JPS60134004A - 注文製作品を製造するための方法及び装置 - Google Patents

注文製作品を製造するための方法及び装置

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JPS60134004A
JPS60134004A JP59190751A JP19075184A JPS60134004A JP S60134004 A JPS60134004 A JP S60134004A JP 59190751 A JP59190751 A JP 59190751A JP 19075184 A JP19075184 A JP 19075184A JP S60134004 A JPS60134004 A JP S60134004A
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    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、注文製作品を製作するための方法及び装置に
関する。特に、布地から適切な寸法の布片を裁断してス
ーツを個別的に仕立てるための方法及び装置に関する。
〔従来技術〕
衣服産業は、その製造工程を革新するための技術の進歩
が非常に緩やかである。例えばスーツをフィツトさせる
のに用いる技術は、50年以上も前の技術とあまシ変っ
ていない。1900年代におけるスーツ製造業に携る人
々にとっても、1980年代のスーツ製造のための技術
及び装置は特に真緩慢であるので、これらの伝統的なス
ーツ製造業者達は、安い労働力を持つ他の製造業者達に
比較して窮地に立たされている。
顧客の体格にスーツをあつらえる伝統的な過程は、いく
つかの理由によって非能率的である。もっとも広汎に行
われているスーツの仕立技術は。
洋服店でスーツを購入したことがある者ならば誰でも知
っているような技術である。顧客は洋服店に入シ、自分
のサイズの服が並べであるラックへと近づき、そしてそ
のサイズの中で自体に合うものを捜す。もしお客が適切
なスーツを見つけたら。
店員又は仕立屋のどちらかがそのスーツをフィツトさせ
るために寸法直しが必要であるかどうかを決める。店員
又は仕立屋が寸法直しが必要であると決定しそして顧客
がそれを承諾したならば、仕立屋はそのスーツを寸法直
しに取りかかる。
この既製服を寸法直しする仕立方法は、非能率的である
のでスーツのコストにもはね返ってくる。
非能率の一つの点は、洋服小売店に多数のスーツをスト
ヴクl−rシーAλ寿&−?れげhち浄−シいらとルで
ある。洋服店に来るいろいろな顧客がもっとも適切なス
ーツを見つけられるように、広汎な種類のスタイル、・
リーン及び寸法のものをラックに揃えておかなければな
らない。そうすることによって顧客はラックをゆっくり
と眺めもっとも♂ツタリ合うものを選び出せるというわ
けである。洋服店は、比較的人気のあるスタイルのスー
ツの場合、まったく同一の寸法のものを多数準備してお
かなければならない。この結果洋服店の在庫にかかる総
経費が増すことになる。
この既製品方法の第二の非能率的な点は、布地を無駄に
することである。通常スーツにはズデンが2本付いてい
るので、そのためそのズデンは長い足の顧客を予想して
充分な材料が用いられているのでその分材料が無駄にな
る。更に顧客のうちにはyesンの折返しを望むものが
あるのでその分材料を充分にとっである。その点につい
ても材料の無駄がある。この既製品方式に従って何千万
着ものスーツが製造されるのでこれらの余分な材料によ
る布地の浪費はものすごく大きなものとなる。
更に非能率な点は、多くのスーツにペストが付いている
ことである。多くの顧客はペストをまれにしか着ないの
でそれらのスーツはペストがなくても完全に顧客の好み
に合っている。もしそれらのスーツがペストなしに売ら
れた場合にはスーツ製造業者は無駄な製造をすることに
なる。もちろん顧客の方が、まれKしか着ないペストを
購入した場合にも無駄なお金を使うことになる。
更に不都合な点は、ある特定の顧客が特定のスタイルの
スーツをただ着れるかどうかということを洋服店の店員
が決められないことであ木。熟練した仕立屋ならばその
様な特定の選択に対してアドバイスをすることができる
が2店員は選択の不適切を認識することができず注文を
とってしまう。
又仕立屋であってもスタイルの選択に不適切があること
を認識できない場合もある。もし顧客の寸法とスーツの
スタイルが適合しないものであると仕立屋が認識した場
合には、顧客はそのスーツを受け取らずに、再びスーツ
を選択する作業を始めなければならない。もし仕立屋が
そのような適合性についての認識ができない場合には、
スーツは仕立上げられてしまい、しかしピッタリとフィ
ツトするものが望めなくなる。
スーツを購入する第二の方法は、メールオーダーによる
ものである。この方法によれば顧客は自分の寸法を測っ
てそれをメールオーダーハウスへと郵送する。そこで仕
立屋はそれらの寸法に従ってスーツを仕立て、そしてそ
の仕上げられたスーツを配送する。このメールオーダ一
方法には明白な欠点がある。顧客は寸法を測ることに慣
れていないので、彼が仕立屋に送る寸法は彼の実際の寸
法とは異ったものとなることが多い。このような場合の
対策としては、そのあまりフィツトしていないスーツを
仕立屋に持って行って修繕してもらうしかない。
このメールオーダ一方法は、スーツ製造業者にとっても
非能率的である。製造業者は購売者からの寸法を受けと
9.そして布地を裁断してスーツを縫わなければならな
い。既製服製造適法においる。メールオーダ一方法にお
いてはそれぞれのスーツの寸法は全部違い2個々的な作
業は大変なものになる。メールオーダーのスーツ購売方
法は在庫の数を減らすかもしれないが、スーツを製造す
るためのコストが高くなる。
スーツ製造業において一つの技術的進歩があった。それ
はスーツ製造業者にはなかなか受入れられていないもの
であるが、布地をレーザーによりカットする技術である
。例えばHughes AircraftCompan
yが市販しているレーザー裁断装置は、もとの布地から
布片を裁断する過程においての能率性を著しく高めた。
しかしながらこのレーデ−裁断技術はスーツ製造業者に
はあまシ受入れられていない。その理由はおそらく衣服
産業に携わる人々が保守的であ#)あまり革新を好まな
いということであろう。
レーザー裁断技術を使用することによって、既製服のス
ーツを製造するだめのコストをいくらか下げることがで
きた。以前はそれぞれのスーツを個々的に布地から裁断
していたのであるが、そのレーザー裁断方法によれば自
動的にスーツの連続的な裁断が可能となった。そればか
りでなくいろいろなスタイルのスーツを作る場合にもそ
のスーツの品質を向上させることもできた。しかしなが
らレーザーによる裁断を使用したとしても、既製服スー
ツ製造過程における前述の非能率的な点は依然として残
されている。注文製作による洋服の製造業者達が安い労
働力を有する他の製造業者達との競争に打ち勝つために
は、在庫品の価格を減少させるだけでなくスーツ製造に
おける自動化を図ることが望ましいことは明白である。
〔発明の概要〕
本発明によれば、従来のスーツ製造における上述した非
能率な点が解消される。顧客を採寸して洋服を製作する
という方法によシ、在庫の数及び布地の浪費が減少され
る。顧客にだいたいしかフィツトしないスーツを数多く
在庫として揃えるかわりに、購売者の寸法を測ったのち
に洋服の布地を裁断してそれらを縫製する過程において
、スーツの各布片を裁断するための制御を用いている。
本発明に従えば、洋服の注文製作はまず顧客の身体の寸
法及び体格を測ることにある。そして顧客のスタイルの
好みを分析する。これらの段階はスーツ製造業者のため
に小売販売店で行われる。
この情報が洋服のだめの寸法を作製するために用いられ
、特に布地を裁断する際のパターンを決定するだめのパ
ターンの多数のポイントを位置づけるためにも用いられ
る。
本発明においては更に顧客の身体を採寸するための装置
