JPS60138946A - 液冷型高周波固体装置 - Google Patents
液冷型高周波固体装置Info
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- JPS60138946A JPS60138946A JP24453783A JP24453783A JPS60138946A JP S60138946 A JPS60138946 A JP S60138946A JP 24453783 A JP24453783 A JP 24453783A JP 24453783 A JP24453783 A JP 24453783A JP S60138946 A JPS60138946 A JP S60138946A
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- H01L23/44—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements the complete device being wholly immersed in a fluid other than air
- H01L23/445—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements the complete device being wholly immersed in a fluid other than air the fluid being a liquefied gas, e.g. in a cryogenic vessel
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- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
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- H01L2924/3011—Impedance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の技術分野
本発明はマイクロ波、ミリ波用の高周波トランジスタS
゛ダイオニド等の発熱性半導体素子を用いて形成した固
体増幅器、発振器等の固体回路部品を具備して構成され
る高周波固体装置に関し、特に、冷却媒体として液体を
用いた液冷型高周波固体装置に関するものである。
゛ダイオニド等の発熱性半導体素子を用いて形成した固
体増幅器、発振器等の固体回路部品を具備して構成され
る高周波固体装置に関し、特に、冷却媒体として液体を
用いた液冷型高周波固体装置に関するものである。
(ロ)枝−の背景
偕望蝕とシ^Iffンハ括ハ古田姶mk仕専1/1μ高
周波トランジスタ、ダイオード等の発熱性半導体素子が
用いられているため、これら発熱性半導体素子の発生熱
を奪熱・放散して、これらの半導体素子をその機能保証
温度以下に冷却して保つ必要がある。
周波トランジスタ、ダイオード等の発熱性半導体素子が
用いられているため、これら発熱性半導体素子の発生熱
を奪熱・放散して、これらの半導体素子をその機能保証
温度以下に冷却して保つ必要がある。
従来の高周波固体装置の冷却法としては、後述するよう
に、自然空冷法、強制空冷法があるが、装置の小形化、
高密度化によって、効率的な冷却が困難となっている。
に、自然空冷法、強制空冷法があるが、装置の小形化、
高密度化によって、効率的な冷却が困難となっている。
ところで、冷媒として液体を用いて発熱体をこの液体中
に浸漬し、液体の気化と凝縮作用によって冷却するとい
う方法がある。
に浸漬し、液体の気化と凝縮作用によって冷却するとい
う方法がある。
この液冷方法は、空冷に比べて冷却効率を著しく増大で
きるということが知られてお夛、各技術分野でその応用
が進められている。本発明はこの液冷方法を応用して液
冷型高周波固体装置を構成したものである。
きるということが知られてお夛、各技術分野でその応用
が進められている。本発明はこの液冷方法を応用して液
冷型高周波固体装置を構成したものである。
しかしながら、この液冷方法を高周波固体装置に応用し
た場合、冷媒(液体)の比誘電率が空気と異なるだめ、
高周波特性の変化(振幅変調等)が生ずるという問題や
、冷媒の温度上昇に伴って生ずる高周波特性の温度依存
性の増大化等の問題がある。従って、液冷型高周波固体
装置としては、良好な冷却機能を有し、上述の問題点を
解消し得るものであることが要望される。
た場合、冷媒(液体)の比誘電率が空気と異なるだめ、
高周波特性の変化(振幅変調等)が生ずるという問題や
、冷媒の温度上昇に伴って生ずる高周波特性の温度依存
性の増大化等の問題がある。従って、液冷型高周波固体
装置としては、良好な冷却機能を有し、上述の問題点を
解消し得るものであることが要望される。
(ハ)従来技術と問題点
第1図は、固体回路部品の一例として、マイクロ波増幅
器を備えた従来の高周波固体装fillOt示す図であ
