JPS6013479A - インバ−タ装置 - Google Patents

インバ−タ装置

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JPS6013479A
JPS6013479A JP58122184A JP12218483A JPS6013479A JP S6013479 A JPS6013479 A JP S6013479A JP 58122184 A JP58122184 A JP 58122184A JP 12218483 A JP12218483 A JP 12218483A JP S6013479 A JPS6013479 A JP S6013479A
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circuit
input terminal
voltage
output
power supply
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Hiroyuki Kotani
弘幸 小谷
Masahiko Nozawa
野澤 正彦
Hiroshi Yamaguchi
博史 山口
Yoichi Hayashi
洋一 林
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Daihen Corp
Osaka Transformer Co Ltd
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Publication of JPS6013479A publication Critical patent/JPS6013479A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/483Converters with outputs that each can have more than two voltages levels
    • H02M7/487Neutral point clamped inverters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は直流を交流に変換するインバータ装置に関し、
特に太陽電池を直流電源として交流出力を得る場合に好
適なインバータ装置に関するものである。
従来技術 最近、太陽エネルギの有効利用を図るだめの種々のシス
テムが検討されており、その1つとして、太陽電池の出
力を交流に変換して需要者に供給する発電システムが開
発されつつある。この発電システムを実現するためには
直流を交流に変換するインバータ装置が必要であり、商
用に供する場合このインバータ装置は、できるだけ歪が
少ない対称波形の交流電圧を出力するものであることが
好ましい。波形歪の少ない交流出力を発生するインバー
タ装置として、各辺にスイッチ素子を配置して構成した
ブリッジ回路の一方の入力端子及び他方の入力端子をそ
れぞれ第1及び第2の直列スイッチ手段を通して複数の
電池の直列回路からなる直流電源の一端及び他端に接続
し、ブリッジ回路の両端に並列に接続した2個の逆流阻
止用ダイオードの接続点を直流電源の中点に接続した回
路を有するものが知られている。このインバータ装置た
パルスによりオンオフすることにより、正弦波に近似し
たパルスの重畳波形を得ることができ、これをフィルタ
に通すことによシ正弦波の交流出力を得ることができる
。この種のインバータ装置において正負の半波が対称な
正弦波状の交流出力を得るためには、直流電源の中点の
両側の出力電圧が等しいことが必要であるが、該直流電
源を直列接続された複数の電池によシ構成する場合には
、各電池の状態によってそれぞれの出力電圧にバラツキ
が生じることがあり、直流電源の中点の両側の電圧が平
衡しない状態になることがある。特に各電源が太陽電池
である場合には、各電池に対する太陽光の照射状態の不
均一や、各電池の受光面の汚れ等が原因となって、電池
の出力電圧に差が生じ易く、直流電源の中点の両側の電
圧全平衡させることができないことが多い。このような
