JPS6012582Y2 - エアカ−テン付フイルタ− - Google Patents
エアカ−テン付フイルタ−Info
- Publication number
- JPS6012582Y2 JPS6012582Y2 JP13902081U JP13902081U JPS6012582Y2 JP S6012582 Y2 JPS6012582 Y2 JP S6012582Y2 JP 13902081 U JP13902081 U JP 13902081U JP 13902081 U JP13902081 U JP 13902081U JP S6012582 Y2 JPS6012582 Y2 JP S6012582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wind speed
- filter
- filter member
- type filter
- air curtain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来は清浄作業室空間を作り出すために、エアフィルタ
ーとエアカーテンフィルターとを夫々別々に装置してフ
ァンを介して送風していたので、取付面積が犬となると
共に、取付けにも手間がかかり、従って安価に設置する
ことができないと、いう欠点があった。
ーとエアカーテンフィルターとを夫々別々に装置してフ
ァンを介して送風していたので、取付面積が犬となると
共に、取付けにも手間がかかり、従って安価に設置する
ことができないと、いう欠点があった。
本考案はかかる欠点を除去すべく考案をなしたもので、
エアフィルターの両側部域は一側部に前記エアフィルタ
ーより高風速のフィルターを付設して、全体の構造をコ
ンパクトにし、取付面積を小とすると共に、取付作業も
手間がかからず、従って安価に設置することができるエ
アカーテン付フィルターを提供しようとするものである
。
エアフィルターの両側部域は一側部に前記エアフィルタ
ーより高風速のフィルターを付設して、全体の構造をコ
ンパクトにし、取付面積を小とすると共に、取付作業も
手間がかからず、従って安価に設置することができるエ
アカーテン付フィルターを提供しようとするものである
。
合本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明するに、
枠体１の両側部或は−側部に中仕切板２を固着して夫々
室３，４を形成する。
枠体１の両側部或は−側部に中仕切板２を固着して夫々
室３，４を形成する。
そして、作業空間部に於て要求される所定の標準風速を
得るよう濾材５を折畳み、その間をセパレーター６で空
間を保たせて標準風速型フィルタ一部材７を形成して、
該標準風速型フィルタ一部材７を前記一方の室３に装着
し、更に前記標準風速型フィルタ一部材７よりは高風速
を得るよう濾材８を前記濾材５の場合よりは折畳み数を
増して折畳み、その間をセパレーター９で空間を保たせ
て高風速型フィルタ一部材１０を形成して、該高風速型
フィルタ一部材１０を前記他方の室４に装置して形成さ
れている。
得るよう濾材５を折畳み、その間をセパレーター６で空
間を保たせて標準風速型フィルタ一部材７を形成して、
該標準風速型フィルタ一部材７を前記一方の室３に装着
し、更に前記標準風速型フィルタ一部材７よりは高風速
を得るよう濾材８を前記濾材５の場合よりは折畳み数を
増して折畳み、その間をセパレーター９で空間を保たせ
て高風速型フィルタ一部材１０を形成して、該高風速型
フィルタ一部材１０を前記他方の室４に装置して形成さ
れている。
而して、前記枠体１の室３，４に夫々装置された標準風
速型フィルタ一部材７及び高風速型フィルタ一部材１０
に送風すると、標準風速型フィルタ一部材７からの風速
よりも、高風速型フィルタ一部材１０からの風速の方が
高風速となり、この高風速型フィルタ一部材１０からの
高風速がエアカーテン効果を生じ、清浄空間の領域保護
を図ることができるのである。
速型フィルタ一部材７及び高風速型フィルタ一部材１０
に送風すると、標準風速型フィルタ一部材７からの風速
よりも、高風速型フィルタ一部材１０からの風速の方が
高風速となり、この高風速型フィルタ一部材１０からの
高風速がエアカーテン効果を生じ、清浄空間の領域保護
を図ることができるのである。
本考案エアカーテン付フィルターは単体のみで使用する
ことができるが、第３図に示すように中間に一組または
数組の普通のフィルター１１を装置すると共に、その両
側或いは一側に本考案エアーカーテン付フィルターを用
いてもよい。
ことができるが、第３図に示すように中間に一組または
数組の普通のフィルター１１を装置すると共に、その両
側或いは一側に本考案エアーカーテン付フィルターを用
いてもよい。
本考案は上述のように、枠体１の両側部或いは−側部に
中仕切板２を固着して夫々室３，４を形成すると共に、
一方の室３に作業空間部に於いて要求される標準風速を
得るよう濾材５を折畳み形成された標準風速型フィルタ
一部材７を装置する一方、他方の室４に前記標準風速型
フィルタ一部材７より高風速を得るよう濾材８を前記濾
材５よりは折畳み数を増して折畳んで形成された高風速
型フィルタ一部材１０を装置したから、作業空間には標
