JPS6013761Y2 - 袋詰め装置 - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は商品の包装に関するもので、更に、詳細には、
食料雑貨のような個々の品物をハンドル付きのプラスチ
ック袋内に包装することにあるものである。

食料雑貨店の出口のカウンターにおいて食料雑貨のよう
な商品を包装するため伝統的な且つ長い間受は入れられ
てきた方法は、個々の紙袋への詰め込みを含んでいるが
、この過程はしばしば非効率であり、時間が掛かり、高
価でもある。

包装する人間は、しばしばカウンターの下部の積み重ね
から袋を取り出し、通常は腕の急速な運動によって袋を
開いて袋の中に空気を入れ、袋を膨ませ、それから、袋
をカウンターの上に直立させる。

二重包装作業の場合には、第二の袋が同様にして開かれ
、それから、第一の袋の中に入れられ、余分の強度を与
えるようにしなければならない。

例えば、食料雑貨のような商品は、それから、開放した
袋の中に置かれ、充てんされた袋はカウンターを横切っ
て滑べらされ、これによって、顧客が腕を袋の中央の回
りに置き、袋を運び出す。

しばしば、沢山詰められた袋の内部に含まれている生産
物からの湿気の吸収が、袋の底部を弱くし、袋を裂くよ
うにする。

プラスチック袋の中に商品を包装するという一般的な考
えは公知であるが、従来技術はこのような考えを、例え
ば、最新の食料雑貨店の出口カウンターにおいて出会う
ような環境において商品を包装するのに使用する試みは
、大部分の場合にほとんど威勢していない。

薄いプラスチック袋は性質が非常に弱（、この特性は詰
込み作業に悪影響を与えるだけではなく、食料雑貨を詰
められたこのような袋をその中央部分において運ぼうと
するどのような試みも、非常に困難である。

なせならば、弱いフィルムの袋の上方部分が折り重ねら
れることが可能であるという傾向によって、悲惨な結果
となるからである。

プラスチック袋のこれらの欠点を補うための最近の試み
は、袋の口の近くにおいて袋にハンドルを設けることも
含んでいる。

これは運搬の問題を軽減するのを助けたが、詰め込み作
業が、自己支持しない薄いプラスチック袋に詰める場合
における困難のために、残ったままである。

複雑な装置がからの袋を開き、支持するのに使用されて
いるが、例えば、送風機が袋に空気を充満し、あるいは
、真空装置が袋の両壁を離して直立して保持するが、こ
れらの装置は高価であり、カウンターの実質的な再設計
及び模様替えを必要とし、また、使用によって機械的故
障を受ける。

例えば、ビニル、硬質ポリエチレン、それらから猛威さ
れた高弾性積層構造物のような半硬質のプラスチックフ
ィルムが使用可能であり、自己支持の袋を構成するのに
使用されることができるが、このような材料の価格は紙
袋材料の平均的価格を越えてはるかに高価であり、それ
故、可能な解決ではあるが、経済的には魅力のない解決
である。

本考案は、小売食料雑貨商又は他の営業施設のカウンタ
ー等において、プラスチック袋の積み重ねからプラスチ
ック袋の使用及び詰め込みを容易とさせるような設備に
関するものであるが、プラスチックフィルムのそれぞれ
は、その口の回りに対向して配置されたハンドルループ
を一体に猛威されている。

このような袋の積み重ねは、好適には、風子に説明する
装置の後部から、袋の口を最上方にして懸垂されること
が望ましい。

一般に、本考案装置は詰め込みの間に袋の底部を支持す
るようにされたほぼ水平な支持面と、水平な支持面の上
方に、袋の開放された状態にあり且つ水平の支持面の上
にある時に、袋のハンドルの開放された領域と、袋の底
部との間の垂直距離にほぼ等し７い高さに支持されてい
る上方に突出している細長い第一のタブと、第一のタブ
から離され且つ水平の支持面の上方にほぼ同じ高さに支
持されている上方に突出している細長い第二のタブとか
ら威立っている。

