JPS60135458A - 一成分rtv組成物用の新規なスカベンジヤ− - Google Patents

一成分rtv組成物用の新規なスカベンジヤ−

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JPS60135458A
JPS60135458A JP58240775A JP24077583A JPS60135458A JP S60135458 A JPS60135458 A JP S60135458A JP 58240775 A JP58240775 A JP 58240775A JP 24077583 A JP24077583 A JP 24077583A JP S60135458 A JPS60135458 A JP S60135458A
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JP
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group
formula
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alkyl
composition
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JP58240775A
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English (en)
Inventor
ラツク・ハン・チヤング
メルヴイン・デイル・ビアーズ
ロジヤー・トマス・スウイガー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルコキシ官能性RTV組成物に関する。更に
詳細には本発明は、ある場合には架橋剤としてもまた利
用できる新規なスカベンジャーを有するアルコキシ官能
性−成分RTV組成物に関する(本明細書におけるRT
Vは室温硬化性を意味する)。
一成分および二成分アルコキシ官能性RTV組成物は周
知である。例えばビアーズの米国特許第4100129
号、ニラチェ等の米国特許第3127363号およびニ
ラチェ等の米国特許第3065194号の開示参照。最
近貯蔵安定性を有する新規な一成分アルコキシ官能性R
TV組成物が発明された。従来のアルコキシ官能性−成
分RTV組成物においては、その組成物が製造されて後
放置されると重合体混合物の中に過剰の水酸基を有する
結果、1力月以上の如き長期間貯蔵すると、十分な速度
において組成物が硬化しない程、その重合体混合物が分
解するとされている。長い貯蔵の後、そのような組成物
が硬化するとしても、な右硬化した組成物はそれの最大
または最適の物理的性質を達成しない。
上記のビアーズの米国特許第4100129号に示され
たような市販の一成分アルコキシ官能性RTV組成物さ
えもある程度この問題をかかえていた。
この問題の原因およびその解決策を論じた貯蔵安定性を
有する一成分アルコキシ官能性RT’V系が1981年
6月26日付のホワイト等の米国特許用1(iJi第2
7 ’1524号に示されている。これと関連したもの
として1981年6月26日付のハルグレンの米国特許
出願第277525号がある。
基本的には、重合体混合物が貯蔵安定性のままであるよ
うに重合体混合物の中における不結合水酸基の全てまた
は大部分を吸収し、またこれらと反応するために利用さ
れるべき官能性のスカベンジャーおよび一体化されたス
カベンジャーおよび架橋剤の使用をこれらの出願特にホ
ワイト等の米国特許出願@277524号が開示してい
る。
ホワイト等の米国特許、出1@第277 !’;24号
の出願以来出願されたその他の関連出願は例えば198
2年1月11日付のチュングの米国特許出願第3385
13号である。チュングの出願はホワイト等の米国出願
第277524号のRTV系用のスカベンジャーおよび
一体化された架橋剤としての環式アミドまたは新規な環
式アミド化合物の使用に関する。
その時以来全て1982年2月17日付のビアーズの米
国特許出願349537号、ルカス等の米国特許出願第
349538号およびドジアークの米国特許出願第34
9695号もまた出願されている。このビアーズの出願
は、組成物を良好な自己結合性および低モジュラスとす
るための組成物中における種々の成分の使用に関する。
ルカス等の特許出願は、ホワイト等の出願のR’ff組
成物組成木用新規な自己結合性添加物の使用に関する。
最後にドジアークの特許出願は米国特許出願第2775
24号において開示された基本的RTV組成物用のスカ
ベンジャーとじてのある種のシラザン化合物の使用に関
する。しかし、ドジアーク等の出願のシラザン化合物は
専らスカベンジャーであることは注目されるべきである
。即ち、それらはアルコキシ末端ジオルガノポリシロキ
サン重合体が最初に形成された後に利用される。それが
形成された後にドジアーク等のシラザン、スカベンジャ
ーが添加される。それらの大部分が周知であるドジアー
ク出願のこれらのシラザン化合物は、重合体混合物中の
未結合水酸基と反応する。そしてこの系において必要と
される基本重合体を分解するように反応または更に架橋
することができないようにそれらの未結合水酸基を拘束
する。
す1にドジアーク等の組成物においてはホワイト等の出
願で開示している如く、アミンの存在においてアルキル
、トリアルコキシシランとシラノール末端ジオルガノポ
リシロキサン重合体を反応させることによって、アルコ
キシ末端ジオルガノポリシロキサン重合体が最初に形成
されねばならない。それから、一度び多アルコキシ末端
ジオルガノシロキサン重合体が形成されると、RTV系
中の全ての未結合水酸基と反応するためにその他の成分
と共にスカベンジャーをその系に添加することができる
ドジアーク出願のシラザンスカベンジャーは架橋剤とし
ては利用できない、即ちスカベンジャーとしてのみ使用
できる。という点で問題がある。ホワイト等の出願にお
いて注目される如くホワイト等のRTV系のために、ス
カベンジャーとしても架橋剤としても作用することので
きる一体化された架橋剤スカベンジャーを有することが
多くの場合望ましい。
従って、ホワイト等の系において利用できるシラザン架
橋剤スカベンジャー化合物を見出すことが大いに望まし
かった。
特にシラザンスカベンジャーおよびスカベンジャーとし
てのシラザン一体化(intθgrated )架橋剤
は廉価に製造でき、また未結合水酸基と反応する時に無
毒のアンモニアの副産物を学えるから望ましい。そのよ
うなシラザンスカベンジャーと一体化架橋剤とのその他
の利点は重合体系における未結合水酸基の必要な拘束を
行うためにその小用のみが必要であることである。
この利点は重合系における未結合水酸基を拘束または結
合するシラザン化合物および窒素剤の高官能性に由来す
る。
従って、アルコキシ官能性−成分R’ff系用の新規な
シラザンスカベンジャーを提供することは本発明の一目
的である。
アルコキシ官能性−成分RTV系用の新規な一体化され
た架橋剤スカベンジャーを提供することは本発明の他の
目的である。
アルコキシ官能性−成分RTV系用のスカベンジャーと
してまたは一体化されたスカベンジャー架橋剤として利
用することのできるアルコキシ官能性シラザンを提供す
ることも本発明の目的である。
スカベンジャーとしても、若し所望ならば一体化された
架橋剤およびスカベンジャーとしても作用することので
きるアルコキシ官能性シラザンを組成物中に含ませるこ
とによって貯蔵安定性を有するアルコキシ官能性−成分
RTV系を製造するための方法を提供することも本発明
の目的である。
組成物中でスカベンジャーとしてまたは一体化された架
橋剤スカベンジャーとして作用することのできるアルコ
キシ官能性シラザンをtdl 52物中に組入れること
によって貯蔵安定性を有するアルコキシ官能性−成分R
TV系を製造するための方法を提供することも本発明の
目的である。
以下に示された開示によって本発明のこれらのおよびそ
の他の目的が達成される。
上記目的に従って、本発明では、 fAl各重合体鎖端におけるケイ素原子が少なくとも二
つのアルコキシ基で終わっているオルガノポリシロキサ
ン、 (B)縮合触媒の有効量、 の非i<シリル窒素スカベンジャーおよび式の単位の一
部または全てからなり、残部(それがある場合には)が
式 ( の単位である環式シリル窒素スカベンジャーからなる群
から選ばれた水酸官能活用のスカベンジャーの安定化医
(ただし、RIGは、アルキル、アルキルエーテル、ア
ルキルエステル、アルキルケトン、アルキルシアノおよ
びアリールからなる群から選ばれた01−1の脂肪族有
機基、R11はC1−、の−価の置換または非置換の炭
化水素基、Qは水素、0I−6の一価の置換または非置
換の炭化水素基および式 の基からなる群から選択されたもの、この場合R1°、
R11は前に定伶されたと同じ、aは0がら2まで変化
し、fは0から3まで変化し、hは0または1.8は1
から25までの整数、dは1から25までの整数、BH
は水素および0、−1の一価の炭化水素基から選ばれ、
R23はcl−8の一価の炭化水素およびヒドロカルボ
ッキシ篭から選ばれAは水素およびcl−6の一価の置
換または非置換の炭化水素基からなる群から選ばれるか
または式 %式% で示される基、この式中RIG、Bllは前に定義され
たと同じ、gは0から3まで変化し、−]二記のスカベ
ンジャーは分子中に少なくとも一つのヒドロカルボッキ
シを有し、R12はRIGと同じ、p+3はR1+と同
じ、そしてBllはR11と同じである)および所望に
より、 DJ 置換されたグアニジン、アミンおよびそれらの混
合物からなる群から選ばれた硬化促進剤の有効曖、 からなる長門間にわたり、湿気の実′6−F不存在下に
、包囲する雰囲気状態下に′〃定で、かつ粘着性のない
エラストマーに変えることかできる、安定な一液型の、
実質上無水のかつ実質上市不含の室温硬化性オルガノシ
ロキサン組成物か提供される。
R’L’V糸において、−1本化された架橋剤スカベン
ジャー化合物を有することが望まれる場合には、そのよ
うな化合物中に、各ケイ素原子上にシ甚がある外は上記
に開示されたと同じ化合物を利用してもよい。8=1に
対してはqが水素である場合には、一般に一体化された
架橋剤スカベンジャーとして化合物が官能するためζこ
はその化合物中に少なくとも三つのまたは四つのアルコ
キシ基がある。日か1よりも大きいそしてQが式(4]
のものである場合の重合体、奸ましくは一体化された架
橋 およびスカベンジャーの双方として官能する重合体
のためには、各末端ケイ素原子上に少なくとも二つのヒ
ドロカルボキシ基および各内部ケイ素原子上に少なくと
も一つのヒドロカルボッキシ基があるべきである。しか
し、重合体中のケイ素原子の若干が末端であってもなく
てもヒドロカルボ/キシJkの好ましい数よりも少なく
有していても、一般にこの化合物は一体化された架橋剤
として働くであろう。化合物中における王、二または−
〜のアルコキシ基はスカベンジャーとして有効に化合物
が作用する結果となるうしかし不運6ども必要な架橋能
力を組成物にそれが与えるに十分なアルコキシ官能性を
該化合物は必ずしも有していない。これらのアルコキシ
化合物は後述のまたは1982年2月17日付のトジア
ークの米国出願第349695号において開示された如
き公知の方法によって製造できる。
線状のまたは枝鎖状の非環式シリル窒素スカベンジャー
の式において、基R111はメチル、エチル、プロピル
等の如きアルキル基の如き基、メチルメチルエーテル、
メチルエチルエーテル、メチルプロピルエーテル、エチ
ルエチルエーテル、エチルプロピルエーテル、2−メト
キシエーテル、2−エトキシエチル、2−プロポキシメ
チル等の如きアルキルエーテル塙、メチルエステル、エ
