JPS60106470A - 無圧テニスボ−ル - Google Patents

無圧テニスボ−ル

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JPS60106470A
JPS60106470A JP58214664A JP21466483A JPS60106470A JP S60106470 A JPS60106470 A JP S60106470A JP 58214664 A JP58214664 A JP 58214664A JP 21466483 A JP21466483 A JP 21466483A JP S60106470 A JPS60106470 A JP S60106470A
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JP
Japan
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ball
weight
tennis
core
polybutadiene
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JP58214664A
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JPH0263021B2 (ja
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仲村 政雄
邦康 堀内
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Priority to FR8408438A priority patent/FR2554722B1/fr
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B39/00Hollow non-inflatable balls, i.e. having no valves
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B39/00Hollow non-inflatable balls, i.e. having no valves
    • A63B2039/003Hollow non-inflatable balls, i.e. having no valves substantially hollow and pressureless
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S524/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S524/908Composition having specified shape, e.g. rod, stick, or ball, and other than sheet, film, or fiber

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テニスポールに匹敵する優れた物性と打球感を有する無
圧テニスポールを提供することを目的とする。
硬式用テニスポールとしては、ゴムまたはゴム状弾性体
製で内部を空気またはガスにより大気圧より0.6〜0
.9 kg/c+a程度高く加圧しである中空(1) コアボールに織物またはフエルト製のカバーを被覆した
加圧テニスポールと、大気圧の空気を封入した中空コア
ポールに織物またはフェルト製のカバーを被覆した無圧
テニスボールがある。
ところで、加圧テニスポールは、コアポール内に封入し
た大気圧より高い圧力の空気またはガスが外部との圧力
差により、コアポール壁を透過して外部へ漏出し、数カ
月内に圧力を失なってしまう。その結果、圧力低下に伴
なって、ポール反撥性つまり飛びの低下をきたし、テニ
スボールとして満足に使用できない状態になる。従って
、このような加圧テニスポールは、製造後一定期間内に
使用するか、あるいは内圧の低下をなくすかまたは少な
くするため、使用前加圧容器中に保存しておくことが必
要となる。しかしながら、それらは高価につきかつ不便
である。
この欠点を解消するため、無圧テニスボールを提供する
多くの試みがなされている。たとえば米国特許第2.8
96.949号明細書ではコア組成物中にハイスチレン
樹脂を10〜45重量部含ませた無圧テ(2) ニスボールが提案され、特開昭55−96171号公報
ではコアの全重合体中にEPM (エチレン−プロピレ
ン共重合体)またはEPDM (エチレン、プロピレン
および非共役ジエン単量体の三元共重合体)を60重量
%以下含有させた無圧テニスボールが提案されている。
また、特開昭54−34934号公報においてはコアの
重合体組成をアイオノマー樹脂10〜30重量%、天然
ゴム30〜70重量%およびシス−1,4−ポリブタジ
ェン50〜80重量%とじた無圧テニスボールが提案さ
れ、特公昭46−25289号公報ではコア組成物中に
木粉をゴムに対して20〜50重量%配合した無圧テニ
スボールが提案されている。
しかしながら、現在入手できる無圧テニスボールはいず
れも上級のテニス選手権には受け入れられていない。こ
れはそれら無圧テニスボールが硬くラケットで打った際
満足できない「感触」を生じるか、あるいは柔らかいも
のは飛びが悪くがっ加圧テニスボールのような打球感が
です、しかもゲーム、プレーの進行中強力な打撃の繰り
返しに(3) よってコンプレッションの低下が著しくなるという欠点
があるからである。
本発明はそのような事情に鑑みなされたものであり、コ
アボールをシンジオタクチック−112−ポリブタジエ
ンを全ポリブクジェン中5〜30重量%含み、かつシス
−1,4〜ポリブタジエンを全ポリブタ917940重
量%以上含むポリブタジェン(以下、VCRという)を
全重合体中の5〜50重量%含んだゴム組成物から製造
することによって、加圧テニスボールに匹敵する特性を
有する無圧テニスボールを提供できるようにしたもので
ある。
本発明において、コアボールを作製するための組成物の
重合体成分は、天然ゴム、シス−1,4−ポリブタジェ