る。同図において、符号11は装U:本体、12は複数
個の放熱フィン12ai7有し装置本体11に密着固定
された放熱ブロックをそれぞれ示す。装置本体11には
、発熱性半導体素子である電界効果トランジスタ(FE
T)13が搭載され、このFFIT13の両側に整合回
路14.15がそれぞれ形成され、これらのFET13
と整合回路14.15とが互に電気的に接続されてマイ
クロ波集積回路が形成されている。符号16は一方の入
力コネクタあるいは出力コネクタであって整合回路15
に電気的に接続されている。この従来例10は、FET
13の発生熱が本体11の底板全通って放熱ブロック1
2に熱伝導し、次いで放熱フィン12mを介して自然空
冷又は強制空冷にょって放熱されるように構成されてい
る。しがしなから、この従来例10は、自然空冷の場合
で、その冷却能力(放熱能力)が0.2W/tyn”程
度であシ、強制空冷の場合でもIW/−程度であるため
、FET13’&多数個用いて実装密度を上げると充分
な冷却をすることができず、止むを得ずFET13の相
互間隔を広げる必要がある。このため、この従来例1o
は、FET13相互の接続ラインが長くなシ、高周波損
失が増大して高周波出力が減少するという問題がある。
器を備えた従来の高周波固体装fillOt示す図であ
る。同図において、符号11は装U:本体、12は複数
個の放熱フィン12ai7有し装置本体11に密着固定
された放熱ブロックをそれぞれ示す。装置本体11には
、発熱性半導体素子である電界効果トランジスタ(FE
T)13が搭載され、このFFIT13の両側に整合回
路14.15がそれぞれ形成され、これらのFET13
と整合回路14.15とが互に電気的に接続されてマイ
クロ波集積回路が形成されている。符号16は一方の入
力コネクタあるいは出力コネクタであって整合回路15
に電気的に接続されている。この従来例10は、FET
13の発生熱が本体11の底板全通って放熱ブロック1
2に熱伝導し、次いで放熱フィン12mを介して自然空
冷又は強制空冷にょって放熱されるように構成されてい
る。しがしなから、この従来例10は、自然空冷の場合
で、その冷却能力(放熱能力)が0.2W/tyn”程
度であシ、強制空冷の場合でもIW/−程度であるため
、FET13’&多数個用いて実装密度を上げると充分
な冷却をすることができず、止むを得ずFET13の相
互間隔を広げる必要がある。このため、この従来例1o
は、FET13相互の接続ラインが長くなシ、高周波損
失が増大して高周波出力が減少するという問題がある。
に)発明の目的
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑誠、液冷法
を応用して構成したものであって、放熱効率が良好であ
シ、発熱性半導体素子が高密度に一装された場合でも充
分に冷却することができ、―周波損失や高周波特性の変
化(振幅変調等)を低減化することができる液冷型高周
波固体装置ヲー洪すると、L[あスへ (ホ)発明の構成 そして、上記目的を達成するために、本発明に依れば、
低沸点の冷却液を封入した密閉容器の少くとも上方壁に
冷却液蒸気の吸放熱手段を形成し、固体増幅器、発振器
等の固体回路部品を前記密閉容器の冷却液中に浸漬して
構成される液冷型高周波固体装置であって、前記固体回
路部品を、上側に開口部を有する凹形筐体の底壁上に高
周波トラ筐体の左右両側壁相互の平行間隔寸法を前記整
合回路における動作周波数のカットオフ寸法に設定して
形成したことを特徴とする液冷型高周波固体装置が提供
される。
を応用して構成したものであって、放熱効率が良好であ
シ、発熱性半導体素子が高密度に一装された場合でも充
分に冷却することができ、―周波損失や高周波特性の変
化(振幅変調等)を低減化することができる液冷型高周
波固体装置ヲー洪すると、L[あスへ (ホ)発明の構成 そして、上記目的を達成するために、本発明に依れば、
低沸点の冷却液を封入した密閉容器の少くとも上方壁に
冷却液蒸気の吸放熱手段を形成し、固体増幅器、発振器
等の固体回路部品を前記密閉容器の冷却液中に浸漬して
構成される液冷型高周波固体装置であって、前記固体回
路部品を、上側に開口部を有する凹形筐体の底壁上に高
周波トラ筐体の左右両側壁相互の平行間隔寸法を前記整
合回路における動作周波数のカットオフ寸法に設定して
形成したことを特徴とする液冷型高周波固体装置が提供
される。
(へ)発明の実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図から第10図は本発明の実施例及び応用91′f
説明するだめの図である。
説明するだめの図である。
口波固体増幅器を備えた本発明の第1実施例20の側面
断面図、第3図は第2図のA−A’線断面図、第4図は
第2図の固体回路部品の単体平面図、第5図は第4図の
B−B’線断面図である。これらの図において、符号2
0#i装置(第1実施例)全体を示し、21は密閉容器
、22は容器本体、23は天蓋(上方壁)兼用の放熱ブ
ロック、24tj:冷媒としての冷却液、25は固体回
路部品、26は固体回路部品(25)’t−構成する凹
