JPS60128068A - 電動車用台車の駆動装置 - Google Patents
電動車用台車の駆動装置Info
- Publication number
- JPS60128068A JPS60128068A JP23629183A JP23629183A JPS60128068A JP S60128068 A JPS60128068 A JP S60128068A JP 23629183 A JP23629183 A JP 23629183A JP 23629183 A JP23629183 A JP 23629183A JP S60128068 A JPS60128068 A JP S60128068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion
- flexible joint
- hollow
- gear
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、鉄道車両用駆動装置において、中空軸小歯車
とギヤカップリング音用いて、動力伝達装置の占有空間
tできる限り小さくしたことケ特徴とする平行カルダン
駆動装置に関する。
とギヤカップリング音用いて、動力伝達装置の占有空間
tできる限り小さくしたことケ特徴とする平行カルダン
駆動装置に関する。
従・米のギヤカップリングを用いたカルダン駆動装置は
、第1図に示すように、台車枠1に主電動機2が固定さ
れ、電機子軸3にギヤカップリング4が設けられ、ギヤ
カップリング4には、二組の小歯車軸受5が嵌合された
小歯車6が結合されている。一方、一対の車輪7を奄つ
車軸8には、二組の大歯車軸受9と大歯車10が嵌合さ
れて、歯車箱1’lに適切なかみあいとなるように小歯
車6と、大歯車10が設置され゛、歯車箱11は台車枠
lに懸架装置12によって吊り下げられている。
、第1図に示すように、台車枠1に主電動機2が固定さ
れ、電機子軸3にギヤカップリング4が設けられ、ギヤ
カップリング4には、二組の小歯車軸受5が嵌合された
小歯車6が結合されている。一方、一対の車輪7を奄つ
車軸8には、二組の大歯車軸受9と大歯車10が嵌合さ
れて、歯車箱1’lに適切なかみあいとなるように小歯
車6と、大歯車10が設置され゛、歯車箱11は台車枠
lに懸架装置12によって吊り下げられている。
このように駆動装置を構成することにより、主電動機2
の起動・停止及び車軸8が台車枠lに弾性支持されてい
るために生じる輪軸8と主電動機2との相対的な変位を
、第2図に示すように動きが、ギヤカップリング4に内
蔵されている二対の撓み接手ピニオン13によって許さ
れるため、駆動系に生じる変位を吸収できる。
の起動・停止及び車軸8が台車枠lに弾性支持されてい
るために生じる輪軸8と主電動機2との相対的な変位を
、第2図に示すように動きが、ギヤカップリング4に内
蔵されている二対の撓み接手ピニオン13によって許さ
れるため、駆動系に生じる変位を吸収できる。
しかし、駆動系に生じる変位を吸収するには、ギヤカッ
プリング4は比較的大きなものとなり、主電動機2が大
容量になったり、軌間が小さい場合には、ギヤカップリ
ングを用いた方式は、振動吸収及び動力伝達とも良好な
駆動装置にもかかわラス、スペース的に成立しなくなる
という欠点がある。
プリング4は比較的大きなものとなり、主電動機2が大
容量になったり、軌間が小さい場合には、ギヤカップリ
ングを用いた方式は、振動吸収及び動力伝達とも良好な
駆動装置にもかかわラス、スペース的に成立しなくなる
という欠点がある。
ギヤカップリングを応用した例は、数多くあるが、いず
れも主電動機2と小歯車6との駆動力伝達装置に比較的
大きなスペースをもち、かつ、主電動機2と車軸8との
許容相対変位も小さいという欠点がある。
れも主電動機2と小歯車6との駆動力伝達装置に比較的
大きなスペースをもち、かつ、主電動機2と車軸8との
許容相対変位も小さいという欠点がある。
本発明の目的は、振動吸収及び動力伝達に対して良好な
ギヤカップリング奮用いるべく、中空小歯車を利用して
、駆動装置の軌間方向寸法を可能な限り小さくして、大
容量の主電動機及び小軌間でもギヤカップリングを用い
た駆動装置が適用可能となる電動車用台車の駆動装置を
提供するにある。
ギヤカップリング奮用いるべく、中空小歯車を利用して
、駆動装置の軌間方向寸法を可能な限り小さくして、大
容量の主電動機及び小軌間でもギヤカップリングを用い
た駆動装置が適用可能となる電動車用台車の駆動装置を
提供するにある。
本発明の要点は中空小歯車を用いて、この中空部内でギ
ヤカップリング部ケ形成することにある。
ヤカップリング部ケ形成することにある。
本発明の一実施例ケ第3図にエリ詳細に説明する。第3
図は、本発明の駆動装置の平断面図であり、主電動機2
の電機子軸3に撓み接手ピニオン13が嵌合されており
、撓み接手ピニオン13は、中空小歯車14内に設置さ
れたスリーブ15に内接している。一方、中空小歯車1
4より出されたブラケット16には、別の撓み接手ピニ
オン17が嵌合されており、撓み接手ピニオン17はス
リーブ15の他端に内接しており、駆動力?中空小歯車
14に伝達する。
図は、本発明の駆動装置の平断面図であり、主電動機2
の電機子軸3に撓み接手ピニオン13が嵌合されており
、撓み接手ピニオン13は、中空小歯車14内に設置さ
れたスリーブ15に内接している。一方、中空小歯車1
4より出されたブラケット16には、別の撓み接手ピニ
オン17が嵌合されており、撓み接手ピニオン17はス
リーブ15の他端に内接しており、駆動力?中空小歯車
14に伝達する。
一方、車軸8には従来と同様に二組の大歯車軸受9と大
歯車10が嵌合されて、歯車箱11に中空小歯車14と
大歯車10のかみめいが良好な一定距離に設置されて、
歯車箱llの一端は懸架装置12により台車枠lに吊り
下げられている。
歯車10が嵌合されて、歯車箱11に中空小歯車14と
大歯車10のかみめいが良好な一定距離に設置されて、
歯車箱llの一端は懸架装置12により台車枠lに吊り
下げられている。
また、スリーブ15は、高速回転時の安定性をよくする
ために、スリーブ15と、二組の撓み接手ピニオン13
と17の間にばね18が設けられている。
ために、スリーブ15と、二組の撓み接手ピニオン13
と17の間にばね18が設けられている。
さらに、撓み接手ピニオン13.17の潤滑に必要な油
が、中空小歯車14と大歯車lo側へ流出せぬよう、弾
