JPS60132036A - ガスタ−ビンエンジン - Google Patents

ガスタ−ビンエンジン

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JPS60132036A
JPS60132036A JP59087656A JP8765684A JPS60132036A JP S60132036 A JPS60132036 A JP S60132036A JP 59087656 A JP59087656 A JP 59087656A JP 8765684 A JP8765684 A JP 8765684A JP S60132036 A JPS60132036 A JP S60132036A
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compressor
radial
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    • F01D25/26Double casings; Measures against temperature strain in casings
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    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
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    • F04D29/522Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスタービンエンジンに係り、更に詳しくは羽
根とケーシングの間の翼端間隙の変動を防止する装置、
特にガス発生装置の単軸羽根車装1Wの一部である複合
軸流−半径流圧縮機であって、本質的に該複合軸流−半
径流圧縮機の全長にわたって外殻と内殻とからなる圧縮
機ケーシングが設けられている複合軸流−半径流圧縮機
の半径流最終段の外径領域における翼端間隙の変動を防
止する装置を備えだガスタービンエンジンに関する。
複合軸流−半径流圧縮機の半径流最終段の外径領域にお
ける翼端間隙は効率、及び圧縮機並びにエンジン全体の
運転状態に決定的な影響を及ぼす。
11000kの出力クラスのエンジンについては上記翼
端間隙が0.1 tn、m〜0.3藺にひろがるとき、
圧縮機の効率は約1%低下し、その結果同時に単位流量
当りの出力も2%低下したときには燃料消費率は1.6
ヴ増加してしまう。
単層の殻の圧縮機ケーシングを有し、且つ固定軸受が圧
縮機の吸気口に設けられている従来のエンジンの構造の
場合、圧縮機ケーシングの殻の熱膨張が他の部分の熱膨
張よりも大きいので、組立てたときと無負荷運転時と全
負荷運転時とでは翼端間隙が比較的大きく変化してしま
う。
半径流圧縮機の後で且つ高圧駆動もしくは圧縮機駆動の
タービンの前にガス発生装置の固定軸受を設けることに
より、翼端間隙を比較的許容しうる値に保持することが
できる。しかし、固定軸受の潤滑剤の供給及び排出装置
には、その供給管路が主流を通らざるを得す、それも、
特にディフューザ装置の領域の主流を通らざるを得ない
という不利な点があり、それによって圧縮機の効率に関
する無視できない欠点が付加されてし捷い、それも比較
的厚壁のディフューザ案内羽根を通して供給管路を導く
ことにより、ディフューザ案内羽根によって伴流の乱流
がひきおこされる結果前記欠点が付加されてしまう。即
ち、上記したように玉軸受として利用されるガス発生装
置の固定軸受の、浮動軸受に比して高い熱量は多量の潤
滑剤の供給及び排出を必要とし、そのだめ大きな断面積
の供給管路が必要とされ、その大きな断面積の供給管路
によって、無視できない望ましくかい程度に迄主流が妨
げられ、その結果比較的強いきわたった伴流の乱流が生
じる。おおむね、局部的なエンジ 7− ン環境のだめ、最適な程度に熱を奪う上記固定軸、受の