チルエステル、フロビルエステル、ブチルエステル、2
−アセトキシエチル、2−アセトキンプロビル等の如き
アルキルエステル蝦、1−ブタン−3−オニル、メチル
メチルケトンン、エチルエチルケトン等の如きアルキル
ケトン基およびメチルニトリルの如きアルキルシアノ基
およびフェニル、メチルフェニル等の如きアリル基から
選ばれる。基本的には、HIO%は1〜8個の炭素原子
の如何なるアルキルおよびフェニル基でもよく、また川
に好ましくは、上記に開示された基の一つであることが
できる。川に好ましくは、BIOはメチルから選ばれる
。式(1)の化合物においては、Bll,R13は、メ
チル、エチル、プロピル等の如きアルキル基、シクロヘ
キシル、シクロヘプチル等の如きシクロアルキル基、ヒ
ニル、アルリル等の如きオレフィン基、フェニル、メチ
ルフェニル、エチルフェニル等の如きモノニュクリアア
リル基または3,3。
3−トリフルオロピロピルの如きフルオロアルキル基の
如き置換炭化水素基から選ばれる。基RHは同じ基また
は水素から選ばれる。
従って好ましくはR1+は1〜8個の炭素原子のアルキ
ル基から選ばれ、最も好ましくはメチルである。基Qは
最も好ましくは水素である。あるいはQは基中に望まし
くは、8個よりも多くない炭素原子があるという条件下
に、R1+として定義された基の何れでもあり得る如何
なるOl 1の一価の置換または非置換炭化水素基から
選ぶことができる。
、t(11の化合物の定義のその他の部分は、aは0か
ら2まで変化し、fは0から3まで変化することである
。ここにおいて、Qは水素およびCニー8の一価炭化水
素基から選ばれる。a + fの合計は5を越えない、
そして式(1)の化合物中イこ少なくとも一つのアルコ
キシ基がある。aおよびfについて上記の如く限定した
理由は、それらが本発明のシラザン化合物の記述に従う
ようおよび分子中に少なくとも一つのアルコキシ基があ
るようにするためである。1982年2月17日付のド
ジアークの米国特許出願第349695号の発明の化合
物を越えて本発明の化合物が優れている態様は本発明の
化合物がそれらの中にヒドロカルボッキシ基を有してい
ることである。
ドジアークの特許出願の化合物はそれらの中にヒドロカ
ルボッキシ基を有していない。本発明のヒドロカルボッ
キシ基の利点は前に示された。
更に式(1)の化合物の定義は好ましくは日は1から2
5までの整数であって最も好ましくは1〜10である。
そしてdは好ましくは1から25までの整数であって最
も好ましくは1〜5である。もつと簡単なアルコキシシ
ラザン化合物は得るのに最も容易であって、最大の収量
において得られるものであるから望ましいものである。
しかし、もつと高い分子量のヒドロカルボツキジシラザ
ン化合物もまたL記式の範囲内において本発明で利用す
ることができる。
更に前記式(1)においてAは好ましくは水素およびB
11と同じ0□−8の一価の置換または非置換炭化水素
基からなる群から選ばれる。蛎に好ましくはAは水素、
メチルまたはエチル基から選ぶことができる。
−81(OH,) 、 、−si (OOH3) (O
H3’) 、 、−3IL(OOHjMOHl)、−8
i(OOHs)s 前記式(1)乃至(4)の化合物において、シラザン化
合物がスカベンジャーである時の一実施例においてBI
oおよび111がメチルでありQが水素であることが好
まれる。従って一実施例においては好ましくはスカベン
ジャーは式 %式% 本発明の線状枝鎖状ヒドロカルボツキジシラザン化合物
のその他の例は式 %式% を有する化合物であることが好ましい。
上記式の範囲内のその他の好ましい化合物はジビニルテ
トラメトキシジシラザンである。
上記式の範囲内のその他の好ましい化合物等は例えば次
のとおりである。
00H,00)(。
OH,0H3− 00H300H3゜ 0H3−Si −N −Si −OH。
品 1 OH,” 00、H00H 0HOH,、 OH0OH 0、H,70HO−0、H。
11 aH,o −0H OH、OH。
n=1−5およびそれらの混合物 00H,QC’も 1 OH0−3i −00H aH。
1−フチルー3−エチル−1,、1、3、3−テトラメ
トキシジシラザン トキシジシラザン l−エチル−3−プロピル−1,1,3,3−テトラメ
トキシジシラザン 173−ジプロピル−1,1,3,3−テトラメトキシ
ジシラザン 1.1.3−)リフチル−1,3,3−トリメトキシジ
シラザン トキシジシラザン L配線状および枝鎖状非環式シラザン化合物に加えてア
ルコキシ官能性環式シラザン化合物も本発明において利
用することができる。仔って、その構成単位が式(2)
の少なくとも一つまたは全部であり、残部(それがある
場合には)は式(3)を有する単位である環式シリル摺
素スカベンジャーを使用しうる。好ましくはその化合物
は式(2)の眼位でできている。しかし、環式化合物は
式(3)を点在させた式(2〕の曜位を有していてもよ
い。しかし、環式化合物は本発明において利+41され
るべき環式シラザン化合物であるのみならず化合物中に
少なくとも一つのヒドロカルボッキシまたはアルコキシ
基を有していなければならない。好ましくはシリル窒素
化合物中の単位の全てが式(2)の単位から選ばれる。
上記式の範囲内の好まれる環式シラザン化合物は、例え
ば 0− OHs OH1 である。
本発明の環式シラザンの範囲内のその他の好ましい化合
物は例えば、式 %式% の化合物である。
本発明の範囲のその他の好ましし)環式イし合物は、次
の式の化合物である。
0 02Hs Hs 1(−N N −H 本発明においては、それらの中に少なくとも一つのヒド
ロカルボッキシ基を有する線状またftM式のヒドロカ
ルボ/キシシラザンと、8−1、・Q=Hの当合、それ
らの中に少なくとも三つ。
好マシクは四つのヒドロカットボッキシ基を有するもの
との間に区別があることは注目されるべきである。少な
くとも一つの−ただし三つまたは四つよりも′少ない−
アルコキシ基を有するものはスカベンジャーとしてのみ
利用することができる。分子中に少なくとも3または4
のヒドロカルボッキシ基を有する、8−1、Q、 = 
Hの本うd明のヒドロカルボツキジシラザン化合物はス
カベンジャーおよび一体化された架橋剤として利用する
ことができる。即ちその化合物は適当な鴫において利用
すると基本シラノール材料を架橋するべき架橋剤として
作用するのみならず、重合体混合物中の結合されていな
い水酸基を拘束して、末端アルコキシジオルガノポリシ
ロキサン重合体を形成する。そして、これが大気中の湿
気に曝されると加水分解して、シリコーンエラストマー
を形成するう 8およびdが1より大きいシラザン重合体化合物につい
は、その化合物が一本化された架橋剤として官能するた
めに、各内部ケイ大原子中に少なくとも一つのヒドロカ
ルボッキシ基のみならず末端り゛イ輩中に少なくとも二
つのヒドロカルボッキシ基かあるのか好ましい。しかし
、たとえ末端ケイ素原子を含む若干のケイ素原子がヒド
ロカルボッキシまたはアルコキシ基なしであっても、そ
の化合物は一体化された架橋剤として働く。也にもしそ
の化合物において、ケイ素原子の大部分がアルコキシ基
を有しているならば、たとえ末端ケイ素原子がアルコキ
シ基を有しないか、または一つのケイ素原子当り、唯一
つのアルコキシ基を有していても、その時は化合物は一
体化された架橋剤として作用する。
川にもし化合物がその中の重合体の大部分が一上記の条
件に会う4(合体の混合物であるならば、その化合物は
一体化された架橋剤として働くことができる。
更に、少なくとも3個のヒドロカルボッキシ基をその中
に有する化合物はそれが一体化された架橋剤として作用
することができるかどうかに拘らず架橋剤として利用で
きる。如何なる場合においても架橋剤が利用される時に
はシラザン化合物はその中に少なくとも3または4のヒ
ドロカルボッキシ基を有している。上記に説明された如
く組成物の統計」−の反応性の結果のために、スカベン
ジャーのみならず架橋剤としてもヒドロカルボツキジシ
ラザン化合物の若干は作用するであろう。
この点において2よりも少ないヒドロカルボッキシ基を
有するヒドロカルボツキジシラザン化合物はスカベンジ
ャーとしてのみ働くことかできる。従ってこの概念に留
意して利用しなければならないことは注目されるべきで
ある。
同じ原子とにある唯二つのヒドロカルボッキシ基を有し
、化合物の半分が一体化された架橋剤として働くことが
できるq−1、Q、 −Hの若干の化合物がある。しか
し、一般に、8−1、Q=l(の時それらの中に唯二つ
のヒドロカルボッキシ基を有する本発明の大部分のシラ
ザン化合物は、一体化された架橋剤として作用すること
はできない。利用されるべき化合物のけに関しては、こ
れは本明別書の他の個所で請論されるが、一般にけシラ
/−ル暇合体の重[100部当り、1乃〒12および更
に好ましくは3から7のヒドロカルボツキジシラザン化
合物を利用することができる。ヒドロカルボツキジシラ
ザン化合物が架橋剤としておよびスカベンジャーとして
作用する場合には、基本シラノール重合体の爪tlOQ
部当り2O乃至12部のヒドロカルボツキジシラザン化
合物好ましくは基本シラノール重合体の100部当り3
乃至8部のそのような化合物が、一般に使用される。如
何に多量のヒドロカルボッキシ化合物が、架橋剤および
スカベンジャーの両方として、使用されるかはそのよう
なヒドロカルボツキジシラザン化合物の分子中のヒドロ
カルボッキシ基の量によるから、これらの濃度範囲は一
般に、特に第二の場合である。更に環式シラザン化合物
は如何なる環式シラザンでもあり得るか、最も好ましく
はトリシラザンまたはテトラシラザンである。それはこ
れらは醗も容易に入手できる環式シラザンであるからで
ある。しかし、それはまたペンタシラザンまたはもっと
高いシクロシラザンでもあり得る。一般に製造される化
合物の大部分は環式テトラシラザンおよび環式トリシラ
ザンである。しかし、若干のもっと高い環式シラザンも
また製造されうる。そして、下記に記述される如く、そ
れらのヒドロカルボッキシ官能性によって、本発明にお
いて、スカベンジャーとしてまたはスカベンジャーと架
橋剤との両方として、環式トリシラザンおよびシクロテ
トラシラザンと共に混合物中のこれらのもっと高い環式
シラザンを利用することができる。
す1に、線状シラザンが製造される時には上記に与えら
れた式のトリシラザンの若干が同時に副生される。
シラザンがスカベンジャーのみならず架橋剤として作用
するためには上記に説明された如くシラザン分子中にヒ
ドロカルボッキシ基の数がなければならないという事実
のための理由は、重合体の末端においてシラノール基を
末端封鎖基が拘束する時少なくとも二つのアルコキシ基
がシリル基に付加されるということである。もし、この
ような場合には即ち重合体の大部分が少なくとも二つの
ヒドロカルボッキシまたはアルコキシ基によって、終え
られるならば、そのような末端を有する基本重合体は貯
蔵安定性があり、かつ貯蔵安定性を有する組成物を製造
するために有効に架橋するであろうっシラノール末端ジ
オルガノポリシロキサン基本重合体の末端におけるヒド
ロキシ基より他の存在する重合体中のその他の未結合ヒ
ドロキシ基を拘束するためにヒドロカルボツキジシラザ
ンの残りが簡単に作用することができる。川に、前述の
如く、上記の濃度範囲はシラザン化合物のために与えら
れた一方、それらがスカベンジャーのみとして利用され
る場合またはスカベンジャーおよび架橋剤として利用さ
れる場合両方において、これらの濃度は単に一般的なも
のであって、臨界的のものではない。重要なことは、そ
れがスカベンジャーのみとしてまたはスカベンジャーお
よび一体化された架橋剤の両方として作用するべきであ
るかどうかに拘らずシラザン化合物の最小量があるべき
ことである。従ってシラザン化合物のこの最小量は重合
体混合物中の全ての余分の水および全ての余分の未結合
