JPS60126985A - 遠隔操作における作業状況表示装置 - Google Patents

遠隔操作における作業状況表示装置

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JPS60126985A
JPS60126985A JP23477383A JP23477383A JPS60126985A JP S60126985 A JPS60126985 A JP S60126985A JP 23477383 A JP23477383 A JP 23477383A JP 23477383 A JP23477383 A JP 23477383A JP S60126985 A JPS60126985 A JP S60126985A
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working
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JP23477383A
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JPS6411435B2 (ja
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Kiyoshi Komoriya
清 小森谷
Kazuo Tanie
和雄 谷江
Susumu Tate
▲すすむ▼ 舘
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は遠隔操作において、作業環境における作業状
況を操作環境における操作者にフィードバックする装置
に関するものである。
深海や宇宙空間での作業のように人間が直接現場へ行っ
て作業するのが困難であったり、原子炉内の作業のよう
に人間が行うのに危険が伴う状況がいろいろと考えられ
る。このような作業を実現する技術として、人間の行け
ない作業現場(作業環境)に人間の上肢にかわって作業
を行うマニピュレータを送り込み、現場から離れた安全
な地点の操作環境から人間が、それを操作して作業を行
うテレオペレーションが研究されてきている。この方法
では人間の指令に従って自由自在に運動できるマニピュ
レータという機構の開発とともに、遠隔地点の作業yA
揚の状反を人間に自然に見せる感覚のフィードバック及
びマニピュレータのもつ感覚(触覚など)をフィードバ
ックすることが、操作性を上げるのに重要である。作業
状況のフィードバックとしては、テレビカメラ等による
画像情報を操作者の眼に与える方法が主にとられている
。しかしながら実際の作業状況をテレビカメラで踊影し
た画像をそのまま操作者に与え1=のでは、操作者は自
分の上肢とは全く異なる異構造のスレーブマニピュレー
タが作業している環境を見ることとなり、違和感が大き
く、作業性を向上させることの障害となっている。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、作業現場において、操作者が自分の上肢で作業対象
物に対して作業をしているのと同等の画像を見ることが
でき、一作業に違和感を減らすことができ、したがって
作業性を向上させることができる遠隔操作における作業
状況表示装置を提供することを目的とするものである。
この目的に対応して、この発明の遠隔操作における作業
状況表示装置は、操作環境における操作者の操作動作と
相関のある運動を行うスレーブマニピュレータを作業環
境に配置し、基準位置に関するスレーブマニピュレータ
及び作業対象の各点の位置をデータベースに記録して前
記スレーブマニピュレータ及び前記作業対象のモデルを
コンピュータに形成し、かつ操作者の操作動作を計測装
置により81測して前記コンピュータに入力して前記操
作動作に対応する前記モデルの画像を前記コンピュータ
で構成し、前記モデルの画像を作業環境における費用の
画像にスーパーインポーズして操作環境において可視表
示装置を介して操作者の両眼に立体的に表示するように
構成したことを特徴としている。
以下この発明の詳細を一実施例を示す図面について説明
する。
@1図及び第2図において、1は作業状況表示装置であ
り、作業状況表示装置1は遠隔操作装置2に付随して段
番ノられる。
操作環境3にはマスタマニピュレータ4が配設され、こ
のマスタマニピュレータ4は操作者5が操作する。マス
タマニピュレータ4の動きは作業環境6に配設されたス
レーブマニピュレータ7に伝達され、スレーブマニピュ
レータ7が作業対象物8に対する実際の作業を行う。こ
の作業を行うにあたっては、作業環境6の状況を時々刻
々、操作者5が知っていることが必要であり、この作業
環境6の状況を操作者5にフィードバックすることを作
業状況表示装置1が行う。
作業状況表示装置1は作業環境6内に固定まtcは可動
の単数若しくは複数のテレビカメラ13を備え作業環境
を撮像する。テレビカメラ13によって撮像された作業
環境6の画像はコンピュータ15に入力される。
この作業環境6の画像は障害物20等の背景の画像と、
作業対象物8の画像と、及びスレーブマニピュレータ7
の画像の3種類の画像が含まれるが、このうち、作業対
象物8の画像及びスレーブマニピュレータ7の画像は、
後述するように、モデルのグラフィックディスプレで置
き換えられる。
一方、作業状況表示装置1は計測装置11を備えている
。計測装置11ではレーザ光線などで作業対象物8の表
面をスキャンして、それらの表面上の各点の座標を計測
して、その面や稜をめ、或はスレーブマニピュレータ7
の各関節の固有受容や設計情報を利用して、スレーブマ
ニピュレータ7の各点の座標を計測する。これらの座標
情報はコンピュータ15に入力されデータベースに記録
され、かつ処理され、スレーブマニピュレータ7及び作
業対象物8のモデルが形成され、かつ操作者5の眼瞼の
動きと相関する位置から視認されるべきモデルの画像の
前記作業環境6の画像との相対位置がめられる。操作者
5の眼瞼の動きは操作者測定装置14によって計測する
。これと同時にコンピュータ15においてスレーブマニ
ピュレータTのモデルによる画像情報に基づいてほぼ同
じ相対位置にある人間の上肢の画像情報を形成づる。こ
のにうにして形成された作業対象物8のモデルの画像と
スレーブマニピュレータ7についての人間の上肢の画像
を前記の障害物20その他の背景の画像にスパーインポ
ーズし、例えば第4図に示すような合成画像を形成して
、可視表示装置16によって操作者5に与えられる。
可視表示装置16は第3図に示すように、光学系17、
一対のグラフィックディスプレイ18、グラフイックコ
ントローラ21とからなっており、コンピュータ15か
ら出力された座標による画像信号を光信号に変換して操
作者5に視認させる。
このように構成された作業状況表示装置においては、テ
レビカメラ等によって撮影した障害物20その他の背景
の画像Aにスレーブマニピュレータの位置における人の
上肢の画像B及び作業対象物8の画像Cを重ね書きする
ことで作業状況を違和感なく表現することができ、作業
性の向上を図ることができる。
