JPS60139676A - 2‐(2‐フルオロ‐4‐トリフルオロメチルフエニル)‐1,3‐ジ‐(1,2,4‐トリアゾール‐1‐イル)‐2‐プロパノール、その製法およびこれを含有する薬学および獣医学用抗真菌組成物 - Google Patents
2‐(2‐フルオロ‐4‐トリフルオロメチルフエニル)‐1,3‐ジ‐(1,2,4‐トリアゾール‐1‐イル)‐2‐プロパノール、その製法およびこれを含有する薬学および獣医学用抗真菌組成物Info
- Publication number
- JPS60139676A JPS60139676A JP59257730A JP25773084A JPS60139676A JP S60139676 A JPS60139676 A JP S60139676A JP 59257730 A JP59257730 A JP 59257730A JP 25773084 A JP25773084 A JP 25773084A JP S60139676 A JPS60139676 A JP S60139676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluoro
- trifluoromethylphenyl
- triazole
- propanol
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/10—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D231/12—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/093—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C33/00—Unsaturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C33/40—Halogenated unsaturated alcohols
- C07C33/46—Halogenated unsaturated alcohols containing only six-membered aromatic rings as cyclic parts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D233/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
- C07D233/54—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D233/56—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D249/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D249/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
- C07D249/08—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D303/00—Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D303/02—Compounds containing oxirane rings
- C07D303/08—Compounds containing oxirane rings with hydrocarbon radicals, substituted by halogen atoms, nitro radicals or nitroso radicals
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Oncology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1=業上の利用分野
本発明はカンシ゛ダ感染症およびヒトの皮膚糸状菌伝染
病の治療に有用な新規抗真菌トリアゾール化合物、その
製法、これを含有する薬学、獣医学用、植物抗かびおよ
び植物生長調節用組成物、および植物の菌類による伝染
病を防除する方法および植物生長を調節する方法に関す
る。
病の治療に有用な新規抗真菌トリアゾール化合物、その
製法、これを含有する薬学、獣医学用、植物抗かびおよ
び植物生長調節用組成物、および植物の菌類による伝染
病を防除する方法および植物生長を調節する方法に関す
る。
従来の技術
ヨー四ツバ特許第44605号明細書には、式■:
H
〔式中R1はアルキル、シクロアルキル、了り−ルまた
はアラルキル基であって、そのいずれも場合により置換
されていてもより、YlおよびY2は=cH−または=
N−である〕で示される抗真菌アゾール化合物の広い種
類お゛よびその酸付加塩、金属錯体、エーテルおよびエ
ステルが記載されている。
はアラルキル基であって、そのいずれも場合により置換
されていてもより、YlおよびY2は=cH−または=
N−である〕で示される抗真菌アゾール化合物の広い種
類お゛よびその酸付加塩、金属錯体、エーテルおよびエ
ステルが記載されている。
英国特許出願第8117+9号、同第8・131370
号および同第8206329号明細書(これからヨー四
ツバ特許出願第82302075.5号明細書は優先権
を主張している)にも同様に、式■: H 〔式中Rはナフチル、ビフェニリルまたは場合により置
換さ4たフェニルである〕で示されるトリアゾール化合
物の広い種類およびその薬学的認容性の塩が記載されて
いる。
号および同第8206329号明細書(これからヨー四
ツバ特許出願第82302075.5号明細書は優先権
を主張している)にも同様に、式■: H 〔式中Rはナフチル、ビフェニリルまたは場合により置
換さ4たフェニルである〕で示されるトリアゾール化合
物の広い種類およびその薬学的認容性の塩が記載されて
いる。
ヨーロッパ特許出願第44605号明細書に記載され詳
細に例示された化合物は非常に効果的な抗真菌剤であり
、マウスでそのzD5oにより測定して、比較的低い総
毒性を有するにもかかわらず、それに例示されたすぐれ
た化合物は妊娠中毒量より下の用量で、妊娠した雌のラ
ットの胎児に奇形作用を惹起しうろことが明らかになっ
た。
細に例示された化合物は非常に効果的な抗真菌剤であり
、マウスでそのzD5oにより測定して、比較的低い総
毒性を有するにもかかわらず、それに例示されたすぐれ
た化合物は妊娠中毒量より下の用量で、妊娠した雌のラ
ットの胎児に奇形作用を惹起しうろことが明らかになっ
た。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、妊娠中毒量より低い用量でラットある
いはウサギでも、奇形を生じない、式Iまたは■で示さ
れる化合物を提供することである。
いはウサギでも、奇形を生じない、式Iまたは■で示さ
れる化合物を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明により、一般式■:
〔式中Rは2−フルオI:l−4−)リフルオロメチル
フェニルである〕で示される2−(2−フルオロ−4−
)!jフルオロメチルフェニル)−1,3−シ(1,2
,4−)リアプール−1−イル)−2−プロパツールお
よびその酸付加塩が提供される。
フェニルである〕で示される2−(2−フルオロ−4−
)!jフルオロメチルフェニル)−1,3−シ(1,2
,4−)リアプール−1−イル)−2−プロパツールお
よびその酸付加塩が提供される。
適した酸付加塩は、たとえば塩酸塩、臭化水素酸塩、硝
酸塩、硫酸塩およびp−)ルエンスルホン酸塩である。
酸塩、硫酸塩およびp−)ルエンスルホン酸塩である。
本発明の化合物は、化学的類縁化合物の製造のための一
般に自体公知の方法により製造することができる。こう
して、次や方法が本発明のもう1つの特徴として提供さ
れる: a)2−(2−フルオロ−4−゛トリフルオロメ、チル
フエニ、ル)−2−(1,2,4−)リアゾール−1−
イルメチル)オキシランと強塩基の存在下での1.2.