ヒドロキシ基と反応することを要する化学針論酌量を越
える少なくとも3%余分である。そして一般に大部分の
組成物において基本シラノール末端ジオルガノポリシロ
キサン重合体の100部当りスカベンジスルシラザン化
合物が少なくとも1部のレベルになるように設定するこ
とができる。
線状端枝鎖状非環式シラザンは周知の手順によって製造
することができる。先ず最初に適当なりロロシランを用
い、そのクロロシラン中の所望量の塩素をアルコキシル
化するために脂肪族アルコールと反応せしめる。一般に
この反応は0から50°Cまでにおいて起る。そして更
に好ましくは0から25°Cまでの温度において起る。
反応の時間は12から24時間までであり得る。そして
更に好ましくは12乃至16時間である。アルキル化さ
れた所望の生成物の約8゜%の収率がえられる。アルキ
ル化されたシランがアルキル化の所望量を以て得られる
と、アルコキシ官能性クロロシランが得られる。所望の
生成物のタイプによって完全にアルコキシル化されたシ
ランまたはモノアルコキシシランまたはジアルコキシモ
ノアルキルシランもまた使用できる。これらの中間物を
取りそれらを通してアンモニヤを泡立たせる。もしもつ
と低い分子量のシリル窒素化合物の高い収量を得ること
が望まれるならば、反応の温度を好ましくは0から60
°Cに保つ。もし温度が60°C以上に上げられるなら
ばもつと高い分子量のシリル窒素化合物のもつと高い収
率が得られる。また反応体即ちシランはそのような反応
において利用される普通の溶剤に溶解してもよい。その
ような溶剤の例は有機炭化水素溶剤、ジオキサンの如き
エーテル溶剤、トリクロロエチレンの如き塩素脂肪族炭
化水素溶剤、キシレン、トルーエン、ベンゼンの如き芳
香族炭化水素溶剤、およびヘキサン、ヘプタン等の如き
脂肪炭化水素である。
溶液を通してアンモニヤを完全に泡立たせることができ
るように、クロロシランを溶解するに十分な量の溶剤を
利用する。上記の記述はりロロシランに関してであった
が、そのf也のタイプのハロシランを反応体として使用
してもよい。
しかしクロロシランが最も容易に入手できる。
反応は一般に2から12時間まで、そして更に好ましく
は4から6時間までで起る。そして如何に多くのアンモ
ニヤガスが利用されるかおよび反応の化学緻諭によって
異ったタイプのシリル窒素化合物−線状または枝鎖状が
得られるであろう。もしも線状非環式シラザン化合物が
望まれるならば、好ましくはジクロロシラザンのみなら
ずモノクロロシラザンのある垣を利用する。
混合物を通して泡立たされるアンモニヤの垣、反1応の
温度および最も重要には反応体の化学量論によって異っ
たタイプのシリル窒素化合物を得ることができる。前に
記した如くもし温度を60゛C以下に保ち、適当な化学
量論を使用するならば、製造される化合物の大部分はジ
シラザン化合物である。もしもつと高い湿度を利用する
ならば、もつと大きい量のもつと高いシリル窒素化合物
が得られるであろう。更にもし高められた圧プハ特に1
0乃至50封度/平方吋の範囲における圧力を使用する
と、大気圧を利用する時の場合よりも多くのもつと高い
シリル窒素化合物が得られるであろう。
従って最も望まれるタイプのシリル窒素を得るために条
件を変えることができる。本方法の目的のためまたは本
発明における適合のためのみならず合成の容易のためC
くは最も望ましいシラザン化合物は最も低い分子団を有
する。従って最も簡単なものはジシラザン化合物である
しかしもし費用および時間が要因でなければもつと高シ
リル窒素化合物が得られる。線状シラザン化合物から区
別される如き環式シラザン化合物を得ることに関しては
、反応体が厳格にジクロロシランごあることを除いて上
記と同じ規則が適用される。
即ち、」上記に開示された有機溶剤の一つの中ヘアルコ
キシル化された生成物を溶解し、反応混合物を通してア
ンモニヤが泡立たされる。そして、シクロトリシラザン
のもつと多くを、または所望ならばもつと高く環式シラ
ザンのもつと多くを得るために、上記の制限および定義
に従って、圧力および温度を変えてもよい。IJIJち
もし温度を60°Cまたはそれ以下に維持し、かつ圧力
が大気圧であるならば、シクロトリシラザンのもつと多
くが得られるであろう。もしこの方法においてもつと高
い圧力を利用し、かつ温度を60°C以上に上げるなら
ばもっと高いシクロシラザンのもつと多くが得られるで
あろう。
前に記された如く本発明における好まれる環式シラザン
は環式トリシラザンおよび環式テトラシラザンである。
従ってもつと高い環式シラザンが望まれる特別の理由が
なければ環式トリシラザンと環式テトラシラザンとを最
も費用のかからない方法によって合成するのがよい。
その他の要素とするところは環式シラザンのIil!!
造においては環式シラザンの混合物が通常製造されるこ
とである。そしてその混合物においては、混合物の大部
分が環式トリシラザンと環式テトラシラザンとからなり
、残りはもっと高い環式シラザンである。
そのような情況において個々の環式シラザンを精製し分
離するよりも、スカベンジャーまたは一体化されたスカ
ベンジャーおよび架橋剤として環式シラザンの全混合物
を使用することが望ましい。混合物のアルコキシ含有量
が幾何であるかを官能性の面から知ることが必要である
のみである。これは反応体のアルコキシ含有量を知るこ
とによって可能である。もし式(2)および(3)の単
位を共に有する甲式シラザンが望まれるならば特定の比
率において未アルフキシル化シランとアルコキシル化ジ
クロロシランを反応させる。本明細傷においては他に特
記されなければ、ヒドロカルボッキシおよびアルコキシ
は互換できるように利用される一両語共炭化水素酸素化
基:ン7#群を定義するために用いられることは注目さ
れるべきである。
当業者が上述の如き上記の方法に従って本発明のアルコ
キシシラザン化合物を製造することができる。しかしシ
ラザン化合物のこの領域における背景を知るためにはア
ルコキシシラザン化合物に関する英国特許第15818
56号の開示を参照するのがよい。しかし一つの場合に
おいては開示がヒドロカルボツキジシラザン化合物に関
しておらず他の場合においては方法が特定のタイプのヒ
ドロカルボツキジシラザン化合物に向けられているから
、これらの引例の開示は単ζこ背景として与えられるも
のである。
上記の如く、アミンの存在においておよび好ましくは重
合体の末端封鎖を接触反応させるn−ジヘキシルアミン
の存在において、メチルトリメトキシシランの如き架橋
剤とシラノール末端ジオルガノポリシロキサン重合体を
反応させることによって、好ましくは形成する即に形成
したアルコキシ末端ジオルガノポリシロキサン重合体と
共にスカベンジャーとしてそのようなシラザン重合体を
利用してもよい。一度び末端対端された重合体が形成さ
れると、重合体1昆合物中の未結合ヒドロキシ基を結合
または拘束するようにその池の成分の全てを加える前か
、またはその他の成分と共に特定の量においてスカベン
ジャーとして本発明のシラザン化合物を加えることがで
きる。
または、所望の末“喘封錆された重合体即ちアルコキシ
塙−大部分の場合好ましくは少なくとも二つのアルコキ
シ基−を以て末端封鎖されかつ混合物中の全ての未結合
ヒドロキシ基が拘束された重合体を生じるように、ある
いはまた重合体の末端封鎖のみを行なうために単独にか
またはその他の成分と共に基本シラノール末端ジオルガ
ノポリシロキサン重合体に本発明の一体化された架は用
111合物を加えることができる。一度びこれが達成さ
れると、組成物を実所上無水状態において包装すること
により、消費者によってまたは業Wにおいて利用しうる
状帽におh・ことができる。この点に関してはホワイト
等の米国特許の組成物および1981年6月26日付の
ホワイト等の米国特許出願第277524号において定
義された種々のタイプの組成物の記述をここに引用しう
る。
基本シラノール末端ポリジオルガノシランは式 を有している式中Rは好ましくはメチルまたは大喰のメ
チルと小量のフェニール、シアンエチル、トリフルオロ
プロピル、ビニルまたはそれらの混合物との混合物であ
るCI −13の一価の置換または非置換炭化水素基で
あり、nは約507’+至約2500の整数で、加71
(分層てきる基がケイ素原子に結合された架橋するシラ
ンを有する。
本発明の一液型ポリアルコキシ末端オルガノポリシロキ
サンR’J’Vに適用される「安定な」という語は大気
の湿気から隔離されている間は実質上不変のままでいる
ことができ、そして長い貯f(4N、l’1間の後でも
粘着性のないエラストマーに硬化しうる湿気硬化性混合
物を意味する。加えて安定なR’l’Vはまた大気の状
態の下に新しく混合したRTV成分によって示される粘
着性のない時間が包囲する雰囲気状態における長い貯蔵
期間または湯度における促進した乳化に縞づく同等の期
間、耐湿性および無湿気の容器の中に保持した後、大気
の湿気にすした成分の同じ混合物によって示されるその
時間と実質り同じであることを意味する。
化学的に結合された水酸基用の有効Fitのシラザンス
カベンジャーと只が前に定義した如くである式(6)の
シラノール末端ポリジオルガノシロキサンの如き式 %式% の化学的に結合されたジオルガノシロキシ頃位から本n
的になるシラノール末端ポリジオルガノシロキサンを使
用することによって安定な実′瞬トI讐のない一液型の
、ig気硬化性ポリアルコキシ宋喘オルガノポリシロキ
ザンFl’ff絹組成を製造することができる。化学的
に結合された式(7)単位から本質的になるシラノール
末端ポリジオルガノシロキサンにおいてメトキシ基の如
きケイ未結合O0−、アルコキシ基の存在は除外されな
い。本発明のR’I’V組成物中に通常存在する材料、
例えばシリカ充填剤(もし、使+11されているならば
)式(6〕のシラノール重合体または式(7)単位を有
するシラノール末端重合体上の痕跡n[の水、メタノー
ルおよびシラノール基中にシラザンスカベンジャーによ
って1全夫できる水酸某を見出すことができる。式(1
)乃至(5)の水酸井スカベンジャーの使用の結果とし
て形成されるR’ff組成物の成分間に二つまたは三つ
の−cR1fi繍を以って鎖末端としたシラノールのな
いポリジオルガノシロキサンがある。実質上無水の状態
の下に以下に定義する如く、有効量の架橋するシランと
、シラノールのないポリジオルガノシロキサンを任意に
組合わせることができる。式(1)乃至(5)のスカベ
ンジ用シラザンと組合わせて利用できる架橋性ポリアル
コキシシランは式( (8) %式% を有しているこの場合、R1,R2は下記に定義する如
くであり、bは0または1である。本発明の実施におい
て使用できる好ましい縮合触媒(嘘、錫化合物、ジルコ
ニウム化合物およびチタニウム化合物またはそれらの混
合物から選ばれる金属化合物を含む。使用できる他の縮
合触媒は以下に更に詳細に定義される。湿気の実質上不
存在下において長期間にわたって、縮合触媒の存在にお
いて本発明のポリアルコキシ末端オルガノポリシロキサ
ン組成物が何故に安定であるかは完全に理解されていな
い。貯蔵期間中に有害歌のR’OHが生成されるであろ
うことを、本発明の上記式(1)〜(5)のスカベンジ
ャーとしてのシラザンの使用が最小にするという理論が
考えられる。宋端申、位 = S i −OR+ を有する重合体は、R’OHが式(6)のシラノール重
合体または式(7)単位を有する重合体を末端停止する
ことによって生じるからR’OHの生成は避けるべきで
ある。しかし、重合体鎖端におけるケイ素原子が唯一つ
のアルコキシ基を以て末端封鎖されるとこれらの重合体
は遅い硬化時間を有するに到る。加えてR’OHは縮合
触媒の存在においてオルガノポリシロキサン重合体を破
壊することができる。
シラザンスカベンジャーを使用すると、貯蔵期中に1’
tTV組成物中の残りの湿気のみならず、充填材および
シリコーン重合体中の望ましくない水が実質上なくなる
