JPS60134926A - 小型電子機器のキ−ボ−ドユニツトシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、使用目的に応じて小型でかつ電子的な機器本
体より小さいキーボードユニ・ント又は機器本体よシ大
きいキーボードユニ・ントを選択的にかつ交換自在に結
合しつる小型電子機器のキーボードユニットに関するも
のである。

〈従来技術〉 近年、例えばパーソナルコンピュータは半導体技術、な
かんずくアセンブリ技術の進歩により小型化が可能にな
ってきた。この小型化により持運びが容易で、何処でも
パーソナルコンピュータを使用できる様になってきてい
る。一方、小型化に伴い、キーボードも小型化され、キ
ー入力時使い煎くなっている宿命にある。やはり、人間
の手先の大きさから考えて標準のキーボードが便利であ
る。また、パーソナルコンピュータやポータプルコンビ
シータはそのアプリケーションプログラムによって種々
の目的に使用できるものであるが、例えば、日本語ワー
ドプロセッサ等であればタイプライタ形式のキーボード
に比べ５０音タブレツトキーボードの方が便利な場合が
ある。それゆえ戸外ではポケットやカバン等に入れて持
運び、何処でも使用できるように本体の大きさに見合っ
た小型のキーボードを装着し、一方、室内や机上では、
この小型キーボードを取り外し、使用に便利な標準サイ
ズのキーボードをアプリケーションプログラムに応じて
交換できる様にすることが望ましい。

く目　的〉 本発明は上述の従来の小型電子機器に於けるキーボード
ユニットシステムの事情に鑑みてなされたもので、小型
で電子的な機器本体に、所望サイズのキーボードユニッ
トを選択的に、かつ、交換自在に結合できる小型電子機
器のキーボードユニットシステムを提供することを目的
とする。

〈実施例〉 ＋ａ）　小型電子機器本体と、該本体より小さいキーボ
ードユニット（第１のキーボードユニットという）との
結合 実施例は、キーボードを装着したポータプルコンピュー
タを示し、第１図に於て、１は機器本体、２は複数個の
キー２１を有し、着脱自在な機器本体より小さいキーボ
ードユニット（第１のキーボードユニット）である。機
器本体１には表示部３とキーボードユニット２とは別の
複数個のキー４が設けられる。このキーはキーボードユ
ニットが交換されても取り外しできな電源ＯＮキー、Ｏ
ＦＦキー、カーソル移動キー、メニューキーなどである
。また、側面にはＡＣアダプターのジャック５、に　イ
ンターフェースコネクタ６、カセットテープレコーダ接
続ジャック７及び表示コントラストを調整するつまみが
設けられる。又第２図は第１図のキーボードユニットを
取り外した状態を示す。９け機器本体ｌＶｃ設けられ、
第１のキーボードユニット２と電気的もしくは機械的に
接続するだめの連結手段としてのコネクタピンである。

１０は第１のキーボードユニット２を受け入れるだめの
受入部であり、実施例では機器本体１の厚み方向に切欠
されている。それゆえ、機器本体ｌＫ、これよシ小さい
キーボードユニット２を載置することによりコネクタピ
ン９を介して電気的に接続する。

（ｂｌ　小型電子機器本体と、該本体より大きいキーボ
ードユニットとの結合 第、？て、機器本体１は第１図表同様であるので説明を
省略するが、この本体はポータプルコンピュータ等の小
型電子機器を室内或いは机上で使用する場合に用いるキ
ーボードユニットシステムである。機器本体より大きい
サイズのキーボードユニット２０は複数個のキーを有し
、例えば標準サイズのキーボードユニットであり、この
第２のキーボードユニットには第４図に示す如く機器本
体１を装填するためのスロット部２４を有する。スロッ
ト部２４は第２のキーボードユニット２０と一体的に形
成されたキーボードユニットを装填しやすいように傾斜
壁部２２．２３で囲まれるように構成される。

９０は機器本体１のコネクタピン９と接続されるコネク
タである。機器、４ｘ体１は上記第２のキーホードユニ
ット２０のスロット部２４に装填され、そのままＡＣア
ダプターのジャック５や表示コントラスト調整用のつま
み８を操作できる。上記キーボードユニット２．２０に
はデータと命令を入力するだめのキー入力手段と、さら
に入力されたデータ及び命令に応答するキー制御回路を
有している。

さらに第５図は本発明によるシステムブロック図を表し
ている。１００は小型電子機器本体ユニット、例えばポ
ータプルコンピュータを、２００はこのユニットと結合
されるキーボードユニットを示す。本体ユニッ）１００
に於て。