4−トリアゾールまたは不活性溶剤中102め形成した
1・2・4−トリアゾールナトリウムとの反応。
般に自体公知の方法により製造することができる。こう
して、次や方法が本発明のもう1つの特徴として提供さ
れる: a)2−(2−フルオロ−4−゛トリフルオロメ、チル
フエニ、ル)−2−(1,2,4−)リアゾール−1−
イルメチル)オキシランと強塩基の存在下での1.2.
4−トリアゾールまたは不活性溶剤中102め形成した
1・2・4−トリアゾールナトリウムとの反応。
b)式■:
OH・
13
または 一
式■:
OH′
1P3
)
〔式中Xは容、易に置換できる離脱性基、たとえば塩素
、−素または日!素のようなへ1:lrン、またはトシ
ルまたはメシルのようなスルホニル基である〕で夾され
る(?、合物と、強塩基の存在下での1.2.4−)リ
アゾールまたは不活性溶剤中で予め形成しち1・2・4
−トリアゾールナトリウムとの反応。
、−素または日!素のようなへ1:lrン、またはトシ
ルまたはメシルのようなスルホニル基である〕で夾され
る(?、合物と、強塩基の存在下での1.2.4−)リ
アゾールまたは不活性溶剤中で予め形成しち1・2・4
−トリアゾールナトリウムとの反応。
C)式V:
〔式中Xi±上述のもやを表わす〕で示される”ホキ″
−と強塩基の存在、下での1 ・2・4.−トリアゾー
ルまたは不活性溶剤中での予め形成した1 、2.4−
)リアゾールナトリウムとの反応。
−と強塩基の存在、下での1 ・2・4.−トリアゾー
ルまたは不活性溶剤中での予め形成した1 、2.4−
)リアゾールナトリウムとの反応。
(1)1.!1−ジ(1,2,4−)リアクール−1−
イル)−アセトンと、2−フルオロ−4−トリフルオロ
メチルフェニルグリニヤール試薬または2−フルオロ−
4−トリフルオロメチルフェニル−リチウムとの反応。
イル)−アセトンと、2−フルオロ−4−トリフルオロ
メチルフェニルグリニヤール試薬または2−フルオロ−
4−トリフルオロメチルフェニル−リチウムとの反応。
または
li+) 2−フルオロ−α−(1,2,4−)リアゾ
ール−1−イル)−4−()リフルオロメチル)アセト
フエノシト、トリフェニル(1,2゜4−トリアゾール
−1−イルメチル)ホスホニウムハライド、たとえば臭
化物またはヨウ化物、またはジ(低級アルキル)(1,
2,4−)リアゾール−1−イル)ホスホ”ネートとの
反応。
ール−1−イル)−4−()リフルオロメチル)アセト
フエノシト、トリフェニル(1,2゜4−トリアゾール
−1−イルメチル)ホスホニウムハライド、たとえば臭
化物またはヨウ化物、またはジ(低級アルキル)(1,
2,4−)リアゾール−1−イル)ホスホ”ネートとの
反応。
方法&) 、b)およびC)においては、適当な強塩基
は、たとえば不活性溶剤φのアルカリ金属水素化物、水
酸化物またはC1〜6のアルコキシド、たとえば水素化
ナトリウム、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム、
ナトリウムメトキシドまたはナトリウムメトキシドまた
はカリウムt−ブトキシドである。予め形成した1、2
゜4−トリアブールナトリ94番使用する場合。
は、たとえば不活性溶剤φのアルカリ金属水素化物、水
酸化物またはC1〜6のアルコキシド、たとえば水素化
ナトリウム、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム、
ナトリウムメトキシドまたはナトリウムメトキシドまた
はカリウムt−ブトキシドである。予め形成した1、2
゜4−トリアブールナトリ94番使用する場合。
適当な不活性溶剤は、たとえばジメチルホルムアミドま
たはブタノールである。
たはブタノールである。
方法@)kおいて、適当な低級アルキル基は、たとえば
炭素原子数1〜6のアルキル基、たとえばメチルまたは
エチル基である。
炭素原子数1〜6のアルキル基、たとえばメチルまたは
エチル基である。
上述の方法a)において出発物質として使用される2−
(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−
2−(1,2,4−)リアナール−1−イルメチル)オ
キシランは、たとえば2−フルオl:f−4−)リフル
オロメチルアセトフェノンを臭素化し、このようにして
得られた2−フルオ0−4−トリフルオロメチルフェナ
シルゾロζドを強塩基の存在下で1.2゜4−トリアゾ
ールと反応させ、次いでこのようにして得られた2−フ
ルオロ−α−(1,2゜4−トリアゾール−1−イル)
−4−)リフルオロメチルアセトフェノンをジメチルス
ルホニウムメチリドまたはジメチルオキソスルホニウム
メチリrと反応させて所望のオキシツン出発物質を得る
ことにより製造することができる。
(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−
2−(1,2,4−)リアナール−1−イルメチル)オ
キシランは、たとえば2−フルオl:f−4−)リフル
オロメチルアセトフェノンを臭素化し、このようにして
得られた2−フルオ0−4−トリフルオロメチルフェナ
シルゾロζドを強塩基の存在下で1.2゜4−トリアゾ
ールと反応させ、次いでこのようにして得られた2−フ
ルオロ−α−(1,2゜4−トリアゾール−1−イル)
−4−)リフルオロメチルアセトフェノンをジメチルス
ルホニウムメチリドまたはジメチルオキソスルホニウム
メチリrと反応させて所望のオキシツン出発物質を得る
ことにより製造することができる。
上述の方法b)kおいて出発物質として使用される、式
■の化合物は、たと阿ばα−(1゜2.4−)リアゾー
ル−1−イル)アセトレエノンをメチルグリニヤール試
薬と反応させて、1−(2−フルオロ−4−トリフルオ
ロメチルフェニル)−2−(1,2,4−)リアゾール
−1−イル)2−プロパツールをつくり、次いでと4を
たとえばトルエン中のp−)ルエンスルホン酸で脱水し
、生じるオレフィン、2−フルオロ−α−(1,2,4
−)リアゾール−1−イル)−4−)リフルオーメチル
スチレンなたとえば酢酸中の臭素で処理して、x=sr
の式璽の所望の出発物質をつ−ることkより製造するこ
とができる。
