JPS6013879A - 熱貯蔵用組成物 - Google Patents
熱貯蔵用組成物Info
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- JPS6013879A JPS6013879A JP59129919A JP12991984A JPS6013879A JP S6013879 A JPS6013879 A JP S6013879A JP 59129919 A JP59129919 A JP 59129919A JP 12991984 A JP12991984 A JP 12991984A JP S6013879 A JPS6013879 A JP S6013879A
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- orthophosphate
- sodium
- alkali metal
- anhydrous
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K5/00—Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
- C09K5/02—Materials undergoing a change of physical state when used
- C09K5/06—Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to solid or vice versa
- C09K5/063—Materials absorbing or liberating heat during crystallisation; Heat storage materials
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱エネルギーの貯蔵に有用な組成物、該組成物
の製造方法及び熱貯蔵用要素としての該組成物の使用方
法に関する。
の製造方法及び熱貯蔵用要素としての該組成物の使用方
法に関する。
エネルギー使用量が少ない時に発生するエネルギーを貯
蔵し次にその貯蔵したエネルギーを放出するためにエネ
ルギー使用量の少ない時に発生したエネルギーを利用す
るために熱エネルギーの貯蔵は特に用途がある。このよ
うな対象となる分野の例はオフビーク電気及び太陽熱加
熱装置の利用である。こむまで提案さnている熱貯蔵用
媒体の1つの可能なタイプは個々に水和した塩を形成で
きる無機塩の結晶であり、こ■塩は多くの結晶水分子を
持つことが好ましい。
蔵し次にその貯蔵したエネルギーを放出するためにエネ
ルギー使用量の少ない時に発生したエネルギーを利用す
るために熱エネルギーの貯蔵は特に用途がある。このよ
うな対象となる分野の例はオフビーク電気及び太陽熱加
熱装置の利用である。こむまで提案さnている熱貯蔵用
媒体の1つの可能なタイプは個々に水和した塩を形成で
きる無機塩の結晶であり、こ■塩は多くの結晶水分子を
持つことが好ましい。
有用な塩類は、結晶水を放出して無水塩あるいはより水
和度の低い塩を形成することによって潜熱として熱エネ
ルギーを吸収できる転移点へ加熱でき、かつ冷却すると
逆に水和塩となって潜熱を放出することができる塩であ
る。理想的な塩は水利塩形と無水塩ないし水和度の低下
した水利塩形の2形態の間を繰返えし使用しても劣化し
ないためにこのような塩を含有する熱貯蔵用装置が可能
な限り長期間にわたって有効に使用できるような塩であ
る。
和度の低い塩を形成することによって潜熱として熱エネ
ルギーを吸収できる転移点へ加熱でき、かつ冷却すると
逆に水和塩となって潜熱を放出することができる塩であ
る。理想的な塩は水利塩形と無水塩ないし水和度の低下
した水利塩形の2形態の間を繰返えし使用しても劣化し
ないためにこのような塩を含有する熱貯蔵用装置が可能
な限り長期間にわたって有効に使用できるような塩であ
る。
熱貯蔵用媒体として提案さnている1つの塩はピロリン
酸ダナトリウムである(例えば欧州特許出願第糺−0!
;g 9 号、公告番号第010//gl 号を参照さ
nたい)。ピロリン酸グナトリウム(以下便宜上1IS
Pと記載する)は10水塩をつくるが、こnは約70℃
の温度で無水塩を形成する。このことは70℃あるいは
それよシ少し低い温度で作用するように設計さnた多く
の×庭用加熱装置において好都合である0 (転移温度
は通常過冷却後に達成さnた最低温度として規定される
)。
酸ダナトリウムである(例えば欧州特許出願第糺−0!
;g 9 号、公告番号第010//gl 号を参照さ
nたい)。ピロリン酸グナトリウム(以下便宜上1IS
Pと記載する)は10水塩をつくるが、こnは約70℃
の温度で無水塩を形成する。このことは70℃あるいは
それよシ少し低い温度で作用するように設計さnた多く
の×庭用加熱装置において好都合である0 (転移温度
は通常過冷却後に達成さnた最低温度として規定される
)。
゛熱貯蔵用媒体への1I8F の使用は!l5PdEカ
ロ水分解によシ劣化するという欠点を持つ。1IEIF
を含有する熱貯蔵用組成物の単位体積当りの熱容量は水
和物と無水物の間の転移が起る温度が低下すると共に減
少する。組成物の熱容量が減少すると/サイクル中に貯
蔵される熱量が減少する。
ロ水分解によシ劣化するという欠点を持つ。1IEIF
を含有する熱貯蔵用組成物の単位体積当りの熱容量は水
和物と無水物の間の転移が起る温度が低下すると共に減
少する。組成物の熱容量が減少すると/サイクル中に貯
蔵される熱量が減少する。
熱貯蔵用媒体中のpsPの性能の劣化はピロリン酸塩が
加水分解して第コリン酸ナトリウムを形成する事実によ
るものである。1Ispを主体とする熱貯蔵用組成分の
熱容量の顕著な低下が家庭用装置の正常な使用では数年
間以内に生ずることか加速試験より示唆さ扛た。
加水分解して第コリン酸ナトリウムを形成する事実によ
るものである。1Ispを主体とする熱貯蔵用組成分の
熱容量の顕著な低下が家庭用装置の正常な使用では数年
間以内に生ずることか加速試験より示唆さ扛た。
1IsPi含有する熱貯蔵用組成物の劣化が該組成物の
使用直前に該組成物の1%溶液のpHが少なくともIO
6乙になるような添加剤の存在によって減少できること
を我々は今般見い出した。
使用直前に該組成物の1%溶液のpHが少なくともIO
6乙になるような添加剤の存在によって減少できること
を我々は今般見い出した。
従って、本発明の目的はピロリン酸ダナトリウムを含有
する熱貯蔵用媒体として有用な組成物において、該組成
物のlチ溶液がJj”Qで少なくともpH,/ O,A
を持つことを特徴とする熱貯蔵用媒体として有用な組成
物を提供するにある。
する熱貯蔵用媒体として有用な組成物において、該組成
物のlチ溶液がJj”Qで少なくともpH,/ O,A
を持つことを特徴とする熱貯蔵用媒体として有用な組成
物を提供するにある。
熱貯蔵用組成物のpHを上記所望のレベルに維持するた
