C、D / A 変J’A器D A 、ザーボ増幅
器SA、サーボモークSMおよび調圧器1゜が速度制御
手段31を構成している。
制御回路ccは、電磁弁2. 3. 5. 8、シリン
ダ駆動用のモータM、圧搾ポンプcpを駆動制御するよ
うになっている。なお、圧搾ポンプCI)の初期駆動は
マニュアルスタートスイッチI9のオン信号で前記カウ
ンタAに所定のパルスを81数させることによって行う
ものである。
次に弁別回路13について説明する。
増幅回路12からのパルス信号は、パルス高さI(をデ
ジタル信号に変換する第1の変換器BHに送られる。こ
のA / r+変換器B11は、先ずパルスピークをボ
ールドし、積分回路によってピーク値に応した時間幅パ
ルスを作り、その時間幅にj、6シて発信回111’+
 22からのり1」ツクパルスをテークラッチ回路25
に送り出す。送り終わる毎に変換終了信号をタイミング
発生回路24に送る。
一方、増幅回路12からのパルス信号は比較回路21に
も送られる。比較回路21は、所定の比中交電圧Eを持
ち、前記パルス信−号と比較してパルス信号が高い間の
み時間幅パルスを発生さセ、ゲ−l−回路23に送る。
ゲート回路23は発振回路22と比較回路21の2人力
のアンド(論理積)をとり、粒子のパルス信号のパルス
幅Wに応したクロックパルスをランチカウンタ回路26
に送り出ず。送り終わる毎にタイミング発生回路24に
比較回路21から変換終了信号が送られる。
以上の比較回路21とケート回路23とが第2のA/D
変換器8wを構成している。
メモリMは、FROMすなわち書込み可能な読出し専用
メモリで構成されている。
デークラッチ回路25のカウンタは、FROM・Mの記
憶番地を示すアドレスカウンタの下位半分と接続さてお
り、ラッチカウンタ回路26のカウンタはアドレスカウ
ンタの上位半分に接続されている。
アドレスカウンタの示す記憶番地に、ラッチカウンタ回
路26のパルス幅数値と、データランチ回路25のパル
ス高さ数値の積の値、ある重みイリリされた別の区分を
示す数値を予め記1.aさせζおく。
タイミング発生回路24は、第1のA/D変換器BH2
比較回路21がらの変換終了信号と、データランチ回路
25、ラッチカウンタ回1洛26からのオーバーフロー
なし信号を受りて、l) ROM・Mにリセット信号を
送る。
タイミング発生回路24がらPROM−Mにリセット信
号が入ると番地に記憶された値の信号がマイクロコンピ
ュータ28に出力される。マイクロコンピュータ28は
粒度別の多数のチャンネルCおよびカウンタDを内蔵し
ており、前記11ROトMからの出力信号を該当する1
つのみのチャンネルCに入力し対応するカウンタDを+
1の1tfJl 動作をさせる。
FROM−Mおよびその前段回路部が発明の構成にいう
パルス信号の高さ+1と幅Wとから粒度を弁別する手段
であり、FROM−Mおよびマイクロコンピュータ28
が粒度別のパルス信号数(粒子数)を計数する計数手段
である。なお、FROM・Mのより具体な構成について
は関連する先願、特願昭58−197787号と同じも
のである。
粒子検出および粒子速度検出ならびに速度制御の動作は
次の通りである。
スイッチ19よりマニュアルスタート信号を受けて制御
回路CCが働き、電磁弁2を開き、シリンダ4のピスト
ンをモータMで駆動し、試料を吸引する。
所定量吸引後、電磁弁3を開き、電磁弁2を閉じ、モー
タMを逆転させ試料を検出管6に注入する。
それと同時に電磁弁8を開き、圧搾ポンプCPを駆動し
てシース液を蓄えたシース液タンク7に陽空気圧を送る
ことにより、前記シース液Sを前記検出管6に圧入する
試料中の粒子は検出部11によって検出され、そのパル
ス信号は第1,2のA/D変換器BH。
Bwに入力され、前述の弁別処理が行われる。
一方、制御回路CCが計測中に電磁弁5をパルス的に駆
動し瞬間的に開くと、圧搾ポンプCPによって小さい気
泡が11tlil細管6a中に入る。
気泡は発・受光素子対P1〜pHによって検出され、そ
の検出パルスがマイコンMCに入力され、前述の動作に
よって、サーボモータSMを介して調圧器10をコント
ロールし、圧搾ポンプCPの陽空圧を調整する。ずなわ
ら、粒子速度が常に一定に保たれるようにフィー1′パ
ツク制御を行う。
なお、第2図においてエアーフィルタ、シース液補充・
洗浄の各機能図は省略されている。
なお、発・受光素子対P1〜pHの配設は、予め電気的
に等間隔に調整しζおく必要がある。また、場合により
計数回路14.表示回路15は複数個並列になる場合が
ある。
この実施例の変形としζ、(1)気泡注入手段を圧搾ポ
ンプCPとは別系としたもの、(2)気泡を一定時間毎