■の化合物は、たと阿ばα−(1゜2.4−)リアゾー
ル−1−イル)アセトレエノンをメチルグリニヤール試
薬と反応させて、1−(2−フルオロ−4−トリフルオ
ロメチルフェニル)−2−(1,2,4−)リアゾール
−1−イル)2−プロパツールをつくり、次いでと4を
たとえばトルエン中のp−)ルエンスルホン酸で脱水し
、生じるオレフィン、2−フルオロ−α−(1,2,4
−)リアゾール−1−イル)−4−)リフルオーメチル
スチレンなたとえば酢酸中の臭素で処理して、x=sr
の式璽の所望の出発物質をつ−ることkより製造するこ
とができる。
工程b)において出発物質として使用することのできる
弐■の化合物は、たとえば式:X0H2000H2K
(式中Xは上述のものを表わす〕のケトンを2−フルオ
ロ−4−トリフルオロメチルフェニルグリニヤール試薬
または2−フルオa−4−)リフルオpメチルフェニル
ーリチウムと反応させるととkより製造することかで門
る。
弐■の化合物は、たとえば式:X0H2000H2K
(式中Xは上述のものを表わす〕のケトンを2−フルオ
ロ−4−トリフルオロメチルフェニルグリニヤール試薬
または2−フルオa−4−)リフルオpメチルフェニル
ーリチウムと反応させるととkより製造することかで門
る。
工程a>yおいて出発物質として使用さtl、に式Vの
ニーキシrは、たとえば式: Ra0OH2K〔式中X
は上述のものを表わす〕のフェナシル化合物をトリメチ
ルオキソスルホニウムヨーシトおよび強塩基と反応させ
ることKより製造することができる。
ニーキシrは、たとえば式: Ra0OH2K〔式中X
は上述のものを表わす〕のフェナシル化合物をトリメチ
ルオキソスルホニウムヨーシトおよび強塩基と反応させ
ることKより製造することができる。
または、ニーキシドVは、式■の化合物の熱分解によっ
て製造することもできる。
て製造することもできる。
方法d)において出発物質として使用される1 、3−
ジ(1,2,4−)リアゾール−1−イル)アセトンは
、たとえば1.3−ジクロロアセトンを1 .2.4−
トリアゾールと反応させることにより製造することがで
きる。
ジ(1,2,4−)リアゾール−1−イル)アセトンは
、たとえば1.3−ジクロロアセトンを1 .2.4−
トリアゾールと反応させることにより製造することがで
きる。
上記の方法・)kおいて出発物質として使用されるホス
ホニウムおよび□ホスホネート試薬は、1−りan/チ
ル−1,2,4−トリアゾールを、ヨーロッパ特許第6
0222号明細書に記載されたようVC)リフエエルふ
スフへンと反応させるかまたは亜リン酸二エチルカリウ
ムと反応させることにより製造することができる。
ホニウムおよび□ホスホネート試薬は、1−りan/チ
ル−1,2,4−トリアゾールを、ヨーロッパ特許第6
0222号明細書に記載されたようVC)リフエエルふ
スフへンと反応させるかまたは亜リン酸二エチルカリウ
ムと反応させることにより製造することができる。
上述したように、本発明の化合物は、カンジダ感染症お
よびヒトの皮膚糸状菌伝染病の治療に有用な抗真菌作用
を有する。
よびヒトの皮膚糸状菌伝染病の治療に有用な抗真菌作用
を有する。
カンジダ症の原因となる真菌、カンジダ・アルビカンス
(0andiaa albiaana )、およびたむ
しの原因となる真菌、トリコフィトン・メンタグロフィ
テス・バール・クインヶアヌム(Triahophyt
on msntagrophytas var。
(0andiaa albiaana )、およびたむ
しの原因となる真菌、トリコフィトン・メンタグロフィ
テス・バール・クインヶアヌム(Triahophyt
on msntagrophytas var。
quinkaanum )に対するこの抗真菌作用は、
次のように婁証された: 体重約309雌のマウスに、エストラジオール安息香酸
塩0.5Wvを金曜日に皮下注入する。
次のように婁証された: 体重約309雌のマウスに、エストラジオール安息香酸
塩0.5Wvを金曜日に皮下注入する。
次の月曜日(0日)VC背中の毛を刈り取り、その後試
験化合物を経口配量した。その後カンジダ・アルビカン
スを#に1 トリコフィトン・メンタグロフィテス・パ
ール・クィンケアヌムを背中に接種し、その後同じ゛化
合物の第2回の配量な行なった。配量を1日に1回、1
〜4日間繰り返した。78目に皮膚障害を視覚的に記録
し、膣のサンプルを寒天培地にとった。5匹のマウスの
グループを使用し、化合物を初めに、2501ng/k
lilの水皐で配量する。配量をその後、最低有効量(
MID )が見出さ]、るまで次々に減少する。この試
験で、2−(2−フルオロ−4−)IJフルオロ−メチ
ルフェニル)−1,3−ジ(1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−2−ゾルパノールのMKDは5ダ/kg
であった。
験化合物を経口配量した。その後カンジダ・アルビカン
スを#に1 トリコフィトン・メンタグロフィテス・パ
ール・クィンケアヌムを背中に接種し、その後同じ゛化
合物の第2回の配量な行なった。配量を1日に1回、1
〜4日間繰り返した。78目に皮膚障害を視覚的に記録
し、膣のサンプルを寒天培地にとった。5匹のマウスの
グループを使用し、化合物を初めに、2501ng/k
lilの水皐で配量する。配量をその後、最低有効量(
MID )が見出さ]、るまで次々に減少する。この試
験で、2−(2−フルオロ−4−)IJフルオロ−メチ
ルフェニル)−1,3−ジ(1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−2−ゾルパノールのMKDは5ダ/kg
であった。
上記に示したように、本発明の化合物は妊娠中毒量より
高い配量で奇形を生じないことが見出された。ウサヤお
よびラットの双方においても、妊娠中毒量は、母体の体
重増加の減少が観察された最低用量をとった。ウサヤで
は、この用量ハ1011g/に17、ラッ) ”?−)
’!、25〜50m&/ゆであった。どの種でも、この
用量で胎児で奇形作用はみられなかった。
高い配量で奇形を生じないことが見出された。ウサヤお
よびラットの双方においても、妊娠中毒量は、母体の体