めに使用できる添加剤の例はアルカリ金属水酸化物特に
水酸化ナトリウム、及びアルカリオルトリン酸金属塩特
にオルトリン酸トリナトリウム及びオルトリン酸トリカ
リウムである。
めに使用できる添加剤の例はアルカリ金属水酸化物特に
水酸化ナトリウム、及びアルカリオルトリン酸金属塩特
にオルトリン酸トリナトリウム及びオルトリン酸トリカ
リウムである。
アルカリ金属水酸化物の使用は本発明の目的にはオルト
リン酸塩よシ好ましくはない0この理由はアルカリ金属
水酸化物は新規な熱貯蔵用組成物を安定性化するのにオ
ル) IJン酸塩類はど有効ではなく、該水酸化物を使
用することは転移温度未満の温度では主としてビロリン
酸弘ナトリウムio水和物よりなる固相と苛性アルカリ
の腐蝕性溶液である液相とを含有する熱貯蔵用組成物を
使用することを意味するからである〇 本発明熱貯蔵用組成物への1種または2種以上のオルト
リン酸塩類の添加は本発明の好適な面を示すものどある
。オルトリン酸塩類は熱貯蔵用組成物の緒特性の安定化
に際してアルカリ金属水酸化物よシも非常に有効である
ことを我々は見い出した。またオルトリン酸塩類の使用
は転移温度未満の温度で存在する液相の苛性特性を減じ
、七nによって熱貯蔵用組成物の他の成分の劣化を減少
する。
リン酸塩よシ好ましくはない0この理由はアルカリ金属
水酸化物は新規な熱貯蔵用組成物を安定性化するのにオ
ル) IJン酸塩類はど有効ではなく、該水酸化物を使
用することは転移温度未満の温度では主としてビロリン
酸弘ナトリウムio水和物よりなる固相と苛性アルカリ
の腐蝕性溶液である液相とを含有する熱貯蔵用組成物を
使用することを意味するからである〇 本発明熱貯蔵用組成物への1種または2種以上のオルト
リン酸塩類の添加は本発明の好適な面を示すものどある
。オルトリン酸塩類は熱貯蔵用組成物の緒特性の安定化
に際してアルカリ金属水酸化物よシも非常に有効である
ことを我々は見い出した。またオルトリン酸塩類の使用
は転移温度未満の温度で存在する液相の苛性特性を減じ
、七nによって熱貯蔵用組成物の他の成分の劣化を減少
する。
本発明に使用するために好ましいオルトリン酸塩類はオ
ルトリン酸3ナトリウム及びオルトリン酸3カリウムで
ある(以下、便宜上、オルトリン酸3ナトリウムi T
SP 、オルトリン酸3カリウムi KSFと記載する
)。本発明に使用するために好適なオルトリン酸塩はT
SPである。
ルトリン酸3ナトリウム及びオルトリン酸3カリウムで
ある(以下、便宜上、オルトリン酸3ナトリウムi T
SP 、オルトリン酸3カリウムi KSFと記載する
)。本発明に使用するために好適なオルトリン酸塩はT
SPである。
TSFの最も好適な形態は結晶性/コ水和物である0
新規な熱貯蔵用組成分中に存在するオルトリン酸塩の量
はピロリン酸塩に所望の度合いの安定性を供与するよう
な量である。好適には該組成物はピロリン酸塩の重量(
無水塩として表わして)の少なくとも2.5重量%のオ
ルトリン酸塩(無水塩の重量として表わして)を含有す
る。
はピロリン酸塩に所望の度合いの安定性を供与するよう
な量である。好適には該組成物はピロリン酸塩の重量(
無水塩として表わして)の少なくとも2.5重量%のオ
ルトリン酸塩(無水塩の重量として表わして)を含有す
る。
通常少なくとも2.7重量%、好ましくは少なくとも3
.0重量%、よシ好ましくは少なくとも3.35係、最
適には少なくとも亭、5重量%のオルトリン酸塩が存在
できる。
.0重量%、よシ好ましくは少なくとも3.35係、最
適には少なくとも亭、5重量%のオルトリン酸塩が存在
できる。
オルトリン酸塩の量は約3.7重量%以下が好適であり
、t、0重量%以下がよシ好適である。
、t、0重量%以下がよシ好適である。
更に多くのオルトリン酸塩の蓋はオルトリン酸塩の水利
塩が転移温度以上の温度で固相中に存在する点まで使用
できるか、しかしこの状況において組成物の熱貯蔵能力
(容量)は水利塩が加熱/冷却サイクルの間に無水塩の
形態へ変換さnないために減少する。こt″LヲL2回
避めにオルトリン酸塩の量は通常無水ピロリン酸塩の3
0重量%以下であり、より普通には無水ピロリン酸塩の
20重量%以下である。本発明組成物中に好適なオルト
リン酸塩添加剤の使用例えばTSFの使用に伴なう更に
もう1つの利点はオルトリン酸塩添加剤が通常の加熱/
冷却サイクルすなわち4O−IO”Qの範囲内の温度で
無水塩形態と水和塩形態の間の転移を受ける水和物誘導
体を形成することができることにある0従ってオルトリ
ン酸塩添加剤は熱貯蔵用媒体の容量に谷与するものであ
る。それにもかかわらずオルトリン酸塩の大量の添加か
ら生ずるピロリン酸塩の増加した安定性が熱容量の減少
の埋め合わせをしないために少量のオルトリン酸塩を利
用することが好ましい〇一般にオルトリン酸塩の3.θ
〜S、O重量%の添加が家庭用加熱装置での大抵の用途
に十分な加温条件下へ15年間露出した後でも1.0”
Q以上の転移温度を維持するために十分である。好適な
実施態様において本発明の熱貯蔵用組成物の転移温度は
上述の装置内で少なくとも5年間、好ましくは少なくと
も10年間60℃以上に保たnる。本発明の熱貯蔵用組
成物のpHは通常//、6以下である0好適には該組成
物のpH1d/θ、7〜l/、2の範囲である。
塩が転移温度以上の温度で固相中に存在する点まで使用
できるか、しかしこの状況において組成物の熱貯蔵能力
(容量)は水利塩が加熱/冷却サイクルの間に無水塩の
形態へ変換さnないために減少する。こt″LヲL2回
避めにオルトリン酸塩の量は通常無水ピロリン酸塩の3
0重量%以下であり、より普通には無水ピロリン酸塩の
20重量%以下である。本発明組成物中に好適なオルト
リン酸塩添加剤の使用例えばTSFの使用に伴なう更に
もう1つの利点はオルトリン酸塩添加剤が通常の加熱/
冷却サイクルすなわち4O−IO”Qの範囲内の温度で
無水塩形態と水和塩形態の間の転移を受ける水和物誘導
体を形成することができることにある0従ってオルトリ
ン酸塩添加剤は熱貯蔵用媒体の容量に谷与するものであ
る。それにもかかわらずオルトリン酸塩の大量の添加か
ら生ずるピロリン酸塩の増加した安定性が熱容量の減少
の埋め合わせをしないために少量のオルトリン酸塩を利
用することが好ましい〇一般にオルトリン酸塩の3.θ
〜S、O重量%の添加が家庭用加熱装置での大抵の用途
に十分な加温条件下へ15年間露出した後でも1.0”
Q以上の転移温度を維持するために十分である。好適な
実施態様において本発明の熱貯蔵用組成物の転移温度は
上述の装置内で少なくとも5年間、好ましくは少なくと
も10年間60℃以上に保たnる。本発明の熱貯蔵用組
成物のpHは通常//、6以下である0好適には該組成
物のpH1d/θ、7〜l/、2の範囲である。
本発明の新規な組成物は単に適当な容器中に該組成物を
封入することによって熱貯蔵用媒体として使用できる。
封入することによって熱貯蔵用媒体として使用できる。
該系の特徴は転移前後の相の不均質性であρ、すなわち
、転移温度以上の温度では媒体は無水1lsp含有固相
