JPS60139110A - 多層ベロ−ズ - Google Patents
多層ベロ−ズInfo
- Publication number
- JPS60139110A JPS60139110A JP58243739A JP24373983A JPS60139110A JP S60139110 A JPS60139110 A JP S60139110A JP 58243739 A JP58243739 A JP 58243739A JP 24373983 A JP24373983 A JP 24373983A JP S60139110 A JPS60139110 A JP S60139110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- aluminum
- stainless steel
- layer
- multilayer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多層ベローズの創案に係り、大容量の電力を送
るための極低温クープル配管の接続部に用いるベローズ
として大きい内圧に耐え、しかも送電購失を低下させる
ことのできるベローズを提供しようとするものである。
るための極低温クープル配管の接続部に用いるベローズ
として大きい内圧に耐え、しかも送電購失を低下させる
ことのできるベローズを提供しようとするものである。
大容量の送電を可能にする送電方法として極低温ケーブ
ルを用いることは従来がら行われておシ、送電ケーブル
を液体窒素等の冷媒11 によって冷却することにより電気抵抗が低下する現象を
利用するものであシ、その構造は第1図に示すように、
断熱層2の施された内管1にスペーサ3を配設して外管
4を取付け、前記内管にベローズ5を設けると共に外管
4にもベローズ6を取付け、このようKして形成された
外管4.4間に接続管Tを設けて接続し友ものである。
ルを用いることは従来がら行われておシ、送電ケーブル
を液体窒素等の冷媒11 によって冷却することにより電気抵抗が低下する現象を
利用するものであシ、その構造は第1図に示すように、
断熱層2の施された内管1にスペーサ3を配設して外管
4を取付け、前記内管にベローズ5を設けると共に外管
4にもベローズ6を取付け、このようKして形成された
外管4.4間に接続管Tを設けて接続し友ものである。
即ちこのような内、管1内に冷媒を通人すると共に送電
ケーブル8を挿通して電流を流すと、ケーブルを内蔵す
るステンレス鋼管にうず電流損失が生じその値は大であ
って、ケーブル自体の抵抗値の約3倍にも達する抵抗が
うず電流として生ずることが実験的に知られている。そ
こでこのようなうず電流損失を低減させる九めに、内管
のステンレス鋼管内部により電気抵抗率の低いアルミニ
ウム管を内張すしたり、或いはアルミニウム管の外にF
RPを巻いた管を内管にしたりすることにより大幅なう
ず電流損失低減が可能となる。(特願昭57−2192
11 、特(2) 願昭57−22307.61またうず電流損失の低、減
にはアルミニウム!の管厚が厚い程低減効果があシ、そ
の実験結果は第2図に要約して示す如くであって、ステ
ンレス内管では18.0(μΩ/m/3相) であるが
、アルミニウムとして板厚が10露の内管を挿入すると
それが1.3(μΩ/m/3相)にまで低減することが
できる。
ケーブル8を挿通して電流を流すと、ケーブルを内蔵す
るステンレス鋼管にうず電流損失が生じその値は大であ
って、ケーブル自体の抵抗値の約3倍にも達する抵抗が
うず電流として生ずることが実験的に知られている。そ
こでこのようなうず電流損失を低減させる九めに、内管
のステンレス鋼管内部により電気抵抗率の低いアルミニ
ウム管を内張すしたり、或いはアルミニウム管の外にF
RPを巻いた管を内管にしたりすることにより大幅なう
ず電流損失低減が可能となる。(特願昭57−2192
11 、特(2) 願昭57−22307.61またうず電流損失の低、減
にはアルミニウム!の管厚が厚い程低減効果があシ、そ
の実験結果は第2図に要約して示す如くであって、ステ
ンレス内管では18.0(μΩ/m/3相) であるが
、アルミニウムとして板厚が10露の内管を挿入すると
それが1.3(μΩ/m/3相)にまで低減することが
できる。
一方、冷媒を常温の配管に投入するとその配管は熱収縮
を起こすので、該熱収縮を吸収する必要があり、上記の
ようなベローズ5を用いると共にうず電流低減の為にア
ルミニウム内張り配管を用いた場合に、その配管の熱収
縮を吸収するKはアルミニウム製のベローズを用いる必
要がある。その理由は、第1にベローズ部のうず電流低
減をはかり、又第2に他金属のベローズでは、直管部ア
ルミニウムとの溶接が技術的に不可能な為である。とこ
ろが上記した如く、アルミニウムは厚い程うず電流低減
がはかれるとしても、ベローズとしては板厚が厚いと成
形が不可能になるという問題点があシ、又薄い板厚のア
ルミニウムを゛多層化してベローズを作る方法もあるが
そのように全てをアルミニウムとした場合には、内圧等
の力が作用したときには強度的にベローズが他の管体部
分より弱くなるという問題がある。
を起こすので、該熱収縮を吸収する必要があり、上記の
ようなベローズ5を用いると共にうず電流低減の為にア
ルミニウム内張り配管を用いた場合に、その配管の熱収