性のシール体19により、中空小歯車14と電機子3側
の撓み接手ピニオン13間が密封されている。スリーブ
15の他端は中空小歯車14より出されたブラケット1
6により密封されており、潤滑油は流出しない。
が、中空小歯車14と大歯車lo側へ流出せぬよう、弾
性のシール体19により、中空小歯車14と電機子3側
の撓み接手ピニオン13間が密封されている。スリーブ
15の他端は中空小歯車14より出されたブラケット1
6により密封されており、潤滑油は流出しない。
このように構成された駆動装置は、二つの撓み接手ピニ
オン13.i6により第2図に示すように、車軸7と主
電動機2との比較的大きな相対変(5) 位?可能にし、動力伝達ケなめらかに伝えることができ
ることはもちろん、第1図に示すギヤカップリング寸法
a?省略できるので、大容量の主電動機2及び小軌間の
場合でも本駆動装置は適用できる。
オン13.i6により第2図に示すように、車軸7と主
電動機2との比較的大きな相対変(5) 位?可能にし、動力伝達ケなめらかに伝えることができ
ることはもちろん、第1図に示すギヤカップリング寸法
a?省略できるので、大容量の主電動機2及び小軌間の
場合でも本駆動装置は適用できる。
本発明によれば大容量の主電動機及び小軌間でもギヤカ
ップリング音用いた駆動装置が適用可能となる。
ップリング音用いた駆動装置が適用可能となる。
第1図は従来のギヤカップリング音用いた平行カルダン
駆動装置の断面図、第2図はギヤカップリングの変形動
作図、第3図は本発明の駆動装置の断面図である。 l・・・台車枠、2・・・主電動機、3・・・電機子軸
、4・・・ギヤカップリング、5・・・小歯車軸受、6
・・・小歯車、8・・・車軸、9・・・大歯車軸受、1
0・・・大歯車、11・・・歯車箱、13.17・・・
撓み接手ピニオン、i4・・・中空小歯車、15・・・
スリーブ、16・・・プラタン)、’18・・・ばね、
19・・・弾性シール体。 ° 代理人 弁理士 高橋明夫1 第1趨 (久) 第2図 第3 図 /2 19 O /7
駆動装置の断面図、第2図はギヤカップリングの変形動
作図、第3図は本発明の駆動装置の断面図である。 l・・・台車枠、2・・・主電動機、3・・・電機子軸
、4・・・ギヤカップリング、5・・・小歯車軸受、6
・・・小歯車、8・・・車軸、9・・・大歯車軸受、1
0・・・大歯車、11・・・歯車箱、13.17・・・
撓み接手ピニオン、i4・・・中空小歯車、15・・・
スリーブ、16・・・プラタン)、’18・・・ばね、
19・・・弾性シール体。 ° 代理人 弁理士 高橋明夫1 第1趨 (久) 第2図 第3 図 /2 19 O /7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、台車枠に固定された主電動機の電機子軸全車軸に平
行に配置し、前記車軸に固定された大歯車に中空小歯車
ケかみ合せ、前記中空小歯車内の中空部において、前記
電機子軸に嵌合されている第1の撓み接手ピニオンと内
接するスリーブ?前記中空小歯車内に設置し、前記中空
小歯車より出されたブラケットに第2の撓み接手ビニオ
ン會嵌合させて、前記第2の撓み接手ピニオンを前記ス
リーブの他端に内接させたことを特徴とする電動車用台
車の駆動装置。 2、特許請求の範囲第一項において、 前記スリーブと前記第1および第2の撓み接手ピニオン
との間におのおのばねt設けたことを特徴とする電動車
用台車の駆動装置。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記第1および第2の撓み接手ピニオンの潤滑油が前記
中空小歯車と前記大歯車側に流出せぬよう、前記中空小
歯車と前記第1および第2の撓み接手ビニオン開音密封
したことを特徴とする電動車用台車の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23629183A JPS60128068A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 電動車用台車の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23629183A JPS60128068A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 電動車用台車の駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128068A true JPS60128068A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16998609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23629183A Pending JPS60128068A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 電動車用台車の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128068A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425679A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-29 | Kubota Corp | 高温用スライド弁の弁体構造 |
JPH0671357U (ja) * | 1993-03-23 | 1994-10-07 | 住友金属工業株式会社 | 鉄道車両用駆動力伝達装置 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23629183A patent/JPS60128068A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425679A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-29 | Kubota Corp | 高温用スライド弁の弁体構造 |
JPH0671357U (ja) * | 1993-03-23 | 1994-10-07 | 住友金属工業株式会社 | 鉄道車両用駆動力伝達装置 |
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