を開示している。まず第一の電子採寸テープは、伺回も
回転する電位差計に接続された巻尺テープを用いた長さ
を計る用具である。使用者がその巻尺テープを伸ばすと
、電位差計が回転して、テープが伸ばされた長さに比例
するアナログ出力を発生する。使用者がテープの側部に
ある♂タンを作動させると、電位差計の出力が変換され
て送信に都合のよい信号の形式に変わυ受信器へと送ら
れる。
第二の採寸用具は、長さを測定するだめの機構及びその
用具自身が鉛直から傾いている角度を計算するための機
構の両方を含んでいる。長さを測定する機構は、−組の
キャリ・クスから成り、そのキャリノクスの一方の脚は
摺動する電位差計に接続されている。その電位差計はキ
ャリバスの2つの脚の間の長さに比例するアナログ信号
を発生する。
第二の採寸用具には下は振り球指示器が取付けられ、そ
れが回転可能な電位差計に接続されている。
それによシ指示器が回転することによって、採寸用具の
鉛直に対する傾きの指示値が得られる。
寸法を記憶するための手段が好適にはビデオディスグレ
イを含んでいる。使用者はビデオディスグレイを見て、
適切な順序で寸法を採る。スクリーン上には採寸すべき
寸法のものが表示される。
それによって採寸をする者が、採寸用具を顧客の身体の
適切な部分にあてがう。手持ち採寸用具が適切な位置に
置かれた時に、使用者はが夕/を作動する。それによシ
第二の手持ち採寸用具で測られた長さ及び角度の寸法が
記憶ユニットへと伝達される。
本発明はあつらえ仕立服の製造に対して特に有用である
。スーツを仕立てるのに必要な布片の形状を決定するた
めのノやターンのポイントがとられる。これらのノ4タ
ーンのポイントの相対的な位置づけがわかれば、布地か
ら適切な・ぐターンで決定された形状の布片が裁断され
る。パターンIインドについてのより詳細な説明は2本
発明の好適実施例を参照して以下に説明する。修正され
た・ぐターンデイントの位置がいったんわかると、衣服
を製作するだめの1又はそれ以上の布片が、好適にはレ
ーデ−裁断機である自動裁断装置によって裁断される。
その後それらを縫製することによって。
スーツが製作される。
本発明の好適実施例に従って、パターン−インドの再設
定が例えばコンピーータなどのプログラム可能なコント
ローラによって達成される。コンヒ瓢−夕は、レーザー
裁断機コントローラへ送うれる制御データを発生する。
このようにして、従来技術のレーザー裁断機によって既
製服を製造するのでは々く、あつらえ仕立服の必要な布
片をレーデ−によって切断する過程が実行される。
上述したよ5に自動的なスーツ製造過程において本発明
が著しい利点をもたらす。小売段階における在庫の数が
減少される。多くの種類の布地及び多くの種類のスーツ
のスタイルが用意され、顧客はその中から自由にスーツ
を選択することができる。しかも特定のスタイルのスー
ツを多数揃える必要がなく、又特定のスーツについての
あシとあらゆる布地を揃える必要もない。顧客が望む特
定のスタイルと布地がいったん選択されれば、顧客の身
体の採寸がなされ、スーツを製造することになる。
在庫の量を減少させることに加えて、材料及び布片にお
ける浪費も回避される。もし顧客がベストを必要としな
いならば、ベストが製作されることなく、顧客及び製造
業者にとっても利益となる。
顧客はスーツの通常の注文以外の追加的な注文をするこ
ともできる。、eデンの追加及びその追加ズデンにマツ
チしたリパーシ!ルペストを注文することもでき、それ
が仕立てられる。小売店のスペース又は在庫の無駄な消
費なしに、多くの種類の材料及びスタイルを選択するこ
とができる。この選択の広さは、顧客の満足度を増大さ
せると思われる。
本発明はいろいろな体型の顧客の寸法又は形状に対して
も応用可能である。例えば既製服の場合には大幅な寸法
直しをしなければならないような特殊体型の顧客に対し
ても応用可能である。採寸がなされると/ぐターンポイ
ントが発生され、そして通常のスーツと同様な方法でス
ーツ又は他の衣服の布片が正確に裁断される。
〔発明の目的〕
本発明の一目的は、fログラム可能なコントロー2によ
り制御された自動裁断機構を利用することによシ衣服製
造過程を実施して、衣服製造における在庫及び材料浪費
を減少することである。本発明の他の目的及び利点は、
添付図面を参照して本発明の好適実施例を説明すること
Kよってよシ明確になる。
〔発明を実施するための最良の形態〕
図面を参照すれば、第1図には小売店設備10が図示さ
れてい右。そこで祉顧客の身体が店員によシ手持ち採寸
用具t2を用いて衣服製造のために採寸されている。テ
ーブル14の上にあるものは、採寸用具12によって採
寸された寸法値を記憶するための記憶ユニット16であ
る。
手持ち採寸用具12は、衣服その他の物品を仕立てるの
に用いるための寸法を測るのに特に適している。第1図
に示した特定の採寸用具12は。
長さ及び角度の測定をするだめの機構である。
動作にあたシ、使用者は採寸用具12を適切な位置にあ
てがい2つのキャリノJ?スアーム18.20が測定す
べき場所に位置づけられる。そして押デタンスイッチ2
2を作動させる。この押がタンスイッチの作動に応じて
、用具12の内部に取付けられた回路が、この長さに対
応する電気的出力を発生する。同時に用具12が鉛直と
なす角度を決定し、その角度に対応する電気信号をも発
生する。
これらの出力は、記憶ユニッ)16に伝達するのに適し
た信号へと変換され、そして記憶ユニットへと順次的に
伝達される。
記憶ユニット16は好適には、キー?−ド入力24を備
えたノや−ソナルコンピュータ、可視表示モニタ26及
びプリンタ28を有する。記憶ユニット16は更忙、マ
ザーデードに取付けられた中央−処理ユニットをも含む
。更にマザーが−ドへの様々な入力に接続するためのイ
ンターフェース?−ドをも含んでいる。−りのインター
フェース?−ドは、マザーが−ド上の中央処理ユニット
とフロッピーディスクドライブ3Oとの間の接続をもた
らす。ディスクドライブ3Oは1手持ち採寸用具12か
らのr−夕を記憶するための適切な機構を有する。本発
明の好適実施例に従って、記憶ユニット16は、ハード
ディスクドライf32を備え7’(IBM)ぐ−ソナル
コンピエータかう成ル。ノ・−ドディスクドライブ32
は、データを記憶する手段として非常に高速なデータ記
憶を行えるものである。
コンピュータの指示によって採寸用具12の使用者は様
々な寸法を採ることを適切に実行することができる。す
なわちコンビエータのオペレーティングシステムはディ
スグレイ26上に採寸すべきものを順次的に使用者に知
らせる。それによシ使用者は採寸用具12を適当に位置
づけ、特定の採寸を行い、押がタン22を作動させる。
それにより長さ及び角度の寸法がコンビエータ16へと
自動的に伝達される。
第15及び16図に別の手持ち採寸用具34を図示する
。この採寸用具34は、直線2曲線又はジグザグ方向に
測った長さの測定をするための採寸用具である。使用者
がこれらの2つの用具12又は34のうちいずれを用い
て採寸するかについての情報がスクリーン26上に適切
に現われる。
それぞれの用具には独自の伝達部分が備えられている。
一方記憶ユニット16には1手持ち採寸用具12.34
の両方から伝達された信号に応答すべき単一の受信器が
備えられている。
第1図に示す採寸用具の詳細を第9〜14図に示す。こ
れらの図には、2つのキャリノ母スアーム18.20が
長さの測定をする方法を示す。キャリノヤスアームのう
ちの第1の脚18が採寸用具12に関して固定されてい
る。脚18Fi定規42からほぼ直角方向に伸びている
。定規42は採寸用具12の長さ方向に延在しているも
のである。第2のキャリ・母スアーム2oが、定規42
に摺動可能に取付けられ、その位置を調整できるように
なっている。それによって2つの脚18.20は、測定
すべき特定の長さtだけ離れている。かくして採寸用具
12の第1図に示すように2つの脚18゜20は1手に
よって位置を決められ、それにより首と胸との間の距離
を測定することができる。採寸するために使用者は用具
12を適当に位置づけ。