配置は非常に困難となる。
更に上記の問題の範囲に一致させて翼端間隙を最適にす
ること、特に強度の負荷の変動又はひんばんに生じる非
定常の運転状態のもとての翼端間隙を最適にすることを
確実に行なうことに関しては、比較的大きな困齢があり
、特に利用される圧縮機ケーシング、及び/又は羽根車
の材料についての困難がある。
上記の問題の範囲で本発明の課題は斜上の従来の欠点を
解消すること、即ち、特に圧縮機(半径流圧縮機)の半
径方向最終段のうしろに固定軸受を配置することの欠点
を解消し、それと共に比較的広い運転領域(定常/非定
常)にわたって最小の極カ一定の翼端間隙を特に複合軸
流−半径流圧縮機の半径流圧縮機について得ることにあ
る。
本発明の課題は a)圧縮機ケーシングの外殻が該外殻のエンジン長軸方
向の熱膨張係数が圧縮機の羽根車の構成材料のエンジン
長軸方向の熱膨張係数よりも明ら 8− かに少ない材料により構成されていること、b)圧縮機
ケーシングの内殻が該内殻の周方向の熱膨張係数が圧縮
機の羽根車の構成材料の同周方向の熱膨張係数よりも低
く、且つ該内殻の長手方向の熱膨張係数が圧縮機の羽根
車の構成材料の同長手方向の熱膨張係数とはソ同一であ
る材料により構成されていること、 C)圧縮機ケーシングの外殻がエンジン構造の一部であ
って、複合軸流−半径流圧縮機の軸流部分及び半径流部
分を含む全長にわたって圧縮機流によって影響を受けず
、内殻と一面においてのみ連結されており、該内殻は本
質的に圧縮機流の変形力のみを受け、それ以外の負荷を
受けないようにガスタービンエンジンを構成することに
よって解決される。
本発明によりエンジンの吸気口又は吸気口ケーシングの
領域に固定軸受を設け、且つ所定の圧縮機ケーシングの
材料及び標準によると共に圧縮機ケージ゛ングを二重殻
構造に形成することにより斜上の従来の欠点を解消し、
無負荷運転と全負荷運私曲の翼端間隙の変動を最小に保
つことができる。
羽根板とケーシング間の間隙の成立に本質に羽根車及び
ケーシングの熱膨張及び引張伸びが関係しており、この
熱膨張及び引張伸びはエンジンの負荷の程度により方向
と値が種々異なるものである。更にエンジンの非定常運
転中の個々の伸び値は種々に急速に変化する。引張伸び
(例えば羽根車の半径方向伸び及び横方向収縮、及びケ
ーシングの圧力変形)は回転数の変化(−負荷の伸張)
に従い、一方、熱膨張は、エンジンの構成部分の温度変
化がいわゆる時定数によっておこり、時定数は上記出力
クラスのエンジンの場合、3分に及ぶので、時間的な遅
延を伴なっておきる。
すべての構成部分は(エンジンの回転によっておきる)
引張伸び及び熱膨張から明らかである三次元の引張状態
下におかれるので、半径方向と軸方向の全ての膨張は異
なった法則性に従う。
1000 kwの出力クラスのエンジンについては、そ
れは三つの軸方向段と一つの半径方向最終段とから構成
される圧縮機の半径方向最終段の変位(=伸び)の例で
明らかにされる。
軸方向の変位には、 圧縮機の軸流部分の熱膨張と 圧縮機の半径流部分の横方向収縮 とが関与しており、両者は合わせられると羽根車の軸流
部分の長さが短かくなる。
半径流最終段の熱膨張と横方向収縮は合わせられるとは
ソ零になるので、全羽根車の軸方向変位は本質的に軸方
向の羽根車の変位によって示される。
この例で考察された半径流最終段の引張伸びと熱膨張の
みが半径方向の変位に関与している。二つの変位はポジ
ティブである。
これはケーシングの変位についても同様にあてはまる。
羽根車の変位とケーシングの変位の和は翼端間隙を決定
するので、軸方向と半径方向の間隙は異なった法則に従
って変化する。
上記の説明から、本発明において、a)圧縮機ケーシン
グの外殻を該外殻のエンジン長軸方向の=11− 熱膨張係数が圧縮機の羽根車の構成材料のエンジン長軸
方向の熱膨張係数よりも明らかに少ない材料により構成
し、且つb)圧縮機ケーシングの内殻を該内殻の周方向
の熱膨張係数が圧縮機の羽根車の構成材料の同周方向の
熱膨張係数よりも低く、且つ長手方向の熱膨張係数が圧