ン、スチレンブタジェンゴム、ハイスチレン樹脂などと
VCRを配合し、VCRを全重合体中の5〜50重量%
含むものである。これはVCRが全重合体中50重量%
を超えると打球感が硬くなり、また反撥弾性が低下し、
逆にVCRが5重量%未満では柔らかくなり、VCRを
配合した効果が充分に発揮されず、そのためハイスチレ
(4) ン樹脂などを多量に配合して硬さを補なおうとすると、
硬い感触を与え満足できるテニスボールを得ることがで
きないからである VCH中のシンジオタクチック−1,2−ポリブタジェ
ンの量は5〜30重量%が好ましく、これより多い場合
はボールの反撥弾性を低下させ、少ない場合には柔らか
くなり、硬さを補なうためハイスチレン樹脂などを多量
に必要とし、その結果、硬い感触を与え満足できる無圧
テニスボールが得られない。
また、VCH中のシス−1,4−ポリブタジェンは40
重量%以上が好ましく、これより少ない場合は反撥弾性
を低下させるので好ましくない。
このようなVCHの市販品としてはたとえば宇部興産(
株)製(7)UBEPOL−VCR309、UBEPO
L−VCR412などがあげられる。
コアボールは、上記組成の重・合体100重量部に対し
て通常、酸化亜鉛3〜10重量部、木粉、カーボンブラ
ンク、炭酸マグネシウムシリカ系充填剤、炭酸カルシウ
ム、クレーなどの充填剤5〜40重(5) 置部、硫黄2〜5M量部および促進剤1〜5重量部を配
合してなるゴム組成物から作製され、得られたコアボー
ルにフェルト製また織物製のカバーを被覆することによ
って無圧テニスボールが得られる。
組成物の調製、該組成物からのコアボールの作製、得ら
れたコアボールを用いての無圧テニスボールの製造など
は、従来から無圧テニスボールの製造に際し通常採用さ
れている手段によって行なうことができる。たとえば組
成物の調製はロール、バンバリーミキサ−などの適宜の
混線手段によって構成成分を均一に混練することによっ
て行なわれ、コアボールの作製は該組成物をまずハーフ
シェル(半球殻体)用金型で圧縮成形してハーフシェル
を作製し、得られたハーフシェルを中空の球体が形成さ
れるように2個重ねてコアボール用金型に入れ圧縮成形
することによって行なわれる。その際、コアボール内に
は大気圧の空気が封入されるだけで、加圧テニスボール
の製造に使用される発泡剤などは封入しない。また得ら
れたコア(6) ボールに高圧の空気、ガスなどを注入することは行なわ
ない。したがって得られたコアボールの内圧は大気圧と
実質的に等しい。そして無圧テニスボールの製造は、上
記のようなコアボールにメルトンなどの織物部のカバー
を被覆し、金型で圧縮成形することによって行なわれる
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1〜4および比較例1〜2 第1表に示す組成物をill製し、該組成物から中空の
コアボールを作製し、得られたコアボールにメルトンカ
バーを被覆して無圧テニスボールを製造した。なお、第
1表中の配合部数は重量部によるものである。
組成物調製のための混練は、硫黄、促進剤以外の配合剤
とゴムとをバンバリーミキサ−で混練し、硫黄と促進剤
はロール上で上記混練物に加えロールで混練することに
よって行なわれた。
上記のようにして調製された組成物をシート状にし、押
出機でロッド形に押出成形し、ハーフシェル用金型に適
合するように切断したのち、バー(7) フシエル用金型に入れ、160℃で2分間圧縮成形して
ハーフシェルを作製し、得られたハーフシェルを中空の
球体が形成されるように2個重ねてコアボール用金型に
入れ、150℃で2分間圧縮成形することによってコア
ボールを作製し、このコアボールにメルトンカバーを被
覆し、金型中150 ’cで20分間圧縮成形して無圧
テニスボールを製造した。
得られた無圧テニスボールの物性を測定した結果ならび
に打球感(フィーリング)を第2表に示す。
(8) (10) 第2表に示すように、実施例のテニスボールはいずれも
比較例のテニスボールに比べてリバウンドが高く、また
フォワードコンプレッション、リターンコンプレッショ
ンともに適切な値であった。また、実施例のテニスボー
ルは打球感も硬い感じがなく、いずれも加圧テニスボー
ルと同様の感触であった。さらに、繰り返し打撃による
打球感の経時変化も実施例のテニスボールはいずれも小
さく非常に良好であり、上級テニス選手権にも充分に受
け入れられる特性を有していた。
(11)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) シンジオタクチック−1,2−ポリブタジェン
    を全ポリブタジェン中の5〜30重量%含みかつシス−
    1,4−ポリブタジェンを全ポリブタジェン中40重量
    %以上含むポリブタジェンを全重合体中の5〜50重量
    %含有したゴム組成物から作製された内圧が実質的に大
    気圧に等しいコアポールと、該コアボールを被覆するカ
    バーとからなる無圧テニスボール。
JP58214664A 1983-11-14 1983-11-14 無圧テニスボ−ル Granted JPS60106470A (ja)

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US06/608,679 US4580781A (en) 1983-11-14 1984-05-10 Pressureless tennis ball
GB08412366A GB2149671B (en) 1983-11-14 1984-05-15 Pressureless tennis ball
ZA843893A ZA843893B (en) 1983-11-14 1984-05-23 Pressureless tennis ball
DE19843419226 DE3419226A1 (de) 1983-11-14 1984-05-23 Druckloser tennisball
FR8408438A FR2554722B1 (fr) 1983-11-14 1984-05-29 Balle de tennis sans pression

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