脚の位置を調整し、押?タン22を作動する。脚間の距
離を記録することによってマニアルの採寸をすることも
可能である。
固定キャリ・ぐスアーム18とは反対側にある定規42
の端部には、松葉杖の腕当形状に似た形状を持つ端部4
4が設けられている。袖丈の寸法を採る際に、顧客の腕
の下に端部44をあてがい。
可動又は調整可能なキャリ・クスア−A20を定規42
にそって移動させ、それを顧客の手の手前の位置のとこ
ろに設定する。その手の手前の位置というのは上着の袖
の端がくる部分である。そして使用者は?タン22を作
動させ、この寸法が記憶ユニット16へと自動的に伝達
される。
定規42のうち固定アーム18と同じ側にある端部には
、定規42をハンドル48へと結合させるだめのくびれ
部分46がある。使用者は採寸用具12を位置づける際
にこのハンドル48を握ることができる。ハンドル48
の底部には、角度の目盛りを読み取れるような分度器5
1が位置されている。加えて角度の測定をするために指
示器53が枢着されている。採寸用具12が顧客の身体
に対して方向づけられる際に、指示器53が自由に回転
し、用具12の鉛直に対する傾きの指示値をあたえる。
これらの角度の値は、顧客の姿態を決定するのに有用で
ある。第1図の場合には2首と胸との間の長さを決定す
るときに、指示器53が第9図に示す位置から回転して
、用具12と鉛直方向との間の角度を指示することがで
きる。本発明に従って、使用者が押がタン22を作動さ
せるとこの角度の寸法値が伝達される。万一伝達が不調
である場合には使用者はその分度器の角度の読みを測定
することによシマニアルの角度測定をすることも可能で
ある。第9図に明瞭に示すように。
分度器51と定規42はイヤッf55によって分離され
、それにより摺動可能なキャリ/?スアーム22がある
位置から次の測定の位置まで連続的に移動することが可
能となる。脚20は、端部44の位置から最大限定規4
20反対側の固定アーム18の位置まで移動することが
可能である。
それぞれのキャリ・母スアーム18. 20(d、2つ
のクロスピース57,59のそれぞれを取付けている。
用具12を用いて採寸を行う場合に、クロスピースは長
さの測定をするのに有効な所に位置づけられる。或いは
クロスピースを取外して脚18.20だけで測定をする
ことも可能である。
第1図の測定の場合には、2つのクロスピースが適所に
示されている。一方袖丈を測定する場合には、クロスピ
ースを取外してキャリノ母スアーム18゜20のみを用
具12を設定するために用いることができる。
クロスピースをアームに取付けるための方法の詳細を第
10.11及び12図に示す。各クロスピース57,5
9は、伸長した部材であ#)、フィンガー63によって
分離された2つのノツチ61を有する。ノツチ及びフィ
ンが−は、2つの三角ガイド部65の間に挾まれている
(第10図)。
三角ガイド部65は、クロスピースと底部を共にし、ク
ロスピースから伸びてフィンガー63を挾んでいる。
キャリノやスアーム18.20のそれぞれはノツチ67
を形成している。クロスピースが測定のだめの位置に据
付けられる際に、ノツチ67はクロスピース上のフィン
ガー63に一致する。このようにしてノツチ67及びフ
ィンガー63が連係してクロスピースの線形的な移動を
もたらすように位置づける。そして三角がイド65によ
ってクロスピースの位置は直角方向に保たれる。クロス
ピースとキャリ・セスアームとの間の結合はこのように
して維持される。
第13及び14図は、可動キャリノ9スアーム20と定
規42との間の相互作用の詳細を示す。定規42にはキ
ャリi4スアーム20のだめの通路が設けられている。
キャリ・ぐスアーム2Oはリッジ又はさね部71が設け
られて、そこに定規42の溝が係合する。一対の電気接
点73.75がキャリノヤスアーム20に設けられてい
る。それらはりツジ71に対して取付けられ定規42の
長さ方向に伸びている。これらの電気接点73.75は
、定規42に対する可動キャリノヤスアーム20の位置
を指示する。
リッジ71は、絶縁体によって分離された2つの金属要
素から成っている。一方の金属要素は。
非常に低い抵抗を有し、接点75の一方のだめのアース
をもたらす。第2の金属要素は単位長さあたシ一定の抵
抗値を有し、帯状の電位差計として機能する。この帯の
上にまたがった第2の接点73は、くびれ部分46付近
の定規42の端部とキャリノやスアーム20の間の抵抗
値を示す。このようにして2つのアーム18と20との
間の抵抗値が知られる。この抵抗値は、単純々分圧回路
を介して電圧出力へと変換される。その分圧器の一方の
脚は金属帯である。
端部44と可動アーム20との間の測定をする際にも、
2つの脚18と20との間の距離を計算するのに抵抗値
が用いられる。この距離をコンぎユータによって、固定
アーム18と端部44との間の距離から差引かれる。
採寸用具の第2の例(第15図)は、可撓性の測定媒体
又は測定テープ81を含んでいる。この採寸テープ81
には等間隔の目盛りが付けられていてそれにより長さを
知ることができる。採寸チーf81は、採寸用具34の
内部に取付けられた電位差計87に接続している。電位
差計87は。
採寸テープ8Jの線形移動に対応して回転する。
特定の電位差計は20回巻かれた電位差計であり。
テープ81の長さの移動に比例したアナログ出力を発生
する。
テープ80は、電位差計入力軸93に取付けられたテー
ゾ巻取シリール91に巻かれている。リール91はうず
巻きばね97によって偏倚されている。リール91が完
全に巻き取られている位置は、テープストツゾ95が採
寸用具34の外方表面に接触している位置である。うす
巻きばね97の一端は電位差計入力軸93の端部に接続
され2他端は固定アンカービン99に接続されている。
チー7’81が引き伸ばされると、バネが巻かれて。
それによシ巻取り リール91に対して復元力が働く。
第17図を参照すると2手持ち採寸用具12゜34から
の出力を通信信号へと変換するための回路が示されてい
る。上述したようにキヤIJ ノ?スアーム18,20
.分度器51及び採寸テープ81などの採寸素子の各々
はそれぞれの電位差計に結合している。これらの電位差
計を符号83.85及び87によって示す。
記憶ユニット16への情報の伝達を説明するために1手
持ち採寸用慕12を例にとって考える。
用具12が顧客の身体に位置されて、それにより測定さ
れた適切な長さ及び角度の寸法が記憶されることか望ま
れる。がタン22が作動されて、制御ユニツ)111が
アナログスイッチ113を通じて、2つの電位差、計8
3.85からのアナログ出力を順次的にスイッチする。
そしてその出力がアナログデジタル変換器115へと伝
達される。
本発明の好適実施例においては、キヤIJ ノ4スアー
ムからの長さの寸法に先立ち分度器に結合された第2の
電位差計85からのアナログ出力をアナログデジタル変
換器115へと制御ユニット111が方向ずける。
アナログデジタル変換器115において、電位差計83
.85からのアナログ出力が10ビットデシタル信号へ
と変換される。そしてその信号が。
汎用非同期送受信器(UART)117へと伝達される
。UARTは、データを・ぐラレルからシリアルへと変
換し、そのデータをエンコーダ119へと伝達する。エ
ンコーダ119は周波数変調信号の列を発生し、その信
号の周波数は1又はOのいずれかの状態を示す。このよ
うにしてエンコーダ119は、UARTからの1及び0
の10ビット信号列を周波数延長信号列へと変換する。
エンコーダの出力は、FM送信器121へと伝達される
。好適な送信器は、マクソン・エレクトロニック・カン
/ぐニーから市販されているFM送信器である。この送
信器の他にも適切な他の送信器が入手可能である。送信
器121は、アナログデジタル変換器115゜UART
117及びエンコーダ119が内蔵されているモジュー
ル(第15図)から分離したA?ツケーゾに内蔵されて
いてもよい。
記憶ユニット16に接続されているマクソン社製の受信
器123が、送信器121からの周波数変調出力を受信
して、その出力を波形発生器125へと伝達する。波形