に注入するようにして、発・受光素子対を1つとしたも
のも有効である。
(1−2)第1の発明の第2の実施例を第4図および第
5図に基いて説明する。
検出管6 (図外)からの細管6aの排出口17を微細
口として、試料が液滴となって排出されるようにしであ
るとともに、その落下経路に発光素子Hと受光素子Jの
対P1を1つだけ配設し、受光素子JをマイコンMCに
接続している。受光素子Jは相前後する滴下液どうしの
間隙部の相前後するものの通過時間間隔を検出してその
速度を検出するためのものである。
すなわち、間隙部を検出したパルスはマイコンMCによ
り第5図のようにφ1・・・・・・のように整形され、
ゲートパルスが作られ、このゲートパルスでクロックパ
ルスの計数を制御する。カウンタAはクロックパルスを
計数し、これが終わるとレジスタRに移し、レジスタR
はD/A変換器DAに入力されて直流電圧に変換されサ
ーボ増幅器SAの入力となる。第1の実施例の分岐管9
.電磁弁5はない。その他は第1の実施例と同様である
長時間の停止時はJIH出口17を液中に浸漬して乾燥
を防止する。
この実施例の場合、発・受光素子対P1が1つですみ、
また、分岐管9.電磁弁5が不要となるので、第1の実
施例に比べて構造が簡単である。
これに対し、第1の実施例の場合、密閉系に気泡を注入
しその密閉系において速度検出しているため、雰囲気の
影響を受けることが皆無であり、この点において第2の
実施例よりもnI数精度が高いという利点がある。
なお、液滴の間隙部の通過を検出することに代え、液滴
自体の通過を検出するようにしてもよい。
(II−+)第2の発明の第1の実施例を第6図および
第7図に基いて説明する。
この場合、D/A変換器DAからの出力電圧を比較回路
21の基準入力としている。粒子速度が遅くなると基準
入力が高くなり、ゲート回路23に入力されるパルス幅
が減少される。つまり、第7図に示すように、粒子速度
が遅くなると、そのときのパルス幅IILは規定速度の
場合のパルス幅)II4よりも大きくなり誤差を生じる
が、これを、基準電圧をENからELまで上げることに
よりゲート回路23への入カバルス幅HGを規定のパル
ス幅HNに補正する訳である。マイコンMC,D/A変
換器DAおよび比較器21の基準電圧端子がパルス幅補
正手段32を構成している。その他は第1の発明の第1
の実施例と同様である。
第1の発明の実施例の場合、圧搾ポンプCPの陽空圧を
調整して流動速度を一定に保つようにしているが、その
調整のために脈流が僅かながら生じ、計数精度向上に制
約を与えることになる。これに対し、第2の発明のこの
実施例では流速変更は行わないのでより高精度は計数が
可能となる。
(II−2)第2の発明の第2の実施例を説明すると、
粒子速度の検出手段として第1の発明の第2の実施例(
1−2)と同様の手段(第4図参照)を採用したもので
ある。その他は第2の実施例(11−2)と同様である
なお、流速が所定範囲外になったときに警報器を動作さ
せるように構成し、再計測を行うようにしたり、D/A
変換器DAの直流電圧をモニタしてマニュアルで圧力調
整や基準電圧桐整を行うようにしてもよい。
また、マイクロコンピュータ28において、平均流動速
度と流動時間から流動体積をめるように構成することも
可能である。
発明の効果 第1.第2の発明によれば、ともに、粒子大きさの検出
のための一要素であるパルス信−リの幅の誤差要因であ
る液体温度、粘土、管内抵抗、液流動圧等が変動し、そ
のことによって粒子速度が変動しても、速度制御(第1
の発明)あるいはパルス幅補正(第2の発明)により誤
差要因からの悪影響を実質的に取除くことができ、粒度
別の粒子数の計数の精度を向上することができるとBう
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の第1の実施例の全体構成の概念図
、第2図はその要部の具体的な構成図、第3図はその動
作説明のタイムチャー1・、第4図は第1の発明の第2
の実施例の要部の構成図、第5図はその動作説明のタイ
ムチャート、第6図は第2の発明の第1の実施例の要部
の構成図、第7図 (A)、(B’)、(C)はその動
作説明の波形図である。 11・・・粒子の検出部(手段)、13・・・弁別回路
(手段)、14・・・計数回路(手段)、29・・・液
送出手段、30・・・波速度検出手段、31・・・速度
制御手段、32・・・パルス幅補正手段 第1図 ηラン9 A JIIIIIIILIIIIIIIII
IIIIIIIIL第3図 (A) (E3 > < c > 第7図 1 1 ゝ\、 ト 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11被検粒子を含む液の送出手段と、流動液中の前記