縮を吸収するKはアルミニウム製のベローズを用いる必
要がある。その理由は、第1にベローズ部のうず電流低
減をはかり、又第2に他金属のベローズでは、直管部ア
ルミニウムとの溶接が技術的に不可能な為である。とこ
ろが上記した如く、アルミニウムは厚い程うず電流低減
がはかれるとしても、ベローズとしては板厚が厚いと成
形が不可能になるという問題点があシ、又薄い板厚のア
ルミニウムを゛多層化してベローズを作る方法もあるが
そのように全てをアルミニウムとした場合には、内圧等
の力が作用したときには強度的にベローズが他の管体部
分より弱くなるという問題がある。
本発明は上記したような実情に鑑み検討を重ねて創案さ
れたものであって、うず電流低減の為のアルミニウムを
内張すした直管体に、接続可能で、かつ直管と同じ圧力
に耐え得ることのできる如くアルミニウムとアルミニウ
ムよりも弾性率、降伏点が大きく低温域においても材料
の脆化現象を実質的に示さない材料による多層ベローズ
管を提案するものであって、その具体的な構成は、第3
図に示す通りである。
れたものであって、うず電流低減の為のアルミニウムを
内張すした直管体に、接続可能で、かつ直管と同じ圧力
に耐え得ることのできる如くアルミニウムとアルミニウ
ムよりも弾性率、降伏点が大きく低温域においても材料
の脆化現象を実質的に示さない材料による多層ベローズ
管を提案するものであって、その具体的な構成は、第3
図に示す通りである。
すなわち、このものは最内層11にアルミニウムを用い
、その外層にアルミニウムよシも強度的に大きな金属1
2で構成された多層ベローズである。つまりこの構成で
は、アルミニウムを内側にすることにより、うず電流゛
損失を低減し、その外側の金属によって強度を保つもの
である。いま、アルミニウムのみの1層ベローズとアル
ミニウムを内層とし、ステンレスを外層とする2層ベロ
ーズとについて、同一の内圧と変位が作用したときの所
要:板厚をめる(但し゛、二層ベローズの強度は全てス
テンレスに作用するものと仮定)と、以下の如くである
。
、その外層にアルミニウムよシも強度的に大きな金属1
2で構成された多層ベローズである。つまりこの構成で
は、アルミニウムを内側にすることにより、うず電流゛
損失を低減し、その外側の金属によって強度を保つもの
である。いま、アルミニウムのみの1層ベローズとアル
ミニウムを内層とし、ステンレスを外層とする2層ベロ
ーズとについて、同一の内圧と変位が作用したときの所
要:板厚をめる(但し゛、二層ベローズの強度は全てス
テンレスに作用するものと仮定)と、以下の如くである
。
すなわち内圧と熱吸収が作用したときベローズに生じる
応力は ここで、 S:内圧と変形による発生応力 E:弾性係数 t:ベローズ厚さ W:・ベローズ山の高さ h:ベローズ山のピッチ N:ベローズ山の数 p:内圧 Δ:伸縮量(=α・Δ1−1) α:線膨張率 Δt′:温度差 t:管のユニット長さくベローズを除く)上記(I)式
を展開してtの項にて整理すると以下の如くである。
応力は ここで、 S:内圧と変形による発生応力 E:弾性係数 t:ベローズ厚さ W:・ベローズ山の高さ h:ベローズ山のピッチ N:ベローズ山の数 p:内圧 Δ:伸縮量(=α・Δ1−1) α:線膨張率 Δt′:温度差 t:管のユニット長さくベローズを除く)上記(I)式
を展開してtの項にて整理すると以下の如くである。
1例として200Aの内管に最高内圧45y4/cll
が作用したときを考えて、市販べ゛ローズOh、W、
Nを各k h = 25 vm、vi=a。
が作用したときを考えて、市販べ゛ローズOh、W、
Nを各k h = 25 vm、vi=a。
簡、N=5とし、Δt =2001:、t=10mとし
て上記(IIJ式にあてはめると、となる。
て上記(IIJ式にあてはめると、となる。
この(m)式においてE・Δの値が大きく(例えばアル
ミニウムのみの一層ペローズではE・Δ=1.8XlO
’となる)、従って最右項は零と見なせるから このα0式より1(0であることから次の7式の如くな
る。
ミニウムのみの一層ペローズではE・Δ=1.8XlO
’となる)、従って最右項は零と見なせるから このα0式より1(0であることから次の7式の如くな
る。
Δ;α・Δ1−1として、アルミニウムの1層ベローズ
とアルきニウム+ステンレスの多層ベローズを同一条件
で冷却し、内圧を作用させるとその所要板厚比は以下の
ようになる(添字は〃はアルミニウム、SUSはステン
レスを示す)。
とアルきニウム+ステンレスの多層ベローズを同一条件
で冷却し、内圧を作用させるとその所要板厚比は以下の
ようになる(添字は〃はアルミニウム、SUSはステン
レスを示す)。
tAI Esus”Δsua 5AI
SAl ”sumαsum
然して、ここで発生応力8Th材料の引張シ障さに等し
いとして上記M)式に入れると、S A/= 16 (
Kl/−) 、 S、u、= 53 (h/wj )α
、44=2.35 X 1 o−(、/℃) 、α8u
、= 1.5 X 10’ t/℃)E Al=7Xl
O”(Rf/di、Esus=1.9x10”(Kf/
J)となり、 となる。
いとして上記M)式に入れると、S A/= 16 (
Kl/−) 、 S、u、= 53 (h/wj )α
、44=2.35 X 1 o−(、/℃) 、α8u