形筐体、27は凹形筺体(26)の底壁26a上に搭載
された電界効果トランジスタ(FET:発熱性半導体素
子)、28Fi入力整合回路(第4図)、29は出力整
合回路(第4図)、30.31は接続同軸ケーブル、3
2と33は放熱ブロック(23)に装着された入力コネ
クタと出力コネクタをそれぞれ示す。密閉容器21は、
容器本体22と、この本体22上蹟密着固定された天蓋
兼用の放熱プロ、り23とから構成される。これらの容
器本体22及び放熱ブロック23は熱伝導率の良好な銅
、アルミニウム等の制料から形成される。放熱ブロック
23はその上下面上に複数個の放熱フィン23mと吸熱
フィン23bがそれぞれ一体化して設けられている。冷
媒としての冷却液24は、化学的に不活性で電気絶縁性
が優れている等の性質を有するフレオン、ふっ化炭素等
の低沸点液体が用いられ、液面24a上に適宜な空iを
残して密閉容器21内に封入されている。尚、この空隙
部は、通常は冷媒蒸気で満たされている。固体回路部品
25は接続同軸ケーブル30と31を介して入力コネク
タ32と33にそれぞれ接続されると共に、冷却液24
中に浸漬され適宜に保持されている。
断面図、第3図は第2図のA−A’線断面図、第4図は
第2図の固体回路部品の単体平面図、第5図は第4図の
B−B’線断面図である。これらの図において、符号2
0#i装置(第1実施例)全体を示し、21は密閉容器
、22は容器本体、23は天蓋(上方壁)兼用の放熱ブ
ロック、24tj:冷媒としての冷却液、25は固体回
路部品、26は固体回路部品(25)’t−構成する凹
形筐体、27は凹形筺体(26)の底壁26a上に搭載
された電界効果トランジスタ(FET:発熱性半導体素
子)、28Fi入力整合回路(第4図)、29は出力整
合回路(第4図)、30.31は接続同軸ケーブル、3
2と33は放熱ブロック(23)に装着された入力コネ
クタと出力コネクタをそれぞれ示す。密閉容器21は、
容器本体22と、この本体22上蹟密着固定された天蓋
兼用の放熱プロ、り23とから構成される。これらの容
器本体22及び放熱ブロック23は熱伝導率の良好な銅
、アルミニウム等の制料から形成される。放熱ブロック
23はその上下面上に複数個の放熱フィン23mと吸熱
フィン23bがそれぞれ一体化して設けられている。冷
媒としての冷却液24は、化学的に不活性で電気絶縁性
が優れている等の性質を有するフレオン、ふっ化炭素等
の低沸点液体が用いられ、液面24a上に適宜な空iを
残して密閉容器21内に封入されている。尚、この空隙
部は、通常は冷媒蒸気で満たされている。固体回路部品
25は接続同軸ケーブル30と31を介して入力コネク
タ32と33にそれぞれ接続されると共に、冷却液24
中に浸漬され適宜に保持されている。
固体回路部品25は、この場合はマイクロ波固体増幅器
として形成されたもので、その嘔体檜造は第4図と第5
図に示す如くである。すなわち、これら両図において、
固体回路部品25は、主として凹形筐体26と、該筐体
26の底壁26a上に搭載された電界効果トランジスタ
(Fli’r:発熱性半導体素子)27と、同じく底壁
26&上に搭載された回路基板34.35上にそれぞれ
形成された入力整合回路28と出力整合回路29とから
構成される。凹形筺体26は、熱伝導率の良好な銅、黄
銅等の利料から形成され、その底壁261L上に長手方
向に沿って平行状に左右の側壁26b。
として形成されたもので、その嘔体檜造は第4図と第5
図に示す如くである。すなわち、これら両図において、
固体回路部品25は、主として凹形筐体26と、該筐体
26の底壁26a上に搭載された電界効果トランジスタ
(Fli’r:発熱性半導体素子)27と、同じく底壁
26&上に搭載された回路基板34.35上にそれぞれ
形成された入力整合回路28と出力整合回路29とから
構成される。凹形筺体26は、熱伝導率の良好な銅、黄
銅等の利料から形成され、その底壁261L上に長手方
向に沿って平行状に左右の側壁26b。
26eが直立して固着され、両端面に端壁36゜37が
それぞれ固着されて構成される。FET27は底kJl
26a上の略中央部処固着されて搭載されている。入・
出力整合回路28,29は、FET27:の前後に隣接
して搭載された銹電体回路基板34.:。
それぞれ固着されて構成される。FET27は底kJl
26a上の略中央部処固着されて搭載されている。入・
出力整合回路28,29は、FET27:の前後に隣接
して搭載された銹電体回路基板34.:。
35上に設けられた導体膜ノリーン28ar2hblや
他の回路素子(図示なし)からそれぞれ形成さ1れる。
他の回路素子(図示なし)からそれぞれ形成さ1れる。
そして、入・出力整合回路28.29は、′1端壁36
.37に装着された入・出力コネクタ138.39とそ
れぞれ電気的に接続される。これ(′ら。い、11カ3
え?、/38.39は第、図、示す1ように接続同軸ケ
ーブル30.31にそれぞれ接:続される。底壁26&
及び左右の両側壁26b、′26eは共に厚板状に形成
され、伝熱容量が大となるように考慮されている。従っ