    粒子の通過を検出してその粒子の大きさに対応したパル
    ス信号を出力する粒子検出手段と、前記パルス信号の高
    さと幅から粒度を弁別する弁別手段と、粒度別のパルス
    信号数(粒子数ンを計数する計数手段と、前記流動液の
    速度検出手段と、この速度検出手段の検出結果に基いて
    1);j肥液送出手段を流動液速度が一定に保たれるよ
    うに制御311する制御手段と番備えた粒子計数装置。 (2)前記流動液の速度検出手段が、流動液中に気泡を
    注入する手段と、液の流動経過の複数箇所において前記
    気泡の通過を検出してその速度を検出する気泡速度検出
    手段とから構成されたものである特許請求の範囲第+1
    1項記載の粒子ai数詰装置(3)前記流動液の速度検
    出手段が、流動液を液滴にし゛ζ排出する滴下手段と、
    相前後する滴下液どうしの間隙部の相前後するものの通
    過時間間隔を検出してその速度を検出する滴下液間隙8
    13速度検出手段とから構成されたものである特許請求
    の範囲第(11項記載の粒子計数装置。 (4〕 被検粒子を含む液の送出手段と、流動液中の前
    記粒子の通過を検出してその粒子の大きさに対応したパ
    ルス信号を出力する粒子検出手段と、前記パルス信号の
    高さと幅から粒度を弁別する弁別手段と、粒度別のパル
    ス信号数(粒子数)を計数する計数手段と、前記流動液
    の速度検出手段と、この速度検出手段の検出結果に基い
    て前記パルス信号の幅を補正するパルス幅補正手段とを
    備えた粒子計数装置。 (5)前記流動液の速度検出手段が、流動液中に気泡を
    注入する手段と、液の流動経過の複数箇所において前記
    気泡の通過を検出してその速度を検出する気泡速度検出
    手段とから構成されたものである特許請求の範囲第(4
    )項記載の粒子計数装置。 (6)前記流動液の速度検出手段が、流動液を液滴にし
    て排出する滴下手段と、相前後する滴下液どうしの間隙
    部の相前後するものの通過時間間隔を検出し′ζその速
    度を検出する滴下液間隙部速度検出手段とから構成され
    たものである特許請求の範囲第(4)項記載の粒子計数
    装置。
JP58251096A 1983-12-27 1983-12-27 粒子計数装置 Granted JPS60140139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251096A JPS60140139A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 粒子計数装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58251096A JPS60140139A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 粒子計数装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60140139A true JPS60140139A (ja) 1985-07-25
JPH0263183B2 JPH0263183B2 (ja) 1990-12-27

Family

ID=17217582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58251096A Granted JPS60140139A (ja) 1983-12-27 1983-12-27 粒子計数装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60140139A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101856U (ja) * 1986-12-22 1988-07-02
JPS63101855U (ja) * 1986-12-22 1988-07-02
JP2005283163A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Japan Science & Technology Agency 流路における流体の通過を検出する方法および流体の流れを制御する方法