。本発明の実施において式(1)〜(5)のシランスカ
ベンジャーのどのレベルを使用するべきかを決定するに
あたり、RTV組成物の全水酸官能性を見積ることがで
きる。重合体の全水酸官能性は、赤外線分析によって、
決定することができる。密封した容器の中にある間包囲
する温度において6力月またはそれ以tの長い貯蔵期間
にわたって組成物の安定性を維持するために有効なまた
は安定する量のスカベンジャーを使用する。ことを保証
するために重合体を端止するに要する歌を越える追加の
爪のスカベンジャーを使用することができる。スカベン
ジャーのこの余分は重合体の重量に基いて重量により約
3%までとすることができる。O)1官能性とシラザン
基との間の反応の結果として、重合体における利用でき
ろ水酸官能性を実質上なくするに要する量を重量による
スカベンジャーの前記3%が越える。充填材およびその
他の添加物をもまた含有する組成物においては実質上同
じ状態の下に411定された熟成前の組成物の粘着性の
ない時間に比して粘着性のない時間が′1(@上不変の
ままであるかどうかを決定するために100°Cにおい
て48時間の安定性チェックを?−1うことによって所
要の式(1)〜(5)のスカベンジャーの追加量を決め
ることができる。
式(1)〜(5)のシラザンスカベンジャーを使用する
ことなく下記式(9)のポリアルコキシ末端重合体を製
造する場合は、二つよりも少ない一0R10基(しかし
ケイ素に結合した少なくとも一つを除く)を有するシラ
ザンスカベンジャーを使用することができる。そのよう
な場合は、1ltlに定義した如、RTV組成物を安定
化するに十分な量において式(1)〜(5)のスカベン
ジ用シラザンを使用することができる。加えて少なくと
も0.01部で10部までの式(8)の架橋シランを式
(1)〜(5)のスカベンジャーと共に使用できる。
本発明のポリアルコキシ末端オルガノポリシロキサンは
式 を有している。この場合、R,R’、R2は下記に定義
する如くであり、nおよびbは前に定義した如くである
。θはO乃至1に等しく、b十θの合計は0乃至1に等
しく、そしてXはシラザンリービング(1θavir+
g)基である。式(9)のポリアルコキシ末端オルガノ
ポリシロキサンは種々の方法によって製造することがで
きる。アミン触媒の存在下に、シラノール末端ポリジオ
ルガノシロキサンと共にポリアルコキシシランの使用を
含む方法がクーパー等の米国特許第3542901号に
示されている。クーパー等によって教示されていない方
法は本発明で使用されるシラノール末端ポリジオルガノ
シロキサンと共に少なくとも三つのヒドロカルボッキシ
基を有している式11)〜(5)のシランスカベンジャ
ーを末端封鎖剤として使用することである。
式(6)〜(9)においてRは好ましくは01−+sの
一価の炭化水素基、ハロゲン化炭化水素再およびシアノ
アルキル基から選び、R1は好ましくは01、j@のア
ルキル県またはCF−ISのアラルキル塙である。R2
は好ましくはメチル、フェニルまたはビニルである。大
気の湿気に曝した時、本発明の811組代物から形成さ
れるエラストマーを定義するに当って用いられる表現「
実質上酸を含まない」は5.5またはそれより大きい6
またはそれより大きいのが好ましく、更に好ましくは1
Oまたはそれより大きいpKaを有する副産物を生じる
ことを意味する。
もし本発明のポリアルコキシ組成物において硬化促進剤
として小量のアミン、置換グアニジンまたはそれらの混
合物を利用するならば、改善した硬化速度を達成できる
。これらの硬化促進剤はまたシラザンリービング基のス
カベンジャーとして作用する能力を接触反応させるのに
役立つ。本発明のRff組成物の粘着性のない時間(T
PT )を実質上低減するために、式(6)または式(
7)の化学的に結合された単位からなるシラノール末端
重合体の100部当り、0.1から5部までおよび好ま
しくは約0.3から1部までの硬化促進剤を使用できる
。この硬化速度は、包囲する温度において長貯蔵期間、
例えば6力月またはそれよりも長期の後でも維持される
。長貯蔵期間後のその硬化性質はそれの最初の硬化性質
と同じであり、例えば新しく混合して、直ちに大気の湿
気に曝した時RTV組成物が示す粘着性のない時間(T
PT )と実質上同様の時間を示す。
本発明のRTV組成物は24時間以内に一吋厚の深さま
で、硬化できる。実施例に示した如く、ジュロメータ−
硬度(ショアーA)で組成物の硬度を評価できる。
本発明はまた、 (1,)式(9)のポリアルコキシ末端オルガノポリシ
ロキサンの100部、 (B)式(8)の架橋するシラザンの01乃至10部、
(0)縮合触媒の有効量および CD1 式(13〜(5)のスカベンジするシランの安
定化量からなる粘着性のない実質上酸のないエラストマ
ーに包囲する雰囲気状態の下に硬化できる安定な室温硬
化性ポリアルコキシ末端オルガノポリシロキサン組成物
を提供する。
本発明はまた、上記説明した如く分子中に少なくとも三
つまたは四つのヒドロカルボッキシ゛ 基を有する式(
1)〜(5)の水酸官能基用スカベンジャーぢよび架橋
剤の両方であるポリアルコキシシラザンの安定化量をシ
ラノール末端オルガノポリシロキサンに加えることを特
徴とするシラノール末端オルガノポリシロキサンおよび
ポリアルコキシシラン架橋剤と共に有効量の縮合触媒を
利用する実質上無水状態下に室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物を製造する方法を提供するものである。
本発明の他の方法は該ポリアルコキシ末端オルガノポリ
シロキサン(1)に式(1)〜(5)の水酸官能基用の
シラザンスカベンジャーの安定化通ヲ加えることを特徴
とする各重合体鎖端のケイ素原子が少なくとも二つのア
ルコキシ基を以て終るオルガノポリシロキサンと共に縮
合触媒の有効量を利用して、実質上無水状態の下に室温
硬化性オルガノポリシロキサン組成物を製造することで
ある。
本発明の更に他の郭様は、 (N重敏に基いて (り式(7〕の化学的に結合された単位がら実質上なる
シラノール末端ポリジオルガノシロキサンの100部、 (It) RTV組成物の中の利用できる一0Hをスカ
ベンジしかつRTV組成物の重量に基し)で3重11で
の過剰頃を提供するに十分な式(1)〜(5)のシラザ
ンの量 (Ill+式(8)の架橋するシランの0乃至10部、
(lvl縮合触媒の有効頃および M tjl 換グアニジン、アミンおよびその混合物か
らなる群から選択した硬化促進剤のO乃至5部(なおシ
ラノール末端ポリジオルガノシロキサンおよびスカベン
ジャーシラザンを混合した後に縮合触媒を加える) からなる混合物および (Bl(11式(9)のポリアルコキシ末端オルガツボ
IJシキキサンの100部、 (11)式(8)の架橋するシランのO乃至10部、(
II+)縮合触媒の有効歌 Gy) 式(1)〜(5)のシラザンスカベンジャーの
安定化暇および (V) 置換グアニジン、アミンおよびそれらの混合物
から選ばれた硬化促進剤の0乃至5部からなる混合物 から選択した室温硬化材料を実質上無水状態の下に撹拌
することからなる安定な一液型の室温硬化性ポリアルコ
キシ末端オルガノポリシロキサン組成物を製造する方法
を提供することである。
式(6) 、 (71、(8)および(9)のR中に含
まれる基は例えばフェニル、トリル、クロロフェニル、
ナフチルの如きアリール基およびハロゲン化アリール基
;脂肪族およびシクロ脂肪族基、例えばシクロヘキシル
、シクロブチル;メチル、エチル、。
プロピル、クロロプロピル、ビニル、アルリル、トリフ
ルオロプロピルの如きアルキルおよびアルケニル基;お
よびシアノアルキル基例えばシアノエチル、シアノプロ
ピル、シアノブチルである。好ましくはR1の好ましい
例は例えばC8−8のアルキル基、例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ペンチル10r−uのアラルキ
ル例えばベンジル、フェネチル;2−メトキシエチルの
如きアルキルエーテル基;アルキルエステル基、例えば
2−アセトキシエチル;アルキルケトン基、例えば1−
ブタン−3−オニル;アルキルシア7基、例えば2−シ
アノエチルである。Rtの定義中に含まれる基はR基に
おけると同じまたは異った基である。R 、 R1およ
びR2が1基よりも多くあることができる代(6)〜(
9)においては、これらの基は同じでも異っていてもよ
い。
式(8)中に含まれる架橋するポリアルコキシシラン、
例えばメチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラン、エチルトリットキシシラン、テトラエトキシシ
ラン、ビニルトリメトキシシラン等である。
本発明の実施にあたり使用できる硬化促進剤の中には式 %式%) を有するシリル1i¥換グアニジンかある。E式中B1
は、前に定義した如くであり、2は式%式%) のグアニジン基、Rsは二価のC,−、アルキルン基、
R″およびR5は水素およびa,−。アルキル基から選
択され、gは1乃至3に等しい整数である。更に式 を有するアルキルWtaグアニジンもまた利用できる。
この式中、R4チよびR3は前に定義した如くであり 
Haは0.−、のアルキル基である。式(10)中に含
まれるシリル置換グアニジンのあるものはタカゴの米国
特許第4180642号および第4248993号に示
されている。
上記の置換グアニジンに加えて、種々のアミン、例えば
ジ−n−ヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミン、ジ
−n−オクチルアミン、ヘキサメトキシメチルメラミン
およびシリル化アミン、例えばγ−アミノプロピルトリ
メトキシシランおよびメチルジメトキシ−ジ−n−ヘキ
シルアミノシランが使用できる。メチルジメトキシ−ジ
ーn−へキシルアミノシランはスカベンジャーおよび硬
化促進剤の両方として作用する。−級アミン、二級アミ
ン、シリル化二級アミンが好ましい。そして二級アミン
およびシリル化二級アミンが特に好ましい。この中にお
いて硬化促進剤として有用なアルキルジアルコキシ−n
−ジアルキルアミノ−シランの如きシリル化二級アミン
およびアルキルジアルコキシアルキルグアニジルシラン
の如きグアニジンはまた本発明の組成物中においてスカ
ベンジャーとして、ある場合には安定化剤として作用す
る。
式(7)単位から本質的になるシラノール末端シリコー
ン重合体のみならず式(6)のシラノール末端ポリジオ
ルガノシロキサンは周知であり、約25°Cにおいて測
定された特約100から約400000センチボイズま
でおよび更に好ましくは約1000から約250000
センチボイズまでの範囲の粘着性を有している。所望の
範囲に重合体の粘着性を合せるために、鉱酸または塩甚
触媒の存在において水でジメチルポリシロキサンの如き
もつと高い分子量のオルガノポリシロキサンを処理する
ことによってこれらのシラノール末端流体を製造するこ
とができる。式(6)のシラノール末端ポリジオルガノ
シロキサンの製造において利用されるまたは化合的に結
合された式(7) j+’−位を有するそのようなもつ
と高い分子量のオルガノポリシロキサンを製造するため
の方法も周知である。
RTV組成物の硬化を容易にするために本発明の実施に
あたって使用できる縮合触媒の有幼漱は例えば式(1)
のシラノール末端ポリジオルガノシロキサンの100重
量部を基準として0.001乃至1部である。これ番と
は錫化合物、例えばジブチル錫ジラウレート、ジブチル
錫ジアセテート、ジブナル錫ジメトキサイド、カルボメ
トキシフェニル錫トリスーウベレ−ト、錫オクトエート
、インブチル錫トリセロエート、ジメチル錫ジフチレー
ト、ジメチル錫ジーネオデコノエート、トリエチル錫タ
ートレー1・、シフチル銅ジベンゾエート、錫オレエー
ト、錫ナフチネート、メチルfil ) IJ −2−