、= 1.5 X 10’ t/℃)E Al=7Xl
O”(Rf/di、Esus=1.9x10”(Kf/
J)となり、 となる。
すなわち、アルミニウムを内張シしたステンレスの多層
ベローズとアルミニウムの単層ベローズとに同一の内圧
と変形が作用するときには、多層ベローズのsu−の厚
さは、〃の単層ベローズの厚さの約17チで強度的に耐
え得ることになる。
ベローズとアルミニウムの単層ベローズとに同一の内圧
と変形が作用するときには、多層ベローズのsu−の厚
さは、〃の単層ベローズの厚さの約17チで強度的に耐
え得ることになる。
更に1例として、うず電流低下の為にアルミニウムによ
る厚さ5−の内層とするベローズの外層をステンレスと
して場合の板厚を200 kKついてめると、先ず、内
層のアルミニウムは製造上の板厚制限よりz5■の2層
ベローズとし、又この場合2層としても板厚が変らない
のでうず電流損失低減の効果には変化しない。然してベ
ローズには繰シ返し応力が作用するもので破断繰り返し
数Nfを7000とすると、応力Sと破断縁シ返し数N
fとの間には の設計式がある。
る厚さ5−の内層とするベローズの外層をステンレスと
して場合の板厚を200 kKついてめると、先ず、内
層のアルミニウムは製造上の板厚制限よりz5■の2層
ベローズとし、又この場合2層としても板厚が変らない
のでうず電流損失低減の効果には変化しない。然してベ
ローズには繰シ返し応力が作用するもので破断繰り返し
数Nfを7000とすると、応力Sと破断縁シ返し数N
fとの間には の設計式がある。
内圧を4.5 Kt/−とし他の数値をW=30wn、
h=25mm N−5、t=10m Δt=200℃、 E=1.93xlO’Kf/−α=
1.5X10−’ l/C) とすると前記(V)式により、次のようにめられる。
h=25mm N−5、t=10m Δt=200℃、 E=1.93xlO’Kf/−α=
1.5X10−’ l/C) とすると前記(V)式により、次のようにめられる。
従って、第4図に示すように1.5露のステンレスベロ
ー3層(計4.5 vm )からなる外層12の内側に
2.5■厚のアルミニウム、を2層11.11とした多
層ベローズを用いればよいことが明らかである。
ー3層(計4.5 vm )からなる外層12の内側に
2.5■厚のアルミニウム、を2層11.11とした多
層ベローズを用いればよいことが明らかである。
上記したアルミニウム内張シ多層ベローズとアルミニ2
.ム内張りの極低温クープル配管の接続部分は第5図に
その1例として示す。
.ム内張りの極低温クープル配管の接続部分は第5図に
その1例として示す。
すなわち、直管部分はアルミニウム内張りした繊維強化
樹脂管を用い、多層ベローズはアルミニウム内張り11
の外面にステンレス材12を用いたものとし、多層ベロ
ーズのステンレス部端末は、同じ厚さのスリーブ状のス
テンレス材13を溶接、15する。つまり溶接15によ
って多層ベローズのステンレスが2層以上のときにはス
テンレスの各層に、軸方向の伸縮量が等しく作用するこ
とKなる。
樹脂管を用い、多層ベローズはアルミニウム内張り11
の外面にステンレス材12を用いたものとし、多層ベロ
ーズのステンレス部端末は、同じ厚さのスリーブ状のス
テンレス材13を溶接、15する。つまり溶接15によ
って多層ベローズのステンレスが2層以上のときにはス
テンレスの各層に、軸方向の伸縮量が等しく作用するこ
とKなる。
また、ベローズのアルミニウム部11と直管のアルミニ
ウム部分とはアルミニウムより成るスリーブ14を介し
隅肉溶接16にて現地接続され、内管の気密性を保つ作
用を有する。直管の繊維強化樹脂層とベローズ部との接
続は現埠にて繊維強化樹脂をハンドレイアップ法にて積
層することにより直管の熱収縮を繊維強化樹脂を通じて
ベローズに伝えることが可能となシ、又、継手部分に作
用する内圧を繊維強化樹脂にて受けることが可能となる
。
ウム部分とはアルミニウムより成るスリーブ14を介し
隅肉溶接16にて現地接続され、内管の気密性を保つ作
用を有する。直管の繊維強化樹脂層とベローズ部との接
続は現埠にて繊維強化樹脂をハンドレイアップ法にて積
層することにより直管の熱収縮を繊維強化樹脂を通じて
ベローズに伝えることが可能となシ、又、継手部分に作
用する内圧を繊維強化樹脂にて受けることが可能となる
。
上記したような継手工法にて、アルミニウムスリーブの
隅肉溶接して気密を保ち、繊維強化樹脂を積層すること
により直管部の熱収縮をベローズ側に伝え、かつ内圧に
対し継手部の強度を保つ作用を有する。なお、多層ベロ
ーズの最内層はアルミニウムであるが、その外層には、
SU8以外でも極低温に使用可能な材料(例えば遷移領
域を有しない材料)で、かつアルミニウムよりも弾性率
が大きく、降伏点の大きな材料からなるものであれば何
で(11) あっでも良い。
隅肉溶接して気密を保ち、繊維強化樹脂を積層すること
により直管部の熱収縮をベローズ側に伝え、かつ内圧に
対し継手部の強度を保つ作用を有する。なお、多層ベロ
ーズの最内層はアルミニウムであるが、その外層には、
SU8以外でも極低温に使用可能な材料(例えば遷移領
域を有しない材料)で、かつアルミニウムよりも弾性率
が大きく、降伏点の大きな材料からなるものであれば何
で(11) あっでも良い。