と重力の影響を受けて分離しがちな水性液相の2相よp
なるという事実である。この分離は該媒体が転移温度以
下の温度へ冷却さnる時、すなわち1IsP/2水和物
が形成さnる時単−固相を形成するために再結合する相
の能力を制限するもめである。上述の不均質性は加熱/
冷却サイクルが繰り返えさ扛る時、熱貯蔵用媒体の効率
を減少する。この問題を軽減するための種々の方法が欧
州特許第1/グl/号及び欧J(f特許出願第10//
l!:11号明細書に記載さn1開示さnている。上述
の特許明細書には液相と同相の分離を減少するために水
性ゲルあるいは増粘さnた水性媒体中に水利塩の懸濁体
を使用することが記載さ扛ておシ、ゲル化あるいは増粘
は沈殿防止剤の添加により達成さnる。沈殿防止剤とし
て使用することが提唱さnている化合物の例は上2チン
(英国特許第1!;/l3336 号に記載さnている
)、澱粉、架橋した澱粉あるいはセルロース(米国特許
第39g6969 号及び英国特許第1コデgb 71
I号を参照さnたい)、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸、ポリエチレンオキシド、粘土類、ケイ礫土、
繊維状酸化ケイ素あるいは繊維状酸化マグネシウムのよ
うな繊維状物質、ゼオシイト類及び欧州特許出願第10
//g/ 号明細曹に記載さnているような連続気泡ポ
リマー質物質である。欧州特許出願第1θ/Jど/ 号
明則書に記載さnるタイプの水膨潤性架橋ポリマーヒド
ロゲル類を利用することか好ましい。該ヒドロゲルは水
溶性あるいは水分散性合成親水性ポリマーを架橋するか
、あるいは適当なモノマー類あるいはプレポリマーat
重合(水溶性ピロリン酸塩の存在あるいは不在下で)す
ることによって形成できる。親水性ポリマーから形成さ
れる場合、水分散性合成親水性ポリマーが好適な線状重
合体でbり、且つ熱可塑性を持ち、且つ(+)該ポリマ
ーが多価金属の陽イオンと反応することによって架橋す
ることが好ましい場合にはカル永キシル側基あるいはス
ルホン酸側基(ポリマー及び多価金属の陽イオレの給源
は欧州特許第97号明細誉に記載さnているようなもの
が好ましい):及び/または(ト)共有架橋機構によっ
て架橋できる官能基(ポリマー及び架橋剤は欧州特許第
1/グ//号明細書に記、載さnているようなものが好
ましい)を持つことができる。
、転移温度以上の温度では媒体は無水1lsp含有固相
と重力の影響を受けて分離しがちな水性液相の2相よp
なるという事実である。この分離は該媒体が転移温度以
下の温度へ冷却さnる時、すなわち1IsP/2水和物
が形成さnる時単−固相を形成するために再結合する相
の能力を制限するもめである。上述の不均質性は加熱/
冷却サイクルが繰り返えさ扛る時、熱貯蔵用媒体の効率
を減少する。この問題を軽減するための種々の方法が欧
州特許第1/グl/号及び欧J(f特許出願第10//
l!:11号明細書に記載さn1開示さnている。上述
の特許明細書には液相と同相の分離を減少するために水
性ゲルあるいは増粘さnた水性媒体中に水利塩の懸濁体
を使用することが記載さ扛ておシ、ゲル化あるいは増粘
は沈殿防止剤の添加により達成さnる。沈殿防止剤とし
て使用することが提唱さnている化合物の例は上2チン
(英国特許第1!;/l3336 号に記載さnている
)、澱粉、架橋した澱粉あるいはセルロース(米国特許
第39g6969 号及び英国特許第1コデgb 71
I号を参照さnたい)、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸、ポリエチレンオキシド、粘土類、ケイ礫土、
繊維状酸化ケイ素あるいは繊維状酸化マグネシウムのよ
うな繊維状物質、ゼオシイト類及び欧州特許出願第10
//g/ 号明細曹に記載さnているような連続気泡ポ
リマー質物質である。欧州特許出願第1θ/Jど/ 号
明則書に記載さnるタイプの水膨潤性架橋ポリマーヒド
ロゲル類を利用することか好ましい。該ヒドロゲルは水
溶性あるいは水分散性合成親水性ポリマーを架橋するか
、あるいは適当なモノマー類あるいはプレポリマーat
重合(水溶性ピロリン酸塩の存在あるいは不在下で)す
ることによって形成できる。親水性ポリマーから形成さ
れる場合、水分散性合成親水性ポリマーが好適な線状重
合体でbり、且つ熱可塑性を持ち、且つ(+)該ポリマ
ーが多価金属の陽イオンと反応することによって架橋す
ることが好ましい場合にはカル永キシル側基あるいはス
ルホン酸側基(ポリマー及び多価金属の陽イオレの給源
は欧州特許第97号明細誉に記載さnているようなもの
が好ましい):及び/または(ト)共有架橋機構によっ
て架橋できる官能基(ポリマー及び架橋剤は欧州特許第
1/グ//号明細書に記、載さnているようなものが好
ましい)を持つことができる。
上述のヒドロゲル母剤中の架橋ポリマーは活性親水性基
(すなわちそれらは架橋中に封鎖さnない)を保有する
ことが特に好ましい0例えばヒドロゲルがカルボキシル
基を持つ7個または2個以上のエチレン性不飽和モノマ
ー(例えばポリアクリルアミド)から製造さnた場合、
ポリマーは少なくとも20%のカルボキシル基會肩単位
金含有することが好ましい。
(すなわちそれらは架橋中に封鎖さnない)を保有する
ことが特に好ましい0例えばヒドロゲルがカルボキシル
基を持つ7個または2個以上のエチレン性不飽和モノマ
ー(例えばポリアクリルアミド)から製造さnた場合、
ポリマーは少なくとも20%のカルボキシル基會肩単位
金含有することが好ましい。
本発明においては相分離の不均質を減少するために1種
あるいは2種以上の上述の沈殿防止剤を使用して48P
含有熱貯蔵用媒体を形成することが好ましい。特に欧州
特許出願第1θ//ざ1号明細曹に記載さ扛たヒドロゲ
ル類中に熱貯蔵用媒体を形成することが好ましい。
あるいは2種以上の上述の沈殿防止剤を使用して48P
含有熱貯蔵用媒体を形成することが好ましい。特に欧州
特許出願第1θ//ざ1号明細曹に記載さ扛たヒドロゲ
ル類中に熱貯蔵用媒体を形成することが好ましい。
本発明の熱貯蔵用組成物に使用するピロリン酸塩は純粋
な物質である必要はないが、しかしピロリン酸塩の劣化
を助長する傾向にある不純物の存在は回避しなけ扛ばな
らない。
な物質である必要はないが、しかしピロリン酸塩の劣化
を助長する傾向にある不純物の存在は回避しなけ扛ばな
らない。
1Ispとして販売さ扛ている工業的な製品は通常第コ
オルトリン酸ナトリウム(リン酸水素2ナトリウムの焼
成によって製造さ扛る0該製品は通常、少量の他のリン
酸塩例えば未反応第ユオルトリン酸ナトリウム、オルト
リン酸3ナトリウム(第コオルトリン酸ナトリウムを製
造するためのリン酸の中和からの持ち越し)及び高縮合
リン酸塩、特にトリポリリン酸ナトリウムを含有する。
オルトリン酸ナトリウム(リン酸水素2ナトリウムの焼
成によって製造さ扛る0該製品は通常、少量の他のリン
酸塩例えば未反応第ユオルトリン酸ナトリウム、オルト
リン酸3ナトリウム(第コオルトリン酸ナトリウムを製
造するためのリン酸の中和からの持ち越し)及び高縮合