状態になると、インバータ装置の出力波形は正角の半サ
イクルが非対称なものとなり、負荷に良質の又 □流電
力を供給することができない。
発明の目的 本発明の目的は、直流′市原を構成゛する複数の電池の
出力電圧に変動/がある場合でも、該直流電源の中点の
両側の電圧を平衡させて、正負の半サイクルが対称な波
形の交流出力を発生させることができるようにしたイン
バータ装置を提供することにある。
発明の構成 本発明は、各辺にスイッチ素子を配置して構成したブリ
ッジ回路と該ブリッジ回路の一方の入力端子及び他方の
入力端子にそれぞれ一端が接続された第1及び第2の直
列スイッチ手段とカソードが前記ブリッジ回路の一方の
入力端子に接続された第1の逆流阻止用ダイオードと該
第1の逆流阻止用ダイオードのアノードにカソードが接
続され前記ブリッジ回路の他端にアノードが接続された
第2の逆流阻止用ダイオードとを備えて前記第1の直列
スイッチ手段の他端及び第2の直列スイッチ手段の他端
をそれぞれ直流正極側入力端子及び負極側入力端子とし
前記両逆流阻止用ダイオードの接続点を中性点としたイ
ンバータ主回路と、前 5− 記インバータ主回路の前記正極側入力端子と中性点との
間及び前記中性点と負極側入力端子との間にそれぞれ直
流電圧を印加する直流電源回路とからなシ、前記ブリッ
ジ回路の出力端から交流出力を得るインバータ装置であ
って、本発明のインバータ装置においては、前記直流電
源回路が、第1及び第2の直流電源ユニットと、異なる
電圧を出力する複数のタップを有し、前記両直流電源ユ
ニットの間に配置されて両直流電源ユニットに対して直
列に接続されたバランス調整用直#L電源ユニットとか
らなっている。また本発明においては、前記バランス調
整用直流電源ユニットのタップを選択して前記中性点に
接続するタップ選択器と前記正極側入力端子と中性点と
の間の電圧及び前記中性点と負極側入力端子との間の′
電圧をそれぞれ検出する電圧検出回路と該検出回路が検
出した両電圧を略等しくするように前記タップ選択器を
制御する選択器制御回路とが設けられている。
上記のように構成すると、インバータ主回路の正極側入
力端子と中性点との間に印加される電圧 6− と、中性点と負極側入力端子との間に印加される電圧と
を常にほぼ平衡させることができるため、正負の半サイ
クルが対称な交流出力を得ることができる。
実施例 以下添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の実施例の基本的構成を示したもので
、同図において1は正極側入力端子1a。
負極側入力端子1b及び中性点ICと、出力端子1、 
d 、 1 eとを有するインバータ主回路である。
2は直流電源回路で、この電源回路は多数の太陽電池を
直列に接続したものからなっていて直流電圧E1を出力
する第1の直流電源ユニット2人と、同じく多数の太陽
電池を直列に接続したものから外っていて直流′電圧E
2 (;Et )’L高出力る第2の直流′電源ユニッ
ト2Bと、両直流電源ユニットの間に配置されて両直流
′亀源ユニットに対して直列に接続されたバランス調整
用直流′醋源ユニツ)2Cとからなっている。バランス
醐整用直流電源ユニツ)2Cは所定数(例えば5へ一6
個)の太陽電池を直列に接続してタップt+ −tn(
nは2以上の整−数)を引出したものからなり、このユ
ニットの両端の電圧E3は、第1及び第2の直流電源ユ
ニット2人及び2Cの出力電圧El + E2の約1/
10程度に設定されている。3はバランス調整用直流電
詠ユニツ)2Cのいずれかのタップ金常に選択していて
瞬時切換動作によりタップを切換るタップ選択器で、こ
のタップ選択器の出力端子はインバータ主回路1の中性
点1cに接続されている。また第1の直流′電源ユニッ
ト2A1バランスI4整用曲流電源ユニット2C及び第
2の直流電源ユニット2Bの直列回路からなる直流電源
回路2の正極出力端及び負極出力端がそれぞれインバー
タ主回路1の正極側入力端子1a及び狗極側入力端子1
bに接続され、正極側入力端子1aと中性点1cとの間
及び中性点1cと負極側入力端子1bとの間にそれぞれ
第1及び第2の直流電圧El/及びE2′″が印加され