以上説明したような本発明によるときは大容量の電力を
送るための極低温ケーブル配管に用いるベローズとして
内層をアルミニウム部材とし、該アルミニウム部材の外
側にステンレスその他のアルミニウムよシも弾性率、降
伏点が大で低温域においても□脆化現象を示すことの殆
んどない部材を積層することにより比較的薄層で伸縮作
用も好ましい部体で大きな内圧に耐えることができ、し
かも電力損失を有効に低下することができるものであっ
て、工業的にその効果の大きい発明である。
送るための極低温ケーブル配管に用いるベローズとして
内層をアルミニウム部材とし、該アルミニウム部材の外
側にステンレスその他のアルミニウムよシも弾性率、降
伏点が大で低温域においても□脆化現象を示すことの殆
んどない部材を積層することにより比較的薄層で伸縮作
用も好ましい部体で大きな内圧に耐えることができ、し
かも電力損失を有効に低下することができるものであっ
て、工業的にその効果の大きい発明である。
図面ゆ本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は極低温ケーブル送電用配管の構成を示した断面的説明
図、第2図は各種配管におけるうず電流損失を要約して
示した図表、第3図は本発明によるベローズの概略を示
した説明図、第4図はその具体例についての部分的な断
面図、第5図は本発明によるぺ(12) ローズをアルミニウム内張りの繊維強化樹脂管である直
管に接続する態様を示した断面図である。 然してこれらの図面において、1は内管、2は断熱層、
3はスペーサ、4は外管、5.6はベローズ、7は接続
管、8は送電ケーブル、11はアルミニウム内層、12
は外層、13tiステンレス材、14はアルミニウムス
リーブ、15.1Bはそれぞれ溶接を示すものである。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 松 本 高 岡 緒 方 順 − 同 根 本 実 (13)
は極低温ケーブル送電用配管の構成を示した断面的説明
図、第2図は各種配管におけるうず電流損失を要約して
示した図表、第3図は本発明によるベローズの概略を示
した説明図、第4図はその具体例についての部分的な断
面図、第5図は本発明によるぺ(12) ローズをアルミニウム内張りの繊維強化樹脂管である直
管に接続する態様を示した断面図である。 然してこれらの図面において、1は内管、2は断熱層、
3はスペーサ、4は外管、5.6はベローズ、7は接続
管、8は送電ケーブル、11はアルミニウム内層、12
は外層、13tiステンレス材、14はアルミニウムス
リーブ、15.1Bはそれぞれ溶接を示すものである。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 松 本 高 岡 緒 方 順 − 同 根 本 実 (13)
Claims (1)
- 極低温ケーブル配管を接続するためのベローズであって
、内層をアルミニウム部材とし、核アルミニウム部材の
外側にステンレスその他のアルミニウムよりも弾性率、
降伏点が大きく、低温域においても脆化現象を示さない
材料による部材を積層させたことt−特徴とする多層ベ
ローズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243739A JPS60139110A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 多層ベロ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243739A JPS60139110A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 多層ベロ−ズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60139110A true JPS60139110A (ja) | 1985-07-23 |
JPS64889B2 JPS64889B2 (ja) | 1989-01-09 |
Family
ID=17108261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58243739A Granted JPS60139110A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 多層ベロ−ズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60139110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1283576A1 (en) * | 2001-02-13 | 2003-02-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Terminal structure of extreme-low temperature equipment |