重増加の減少が観察された最低用量をとった。ウサヤで
は、この用量ハ1011g/に17、ラッ) ”?−)
’!、25〜50m&/ゆであった。どの種でも、この
用量で胎児で奇形作用はみられなかった。
こうして、本発明によりさらに、薬学的または獣医学的
kt!容性の希釈剤または担体と一緒に、2−(2−フ
ルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−1,3−
ゾ(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ゾル
パノールを含有する、薬学または獣医学用抗真菌組成物
が提供される。
kt!容性の希釈剤または担体と一緒に、2−(2−フ
ルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−1,3−
ゾ(1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−ゾル
パノールを含有する、薬学または獣医学用抗真菌組成物
が提供される。
本発明による組成物は、経口適用に適した、通常の薬剤
形、たとえば錠剤、カプセル、エマルジョンまたは水溶
液または、油溶液または懸濁液または局所適用のために
適した薬剤形、たとえばクリーム、軟膏またはゲ、ルで
あり【よい。
形、たとえば錠剤、カプセル、エマルジョンまたは水溶
液または、油溶液または懸濁液または局所適用のために
適した薬剤形、たとえばクリーム、軟膏またはゲ、ルで
あり【よい。
組成物は通常の薬学賦形剤を含有していてよく、通常の
薬学技術により製造できる。
薬学技術により製造できる。
本発明の適した薬学または獣医学用組成物は経口適用に
適した組成物であり、殊に錠剤およびカプセルである。
適した組成物であり、殊に錠剤およびカプセルである。
化合物の1゛日の摂取量は5〜250ダ、特に25〜1
001vであり、この目的のためには化合物5〜251
1Oを含有する錠剤またはカプセルが適当な剤形である
。
001vであり、この目的のためには化合物5〜251
1Oを含有する錠剤またはカプセルが適当な剤形である
。
また、本発明の化合物は、広範の植物の菌類による疾病
を防除するのに有用な抗かび特性をも有する。
を防除するのに有用な抗かび特性をも有する。
化合物は、植物組織に適用した場合、求頂的に移動する
ことができ、また植物における真菌に対し蒸気相で活性
であるのに十分な揮発性であってもよい。
ことができ、また植物における真菌に対し蒸気相で活性
であるのに十分な揮発性であってもよい。
化合物は、そのまま植物防かびの目的のためにも使用す
る。ことができるが、より有利にはこのような使用法に
対する組成物に調製される。
る。ことができるが、より有利にはこのような使用法に
対する組成物に調製される。
こうして、本発明は、2−(2−フルオロ−4−トリフ
ルオロメチルフェニル)−1,3−17(1,2,4−
トリアプール−1−イル)−2−ゾルパノールおよび非
薬学的希釈剤および担体を含有する植物用抗□かび組成
物を提供する。
ルオロメチルフェニル)−1,3−17(1,2,4−
トリアプール−1−イル)−2−ゾルパノールおよび非
薬学的希釈剤および担体を含有する植物用抗□かび組成
物を提供する。
本発明はまた、植物、植物種子または植物または種子の
箇所IC,2−(2−’フルオロー4−トリフルオロメ
チル−フェニル)−1,3−シ(1,2,4−)リアψ
=ルー1−イル)−2−ゾロパノールの抗かび作用量を
滴用する、稙物における菌類による疾病を防除する方法
をも提供する。
箇所IC,2−(2−’フルオロー4−トリフルオロメ
チル−フェニル)−1,3−シ(1,2,4−)リアψ
=ルー1−イル)−2−ゾロパノールの抗かび作用量を
滴用する、稙物における菌類による疾病を防除する方法
をも提供する。
化合物は、多数の方法で、たとえば調製するか調製しな
いで、直接植物の葉、種子にまたは植物が生長している
か、植えられている培養土に適用することもできるし、
または噴霧、散粉するかまたはクリームまたはペースト
剤として適用することもできるし、または蒸気として適
用することもできる。適用は植物かん木または樹木の任
意部分、たとえば葉、幹、枝または根、または根をとシ
まく土壌または植える前の種子に対して行なうことがで
きる。
いで、直接植物の葉、種子にまたは植物が生長している
か、植えられている培養土に適用することもできるし、
または噴霧、散粉するかまたはクリームまたはペースト
剤として適用することもできるし、または蒸気として適
用することもできる。適用は植物かん木または樹木の任
意部分、たとえば葉、幹、枝または根、または根をとシ
まく土壌または植える前の種子に対して行なうことがで
きる。
ここで使用された用語1植物”は、苗木、かん木および
樹木も含む。さら゛に、本発明の防かび法は予防、保睦
、感染予防および根絶処理をも包含する。
樹木も含む。さら゛に、本発明の防かび法は予防、保睦
、感染予防および根絶処理をも包含する。
化合物は、有利に組成物の形で、農業および園芸目的に
使用される。任意の場合に使用される組成物のタイプは
、殊に直面する特定の目的に依存し、適尚な常用組成物
選択およびこのような組成物を製造する方法は当業者に
明らかである。
使用される。任意の場合に使用される組成物のタイプは
、殊に直面する特定の目的に依存し、適尚な常用組成物
選択およびこのような組成物を製造する方法は当業者に
明らかである。
本発明を次の実施例につき詳述するが、これに限定さ4
るものではない。
るものではない。
実施例
例 1
1.6−ジクロロ−2−(2−フルオロ−4−トリフル
オロメチルフェニル)−2−プロパツール(15,9)
および1.2.4−)リアゾール(7,5g)な、t−
ブチルアルコール(100111中の水素化ナトリウム
C5,511、油中の50%分散液)の溶液に添加し、
100℃で16時間加熱した。反応混合物を蒸発乾個し
、残渣を酢酸エチルと水との間で分配した。有機層を分
離し、水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾
過し、および濾液を蒸発乾個した。デム状残渣を酢酸エ
チルと石油エーテル(沸点60〜80℃)の混合物から