ている。
インバータ主回路1の正極側入力端子1aと中性点1c
との間及び中性点1cと負極側入力端子1bとの間にそ
れぞれ電圧検出手段4及び5が接続され、これらの検出
手段の出力は電圧検出回路6に入力されている。電圧検
出回路6は第1の直流電圧E、/と第2の直流電圧E2
′とを検出して両電圧に相当する検出信号を出力する。
これらの検出信号はタップ選択器3を制御する選択器制
御回路7に入力され、選択器制御回路7は第1及び第2
の直流電圧g+/及びE、/を略等しくするようにタッ
プ選択器3に所定のタップを選択させる。尚第1図には
、タップ選択器3が有接点式の構成を有するように示さ
れているが、このタップ選択器はトランジスタやザイリ
スタ等の半導体スイッチング素子を用いてタップを選択
する無接点式のものであってもよいのは勿論である。
インバータ主回路1を構成するスイッチ素子をオンオフ
制御するため、太陽電池からガる制御直流電源8の出力
電圧Esによシ駆動されるインバータ制御回路9が設け
られ、インバータ主回路1内の各スイッチ素子は、制御
回路9から制御パル 9− スが与えられている間導通して、直流入力電圧E1’+
E2’を交流電圧■1に変換する。インバータ主回路1
の出力電圧V1はフィルタ回路10に人力されて正弦波
交流電圧■、に変換され、この交流電圧■2が負荷11
に印加されている。
第2図を参照すると、上記第1図の構成のうちインバー
タ主回路1及びフィルタ回路10の具体的構成の一例が
示されている。第2図に示されたインバータ主回路1は
、スイッチ素子としてのNPN)ランジスタTr1〜T
r4のコレクタエミッタ間を各辺として構成したブリッ
ジ回路101を備え、トランジスタTrl〜Tr4のコ
レクタエミッタ間にはそれぞれアノードを各トランジス
タのエミッタ側に向けた保護用ダイオードD1〜D4が
並列接続されている。このブリッジ回路101の一方の
入力端子101aには、NPNトランジスタTr5iス
イッチ素子とした第1の直列スイッチ手段102の一端
が接続され、−他方の入力端子101bには同様にNP
N)ランジスタTraffiスイッチ素子とした第2の
直列スイッチ手段10310− の一端が接続されている。トランジスタTrs及びTr
aのコレクタエミッタ間にはそれぞれアノ−ドラ各トラ
ンジスタのエミッタ側に向けた保護用ダイオードD5及
びD6が並列接続されている。これらブリッジ回路10
1の一方の入力端子101aには第1の逆流阻止用ダイ
オードD7のカソードが接続され、該ダイオードD7の
アノードとブリッジ回路101の他方の入力端子101
bとの間にアノードを入力端子101b側に向けて第2
の逆流阻止用ダイオードDBが接続されている。第1の
直列スイッチ手段102の他端(トランジスタTrsの
コレクタ)には逆流阻止用のダイオードD9のカソード
が接続され、第1の直列スイッチ手段102の他端と第
2の直列スイッチ手段103の他端(トランジスタTr
6のエミッタ)との間にコンデンサC,が並列接続され
ている。この例では、ブリッジ回路101と第1及び第
2の直列スイッチ手段102及び103と、ダイオード
D7〜D9とコンデンサC1とによりインバータ主回路
1が構成されている。この主回路においては第1の直列
スイッチ手段102の他端1a及び第2の直列スイッチ
手段103の他端1bがそれぞれ正極側入力端子及び負
極側入力端子となっており、正極側入力端子1aにはダ
イオードD9を通して直流電源回路2の正極出力端子が
、また負極側入力端子1bには直流′喧源回路2の負極
出力端子がそれぞれ接続されている。また主回路1の第
1及び第2逆流阻止用ダイオードD7及びD8の接続点
1cが中性点となっており、この中性点はタップ選択器
3の出力端子に接続されている。ブリッジ回路101の
出力端からは交流出力端子1d及び1eが引出され、こ
れらの出力端子間にフィルタ回路10が接続されている
。フィルタ回路10はインダクタンスIi lとコンデ
ンサC2とからなるロウパスフィルタで、このフィルタ
回路の出力端に負荷11が接続されている。
次に第3図を参照して上記インバータ主回路1の各スイ
ッチ素子をオンオフ制御するための信号 ′を出力する