エチルヘキソエート、錫ブチレートが含まれる。fif
ましい縮合II! 幌; LJ錫化合物でありジブチル
錫ジアセテートが特に好ましい。
使用できるチタニウム化合物は例えば1,3−プロパン
ジオキシチタニウムビス(アセチルアセトネート)、ジ
イソプロポキシチタニウムビス(アセチルアセトネート
)、チタニウムナフチネート、テトラブチルチタネート
、テトラ−2−エチルへキシルチタネート、テトラフェ
ニルチタネート、テトラオクタデシルチタネート、エチ
ルトリエタノールアミンチタネートである。IJI+え
てウニインバーブの米国特許第3334067号が開示
する如きベータージカルボニルチタニウノ・化合物も本
発明の縮合触媒として使用できる。
ジルコニウム化合物、例えばジルコニウムオクトエート
もまた使用できる。
金属縮合触媒の更に他の例は鉛2−エチルオクトエート
、鉄2−エチルオクトエート、コバルト2−エチルオク
トエート、マンガン2−エチルオクトエート、亜鉛2−
エチルオクトエート、アチモニーオクトエート、ビスマ
スナフチネート、亜鉛ナフチネート、i■鉛スステアレ
ートある。
非金属縮合触媒の例はへキシルアルモニウムアセテート
およびベンジルトリメチルアンモニウムアセテートであ
る。
例えば二酸化チタニウム、ケイ酢ジルコニウム、シリカ
エアロゲル、酸化鉄、ケイソウ土、いぷしシリカ、炭素
黒、沈殿シリカ、グラスファイバー、ポリ塩化ビニル、
粉砕石英、次階カルシウム等の如き種々の充填材および
顔料をシラノールまたはアルフキシ末端オルガノポリシ
ロキサン中に配合できる。
使用する充填材の量は所期の目的に従って広い範囲内に
おいて変化できる。例えばシーリング剤として用いる場
合には本発明の硬化性組成物は充填材なしで使用できる
。接着剤を調製するための硬化性組成物の使用の如きそ
の他の用途において重猷の基準でオルガノポリシロキサ
ン100部当り充填材700部以上もの多くを使用でき
る。そのような用途においては充填材は好ましくは約1
乃至10ミクロンの範囲における平均粒度を有する粉砕
石英、ポリ塩化ビニルまたはそれらの混合物の如き増量
剤の大量からなることができる。
建築用封緘h11(シーラント)およびコーキン・グ利
としてもまた本発明の組成物は使用できる。
従って充填けの正(?Cな叶はオルガノポリシロキサン
のに図する適用および使用する充填材のタイプ(即ち、
充填材の密度はおよびそれの泣度)の如き要素によって
変わる。好ましくはシラノール末端オルガノポリシロキ
サン100部当り、ヒユームドシリカ充填材の如き補強
充填材の約35部までを含むことのできる充填材の10
から3.00部の比率を利用する。
本発明の実施に当っては、触媒を以てまたは大気の湿気
の実質上不在において混合を行うところで一体化された
架橋剤スカベンジャーを使用するならば架橋するシラン
なしで式(1)〜(5)のスカベンジするシラザンおよ
び式(8)の架橋するシランと共に式(6)または式(
7)単位から本質的になる重合体を含むシラノール末端
ポリジオルガノシロキサンからなる材料の混合物を攪拌
することによって室温硬化性組成物を製造できる。
その後大気の湿気の実質上不在において縮合触媒が加え
られる。
本発明のRTv#l成物のW造に関しての表現「湿気の
ない状態」および「実質上無水状陣」はドライボックス
中でまたはその後窒素の如き乾いた不活性ガスを以て置
換するために空気を除去するべく真空にした密閉容とZ
の中でl昆合を行うことを意味する。式(11〜(5)
のスカベンジ用シラザンは前に説明した如く充分な皐を
用いるべきである。混合の度合上よび充填材のタイプお
よびけの如何によって温Vは約0”Cから180パ(゛
まで変化できる。
本発明のRTV組成物を弾性するための好ましい方法は
シラノール末端ポリジオルガノシラン充填材および水酸
官能基を実質上除去しかつ重7合体の末端封鎖を行うに
十分な式(1)〜(5)の一体化された4!!橋スカベ
ンジ用シラザンの有効喰の混合物を実質上無水状伸の下
に撹拌することである。その時実質上シラノール不含混
合物にその他の成分例えば硬化促進剤および顔料と共に
縮合触媒を加えることができるう前に定義した竜におい
て、もし所望ならば、混合工程の最初または最後の段階
においてスカベンジ用シラザンの余分を安定用に使用で
きる。
式(1)〜(5)のスカベンジ用シランの使用を要しな
い方法によって、式(7)のポリアルコキシ末端オルガ
ノポリシロキサンが造られる場合には、式(1)〜(5
)によって示されるスカベンジ用シラザンの安定用喰が
使用できる。この場合縮合触媒を加える前にまたはそれ
と共にまたはその後に−fJ+R・ノ:多旧ζノ→I−
/ル有ロナスとぶ六イで缶石へポリアルコキシ末端オル
ガノポリシロキサンを製造するための他の方法がクーパ
ー等の米国特許第3542901号に示されている。
本発明においてはグアニジンおよびアミン促進剤を所望
により利用してもよい即ち上記に開示しである如く促進
剤即ちグアニジンアミン等の利用によって貯蔵安定性お
よび硬化庫度は改良されるが、たとえそのような促進剤
がなくてもその組成物は有効に用いうる。従って、たと
えそれらの促進剤が改良された組成物を生じても本発明
の一体化された架橋剤およびスカベンジャーを用いる場
合ではそれらの促進剤は必ずしも必要ではない。
下記の実施例は本発明を例示する目的のためのものであ
り、本発明の範囲を限定するためのものではない。これ
らの実施例における全ての部は重量部である。
実施例 1 機械的攪拌器、温度計還流冷却器およびガス入口管を取
付けた3tの3首フラスコの中に〆チルクロロジメトキ
シシラン600部および乾燥ヘキサン2.06を仕込ん
だ。次いで室温において反応が完了するまで攪拌しつつ
反応混合物を通してアンモニヤを泡立てた。塩化アンモ
ニウムを真空濾過によって除去し、生成物をヘキサンで
洗浄した。ヘキサン洗浄物のみならず生成物のヘキサン
溶液を合わせて、瞬間回転蒸発器上で真空蒸留して、所
望の生成物ジメチルテトラメトキシシラザンを得た。5
 mHg、 66〜68°Cにおいて、生成物を最後に
蒸留して、純粋なジシラン3342を得た。
次いで一成分RTV混合物を製造した。[fllち、先
ずn−ジヘキシルアミン0.35部、ジメチルテトラメ
トキシジシラザン3.0部およびメチルトリアセトキシ
シラン0.1乃至0.5部を加えた25℃において30
00センチボイズの粘性のシラノール末端ジオルガノポ
リシロキサン100部を室温において15分間混合した
。この最初の混合物に、15分間ジブチル錫ジアセテー
ト0.25部および25°Cにおいて50センチボイズ
の粘性のトリメチルシロキシ端正ジメチルポリシロキサ
ン流体1.0部を加えて混合した。この流体は可塑化剤
であった。混合の後そのRTV組成物を密封したアルミ
ニウムチューブの中に入れ室温硬化に先立ち100°C
において24時間および100°Cにおいて48時間貯
蔵した。
硬化の速度および度合は粘着性のない時間によって決定
した。その結果を第1表に示す。組成物中において利用
したメチルトリアセトキシシランの異なったレベルに対
して結果が与えである。チュングの出願において説明し
である如く組成物中のエンドキャップ触媒としてメチル
トリアセトキシシランを利用した。
第 1 表 0 15 ゲル化 15 − 0.1 25 30 10 30 9.2 45 40 − 15 0.3 45 40 − 15 0.4 45 40 15 0.5 45 40 − 15 実施例 2 実施例1の方法に従って次いで、大部分ジメトキシ基を
以て末端封鎖されかつその中に硬化促進剤としての0.
3部のn−ジヘキシルアミン一体化された架橋剤および
スカベンジ剤としてのジメチルテトラメトキシジシラザ
ン1.0部、縮合M媒としてのメチルトリアセトキシシ
ラン1部、ジブチル錫ジアセテート0.25部および実
施例1の25゛Cにおいて50センチボイズの粘性のト
リメチルシロキシ端正ジメチルポリシロキサン流体1.
0部が加えられている25゛cにおける粘度が300 
(1センチボイズのシラノール末端ジメチルポリシロキ
サン10(HflSを混合した。実施例1の流体と同じ
であったこの実施例の流体はそれを製造した工程の結果
としてその中にシラノール100乃fi 500 pp
m位を含んでいた。望ましくはシラノールをそれの中に
含まれるべきではない。しかし、この流体を得る大部分
の方法の結束はそのような流体はその中に若干のシラノ
ールを含んでいることになる。
これがそのような組成物中にスカベンジャーを含むこと
が何故に必要であるかという理由の一つである。実施例
1におけると同じ化合物および方法をこの場合に利用し
た。その組成物を得た後、シラザンを用いまたは用いず
に粘着性なしの時間を測定した。
シラザンを用いまたは用いないこの試験はエンドキャッ
プ反応、即ち一体化された架橋剤スカベンジャージメチ
ルテトラメトキシジシラザンを以て、シラノール端正ジ
メチルポリシロキサン重合体エンドキャップするに当っ
て、触媒としてのメチルトリアセトキシシランの有効性
を決定することであった。即ち上記の説明した如く、ま
た1981年6月26日付のホワイト等の米国特許出願
第277524号に説明しである如く、アミンをエンド
キャップ触媒として用いた。この場合n−ジヘキシルア
ミンをエンドキャップ剤としてのメチルトリアセトキシ
シラザンと対比すべく試験した。下記のデータから注目
される如く、エンドキャップ(未’Wtt封鎖)触媒の
両タイプである最初の試料および促進熟成試料は良好な
貯蔵寿命を有する組成物を生じた。これはどちらの触媒
を用いたかに拘らず組成物が良好な粘着性のない時間を
有していたことを示すものである。本発明ではこのエン
ドキャップ用スカベンジャーは一体化された架橋剤とし
てもまたスカベンジャーとしても利用できそれより貯蔵
安定性を有する組成物かえられる。
もし良好な粘着性のない時間即ち組成物に良好な寿命を
与える粘着性のない時間を組成物が有していても、それ
は使用に当っては90分を越えないような時間で硬化す
るであろうから粘着性のない時間はその組成物の貯蔵安
定性の尺度である。
実施例 3 乾燥ヘキサン2Lおよびビニルクロロジメトキシシラザ
ン5002を仕込んだ機械的攪拌器温度計還流冷却藩お
よびガス入口管を取付けた3tの3皓フラスコを用い室
温において反応が完丁するまで攪拌しつつ反応混合物を
通してアンモニヤガスを泡立てた。塩化アンモニウムを
真空を濾過によって除去し、生成物をヘキサンで洗浄し
た。洗浄したヘキサンのみならず、反応混合物のヘキサ
ンを組合わせた。そしてへキサンを17間回転蒸発器に
おいて蒸留分離して、4[Hg 、24°Cの沸点を有
する青白黄色の液体327重喰部を得た。このものはジ
ビニルテトラメトキシジシラザンであった。
この材料を用いて一成分RTV組成物を調・圃した。即
ち実施例1のシラノール端【ヒジメチルポリシロキサン
重合体100部、n−ジヘキシルアミン03部および上
記第■表に表示しである如く、ジビニルテトラメトキシ
ジシラザン27”J全4部を先ず取って室温において1
5分間混合して組成物を1造した。室温において15分
間混合したこの第一の混合物にジブチル錫アセテート2
部および可塑化剤として存在する25゛cにおいて50
センチボイズの粘性のトリメチルシロキシ端正ジメチル
ポリシロキサン液体08部を含み室温において15分間
放IN した第二il1合物を加えた。ジブチル錫ジア
セテートはもし第一工程中に加えるならば粘性の望まし
くない増加を起すであろうから実bs例1および2双方
および本実施例における二つの混合工程が必要で牟る。
この粘性増加は、ジブチル錫ジアセテートによって接触
反応させたシラノール縮合の結果である。もし鎖端封止
剤を最初に加えそして反応せしめればこれは起らない。
最初のおよび促進した粘着性のない時間の結果を上記第
N表に示す。
第■表 100g−シラノール重合体 第一混合物0.35! 