準風速型フィルタ一部材７よりの所定の標準風速で送風
されると共に、その外側は高風速型フィルタ一部材１０
よりの高風速が得られて、エアーカーテン効果が生じ、
また本考案によれば全体の構造がコンパクトにできて、
取付面積も小であり、更に取付作業も手間がかからず、
安価に装置することができ、然もエアーカーテンの場所
を中仕切板２が目印となって、明確に見料けることがで
きると共に、中仕切板２があるために性能試験を個々に
実施することができるという優れた効果を有するのであ
る。
中仕切板２を固着して夫々室３，４を形成すると共に、
一方の室３に作業空間部に於いて要求される標準風速を
得るよう濾材５を折畳み形成された標準風速型フィルタ
一部材７を装置する一方、他方の室４に前記標準風速型
フィルタ一部材７より高風速を得るよう濾材８を前記濾
材５よりは折畳み数を増して折畳んで形成された高風速
型フィルタ一部材１０を装置したから、作業空間には標
準風速型フィルタ一部材７よりの所定の標準風速で送風
されると共に、その外側は高風速型フィルタ一部材１０
よりの高風速が得られて、エアーカーテン効果が生じ、
また本考案によれば全体の構造がコンパクトにできて、
取付面積も小であり、更に取付作業も手間がかからず、
安価に装置することができ、然もエアーカーテンの場所
を中仕切板２が目印となって、明確に見料けることがで
きると共に、中仕切板２があるために性能試験を個々に
実施することができるという優れた効果を有するのであ
る。
図は本考案の実施の一例を示すものにして、第１図は両
側部に高風速型フィルタ一部材を装置した正面図、第２
図は一側部に高風速型フィルタ一部材を装置した正面図
、第３図は使用例を示す正面図である。 １・・・・・・枠体、２・・・・・・中仕切板、３・・
・・・・室、４・・・・・・室、５・・・・・・濾材、
７・・・・・・標準風速型フィルタ一部材、８・・・・
・・濾材、１０・・・・・・高風速型フィルタ一部材。
側部に高風速型フィルタ一部材を装置した正面図、第２
図は一側部に高風速型フィルタ一部材を装置した正面図
、第３図は使用例を示す正面図である。 １・・・・・・枠体、２・・・・・・中仕切板、３・・
・・・・室、４・・・・・・室、５・・・・・・濾材、
７・・・・・・標準風速型フィルタ一部材、８・・・・
・・濾材、１０・・・・・・高風速型フィルタ一部材。
Claims (1)
- 枠体１の両側部或は−側部に中仕切板２を固着して夫々
室３，４を形成すると共に、一方の室３に作業空間部に
於いて要求される標準風速を得るよう濾材５を折畳み形
成された標準風速型フィルタ一部材７を装置する一方、
他方の室４に前記標準風速型フィルタ一部材７より高風
速を得るよう濾材８を前記濾材５よりは折畳み数を増し
て折畳んで形成された高風速型フィルタ一部材１０を装
置して成るエアーカーテン付フィルター
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902081U JPS6012582Y2 (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | エアカ−テン付フイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13902081U JPS6012582Y2 (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | エアカ−テン付フイルタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891416U JPS5891416U (ja) | 1983-06-21 |
| JPS6012582Y2 true JPS6012582Y2 (ja) | 1985-04-23 |
Family
ID=29932223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13902081U Expired JPS6012582Y2 (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | エアカ−テン付フイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012582Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH039782Y2 (ja) * | 1984-09-27 | 1991-03-12 | ||
| JP4660392B2 (ja) * | 2006-02-13 | 2011-03-30 | ニッタ株式会社 | エアフィルタ、及びエアフィルタの製造方法 |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP13902081U patent/JPS6012582Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5891416U (ja) | 1983-06-21 |
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