て、FET27の発生熱は効率良く底壁26mから左右
両側壁26b。
.37に装着された入・出力コネクタ138.39とそ
れぞれ電気的に接続される。これ(′ら。い、11カ3
え?、/38.39は第、図、示す1ように接続同軸ケ
ーブル30.31にそれぞれ接:続される。底壁26&
及び左右の両側壁26b、′26eは共に厚板状に形成
され、伝熱容量が大となるように考慮されている。従っ
て、FET27の発生熱は効率良く底壁26mから左右
両側壁26b。
から放熱される。また、両側壁26b、26c相互の平
行間隔寸法Wk′i整合回路28.29における電気信
号の動作周波数(、f)に対応する波長(λ)の2分の
1又はそれ以下に設定されている。すなわち、λ=2m
とすると、WOW≦aとなるように設定されている。こ
のW寸法は、一般にカットオフ寸法と呼ばれているもの
である。このように平行間隔寸法Wをカットオフ寸法に
設定することにより、・整合回路28.29からもれ出
したfなる周波数の電磁波を両側壁26b、26e間に
おいて遮断することができる。すなわち、このような遮
断生膜がない場合は、整合回路28.29からもれ出し
た電磁波は冷却液24(第2図参照)中を上昇して液面
24mで反射され、再び整合回路28i2’lC戻る。
行間隔寸法Wk′i整合回路28.29における電気信
号の動作周波数(、f)に対応する波長(λ)の2分の
1又はそれ以下に設定されている。すなわち、λ=2m
とすると、WOW≦aとなるように設定されている。こ
のW寸法は、一般にカットオフ寸法と呼ばれているもの
である。このように平行間隔寸法Wをカットオフ寸法に
設定することにより、・整合回路28.29からもれ出
したfなる周波数の電磁波を両側壁26b、26e間に
おいて遮断することができる。すなわち、このような遮
断生膜がない場合は、整合回路28.29からもれ出し
た電磁波は冷却液24(第2図参照)中を上昇して液面
24mで反射され、再び整合回路28i2’lC戻る。
ところが、冷却液24中には、後述するように、冷却液
24の沸騰気泡40(第2図参照)が混在し、この気泡
40によってその部努の誘電率が変化されることにより
、またこの気泡40によって液面24mが変動されるこ
の結果、整合回路28.29における高周波特性の変化
(振幅変調等)が生ずることになる。従って、上述の如
き遮断手段を設けることによシ、もれ電磁波が液面24
1Lまで上昇するのを抑制することができるので、安定
した高周波特性全組ることができる。
24の沸騰気泡40(第2図参照)が混在し、この気泡
40によってその部努の誘電率が変化されることにより
、またこの気泡40によって液面24mが変動されるこ
の結果、整合回路28.29における高周波特性の変化
(振幅変調等)が生ずることになる。従って、上述の如
き遮断手段を設けることによシ、もれ電磁波が液面24
1Lまで上昇するのを抑制することができるので、安定
した高周波特性全組ることができる。
本実施例20は上述の如く構成されたものであり、その
冷却作用(放熱作用)は次のようにして行なわれる。す
なわち、FBT27の発生熱は、前述したように、主と
して両側壁26b、26cにその大部分が効率良く熱伝
導し、これら両側壁26b、26ck介して冷却液24
に吸熱される。
冷却作用(放熱作用)は次のようにして行なわれる。す
なわち、FBT27の発生熱は、前述したように、主と
して両側壁26b、26cにその大部分が効率良く熱伝
導し、これら両側壁26b、26ck介して冷却液24
に吸熱される。
冷却液24はこの吸熱によってその一部が沸騰して気化
され、沸騰気泡40となって冷却液中を上昇する。また
FET27の上面からも気泡40が発生して上昇する。
され、沸騰気泡40となって冷却液中を上昇する。また
FET27の上面からも気泡40が発生して上昇する。
すなわち、このような冷却液24の気化熱によってFE
T27の発生熱が奪熱され、FET27が効率良く冷却
される。さて、上昇した気泡40は冷却液24の液面2
4aに達し、さらに液面24&から蒸気となって放熱ブ
ロック23の吸熱フィン23bに達し、この吸熱フィン
23bによって奪熱され、再び液化(凝縮)されて冷却
液面24aに滴下する。一方、吸熱フィン23bに吸熱
された熱は放熱フィン23aによって外部に効率良く放
散される。このような吸熱及び放熱作用により、冷却液
24の気化及び液化(凝縮)作用が連続的に〈シ返され
る。これにより、FET27は連続的に効率良く冷却さ
れ、その機能保証温度以下に安定して保つことができる
。
T27の発生熱が奪熱され、FET27が効率良く冷却
される。さて、上昇した気泡40は冷却液24の液面2
4aに達し、さらに液面24&から蒸気となって放熱ブ
ロック23の吸熱フィン23bに達し、この吸熱フィン
23bによって奪熱され、再び液化(凝縮)されて冷却
液面24aに滴下する。一方、吸熱フィン23bに吸熱
された熱は放熱フィン23aによって外部に効率良く放
散される。このような吸熱及び放熱作用により、冷却液
24の気化及び液化(凝縮)作用が連続的に〈シ返され