縮機の羽根車の構成材料の同長手方向の熱膨張係数とは
ソ同一である材料により構成していることとそれにより
奏せられる翼端間隙の最適化との関連性があきらかであ
る。
圧縮機の翼端間隙特性に関する有利な影響のほかに、二
重殻のケーシングは次の利点を提供する。
−エンジンの周囲がなめらかである。
−外側のケーシング殻が前方のエンジン領域の全ての構
造上の機能をひきうけているので、幾何学的に複雑な、
流れに直接にさらされる内殻を、その負荷が減じられて
いることによりコスト的に有利に、例えば軽金属合金又
は場合により配向された又は無配向の炭素短繊維入りモ
ールディングコンパウンドからなる成形品により構成す
るとと12− ができる。
一圧縮機の領域の管路及び調整、制御装置を保欣するこ
とができる(例えば軍事上用いられたとき銃撃に対して
)。
一羽根又は羽根車が損傷したときのケーシングの破壊又
破裂を補助的に防ぐことができる。
−羽根車とタービン領域のケーシングの軸方向膨張差を
明りように減じることができる。それであるからとくに
いわゆる6とぎ合せるラビリンス”としてタービン領域
にラビリンスパツキンを設けることができる。又、比較
的高い密封作用が期待でき、且つガス発生装置(高圧タ
ービン)の圧縮機タービンに関しても有利な効率が期待
できる。
以下本発明につき図面を参照しながら詳細に説明する。
図面は本発明に係るガスタービンエンジンの実施例を示
す。この図において、ガスタービンエンジンの上半分は
軸方向断面図で示し、一方下半分は同軸を中心に回るガ
スタービンエンジンの外側ケーシングの下端が切欠され
た構造図によって示されている。
図示のガスタービンエンジンは単軸の複合軸流−半径流
圧縮機を有する単軸のガス発生装置を有するものであり
、図において、1は軸流圧縮機。
2け半径流圧縮機を示す。ガスタービンエンジンには羽
根車とケーシングの間の翼端間隙の変動を防止する装置
が設けられており、それは特に複合軸流−半径流圧縮機
の半径流最終段の半径外側領域に設けらn、でいる。複
合軸流−半径流圧縮機1゜2け圧縮機の全長にわたって
のびている二つの殻よりなる圧縮機ケーシングを有する
。圧縮機ケージツクの外殻3はガスタービンエンジンの
構造の構成要素であり、圧縮機ケーシングの内殻4は本
質的に圧縮機流の力にのみさらさnる。図示の本発明の
ガスタービンエンジンにおいて、ガス発生装置の固定軸
受5が圧縮機の吸気口の領域に設けられている。圧縮機
ケーシングの外殻3は該外殻3のエンジン長軸方向の熱
膨張係数が圧縮機羽根車の構成材料のエンジン長軸方向
の熱膨張係数よりも明らかに低い材料からなる。又、圧
縮機ケーシングの外殻3けどの場所においても圧縮空気
又は場合によっては圧縮機からの放出もしくは吐出され
る空気による衝撃を受けないことが必要である。
又、本発明の図示のガスタービンエンジンにおいて、圧
縮機ケーシングの内殻4は該内殻4の周方向の熱膨張係
数が圧縮機の羽根車の構成材料の同周方向の熱膨張係数
よりも少なく、該内殻4の長手方向の熱膨張係数は圧縮
機の羽根車の構成材料の同長手方向の熱膨張係数とはソ
同一である材料からなる。
本発明のエンジンの別の形成において、圧縮機ケーシン
グの外殻3及び/又は内殻4は繊維入り材料、特にカー
ボン繊維補強樹脂により作られている。
本発明の別の合目的的な形成において、圧縮機ケーシン
グの外殻3は破裂を防ぐだめに、及び/又は圧縮機を外
部から受ける損傷1例えば武器による銃撃による損傷を
防止するために、構造上の機能を果たす金属材料又は繊
維補強材料と保護機能を果す極めて高い耐衝撃性の繊維
1例えばケブラー(Kevlar )とからなる複合構
造とI〜てつくられでいる、ここにおいてケブラー繊維
は芳香族ポリイミドの有機繊維である。
本発明の他の形成において、圧縮機ケーシングの外殻3
の全体も1−くけ一部分が炭素繊維入りのエポキシ樹脂
又はポリイミド′樹脂のマトリクスをベースとする繊維
入り複合材料からなり、比較的高い分量の炭素繊維が圧
縮機ケーシングの長手方向に配向さね、エンジンの長軸