第二のタブは第一のタブにほぼ平行に配置され且つ第一
のタブから、開放された袋のハンドルの間の間隔とほぼ
同一である距離に離されている。

両方のタブはほぼ同一の輪郭のものであり、それぞれは
袋のそれぞれのハンドルの開放された領域の内部に合う
ようにされている。

各タブはタブの一端部分において後方に向けられた突出
部を有しており、これは袋のハンドルを袋が装置内で懸
垂される時に、タブの上に袋のハンドルを保持するよう
にされている。

本考案装置は、その推奨実施形態においては、はぼＵ形
の開口を有しており、また、底部を支持部材と、これか
ら直立している２個の対向して配置された側壁とから戒
立っている。

Ｕ形の開口の寸法は、それが含むように設計されている
開放された後の寸法にほぼ一致している。

各側壁の上端は袋のハンドルの開放部分と寸法が合致し
ている上方に突出している細長いタブを含んでいるが、
また、袋がＵ形の開口の内部に開放された状態において
懸垂されて保持されるように袋のハンドルに係合するよ
うにされている。

使用の際には、商品（例えば、食料雑貨）を袋詰めしつ
つある従業員又は他の人間が（袋の積み重ねから）、片
手に１個ずつハンドルを保持することによって最上部の
袋をつかみ、ハンドルの領域を開放する。

同じ運動でハンドルの開口が、後に詳細に説明されるよ
うに、タブの端部部分の上に置かれ、いったんこの状態
に確保されると、ハンドルはぴんと引張られ、タブの対
向する縁の上に、袋の口が十分に開放され且つ装置の底
部支持面が袋を支持するように滑べらされる。

袋が十分に詰められた時は、ハンドルはタブから、その
上に置く順序と逆の順序で取除かれる。

ハンドルを保持器から自由にして包装者は袋を装置から
持ち上げ又は滑べらせ、袋を顧客に渡し、運び出しある
いは、任意の形式の運搬車又は運搬箱の中に置き、ある
いは、顧客を待っている自動車に輸送されるようにする
。

以下、本考案をその実施例を示す添附図面に基づ゛いて
説明する。

本考案による装置が第１図に、推奨実施例として描かれ
ている。

基本的には、本装置は、底壁１１と、対向して配置され
ている直立した側壁１２及び１２′とから戒立っている
。

側壁に、１２′の頂部には、側壁１２．１２’に比べて
巾のせまい上方に突出している細長いタブ１３及び１３
′が、それぞれある。

これらのタブ１３．１３’が第４図に詳細に示されてい
る。

各タブ１３，１３′は、その１端部分から延びている水
平に延びている突出部１４．１４’を有しているが、こ
れは後に説明されるように、プラスチック袋のハンドル
を確保する作用をし、また、反対に配置された縁１５及
び１５′をそれぞれ有している。

図に示すように、タブ１３．１３’は、突出部１４゜１
４′のタブの上への方向性のある配置が、対応するよう
に配置されている。

一つの推奨実施例においては、袋の束の支持体１６が、
囲い１０の上方後部分に取付けられ、囲い１０のＵ形の
開口を橋絡するようにしてその側壁１２及び１２′に接
続されている。

支持体１６はそこから突出しているくぎ１７を有してい
るが、それらのくぎ１７は、袋の束２１のミシン目を入
れられたタブ部分２４の中の穴に合うように、間隔を置
かれて配置されている。

（第７図参照）。本考案を実施するのに使用するのに適
している個々の袋の構造は、米国特許第３．１８０．５
５７号及びドイツ実用新案第１．８４４．２６７号に開
示されている構造を含んでいる。

第８図に示されるように、このような個々の袋構造体２
０は、このような袋に対する貯蔵及び運搬を最少にしな
がら保持容量を増加させるために、２３によって示すよ
うに、側部にまちを付けられることが望ましい。

袋２０はポリエチレンのような熱可塑性材料のまちを付
けられた偏平な管から形式されても良い。

まちを付けられた偏平な管が熱シールされ、袋の高さに
相当する管の長さに沿って切断される。

熱シールされ且つ切断された１端部は、その由のまちを
付けられた領域２３の中間においてほぼＵ字形の輪郭に
切断され、その対向する側部にループハンドル２２及び
２２′を有する開放された袋の口を形式する。