る。これにより、FET27は連続的に効率良く冷却さ
れ、その機能保証温度以下に安定して保つことができる
。
1だ、本実施例20は、前述したように凹形よ体26の
底壁26a及び両側壁26b、26eが分厚く形成され
伝熱容量が犬となるようにかつ放熱面積が犬となるよう
に形成されているので、FET27の発生熱の熱伝導(
奪熱)及び放熱が非常に良好に行なわれる。このためF
ET27’に高密度に実装した場合でも、これらのFE
T27を良好に冷却することができ、高周波損失を最少
限に抑制することができる。さらに、凹形献体26の両
側壁26b、26e相互の平行間隔寸法w6カツトオフ
寸法に設定したため、高層#特性の変化(振幅変調等)
を最少限に抑制することができ、安定した高周波特性を
得ることができる。
底壁26a及び両側壁26b、26eが分厚く形成され
伝熱容量が犬となるようにかつ放熱面積が犬となるよう
に形成されているので、FET27の発生熱の熱伝導(
奪熱)及び放熱が非常に良好に行なわれる。このためF
ET27’に高密度に実装した場合でも、これらのFE
T27を良好に冷却することができ、高周波損失を最少
限に抑制することができる。さらに、凹形献体26の両
側壁26b、26e相互の平行間隔寸法w6カツトオフ
寸法に設定したため、高層#特性の変化(振幅変調等)
を最少限に抑制することができ、安定した高周波特性を
得ることができる。
第6図と第7図は本発明の第2実施例を説明するだめの
図であって、前出の第1実施例20の固体回路部品25
(第4,5図参照)(1相当する固体回路部品25′ヲ
示す一部であり、第6図はその平面図、第7図は第6図
のc−c’線断面図である。
図であって、前出の第1実施例20の固体回路部品25
(第4,5図参照)(1相当する固体回路部品25′ヲ
示す一部であり、第6図はその平面図、第7図は第6図
のc−c’線断面図である。
この第2実施例はその固体回路部品の構造が第1実施例
20と若干異なるのみでその他の構成は第1実施例20
と同一であるため、その全体構成図は省略する。さて、
本実施例の固体回路部品25″は、基本的には第1実施
例20の固体回路部品25と同様に形成されたものであ
るが、FET27′に対向する凹形献体26′の両側壁
26’b、26’c’内側部に上下方向の逃げ溝26’
d、26’eを設は左点が異な・でいる。すなわち、周
波数Cf)が非常1′に篩い場合はその波長(λ)は当
然のことながら非常に小さい。従って、このような場合
は、前出め第1実施例20.て・述べた理由から、カッ
トオフ4法Wが非常に小さく詩宗される。一方、沸騰@
絢40(第2図参照)の大きさく泡径)は、冷却液24
0種類やその他の条件によって多少異なるが大体0.2
菌根度である。従って、この気泡40が円滑に上昇運動
するためには、両側壁26’b。
20と若干異なるのみでその他の構成は第1実施例20
と同一であるため、その全体構成図は省略する。さて、
本実施例の固体回路部品25″は、基本的には第1実施
例20の固体回路部品25と同様に形成されたものであ
るが、FET27′に対向する凹形献体26′の両側壁
26’b、26’c’内側部に上下方向の逃げ溝26’
d、26’eを設は左点が異な・でいる。すなわち、周
波数Cf)が非常1′に篩い場合はその波長(λ)は当
然のことながら非常に小さい。従って、このような場合
は、前出め第1実施例20.て・述べた理由から、カッ
トオフ4法Wが非常に小さく詩宗される。一方、沸騰@
絢40(第2図参照)の大きさく泡径)は、冷却液24
0種類やその他の条件によって多少異なるが大体0.2
菌根度である。従って、この気泡40が円滑に上昇運動
するためには、両側壁26’b。
26′cの平行間隔寸法を気泡40の大きさの5倍以上
に設定する必要がある。このように周波$9(nが非常
に高く、カットオフ寸法W?ll−非常例小さく設定す
る必要がある場合は、FET27に対向する両側壁26
’b、26’cの内側部に上下方向の溝26’d、26
’ekそれぞれ形成して、これら両者26’d、26’
e相互の間隔寸法Wlk拡大することによシ、FET2
7の上面部からの気泡40を円滑に上昇させることがで
きる。これにより、冷却作用が円滑に行なわれる。従っ
て、本実施例は、特に、周波数(ト)の高い装置に適し
ており、その他の作用、効果は第1実施例20と同様で
ある。
に設定する必要がある。このように周波$9(nが非常
に高く、カットオフ寸法W?ll−非常例小さく設定す
る必要がある場合は、FET27に対向する両側壁26
’b、26’cの内側部に上下方向の溝26’d、26
’ekそれぞれ形成して、これら両者26’d、26’
e相互の間隔寸法Wlk拡大することによシ、FET2
7の上面部からの気泡40を円滑に上昇させることがで
きる。これにより、冷却作用が円滑に行なわれる。従っ
て、本実施例は、特に、周波数(ト)の高い装置に適し
ており、その他の作用、効果は第1実施例20と同様で
ある。
第8図は本発明の第1応用例を示す図で、固体回路部品
25(又は25′)が複数閏配列された場合の例を示す
図である。尚、本応用例の全棒構13には前出の第1実