方向の前記複合材料の熱膨張係数が2々いし5xto−
6℃−1とさn7、但し、チタン製圧縮機の羽根車が用
いらnるとき、特に4.5X10′℃〜1 とさn、る
このガスタービンエンジンの好ましい実施例において、
圧縮機ケーシングの内殻4の全部もしくは一部分が配向
さflり又は無配向の短炎素繊維よりなるモールディン
グコンパウンドからなる成形品として構成されている。
更に図示の如く、圧縮機ケーシングの内殻4がエア抜き
部(排気用スロット[6) ’l ’!r形成するため
に少なくとも二つの部分的殻7,8に分割さ11、該部
分的殻は局部的な運転条件により種々に構成されている
図面に示す如く、本発明のガスよ一ビンエンジンにおい
ても同様に単段の半径流圧縮機2(最終段)が設けらn
−ており1図示の複合軸流−半径流圧縮機の場合、半径
流部分の曲に接続さnた圧縮機の軸流部分1け三段に形
成さnている。しかしそ几以上の多段の軸流部分の構成
もあり得る。
図面において、9けガス発生装置の固定軸受5を支持す
る固定の二重壁の圧縮機吸気口ケーシングを示す。圧縮
機吸気口ケーシング9け担持構造部分として形成さねで
おり、圧縮機吸気ロケ−7ング9に圧縮機ケーシングの
外63が核外殻の前方の殻部分10によって固定さn、
ている。更に外殻3は一方の側の前方殻部分10と他側
の半径流ディフューザ12との間に固定さ扛た別の殻部
分11ヲ有する。
更に図面に示す如く、圧縮機ケーシングの内−殻4の部
分8け半径流圧縮機カバーディスクとして同軸の排気ス
ロット6によって圧縮機の軸流部分1の一部である内殻
構造から分離ζ几、且つ半径流ディフューザ12に隣接
して、外殻3と内殻4の間の環状空間部13の内部で該
環状空間部13内へ突出する補強部材14に軸流圧縮機
1の内殻部分7が固守さね、でいる。
玉軸受とし7て形成さf′Lだ固定軸受5の吸気口側の
上記した配置に関して、別の浮動軸受15として形成さ
1.たガス発生装置の軸受が半径流圧縮機2のあとで且
つ高圧タービン16の前に配置さすることか前提とされ
る。
半径流ディフューザ12は圧縮機の空気の流n1本質的
に90 軸方向に方向転換するエルボ17ヲ有しており
、且つ該エルボ17に空気の流ね1に更に遅くする軸流
静止翼列(軸流ガイドバッフル)19が接続さn、且つ
該軸流静止翼列から出て環状逆流燃焼室18は間知の如
く必要な一次燃焼空気、及び必要ガ冷却、二次及び三次
空気によって衝撃を与えら力る。前記軸流静止翼列の一
つ又は多数の静止羽根は浮動軸受15への供給及び該軸
受15からの排出用の導管20により貫通せしめられて
いる。
図面に示す如く、ガス発生装置の高圧タービンないし圧
縮機駆動タービン16には二段の軸流有効タービン21
が接続され、その軸糸22けガス発生装置の中空軸によ
ってエンジンの前側に案内さ几、有効タービン21の軸
糸22の一部である固定軸受け23で示さ1ている。
ガス発生装置の全ての羽根車装置はとくに圧縮機の軸流
部分1の羽根車ディスク部24 、25及び26と半径
流圧縮機2の羽根車ディスク27及び高圧タービン16
の羽根車ディスク28からなり、前記羽根車ディスク部
ないしは羽根車ディスクはガス発生装置の共通の羽根車
装置を形成するように相互に羽根車ディスクを横断する
ウェブないしは円筒部分によ4されている。
E記の圧縮機吸気口ケーシング9は外側管路部分29及
び内側管路部分30からなり、前記部分9゜30け支持
ささえとして形成された中空羽根31を介して相互に結
合さnている。支持羽根31全通して、アクセサリ駆動
軸32が導びかれ、エンジンの前側の伝導装置33ヲ介
してガス発生製蓋の軸と確実伝動しうるように結合さn
ている。
更に、図面から明らかなように圧縮機の多段の軸流部分
1の場合2個々の軸流圧縮機の段の静止羽根は調節でき
るように形成されている。ここにおいて、個々の静止羽
根に左から右に順[34,35゜36の番呆が附せらn
ている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のガスタービンエンジンを示す半断面半側