このような袋が、例えば、食料雑貨を詰められる時には
、袋のハンドル２２及び２２′がつかまれ、普通の運搬
手段を与えるようにし、これによって、食料雑貨の袋は
、必要のある時に中央部の回りをつかまれる従来のハン
ドルの無い紙袋のようにではなく、買物袋のように運ば
れることができる。

袋２０のような袋構造によって、多数の袋が顧客によっ
て両・手で運ばれることができる。

更に、このような袋はプラスチック袋であるので、この
袋は湿気に耐え、従って、袋の破れ又は漏れの事故を実
質的に減少させる。

袋構造物２０は、本考案において使用される時は、例え
ば、５０〜１０陥が一束に集められることが望ましい。

このような袋の束は、第７図に２１として示されている
。

袋は、袋の口に隣接する領域を貫いて、袋の前後壁の上
方部分の上のミシン目を入れられたタブ部分２４の範囲
の内部において、止め金又は熱溶接のような従来技術を
利用して集められる。

ミシン目を入れられたタブの領域２４は、好適には、そ
の中に穴をあけられ、これによって、袋の束を袋支持体
１６から囲い１０の後部において、前記のくぎ１７をこ
れらの穴の中に通して置くことによって、懸垂されるこ
とを可能とする（第２及び第６図参照）。

次ぎに、本考案装置の使用方法を第１，２及び３図に基
づいて説明する。

袋詰めをする人は、囲い１０の支持体１６から懸垂され
ている束２１から最上部の袋を、番手に各１個のハンド
ル２２．２２’を保持し且つハンドルの領域を開いて、
ハンドル２２．２２’によってつかむ。

同じ運動でハンドルの開口部が水平に延びている突出部
１４及び１４′の上に置かれ、いったんこのようにして
確保されると、ハンドル２２及び２２′はぴんと張られ
、タブ１３゜１３′の対向する縁１５及び１５′の上に
滑べらされる。

これによって、囲い１０の底壁１１及び側壁１２．１２
’が開放した袋を支持し、底形することを助けている間
に、袋の口を十分に開放したまま保持する。

第５図は、共形的には、例えばＵｎｉｖｅｒｓａｌＰｒ
ｏｄｕｃｔ Ｃｏｄｅ検出装置３１のような、生産品の
分類及び価格計算用の計算器設備の１構成部分であって
も良い金銭登録器３０又は何か他の形式の登録装置を含
んでいる小売食料雑貨店のチェックアウト・カウンター
に関連して、本考案装置を利用する一つの方法を示すも
のである。

食料雑貨品は通常は、チェッカーによって仕訳するため
に、カウンターの頂部３２の上に置かれる。

それぞれの価格が適当な手段によって登録されるにつれ
て、物品は袋２０の中に置かれ、あるいは、それらがす
べて登録された後に、物品は袋２０の中に置かれるが、
これは個々の小売店の特有の照合の形式による。

袋２０が完全に詰められた後、ハンドルがタブ１３及び
１３′から、最初のその上に置く順序とは逆の順序で取
去られる。

すなわち、ハンドルの前方部分がタブ１３．１３’から
持ち上げられ、その後、ハンドルの後方部分は自由に突
出部１４及び１４′から滑べり離される。

保持器からハンドルを自由にして、袋詰めする人は袋２
０をハンドル２２及び２２′によって取去り、それを顧
客に運び出すように渡すか、詰められた袋を、この物品
を顧客の待っている自動車へ輸送するために、任意の形
式の運搬車又は運搬箱の中に置く。

第９，１０及び１１図は、上方に突出しているタブ１３
及び１３′の変形実施例を示すものである。

第９図においては、タブ１３ａは、はぼ対称的な輪郭の
もので、それらに取付けられた調節可能な部材１４ａを
有するものとして示されている。

このような実施例においては、部材１４ａは１４ａ１及
び１４ａ２によって示されるように、袋２０のハンドル
領域における異なった寸法の開口に州立てるために調節
可能であり、これによって、本考案装置が異なった寸法
の袋に関して利用されることができるようにする。

部材１４ａはタブ１３ａの上に任意の従来の装置、例え
ば、第９図に示されるスロット及びボルト装置によって
可動的に取付けられることもできる。

他の適当な装置は、当業者には明らかなところである。

第１０図は突出部１４ｂが突出タブ１３ｂに取付けられ
た別個の片である実施例を示すものである。

この取付けは溶接、ボルト止め、リベット打ちによって
、又は、接着剤の使用によって、あるいは、突出部１４
ｂをタブ１３ｂの上に適当に静止した状態に保持する任
意の他の従来の手段によることもできる。