リン酸塩、特にトリポリリン酸ナトリウムを含有する。
代表的な無水4!8Fとして販売されている工業的な製
品はTPSをO0S″i量elbまで含有する。この物
質の存在は本発明による熱貯蔵用組成物中にTSPがど
nだけ存在するかを計算する時に考慮しなけnばならな
い0勿論、TSFの全量が前述のような好適範囲内に入
るような量のTSFの添加は好適である0 pspの劣化を促進する傾向にある不純物の存在は可能
な限り回避すべきである。高縮合リン酸類特にトリポリ
リン酸塩の存在はピロリン酸塩の劣化を促進する傾向に
アリ、従って、トリポリリン酸塩を含有するピロリン酸
塩は本発明に使用するためにあ′−!り好ましいもので
μない0ビロリン酸塩はトリポリリン酸塩を5%以下、
より好適には3%以下例えば/チ以下を含有するものが
好ましい。
品はTPSをO0S″i量elbまで含有する。この物
質の存在は本発明による熱貯蔵用組成物中にTSPがど
nだけ存在するかを計算する時に考慮しなけnばならな
い0勿論、TSFの全量が前述のような好適範囲内に入
るような量のTSFの添加は好適である0 pspの劣化を促進する傾向にある不純物の存在は可能
な限り回避すべきである。高縮合リン酸類特にトリポリ
リン酸塩の存在はピロリン酸塩の劣化を促進する傾向に
アリ、従って、トリポリリン酸塩を含有するピロリン酸
塩は本発明に使用するためにあ′−!り好ましいもので
μない0ビロリン酸塩はトリポリリン酸塩を5%以下、
より好適には3%以下例えば/チ以下を含有するものが
好ましい。
上述の高縮合ポリリン酸塩類の存在は本発明組成物のp
u を低下し、該塩類が存在する場合には大量のアルカ
リ性物質例えばオルトリン酸塩類あるいはアルカリ金属
水酸化物類を添加することによって低下したpHを元に
戻す必要がある。
u を低下し、該塩類が存在する場合には大量のアルカ
リ性物質例えばオルトリン酸塩類あるいはアルカリ金属
水酸化物類を添加することによって低下したpHを元に
戻す必要がある。
第コオルトリン酸ナトリウムの存在はまた欠点となるが
、しかしその程度は高縮合リン酸塩より小さいものであ
る。好適にはgspは第コオルトリン酸ナトリウムを1
0%以下、より好適には5条以下含有する。
、しかしその程度は高縮合リン酸塩より小さいものであ
る。好適にはgspは第コオルトリン酸ナトリウムを1
0%以下、より好適には5条以下含有する。
4tBPはナトリウムの塩基性誘導体(通常水酸化ナト
リウムである)をリン酸へtisp ’2形成すなわち
第コオルトリン酸ナトリウムを形成するに十分な量添加
し、こうして形成したスラリーあるいは溶液を乾燥し、
第コオルトリン酸ナトリウムの固体を製造し、該固体を
焼成することによって好都合に製造することができる。
リウムである)をリン酸へtisp ’2形成すなわち
第コオルトリン酸ナトリウムを形成するに十分な量添加
し、こうして形成したスラリーあるいは溶液を乾燥し、
第コオルトリン酸ナトリウムの固体を製造し、該固体を
焼成することによって好都合に製造することができる。
一定のpHを持つ製品を製造するために通常1Isp製
品はリン酸を第2リン酸ナトリウムを形成するために必
要な童以下の量の塩基で中和することによって製造さn
る。こうして得た第コリン酸ナトリウムの焼成は比較的
大蓋すなわち11ifチまでの高縮合リン酸塩及び比較
的少量すなわち0.5重i%以下のリン酸3ナトリウム
を含有する製品を製造する。2.5重量−以上のアルカ
リ金属オルトリン酸塩を含有する1Isp含有組成物は
新規なものと思ゎn1iた本発明の更に他の面を形成す
る。
品はリン酸を第2リン酸ナトリウムを形成するために必
要な童以下の量の塩基で中和することによって製造さn
る。こうして得た第コリン酸ナトリウムの焼成は比較的
大蓋すなわち11ifチまでの高縮合リン酸塩及び比較
的少量すなわち0.5重i%以下のリン酸3ナトリウム
を含有する製品を製造する。2.5重量−以上のアルカ
リ金属オルトリン酸塩を含有する1Isp含有組成物は
新規なものと思ゎn1iた本発明の更に他の面を形成す
る。
+spとアルカリ金属オルトリン酸塩との混合物を含有
する組成物はこnら二成分を単に混合することによって
形成できる。この方法?使用した場合、オルトリン酸塩
添加剤としてオルトリン酸3ナトリウムの/2水利結晶
を使用することが好ましい。こnはオルトリン酸3ナト
リウムの/、2水和結晶が組成物中の構成成分の緊密な
混合を促進するためである。
する組成物はこnら二成分を単に混合することによって
形成できる。この方法?使用した場合、オルトリン酸塩
添加剤としてオルトリン酸3ナトリウムの/2水利結晶
を使用することが好ましい。こnはオルトリン酸3ナト
リウムの/、2水和結晶が組成物中の構成成分の緊密な
混合を促進するためである。
オルトリン酸3ナトリウム含有ピロリン酸塩はリン酸を
過量例えば第コオルトリン酸ナトリウムを形成するため
に必要な化学量論量の10/〜103%、好ましくは1
0/〜702%の塩基で中和することによって好都合に
製造できることを見い出しft−0得られた生成物は少
量のTSP (TSFの量は使用する塩基性誘導体の過
量に比例する)を含有する第コオルトリン酸ナトリウム
の混合物よりなる。TSFは該生成物の乾燥及び焼成の
間【変化せず、それ故この乾燥及び焼成はTSFと4(
EIFとの緊密な混合物からなる1Isp生成物を製造
する。また第コリン酸ナトリウムを形成するために必量
な塩基量より過量の塩基量をリン酸へ添加するとIEI
F生成物中のトリポリリン酸塩の含量が最少となるから
好都合である。
過量例えば第コオルトリン酸ナトリウムを形成するため
に必要な化学量論量の10/〜103%、好ましくは1
0/〜702%の塩基で中和することによって好都合に
製造できることを見い出しft−0得られた生成物は少
量のTSP (TSFの量は使用する塩基性誘導体の過
量に比例する)を含有する第コオルトリン酸ナトリウム
の混合物よりなる。TSFは該生成物の乾燥及び焼成の
間【変化せず、それ故この乾燥及び焼成はTSFと4(
EIFとの緊密な混合物からなる1Isp生成物を製造
する。また第コリン酸ナトリウムを形成するために必量
な塩基量より過量の塩基量をリン酸へ添加するとIEI
F生成物中のトリポリリン酸塩の含量が最少となるから
好都合である。
効率のよい焼成はトリポリリン酸塩O,コ重量−以下を
含有するpsp生成物を導くことができる。
含有するpsp生成物を導くことができる。
従って本発明のもう1つの面から熱貯蔵用媒体に使用す
るために連出であるダ8Pの製造方法は、リン酸水素ナ
トリウムとアルカリ金属オルトリン酸とを第2リン酸ナ
トリウムが1Ispへ変換さnるような条件下で加熱す
ることを特徴とする熱貯蔵用媒体に使用するために適当
な超Pの製造方法を提供するにある。
るために連出であるダ8Pの製造方法は、リン酸水素ナ
トリウムとアルカリ金属オルトリン酸とを第2リン酸ナ
トリウムが1Ispへ変換さnるような条件下で加熱す
ることを特徴とする熱貯蔵用媒体に使用するために適当
