JPS60135733A - 張力検出装置 - Google Patents

張力検出装置

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JPS60135733A
JPS60135733A JP58242095A JP24209583A JPS60135733A JP S60135733 A JPS60135733 A JP S60135733A JP 58242095 A JP58242095 A JP 58242095A JP 24209583 A JP24209583 A JP 24209583A JP S60135733 A JPS60135733 A JP S60135733A
Authority
JP
Japan
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fixed
elastic
tension
joint
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP58242095A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ishimi
石見 勉
Yukio Chayama
茶山 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/0009Force sensors associated with a bearing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続的に送給さiる紙、フィルム等の帯状材の
張力を測定して指示するための張力検出装置に関する。
 パ 例えば、連続移動する帯状紙に印刷する場合には、帯状
紙の実際の張力を検出して印刷能率゛を最適に制御する
ことが従来から行われている。
第1図はこのような場合に用いられる従来の張力検出装
置を示し、両端を圧力検出用トランスデユーサ1.2に
て支持した非回転軸3に案内ローラ4を回転自由に軸支
し、これに巻きかけた帯状材5を前後のローラ6.7に
より押し下げて、帯状材5の張力により案内ローラ4に
下方力を作用させ、該下方力をトランスデユーサ1.2
により測定して、張力計8に張力を表示させる。
トランスデユーサ1.2としては既に特公昭43−81
51号公報に開示されており、これを第2図、第3図に
よって説明すると、軸3の端に面するフレーム9にトラ
ンスデユーサ1゜2のカップ状ケース10をボルト11
にて固着し、ケース10の先端段状凹所12内に、軸3
の端に固定した円筒状固定金具13を、後述する軸3の
撓みを許す間隙14を存して入りこませ、ケース10の
内部空所15内に扁平部分16を有する歪み部材17を
ねじ1日をもって固定し、勇み部材17の先端に形成し
た円錐台形部分19にねじ20にてリング21を固定す
る。
リング21の外周面に平板環状の鋼板製継手22を溶着
し、該継手22の外周部分を多数のねじ23と当金24
とを用いて固定金具13に固定する。扁平部分16は前
記下方力によって撓み易い水平位置にあり、扁平部分1
6の上下両面に歪みゲージ25を貼着して扁平部分16
の撓みを検出し、この検出信号をコネクタ26より取出
して張力表示器8(第1図)に導き、帯状材lの張力を
表示させる。なお、間隙14における防塵用としてケー
ス10と固定金具13との間にゴムシール27が装入さ
れている。
従来のトランスデユーサL2は上記構造から種々の問題
がある。
先ず、帯状材1の張力により軸3に下方力が作用すると
、該下方力は板状継手22を介して扁平部分16に撓み
を生じさせ、この撓みにより軸3は板状継手22を軸方
向に変形させようとする。
しかし、板状継手22の変形可能部分の半径方向の寸法
は小であり1.変形の柔軟性は少い。そのため1、板状
継手22に無用な変形を生じさせぬよう軸3に対しケー
ス10の菌中しを充分正確に行う必要があって、ケース
10の取付作業が面倒である上に、軸3から加わる過負
荷や饋i撃力、或ば軸3の熱膨張などにより板状継手2
2が破損することがある。それ故上記従来構造は耐久性
に問題がある上に、板状継手22をリング21に溶接す
るから、精度良好な板状継手はコスト高となる。このよ
うに、上記従来構造のものは種乍の欠点を有、するが、
更に、ゴムシール27が半径方向に細長い断面形状を有
するため、軸3の変位による圧縮抵抗力が大であって、
これが扁平部分16の撓みを妨げ、またゴム自体のヒス
テレシスが大きいことなどから検出感度を低下させる結
果を招く。
本発明の目的は、従来装置における上記の種々の欠点を