面図〒ある。 1 ・・・・・軸流圧縮機、2・・・・・・半径流圧縮
機、3・・・・・・外殻、4・・・・・内殻、5・・・
・・固定軸受−16・・・排気スロット、7・・・・・
内殻を構成する部分的殻。 8・・・・・・内殻を構成する部分的殻、9・・・・・
圧縮機吸気口ケーシング、10・・・・・・外殻の殻部
分、11・・・・・・外殻の殻部分、12・・・・・半
径流ディフューザ、13・・・・・・環状空間部、14
・・・・・補強部材、15・・・・・浮動軸受、16 
・・・高圧タービン517・・・・・・エルボ、18・
・・・・環状逆流燃焼室、19・・・・・軸流静止翼列
、20・・・・・・導管、21・・・・・・軸流有効タ
ービン、22・・・・・有効タービンの軸糸、23・・
・・・固定軸受、24,25.26・・・・・・羽根車
ディスク部分、27・・・・・・半径流圧縮機の羽根車
ディスク、28・・・・・・高圧タービンの羽根車ディ
スク、29・・・・・・圧縮機吸気口ケーシングの外側
管路部分、30・・・・・・圧縮機吸気口ケーシングの
内側管路部分、31・・・・・・支持羽根、32・・・
・・・アクセサリ駆動軸、33・・・・・・伝導装置、
34 、35 、36 ・・・・・・静止羽根。 −゛“\4 代理人弁理士 石 戸 冗 ゛)−゛

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)羽根とケーシングの間の翼端間隙の変動を防止す
    る装置、特にガス発生装置の単軸羽根車装置の一部であ
    る複合軸流−半径流圧縮機であって、本質的に該複合軸
    流−半径流圧縮機の全長にわたって外殻と内殻とからな
    る圧縮機ケーシングが設けられている複合軸流−半径流
    圧縮機の半径流最終段の外径領域における翼端間隙の変
    動を防止する装置を備えたガスタービンエンジンにおい
    て、 a)圧縮機ケーシングの外殻3が該外殻のエンジン長軸
    方向の熱膨張係数が圧縮機の羽根車の構成材料のエンジ
    ン長軸方向の熱膨張係数よりも明らかに少々い材料によ
    り構成されていること、 b)圧縮機ケーシングの内殻4が該内殻の周方向の熱膨
    張係数が圧縮機の羽根車の構成材料の同周方向の熱膨張
    係数よりも低く、且つ該内殻の長手方向の熱膨張係数が
    圧縮機の羽根車の構成材料の同長手方向の熱膨張係数と
    はソ同一である材料により構成されていること、 C)圧縮機ケーシングの外殻3がエンジン構造の一部で
    あって、複合軸流−半径流圧縮機の軸流部分及び半径流
    部分を含む全長にわたって圧縮機流によって影響を受け
    ず、内殻4と一面においてのみ連結されており、該内殻
    4は本質的に圧縮機流の変形力のみを受け、それ以外の
    負荷を受けないことを特徴とするガスタービンエンジン
  2. (2)外殻3及び/又は内殻4が繊維入り複合材料。 特に炭素繊維補強樹脂からなることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のガスタービンエンジン。
  3. (3)圧縮機ケーシングの外殻3が破裂の防止及y又は
    圧縮機の外部から受ける損傷例えば兵器による銃撃によ
    る圧縮機の損傷の防止のために、構造上の機能を果たす
    金属材料又は繊維補強材料と保護機能を果たす極めて高
    い耐衝撃性の繊維とを有する繊維入り複合材料、例えば
    ケブラー (Kevlar )とからなる複合構造とし
    てつくられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のガスタービンエンジン。
  4. (4)圧縮機ケーシングの外殻3の全体もしくは一部分
    が岸素繊維入りのエポキシ樹脂又はポリイミド樹脂のマ
    トリクスをベースとする繊維入り複合材料からなり、比
    較的高い分量の炭素繊維が圧縮機ケーシングの長手方向
    に配向され、エンジン長軸方向の前記複合材料の熱膨張
    係数が2ないし8×10 ℃−とされ、但し、チタン製