３は表示部、４は本体に設けたキーマ）　ＩＪソクス、
１０１は中央処理装置（ＣＰＵ）、１０２はＣＰＵｌ０
Ｉを制御する制御回路であり、この例ではキーコントロ
ーラ２０２に対して各種命令（コマンド）を送り、キー
情報を受けるなどの処理を行う。上記表示部３は例えば
３２０×６４ドツトのマトリックス形液晶セルである。

１０３はＲＯＭ、１０４はＲＡＭであり、１０５け周辺
制御回路（ペリフェラル・コントローラ）であり、例え
ばコネクタ６にプリンターなどを接続できる。なお、キ
ーボードユニット２００に於て、２０１はキーマトリッ
クス、２０２はキーマトリ・ノクスのキー制御を行うキ
ーコントローラである。キーコントローラ２０２は１機
器本体１００からコネクタ９．９０を介して電源を供給
し、またキーマトリックス２０１とともにキーマトリッ
クス４もそのキー入力状態を判別し、コネクタを介して
制御回路１０２へ送る。上記実施例はタイプライタ−キ
ーボードを一例として示したが、これに限定されるもの
ではなく、各種のキーボードユニ・ノドに適用できる。

第６図には更に他のキーボードユニットの一例を示す。

４０はキーボードユニットであり４１．４２ｉｄ５０音
タブレツトキーボードの操作部を示す。４３［操作ペン
であシ、キーボードユニットに着脱自在に設置できる。

この様に、キー制御回路を内蔵させたキーボードユニッ
トを交換自在とすれば、交換したキーの接点位置やキー
の数、キーの機能などを適宜設定することができ自由度
が高くなる。また、ポータプルコンピュータを、例えば
標準サイズのキーボードユニットヲ備えたパーソナルコ
ンピュータに接続して使用する必要もなく、机上で使用
する場合でもスペースをとらないものである。また、標
準サイズのキーボードユニットの機器本体挿入孔を小さ
くすることができ、小型化ができる。また表示部をなる
べく手前に位置させることができ見易い。又キーボード
ユニットが変っても常に使用するキーを本体に固定して
おくことによりキーボードユニットのスペースを有効に
使用でき、またキー制御を一丙所で行うため制御が容易
となる。

机」二で使用するとき、キー操作部と表示部とが離れ過
ぎることがなく、見易いものとなる。

く効　果〉 以上詳述した様に本発明の小型電子機器のキーボードユ
ニ・７トシステムによれば、使用条件に応じてキー入力
手段とキー制御回路をそれぞれに有する機器本体よりも
小さい第１のキーボードユニット又は機器本体よりも大
きい第２のキーボードユニットを選択的に、かつ交換自
在に結合することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による小型電子機器のキーボー（ｂ）は
その側面図、第２図は第１図における第１のキーボード
ユニット取外し時の状態を示し、同図（ａ）１４平而図
、同図（ｂｌはその側面図、第３図は第２のキーボード
ユニット装着時の状態を示し、同図ｔａ＋は平面図、同
図ｔｂ＋はその側面図、第４図は第２のキーボードユニ
・ント取外し時の状態を示し、同図（ａ）は平面図、同
図（ｂｌはその側面図、第５図はシステムブロック図、
第６図は他の実施例のキーボードユニットを示す。 符号の説明 に機器本体、　２：第１のキーボードユニット、３：表
示部、２０：第２のキーボードユニット、９，９Ｏニ連
結手段

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　小型で電子的な機器本体とキーボードユニットとを
   一体的に結合するためのシステムであって、 ＋ａ）デ１夕と命令を入力するだめのキー入力手段と、
   入力されたデータ及び命令に応答するキー制御回路とを
   それぞれ有する前記機器本体−よ）も小さい第１のキー
   ボードユニット及び前記機器本体よりも大きい第２のキ
   ーボードユニットと。 ｔｂ）　Ｉ〕ｉＪ記第１又は第２のキーボードユニット
   を選択的に、かつ、交換自在に連結し、これら第１又は
   第２のキーボードユニットと前記機器本体とを電気的も
   しくは機械的に接続するための連結手段とを有し、前記
   第１又は第２のキーボードユニットからのデータ及び命
   令に′応答する演算部、表示部を有する小型で電子的な
   機器本体 とから構成して成る小型電子機器のキーボードユニット
   システム。 ２、機器本体が、第１のキーボードユニ・ントを受け入
   れるための受入部を有する特許請求の範囲第１項記載の
   小型電子機器のキーボードユニ・ノドシステム。 ３、第２のキーボードユニットが、機器本体を装填する
   だめのスロット部を有する特許請求の範囲第１項に記載
   の小型電子機器のキーボードユニットシステム。