JP2010210637A (ja) * 2003-08-13 2010-09-24 Luminex Corp フロー・サイトメータ・タイプ測定システムの1つまたは複数のパラメータを制御するための方法
JP2014503792A (ja) * 2010-10-29 2014-02-13 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー フロー式粒子分析器のための二重フィードバック真空流体工学

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101856U (ja) * 1986-12-22 1988-07-02
JPS63101855U (ja) * 1986-12-22 1988-07-02
JP2010210637A (ja) * 2003-08-13 2010-09-24 Luminex Corp フロー・サイトメータ・タイプ測定システムの1つまたは複数のパラメータを制御するための方法
JP2013190434A (ja) * 2003-08-13 2013-09-26 Luminex Corp フロー・サイトメータ・タイプ測定システムの1つまたは複数のパラメータを制御するための方法
JP2005283163A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Japan Science & Technology Agency 流路における流体の通過を検出する方法および流体の流れを制御する方法
JP4643921B2 (ja) * 2004-03-26 2011-03-02 独立行政法人科学技術振興機構 流路における流体の通過を検出する方法および流体の流れを制御する方法
JP2014503792A (ja) * 2010-10-29 2014-02-13 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー フロー式粒子分析器のための二重フィードバック真空流体工学

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0263183B2 (ja) 1990-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104321634B (zh) 颗粒分配装置和方法
EP2859324B1 (en) Automated and accurate drop delay for flow cytometry
CN104749085B (zh) 粒子分析仪液流系统及粒子分析仪
US8482731B2 (en) Microparticle measuring apparatus
US9581583B2 (en) Blood analysis apparatus
CN107202903A (zh) 样本分析仪及其样本分析方法
CN103837462B (zh) 一种小型流式细胞仪液路系统
CN107782657B (zh) 一种流式细胞仪液流系统及其控制方法
CN103201611A (zh) 用于流动型颗粒分析仪的双反馈真空流动技术
US20030143117A1 (en) Particle analyzer and particle analysis method
US8256273B2 (en) Device and method for measuring fine particle concentration
JPS60140139A (ja) 粒子計数装置
CN203772701U (zh) 一种小型流式细胞仪液路系统
CN110118718A (zh) 液流系统、测试方法、负压装置的调控方法及流式细胞仪
CN108982334A (zh) 细胞计数仪及其应用
CN211086040U (zh) 一种基于压差进样的流式细胞仪的液路系统
CN216350218U (zh) 电阻抗计数装置以及样本分析仪
CN208537364U (zh) 一种流式细胞仪液流系统
CN102105801A (zh) 分析装置及分析方法
CN114594040A (zh) 一种流式细胞仪及其工作方法
CN216847390U (zh) 一种粒子分析仪液流系统及粒子分析仪
Lee et al. A flow-rate independent cell counter using a fixed control volume between double electrical sensing zones
CN210005546U (zh) 血液检测装置
WO2018110007A1 (ja) 粒子計数装置
JPS6140541A (ja) 担持媒体内の懸濁粒子の一定の特性の測定装置