な超Pの製造方法を提供するにある。
焼成は、乾燥しfr、第コリン酸ナトリウムを300〜
700℃の温度で7〜6時間加熱することによって行う
ことができるが、より高い温度を使用すnば焼成時間は
より短くなる。一般に本発明の組成物にはダ00〜bo
o℃の温度で/−4’時間にわたって焼成することによ
って製造さnたダ13F生成物を利用することが好まし
い。最適な方法は1Iso N5so℃の温度で2〜を
時間にわたって焼成することである。
700℃の温度で7〜6時間加熱することによって行う
ことができるが、より高い温度を使用すnば焼成時間は
より短くなる。一般に本発明の組成物にはダ00〜bo
o℃の温度で/−4’時間にわたって焼成することによ
って製造さnたダ13F生成物を利用することが好まし
い。最適な方法は1Iso N5so℃の温度で2〜を
時間にわたって焼成することである。
4EIPが誘導さnるリン酸は熱分解法酸、すなわちリ
ンを焼成し、次に生成する五酸化リンを水あるいは希薄
リン酸溶液中に吸収することによって得らnた酸、ある
いは湿式法酸、すなわちリン鉱の酸含浸によって得られ
た酸あるいは例えば溶媒抽出あるいは不純物の沈殿に、
よって上述の湿式法酸から得らn几精製した酸であって
もよい。一般に熱分解法酸あるいはf!1Mt、た湿式
法酸の使用がよ)純度の高い酸であるために好ましいが
、しかし湿・式法酸も使用できる。
ンを焼成し、次に生成する五酸化リンを水あるいは希薄
リン酸溶液中に吸収することによって得らnた酸、ある
いは湿式法酸、すなわちリン鉱の酸含浸によって得られ
た酸あるいは例えば溶媒抽出あるいは不純物の沈殿に、
よって上述の湿式法酸から得らn几精製した酸であって
もよい。一般に熱分解法酸あるいはf!1Mt、た湿式
法酸の使用がよ)純度の高い酸であるために好ましいが
、しかし湿・式法酸も使用できる。
熱分解法酸及び湿式法酸は少なくとも痰跡量の金属不純
物例えば鉄°イオン、クロムイオン、マンガンイオン及
び銅イオンを含有するが、しかしこnらの不純物はグB
Fの安定性に重大な影響を及ぼすものではないために、
該不純物の存在は許容できるものである。
物例えば鉄°イオン、クロムイオン、マンガンイオン及
び銅イオンを含有するが、しかしこnらの不純物はグB
Fの安定性に重大な影響を及ぼすものではないために、
該不純物の存在は許容できるものである。
好ましくは’1’8Fを含有するダSF生成物はダSP
の10水利塩を形成するために少なくとも十分な鷲の水
と共に水密容器へpsp生成物を充填することによって
熱貯蔵用媒体として利用できる0上述の容器は熱貯蔵用
要素を形成するために該生成物を充填する長い円柱状の
管の形態であることが好都合である。熱貯蔵用要素は例
えば家庭用セントラルヒーティング装置に使用すること
ができ、該装置中の熱貯蔵用要素は水循環装置中の水に
浸漬さnている。上記管への熱貯蔵用媒体の光徊は9S
Pの固体混合物と4EIPの/θ水和物を形成するため
に必要な水量に少なくとも十分な水及びオル) IJン
酸塩例えばTSFの水和物形態とを混合することによっ
て行うことが好ましい。TSFの使用はTl3Fが6水
和物及びg水和物を形、成できるために特に有利である
。添加する水の芹は本発明組成物の緒特性に重大な影響
を及ばずことなく上述の6水和物とg水和物を形成する
ために必要な量の間で変化させることができる。不発明
熱貯蔵用組成物がIP及びTIPあるいはTSPを含有
する場合には、水の存在量にリン酸塩の水和物形態を形
成するために必要な量から本発明熱貯蔵用組成物の熱貯
蔵能力に重大な影響を及ぼさない範囲で変化させること
ができる。一般に水の理論必要量の3%の変化は本発明
組成物の熱貯蔵能力に影響がない。通常リン酸塩類の水
和物類を形成するために必要な水の理論必要量のわずか
に過量例えば1−24過量の水の量を使用することが好
ましい0 ダspを含有する新規な熱貯蔵用組成物を含有する熱貯
蔵要素は新規なものと考えら扛、本発明の更に他の面を
形成する。従って本発明の更に他の面からは液体密封、
容器Φの熱貯蔵用組成物が上述のようなピロリンrt+
ナトリウム(lIsp )を含有することを特徴とする
熱貯蔵要素を提供するにある。
の10水利塩を形成するために少なくとも十分な鷲の水
と共に水密容器へpsp生成物を充填することによって
熱貯蔵用媒体として利用できる0上述の容器は熱貯蔵用
要素を形成するために該生成物を充填する長い円柱状の
管の形態であることが好都合である。熱貯蔵用要素は例
えば家庭用セントラルヒーティング装置に使用すること
ができ、該装置中の熱貯蔵用要素は水循環装置中の水に
浸漬さnている。上記管への熱貯蔵用媒体の光徊は9S
Pの固体混合物と4EIPの/θ水和物を形成するため
に必要な水量に少なくとも十分な水及びオル) IJン
酸塩例えばTSFの水和物形態とを混合することによっ
て行うことが好ましい。TSFの使用はTl3Fが6水
和物及びg水和物を形、成できるために特に有利である
。添加する水の芹は本発明組成物の緒特性に重大な影響
を及ばずことなく上述の6水和物とg水和物を形成する
ために必要な量の間で変化させることができる。不発明
熱貯蔵用組成物がIP及びTIPあるいはTSPを含有
する場合には、水の存在量にリン酸塩の水和物形態を形
成するために必要な量から本発明熱貯蔵用組成物の熱貯
蔵能力に重大な影響を及ぼさない範囲で変化させること
ができる。一般に水の理論必要量の3%の変化は本発明
組成物の熱貯蔵能力に影響がない。通常リン酸塩類の水
和物類を形成するために必要な水の理論必要量のわずか
に過量例えば1−24過量の水の量を使用することが好
ましい0 ダspを含有する新規な熱貯蔵用組成物を含有する熱貯
蔵要素は新規なものと考えら扛、本発明の更に他の面を
形成する。従って本発明の更に他の面からは液体密封、
容器Φの熱貯蔵用組成物が上述のようなピロリンrt+
ナトリウム(lIsp )を含有することを特徴とする
熱貯蔵要素を提供するにある。
本発明による熱貯蔵要素を備えた加熱装置は本発明の更
に他の面を形成するものである。従って本発明は更に熱
部め、熱部めへ熱を供給するための装置及び熱部めから
熱を取シ出すための装置よシなる貯蔵熱加熱装置におい
て、該熱部めが上述のような熱貯蔵用要素を少なくとも
7個持つことを特徴とする熱貯蔵装置を提供するにある
。
に他の面を形成するものである。従って本発明は更に熱
部め、熱部めへ熱を供給するための装置及び熱部めから
熱を取シ出すための装置よシなる貯蔵熱加熱装置におい
て、該熱部めが上述のような熱貯蔵用要素を少なくとも
7個持つことを特徴とする熱貯蔵装置を提供するにある
。
熱貯蔵用組成物の成分の混合中混合物の温度はFSP
(!: 1IBpのIO水和物の間の転移温度以上のレ
ベルに維持さnる。上述の温度で混合物は液体密封容器
へポンプ輸送できるスラリーあるいはペーストの形態で
あり、該容器中で該混合物は冷却時にはll5P /
0水和物とオルトリン酸塩例えばTSFが存在する時場