制御回路9の一構成例をその作用とともに説明する。第
3図において901及び902はそれぞれ、第1及び第
2のレベル変換回路で、これらの回路にはインバータ主
回路1の正極側入力端子1aと中性点1cとの間に印加
される第1の直流電圧JB 、/及び中性点1cと負極
側入力端子1bとの間に印加される第2の直流電圧E 
2/とが入力されている。第゛1及び第2のレベル変換
回路901及び902は、それぞれ第1及び第2の直流
電圧El/及びE2’のレベルを同じ比率aで変換して
制御回路で扱うのに適した大きさの第1及び第2の制御
直流電圧el及びez’fx連続的に出力する。
尚説明の便宜上、この例ではE2’がEl’より僅かに
大きいものとする。
一方制御直流電源8の出力電圧E8は出力電圧模擬波形
信号発生器903と三角波発生器904とに入力されて
いる。出力電圧模擬波形信号発生器903は例えば正弦
波発振器であって、第4図Aに示すように、負荷11に
与える交流出力電圧V2と同一周波数の正弦波状の模擬
波形信号V2′を出力する。この模擬波形信号v2′の
波高値IVslは交流出力電圧v2の波高値IV21と
第1及び第213− のレベル変換回路における変換比率aとの積a・IV2
1 によシ定められている。
三角波発生器904は模擬波形信号V2′の周波数fよ
り高い周波数の周波数f′の三角波信号■c′f:出力
する。この三角波信号Vcは第1の制御直流電圧e1と
ともに第1の乗算回路905に入力され、また第2の制
御直流電圧e2とともに第2の乗算回路906に入力さ
れている。第1の乗算回路905は第1の制御直流電圧
e1と三角波発生器の三角波とを乗算して第4図Bに示
すように、波高値がelで周波数がf′の第1の三角波
信号V c 1を出力する。また第2の乗算回路906
は第2の制御直流電圧e2と三角波信号Vcとを乗舞−
シて第4図Bに示すように周波数がf′で波高値が82
の第2の三角波信号Vcze出力する。
模擬波形信号V雪′は半波整流回路907に入力されて
第4図Bに示すような半波波形の信号g1に変換され、
また反転回路908を経て反転された後半波整流回路9
09に入力されて第4図Bに示すようが半波波形信号g
2に変換される。信号g1は14− 第2の制御直流電圧e2とともに比較器91.0に入力
され、比較器910は信号glと電圧e2とを比較して
第4図Cに示すように信号glが電圧82以上に々って
いる期間に相当する時間幅の矩形波パルス信号hlTh
出力する。信号g1はまた第1の三角波信号V c t
とともに比較器911に入力され、比較器911は第4
図Eに示すように、信号g1が信号Vc1以上になって
いる規間に相当するパルス幅のパルス信号lee出力す
る。−力信号g2は第1の制御直流電圧e1とともに比
較器912に入力され、比較器912は第4図Cに示す
ように、信号g2が電圧e1以上に々つている期間に相
当する矩形波パルス信号h2を出力する。信号g2はま
た第2の三角波信号VC2とともに比較器913に入力
され、この比較器913は第4図Eに示すように、信号
g2が信号Vc2以上になっている期間に相当するパル
ス幅のパルス信号j2を出力する。
比較器910から得られるパルス信号htは否定回路9
14に入力されて第4図りに示す信号11に変換され、
この信号11は比較器911から得られる信号j1とと
もにアンド回路915に入力されている。アンド回路9
15は信号11とjlが同時に入力されたときに第4図
Gに示すように信号L+ f:出力する。比較器910
から得られる信号hlはまた信号、Lとともにオア回路
916に入力され、オア回路916は第4シIFに示す
ように信号hlまたはjlが入力されたときに信号kx
’に出力する。この信号klは第2図のトランジスタT
rl 、 Tr4を駆動するパルス信号Ss 、 S4
として用いられる。また比較器912の出力h2は否定
回路917により反転されて信号12に変換され、この
信号12は比較器913の出力信号j1とともにアンド
回路918に入力されている。アンド回路918は信号
l!とjlとが同時に入力されたときに第4図Gに示す
ようなパルス信号t2を出力する。比較器912の出力