発生器125は、送信器からの正弦信号を方形波信号へ
と変換する。その方形信号はフィルターユニット127
へと伝達される。
フィルター127は、波形発生器125からの方形波出
力をその周波数に従って分配する。フィルターは、FM
送信器121からのオン及びオフ信号を2つの別の路へ
と分離する。これらの信号は比較器129への2つの入
力へと配分される。比較器129はオン又は高い出力の
みを伝達する。
次にオツドカプラ131へと接続され、オツドカプラ1
31は標準的な発光ダイオードとトランジスタの対によ
シ信号をR8232の入力133へと伝達する。入力1
33は記憶ユニット16の入力である。このようにして
、電位差計からのアナログ信号が、ノヤーソナルコンピ
ュータのための標準的なR8232インターフエイスに
おいてデジタル入力へと変換される。コンピュータオ被
レーティングシステムの中のコンぎエータソフトウェア
は、この入力をモニターし、その直列データをアナログ
出力の表現へと変換しそのデータをメモリーに記憶する
手持ち採寸用具34の第2の例34に結合した電位差計
87の動作もほぼ似たようなものである。
ただ違うのはアナログスイッチが必要とされないことで
ある。その理由は採寸用具34は電位差計87からたっ
た一種類のアナログ信号だけを発生するからである。ア
ナログデジタル変換器のエンコーディング及び伝達はほ
とんど同じである。用具34はその機能を実行するだめ
の独自の回路を有しているので、その第2の用具34の
ためのノ・−ドウェアモジュールはダッシュを付して第
15゜16図に示しである。
第18〜20図には、第17図に略示した回路の詳細を
示す。手持ち採寸用具12のだめの送信回路を第18図
に示す。図に示すように、アナログスイッチ113への
2つの入力149,151が、出力153を介してアナ
ログデシタル変換器115に選択的に接続される。アナ
ログスイッチに付された・ぐ−ツ番号(4066)はC
MO3回路であシ、多数が市販されている。詔18図に
示した好適実施例のために選んだ集積回路はすべてCM
OSパーツ番号で表わされ、それらはナショナルゆセミ
コンダクタ社から購入したものである。
スイッチ113のだめのタイミング及び制御信号は制御
ユニット111により発生されたものである。制御ユニ
ット111は、3つのNAND回路155.1つの変換
器回路157及び−ぐンド・し−卜発生器又はクロック
147から成る。図示の回路には5?ルトのDC電源が
供給される。在来の9デルトパツテ’)−145に5ぎ
ルト信号を形成する電圧調整器が結合されて5デルト電
源がもたらされる。第18図に示すように、NANDr
−ト155及び変換器157のそれぞれは、電圧調整器
の出力に接続する5デルト入力を有している。
手持ち採寸用具12.34のそれぞれに設けられた電源
スィッチ159が、この電源接続をもたらし、更にUA
RT 117へのリセット入力をもたらす。スイッチ1
59は3つの位置をもつ摺動スイッチである。使用者は
まずスイッチを摺動させてリセット位置にする。そうす
ることによってUARTへのリセットが゛もたらされる
。それからスイッチを摺動させ、てその中央の位置にす
る。それによシミ圧調整器からの5デルト電圧が図示の
様々な回路へと供給される。
押ブタンスイッチ22が制御ユニット111へと接続さ
れているので、押がタンスイッチ22が閉鎖されるたび
に制御ユニット111は2つの入力149,151から
の読みを受信する。そしてそれをデジタルアナログ変換
器115へと伝達する。このことはアナログスイッチ1
13のピン5の状態を制御することによシ達成される。
ここに開示したUART 117 t’t、同時に8ビ
ツトのデータを受信することができる。本発明に望まれ
る分解能は1Oビツトである。この程度の分解能をもた
らすために1本装置には、 UARTへのデータのスイ
ッチングを制御するためのマルチブレフサ161が含ま
れている。制御ユニy ) 111の制御のもとで、ア
ナログデジタル変換器115は、必要な10ビツトのデ
ータのうち最初の8ビツトを通過させてUARTl 1
7へと送る。これらの8ビツトのうち4つは、アナログ
デシタル変換器115の出力ピンからUART 117
へと直接的に接続される。残シの4つのビットは、アナ
ログデジタル変換器からデジタルマルチゾレクサ161
を通じて接続される。
次のフレームにおいて、制御ユニット111がデジタル
マルチゾレクサ161をスイッチングして、アナログデ
ジタル変換器からの残シの2つのビットがUART 1
17へと送られることができる。
第2回目のフレームで送られる残シの6ピツトは。
重複データであり、記憶ユニット16で記憶されたデー
タから分離される。このことは第17図のハードウェア
ーによるというよシも記憶ユニット内のソフトウェア−
で達成される。
UART117はピン25において出力を発生する。そ
の出力は、マルチブレフサ161及びアナログデジタル
変換器115からの並列データ入力に対応する直列のメ
ツセージである。UA RTからの出力はエンコーダ1
19のピン9に接続される。
エンコーダ119は、UARTからのオン/オフ/やル
スの列を周波数変調・母ルスの列へと変換する。
0又はオフロジック状態は1200ヘルツの周波数に対
応する。一方1又はオン状態は周波数2400ヘルツに
対応する。エンコーダ119のピン1からの出力は、こ
れらの周波数変調信号の列である。
この出力はほぼ方形形状であシフイルター163によシ
丸められ9分圧器165によって減衰される。分圧器か
らの出力は、 Maxorn送信器121の入力ターミ
ナルへと直接的に接続される。
第20図には第17図の受信器部分を示す。この図に示
す回路には、受信器123からの出力に接続する入力1
70が含まれる。この入力は、受信器からの1200及
び2400ヘルツ信号のいずれかを受けとシそしてそれ
らの信号を増幅器173及び電圧制限器175へと送る
。増幅器及び制限器は連係して働き、受信器からの大体
正弦的な信号から方形波出力を生み出す。この方形波出
力は。
2つのフィルターユニット177.179へト接続され
る。第1のフィルター177は、2400ヘルツの信号
を伝達し、1200ヘルツの信号を減衰させる。第2の
フィルター179は1200ヘルツの信号を伝達し、2
400ヘルツの信号を減衰させる。これら2つのフィル
ターユニ7)177゜179からの出力は、比較器12
9の2つ入力181゜183へと接続される。比較器1
29は高い周波数の方の信号を通過させ、しかし低い周
波数の方は通過させない。別な言い方をすれば、入力1
79が高く入力183が低いときには、比較器からの出
力191は高くなり、一方逆の状態の場合には比較器1
29からの出力191は低くなる。
比較器129からの高い出力はトランジスタ185をオ
ンにし、それによシ発光ダイオード187を通して電流
が流れる′ことになる。この発光ダイオード187は2
手持ち採寸用具12とMaxon受信器との間の伝達が
生じているときに可視表示を与える。
トランジスタ185が導通状態になると、信号がオツド
カプラ131へと接続される。オツドカプラ131は、
第2の発光ダイオード187及びフォトトランジスタ1
89を含む。フォトトランジスタ189は2発光ダイオ
ード187からの出力に応じてオンになる。トランジス
タ189が導通状態に々ると、RC232へ接続する出
力がプラス12ぎルトになる。一方トランジスタ189
が非導通状態にカると、この出力はマイナス12デルト
になる。このようにしてプラス又はマイナスのいずれか
の12デルト信号(デジタル形式でのO又祉1の状態に
対応する)が、記憶ユニット16へのインターフェイス
へと伝達される。このユニットのソフトウェア−が、そ
れらの信号を記憶に適切な表現へと変換させてその信号
を記憶する。採寸用具12により供給される分解能は1
0ビツトであるので、記憶ユニット16はその情報を記
憶するために2つの8ピツト・9イトを利用する。
衣服の自動製造に関する以下の議論において。
紳士服を製造するにあたり用いられる専門用語であるい