除去した張力検出装置を提供するにあり、そのため、本
発明は、板状継手を弾性金属板製で平板状の特輝也造の
弾性継手に代え、帯状材の張力による軸と直角方向の負
荷に対して1よ充分な剛性を具えると共に、軸方向負荷
に対しては柔軟に弾性弯形しうる構造とし、更に防塵用
ゴムシールを軸方向に轡平な断面形状にして張力検出精
度を向上せしめたことを特徴とする。
以下本発明の詳細な説明する。第4図において、トラン
スデユーサのカップ状ケース、29の内部空所30内に
、、は、;1431と支持台32とを上下1対のビーム
33にて結合してなる弾性変位部材34がねし、35に
て固着され、支持台32とケース29の内面との間に間
隙36を設けて、ビーム33の下方撓みを可能なら、し
め、ビーム33に歪みゲージ37.38を取付ける。
軸3の端に固定した支持金具39は、軸端に接する環状
部4Oから突、出して軸3の下半部に密接する半円状受
部41と軸3の上半部に密接する半円状締付具42とを
4本のボルト43により締結して軸3に固定される。支
持金具39の外径はケース10とほぼ等しい。環状部4
0の外端面に形成した環状突部44はケース29の先端
段状凹所45内に間隙36とほぼ等しい半径方向の間隙
46を存して入りこみ、環状突部44に板状弾性継手4
7の外周部分を円周上等間隔に配置した3本のねし48
にて固定し、弾性継手47の中心部分を同じく3本のね
じ49にて支持台32の円形突出座50に固定する。
弾性継手47には鋼板など弾性に冨む金属板を用いる。
上記構造により、帯状材5の張力によって軸3に加わる
下方力は継手47を介して支持台32に加わり、支持台
32をビーム33の撓みによって下方へ平行変位させる
。この変位を歪みゲージ37.38により検出して帯状
材5の張力を検出することは従来と同様であるが、本発
明においては、支持台32の前記平行変位に伴う軸方向
変位等、軸方向の変位に対し柔軟である弾性継手47を
用いる。
第6図は弾性継手47の一例を示し、リング状外周部分
51に等間隔に設けた3個のねじ48用止め孔52と、
中心部分53に設けた3(11のねじ49川止め孔54
とが半径上に整列し、該各半径の両側に円弧状孔55に
沿ってヘアピン状に湾曲した帯状部分56を設け、その
撓めと捩れとが容易であることにより、外周部分51と
中心部分53とが軸方向に柔軟に相対変位することがで
きる。この場合外周部分51は軸3の半径方向変位を阻
止する役目をなし、軸方向変位には関与しない。また、
止め孔52.54を各3個にしたため、帯状部分56の
長さが最長となり、軸方向の柔軟性を最大ならしめうる
とともに、これと直角方向の剛性を充分に大ならしめう
るのである。
第7図ないし第9図は弾性継手47の他の実施例を示し
、いずれも中心部分がリング状をなし、外周部分51a
と中心部分53aとは外周部分止め孔52と45度の中
心角をなす方向において接続する。
したがって、第7図では外周部分51aが、また第8図
、第9図では外周部分51aと中心部分53aとが軸方
向の撓みに寄与して弾性継手の軸方向の柔軟性を増大さ
せる。それ故これらの弾性継手を第−図辷おける環状部
40と支ニー1; □ 、持合、32とに固定するf3′命は、環状突部4
4や円形東出座50ψ代りに、ねじ48,49等が螺入
するねし孔部分のみを突出させた突部44a及び突出率
50a 〈第7図ないし第9図に鎖線で示す)を用いる
第10図は弾性継手47の更に他の実施例を示し、リン
グ状中心部分53bから等角度に3個のアーム57を色
状に湾曲突出させ、その先端部と中心、部分5..3b
のうちアーム57の根元部分とに互に60度の中心角を
もつ止め孔52bと54bとを設けたもので、アーム5
7の弾性撓みにより軸方向の柔軟性を得るものである。
この実施例の弾性継手は必要に応じ鎖線で示すように裏
返しに2枚重ねて使用すれば大なる半径方向荷重に耐え
、しかも軸方向には、一体構造の場合に比し2倍の柔軟
性を得ることがきる。
第4図に戻って、ケース29の先端部と環状部40とが
相対する部分の外周面にそれぞれ環状切欠段部58.5
9を設け、両段部58,59内に断面形状が軸方向に細
長い扁平な防塵用環状ゴムシール60を装着する。ゴム
シール6゜は半径方向に柔軟に変形しうるがら、軸3の
上下変位の妨げにならず、ヒステレシスもなく、張力検
出感度に影響を与えない。なお61も防塵用/+シール
で、ある・ 、 本発明は上記のように構成されているので、非回転軸の
両端を支持するトランスデユーサの芯合せが多少不充分
であっても張力検出精度に影響が・な(、したがってト
ランスデユーサの取付作業が著しく容易となる上に、弾