信号h2はまた比較器913の出力信号、bとともにオ
ア回路919に入力され、オア回路919の出力端に第
4図Fに示すようなパルス信号に2が得られるよ ゛う
に表っている。この信号に!は、トランジスタTr2 
、 Tryを駆動する駆動パルス信号Sz、S3として
用いられる。
半波整流口18907の出力g1はまた第2の制御直流
電圧e2とともに第1の減算回路920に入力されてい
る。この第1の減算回路は信号g1から82を減算して
第4図工に示すような信号mz(= gx ez)を出
力する。この信号m1は第1の三角波信号Vclととも
に比較器921に入力され、この比較器で信号m1とV
clとが比較される。比較器921は第4図工に示すよ
うに信号m1が701以上に力っている期間に相当する
パルス幅のパルス信号n1を出力する。
また半波整流回路909の出力g2が第1の制御直流電
圧e1とともに第2の減算回路920に入力され、この
第2の減算回路920により第4図工に示す信号ms(
= g寥ex)が得られる。この信号m2は第2の三角
波信号■c冨とともに比較器922に入力され、比較器
922により、mlが7011以上になっている期間に
相当するパルス幅のパルス信号n2(第4図工)が得ら
れる。
上記信号n1及び1.はオア回路923に入力され17
− て信号os(第4図J)に変換され、信号n2及びt!
はオア回路924に入力されて信号02に入力されてい
る。オア回路923から得られる信号01は信号hzと
ともにオア回路924に入力され、このオア回路から第
2図のトランジスタTrsを駆動する駆動パルス信号S
s(第4図M)が得られる。また信号o2とhlがオア
回路925に入力されてトランジスタTraを駆動する
駆動パルス信号86(第4図工)に変換される。
上記のようにして得られた駆動パルス信号5IIS4は
駆動回路926を通してトランジスタTrt+Trnの
ベースに与えられる。また駆動パルス信号S2.Ssは
駆動回路927全通してトランジスタTr* r Tr
sのベースに与えられ、駆動パルス信号Ss及びS6は
それぞれ駆動回路928及び929を通してトランジス
タTrB及びTraのベースに与えられている。各トラ
ンジスタは駆動パルス信号が発生している期間導通し、
−駆動パルス信号が消滅している期間しゃ断する動作を
繰シ返す。トランジスタTrs−TrI−Tr4が導通
しているときに18− はダイオードDBを通して直流電源ユニツ)2Aの正極
出力端とタップ選択器3が選択しているタップとの間の
′区圧El’がダイオードD8を通してブリッジ回路1
01の出力′重圧V1として現われる。またトランジス
タTrl Tr4 Traが導通しているときにはタッ
プ選択器3が選択しているタップと直流電源ユニツ)2
Bの負極端との間の電圧E、/がダイオードD7を通し
てブリッジ回路101の出力に現われる。更にトランジ
スタTrsTr+ Tr4 Trsが導通したときには
、直流電圧E、/ +E2’がブリッジ回路101の出
力端に現われる〇 同様にトランジスタTr3−Tr2−Tr6が導通した
ときに電圧E2/がまたトランジスタTrs−TrsT
rzが導通したときに電圧E l/がそれぞれブリッジ
回路101の出力端に現われ、トランジスタTri T
ra Trz Traが導通したときに電圧E、’ +
E2’がブリッジ回路101の出力端に現われる。
したがってブリッジ回路101の出力端には、第4図O
に示すように、パルスを階段状に重畳して模擬正弦波に
近似させた電圧V1が得られ、この電圧をフィルタ回路
10に与えることにより正弦波交流電圧v2が得られる
上記の説明では直流電圧E2′がE 、/より若干大き
いとしたが本発明においては、両直流電圧E 1 ’及
びE2′を常にほぼ等しくするようにタップを選択して
いるので、E1/キE2′となり、ブリッジ回路の出力
側に得られる交流電圧は正負の半サイクルが対称外波形
と々る。
上記の説明では、第1及び第2の制御直流電圧el及び
e2を用いているが、本発明ではet中e2 と力るよ
うに制御されているので、1個の制御直流電圧のみを用
い、1個の三角波信号のみを用いるようにしてもよい。