わゆるノやターンポイントの修正ということがしばしば
議論される。第7図に示した・臂ターン杜紳土用上衣の
ための後身ごろである。特に顧客の首の寸法に従ってこ
の後身ごろに加える変更について以下に議論する。他の
・母ターンポイントにおける修正もまったく同様にして
自動的に行われるということを理解されたい。
第2図を参照すると衣服の製造工程が概略的に図示され
ている。そしてより詳細な議論のためにそれらの工程を
細く分けている。第2図における製造工程は、まず小売
店段階で始まる(10) (第1図)。この段階では小
売店の店員が顧客の身体を採寸する(5O)。これらの
寸法が、上述したようにパーソナルコンピュータからな
る記憶ユニット16へと伝達される。
記憶ユニットは、いわゆる予備的解釈工程(52)を実
行する。そこでは選択されたスタイルに基づいて顧客に
フィツトするかどうかを確認する(54)。
この情報が顧客の布地の選択56と結合されて。
その結果注文(58)が発生される。このオーダーが製
造段階又は工場(60)へと伝達される。この注文にお
ける情報というのは、顧客の寸法、その他のもの(ベス
ト、ス?ンなど)、スタイル、−衣服の生地、顧客の氏
名、住所などのような情報、の結合である。これらの結
果は予備的解釈段階(52)の間に発生される。
工場において最終解釈段階(62)が実行され、それは
予備的解釈段階に同様のものである。それを以下に詳細
に示す。次の段階(64)においては、標準的なスーツ
サイズに加える修正が成される。その修正は最終解釈段
階(62)からの情報に基づいて行われる。修正が実行
されて1つこの段階(64)において適切なコン−エー
タ制御データ(コンピュータテーゾなど)が作成される
と、布地のレーデ−裁断が実行される(66)。布片が
裁断され札を付けられた後に、縫製段階が実行され(6
8)、最終的に出来上った衣服が在庫の位置(70)へ
と送られる。
ここで小売店(10)へと発送するための準備が成され
る。そして最後に小売店において顧客は完成された衣服
を受取ることができる。
小売店(10)において行われる重要な段階は、予備的
解釈段階(52)である。顧客の寸法と彼のスタイルの
嗜好が分析されて、そのスタイルの選択が衣服を製造す
る場合に採り得るものかどうかを決定する。小売店にお
いてこの予備的解釈段階(52)が実行され、もし適合
性がないと決定された場合には注文は発生しない。この
ことによシ、注文が発生した後に事務的に不適切な選択
であったと顧客が知らされるというような状況が回避さ
れる。
そして衣服の選択が再び繰返される。採寸工程(50)
の直後に、顧客には彼のスタイルの選択が適合するもの
であるかどうかが知らされる。
本発明の強調すべき重要な第2の特徴は2段階(64)
において・ぐターンの修正が行われる点である。
この段階の開始時点において標準的な衣服のサイズ(原
寸)が使用される。衣服のデザイナ−は特定のスタイル
の衣服のだめの標準的サイズを予め作成しておく。この
スタイルを決定するための・母ターンポイントがコンピ
ュータに記憶されている。
これらの標準的なサイズに対して修正的なパターン2イ
ンドが発生され、それによシレーデー裁断装置により様
々な形状の布片が裁断されるための位置が決定される。
顧客が小売店(10)にやって来て、彼の寸法がデザイ
ナ−のオリジナルデデインに正にピッタリと符合するよ
うなものである場合には、・ヤターンポイントにおける
修正は必要がない。その場合には最終的解釈段階(62
)及びパターンポイントの修正段階(64)において、
工場のコンピュータはなんの修正も必要のないというこ
とを決定し、デザイナ−のオリジナルの標準サイズにま
ったく同一のパターンポイントに従ってレーデ−裁断が
実行される。通常はレーデ−裁断に至る前に、はとんど
の顧客のための・ぐターンポイントは修正されなければ
ならない。
本発明におけるこれらの多くの段階は、小売店にあるコ
ンピュータ16又は工場にある大きなコンピュータ(6
0)のいずれかで実行される。予備的な解釈段階(52
)を実行するための工程と最終的な解釈段階(62)と
はほとんど同様の工程である。
予備的な解釈工程(52)を第3図に示す。上述したよ
うに、予備的な解釈段階は、小売店の店員によって採寸
された寸法(110)を利用する。これらの寸法が記憶
ユニット16のメモリー内に記憶される。予備的解釈工
程における最初の段階として。
寸法が顧客の注文データ及び嗜好データに関する情報と
結合される(111)。その後コンビータは確認段階(
112,114,116) を実行し、それらの寸法の
情報、注文情報及び嗜好情報が有効なものであるかどう
かを決定する。
これらの情報が有効であると決定された稜に。
小売店の解釈段階においてこれらの情報が結合され(1
18) 、顧客の嗜好と寸法とが適合するものであるか
どうかを決定する(120)。この質問に対する解管が
ノーである場合には、拒絶フラグ122が設定されそれ
がフロッピーデスク記憶ユニット30にセーブされる(
124)。第3図に示された顧客データデスク126は
、この拒絶を永久的な記録として小売店10において保
存する。もし適合が可能である場合には、供用フラグが
設定され(128)、同様にしてこの情報がフロッピー
デスク126に記憶される。
これらの情報は適合が可能であるか否かにかかわりなく
記憶される。そのためそれぞれの顧客の寸法が手持ち採
寸用具12を用いて測られるたびにファイルが新しく作
られる。この情報は製造業者に送られ且つ必要に応じて
いつでも取出すことができる。
拒絶データは、衣服製造業者における営業計画において
有用である。1もし多数の人にとって特定のスタイルに
対する修正が必要とされるような場合には1%にそのよ
うな修正が本発明によって対応できない程度のものであ
る場合には、製造業者は新しいスタイルを作り直さなけ
ればならず、或いは現存するスタイルを顧客の必要性に
適合するように改変しなければならない。このようにし
て特定のスタイルを選択した後の顧客のほとんどのもの
が同じ理由により拒絶されるような場合には。
スタイルの変更がなされ、それらの顧客に適合するよう
に改良される。
注文が出されると、コンビータ16は次に顧客データを
ノリントしく130) 、情報を送る。この印刷段階は
、顧客データレ、f?−)1320発生及び顧客送シ状
1340発生の両方を含む。
これらの工程は、営業時間の終了になるまで続けられる
。!、だ営業時間の終了に達していないとコンピュータ
が判断した場合には(136)、第3図に示すアルゴリ
ズムのうち出発点のところに予備的解釈器52が戻シ、
そして別の顧客のための寸法についての処理がはじまる
小売店のコンビエータ16と工場のコンピュータとの間
の通信リンクは、専用回線によって或いはモデムを使用
した公衆電話回線によってなされる。
工場のコンピーータが応答して制御テープを発生させる
。そのテープはレーザー裁断機139を制御するための
別のコンピュータ138 (第8図によって用いられる
。第4A図において、工場のコンピュータは1段階(1
40)において顧客情報をり元することにより制御テー
プを発生するための処理を開始する。この段階において
、小売店にあるフロッピーディスク126からの顧客デ
ータは工場のコンピータへと伝達され、この情報が段階
142において顧客ファイル144へと伝達される。そ
こで工場コンビエータシステムの一部であるハードディ
スクユニットに保存される。このように不揮発性形式で
記憶された情報が、工場解釈器アルゴリズム146内で
の使用のためにコンピュータへとロードされる。このア
ルがリズムはディスク148に記憶されているモデル仕
様を利用する。そして顧客の体型に最も良くフィツトす
るモデルが決定される(150)。
本工程における次の段階(152)において、コンピー
ータはモデル仕様と顧客の寸法とを比較し。
モデル仕様を特定の顧客にフィツトさせるだめの修正値
を決定する。この修正値又は増減の値の情報は、顧客注
文ファイル144に記憶される。工場の解釈工程におけ