第１１図は突出部１４ｃが、タブ１３ｃの頂縁に取付け
られ、対向して配置された縁１５ｃ及び側壁１２の縁に
沿っても延びている材料１８の別個のストリップから形
成されている実施例を示すものである。

突出部１４ｃはストリップ１８をタブ１３ｃを越えて延
ばし、それからそれを下方に、生じた湾曲部が必要な距
離を突出するように湾曲させ、その端部をタブ１３ｃの
基部に適当な手段、例えば、溶接によって取付けること
によって形成される。

ストリップ１８の全長は、それが側壁１２及びタブ１３
ｃの露出された縁に接触する場所において、適当な手段
（例えば、溶接）によって取付けられる。

推奨実施例においては、ストリップ１８は、ある長さの
針金又は金属棒のような丸い金属材料から作られるが、
このストリップ１８は、上記のように装置に取付けられ
る時は、滑らかな、丸められた縁を装置の上に形成する
。

本考案による装置、特に、細長いタブは、金属、合成樹
脂、木材又は他の適当なほぼ剛体の材料、あるいは、そ
れらの任意の組合わせによって構成されると便宜である
。

このような構成材料は、板状、太い針金、ストリップ状
であり、これらが上記した装置に適合するわくを形成す
る。

囲いの開口の寸法は好適には、その中において利用され
る開口したプラスチック袋の寸法とほぼ同一であり、ま
た、突出タブ１３及び１３′は、寸法が袋のハンドル２
２及び２２′の開放部分とつり合うようにすべきである
。

このような装置は、第５図に示されるように、目的のた
めに特別に設けられたくぼみの中に設けられたカウンタ
ーの頂部上の個々の装置として使用され、あるいは、特
別に設計されたチェックアウトカウンターの一体の仕切
り部分として構成されても良い。

実例 Ｉ プラスチックの食料雑貨品袋を保持するための装置（第
１，２及び３図に示されるように）が、金属薄板から構
成される装置の全寸法は、突出タブ１３及び１３′を除
いて、高さＨが３８．１ ｃｍ 。

巾Ｗが３１．１ｃｍ、深さＤが２２．９Ｃ７１であった
（第２図参照）。

突出タブ１３及び１３′は、高さｈが３．２傭、巾Ｗが
底部において１６．８ＣＩｒＬであり、その上、タブの
頂部から延びている突出部ｐの寸法は１．００であった
。

突出部はウレタン板材から別個に構成され、タブに重な
り合っており且つそれにリベットによって固着されてい
る長さが全長７．６ｃｍ、巾が６．７ｏであった（第１
０図）。

袋の束の支持体は、薄金属板及びナイロン板から構成さ
れ、対向し配置されて直立している側壁１２及び１２′
の両方の頂部の近くに取付けられた。

袋の束の支持体１６は、２個の垂直に立っているくぎ１
７を有しており、これらは６．４ｃｍ間隔であり、それ
ぞれ支持体１６の最も近い端部から１２．４ｃｍであり
、また、くぎ１７は直径が０．カ、高さが３．２Ｃｒｎ
であった。

この装置に使用されるプラスチック袋は、ループハンド
ルを備えたポリエチレン袋構造体であった（第８図）。

その寸法は、開放された時に、３０．５ｃｍの巾と２０
．３Ｃ７７１の深さく開口部において測定されたとして
）と、３８．１ｃｍの有用高さであった。

閉じられた時に、袋の口Ｍ（第８図参照）は、ノ）ンド
ル２２の内側縁からハンドル２２′の内側縁まで測定さ
れたとして１７．８ｃｍの長さであり、ハンドルは６．
４ｃｍの巾で、閉塞された袋の本体を越えて１５．２ｃ
ｍ延びていた。