n−ジヘキシルアミン 室温において15分2〜4P 
ジビニルテトラメトキシジシラザン0.2!F Buz
Sn(OAc)x 第二混合物2 15 20 15 
36 3 10 20 25 45 4 1.0 20 35 60 第I表の結果が示す如く、最f)Jにおいても、また貯
威俊でもアミン結合触媒およびスカベンジャーおよび架
橋剤としてのジビニルテトラメトキシジシラザンを使用
するときは合理的に短い粘着性のない時間を何するIl
J″藏安定性1i1.l酸物か得られる。
実施例 4 基本組成物A 取量部 ヒドロキシ含有ポリエーテル 0.2 弗−混合工程において上記基本組成物A 100(OH
aSi(0−0Hs)t)!N−H3,0を混合した。
実施例3における如く、第二混合工程において、触媒化
組成#Aに、 アミノエチルアミノプロビルトリメトキシシラン 1.
0ジーn−へ牛ジルアミン 0.5 ジ−ブチル錫ジアセテート 0.075を混合した。
最初の粘液性のない時間 16分 硬度(ショアーA) 25 抗張力(封度/平方吋) 2b4 延ひ(%) 225 50%モジュラス(封度/平方吋)5075%モジュラ
ス(封度/平方吋)73100%モジュラス(封度/平
方吋) 102結 論 最初のおよび促蓮熟成後の粘者性のない時間から見るこ
とができる如く、変化は観察されなかった。かくてこの
封緘剤(シーラント)は安定であることを示している。
実施例 5 ンロ千サン 35 (101+ ヒドロキシ含有ポリエーテル 0.2 紗媒化組代物 第−触媒化工程において、 実施例4に記述された上記基本組成物A 100(OH
sSi(0−(IHs)z)*N−H3メチルトリアセ
トキシシラン 0.1 を混合した。
帛=錬媒工程において、卜記混合物に、アミノエチルア
ミノプロビルトリメトキシシラン 1.0ジーn−ヘキ
シルアミン 05 ジ−ブチル錫ジアセテート 0.075を混合した。
最初の粘着性のない時間 15分 硬化(ショアーA) 22 (1101 抗張力(封度/平方吋) 260 延び(%) 220 50%モジュラス(封度/平方吋)4875%モジュラ
ス(封度/平方吋)69100%モジュラス(制度/平
方吋)97結 論 良好な貯蔵安定性封緘剤が得られた。*帥例4において
は、貯蔵安定材料を磯るために、ペリマーの末端を接触
反応させるためにメチルトリアセトキシシランまたは酢
酸は必要でなかったことは注目するべきである。炭酸カ
ルシウム充V層拐上に存在する残余のステアリン酸は(
OHsSi(0−0Hs)z)z N−Hによってエン
ドキャップ反応を促進するに十分である。
実施例4および5において製造した封緘剤の押出し率は
それぞれ1分当り80ノおよび1分当り657であった
。これはゲル化の不ci−rEをtドしている。
実施例 6 ■の成分を含む基本組成物Cを脚造した。
取坩部 M、D、T、OH胤体(実施例4におけると同じ)35
第一!!Jl媒「稈において、 上記の九本組成物O100 (OHsSi(0−0Hsh )1 N H3を混合し
た。
第二混合王権において、 ジ−ブチル錫ジアセテート 0.075アミノエチルア
ミノプロビルトリメトキシシラン 1.0ジーn−ヘキ
シルアミン 50 を混合した。
同じ理由のために、実施例3における如く、実施例4.
5および6において二つの混合1稈を使用した。
5日硬化の物理的性質 硬度(ショアーA) ao a。
抗張力(封度/平方吋) 227 190延び(%) 
260 200 50%モジュラス(封度/平方吋) 51 5475%
モジュラス(@度/平方吋) 69 74100%モジ
ュラス(封度/平方吋) 91 98来これらは促進熟
成測定のためにアルミニウムチューブ中の未硬化封緘剤
を72時間100”′Cに1mした後の111I!化物
の性質である。
結 論 ステアリン酸処理炭酸カルシウムを使用しても貯蔵安定
性封緘剤が得られた。
実施例 7 乾燥ヘキサン2tおよびメチルジクロロメトキシシラン
4371を仕込んだ機to [+’J a Flイg、
温1W計、還流冷却器およびガス人口管を取イ」けた3
tの3綺のフラスコを用いた。室温において、反応が完
了するまでよく攪拌しながら反応混1合物を通して、ア
ンモニヤガスを泡立てた。
塩化アンモニウムを真空j」過によって除去し、生成物
をアンモニウム汐−1:#器塊からのヘキサンて洗浄し
た。へキサン溶液を、瞬間回転蒸発器上において蒸留分
離して、135Pの三環式および四環式シラザンの混合
物である青白黄色の液体生成物を得た。
Rff組成物の構成および結果を下記に示す。
重噴部 15 10 15 15 実施例 8 の線状のメトキシシラザンを、n = 0−3を以て製
造した。
ジ−n−ヘキシルアミン0.6重喰%と共に、25°C
において120000センチボイスの粘性のメチルジメ
トキシ末端封鎖ポリジメトキシシロキサン重合体lOO
部、シクロオクタメチルテトラシロキサン処理したヒユ
ームド光填相17部、25℃において100センチボイ
スの粘性のシラノール含有トリメチルシロキシ停止ジメ
チルホリシロキサン流体20m5、モノメチJLt シ
o 4シ単位20モル%をiするシラノール含有流体1
03ki1部、ジメチルンロキシ単位76モル%および
0.5モル%シラノール基を有するトリメチルシロキシ
単位4モル%およびコ不チカット州のユニオンカーバイ
ド社がニーコンLB−1145の商品名の下に販売して
いるチキソトロープとしてのポリエーテル0.2部を減
圧管および窒素ガスパーン装置を備えた適当な混合器に
仕込んだ。
2時間室温において真空(22mHg)の下に5この混
合物を攪拌して基体RTVを得た。
上記線状メトキシシラザン0.05および1.0ffl
s、3−(2−アミノエチルアミノ)プロピルトリメト
キシシラン1.0部詔よひメチルトリメトキシシラン0
5部をこの基体RTVに加えた。
セムキッ) 71?、合器を使用して室温において15
分間混合した後、3−(2−アミノエチルアミノ)プロ
ピルトリメトキシシラン1部およびジブチル錫ジアセテ
ートからなる溶成を、そのRTV、1J1成物に加え、
セムキット混合器を使用して室温における第二の15分
間の混合を1丁なった。
混合後、この材料を封緘したアルミニウムチューブに入
れて室温において24時間および100℃1ζぢいて4
8時間貯威した。熟成の後、その材料をl、TMレシー
トして、室温および相対湿度50%において3日間硬化
せしめた。硬化後、組成物の性質を調へた。未硬化の混
合物の原油は米国陸軍明細書M工L−A−46106A
において記述された流れ試験治具により試験した。測定
は3分後に行なった。
適用率(施与ザ度) 適用率試験のために必要な装置は次の如くである。
装置 セムコ250号封緘剤ガン。
セムコ250−06号6オンスポリエチレンカートリツ
ジおよび250号ポリエチレンプランジャー。
90±0.5封反/平方吋7の#、1整器付圧搾空気t
h以。
不M、mノズルー長さ2.000±0.005吋×直径
0.54±0.005吋。中心444孔0.1990吋
±0.0005吋。一端において172 吋パイプねじ
を以てねじ切り長さ1部2吋。
摂氏温度i4[。
ストップウォッチ。
アルミニウム皿−直径2−吋×深さ5部8吋秤−0,1
1正碌:にまで目方を量ることができること。
、1NI虞状1λ1:湛1u73±3F相対ハビ度50
〜100% 11i湛1谷 23±1℃ セムキットC昆@藷 方法 試料の温度をa[る。もし23±1 ”C以上の状態で
あると、J趣当な温度を得るまで試料を保持する。
不銹蜘ノズルをカートリッジ中に取付はカートリッジを
セムコガンの甲に取付け、それを90±0.5封度/乎
方吋の空気源に接続した。
閉じこめられている空気を押出しノズルを7,4たすた
めに封緘剤数グラムを押込んだ。
正確に15秒間、屯り吐を量った容器の中へ封緘剤を押
出す。15秒の間隔をあけることを保証するために、時
間どおりに正確に空気を出発および停止させるように注
意しなければならない。
押出した封緘剤を容器と共に秤量して15秒間に押出し
た封緘剤の重量を測定した。
15秒間重量を4倍して、60秒間に押出した重量を得
た。適用率を1部分で表わす。
粘着性のない時間 簡単な指されり試験によって決定する。
これらの試験を利用して次のデータを得た。
第 ■ 表 ン薊i−れ(吋) 0.25 ()、20 0.30通
用率(り7分) 143 160 146比車 1゜0
34 1.034 1.034粘米性のない時間(分)
 35 30 30種々の促進したおよび促進してない
貯蔵熟成試料に対して、組成物の物理的性質を測定した
その結果を上記第■表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(へ各重合体鎖端におけるケイ素原子が、少なくと
    も二つのアルコキシ基で終わるオルガノポリシロキサン
    、 (B)縮合触媒の有効量 (0)式 の非環式シリル窒素スカベンジャーおよび、式 で示される学位の少なくとも一つまたはすべてを有し、
    かつ残部(それがある場合には)が式 %式% を有する環式シリル窒素スカベンジャーからなる群から
    選んだ水酸官能基用のスカベンジャーの安定化量(ただ
    し、上式中R1°は、アルキル、アルキルエーテル、ア
    ルキルエステル、アルキルケトン、アルキルシアノおよ
    びアリールからなる群から選ばれた01−6の脂肪族有
    機基、Rl Iは、C1−8の一価の置換または非置換
    の炭化水素基、Qは水素、C1−8の一価の置換または
    非置換の炭化水素基、および式 の基からなる群から選ばれたもの、この場合B 01 
    、 RII は前に定義したとおり、aは0から2まで
    変化し、fは0から3まで変化し、hは0またはlであ
    る。8は1から25までの整数、dは1から25まての
    尊者、R12は水素基およびC14の一価の炭化水素基
    から選ばれ、RNは01−8炭化水素およびヒドロカル
    ボッキシ基から選ばれ、Aは、水素およびC1−8の一
    価の置換または非置換の炭化水素基および式%式%) ) からなる群から選択され、Rlo R1+は、前に定義
    した如くであり、gは0から3まで変化し、そして」−
    記のスカベンジャーは分子中に少なくとも一つのヒドロ
    ガルボッキシ基を有し、R12はR10と同意義を有し
    、RlgはR11と同意義を有し、R11はR11と同
    意義を有するおよび所望により (Dl !換したグアニジン、アミン、ぢよびそれらの
    混合物からなる群から選んだ硬化促進剤の有効は、 からなる長期間にわたり湿気の実質的不存在下に包囲r
    る雰囲気状−下に、安定で、かつ粘着性のないエラスト
    マーに変換しつる安定な一液型の実質上無水で、かつ実
    質上酸不含の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
    。 2、RIGおよびR1+がメチルであり、qが水素であ
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、 スカベンジャーが式 %式% を有している特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4、 スカベンジャーが、Rlg 、 R13およびR
    14がメチルである環式シラザンである特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 5、 スカベンジャーが、式 の環式シラザンである特許請求の範囲第4項X、載の組