る最終的段階において、コンピュータは将来の資料のた
めに解釈レポート156を印刷する(154)。
第4B図は、解釈工程62に基づいて・リーンポイント
を修正する工程を示している。レーザー裁断が実行され
る前に・母ターンが修正される。すべての衣服には多数
の異なる・平ターンが含まれていて、それらがたがいに
縫製されて衣服が製造される。その資料又はパターンI
インドがノfターンファイル160に記憶される。その
記憶がノ’?ターンポイントを修正するときにコンピュ
ータによってくシ返し呼出される。
寸法採シのため最初の・ぐターンが決められ(162)
多数の・ぐターンポイントが変換され(164) 、最
終的にすべての・リーンポイントが修正される(166
)。
ある1つのパターン、例えば紳士服の後身ごろのだめの
修正工程の詳細を第6A及び6B図を参照して以下に説
明する。特定の・ぐターンについてのすべての修正がな
された後に、コンピュータは特定・リーンに対するツク
ターン2インドの修正をマーカーファイル170へとロ
ードする(168)。いったん特定・リーンが修正され
ると、特定衣服のだめのすべてのツヤターンが調節され
たかどうかのテストがなされる(172)。もしすべて
の衣服の・やターンが調節された々らば、その衣服のだ
めの回送シート174が印刷される(176)。まだす
べてのノ母ターンが修正されていない場合には、コンピ
ータは最初の状態(162)に戻り、・母ターンファイ
ル160から次の/母ターンポイントの組を呼び出す。
回送シート174の印刷にひき続いて、マーカーファイ
ル170内に記憶されている修正パターンが利用され、
陰極線管上に衣服を表示する(178)。
この表示は材料織物からのパターンのアレンジに対応す
る。これらのマーカー(178)を作成する工程は、陰
極線管の前にすわっているオペレーターの操作及び特定
衣服のためのA’ターンを移動してスクリーンを材料を
表示する領域へと移すことを含む。オペレータがパター
ンをアレンジすると。
そのアレンジはコンぎエータによシ記憶され、レーデ−
裁断機139のだめの制御テープを発生させるのに用い
られる。変形的にはこのマーカー発生工程は、コンピュ
ータグロダラムによっテ自動的に発生することができる
第4C図は、レーザー裁断に先立って実行される記帳工
程を示している。多数の衣服が順次的に裁断される際に
、裁断のだめのプラン又は注文が決定されなければなら
ない(180)。このプラン又は注文が決定されると1
次にレーデ−裁断機によって裁断されるべき材料の量に
関する決定がされる必要がある。この決定(182)は
材料ファイル184を利用して、結果として材料要求し
I−ト(188)の印刷をする(186)。いったん多
数の衣服のだめの裁断シラン(180)が決定されると
、コンピュータ138のだめの制御チーf192を発生
することが可能となり(190) 、多数の衣服のレー
デ−裁断の制御が可能となる。制御チーブ192が発生
されると同時に、材料裁断グランレポート196が発生
されて、それがレーデ−裁断のだめの順序及びタイミン
グを指示する。
レーデ−裁断ステーション194杜第8図に示されてい
る。布地197のロール195がほどがれて、レーザー
裁断機の真下にあるコンベヤ198によって制御された
速度で移動されるコンピュータ138は制御テープ19
2に応答して裁断機139を方向づけ、布地197から
所定の・やターンを裁断させる。布地のレーデ−裁断に
ひき続いて、多数の製造工程(第4B及び4B図)がモ
ニターされかつ制御される。これらの工程を説明する前
に。
解釈工程150及び・母ターン修正工程164の詳細を
示す。
第5A及び5B図を参照すると、顧客の体型に合わせた
最良のモデルを選択するために用いる解釈工程150の
詳細が示されている。最初の解釈段階210に鼾いて、
コンピュータはディスク記憶148に記憶されたモデル
仕様を呼び出す。解釈器は、採寸された寸法に基づきど
のようなサイズが望まれているのかを決定しく212)
 、ディスク148に記憶されたマスターモデル仕様に
対しての変化分を増減する(214)。この増加又は減
少というのは、たとえば顧客の寸法がたとえば40種類
以上ものサイズのどれにもあてはまらない場合に要求さ
れるものである。次の段階216において、顧客が希望
する特定サイズのための寸法値の各々についての最小値
及び最大値が決定される。
さらにこの段階において、各寸法値に対する理想の値も
決定される。
次の段階218において、特定の顧客寸法値に対して顧
客のためのゆと9又はゆるみが加味される。このゆとり
の量は、理想的な衣服寸法値を与えるように顧客寸法値
が増加される程度の量であるべきである。次の段階にお
いて、顧客のゆるみ寸法値が、モデルの最小及び最大値
と比較される(220)。もしゆるみをも含めた顧客の
寸法値がこの最小値又は最大値の範囲内にある場合には
、この寸法値に基づいて衣服がさらに修正される必要は
ない。このようにしてすべての寸法値が最小値及び最大
値と比較される。
もし特定の寸法値が最小値及び最大値の範囲内にない場
合には、修正増減値が発生され(224) 。
この値が修正限界と比較される(226 )。
もしこの変化値が修正限界内にある場合には。
この修正変化値はメモ!j−229内に記憶される(2
28 )。もし限界内にない場合には、修正限界内とな
るように修正変化分が変更されて(230) 、そして
記憶される(228)。最終的にすべてにすべての寸法
値が最小値及び最大値の範囲内におさまシ。
修正変化値がそれ以上発生される必要はなくなる。
すべての寸法値が分析されたということが決定されると
(232) 、解釈器によって別のモデルのための仕初
が呼び出され(210) 、特定モデルに対する寸法の
各々について同じような工程が実行される。好適実施例
においては、4つの異なるモデルが各スタイルについて
分析される。これらのモデルのうちの1つが顧客の寸法
に対して最良にフィツトするものをもたらす。この最良
のフィツトをもたらすモデルが衣服を製造するのに用い
られる。
顧客はあるスーツが特定のスタイルに適合するかどうか
を知ることができるが、特定スタイルのための4つの選
択可能な中から1つのモデルを選ぶことはできない。そ
こでコンピュータが顧客のスタイルの嗜好に合わせて彼
らの独特の寸法値を考え合わせ最適のモデルを選択する
。最小値又は最大値を越えるような寸法が何ケ所あるが
、或いは寸法の修正増加値がどのくらい発生されたが、
ということに基づいて最適のモデルの選択がなされる。
第6A、6B及び7図において、特定・ぐターンのため
の最小Iインドの修正又は変更(164)を特定実施例
について説明する。この工程は特定の衣服モデルが選択
されたのちに実行される。との特定実施例は紳士服のた
めの後ろ身ごろ310についての修正である(第7図)
。ここでは標準的なネック寸法に対する変化を説明する
第6A図の工程の最初において、ポイント最小配列35
2が初期化される(312)。後ろ身ごろの・eターン
310を決定するための約70個のポイントの全てが、
ポイント特性配列314に記帳されている。配列314
は、/インド最小配列のうちの占めるべき位置を知らせ
る。この位置が引出されて(316)、 yj?インド
最小配列が70個の全ての点の参照番号でみたされる。
”” ター ンtti t o 桁ノ、eターンナンバ
ー320を有し、最後の3桁の数字はパーツナンバーに
対応する。よシ詳細に言えば、後ろ身ごろの・ぐターン
ナンバーにおいては後ろ身ごろの布地のノやターンナン
バーが011であシ後ろ身ごろのための裏地の・母ター
ンナンバーは001,002のうちの1つである。この
パターンナンバーに基づいて。
重要ないくつかのノぞターンのポイントが決定され。
ポイント最小配列352から引出される(353)。
後ろ身ごろの例の場合には、その布地及び裏地の両方の
だめの重要なポイントというのは、fし一ド354.シ
3ルダー356.ネック358及び中心縫点360であ
る(第7図)。・母ターン座標配列362は、特定の/
4’ターン及びサイズを決定するための各ポイントの!