にはその水和物を含有する乾燥混合物を形成する0 好適な実施態様において熱貯蔵用組成物は上述の沈殿防
止剤を含有する。沈殿防止剤は1Isp及び水を含有す
るスラリーを熱貯蔵用要素へ充填する前に該スラリーへ
好都合に添加することができる。適当な沈殿防止剤が欧
州特許第11ダ//号及び欧州特許出願第2011g1
号明細書に記載さnている架橋ポリマーヒドロゲル物質
の場合には、該沈殿防止剤はダspとポリマー全緊密に
混合するためにその場で製造することができる。すなわ
ち、スラリーあるいはペースト番形成するためにポリマ
ーあるいはプレポリマー、硬化剤すなわち架橋剤及び4
tspと水とを予備混合し、次に予備混合した混合物を
熱貯蔵用要素へポンプ輸送し、次に例えばポリマーを熟
成)るかあるいはポリマーを加温条件下例えばダO〜7
0℃へ加熱することによってポリマーを硬化することが
好ましい。
(!: 1IBpのIO水和物の間の転移温度以上のレ
ベルに維持さnる。上述の温度で混合物は液体密封容器
へポンプ輸送できるスラリーあるいはペーストの形態で
あり、該容器中で該混合物は冷却時にはll5P /
0水和物とオルトリン酸塩例えばTSFが存在する時場
にはその水和物を含有する乾燥混合物を形成する0 好適な実施態様において熱貯蔵用組成物は上述の沈殿防
止剤を含有する。沈殿防止剤は1Isp及び水を含有す
るスラリーを熱貯蔵用要素へ充填する前に該スラリーへ
好都合に添加することができる。適当な沈殿防止剤が欧
州特許第11ダ//号及び欧州特許出願第2011g1
号明細書に記載さnている架橋ポリマーヒドロゲル物質
の場合には、該沈殿防止剤はダspとポリマー全緊密に
混合するためにその場で製造することができる。すなわ
ち、スラリーあるいはペースト番形成するためにポリマ
ーあるいはプレポリマー、硬化剤すなわち架橋剤及び4
tspと水とを予備混合し、次に予備混合した混合物を
熱貯蔵用要素へポンプ輸送し、次に例えばポリマーを熟
成)るかあるいはポリマーを加温条件下例えばダO〜7
0℃へ加熱することによってポリマーを硬化することが
好ましい。
沈殿防止剤の使用量は本発明熱貯蔵用組成物の単位体積
当シの熱貯蔵能力を最大にするために最少量に保つこと
が好ましい。相転移の不均質化を保護するために必要な
沈殿防止剤の量は該防止剤の性質に依存して変化する0
本発明に使用するために好適な沈殿防止剤はポリアクリ
ルアミドヒドロシル類であり、これらは熱貯蔵用組成物
の2〜20重量%、好ましくは2〜70重量%の量存在
する必要がある0 上述のヒドロシル類はピロリン酸塩の劣化を促進すると
思われ、使用量は上述の不均質化を保護するために必要
な量をあまり超えないことが好ましい。通常上述のヒド
ロシルのユ〜ダ重8%が本発明の目的のだめに十分であ
る。
当シの熱貯蔵能力を最大にするために最少量に保つこと
が好ましい。相転移の不均質化を保護するために必要な
沈殿防止剤の量は該防止剤の性質に依存して変化する0
本発明に使用するために好適な沈殿防止剤はポリアクリ
ルアミドヒドロシル類であり、これらは熱貯蔵用組成物
の2〜20重量%、好ましくは2〜70重量%の量存在
する必要がある0 上述のヒドロシル類はピロリン酸塩の劣化を促進すると
思われ、使用量は上述の不均質化を保護するために必要
な量をあまり超えないことが好ましい。通常上述のヒド
ロシルのユ〜ダ重8%が本発明の目的のだめに十分であ
る。
新規な熱貯蔵用組成物は所望により他の添加剤を含有す
ることができる。塩化ナトリウム及び硫酸ナトリウムの
ような他の点では不活性な水溶性塩の添加はピロリン酸
塩の加水分解速度を低減する限りにおいては有利である
。しかしこの添加は本発明熱貯蔵用組成物の熱貯蔵能力
を減少し、また無水物損と水和物損の間の転移温度をよ
り低くする傾向にある。一般に上述の塩化ナトリウム及
び硫酸ナトリウムは無水+ spの重量の、7%以下の
量存在することが好ましい。
ることができる。塩化ナトリウム及び硫酸ナトリウムの
ような他の点では不活性な水溶性塩の添加はピロリン酸
塩の加水分解速度を低減する限りにおいては有利である
。しかしこの添加は本発明熱貯蔵用組成物の熱貯蔵能力
を減少し、また無水物損と水和物損の間の転移温度をよ
り低くする傾向にある。一般に上述の塩化ナトリウム及
び硫酸ナトリウムは無水+ spの重量の、7%以下の
量存在することが好ましい。
+ sp として販売されている工業的純度の生成物は
少量例えばl−2チの硫酸ナトリウムを含有することが
あるが、この程度の硫酸ナトリウムの存在は許容できる
。
少量例えばl−2チの硫酸ナトリウムを含有することが
あるが、この程度の硫酸ナトリウムの存在は許容できる
。
本発明熱貯蔵用組成物のpHを低下する(すなわち水性
相が転移点以上の温度以上で存在する水性相のアルカリ
度を弱める添加剤の存在はpn の低下がピロリン酸塩
の加水分解速度を速めるために好ましいものではない。
相が転移点以上の温度以上で存在する水性相のアルカリ
度を弱める添加剤の存在はpn の低下がピロリン酸塩
の加水分解速度を速めるために好ましいものではない。
該添加剤の存在は可能な限り回避すべきである。
新規な熱貯蔵用組成物は丈に熱貯蔵用組成物の他の慣用
の成分例えば過冷却を最少限にするために選択された不
溶性成核剤例えばホウ砂及び均一な組成物を製造するこ
とを促進するメタノールあるいはエタノールのような水
混和性分散剤を含有することができる。
の成分例えば過冷却を最少限にするために選択された不
溶性成核剤例えばホウ砂及び均一な組成物を製造するこ
とを促進するメタノールあるいはエタノールのような水
混和性分散剤を含有することができる。
以下に実施例(以下特に記載がなければ単に「例」と記
載する)を挙げて本発明を更に説明する。
載する)を挙げて本発明を更に説明する。
例 l
下記第1表に示す配合を持つ一連のピロリンrR塩生成
物A−Gを用いて熱貯蔵用組成物を製造した。
物A−Gを用いて熱貯蔵用組成物を製造した。
ビロリン酸塩試料Fはリン酸を第λオル) IJン酸ナ
トリウムを形成するために必要な化学量論量の701,
3%の水酸化ナトリウムで中和し、得られた生成物をS
OO℃で3時間乾燥及び焼成することによって製造され
た。ビロリン酸塩試料Gはビロリン酸塩試料Aの溶液か
ら析出したピロリン酸ダナトリウムio水和物を含む。
トリウムを形成するために必要な化学量論量の701,
3%の水酸化ナトリウムで中和し、得られた生成物をS
OO℃で3時間乾燥及び焼成することによって製造され
た。ビロリン酸塩試料Gはビロリン酸塩試料Aの溶液か
ら析出したピロリン酸ダナトリウムio水和物を含む。
熱貯蔵用組成物は下記の成分よりなる:ピロリン酸グナ
トリウム(無水物) (第1表の試料A−G) l!1Ofl脱イオン水 1
0011 バージコール WNJ、7*1(01 ホルマリン コI *バージコールWN JJ(Versicol WN
、?J)はアライド・コロイズ・リミテッド(A11i
edOo’1lO1ds Ltd)より販売されている
り0%活性物質含有ポリアクリルアミド溶液である。