施例20と略同様な要領で描成されるので、その全体構
成図は省略する。第8図において、杓号41は分配器、
42は合成器、43と44は分配器(41)と合成器(
42)Kそれぞれ接続され九人・出力用同軸ケーブルを
示す。
25(又は25′)が複数閏配列された場合の例を示す
図である。尚、本応用例の全棒構13には前出の第1実
施例20と略同様な要領で描成されるので、その全体構
成図は省略する。第8図において、杓号41は分配器、
42は合成器、43と44は分配器(41)と合成器(
42)Kそれぞれ接続され九人・出力用同軸ケーブルを
示す。
図示の如く、複数個の固体回路部品25(又は25つが
同一円周上に所定間隔をもって放射状に配列され、かつ
FET27の搭載面、すなわち各凹形筐体26(26’
)の底壁26m(26’a)(第4図〜第7図参照)の
上面が上方に面するように配置されている。そして、各
固体回路部品25(25’)の入・出力側は接続同軸ケ
ーブル30゜31f、介してそれぞれ分配器41と合成
器42に接続されている。人・出力用同軸ケーブル43
゜44は前出の第2図(第1実施例)における人・出力
コネクタ32.33に相当する入・出力コネクタに接続
される。このように複数個の固体回路部品25(25’
)′f:用いた高周波固体装置においては合成効率が非
常に重要である。本応用例は、このように固体回路部品
25(25′)t−配列することにより、合成器42と
固体回路部品25(25’)との接続同軸ケーブル31
の長さを短縮化することができ、このため、合成効率を
高めることができるという利点がある。そして、本応用
例のその他の作用、効果は前出の第1実施例20と同様
である。
同一円周上に所定間隔をもって放射状に配列され、かつ
FET27の搭載面、すなわち各凹形筐体26(26’
)の底壁26m(26’a)(第4図〜第7図参照)の
上面が上方に面するように配置されている。そして、各
固体回路部品25(25’)の入・出力側は接続同軸ケ
ーブル30゜31f、介してそれぞれ分配器41と合成
器42に接続されている。人・出力用同軸ケーブル43
゜44は前出の第2図(第1実施例)における人・出力
コネクタ32.33に相当する入・出力コネクタに接続
される。このように複数個の固体回路部品25(25’
)′f:用いた高周波固体装置においては合成効率が非
常に重要である。本応用例は、このように固体回路部品
25(25′)t−配列することにより、合成器42と
固体回路部品25(25’)との接続同軸ケーブル31
の長さを短縮化することができ、このため、合成効率を
高めることができるという利点がある。そして、本応用
例のその他の作用、効果は前出の第1実施例20と同様
である。
第9図と第10図は1本発明の第2応用例を示す図で、
固体回路部品25(又は25′)が複数個配列された場
合の例を示す図であり、第9図は側面図、第10図は第
9図のD−D’線正正面図ある。尚、本応用例の全体構
成図は前出の第1実施例20と略同様であるので省略す
る。図示のように、上下の固体回路部品25(25’)
が互い違いになるように配列され、かつFET27の搭
載mj1ずなわち、各凹形筐体26(26’)の底壁2
6a(26’a)(第4図〜第7図参照)の上面が上方
に面するように配置されている。各固体回路部品25(
25’)の入・出力側が接続用同軸ケーブル30.31
i介してそれぞれ分配器41と合成器42に接続されて
いる。そして入・出力用同軸ケーブル43゜44は、前
出の第2図(第1実施例)における入・出力コネクタ3
2.33に相当する入・出力コネクタに接続される。本
応用例は、このように固体回路部品25(25′)を配
列することによシ、下方に配置された固体回路部品25
(25つからの気泡40(第10図)が上方に配置され
た固体回路部品25(25’)の相互間を通って上方の
固体回路部品25(25’)に阻害されることなく円滑
にかつ常に一定状態で上昇することができ、これにより
安定した冷却作用を行なうことができる。7また、本応
用例では、固体回路部品25(25’)を傾斜させて配
置してあシ、回路部品25(25’)′の底部に泡が停
滞することがないので水平方向に。
固体回路部品25(又は25′)が複数個配列された場
合の例を示す図であり、第9図は側面図、第10図は第
9図のD−D’線正正面図ある。尚、本応用例の全体構
成図は前出の第1実施例20と略同様であるので省略す
る。図示のように、上下の固体回路部品25(25’)
が互い違いになるように配列され、かつFET27の搭
載mj1ずなわち、各凹形筐体26(26’)の底壁2
6a(26’a)(第4図〜第7図参照)の上面が上方
に面するように配置されている。各固体回路部品25(
25’)の入・出力側が接続用同軸ケーブル30.31
i介してそれぞれ分配器41と合成器42に接続されて
いる。そして入・出力用同軸ケーブル43゜44は、前
出の第2図(第1実施例)における入・出力コネクタ3
2.33に相当する入・出力コネクタに接続される。本
応用例は、このように固体回路部品25(25′)を配