    成物。 6、 スカベンジャーが式 の環式シラザンである特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 7、(N各型合体鎖端におけるケイ素原子が、少なくと
    も二つのアルコキシ基で終わるオルガノポリシロキサン
    、 (B)縮合触媒の有効緻 (01式 を有する水酸官能縞用スカベンジャーおよび式 で示される単位の少なくとも一つまたはすべてを有し、
    かつ残部(それかある場合には)が式 を有する環式シリル窒素スカベンジャーの安定化量(式
    中 RIGは、アルキル、アルキルエーテル、アルキル
    エステル、アルキルケトン、アルキルシアノおよびアリ
    ールからなる群から選んだat−sの脂肪族有機基、R
    11は、C1−6の一価の置換または非置換の炭化水素
    基、Qは水素、01−8の一価の置換または非置換の炭
    化水素基および式 式中B 10 、 H11は前に定義したと同じ、aは
    0から2まで変化し、f−は0から3まで変化し、hは
    0またはl、sは1から25までの整数、dは1から2
    5までの整数、R”は、水素および01−8の一価の炭
    化水素基から選び、RMsは、at−aの一価の炭化水
    素およびヒドロカルボッキシ基から選択され、Aは水素
    およびo 1−aの一価の置換または非置換の炭化水素
    基および式 %式%) からなる群から選択され、上記のスカベンジャーは分P
    中に少なくとも一つのヒドロカルボッキシ基を有し、R
    1諺は HIGと同じ定義を有し、Rlgは、R11と
    同意義を有し、R11はR11と同蝋義を有する)、お
    よび所望により (D) II!換したグアニジン、アミンおよびそれら
    の混合物からなる群から選んだ硬化促進剤の有効隈、 からなる長期間にわたり湿気の実質的不存在下に包囲す
    る雰囲気状態下に安定で、かつ粘着性のないエラストマ
    ーに変換しうる。安定な一液型の実質E無水で、かつ実
    質上酸不含の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
    。 B、Bll+およびBllがメチルであり、Q、が水素
    で−ある特許請求の範囲第7項記載組成物。 9、 スカベンジャーか、式 %式% を有している特許請求の範囲第7項記載の組成物。 io、スカベンジャーが、Rlm 、 R13およびR
    I4がメチルである環式シラザンである特許請求の範囲
    第7項記載の組成物。 11、スカベンジャーが、式 の環式シラザンである特許請求の範囲第10項記載の組
    成物。 12、スカベンジャーが、式 の環式シラザンである特許請求の範囲第10項記載の組
    成物。 13、ポリアルコキシ末端オルガノポリシロキサンが式 %式% (式中RはOト13の一価の置換または非置換の炭化水
    素基、R1はアルキル、アルキルエーテル、アルキルエ
    ステル、アルキルケトンおよびアルキルシア7基からな
    る群から選んだol−8の脂肪族有機基または0F−1
    1のアラルキル基 Hlは0l−13(7)−価の置換
    または非置換の炭化水素基、Xはシラザン回加水分解性
    リービング基、bは0または1に等しい整数、eは0ま
    たは1に等しい整数、b+eの合計は0または1に等し
    く、nは約50から約2500までの価を有する整数で
    ある)を有している一液型の室温硬化性ポリアルコキシ
    末端オルガノポリシロキサン組成物。 14、式 %式% キルエステル、アルキルケトンおよびアルキルシアノ基
    からなる群から選んだol−aの1iiV Ifh族有
    機基または0.□1.のア、ルキt、JilB 、 ’
    R”は。80.3の一価の置換または非置換の炭化水素
    基、bは0または1に等しい整数である)の加橋シラン
    の有効漱を有している特許請求の範囲第1項記載の室温
    硬化性組成物。 15、縮合触媒として錫化合物を含有する特許請求の範
    囲第1項記載の室温硬化性組成物。 16、R,R’およびR2がメチルであり縮合触媒とし
    て錫化合物を有する特許請求の範囲第7項記載の室温硬
    化性組成物。 17、#換されたグアニジン、アミンおよびそれらの混
    合物からなる群から選んだ硬化促進剤の有効量を含む特
    許請求の範囲第1項記載の室温硬化性組成物。 18、ジブチル錫ジアセテートを含む特許請求の範朋第
    17項記載のRTV組成物。 19 ポリメトキシシラン架橋剤を含む特許請求の範囲
    第17項記載のRTV組成物つ 20、重量基準で、 の実質−トシラノールを含まないポリアルコキシシロキ
    シジオルガノポリシロキサ2100部、 (B1式 () %式%) の架橋ポリアルコキシシラン0乃至10 M、(o)縮
    合触媒の有効量、および CD)式 の非環式シリル窒素スカベンジャーおよび式R六8H 1 の単位の少なくとも一つまたは全部を有し、残部(それ
    がある場合には)が式 %式% を有する環式シリル窒素スカベンジャーからなる群から
    選んだ水酸官能基用のスカベンジャーの安定化量、(式
    中RRIBはアルキル、アルキルエーテル、アルキルエ
    ステル、アルキルケトン、アルキルシアノおよびアリー
    ルからなる群から選んだ0I−1の一価の1〃換または
    非置換の炭化水素基、Qは水素、’I−8の一価の置換
    または非置換の炭化水素基および式 の基からなる群から尚択され、この場合、BIORll
    は前に定義したとおりてあり、aはOから2まで変化し
    、fは0から3まで変化し、hはOまたは1である。B
    は1から25までの整数、dは1から25までの整数、
    131mは水素および0.−8の一価の炭化水素基から
    選び、RIBは0I−8の一価の炭化水素およびヒドロ
    カルボッキシ基から選び、Aは水素および0□−8の一
    価の置換才たは非置換の炭化水素基からなる群から償ば
    れたもの、または式 %式%) の燭、この場合、R10、RIBは11りに定義したと
    同じであり、gは0から3まで変化し、上記のスカベン
    ジャーは分子中に少なくとも一つのヒドロカルボッキシ
    基を有し B 12 Hi B I Oと1同じに定義
    したと同じであり、RISはR11と同ハ杉を有し R
    14はR11と同意義を有し、RはCl−18の一価の
    置換または非置換の炭化水素基、tiltアルキル、ア
    ルキルエーテル、アルキルエステル 基からなる群から選んだ01−1(7)”i7肪族有機
    基またはO,−、lのアラルキル基、R2(嘘01−1
    4・D−価の置換または非1社換の炭化水素基、XCt
    シラザンリービング基、bl嘘0または1の整数、eは
    Oまたは1の整数、nは約50から約2500までの価
    を有する整数である)および、 (+!り 置換したグアニジン、アミンおよびそれらの
    混合物からなる群から選んだ硬化促−(Q剤0. 1乃
    至5部、 からなる長期間にわたって安定で、粘着性のないエラス
    トマーに包囲する雰囲気状態下に硬化できる安定なかつ
    実質上酸を含まない一液型の室泪硬化性ポリアルコキシ
    末端オルガノシロキサン組成物。 21.、H”およびR1+がメチルであり、Qか水素で
    ある特許請求の範囲第20項記載の組成物。 22゜スカベンジャーが式 %式% を有している1′:F許請求の範囲第20項記載の組成
    物。 23 スカベンジャーが、R12,R1+およびR11
    かメチルである環式シラザンである特許請求の範囲第2
    0項記載の組成物。 24、スカベンジャーが式 の環式シラザンである特許請求の範囲第23項記載の組
    成物。 25、スカベンジャーが式 の環式シラザンである特許請求の範囲第23項記載の組
    成物。 26、R,R’およびR2がメチルである特許請求の範
    囲第20項記載の一液型室温硬化性組成物。 27、縮合触媒が錫化合物である特許請求の範囲第20
    項記載の一液型の室温硬化性組成物。 28、ポリアルコキシシランがメチルトリメトキシシラ
    ンである特許請求の範囲第20項記載の一液型室温硬化
    性組成物。 29、置換したグアニジンがプチルテトラメチルゲアニ
    ジンである特許請求の範囲′@20項記載の一液型RT
    V組成物。 30、縮合触媒がジブチル錫ジアセテートである特許請
    求の範囲第20項記載の組成物。 31、ポリジメチルシロキサン100部当りメチルトリ
    メトキシシラン10部まで有する特許請求の範囲第20
    項記載の室温硬化性組成物。 32、ジーn−ヘキシルアミン硬化促進剤の有効量を有
    する特許請求の範囲第29項記載の室温硬化性組成物。 33、(〜(1)式 の化学的に結合された単位から本質的になるシラノール
    末端ポリジオルガノシロキサン100部 (113式 %式% の非環式シリル窒素スカベンジャーおよび式 %式% を有する単位を有し残部が(それがある場合には)式 の単位である非環式シリル窒素スカベンジャーからなる
    群から選んだ水酸官能基のためのシランスカベンジャー
    の安定化量(ただし、式中、RIGはアルキル、アルキ
    ルエーテル、アルキルエステル、アルキルケトン、アル
    キルシγ)およびアリールからなる群から選んだCl−
    1の脂肪族有機基、R11はC1−9の一価の置換また
    は非置換の炭化水素基、Qは水素、Ol−、の炭化水素
    基および式の基からなる群から選ばれ、8は1から25
    までの整数、dは1から25までの整数、aは0から2
    まで変化し、fはOから3まで変化し、hは0または1
    、Aは水素0.−3の一価の置換または非置換の基また
    は式%式% の基、この場合RIll 、 R11は前に定義したと
    同じ、gはOから3まで変化し、上記スカベンジャーは
    分子中に少なくともヒドロカルボッキシ基を有し、Bl
    jはBIoと同意義を有し、R13はR11と同意義を
    有し、R14はBllと同意義を有する)、および (1■)式 () %式%: の架橋シランO乃至10部、 (1切線合触媒の有効蝋、および MIt換したグアニジン、アミンおよびそれらの混合物
    からなる群から選んだ硬化促進剤0乃至5部、 からなる混合物および (B)tl)式 のポリアルコキシ末端ポリジオルガノシロキサン100
    部、 (11)式 () %式%) の架橋シラン0乃至10部、 (Il+)縮合触媒の有効数、 (lv)上記(A) (II)からの水酸官能基用のシ
    ラザンスカベンジャーの安定化量、および M fti換したグアニジン、アミンおよびそれらの混
    合物からなる群から選んだ硬化促進剤0乃至5部(ただ
    し、上式中、Rは0l−11の一価の置換または非置換
    の炭化水素基から選び、R1はアルキル、アルキルエー
    テル、アルキ エステル、アルキルケトンおよびアルキ
    ルシアノ基からなる群から選んだ01−8の脂肪族有機
    基または0y −+sのアルカリル基、R2はCl−1