作業環境内のスレーブマニピュレータの表示にあたって
は、操作性を高めるためにも、なるべく現実感をもった
表示が重要であって、操作者が自分で作業をしているよ
うな感覚をフィードバックするためにも、前記のように
人間の上肢と同じようなスレーブマニピュレータを用い
ることは好ましいことである。しかし、通常スレーブマ
ニピュレータの機構的な制約や作業性の問題から人間の
上肢のような自由度配置ではない円筒座標型や極座標型
マニピュレータが用いられているのであるが、これらの
スレーブマニピュレータをそのまま表示するのではなく
、この発明では、そのかわりに人間の上肢のモデルを背
景の画像上にスパーインポーズにより表示する。このと
き、表示する人間の上肢の手先は、スレーブマニピュレ
ータの手先に一致させ、腕の姿勢は操作者の腕の姿勢を
計測し、それに一致するようにする。
この様なスーパーインポーズによる合成画像を形成する
プロセスは次の通りである。第5図に示すように、まず
、作業に先だってスレーブマニピュレータ7や作業対象
物8を含まないで、かつ障害物20等のみを含む背景を
テレビカメラで撮影して予想される操作者の眼瞼の動き
に対応して多数種類の背景の画像Aをデーターとして記
録しておく(第5図a)。次に作業の際に、障害物20
等の背景の画像Aと、作業対象物8の画像Cと、及びス
レーブマニピュレータ7の画像Bを含む作業環境6の画
像をテレビカメラでIII影してリアルタイムで作成す
る(第5図b)。この第5図すに示すリアルタイムの画
像から作業対象物8の画像Cと、及びスレーブマニピュ
レータ7の画像Bを消去する(第5図C)。次にこの第
5図Gに示す一部分欠損した背景の画像Aを先にデータ
ーベースとした第5図aの画像にもとすいて補完し、合
成画像による背景の画像へを完成させる(第5図d)。
これらの処理操作時に操作者の眼瞼の動きと相関する位
置から視認されるべきスレーブマニピュレータ仁作業対
象物のモデルを利用する。この背景の画像Aに作業対象
物8のモデルによる画像C及び人間の1肢のモデルによ
り画像Bをスーパーインポーズする(第5図e)。
こうすることで、操作者は実際には自分の上肢自分の上
肢で作業をしているような感覚をもつことができ、遠隔
作業をより円滑に行うことができる。
さらに、この方式を用いることによって人間の上肢とは
サイズの大きく異なるマニピュレータを謙和感なく操作
丈ることも可能となる。すなわち人間よりも、はるかに
大きく、かつ強い力を必要とするスレーブマニピュレー
タでは、強度的な面、駆動機構から人間の上肢のような
構造はとりにくい。また、顕微鏡をもちいるような微細
の作業で要求され菖スレーブマニピュレータも機構的に
かなり制約されたものとなり、このようなとき、スレー
ブマニピュレータを表示するかわりに、人間の上肢のモ
デルを表示することは、有効である。
以上の説明から明らかな通り、この発明によれば、作業
現場において、操作者が自分の上肢で作業対象物に対し
て作業をしているのと同等の画像を見ることができ、作
業に違和感を減らすことができ、したがって作業性を向
上させることができる遠隔操作における作業状況表示装
置を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は遠隔操作装置を示す斜視説明図、第2図は作業
状況表示装置の構成を示すブロック図、第3図は表示装
置の斜視説明図、第4図は合成画像の一例を示す説明図
、及び第5図は合成画像を作成する過程を示す説明図で
ある。 1・・・作業状況表示装置 2・・・遠隔操作装置3・
・・操作環境 4・・・マスタマニピュレータ6・・・
作業環境 7・・・スレーブマニピュレータ8・・・作
業対象物 11・・・計測装置 15・・・コンピュー
タ 16・・・可視表示装置 第4図 第5図 (0) (d) (b) (e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作環境における操作者の操作動作と相関のある運動を
    行うスレーブマニピュレータを作業環境に配置し、基準
    位置に関するスレーブマニピュレータ及び作業対象の各
    点の位置をデータベースに記録して前記スレーブマニピ
    ュレータ及び前記作業対象のモデルをコンピュータに形
    成し、かつ操作者の操作動作を計測装置により計測して
    前記コンピュータに入力して前記操作動作に対応する前
    記モデルの画像を前記コンピュータで’tri tc 
    Ly 、前記モデルの画像を作業環境における背景の画
    像にスーパーインポーズして操作環境において可視表示
    装置に表示するように構成したことを特徴とする遠隔操
    作におけ3作業状況表示装置。
JP23477383A 1983-12-13 1983-12-13 遠隔操作における作業状況表示装置 Granted JPS60126985A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23477383A JPS60126985A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 遠隔操作における作業状況表示装置

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JP23477383A JPS60126985A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 遠隔操作における作業状況表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS60126985A true JPS60126985A (ja) 1985-07-06
JPS6411435B2 JPS6411435B2 (ja) 1989-02-23

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ID=16976137

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02284884A (ja) * 1989-04-26 1990-11-22 Hitachi Ltd 複腕作業機システム
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JP2014188600A (ja) * 2013-03-26 2014-10-06 Toshiba Corp 遠隔視認装置および遠隔視認操作システム
WO2019225548A1 (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 Telexistence株式会社 遠隔操作システム、情報処理方法、及びプログラム

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JPS6411435B2 (ja) 1989-02-23

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