列することによシ、下方に配置された固体回路部品25
(25つからの気泡40(第10図)が上方に配置され
た固体回路部品25(25’)の相互間を通って上方の
固体回路部品25(25’)に阻害されることなく円滑
にかつ常に一定状態で上昇することができ、これにより
安定した冷却作用を行なうことができる。7また、本応
用例では、固体回路部品25(25’)を傾斜させて配
置してあシ、回路部品25(25’)′の底部に泡が停
滞することがないので水平方向に。
おける固体回路部品25(25’)の占めるスペースを
短縮化すること、ができ、これKよシ装置全体しの小形
化を図ることができる。そして、本応用例l:のその他
の作用、効果は前出の第)1実施例と同様:である。・
: (ト)発明の効果: 以上、詳細に説明したよ冗、本発明の液冷型4高周波固
体装置は、固体回路部品を、凹形筐体を用いて形成しか
つ#筐体の左右両側壁相互の平行間隔寸法を動作周波数
のカットオフ寸法に設定して形成することによシ、放熱
効率金高めることができ、例えば、10W/儒”程度以
上の冷却能力を得ることができ、発熱性半導体素子が高
密度に実−装された場合あるいは大電力用のものである
場合でも充分に冷却してその機能保証温度以下に安定し
て保つことができ、また、高周波特性の変化(振幅変調
等)と高周波損失を最少限に抑制することができるとい
った効果大なるものがあシ、性能の向上、信頼性の向上
に寄与するものである。
短縮化すること、ができ、これKよシ装置全体しの小形
化を図ることができる。そして、本応用例l:のその他
の作用、効果は前出の第)1実施例と同様:である。・
: (ト)発明の効果: 以上、詳細に説明したよ冗、本発明の液冷型4高周波固
体装置は、固体回路部品を、凹形筐体を用いて形成しか
つ#筐体の左右両側壁相互の平行間隔寸法を動作周波数
のカットオフ寸法に設定して形成することによシ、放熱
効率金高めることができ、例えば、10W/儒”程度以
上の冷却能力を得ることができ、発熱性半導体素子が高
密度に実−装された場合あるいは大電力用のものである
場合でも充分に冷却してその機能保証温度以下に安定し
て保つことができ、また、高周波特性の変化(振幅変調
等)と高周波損失を最少限に抑制することができるとい
った効果大なるものがあシ、性能の向上、信頼性の向上
に寄与するものである。
第1図は従来の高周波固体装置を示す図、第2図は本、
発明の液冷型高周波固体装置の第1実施例の側面、i面
図、第3図は第2図のA−A’’断面図、第4回正第2
図の固体回路部品の単体平面図、第5図は門4図のB−
B’’断面図、第6図と第7図は本発明の第2実施例を
説明するだめの図であって、第二図は第1実施例の固体
回路部品25(第4.5[!9)に相当する固体回路部
品25′の平面図、第7図は第6図のc−c′線断面図
、第8図は本発明の第1応用例を示す図、第9図は本発
明の第2応用例の側面図、第1θ図は第9図のp−o′
線正正面図ある。 21・・・密閉容器、22・・・容器本体、23・・・
天蓋兼用放熱プロ、り(上方壁)、23a・・・放熱フ
ィン(放熱手段)、23b・・・吸熱フィン(吸熱手段
)、24・・・低沸点冷却液、25.25’・・・固体
回路部品、26、26’・・・凹形筺体、26a、26
’a・・・底壁、26b、26e、26’b、26’c
−側壁、26’d。 26′e・・・上下方向の逃げ溝、27・・・電界効果
トランジスタ(FET:発熱性半導体素子)、28・・
・入力整合回路、29・・・出力整合回路、28a、2
9a・・・導体膜パターン、34.35・・・回路基板
、36゜37・・・端壁、W・・・平行間隔寸法。 第1「コ 第21′! i−A’ 、3層 顕へ :゛1)4(駕 9 ’、′、”、5t”21
発明の液冷型高周波固体装置の第1実施例の側面、i面
図、第3図は第2図のA−A’’断面図、第4回正第2
図の固体回路部品の単体平面図、第5図は門4図のB−
B’’断面図、第6図と第7図は本発明の第2実施例を
説明するだめの図であって、第二図は第1実施例の固体
回路部品25(第4.5[!9)に相当する固体回路部
品25′の平面図、第7図は第6図のc−c′線断面図
、第8図は本発明の第1応用例を示す図、第9図は本発
明の第2応用例の側面図、第1θ図は第9図のp−o′
線正正面図ある。 21・・・密閉容器、22・・・容器本体、23・・・
天蓋兼用放熱プロ、り(上方壁)、23a・・・放熱フ
ィン(放熱手段)、23b・・・吸熱フィン(吸熱手段
)、24・・・低沸点冷却液、25.25’・・・固体
回路部品、26、26’・・・凹形筺体、26a、26
’a・・・底壁、26b、26e、26’b、26’c
−側壁、26’d。 26′e・・・上下方向の逃げ溝、27・・・電界効果
トランジスタ(FET:発熱性半導体素子)、28・・
・入力整合回路、29・・・出力整合回路、28a、2
9a・・・導体膜パターン、34.35・・・回路基板
、36゜37・・・端壁、W・・・平行間隔寸法。 第1「コ 第21′! i−A’ 、3層 顕へ :゛1)4(駕 9 ’、′、”、5t”21