性継手が非回転軸の熱膨張や衝撃力等を吸収して無害化
し、更に防塵用ゴムシールが柔軟でヒステレシスがない
ので検出精度を良好に維持しうる等の優れた効果があり
、弾性継手はプレス加工により極めて簡易且つ低コスト
をもって製作しうる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は帯状材の張力検出方法を示した斜視図、第2図
は従来の張力検出装置の要部縦断面図、第3図は第2図
における板状継手の立面図、第4図は本発明の一実施例
の要部縦断面図、第5図は非回転軸の固定金具の一部を
断面で示した側面図、第6図は本発明における弾性継手
の一実施例の平面図、第7図ないし第10図は弾性継手
の他の異なる実施例の平面図である。 3・・・非回転軸 4・・・案内ローラ5・・・帯状材
 29・・・固定ケース34・・・弾性変位部材 37
.38・・・検出手段39・・・支持金p、47・・・
板状継手51、 sta・・・外周部分 53、53鼻、53b・・・中心部分 56、57・・・帯状部分 60・・・環状ゴムシール
代理人 弁理士 祐用尉−外1名 第1図 第2図 □ 第4図 第5図 2 第6図 3 第7図 第8図 第9図 第1O図 手続ネ1i正召: 昭和59年1月30日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 特願昭58−2420.952、発明
の名称 張力検出装置 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 名 称 (335)株式会社 椿本チェイン4、代理人
 〒105 住 所 東京都港区虎ノ門二丁目6番7号和孝第10ビ
ル4階 電話508−1851氏 名 (7248)弁
理士 小林政雄 外1名5、補正命令の日付゛ 自 発 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄7、補
正の内容 (11明細書第3頁第4行[圧力」を[荷重」に補正ず
(2)同第5頁第17行、同第10頁第8,17行「ヒ
る。 ステレシス」を「ヒステリシス」に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11 格状材がその張力によって圧接する案内ローラ
    を軸支する非回転輪^、非り転軸の端に固定した支持金
    具と、支持金具に板状継手を介して一端が結合し他端が
    固□定部材に固定され前記圧接する方向に弾性変位が可
    能で該弓i性変位を検出する検出手段を具えた弾性変位
    部材とを有する福力検出装置において、板状継手が弾性
    金属板′躯で平板状をなし外周部分と中心部分とがそれ
    ぞれ支持金具と弾性変位部材のいずれか一方と他方′と
    薇円周上等□間−の3点において固定され□、外周部分
    の固定点と中心部養の固遊点、とあ間にほぼ円周方向に
    延長する帯状部分を有す葛こ〆を特徴とする張力検出装
    置。 : ′ (2) 帯状材がその張ガによ7て圧接す一案内・−ラ
    を軸支する非回転軸と、非回転軸の端に固定した支持金
    具と、支持金具に板状継手を介して一端が結合し他端が
    固定部材に固定され前記圧接する方向に゛赫性変位が可
    能で該弾 □性変位を検出する検出手段4y7えた弾性
    変位部材とを有する張力検出装置゛に暑い□て、編状継
    手が弾性金属板製ソ示板状を殊し外周□部努と中心部分
    とがそれぞれ支持金i具と弾性変位部材のいずれあ・ユ
    方とゝ他方法に円周上等間隔の3点において固定さ屁、
    外周部分の固定点 □と中心mAの固定点との間にほぼ
    円周方向に延長□する帯状部分を有し、′弾性変位部材
    を覆う固定ケースi支祷金゛具とめ゛相対する部分の間
    隙を軸方向に:細長い断面形状の環状ゴムシールにて被
    覆したことを特□□徴とする張力検出゛装置。:
JP58242095A 1983-12-23 1983-12-23 張力検出装置 Pending JPS60135733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05126658A (ja) * 1990-11-01 1993-05-21 Montalvo Corp 張力感知装置
CN102507174A (zh) * 2011-10-27 2012-06-20 上海三环弹簧有限公司 圆筒形弹性元件三点力测试机

Cited By (3)

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