    3の一価のII換または非置換の炭化水素篭、Xは加水
    分解できるリービングシラザン基、eは0または1に等
    しい整数、b十eの合計は0乃至1に等しい、nは約5
    0から約2500までの価を有する整数である。なお置
    換したグアニジン、アミンおよびそれらの混合物からな
    る群から選んだ硬化促進剤0,1乃至5部もスカベンジ
    ャーの前またはそれと共に加える) からなる混合物、 から選んだ室温硬化性材料をO″Cから180°Cまで
    の濡tWにおいて、実質上無水の状帽の下に、攪拌する
    ことからなる固体のエラストマー状態に硬化できる一液
    型の実質上酸を含まない室温硬化性組成物の製造法。 34 RIOおよびR11がメチルであり、Qが水素で
    ある特許請求の範囲第33項記載の方法。 35、スカベンジャーが式 %式% を有する特許請求の範囲第33項記載の方法。 36、スカベンジャーがR1!、 R13およびHll
    がメチルである環式シラザンである特許請求の範囲第3
    3項記載の方法。 37、スカベンジャーが式 の環式シラザンである特許請求の範囲第36項記載の方
    法。 38、スカベンジャーが式 0w1s OH。 の環式シラザンである特許請求の範囲第36項記載の方
    法。 39、R,R’およびR2がメチルである特許請求の範
    囲第33項記載の方法。 40、硬化促進剤がシリル化グアニジンおよびアルキル
    グアニジンからなる群から選はれた特許請求の範囲5J
    S33項記載の方法。 41、架橋シランがメチルメトキシシランである特許請
    求の範囲第33項記載の方法。 42、縮合触媒が錫化合物である特許請求の範囲第33
    項記載の方法。 43、 (AJ式 R ■ =SiO− の化学的に結合された単位から本質的になるシラノール
    末端ポリジオルガノシロキサン100部、 CB)式 の非環式シリル窒素架橋剤およびスカベンジャーおよび
    式 の単位の一部または全部よりなり、残部(それがある場
    合には)が式 %式% の基を有する環式シリル窒素スカベンジャーおよび架橋
    剤からなる群から選ばれた水噛官能基用のシランスカベ
    ンジャーの安定化量(式中、RIOはアルキル、アルキ
    ルエーテル、アルキルエステル、アルキルケトン、アル
    キルシアノおよびアリールからなる群から選んだ’l−
    1の脂肪族有機基、R11はC1−8の一価の置換また
    は非置換の炭化水素基、Qは水素、ol−8の一価の炭
    化水素または式 で示される基、この場合 RIG 、 B I+は前に
    定義したと同じ、aはOから2まで変化し、fは0から
    3まで変化し、hは0または1.8は1から25までの
    整数、dは1から25までの整数、R11は水素および
    ol−1の一価の炭化水素塙から選ばれ、B28はoI
    −8の一価の炭化水素およびヒドロカルボッキシ基から
    選ばれ、Aは水素およびCI−jの一価の置換または非
    置換の炭化水素基からなる群から選ばれるか、または式 %式% で示される基、この場合、HIO,Hllは前に定義し
    たと同じ、gは0から3まで変化し、上記のスカベンジ
    ャーは分子中に少なくとも三つのヒドロカルボッキシ基
    を有し、RltはB10と同意義を有し、B13はR1
    1と同意義を有し、R11は8口と同意義を有する)、 (a)式 (1) %式%) の架橋シラン0乃至10部 (D)縮合触媒の有効量、 (匂置換したグアニジン、アミンおよびそれらの混合物
    からなる群から選んだ硬化促進剤0乃至5部(上式中、
    Rは、CI 713の一価の置換または非置換の炭化水
    素基から雌び、R1はアルキル、アルキルエーテル、ア
    ルキルエステル、アルキルケトンおよびアルキル、シア
    ノ基からなる群から選んだcl−8の脂肪族有機基まは
    0y −+sのアラルキル基、Xは加水分解できるシラ
    ザンを残す基、bは0またはlに等しい整数である) からなる混合物。 44、Rlo、R11がメチルでありQが水素である特
    許請求の範囲第43項記載の混合物。 45、スカベンジャーおよび架橋剤が式0式% ( を有している特許請求の範囲第43項記載の混合物。 46、架橋剤およびスカベンジャーがR1! 、 B1
    1 カメチルである環式シラザンである特許請求の範囲
    第43項記俄の混合物。 47、環式シラザン架橋剤およびスカベンジャーか式 を有している特許請求の範囲第43項記載の混合物。 48環式シラザン架橋剤およびスカベンジャーが式 を有している特許請求の範囲第43項記載の混合物。 49 スカベンジャーおよび架橋剤が式0式% を有している特許請求の範囲第43項記戦の混合物。 50 シラノール末端オルガノポリシロキサンおよびポ
    リアルコキシシラザン架橋剤と共に縮合触媒の有効量を
    使用して実質上無水の状態の下に、実質上酸を含有しな
    い室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を製造する
    法において、シラノール末端オルガノポリシロキサンに
    、式の非環式シリル嗜素架橋剤およびスカベンジャーお
    よび式 %式% の単位の少なくとも一つまたはすべてからなり残部(そ
    れがある場合には)が式 で示される@を位からなる環式シリル窒素スカベンジャ
    ーおよび@橋剤からなる級から選んだ水酬官能基用スカ
    ベンジャーおよび架橋剤であるポリアルコキシシラザン
    の有効量を加え(式中R1°let フルキル、アルキ
    ルエーテル、アルキルエステル、アルキルケトン、アル
    キルシアノおよびアリールからなる群から選んだC11
    の脂肪族有機基、R11は0□−6の一価の1:を換ま
    たは非置換の炭化水素基、Qは水素、01−1の一価の
    置換または非置換の炭化水素基または式 で示される基、この場合HIO,R11は前に定線した
    と同じであり、aはOから2まで変化し、fは0から3
    まで変化し、bは0または1、日は1から25までの整
    数、dは1から25までの整数、Ruは水素および08
    −8の一価の炭化水素基から選び、R23はcl−8の
    一価の炭化水素およびヒドロカルボッキシ基から選び、
    Aは水素およびCI −@の一価の置換または非置換の
    炭化水素基からなる群から選ばれた基または式 %式% で示される幇、この場合H1O,Bllは前に宝?余シ
    たと同じであり、gは0から3まで変化し、上記スカベ
    ンジャーは、分子中に少なくとも三つのヒドロカルボッ
    キシ基を直し、B10はR118と同和、義を有し、R
    13はR11と同意義を有し HI4はR11と同意義
    を有する)、そしてその後縮合触媒の有効量をD[lえ
    、それによって、室温硬化性オルガノポリシロキサン組
    成物中に改良した安定性を達成し、所望によりスカベン
    ジャーの前またはそれと共に置換されたグアニジン、ア
    ミンおよびそれらの混合物からなる群から選んだ硬化促
    進剤の有効量を771Jえることからなる改良方法。 51、ジブチル錫ジアセテートおよびジブチル錫ジラウ
    レートから選んだ縮合触媒の有効量を使用する特許請求
    の範囲第50項記載の方法。 52、各改合体鎖端におけるケイ素原子が少なくとも二
    つのアルコキシ基で終わるオルガノポリシロキサンと共
    に縮合触媒の有効量を使用して実質上無水の状態の丁に
    、実質上酸を含有しない室温硬化性オルガノポリシロキ
    サン組成物をを製造する法において、該ポリアルコキシ
    末端オルガノポリシロキサンに、 (N式 の非環式シリル窒素スカベンジャーおよび式の単位の少
    なくとも一つまたは全てを有する環式シリル窒素スカベ
    ンジャーからなる群がら選んだ水酸官能基用シランスカ
    ベンジャーおよび架橋剤の安定化量(式中R1°はアル
    キル、アルキルエーテル、アルキルエステル、アルキル
    ケトン、アルキルシアノおよびアリールからなる群から
    選んだ01−sの脂肪族有機塙、R11はa、−j]−
    価の置換または非置急の炭化水素基、Qは水素、0□4
    の一価の置換または非置換の炭化水素基、または式 で示される基、この場合B IQ 、 HIIは前に定
    義したと同じ、aは0から2まで変化し、fは0から3
    まで変化し、hは0または1、eは1から25までの整
    数、dは1から25までの整数、R22は水素および’
    I−1の一価の炭化水素基から選ばれ、R13は0I−
    1の一価の炭化水素およびヒドロカルボッキシ塙から選
    ばれ、Aは水素およびCl−1の一価の置換または非置
    換の炭化水素基からなる群から選ばれるか、式%式% で示される塙、この場合BI0. R11は前に定義し
    たと同じ、gは0から3まで変化し、上記のスカベンジ
    ャーは分子中に少なくとも一つのヒドロカルボッキシ基
    を有し HlffiはRIoと同は義を在し、R13は
    B11と同意義を有し、8口はB11(B)結果として
    えられる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物に改
    良した安定性を与えるための縮合触媒の有効量 (a)スカベンジャーの前またはそれと共に置換したグ
    アニジン、アミンおよびそれらの混合物からなる群から
    選んだ硬化促進剤の有効量、を加えることからなる改良
    方法。 53、 R’°およびR1+がメチルであり、Qは水素
    である特許請求の範囲第52項記載の方法。 54 スカベンジャーが式 %式% を有している特許請求の範囲第52項記載の方法。 55、スカベンジャーがB l! 、 R13およびR
    11がメチルである環式シラザンである特許請求の範囲
    第52項記載の方法。 56、スカベンジャーが式 の環式シラザンである特許請求の範囲第55項記載の方
    法。 57、スカベンジャーが式 の環式シラザンである特許請求の範囲第55項の方法。 58、ジメチルテトラメトキシシラザンの安定化量およ
    びメチルトリメトキシシラザンの有効量を利用する特許
    請求の範囲第52項記載の方法。 59、縮合触媒として、ジブチル錫ジアセテートまたは
    ジブチルトリジラウレートの有効量を使用する特許請求
    の範囲第52項記載の方法。 60、スカベンジャーが式 (ただしnは0乃至4である)またはその混合物を有し
    ている特許請求の範囲第1項記載の組成物。 61、スカベンジャーが式 (ただし、式中nは0乃至4である)またはその混合物
    を有している特許請求の範囲第20項記載の組成物。 62、スカベンジャーが式 %式% を有している特許請求の範囲第1項記載の組成物。 63、スカベンジャーが式 %式% を有している特許請求の範囲第20項記載の組成物。 64、スカベンジャーが式 %式% を有している特許請求の範囲第7項記載の組成物。 65、スカベンジャーが式 %式% を有している特許請求の範囲@52項記載の組成物。
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