結晶させ、クリーム色の固形物を得た。固形物を、溶離
剤としてり*0ホルムおよびメタノール/クロロホルム
10/90(V/V)を用いる、シリカ(等級に60)
での媒体圧液体クロマトグラフィーにかけ、生成物を酢
酸エチルおよび石油エーテル(沸点60〜80℃)の混
合物から再結晶し、2−(2−フルオロ−4−トリフル
オロメチルフェニル)−1,3−ジ(1,2,4−)I
J7r−ルー1−イル)−2−7’ロバノール(i点1
76〜178℃)を得た。
オロメチルフェニル)−2−プロパツール(15,9)
および1.2.4−)リアゾール(7,5g)な、t−
ブチルアルコール(100111中の水素化ナトリウム
C5,511、油中の50%分散液)の溶液に添加し、
100℃で16時間加熱した。反応混合物を蒸発乾個し
、残渣を酢酸エチルと水との間で分配した。有機層を分
離し、水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾
過し、および濾液を蒸発乾個した。デム状残渣を酢酸エ
チルと石油エーテル(沸点60〜80℃)の混合物から
結晶させ、クリーム色の固形物を得た。固形物を、溶離
剤としてり*0ホルムおよびメタノール/クロロホルム
10/90(V/V)を用いる、シリカ(等級に60)
での媒体圧液体クロマトグラフィーにかけ、生成物を酢
酸エチルおよび石油エーテル(沸点60〜80℃)の混
合物から再結晶し、2−(2−フルオロ−4−トリフル
オロメチルフェニル)−1,3−ジ(1,2,4−)I
J7r−ルー1−イル)−2−7’ロバノール(i点1
76〜178℃)を得た。
出発物質として使用した1 、3−ジクロロ−2−(2
−フルオロ−4−トリフルオロ−メチルフェニル)−2
−プロパツールは次のように製造する。
−フルオロ−4−トリフルオロ−メチルフェニル)−2
−プロパツールは次のように製造する。
2−’クモ−5−()リフルオロメチル)アニリン(5
0,1g)を濃塩酸(126++1/)に添加し、0℃
で攪拌した。水(211+1/)中の亜硝酸ナトリウム
(16,1,5I)の溶液を滴加し、0〜5℃の温度な
保つ。混合物を吊℃で2時間攪拌し、その抜水(551
11J)中のフルオ四ホウ酸ナトリウムの溶液を滴加し
た。沈殿物を濾過狐5#v/vのフルオロホウ酸ナトリ
ウム水溶液(801/)、引続き氷冷メタ/−ル(25
d)、その後ジエチルエーテル(3に15011L/V
)で洗浄した。生じる固形物を五酸化リン上で一晩中乾
燥し、その後20gのパッチで200〜210℃で加熱
するととKより分解した。生成物は残渣からジエチルエ
−テル(3に100扉l)で抽出することにより抽出し
、重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、濾過した溶液を蒸発乾個して褐色の油状
物を得、これを15酌即の圧力で蒸留して1−プロそ−
2−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンゼンを沸点
56℃の無色の液体として得る。
0,1g)を濃塩酸(126++1/)に添加し、0℃
で攪拌した。水(211+1/)中の亜硝酸ナトリウム
(16,1,5I)の溶液を滴加し、0〜5℃の温度な
保つ。混合物を吊℃で2時間攪拌し、その抜水(551
11J)中のフルオ四ホウ酸ナトリウムの溶液を滴加し
た。沈殿物を濾過狐5#v/vのフルオロホウ酸ナトリ
ウム水溶液(801/)、引続き氷冷メタ/−ル(25
d)、その後ジエチルエーテル(3に15011L/V
)で洗浄した。生じる固形物を五酸化リン上で一晩中乾
燥し、その後20gのパッチで200〜210℃で加熱
するととKより分解した。生成物は残渣からジエチルエ
−テル(3に100扉l)で抽出することにより抽出し
、重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、濾過した溶液を蒸発乾個して褐色の油状
物を得、これを15酌即の圧力で蒸留して1−プロそ−
2−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンゼンを沸点
56℃の無色の液体として得る。
i−プqモー2−フルオロー4−トリフルオロメチルベ
ンゼン(7,2# )をジエチルエーテル(50d)中
に溶解し、アルビン雰囲気下に一70℃に冷却した。N
−ブチルリチウム(221、ヘキサン中1.6モル)を
滴加し、混合物を一70℃で60分間槓押した。ジエチ
ルエーテル(25R/)φの1,3−ジクロロアセトン
(4I)の溶液を一70℃で滴・加し、混谷物を−70
℃で1時間攪拌した。ジエチルエーテル(I Q mg
)中の氷酢酸(’511/)の溶液を滴加し、温度を室
温に昇温させた。反応混合物を水で希釈シ、ジエチルエ
ーテル(100m1iで2回抽出した。エーテル抽出物
を合し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾個した
。トルエン(10011iを添加し、混合物を再度蒸発
乾個して、1.6−シクロロー2−(2−フルオ四−4
−トリフルオロメチルフェニル)−2−プロパツールを
薄い黄色の油状物として得る。
ンゼン(7,2# )をジエチルエーテル(50d)中
に溶解し、アルビン雰囲気下に一70℃に冷却した。N
−ブチルリチウム(221、ヘキサン中1.6モル)を
滴加し、混合物を一70℃で60分間槓押した。ジエチ
ルエーテル(25R/)φの1,3−ジクロロアセトン
(4I)の溶液を一70℃で滴・加し、混谷物を−70
℃で1時間攪拌した。ジエチルエーテル(I Q mg
)中の氷酢酸(’511/)の溶液を滴加し、温度を室
温に昇温させた。反応混合物を水で希釈シ、ジエチルエ
ーテル(100m1iで2回抽出した。エーテル抽出物
を合し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発乾個した
。トルエン(10011iを添加し、混合物を再度蒸発
乾個して、1.6−シクロロー2−(2−フルオ四−4
−トリフルオロメチルフェニル)−2−プロパツールを
薄い黄色の油状物として得る。
例 2
2−クロロメチル−2−(2−フルオロ−4−トリフル
