JPS6013531A - ソフトボ−ルの製造方法 - Google Patents
ソフトボ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6013531A JPS6013531A JP58121663A JP12166383A JPS6013531A JP S6013531 A JPS6013531 A JP S6013531A JP 58121663 A JP58121663 A JP 58121663A JP 12166383 A JP12166383 A JP 12166383A JP S6013531 A JPS6013531 A JP S6013531A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- foamed
- cork
- prefoamed
- soft ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木兄F!Aは、強度が強く、打撃音が良好で、重量調節
を容易としたソフトボールの製造方法に関する。
を容易としたソフトボールの製造方法に関する。
ソフトボールの公認球は、コルク又はパンヤを使用しな
ければならない旨の規定がちシ、現在。
ければならない旨の規定がちシ、現在。
コルクを接着剤で固めたものが公認球として使用されて
いる。しかし、この公磯球は、コルクを接着剤で固めた
もので、大きさの割に目方が軽く、バットで打つと軟か
くなり、あるいは割れてしまうこともあp、又硬度がな
いため音が悪すという欠点がある。
いる。しかし、この公磯球は、コルクを接着剤で固めた
もので、大きさの割に目方が軽く、バットで打つと軟か
くなり、あるいは割れてしまうこともあp、又硬度がな
いため音が悪すという欠点がある。
合成樹脂は■反発カが強い■音が良い■コルクに対する
接着力が強い等の長所があシ、ソフトボールの材料とし
て最適である。本発明者は、合成樹脂の有するこれらの
長所に着目し、合成樹脂全発泡させ、コルクと混合攪拌
した後、成型するこζによ一す、最高品質のソフトボー
ルを製造できること金兄い出したのである。
接着力が強い等の長所があシ、ソフトボールの材料とし
て最適である。本発明者は、合成樹脂の有するこれらの
長所に着目し、合成樹脂全発泡させ、コルクと混合攪拌
した後、成型するこζによ一す、最高品質のソフトボー
ルを製造できること金兄い出したのである。
即ち1本発明は1発泡性合成樹脂を予備発泡させ、該予
備発泡させた合成樹脂とコルク片を接着剤とともに攪拌
し、攪拌後5球形の型に入れ、加圧加熱下、再発泡させ
るソフトボールの製m 方fBである。
備発泡させた合成樹脂とコルク片を接着剤とともに攪拌
し、攪拌後5球形の型に入れ、加圧加熱下、再発泡させ
るソフトボールの製m 方fBである。
合成樹脂は、発泡性のものであれば、制限なく使用でき
るが、たとえば、エチレンーメタクリル酸の共重合体で
ある三井ポリケミカル株式会社のハイミラン(登録商標
〕等を使用するのがよい。
るが、たとえば、エチレンーメタクリル酸の共重合体で
ある三井ポリケミカル株式会社のハイミラン(登録商標
〕等を使用するのがよい。
予備発泡させる際には1粒状とした発泡性合成樹脂を容
器中で加圧下、例えば100〜150℃で5〜10分間
加熱後、常圧に戻して発泡させる。この時の発泡倍率は
約10−15倍である。この予備発泡させた合成樹脂と
コルク片を接着剤、好ましくは水性接着剤と共に攪拌す
る。この接着剤は、接着することを目的とするものでは
なく1発泡した合成樹脂とコルク片と全均一に混合する
ためのものである。接着剤を加えずに攪拌すると、コル
ク片7合成樹脂が偏り1重心が中心から外扛るため、正
常な飛行曲線を描かなくなる。
器中で加圧下、例えば100〜150℃で5〜10分間
加熱後、常圧に戻して発泡させる。この時の発泡倍率は
約10−15倍である。この予備発泡させた合成樹脂と
コルク片を接着剤、好ましくは水性接着剤と共に攪拌す
る。この接着剤は、接着することを目的とするものでは
なく1発泡した合成樹脂とコルク片と全均一に混合する
ためのものである。接着剤を加えずに攪拌すると、コル
ク片7合成樹脂が偏り1重心が中心から外扛るため、正
常な飛行曲線を描かなくなる。
攪拌した発泡合成樹脂(1)とコルク片(2)の混合物
全添付図面に示すように、球型の型(8)に入社、加熱
加圧して発泡させると、コルクと合成樹脂の密着性がよ
シ向上し1強度の大きいソフトボールを製造することが
できる。
全添付図面に示すように、球型の型(8)に入社、加熱
加圧して発泡させると、コルクと合成樹脂の密着性がよ
シ向上し1強度の大きいソフトボールを製造することが
できる。
このソフトボールは、コルクと合成樹脂の密着性が良い
ため割n、たpすることがなく、又、合成が伸びるとと
もに、打撃音が良好となる。さらに、コルク片の含有量
1合成樹脂の発泡率を変更することにより、ソフトボー
ルの重量調節ケ容易に行なうことができる。
ため割n、たpすることがなく、又、合成が伸びるとと
もに、打撃音が良好となる。さらに、コルク片の含有量
1合成樹脂の発泡率を変更することにより、ソフトボー
ルの重量調節ケ容易に行なうことができる。
図面は、本発明に係るソフトボールの製造工程のうち、
型による加熱加圧工程の前の状態を示す縦断面図である
。 特許出願人 中 島 恵 〈す
型による加熱加圧工程の前の状態を示す縦断面図である
。 特許出願人 中 島 恵 〈す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)発泡性合成樹脂全予備発泡させ、該予備発泡させ
た合成樹脂とコルク片全接着剤とともに攪拌し、攪拌後
1球形の型に入れ、加圧加熱下、再発泡させること全特
徴とするソフトボールの製造方法。 (2)発泡性合成樹脂がエチレン−メタ〉リル酸共重合
体である特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 (8)接着剤が水性接着剤である特許請求の範囲第(1
)項又は第(2)項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58121663A JPS6013531A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | ソフトボ−ルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58121663A JPS6013531A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | ソフトボ−ルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013531A true JPS6013531A (ja) | 1985-01-24 |
JPS639473B2 JPS639473B2 (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=14816815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58121663A Granted JPS6013531A (ja) | 1983-07-06 | 1983-07-06 | ソフトボ−ルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013531A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215928U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-30 |
-
1983
- 1983-07-06 JP JP58121663A patent/JPS6013531A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6215928U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS639473B2 (ja) | 1988-02-29 |
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