及びy座標を記憶している。別な言い方をすれば、44
の標準体のだめの後ろ身ごろは約70個のノやターンポ
イントを有し、第7図のような後ろ身ごろを決定する。
これらの70のポイントの!及びy座標がノJ?ターン
座標配列内に記憶されている。
第6A図のアルゴリズムは、ポイント最小配列352か
らのネック及びショルダーのポイントの位置を確認する
ことによってそれらのポイントの座標をセーブする(3
64)。それからそのネックポイント及びショルダーポ
イントの間の全てのノ4ターンポイントのy座標が、顧
客のネック寸法に基づく修正増減値368に従って変化
される(366)。
この結果としてショルダー356とネックポイント35
8との間の曲線369が右(小さなネック)又は左(大
きなネック)へと移動する。これらの修正されたポイン
ト座標は・母ターン座標配列362の中にセーブされる
次にA’ラメータ配列が、旧ネックホール曲線372を
決定するポイントの座標及びネックホール曲線のだめの
新旧の端部ポイン)358,360によってみたされる
(370)。再成形サブルーチン374がネックホール
372を再成形し、新しい・り一ンのだめの座標でノや
ラメータ配列をみたす。この再成形は、古い曲線の変化
分(傾斜)及び新しい又は修正された端部ポイントを用
いる近似方法によって成される。次の段階において、ノ
クラメータ配列座標が・ぐラメータ配列362へと転送
され(375) 、そして修正・やターンが決定される
次の段階において、オリジナルのアームホールカーゾ3
76、新旧のアームホールカーゾのための端部ポイン)
354,356のための座標がノクラメータ配列の中へ
と送られる(378)。再成形サブルーチン374は、
アームホール376に測った座標ポイントを修正する。
最終的に新しいアームホール座標が・ぐラメータ配列か
ら・やターン配列362へと転送される(380)。ネ
ックの寸法に基づいて後ろ身ごろの修正が完了され、コ
ンピュータは更にその他のノやターンについての修正に
基づく修正をも行う。このようにして衣服の全体につい
ての、?ターンのポイントが修正される。このデータが
全て記憶され、CRTのオペレータが指定するノぐター
ンを表示することができる。そしてオ(レータは布地の
裁断のアレンジメントも行う(178)。このように修
正されたノリーンけ、もちろんそのあとでコンピュータ
制御チーf192に具体化される。
第4D及び4E図は、自動衣服製造工程において用いら
れるレーデ−裁断工程の後の工程を示している。この製
造段階において、レーデ−裁断機によシ裁断された多数
の衣服の布片は札を付けられ或いはマークを付されて(
410)そして縫製のための適切な場所へと発送される
(412 )。衣服・やターンが取るべき特定の順路を
示すための回送シート174が発生される。
回送シート174には、衣服製造に用いる制御データが
含まれている。この制御データは適切で正確な衣服の組
み合わせを保障するために使用される。なぜならばそれ
ぞれの衣服は独特のものであり組み合わせるためには異
なる処理が必要となるからである。
制御データは衣服の正確な組み合わせのために必要とさ
れるいかなる情報をも含む。このデータはポケット又は
?タンの正確な位置づけに関するような詳細なことをも
含んでいる。更には襟にステッチを付けるだとか或いは
最終製品にブレスをかける方法であるとか、そのような
こともこのデータには含まれている。
更に制御データには衣服の最終的な寸法も含まれている
。これらの最終的な寸法は、衣服製造工程の様々な段階
において質的な制御のために使用できる。この制御デー
タはマニュアルの組み合わせのだめの印刷した形式で提
供されてもよいし。
或いは自動組み合わせのだめの数値制御形式であっても
よい。
回送シートが発生された後に、第4D及び4E図に示す
残りの段階416〜438が実行される。
簡単に言えば・ぞ−ツ又けi<?ターンの各々がそれぞ
れの縫製所へと回され、そこでt?−ツが互いに縫い合
わされてその後ストックルームへと送られる(第4E図
)。そこで全ての衣服の要素(上衣。
ズデン、ベストなど)が互いに組み合わされる434゜
それからその仕上げられた衣服が小売店へ発送され(4
37) 、そして顧客へと渡される(438)。
衣服ノeターンが互いに縫製される段階424゜428
.429を参照するにあたり正確という用語が用いられ
ていることに注意されたい。この正確さは衣服の製作工
程において要求されるものである。様々なノソターンに
ついての正確な修正について正確に生産するためにはコ
ンピュータ制御のもとての生産がされるべきである。ま
ず最初に制御テープの発生時点において更にレーザー裁
断の時点において正確さが要求される。もし縫製所でい
いかげんな縫製がされたりするとこの正確性が失われて
しまう。もしスーツ又はその他の衣服がコンピュータの
助けを借シて顧客にフィツトするように作られることが
要求されるならば、この縫製段階424,428,42
9は、最高水準の質的制御が維持されるような状態で正
確に実行されなければならない。
毎日の発送リストが上述したような自動的な工程に対応
して発生される(435)。顧客の寸法が採られると、
スーツができあがる日が顧客との間で約束される。この
できあがシ日は工場における注文の未処理外に応じて調
整される。衣服の要素がストックルームで組み合わされ
た後に段階435において発生される発送リストは、以
前の注文情報に基づいている。正当な理由によシ生産が
遅れないかぎシ2通常この約束の日は2日後である。
これまで本発明を特定の実施例について説明してきた。
小売店及び工場に位置すべきコンピュータシステム及び
採寸用具の選択は、その製造システムに要求されるメモ
リー及びその記憶量に応じて決められる。営業の必要性
に応じてこのコンビ瓢−タシステムの選択を修正するこ
とができる。
この製造工程はなにも紳士服に限定されるものではなく
いかなる衣服の製造工程にも応用可能である。本発明の
真の範囲は特許請求の範囲によって限定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は1手持ち採寸用具を用いて顧客の寸法を採って
いる様子を示している。寸法値は、右側に示すユニット
に記憶され、解釈される。 第2図は9本発明の注文製作の全工程を示すフローチャ
ー1・である。 第3図は、第2図のうち小売病段階におけるフローチャ
ートである。 第4A〜4E図は、自動裁断装置を有する工場における
注文製作工程を示す。 第5A図は、特定スタイルのどのようなモデル。 サイズ及び修正が顧客に最も良くフィツトするかを、決
定するための解釈工程を示している。 第6A及び6B図は、衣服のノリーンポイントの修正例
を示す。 第7図は、顧客の寸法に応じて修正するためのノぐター
ンポイントを有する3種の異なるパターンを示す。 第8図は、衣服ノ4ターンを裁断するためのレーザー裁
断ステーションを略示する。 第9図は、電子採寸用具の一実施例の正面図である。 第10図は、第9図の用具の側面図である。 第11図は、第9図の用具の平面図である。 第12図は、第11図の用具の拡大図であり。 キャリノ!スアームに結合されるクロスビースカ着脱可
能であることを示している。 @13図は、第9図の採寸用具のキャリ・母スアームの
うち可動アームの拡大図である。 第14図は、第13図の線14−14に沿って取った断
面図である。 第15図は2本発明に従って製作した手持ち採寸用具の
他の実施例の部分縦断面図である。 第16図は、第15図の線16−16に沿って取った横
断面図である。 第17図は、第9図及び15図の採寸用具に用いる回路
の概略ブロック図である。 第18図は、第9図の用具の送信器インターフェイス部
分の詳細回路図である。 第19図は、第15図の用具のための送信器インターフ
ェイスの詳細回路図である。 第20図は1手持ち採寸用具のための受信器インターフ
ェイスの詳細回路図である。 〔主要符号の説明〕 10・・・小売店設備 12・・・手持ち採寸用具14
・−・テーブル 16・・・記憶ユニット18.20・
・・キャリノぜスアーム 22・・・押?タンスイッチ 24・・・キーデート入力 26・・・可視表示モニタ 28・・・プリンタ30・
・・フロッピーディスクドライ!32・・・ハードディ
スクドライブ 34・−・手持ち採寸用具 42・・・定規44・・・
端部 46・・・くびれ部分48・・・ハンドル 51
・・・分度器53・・・指示器 55・・−イヤツブ5
7.59・・−クロス・ピース 61・・・ノツチ 63・・・フィンが−65・・・三
角がイド部 67・・・ノツチ71・・・リッジ又はさ
ね部 73.75・・・電気接点 81・・・採寸テープ83
.85,87・・・電位差計 91・・・テープ巻取シリール 93・・・入力軸 95・・・テープストップ97・・
・うず巻きばね 99・・・固定アンカーピン111・
