JPS60138168A - コンクリ−ト構造物の補修工法 - Google Patents

コンクリ−ト構造物の補修工法

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JPS60138168A
JPS60138168A JP24367983A JP24367983A JPS60138168A JP S60138168 A JPS60138168 A JP S60138168A JP 24367983 A JP24367983 A JP 24367983A JP 24367983 A JP24367983 A JP 24367983A JP S60138168 A JPS60138168 A JP S60138168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
concrete structure
repair
vacuum
repairing
Prior art date
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Pending
Application number
JP24367983A
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English (en)
Inventor
東山 芳雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOMATSU KENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
KOMATSU KENSETSU KOGYO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンクリート構造物の補修工法に関するもので
ある。
最近コンクリート構造物の亀裂に加えて欠損が大きな問
題になっている。欠損の原因としては骨材によるもの海
砂によるものとがあるといわれているが、いずfi−K
 しても山砂利、海&pを使用したコンクリート構造物
が大量に作られてこれらのコンクリート構造物に欠損が
発生することになると大変な補修作業が必要になってく
ることが予測される。
不発F3Aは上記の事情に鑑みなされたものであって、
その目的とするところはコンクリート構造物の欠損部の
よりな補修部分を迅速に且つ確実に補修することを可能
にするコンクリート構造物の補修工法を提供することに
ある。
以下、本発明を図面を参照して説明する。図面中1はコ
ンクリート構造物、2にコンクリート構造物1’を補強
もしくは補修用の補修部材であるO 図面中3は真空ポンプであり、真空ポンプ3の吸込側は
真空タンク74、の一方の接続口5は管路6ケ介して接
続しである。真空ポンプ3の他方の接続ロアaは管路7
?介して切換弁8の一方の接続口9に接続してあジ、切
換弁8の他方の接続口10は管路11を介して接着剤の
ような充填剤のような充填物Bである注入液12のタン
ク13に接続しである。このタンク13の上部に圧力導
入口30が設けてあり、この圧力導入口30は空気管路
31を介して空気タンク32の出口側に接続してあり、
この堅気管路31に調圧弁33が設けである。図面中3
4はコンプレッサであ勺、このコンプレッサ34の吐出
側は配管35を介して空気タンク320入口側に接続し
である。ま7′2:前記管路11にはコック14が設け
て多・る。切換弁8の他方の接続口15は接続管16の
一端が接続してあpl この接続管16の他端剖には袋
ナツト17が設けである。
この接続g16にbx空庸計18とコック19とが設け
である。また真空タンクJ171J真空度計20が設け
である。
図面中21は接手であシ、この接手2jの端部Kに螺子
部22が形成してあり、iた接手21Kflフランジ2
3が形成しである。
図面中24はシールシートである。
次にコンクリート構造物IK補修部拐2を接着する工法
について説明する。コンクリート構造物1の欠損部のよ
うな補修部分に、ボルト40とスペーサ41により補修
面36と間隙37を存して補修部材2を取付け、この間
隙37の一箇所に注入口部38ケ形成し間隙−37の他
の部分にシール部材Aとしてシールシート24またはシ
ール剤を貼るか塗って、注入口部3g以外の間隙37を
外気と遮断する。
シールシート24は間隙37に合わせて貼ってもよい1
5、面で間隙37全部金覆ってもよい。
前記注入口部38に接手21を取付けてフランジ23で
シールシート24を押え、この部分をシール剤でシール
する。
接手21の螺子部22に接続管16の袋ナツト17を螺
合して接手21に接続管16を接続する。
このとき切換弁ε全真空回路26を遮断するように断の
位置に切換えておく。
次に、真空ポンプ3を駆動し、真空タンク4内の圧力を
下げる。真空度肝20で指矯の負圧まで内圧が低下した
ことを続み、コック19を接続位崗にし、切換弁F3’
?r切換えて真空回路26を開ける。このために亀裂2
内の空気は真空タンク4内に吸引され間隙37内は負圧
になる。
そして、真空度肝18か指定の負圧會示したらコック1
9を断の位置にする。
コック19を断の位置にしてから真空度肝18の指針か
全く動かないかどうかを確認する。
もし指針が動くようであれば間隙37のシールに不完全
部分がある口とを意味しており、この指針が完全に止ま
るまで間隙37のシールを完全にする。
真空計18の指針か完全に動かなくなったらコック14
を接続位僧にし切換弁8を切換えて注入液回路27を開
ける。
前記空気タンク32内にはコンプレッサ34よシ吐出さ
rた圧縮空気が充満されており、この圧動空気はル1圧
弁33會経てタンク13内に導入さねて注入液12rr
i加圧さ07’(状態にあるため、上記のように注入液
回路27全開けることにより注入液12は加圧力により
間l!1jj37内に圧送され充填される。
間隙37か複雑な形状全していても内部が指定の負圧に
なっておれば注入液には間隙37の隅々まで充填でjる
。このため補修部拐2は注入液12と【2ての接着剤に
よシコンクリート構造物1に接着され補修部分としての
補強部分が修理補強官nる。
なお、第4図に示すようにコンクリート構造物1の補強
面に補修部材2をボルト40とスペーサ41て取付け、
補修部材2の周部の隙間をシール材24′で塞ぎ補修部
材2に間隙37に通じる注入口部38を設け、注入口部
38に接手21を接続してもよい。
本発明は以上詳述したように、コンクリート構造物1の
補修部分にこの補修部分に間隙37を存して補修部材2
を設け、この間隙37内をシール部材AICよって外気
から遮断し、間隙37内を真空発生手段によって所定の
負圧にした後に間隙37内に充填物注入手段によって充
填物B?注入し充填物Bによシ補修す材2會コンクリー
ト構造物1に固定するようにしたことを特徴とするコン
クリート構造物の補修工法である。
したがって、このような補修工法を用いればコンクリー
ト構造物の欠損部のような補修部分を迅速に且つ確実に
補修部材2によって補修することができる。
特に上記したように間隙37内全所定の負圧にし、に後
にこの間隙37内に充填物B?充填するようにしたので
間隙37が複雑な形状をし2ていても間隙37の隅々ま
で充填物Bは充填され補修f!A!拐2のコンクリート
構造物1への固定は確実なものになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンクリート構造物の補修部分と補修部分の間
@?覆うシール部材の説明図、第2図は本発明工法に使
用する真空発生・充填物注入装置の構成説明図、第3図
は第1図ト」線に沿う断面図、第4図は本発明の他の実
施例の説明図である。 1はコンクリート構造物、2は補修部材、Aはシール部
材、Bは充填物。 出願人 小松建設工業株式会社 代理人 弁理士米原正章 弁理士浜 本 忠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンクリート構造物1の補修部分にこの補修部分に間@
    37を存して補修部@2を設け、この間[37内’tシ
    一ル部材Aによって外気から遮断【−1間隙37内を真
    空発生手段によって所定の負圧にした後にl’l+隙3
    7内に充填物注入手段によって充填物Bを注入し充填物
    Bにより補修部材2をコンクリート構造物1に固定する
    ようにLfcことを%徴とするコンクリート構造物の補
    修工法。
JP24367983A 1983-12-26 1983-12-26 コンクリ−ト構造物の補修工法 Pending JPS60138168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6417971A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Tetsuo Tawara Cutoff method and instrument for cracking of concrete structure
JPH0194133A (ja) * 1987-10-01 1989-04-12 Shin Nippon Jushi Kako:Kk コンクリート構造物のひび割れの止水方法

Cited By (4)

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JPH0546427B2 (ja) * 1987-10-01 1993-07-13 Shinnippon Jushi Kako Kk

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