    圧縮機の羽根車が用いられるときは、特に4.5X10
     ’Cとされることを特徴とする特許請求の範囲餓1項
    、第2項、又は第3項記載のガスタービンエンジン。
  5. (5) =、圧縮機ケーシングの内殻4の全部もしくは
    一部分が配向された又は無配向の短炭素繊維よりなるモ
    ールディングコンパウンドからなる成形品として構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
    項、第3項、又は第4項記載のガスタービンエンジン。
  6. (6)内殻4が圧縮機からのエア抜き部例えば6を形成
    するように少なくとも二つの部分的殻(7゜8)に分割
    され、該部分的殻は局部的な運転条件により種々な構造
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項、第2項、第3項、第4項、又は第5項記載のガスタ
    ービンエンジン。
  7. (7)半径流最終段を有する複合軸流−半径流圧縮機(
    1,2)の半径流最終段の前に接続された軸流部分が周
    知の方法で多段に形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、
    又は第6項記載ツカスタービンエンジン。
  8. (8)ガス発生装置の固定軸受5を支持する固定の二重
    壁の圧縮機吸気口ケーシング9が担持構造部品として形
    成され、該圧縮機吸気口ケーシング9に外殻3が該外殻
    3の前方殻部分10によって固定されていることを特徴
    とする特許請求の 3− 範囲部1頂、第2項、第3項、第4項、第5項。 第6項、又は第7項記載のガスタービンエンジン。
  9. (9)外殻3が一方の側の前方殻部分10と他側の半径
    流ディフューザ12との間に固定された別の殻部分11
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
    項、第3項、第4項、第5項。 第6項、第7項、又は第8項記載のガスタービンエンジ
    ン。 叫 内殻4の部分8が半径流圧縮機カバーディスクとし
    て同軸の排気スロット6によって圧縮機の軸流部分1の
    一部である内殻構造から分離され、且つ半径流ディフュ
    ーザ12に隣接して、外殻3と内殻4の間の環状空間部
    13の内部で該環状空間部13内へ突出する補強部材1
    4に軸流圧縮機部分の内殻部分7が固定されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
    第4項、第5項、第6項、第7項、第8項。 又は第9項記載のガスタービンエンジン。 α〃 浮動軸受15として形成されたガス発生装置の 
    4− 別の軸受が半径流圧縮機2のあとで且つ高圧タービン1
    6の前に設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、
    第7項、第8項、第9項、又は第10項記載のガスター
    ビンエンジン。 αの 半径流ディフューザ12が圧縮機の空気の流れを
    本質的に90軸方向に方向転換するエルボ17を有して
    おり、且つ環状逆流燃焼室18への入口の前の圧縮機の
    空気の流れを更に遅くする軸流静止翼列19が設けられ
    、該軸流静止翼列19の1つ又は多数の静止翼が浮動軸
    受への供給用の導管20により貫通せしめられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲筒1頂、第2項、第3項
    、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、
    第10項、又は第11項記載のガスタービンエンジン。
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