オロメチルフェニル)オキシラン(4g)をt−ジチル
アルコール(2011/)中VC溶解し、t−ブチルア
ルコール(2011/+)中のカリウム−t−シトキシ
ド(1,6,9)および1.2.4−トリアゾール(2
,2# )の混合物に添加し、混合物を100℃で16
時間加熱した。溶剤を蒸発し、残渣を酢酸エチルと水の
間で分配した。有機層を分離し、水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶液を蒸発乾個した。♂ム状残
渣を、溶離剤としてクロロホルムを用いるシリカ(等級
に60)での媒体圧液体クロマトグラフィーにかけ、こ
のよ5Kして得られた生成物を酢酸エチルと石油エーテ
ル(沸点60〜80℃)の混合物から再結晶して2−(
2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−1
,5−ジ(1,2,4−)リアゾール−1−イル)−2
−プロパツール(1,71’)C融点176〜178℃
)を得る。
オロメチルフェニル)オキシラン(4g)をt−ジチル
アルコール(2011/)中VC溶解し、t−ブチルア
ルコール(2011/+)中のカリウム−t−シトキシ
ド(1,6,9)および1.2.4−トリアゾール(2
,2# )の混合物に添加し、混合物を100℃で16
時間加熱した。溶剤を蒸発し、残渣を酢酸エチルと水の
間で分配した。有機層を分離し、水で洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶液を蒸発乾個した。♂ム状残
渣を、溶離剤としてクロロホルムを用いるシリカ(等級
に60)での媒体圧液体クロマトグラフィーにかけ、こ
のよ5Kして得られた生成物を酢酸エチルと石油エーテ
ル(沸点60〜80℃)の混合物から再結晶して2−(
2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−1
,5−ジ(1,2,4−)リアゾール−1−イル)−2
−プロパツール(1,71’)C融点176〜178℃
)を得る。
上述の例で、出発物質として使用した2−クロロメチル
−2−(2−フルオロ−4−)リフルオロメチルフェニ
ル)オキシランは次のように製造することができる: 1.3−ジクロロ−2−(2−フルオロ−4−トリフル
オロメチルフェニル)−2−7’ロバノール(7I)を
t−ジチルアルコール(30ゴ)中の水素化ナトリウム
(1,45,9,油中の48%分散液)の溶液に添加し
、100℃で1時間加熱した。混合物を蒸発乾個し、残
渣を酢酸エチルと水の間で分配した。有機相を分離し、
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した
溶液を蒸発乾個して、2−クロロメチル−2−(2−フ
ルオロ−4−) リフルオロメチルフェニル)−オキシ
ランを黄色の油状物として得る。
−2−(2−フルオロ−4−)リフルオロメチルフェニ
ル)オキシランは次のように製造することができる: 1.3−ジクロロ−2−(2−フルオロ−4−トリフル
オロメチルフェニル)−2−7’ロバノール(7I)を
t−ジチルアルコール(30ゴ)中の水素化ナトリウム
(1,45,9,油中の48%分散液)の溶液に添加し
、100℃で1時間加熱した。混合物を蒸発乾個し、残
渣を酢酸エチルと水の間で分配した。有機相を分離し、
水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過した
溶液を蒸発乾個して、2−クロロメチル−2−(2−フ
ルオロ−4−) リフルオロメチルフェニル)−オキシ
ランを黄色の油状物として得る。
例 6
2−(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル
)−1,!l−ジ(1、2,4−)リアゾール−1−イ
ル)−2−プロパツールsy。
)−1,!l−ジ(1、2,4−)リアゾール−1−イ
ル)−2−プロパツールsy。
1011115g、20gまたは25gと、炭酸カルシ
ウム(70g)および10%コーンスターチ(200,
9)との混合物を乾燥し、次いで16メツシユのふるい
(Br1tish qtan4ard410: 19/
S2)に通した。ステアリン酸マグネシウム(5I)を
添加し、このようにして得ら4た顆、粒を圧縮して、治
療目的のため経口投与に適した、抗真菌性化合物各々5
g、10#、15M120.9または25■を含有する
、重さ280〜600ダの錠剤を得る。
ウム(70g)および10%コーンスターチ(200,
9)との混合物を乾燥し、次いで16メツシユのふるい
(Br1tish qtan4ard410: 19/
S2)に通した。ステアリン酸マグネシウム(5I)を
添加し、このようにして得ら4た顆、粒を圧縮して、治
療目的のため経口投与に適した、抗真菌性化合物各々5
g、10#、15M120.9または25■を含有する
、重さ280〜600ダの錠剤を得る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.2−(2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−1,5−シー(1,2,4−トリアゾール−1
−イル)−2−プロパツールおよびその酸付加塩。 2.2−(2−フルオ四−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−1,3−シー(1,2,4−トリアプール−1
−イル)−2−プロパツールの製法において、 IL)2−(2−フルオ田−4−トリフルオ四メチルフ
ェニル)−2−(1,2,4−トリアゾール−1−イル
メチル)オキシランと、強塩基の存在で1.2.4−)
リアゾルまたは不活性溶剤中で予め形成した1゜2.4
−)リアプールナトリウムと反応させるか、 b)式■: n または 弐■ 。 H 〔式中Xは容易に置換できる離脱性基、たとえば塩素、
臭素またはタウ素のようなノ・ロゲン、またはトシルま
たはメシルのようなスルホニル基である〕で示される化
合物と強塩基の存在下で1.2.4−)リアゾールまた
は不活性溶剤中で予め形成した1゜2.4−)リアゾー