この場合レベル変換回路は1個でよく、乗算回路も1個
だけ設ければよい。
上記の説明では単相交流を得る場合を例にとったが、ス
イッチ素子によυ5相ブリッジ回路を構成して3相交流
出力を得るインバータにも同様に本発明を適用できるの
は勿論である。
上記の例では、インバータ主回路を構成する各スイッチ
素子として単一のトランジスタを用いているが、電流容
量を大きくするために複数のトランジスタを並列に接続
したものを用いてもよい。
またスイッチ素子としてサイリスタを用いるインバータ
にも本発明を一適用できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1及び第2の直流電源
ユニットの間にタップを備えだバランス調整用直流電源
ユニットを挿入し、直流電源回路の中点と正極及び負極
出力端との間の電圧を常にほぼ等しくするようにタップ
選択器を制御するようにしたので、インバータ主回路の
中性点と正負の入力端子との間の電圧を常にほぼ等しく
して正負の半サイクルの波形が対称外交流電圧を得るこ
とができ、負荷に良質な交流電力を供給することができ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の基本的な構成を示すブロッ
ク図、第2図は本発明の一実施例の要部=21− の構成を示す回路図、第3図は本発明の一実施例で用い
るインバータ制御回路の構成を示すブロック図、第4図
は本発明の実施例の各部の信号波形を示す波形図である
。 1・・・インバータ主回路、101・・・ブリッジ回路
、102・・・第1の直列スイッチ手段、103・・・
第2の直列スイッチ手段、Trl−Trs・・・トラン
ジスタ(スイッチ素子)、Dγ・・・第1の逆流阻止用
ダイオード、D8・・・第2の逆流阻止用ダイオード、
2・・・直流電源回路、2A・・・第1の直流電源ユニ
ット、2B・・・第2の直流電源ユニット、2C・・・
バランス調整用直流電源ユニット、3・・・タップ選択
器、4゜5・・・電圧検出手段、6・・・電圧検出回路
、7・・・選択器制御回路、8・・・制御直流電源、9
・・・インバータ制御回路、5t−8s ・・・トラン
ジスタTrx〜Tr6を駆動するパルス信号。 、′・1′ 22−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各辺にスイッチ素子を配置して構成したブリッジ回路と
    該ブリッジ回路の一方の入力端子及び他方の入力端子に
    それぞれ一端が接続された第1及び第2の直列スイッチ
    手段とカソードが前記ブリッジ回路の前記一方の入力端
    子に接続された第1の逆流阻止用ダイオードと前記第1
    の逆流阻止用ダイオードのアノードにカソードが接続さ
    れ前記ブリッジ回路の他端にアノードが接続された第2
    の逆流阻止用ダイオードとを備えて前記第1の直列スイ
    ッチ手段の他端及び第2の直列スイッチ手段の他端をそ
    れぞれ直流正極側入力端子及び負極側入力端子とし前記
    両逆流阻止用ダイオードの接続点を中性点としたインバ
    ータ主回路と、前記インバータ主回路の前記正極側入力
    端子と中性点との間及び前記中性点と負極側入力端子と
    の間にそれぞれ直流電圧を印加する直流電源回路とから
    なシ、前記ブリッジ回路の出力端から交流出力を得るイ
    ンバータ装置において、前記直流電源回路は、第1及び
    第2の直流電源ユニットと、異なる電圧を出力する複数
    のタップを有し、前記両直流電源ユニットの間に配置さ
    れて両直流電源ユニットに電源ユニットのタップを選択
    して前記中性点に接続するタップで選択器と前記正極側
    入力端子と中性点との間の電圧及び前記中性点と負極側
    入力端子との間の電圧をそれぞれ検出する電圧検出回路
    と該検出回路が検出した両電圧を略等しくするように前
    記タップ選択器を制御する選択器制御回路とが設けられ
    ていることを特徴とするインバータ装置。
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