これらの袋が構成されたポリエチレンフィルムは、公称
厚さ０．０５ｍｍであった。

袋は５倣の束で使用され、袋の口の近くの領域２４にお
いて止め金によって一諸に締付けられた。

この領域はミシン目を入れられ（第７図参照）、個々の
袋を束から容易に取去ることを可能とし、また、２個の
穴をあけられており、これらの穴は、寸法及び間隔が、
袋の束の支持体の中のくぎの寸法及び間隔と全体の袋の
束が袋支持体から、各穴を各くぎの上に置き且つ束にさ
れた袋のハンドルを支持体を覆うことによって懸垂され
るように、一致していた。

実例 ■ 装置の構造は実例■とほぼ同一であったが、突出部は相
違していた。

この実例においては、第１１図を参照して、突出タブ１
３ｃは四角形であり、突出部１４ｃは１幡ゲージの針金
を使用して形成され、突出部１４ｃは各突出タブ１３ｃ
が各側壁１２との交差点において取付けられ、湾曲され
て適当な突出部１４ｃを形成するようにし、それから、
タブ１３ｃの頂縁に沿って溶接され、下方に対向して配
置された縁１５ｃ１側壁１２の上縁に沿い、その側縁を
下方に部分的に連続された。

この実例の装置は、平滑で且つ丸められ、作業するのに
便利な最上部の縁を提供した。

以上、本考案を推奨実施例について説明したが、本考案
を要旨から離れること無く、種々の変形や修整が当業者
には容易であることを理解されたい。

例えば、タブ１３及び１３′から延びている突出部の特
殊な輪郭は、タブそれ自身の輪郭及びそれらの壁１２及
び１２′の頂部におけるそれらの垂直縁に対する位置の
ような設計上の考慮だけであり、このような設計上の考
慮は、本考案の要旨を何ら制限するものではない。

また、実例は公称厚さ０．０５ｗＩｔ（２ミル）の厚さ
を有するポリエチレン製の袋が利用されたが、他のプラ
スチック材料製の袋及び他の厚さく例えば、約０．０２
５〜０．０７５ｗＩｔ又は１〜３ミル）を有する袋が本
考案の目的に対して同様に良好に作用することが考えら
れている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置の斜視図、第２図はその上に置かれ
たプラスチック袋の束と一諸に示した斜視図、第３図は
本考案による様式によってハンドルによって懸垂されて
いる詰められた袋を示す斜視図、第４図は第１図の突出
タブの詳細図、第５図は本考案による小売食料雑貨店の
チェックアウト設備の略斜視図、第６図は第５図の６−
６線断面図、第７図は本考案の実用に使用される袋の束
の斜視図、第８図は本考案において使用されることので
きる個々の袋を示す図、第９，１０及び１１図は突出タ
ブの他の実施例を示す詳細図である。 １０・・・・・・囲い、１１・・・・・・底壁、１２，
１２’・・・・・・側壁、１３．１３’・・・・・・タ
ブ、１４．１４’・・・・・・突出部、１６・・・・・
・支持体、１７・・・・・・くぎ、１８・・・・・・ス
トリップ、２０・・・・・・袋、２２，２２’・・・・
・・ハンドルループ、２４・・・・・・タブ部分。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 口の対向する側部の上に一体のハンドルループ２２．２
   ２’を配置された開放された口を有するプラスチック袋
   ２０の束２１のミシン目を入れられたタブ部分２４から
   取去られたプラスチック袋２０が懸垂され且つハンドル
   ループ２２，２２’によって開放された状態においてそ
   の中に物品を詰めるのを容易とさせるための袋詰め装置
   において ａ 相互に間隔を置かれてほぼ垂直に対向して配置され
   た第−及び第二の側壁１２．１２’と、ｂ 前記第−及
   び第二の側壁１２．１２’の上辺から、それぞれ、上方
   に突出して設けられている各ハンドルループ２２，２２
   ’を保持するための第−及び第二のタブ１３．１３’と
   、Ｃ前記第−及び第二の側壁１２．１２’の後方におい
   てこれらを相互に連結するように配置された支持体１６
   と、 から戊立っており、 前記第−及び第二のタブ１３．１３’は、それぞれ、後
   方に向けられた突出部１４．１４’を設けられており、 また、 前記支持体１６は、プラスチック袋２０の束２１のミシ
   ン目を入れられたタブ部分２４の中の穴に係合するため
   のくぎ１７を設けられている袋詰め装置。