ルナトリウムと反応させるか; 0)式V: 〔式中Xは上述のものを表わす〕で示されるエポキシド
と強塩基の存在下で1,2゜4−トリアゾールまたは不
活性溶剤中で予め形成した1 、2.4−)リアゾール
ナトリウムと反応させるか; d)113−ジ(1,2,4−トリアゾール−1−イル
)−アセトンと、2−フルオロ−4−)リフルオロメチ
ルフェニルグリニヤール試薬または2−フルオロ−4−
トリフルオ四メチルフェニルーリチウムと反応させるか
:または e) 2−フルオロ−α−(1,2,4−)リアゾール
−1−イル)−4−()リフルオmlチル)アセトフェ
ノンと、トリフェニル(1,2,4−トリアゾール−1
−イルメチル)ホスホニウムハライド、たとえば臭化物
またはヨウ化物またはゾ(低級アルキル)(1,2,4
−)リアゾール−1−イル)ホスホネートと反応させる
ことを特徴とする、2−(2−フルオロ−4−トリフル
オロメチルフェニル)−1,3−5F(1,2,4−)
リアゾール−1−イル)−2−プロパツールの製法。 5.2−C2−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェ
ニル)−1,5−ジ(1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−2−プロパノ−一ルを薬学的または獣医学的に
許容できる希釈剤または担体と一緒に含有することを特
徴とする、薬学または獣医学用抗真菌組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838332788A GB8332788D0 (en) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | Antifungal triazole compound |
GB8332788 | 1983-12-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139676A true JPS60139676A (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=10553020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59257730A Pending JPS60139676A (ja) | 1983-12-08 | 1984-12-07 | 2‐(2‐フルオロ‐4‐トリフルオロメチルフエニル)‐1,3‐ジ‐(1,2,4‐トリアゾール‐1‐イル)‐2‐プロパノール、その製法およびこれを含有する薬学および獣医学用抗真菌組成物 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0145314A1 (ja) |
JP (1) | JPS60139676A (ja) |
AU (1) | AU3573384A (ja) |
CA (1) | CA1241961A (ja) |
DK (1) | DK577384A (ja) |
ES (1) | ES8702375A1 (ja) |
FI (1) | FI844719L (ja) |
GB (1) | GB8332788D0 (ja) |
HU (1) | HU189439B (ja) |
IL (1) | IL73588A (ja) |
NO (1) | NO844777L (ja) |
NZ (1) | NZ210489A (ja) |
PT (1) | PT79638B (ja) |
YU (2) | YU42909B (ja) |
ZA (1) | ZA848977B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4987144A (en) * | 1989-05-02 | 1991-01-22 | Ss Pharmaceutical Co., Ltd. | 1,3-bis(1,2,4-triazol-1-yl)2-(4-trifluoromethylphenyl)propan-2-ol useful for the prevention and/or treatment of deep-seated mycosis |
ES2024332A6 (es) * | 1990-10-08 | 1992-02-16 | Uriach & Cia Sa J | Procedimiento para la obtencion de nuevas sulfonamidas. |
ES2099004B1 (es) * | 1993-02-11 | 1998-01-16 | Uriach & Cia Sa J | Nuevos antifungicos activos por via oral. |
ES2062941B1 (es) * | 1993-03-15 | 1995-10-01 | Uriach & Cia Sa J | Nuevos derivados de azol activos por via oral. |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0158741A3 (en) * | 1980-11-19 | 1986-02-12 | Imperial Chemical Industries Plc | Intermediates for fungicidal triazole and imidazole compounds |
GR79307B (ja) * | 1982-06-09 | 1984-10-22 | Pfizer |
-
1983
- 1983-12-08 GB GB838332788A patent/GB8332788D0/en active Pending
-
1984
- 1984-11-13 EP EP84307858A patent/EP0145314A1/en not_active Withdrawn
- 1984-11-16 ZA ZA848977A patent/ZA848977B/xx unknown
- 1984-11-21 IL IL73588A patent/IL73588A/xx unknown