トリウム(無水物) (第1表の試料A−G) l!1Ofl脱イオン水 1
0011 バージコール WNJ、7*1(01 ホルマリン コI *バージコールWN JJ(Versicol WN
、?J)はアライド・コロイズ・リミテッド(A11i
edOo’1lO1ds Ltd)より販売されている
り0%活性物質含有ポリアクリルアミド溶液である。
種々のオルトリン酸添加剤を含有する一連の熱貯蔵用組
成物はリン酸塩の含量(すなわちビロリン酸塩士リン酸
塩添加剤)が15θIとなるように、4tspの適量が
前記添加剤に置き換っている以外は同じ組成を持つもの
であった。
成物はリン酸塩の含量(すなわちビロリン酸塩士リン酸
塩添加剤)が15θIとなるように、4tspの適量が
前記添加剤に置き換っている以外は同じ組成を持つもの
であった。
上述の熱貯蔵用組成物中のビロリン酸弘ナトリウムの加
水分解速度をざs ’cの温度で液体蜜月容器中に個々
の試料を貯蔵することによって調渣した。グリーンフィ
ールド(Green field)及びクリフ) (c
lift )著ザ・アナリティ力ルーケミストリー・オ
プ・コンデンスドウ・ホス7エーツ(The Anal
itical Chemistry of 0on−d
eneedPhosphates ) /タクS年ポリ
アンモン・ブレス(Poylammon Press
)刊に記載された自動分析クロマトグラフ法を使用して
上述の試料を分析した。
水分解速度をざs ’cの温度で液体蜜月容器中に個々
の試料を貯蔵することによって調渣した。グリーンフィ
ールド(Green field)及びクリフ) (c
lift )著ザ・アナリティ力ルーケミストリー・オ
プ・コンデンスドウ・ホス7エーツ(The Anal
itical Chemistry of 0on−d
eneedPhosphates ) /タクS年ポリ
アンモン・ブレス(Poylammon Press
)刊に記載された自動分析クロマトグラフ法を使用して
上述の試料を分析した。
分析はビロリン酸塩のJθ饅が加水分解するかあるいは
i!ro日間貯蔵のどちらか早い方の後終了した。
i!ro日間貯蔵のどちらか早い方の後終了した。
第−表
A −ヂ、s −5θ
A 、7%(FJI)TSP 10j 9.2Ajチ(
り、rp)TBP /θJ /り、ざ −E −10,
0コg、s − B 3%(’1.51)TBP 10.ざ io、o
−B+%(A、0.9)TSP 10.タ 2.!;
−B 3%(り、Ell)TBP l/、0 /j −
E 3%(+、!#)TKP 10.in 、21.1
1 −BF%Cb、09)TKP 10.J!: /7
,1. −B 5%(り、S#)Txp 10.デ デ
、弘 −B、?チ T S、P:e /2H2゜ (10,7#)TSF’ん馬0 10.’/ ダ、コ
−C−?、ダ − lざ C3%(4’、jII) TSP 10 、 J −3
605%<t、5D)TsP to、s −ざりD −
2,9−3ダ D 、7%(4’、j#)TSF !0,7 22.0
−D 3%TCP−/コH2゜ (10,7&)’r8P−140//、0 デ、弘−E
−?、デ − 36 第 コ 表(′続き) E 、7%(ダ、511)TF3N’ 10.is −
/、?、?E 3%TEPm/、Ik120 (//Ji’)Tsp・/、正、o 10.9 /2,
3% −ns%(7,j#)TSP II、0 弘、ε
チ −E S%TsP’/2H20 <101)TBP−/2H20//、/ 0.タチ −
F −10,7?、′?−− G* デ、? −,1!; * ピロリン酸塩試料Gを含有する組成物は該試料の融
点以上の温度l該試料のlθ水和物を加熱し、次にポリ
アクリルアミド及びホルマリンを添加することによって
製造された。
り、rp)TBP /θJ /り、ざ −E −10,
0コg、s − B 3%(’1.51)TBP 10.ざ io、o
−B+%(A、0.9)TSP 10.タ 2.!;
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、弘 −B、?チ T S、P:e /2H2゜ (10,7#)TSF’ん馬0 10.’/ ダ、コ
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605%<t、5D)TsP to、s −ざりD −
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−D 3%TCP−/コH2゜ (10,7&)’r8P−140//、0 デ、弘−E
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F −10,7?、′?−− G* デ、? −,1!; * ピロリン酸塩試料Gを含有する組成物は該試料の融
点以上の温度l該試料のlθ水和物を加熱し、次にポリ
アクリルアミド及びホルマリンを添加することによって
製造された。
例 コ
熱貯蔵用組成物(組成物A)は次に挙げる配合を持つ:
第1衣中のピロリン酸塩試料Eの分析
値を持つダs’p isog
脱イオン水 ioog
バージコールWN、7.7 /θg
ホルマリン コg
熱貯蔵用組成物(組成物B)は次に挙げる配合を持つ:
第1表中のピロリン酸塩試料Bの分析値を持づグSP
/ Ell、A II オルトリン酸3ナトリウムlコ水利物 b、og脱イオ
ン水 ゾロ、lI9 ホルマリン 2.O11 個々の組成物中の成分を75℃の最低温度に維持しなが
ら完全に混合する。得られたスラリーを一連のプラスチ
ックス製円柱状管(長さ/30wn、内径3s口)に充
填し、熱電対を装着し、完全に目止めした。肢管をざ5
℃に維持し、一定の間隔で肢管を冷却し、冷却中時々温
度を記録した。g5℃の温度へのis日日間露出は60
〜80℃の温度で運転されるill用加熱装置の1年間
の運転に相当することが算定された。肢管の温度は転移
が始まるまで降下し、次に相転移が起ると温度は上昇し
、再び温度は低下する。最高温度を転移温度として記録
した。
/ Ell、A II オルトリン酸3ナトリウムlコ水利物 b、og脱イオ
ン水 ゾロ、lI9 ホルマリン 2.O11 個々の組成物中の成分を75℃の最低温度に維持しなが
ら完全に混合する。得られたスラリーを一連のプラスチ
ックス製円柱状管(長さ/30wn、内径3s口)に充
填し、熱電対を装着し、完全に目止めした。肢管をざ5
℃に維持し、一定の間隔で肢管を冷却し、冷却中時々温
度を記録した。g5℃の温度へのis日日間露出は60
〜80℃の温度で運転されるill用加熱装置の1年間
の運転に相当することが算定された。肢管の温度は転移
が始まるまで降下し、次に相転移が起ると温度は上昇し
、再び温度は低下する。最高温度を転移温度として記録
した。
得られた結果を次表に示す。
第 3 表
T= θ 69.3 Aり、ダ
T= 7 49,2 70.1
T=2070.θ
T=31: 653
T−40A!、グ
例 3(a)
例λに記載した組成物Bを用いて循環式試験を行った。
組成物Bの試料なり時間にわたってざsCの温度に維持
