JPS60137453A - ミル用エレメント - Google Patents

ミル用エレメント

Info

Publication number
JPS60137453A
JPS60137453A JP24430983A JP24430983A JPS60137453A JP S60137453 A JPS60137453 A JP S60137453A JP 24430983 A JP24430983 A JP 24430983A JP 24430983 A JP24430983 A JP 24430983A JP S60137453 A JPS60137453 A JP S60137453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mill
inner layer
specific gravity
ceramic
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24430983A
Other languages
English (en)
Inventor
秀和 高橋
壮介 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP24430983A priority Critical patent/JPS60137453A/ja
Publication of JPS60137453A publication Critical patent/JPS60137453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はボールミルなどに使用するミル用エレメント
に関するものである。
周知のように、ボールミルはクラッシャーの一種であり
、容器の中に原料を入れて鋼球とともに容器を回転させ
て、互いの衝突により原料を粉砕するものである。たと
えば、円筒形の容器の中にクロム鋼製のボールを原料と
一緒に入れて、容器を高速回転させて、内部層のボール
と原料とを互いに!突させて、原料を粉砕するものであ
る。たとえば50ないし60メツシュ程度の微粉を作る
ことができる。
しかしながら、従来のミル用ボールの材質はクロム鋼な
どであったため、摩耗が激しいため処理効率を高めるに
は限界があった。また、鉄成分が混入すると良くな/)
u用途にセラミックボールを用いることも従来行われて
いたが、鉄に比ベセラミックは比重が軽いため粉砕効率
が悪かった。
この発明はこのような実情に鑑みてなされたものであり
、処理効率を高めることのできるミル用エレメントを提
供づることを目的としている。
この目的を達成づるための本発明の要旨とするところは
表面部分はセラミック材質にし、内部層は比重の大きい
金属にしたミル用エレメントにある。
この発明は以上のように硬度の高いセラミツク材質と比
重の大きい金属とを巧みに組み合わせて、ボールミルな
どの処理効率を格段に増大させることのできるものであ
る。本発明にあっては、表面部分のセラミック材質が原
料に対する衝撃を大にし、さらに相乗的に比重の大きい
金属によりその衝撃力を増し、粉砕効果を高めるものな
のである。
なお、ミル用エレメントは通常はボール形状にするが、
円柱形状その他を採用することもできる。
以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
@1図はこの発明によるミル用エレメントの一例を示し
ている。この例にあっては、ミル用エレメントはボール
形状に構成されている。ミル用エレメントの表面部分1
はセラミックで構成されている。ミル用エレメントの内
部層は比重の大きい金属によって構成されている。
第2図はこの発明による円柱状のミル用エレメントの例
を示している。表面部分3はセラミックで構成されてお
り、内部層4は比重の大きい金属で構成されている。
この発明によるミル用エレメントの内部層2.4に用い
る金属は鉛が最適である。鉛の比重は11.34と大き
く、ミルによる粉砕効率を高めるからである。この他に
、ミル用エレメントの内部層2.4の材料としては鉄も
採用することが出来る。鉄の比重は7.86であり、鉛
よりも小さいが、使用状況によっては十分効率良く使用
することのできるものである。
表面部分1及び3の厚みは使用状況に応じて適宜選定す
ることが出来る。
この発明によるミル用エレメントの製造のしかたについ
て説明する。
第1図のミル用エレメントにあっては、たとえば石膏の
型(図示せず)の内部層にボール状の空間を形成してお
き、そこにまずセラミック製の表面部分1を所望の厚み
で形成し、しかるのち注入パイプ(図示せず)を表面部
分1の小さな貫通孔に通して、そのセラミック製の表面
部分2の内部層の空間に比重の大きい溶融状態の金属を
注入して、それをかたまらせて前述のような内部層2の
構造とすることができる。
第2図の実施例にあっては、たとえばセラミック製の円
柱の表面部分3の中心に貫通穴を形成して、その貫通穴
の内部層に金属製の内部層4を装着して、しかるのちセ
ラミック製の表面部分3の両端の穴を塞ぐことにより形
成することができる。
使用に際しては、いずれの実施例においても、容器の中
にミル用エレメントと原料を入れて高速回転して、互い
に衝突させて、原料を粉砕する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるミル用エレメントの一例を示す
断面図、第2図はこの発明の他の例を示す断面図である
。 1.3・・・・・・表面部分 2.4・・・・・・内部層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面部分はセラミック材質にし、内部層は比重の大きい
    金属にしたことを特徴とするミル用エレメント。
JP24430983A 1983-12-26 1983-12-26 ミル用エレメント Pending JPS60137453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24430983A JPS60137453A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 ミル用エレメント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24430983A JPS60137453A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 ミル用エレメント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60137453A true JPS60137453A (ja) 1985-07-22

Family

ID=17116815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24430983A Pending JPS60137453A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 ミル用エレメント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60137453A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530558A (ja) * 2001-06-29 2004-10-07 エウランド ファルマチェウティカルズ リミテッド 振動型製粉機における薬剤の活性化工程

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530558A (ja) * 2001-06-29 2004-10-07 エウランド ファルマチェウティカルズ リミテッド 振動型製粉機における薬剤の活性化工程

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013060667A (ja) 金属製品
BR9711858A (pt) PÄ de revestimento e processo para sua prepara-Æo
JPS60137453A (ja) ミル用エレメント
US3141050A (en) Mechanical orientation of magnetically anisotropic particles
US1713580A (en) of dayton
JPS6311559A (ja) 自己潤滑性を有する複合材料の製造法
JPS6214953A (ja) 衝撃式破砕機
US2373158A (en) Brass powders
US1859078A (en) Molded metallic core
JPS6190754A (ja) ミル用ボ−ル
JPS58193106A (ja) 粉体成形型
US954965A (en) Resistant surface and method of making the same.
KR860001272Y1 (ko) 왕겨탄 성형기의 분쇄체
JPS64183B2 (ja)
JPS5810461A (ja) 石材等切断用ダイヤモンドソ−
SU513787A1 (ru) Способ изготовлени спеченных изделий
Tengzelius et al. Means to improve the dimensional tolerances of PM steel components
JPS6246440Y2 (ja)
JPS63158138A (ja) 破砕機の反発板
JPS5791821A (en) Sintered diamond die for drawing of brass plated steel wire and its production
JP3279701B2 (ja) フェライト原料粉の成形方法
JPS61111152A (ja) 超微粒子の製造方法
DE3436316A1 (de) Schleifmittel zur herstellung von holzschliff
JPS583651A (ja) ロ−ル
Lange FORMATION OF CRACK-LIKE VOIDS AND AGGLOMERATE MOBILITY DUE TO DIFFERENTIAL SINTERING