- 1984-11-21 AU AU35733/84A patent/AU3573384A/en not_active Abandoned
- 1984-11-30 FI FI844719A patent/FI844719L/fi not_active Application Discontinuation
- 1984-11-30 NO NO844777A patent/NO844777L/no unknown
- 1984-12-04 DK DK577384A patent/DK577384A/da not_active Application Discontinuation
- 1984-12-06 YU YU2062/84A patent/YU42909B/xx unknown
- 1984-12-07 ES ES538393A patent/ES8702375A1/es not_active Expired
- 1984-12-07 HU HU844545A patent/HU189439B/hu unknown
- 1984-12-07 CA CA000469558A patent/CA1241961A/en not_active Expired
- 1984-12-07 JP JP59257730A patent/JPS60139676A/ja active Pending
- 1984-12-07 NZ NZ210489A patent/NZ210489A/en unknown
- 1984-12-07 PT PT79638A patent/PT79638B/pt unknown
-
1986
- 1986-05-27 YU YU900/86A patent/YU43601B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
YU43601B (en) | 1989-08-31 |
FI844719A0 (fi) | 1984-11-30 |
GB8332788D0 (en) | 1984-01-18 |
NZ210489A (en) | 1987-08-31 |
NO844777L (no) | 1985-06-10 |
ES8702375A1 (es) | 1986-12-16 |
YU206284A (en) | 1986-10-31 |
CA1241961A (en) | 1988-09-13 |
PT79638B (en) | 1986-12-22 |
ZA848977B (en) | 1985-07-31 |
YU90086A (en) | 1986-10-31 |
PT79638A (en) | 1985-01-01 |
IL73588A0 (en) | 1985-02-28 |
YU42909B (en) | 1988-12-31 |
DK577384A (da) | 1985-06-09 |
EP0145314A1 (en) | 1985-06-19 |
HU189439B (en) | 1986-07-28 |
DK577384D0 (da) | 1984-12-04 |
AU3573384A (en) | 1985-06-13 |
HUT36100A (en) | 1985-08-28 |
IL73588A (en) | 1988-08-31 |
ES538393A0 (es) | 1986-12-16 |
FI844719L (fi) | 1985-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
HU189978B (en) | Fungicide and plant growth regulating compositions containing triazole and imidazole derivatives as active substances | |
US4616027A (en) | Antifungal 1-aryl-1-fluoroalkyl-2-(1H-1,2,4-triazol-1-yl)ethanols | |
EP0096569A2 (en) | Triazole antifungal agents | |
JPH0434546B2 (ja) | ||
KR870001829B1 (ko) | 비스-트리아졸 유도체의 제조방법 | |
NZ207256A (en) | Triazole derivatives and antifungal agents | |
IE57100B1 (en) | Triazole antifungal agents | |
EP0183494B1 (en) | Triazole antifungal agents | |
CA1270836A (en) | Triazole antifungal agents | |
JPS60139676A (ja) | 2‐(2‐フルオロ‐4‐トリフルオロメチルフエニル)‐1,3‐ジ‐(1,2,4‐トリアゾール‐1‐イル)‐2‐プロパノール、その製法およびこれを含有する薬学および獣医学用抗真菌組成物 | |
EP0115416B1 (en) | Triazole antifungal agents | |
IL44794A (en) | Antimicrobial compositions containing certain 1,2,4-or 1,2,3-triazolyl o,n-acetal derivatives | |
EP0165775A1 (en) | Antifungal azole compounds | |
IE56228B1 (en) | Triazole antifungal agents | |
EP0133805B1 (en) | Triazole antifungal agents | |
EP0101212A1 (en) | Triazole antifungal agents | |
EP0153803A2 (en) | Triazole antifungal agents | |
JPS6112672A (ja) | 抗菌性アゾール化合物、その製法及び薬物学的又は獣医学的抗菌組成物 | |
JPH047742B2 (ja) |