し、次に空気流通オーブン中でV時間にわたって冷却し
た。次に該試料を35℃に再加熱し、これを繰り返した
。加熱/冷却循環の予め決められた回数を行った彼の転
移温度を記録した。得られた結果を次表に示す。
し、次に空気流通オーブン中でV時間にわたって冷却し
た。次に該試料を35℃に再加熱し、これを繰り返した
。加熱/冷却循環の予め決められた回数を行った彼の転
移温度を記録した。得られた結果を次表に示す。
0 6 タ、弘
6デ 70.0
13コ 70.3
/74L 70.0
この循環t 2O回が家庭用セント2ルヒーテイング装
置の1年間の使用に相当することが算定された。
置の1年間の使用に相当することが算定された。
例 3(b)
次に挙げる配合を持つ熱貯蔵用組成物を製造した。
1ISP(第1表中のビロリン酸塩試料E)ilIs、
sgTSF +、j、9 脱イオン水 ioo y バージ=+ −x wy、y、y io I!ホルマリ
ン コ l この組成物を例コに記載した方法により製造し、例3(
a)に記載した循環加熱/冷却試験を行った。得られた
結果を次表に示す。
sgTSF +、j、9 脱イオン水 ioo y バージ=+ −x wy、y、y io I!ホルマリ
ン コ l この組成物を例コに記載した方法により製造し、例3(
a)に記載した循環加熱/冷却試験を行った。得られた
結果を次表に示す。
Q 測定せず
6デ 77.3
13コ 703
/ 7 + ’/ 0.り
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l ピロリン酸りナトリウム/θ水和物を含有する熱貯
蔵用媒体として有用な組成物において、該組成物の7%
溶液が、25”Cで少なくともpH70,6をもつこと
を特徴とする熱貯蔵用媒体として有用な組成物。 ユ 組成物の/q6溶液が、25”CでpH10,b
〜//、7fもつ特許請求の範囲第1項記載の組成物。 ユ 組成物がアルカリ金属水酸化物を含有する特許請求
の範囲第1項または第一項記載の組成物。 久 アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウムである特
許請求の範囲第3項記載の組成物。 左 組成物がアルカリ金属オルトリン酸塩を含有する特
許請求の範囲第1項または第2項記載の組成物。 ム アルカリ金属オルトリン酸塩がオルトリン酸3ナト
リウムである特許請求の範囲第5項記載の組成物。 2 組成物がビロリン酸塩無水塩の重量のコ、5〜.7
01/6の無水塩として表わしてアルカリ金属オルトリ
ン酸塩を含有する特許請求の範囲第5項または第6項記
載の組成物。 ざ 組成物が3〜20重量%のオルトリン酸塩を含有す
る特許請求の範囲第7項記載の組成物。 9 組成物が3〜7.5重量%のオルトリン酸塩を含有
する特許請求の範囲第6項ないし第3項のいずnかに記
載の組成物。 10、オルトリン酸塩がオルトリン酸3ナトリウム/、
2水和物である特許請求の範囲第6項記載の組成物。 /i 組成物が沈殿防止剤を含有する特許請求の範囲第
1項ないし第10項のいずfかに記載の組成物。 /ユ 沈殿防止剤がゼラチン、澱粉、架橋澱粉あるいは
セルロースポリi−類、アルギン酸塩、ポリビニルアル
コール、ポリアクリル酸、ポリエチレンオキシド、粘土
ケイ藻土、繊維状酸化ケイ素あるいは繊維状酸化マグネ
シウムのような繊維状物質、ゼ第2イト及び連続気泡ポ
リマー質物からなる群から選択さtl、たものである特
許請求の範囲第7ノ項記載の組成物O 13、沈殿防止剤が水膨潤性架橋ポリマーヒドロゲルで
ある特許請求の範囲第1コ項記載の組成物。 /lA 組成物が無水ビロリン酸塩の5重量%以下のト
リポリリン酸ナトリウムを含有する特許請求の範囲第7
項ないし第13項のいずnかに記載の組成物。 /オ 組成物が無水ビロリン酸塩の3重量%以下のトリ
ポリリン酸ナトリウムを含有する特許請求の範囲第14
’項記載の組成物。 /l−無水ピロリン酸ナトリウム含有組成物において、
該組成物が少なくとも2.5重量%のアルカリ金属オル
トリン酸塩全含有することを特徴とする無水ピロリン酸
ナトリウム含有組成物。 12 無水ピロ゛リン酸ナトリウム含有組成物がオルト
リン酸3ナトリウムを含有する特許請求の範囲第76項
記載の組成物。 1g、無水ピロリン酸ナトリウム含有組成物が5M量チ
以下のトリポリリン酸ナトリウムを含有する特許請求の
範囲第16項または第17項記載の組成物〇 15! 無水ビロリン酸ナトリウム含有組成物がIN量
チ以下の、トリポリリン酸すトリウムを含有する特許請
求の範囲第1g項記載の組成物。 2a 無水ビロリン酸塩の少くとも2.5重量%のアル
カリ金属オルトリン酸塩と5重量%以下のトリポリリン
酸ナトリウムを含有する無水ビロリン酸ナトリウム含有
組成物の製法において、第2リン酸ナトリウムとアルカ
リ金属オルトリン酸塩との混合物を第コリン酸ナトリウ
ムがリン酸tナトリクムに変換するような条件下で加熱
することを特徴とする組成物の製法。 21 混合物を300〜700℃の範囲の温度に7〜6
時間に加熱する特許請求の範囲第20項記載の製法。 コλ 混合物をlIs o−js o℃の範囲の温度に
2〜ダ時間加熱する特許請求の範囲第27項記載の製法
。 、23. 第コリン酸ナトリウムとアルカリ金属リン酸
塩の混合物をリン酸と第2リン酸ナトリウムを形成する
ために必要な量よりも過食のアルカリ金属の塩基性誘導
体との中和によって製造する特許請求の範囲第27項ま
たは第、22項記載の製法。 :llA 塩基性誘導体が水酸化ナトリウムである特許
請求の範囲第23項記載の製法。 2よ 塩基性誘導体の使用量が第2リン酸ナトリウムを
形成するために必要な化学量論量の10/−103%で
ある特許請求の範囲第23項または第17項記載の製法
。 一2ム ビロリン酸亭ナトリウム/ρ水和物を熱貯蔵用
媒体として含有する組成物の7%溶液のpHが25℃で
少くとも/ 0.6 である組成物を液密容器に充填し
てなることを特徴とする熱貯蔵要素。 22 無水ビロリン酸塩を無水ビロリン酸塩と存在する
アルカリ金属オルトリン酸塩との水利塩を形成するため
に必要な量に少なくとも十分な水と混合しpHが少くと
も/ 0.1.′cらるスラリーを形成し、該スラリー
を液密容器をポンプ輸送することを特徴とする熱貯蔵用
要素の製法。 2g、水の量がビロリン酸塩の水和物塩を形成するため
に必要な量のioo〜103%である特許請求の範囲第
27項記載の製法。 コブ 熱部め、熱部めへ熱を供給するための装置及び熱
部めから熱を取り出すための装置よりなる貯蔵熱加熱装
置において、該熱部めが無水ビロリン酸塩を、無水ビロ
リン酸塩と存在するアルカリ金属オルトリン酸との水利
塩を形成するために必要な少くとも十分量と混合しpH
が少くとも10.6であるスラリーを形成し、該スラリ
ーを液密容器に充填してなる熱貯蔵用要素を少なくとも
7個備えることを特徴とする貯蔵熱加熱装置。
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