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、低沸点の冷却液を封入した密閉容器の少くとも上方
壁に冷却液蒸気の吸放熱手段を形成し、固体増幅器、発
振器等の固体回路部品を前記密閉容器の冷却液中に浸漬
して構成される液冷型高周波固体装置であって、前記固
体回路部品を、上側に開口部を有する凹形筐体の底−上
に高周波トランジスタ、ダイオード等の発熱性半導体素
子及び入出力整合回路を具備して形成すると共に前記凹
形筐体の左右両側壁相互の平行間i法を前記整容り回路
における動作周一波数のカットオフ寸法に設定して形成
したことを特徴とする液冷型高周波固体装置。 2、前記発熱性半導体素子に対向する凹形筐体の左右両
側壁内側部分に該半導体素子に対する上下方向の逃げ溝
を設けた特許請求の範囲第1項に記載の液冷型高周波固
体装置。 3、複数個の前記固体回路部品を同一円周上に所定間隔
をもって放射状に配列し、かつ前記発熱性半導体素子の
搭載面が上方に面するように配置した特許請求の範囲第
1項又は第2項に記載の液冷型高周波固体装置。 4、複数個の前記固体回路部品を、上下の該回路部品系
互い違いになるように配列し、かつ前記発熱性半導体素
子の搭載面が上方に面するように配置した特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の液冷型高周波固体装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24453783A JPS60138946A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 液冷型高周波固体装置 |
CA000468677A CA1230184A (en) | 1983-11-29 | 1984-11-27 | Liquid cooling type high frequency solid state device |
EP84114439A EP0144071B1 (en) | 1983-11-29 | 1984-11-29 | Liquid cooling type high frequency solid state device arrangement |
DE8484114439T DE3482527D1 (de) | 1983-11-29 | 1984-11-29 | Vorrichtung vom typ fluessigkeitskuehlung einer hochfrequenz-festkoerperanordnung. |
US07/088,520 US4796155A (en) | 1983-11-29 | 1987-08-20 | Liquid cooling type high frequency solid state device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24453783A JPS60138946A (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | 液冷型高周波固体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60138946A true JPS60138946A (ja) | 1985-07-23 |
JPS644345B2 JPS644345B2 (ja) | 1989-01-25 |
Family
ID=17120167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24453783A Granted JPS60138946A (ja) | 1983-11-29 | 1983-12-27 | 液冷型高周波固体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60138946A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009206398A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Nec Corp | 冷却モジュール及び複合実装基板 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP24453783A patent/JPS60138946A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009206398A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Nec Corp | 冷却モジュール及び複合実装基板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644345B2 (ja) | 1989-01-25 |
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