US7989702B2 (en) | 2005-01-12 | 2011-08-02 | Sumitomo Electric, Ltd. | Sealing-end structure for superconducting cable |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58243739A patent/JPS60139110A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1283576A1 (en) * | 2001-02-13 | 2003-02-12 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Terminal structure of extreme-low temperature equipment |
EP1283576A4 (en) * | 2001-02-13 | 2011-03-09 | Sumitomo Electric Industries | TERMINAL STRUCTURE OF EXTREME LOW TEMPERATURE EQUIPMENT |
US7989702B2 (en) | 2005-01-12 | 2011-08-02 | Sumitomo Electric, Ltd. | Sealing-end structure for superconducting cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS64889B2 (ja) | 1989-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5814077B2 (ja) | 液化天然ガス輸送用パイプ | |
CN101305231A (zh) | 低温管道结构与方法 | |
Ueda et al. | Improvement of residual stresses of circumferential joint of pipe by heat-sink welding | |
HU209863B (en) | Flexible and gas-tight connecting apparatus for pipelines | |
JPS60139110A (ja) | 多層ベロ−ズ | |
JPS6124897A (ja) | 圧力容器およびその製造方法 | |
EP1460329A2 (en) | Insulated pipe structure and methods of making such structures | |
US2719354A (en) | Method of making extended surface heat exchanger | |
WO1997034101A1 (en) | Improvements in or relating to bi-metal lined pipe | |
US3208776A (en) | Transition couplings | |
US3322143A (en) | Valve | |
USRE26126E (en) | Transition couplings | |
JPH0663583B2 (ja) | 有隙多重管及びその製造方法 | |
JP2024529648A (ja) | パイプ‐イン‐パイプシステムのための断熱溶接継手 | |
NL1002786C2 (nl) | Buizenstelsel voor het ten opzichte van de omgeving thermisch geïsoleerd transporteren van fluïda. | |
JPH03189072A (ja) | 熱交換器とその製造方法 | |
NL8400027A (nl) | Losmaakbare, dichte schroefverbinding voor gecombineerde buis-leidingstukken voor het transport van verwarmde media's. | |
WO2004029501A1 (en) | An insulated pipe and a mehtod for manufacturing an insulated pipe | |
JP2545489Y2 (ja) | 光ファイバー入り中空鉄線の接続部 | |
JPS59113712A (ja) | 極低温ケーブル配管 | |
BR102021000190A2 (pt) | Acoplamento, e, processo para produzir um acoplamento | |
JPH0763757B2 (ja) | 複束管及びその製造方法 | |
Ganta | Alternate Analytical Methodology to ASME Section I Design for Membrane Walls with Bimetallic Tube for High Temperature Sections of Advanced Ultrasupercritical (AUSC) Boilers | |
JPH04501906A (ja) | 積層管及び導管とその製造方法 | |
Voss et al. | Development of a high field solenoid magnet for the MAST Spherical Tokamak |