・・制御ユニット113・・・アナログスイッチ115
・・・アナログデジタル変換器 117・・・汎用非同期送受信器(UART)119・
・・エンコーダ 121・・・F M送Gr B123
・・・受信器 125・−・波形発生器127・・・フ
ィルターユニット 129・・・比較器 131・・・オノトカノラ133
・・・R8232人力 138・・・コンピュータ13
9・−・レーザー裁断機 145・・・バッテリー14
7・・・クロック 149 、151・・・入力153
・・・出力 155・・・NAND回路157・−・変
換回路 159・・・ノfワーオンスイッチ161・・
・マルチプレクサ 163・・・フィルター165・・
・分圧器 170・・・入力173・・・増幅器 17
5・・・電圧制限器177.179・・・フィルターユ
ニット181、183・・・入力 185・・・トラン
ジスタ187・・・発光タイオート189・・・フォト
トランジスタ191・−・出力 194・−・v−チーt、断ステーション195・・・
ロール 197・・・布jl1198・・・コンベヤ 特許出願人 リッチマン・ブラザースーカンノや二一 Fl G、 5A FIG、5B FlG、6B FIG、7 FlG、l4 FIG、 15 FlG、I6 手続補正書(放) 昭和60年1月31日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、 事件の表示 昭和59年特許N第190751号
2、 発明の名称 注文製作品を製造するための方法及
び装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 ザ・リッチマン・プラザーズ・カンパニー4、
代理人 住 所 東京都港区西新橋1丁目6番21号大和銀行虎
ノ門ビルディング (発送日:昭和60年1月29日)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、衣服を注文製作するための方法であって一顧客の体
    の寸法及び体型を知るために、一連の採寸を実施する段
    階; 顧客の嗜好を考慮に入れて衣服寸法に関しての一連の寸
    法修正値を得るために、前記採寸値を修正する段階; 前記修正値を各前記採寸値のだめのある限界値と比較す
    る段階; 前記比較の結果を用いて、当該衣服の一片又は複数片の
    布片のための多数の相対位置関係にある・fターンIイ
    ンドを位置づける段階:並びに 前記ノfターンポイントの相対位置によシ決定される制
    御路に沿って自動裁断装置を移動させることによシ、布
    地から前記−片又は複数片の布片を裁断する段階: から成る方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載された方法であって: 前記自動裁断装置がコンピュータ制御されたレーデ−で
    あって; 前記布地が数区切シの織物を互い縫合わせたものから成
    シ: 各区分が衣服の少なくとも1片の布片を供給するのに十
    分な寸法である; ところの方法。 3、特許請求の範囲第1項に記載された方法であつて: 前記自動裁断装置がコンピュータ制御されたレーデ−で
    あり; 浩該方法がさらに、前記・母ターンポイントの相対位置
    に基づいて前記コンピュータの制御ゾログラムを発生さ
    せる段階; から成るところの方法。 4、特許請求の範囲第1項に記載された方法であって: 前記寸法修正値から得られた・リーン−インド位置が、
    衣服の特定のスタイル及びサイズのためのノ4ターンポ
    イントに対応する第1組の・ぐターンポイントに基づい
    ている; ことを特徴とする方法。 5、衣服をコンビエータによシ製造するための装置であ
    って: 当該衣服の布片上の複数のパターンデイント間の相対位
    置を記憶するための手段: 当該衣服を着る者の寸法1体型及びスタイル嗜好に基づ
    いて前記ツクターンポイントの相対位置を修正するため
    の手段: 1枚の材料から前記布片を裁断するために用いるレーデ
    −裁断機の一連の移動を制御するための手段;並びに 前記修正・ぞターンポイントに基づいて、前記制御手段
    への入力を発生させるための手段;から成る装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載された装置であって: 前記制御手段が、数値データ形式の前記入力t−受信す
    るコンビエータから成る; ところの装置。 L 物品をコンピュータによシ製造するための装置であ
    って: 当該物品の標準的な複数の・ぐターン−インド間の相対
    位置を記憶するための手段: 製造すべき物品の寸法に基づいて前記・ぐターンポイン
    トの相対位置を修正するだめの手段:1枚の材料から前
    記物品を裁断するために用いる自動裁断機の一連の運動
    を制御するだめの手段;並びに 前記修正ツヤターンポイントに基づいて、前記制御手段
    への入力を発生させるための手段:から成る装置。 8、%許請求の範囲第7項に記載された装置であって: 前記制御手段が、数値データ形式の前記入力全受信する
    コンビエータから成り; 前記自動裁断機がレーデ−裁断機から成る;ところの装
    置。 9、物品を製作するだめの方法であって:モデルを測定
    し、1又はそれ以上の測定値を記憶する段階; 前記測定値を、製作すべき物品の寸法及び形状を決定す
    る複数4インドの座標へと補正する段階; 前記座標からデータファイルを発生させる段Iv:並び
    に 材料から当該物品を自動的に裁断するために。 前記データファイルからのデータ按基づいて自動裁断装
    置を制御する段階; から成る方法。 10、特許請求の範囲第9項に記載された方法であって
    : 前記モデルが人体であって、前記物品が衣服の要素であ
    る; ところの方法。 11、 特許請求の範囲第10項に記載された方法であ
    って: 前記データファイル発生段階が多数の・やターンを編成
    する段階から成シ、該・リーンが結合して前記衣服要素
    を裁断のための所定の編成にする: ところの方法。 12、長さの測定をするための測定用具;前記長さの指
    示を通値信号へと変換するための、前記測定用具に取付
    けられた手段;前記通信信号を受信しかつ皺信号を電気
    信号に変換するための、遠隔に位置された受信器手段;
    並びに 前記電気信号によって指示された前記長さの測定値を記
    憶するための手段: から成る装置。 13、衣服を仕立てる際の採寸方法であって:長さを測
    定するための採寸用具を顧客にあてがう段階: 長さの測定値に対応する信号を受信器へと伝達する段階
    ;並びに 後に衣服仕立ての際に呼出すために、記憶手股肉に前記
    長さの測定値を記憶する段階;から成る方法。 14、特許請求の範囲第13項に記載された方法であっ
    て: 前記記憶手段によって、採寸者が所定の順序に従い採寸
    を行うことが促される: ところの方法。 15、特許請求の範囲第13項に記載された方法であっ
    て:さらに 参照方向に対しての前記採寸用具の方向をill定する
    だめの段階; から成る方法。 16、採寸用具であって: 定規、及び1方が前記定規に固着されかつ他方が定規の
    長さに沿って移動するよう定規に摺動可能に取付けられ
    ている一組の2脚キャリ・ヤスアーム: 該アーム間の距離を検出するための手段:並びに 前記距離が検出される際の当該採寸用具の方向を検出す
    るための手段: から成る採寸用具。 17、特許請求の範囲第16項に記載された採寸用具で
    あって: 前記の距離検出手段が、前記定規に取付けられた伸長金
    属条片及び前記他方の脚に取付けられた接点から成シ: 前記条片及び接点が、前記条片のうち前記2脚キャリ・
    ヤスアーム間の部分の抵抗を測定するための電位差計を
    形成する; ことを特徴とする用具。 18、特許請求の範囲第16項に記載された採寸用具で
    あって: 前記の方向検出手段が、当該用具に枢着された指示器と
    、該指示器に接続されて該指示器の方向の変化を検出し
    かつその方向に対応する電気出力をもたらす回転可能電
    位差計から成る:ことを特徴とする用具。 19、特許請求の範囲第16項に記載された採寸用具で
    あって:さらに 前記の検出された2つの信号をデジタル化し。 該デジタル信号を周波数変調・ぐルス列へとエンコード
    し、該周波数変調ノeルス列を前記方向及び長さの測定
    値を記憶するための受信器へと伝達するための手段; から成る用具。
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